JP4882049B2 - 通信方法 - Google Patents
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Description
本発明の実施の形態1に係る発明について、図に基づいて説明する。まずは、図1から図3を用いて通信システムの各部の構成を示す。図1は、本発明の実施の形態1に係る無線通信システムの構成を概略的に示す説明図である。図1において、無線通信システム101は、移動局102、基地局103、基地局制御装置104から構成される。基地局103は、特定の通信範囲(一般的にセクタ又はセルと呼ばれる)をカバーし、複数の移動局102と通信する。図1では説明の便宜上、移動局102は1つのみを示している。移動局102と基地局103間は、1つないしは複数の無線リンク(またはチャネル)を用いて通信が行われる。基地局制御装置104は、複数の基地局103と通信するとともに、公衆電話網やインターネット等の外部の通信ネットワーク105に接続され、基地局103とネットワーク105間のパケット通信を中継する。図1では説明の便宜上、基地局103は1つのみを示している。W−CDMA規格においては、上記移動局102はUE(User Equipment)、基地局103はNodeB、基地局制御装置104はRNC(Radio Network Controller)と呼ばれる。
図8は、本発明の実施の形態2に係る、SI(Scheduling Information)情報として基地局に送信される、移動局の送信電力の余裕量情報、を規定する一例を示す表である。図8においては、“21[dB]より以上”の規定以外は、範囲指定になっていない。移動局102のMAC制御部204は、送信電力測定制御部208からの送信電力情報から量子化された表の値を選択する際に前処理を行い、規定値を選択して、それに対応する値(signalling value)を基地局103へ送信する。前処理の方法としては、(1)切り上げ(Rounded up)した値を選択する、(2)切捨て(Rounded down)した値を選択する、(3)四捨五入した値を選択する、(4)送信電力余裕の増減方向によって切り上げ/切捨てを行い選択する、などの各種方法があり、規格書ないしは移動局の実装(implementation)に従って規定される。なお、上記(1)、(2)、(3)などの方法を固定局側で選択し、無線制御装置201に通知して移動局動作を指定するようにしてもよい。
以下、本発明の実施の形態3について図9を用いて説明する。本実施の形態においては、“X[dB]以上”の規定を通信速度に依存して規定するものである。W−CDMAでは、通信サービスに必要なデータ通信速度設定(3GPPではE-TFCと呼ばれる)の全体集合(E-TFCS:E-TFC Set)が、通信開始の初期ないしは通信途中において、移動局の無線資源制御部201と固定局側の無線資源制御部301との間で設定(configuration)される。E−TFCSは、集合要素の全てが通知される場合と、一部の設定(3GPPではReference E-TFCと呼ばれる)情報から移動局側で全体を完成する場合とがある。E−TFCSの中で規定される最小速度(E-TFC,min)と最大速度(E-TFC,max)とが設定されると、それぞれに対応するE−DPDCHチャネル振幅(ゲインファクタ)や送信チャネルパワーが決定されるので、E−DPDCH送信電力の変動幅が決定する。したがって、上記実施の形態1の変形例で説明したように、それ以上に移動局の送信電力に余裕があっても、基地局にとってはスケジューリングに際して意味を持たないので情報として送信する必要はない。このように、実際の通信において設定されるE−DPDCHチャネル送信電力比の最大の値でX値が規定されることにより、移動局から基地局へ通知(signalling)するために必要なビット数が少なくてすむという効果がある。なお、図7に示したE−DPDCHチャネル振幅規定が変更された場合には、その最大値以上であることを示す。E−TFCSは変更されるので、図9のSI情報規定の表中に示すように、専用の規定欄を設け、“X[dB]以上”という規定(ないしは規定の解釈)ではなく“(E-TFCSから規定される最大E-DPDCHチャネルの)最大電力比[dB]以上”と規定(ないしは規定の解釈)とする。なお、E−TFCS全体が通知されない場合に、いくつかの基準となるE−TFC(Reference E-TFC)が移動局に通知される場合があり、その場合は、基準E−TFCから最大電力差を求めてもよい。
以下、本発明の実施の形態4について、図10を用いて説明する。本実施の形態においては、“X[dB]以上”の規定の解釈が、“移動局の総送信電力の測定(推定)範囲外”であることを意味すると規定するものである。規格上の表現としては、“X[dB]以上”という記載方法にこだわらず、“範囲外”といった規定でもよい。移動局の送信電力測定制御部208は、送信部206から無線信号(RF_signal)を入力し、送信電力を測定(ないしは推定)する。例えば、公知の無線信号測定技術では、ダイオードを用いて無線信号の包絡線を検出しキャパシタによる平滑化を行うといった方法が用いられる。このような場合、通常の移動機の実装においては、「移動局能力としての最大総送信電力設定(Pmax)の値」から、「Pmaxから総送信電力の最大変動分を引いた送信電力」の値までを、その測定範囲に含むように設計する。これは例えば、送信電力の小さい範囲外の総送信電力から最大変動分の電力変動が起こった場合に、移動局の総送信電力を最大総送信電力設定(Pmax)レベルに制限するような電力制御をすることができなくなるからである。すなわち、このSI情報が基地局に送信されるのは、移動局の総送信電力が測定範囲外にあることを示すことになる。以上のように、SI情報として移動局総送信電力余裕の詳細な規定を設け、移動局から基地局に通知するようにしたので、通信システムのおける移動局動作が統一化され、固定局側における上りリンクの無線資源制御が効率化されるという効果がある。また、送信電力余裕情報として、測定不可能な範囲の情報を通知しないため、SI情報として通知するための値(signalling value)を表すビット数が少なくて済むという効果がある。
図11は、SI(Scheduling Information)情報として基地局に送信される、移動局の送信電力の余裕量情報を規定する一例を示す表である。実施の形態5においては、図7に示した、E−DPDCHチャネル送信電力のDPCCH送信電力に対する電力オフセット量(ΔE-DPDCH)の規定中の最小値(またはそれに対応するチャネル振幅(ゲインファクタ))から求めたものである。実施の形態1の説明で示した図7を参照すると、E−DPDCHの最小電力オフセットは、表中の最小値(5/15)から以下のように計算される。
図12は、本発明の実施の形態6に係る、SI(Scheduling Information)情報として基地局に送信される、移動局の送信電力の余裕量情報、を規定する一例を示す表である。図12において、最左欄がSI情報として基地局に実際に通知する値(SI signalling value)、その右の欄が対応する送信電力余裕値(dB表示)である。右半分の欄は、実施の形態1において図7に示した、E−DPDCHチャネル振幅(即ちゲインファクタ(βed))とそのsignalling valueの表と同じものである。量子化された送信電力余裕(dB表示)値は、最右欄のE−DPDCHチャネル振幅規定の値からΔE−DPDCH電力オフセットの値(dB表示)を逆算して求めた値になっている。また、量子化の刻み(ステップ)も同じ刻みにしている。量子化された送信電力余裕(dB表示)の値を、E−DPDCHチャネル電力の電力オフセット(ΔE-DPDCH)の値と同じ値を用いることにより、別途SI情報通知用の送信電力余裕の値を規定する必要がなく、移動局の記憶装置が小さくて済むという効果がある。また、本実施の形態においては、SI情報として基地局に通知するときの値(signalling value)とゲインファクタ用のsignalling valueとを同じ値としている。これによって、上記と同様に別途SI情報通知用の値を規定する必要がなく、移動局の記憶装置が小さくて済むという効果がある。なお、図12では未使用(Reserved)の欄を設けているが、上記実施の形態1〜4のような“…[dB]以上”や“範囲外”といった規定と組み合わせてもよい。また、実施の形態5のように“…[dB]以下(ないしは未満)”を意味する規定と組み合わせてもよい。
図13は、SI(Scheduling Information)情報として基地局に送信される、移動局の送信電力の余裕量情報、を規定する一例を示す表である。本実施の形態においては、送信電力余裕値として、上記実施の形態の図12に示した送信電力余裕の値に近い整数値、を値の表現として用いたものである。図12のように精度の高い数値をもちいていないので、移動局内部にSI規定を記憶するためのbit数が少なくて済むという効果がある。なお、本実施の形態においては、送信電力余裕の規定の表の表示的には、特に“…[dB]以上”といった表現は用いていない。この場合、最大値の規定(図13では21dB)の解釈のみを、その値以上(即ち“21[dB]以上”と解釈するよう、別途規格書において記載するようにしてもよい。同様に、上記実施の形態5に示した“…[dB]以下”等の意味する規定を設けてもよい。さらに、上記実施の形態6の変形例のように、SI規定の刻みを粗くしてもよい。このように、効果が得られる場合には実施の形態1〜5の規定方法を組み合わせて規定してもよい。以上のように、SI情報として移動局総送信電力余裕の詳細な規定を設け、移動局から基地局に通知するようにしたので、通信システムのおける移動局動作が統一化され、固定局側における上りリンクの無線資源制御が効率化されるという効果がある。
本実施の形態8においては、SI(Scheduling Information)情報として基地局に送信される、移動局の送信電力の余裕量の規定の値ないしは刻みを、基地局102から通知されるスケジューリング結果情報(E−AGCHないしはE-RGCHから規定される電力オフセットの規定仕様)と同じもの、あるいは、スケジューリング結果情報を反映した移動局内部における電力オフセット量(Serving Grant)規定を使用するものである。E−AGCHの場合は、送信電力余裕の値と同様に、E−DPDCHチャネル電力のDPCCHチャネル電力に対する電力オフセット量の形式で通知されるからである。E−RGCHまたは移動局内部オフセット量は、移動局が使用可能な電力オフセット量を規定するからである。ただし、現在の最新規格ではAGCHの規定(値および刻み)は未決定であるが、上記実施の形態1から実施の形態7と、(1)同一仕様、(2)抜粋した仕様、あるいは(3)包含した仕様を採用してもよい。E−AGCHないしはE−RGCHまたは移動局内部オフセット量の規定と同様な規定とすることにより、同一の規定値に対しては、送信電力余裕規定のために別途記憶領域を確保する必要がないので、移動局の記憶領域がさらに少なくて済み移動局の構成が複雑にならなくて済むという効果がある。以上のように、SI情報として移動局総送信電力余裕の詳細な規定を設け、移動局から基地局に通知するようにしたので、通信システムのおける移動局動作が統一化され、固定局側における上りリンクの無線資源制御が効率化されるという効果がある。なお、E−AGCHないしはE−RGCHの規定は、その目的が異なるので、SI用電力余裕規定と必ずしも同一である必要はなく、(1)一部が同一、(2)どちらかが包含関係のようになってもよい。
図14は、SI(Scheduling Information)情報として基地局に送信される、移動局の送信電力の余裕量情報、を規定する一例を示す表である。本発明の実施の形態では、移動局の送信電力の余裕量において使用可能な最大のE−TFCの情報を、基地局に通知するように規定する一例を示す表である。移動局のMAC制御部204は、通信開始の初期のE−TFCSの設定においてあるいはE−TFCSが変更(Reconfiguration)される通信途中において、E−TFCS情報から各E−TFCでの送信時にE−DPDCHチャネルの電力オフセットを計算し、MAC制御部204に格納する。実施の形態1の説明で示したようにMAC制御部204には、E−DCHデータ送信の前において、送信電力余裕量をもとにE−TFCを1つ選択する機能がある。この機能を流用することにより、別途SI情報通知用の処理機能を持つ必要がなく、移動局の構成が簡略化できるという効果がある。以上のように、SI情報として移動局総送信電力余裕の詳細な規定を設け、移動局から基地局に通知するようにしたので、通信システムのおける移動局動作が統一化され、固定局側における上りリンクの無線資源制御が効率化されるという効果がある。
本実施の形態10においては、ハッピービット(happy Bit)の設定の判定基準における、移動局送信電力余裕状態の反映のしかた、を規定するものである。背景技術の項で説明した非特許文献1においては、ハッピービット(happy Bit)の設定基準(happy or unhappy)としては、(1)E−DCHデータ送信の際に実際に使用した通信速度(E−TFC)よりも大きいE−TFCで送信できるほど、送信電力に余裕がある、かつ、(2)ある設定値以上の送信時間がかかるほどのデータ量が送信バッファに貯まっている、という両方が満足した場合にのみ"unhappy"と判定し、それに対応する情報を基地局に通知する。本発明の実施の形態においては、"unhappy"の判定条件の上記(1)の条件を変更し、最大送信速度(E−TFC、max)よりも大きいE−TFCで送信できるほど、送信電力に余裕がある場合に"unhappy"と判定するようにしたものである。基地局のスケジューラは、通信初期ないしは通信途中で設定(configuration)したE−TFCの、最大の設定以上に、送信電力オフセットを考慮する必要がないので、それ以上の情報は意味がない。従って、本実施の形態のように、最大送信速度(E-TFC,max)で必要な送信電力余裕よりも多い送信電力余裕があるかどうかでハッピービット判定を行うことにより、不必要な送信電力余裕分の送信電力を他の移動局にまわすことができるので、通信システムの効率的な使用が可能となるという効果がある。以上のように、SI情報として移動局総送信電力余裕の詳細な規定を設け、移動局から基地局に通知するようにしたので、通信システムのおける移動局動作が統一化され、固定局側における上りリンクの無線資源制御が効率化されるという効果がある。なお、本実施の形態のハッピービット情報の規定と、上記実施の形態1〜9におけるSI情報の規定とを組み合わせて用いることも可能である。このようにすることで、通信システムのより効率的な使用が可能となるという効果がある。
本発明の実施の形態11においては、ハッピービット(happy Bit)の設定基準における移動局送信電力余裕状態の反映のしかたを規定するものである。本実施の形態においては、上記実施の形態10の説明中に記載した従来技術の"unhappy"の判定条件のうちの(1)の条件を変更し、ある設定値(“Y[dB] 以上”)に送信電力に余裕がある場合に"unhappy"と判定するようにしたものである。この設定値は固定局側の無線資源制御部301から通知(RRC_signalling)しても、規格を改訂して規格書の新たなバージョンの規定としてもよい。固定局側から移動局への通知方法は、上記実施の形態1の図5に示したフローと同様である。設定値を固定局側から通知するようにしたので、固定局側において通信システム全体を考慮して最適な"unhappy"ビットの判定閾値を設定することができるので、通信システムの柔軟な制御が可能となるという効果がある。以上のように、SI情報として移動局総送信電力余裕の詳細な規定を設け、移動局から基地局に通知するようにしたので、通信システムのおける移動局動作が統一化され、固定局側における上りリンクの無線資源制御が効率化されるという効果がある。なお、本実施の形態のハッピービット情報の規定と、上記実施の形態1〜9におけるSI情報の規定とを組み合わせて用いることも可能である。このようにすることで、通信システムのより効率的な使用が可能となるという効果がある。
図15は、SI(Scheduling Information)情報として基地局に送信される、移動局の送信電力の余裕量情報、を規定する一例を示す表である。本発明の実施の形態12においては、電力オフセット値の規定を、図7に示したE−DPDCHのゲインファクタ規定値の2乗を用いて定義するものである。また、E−DCHでは同時に送信可能なE−DPDCHのチャネル数(即ち拡散符号数)は最大4個まで設定可能であり、このようなコード多重での送信を規定するために、実施の形態6に示した電力オフセット値を拡張している。このように拡張した場合には上記実施の形態の図のような4ビット(ないしは5ビット)を用いて0〜24−1(ないしは25−1のインデックスを表すのではなく、6ビット等のビット数を用いて規定を設ける。以上のように、SI情報として移動局総送信電力余裕の詳細な規定を設け、移動局から基地局に通知するようにしたので、通信システムのおける移動局動作が統一化されて、固定局側における上りリンクの無線資源制御が効率化されるという効果がある。
Claims (2)
- 移動局における最大送信電力に対する送信電力の余裕量を示す移動局送信電力余裕量情報を、前記移動局から基地局に送信する第1ステップと、
前記移動局送信電力余裕量情報に基づいて、前記基地局が前記移動局に対し上りリンクの無線資源を指示する第2ステップと、
前記基地局による上りリンクの無線資源の指示に従い、前記移動局から前記基地局にデータを送信する第3ステップとを備え、
前記第1ステップでは、前記移動局送信電力余裕量情報として、所定の下限値および上限値を有する閉区間に移動局送信電力余裕量が含まれることを示す第1シグナリング値、ならびに所定の下限値を有し上限値の無い半開区間に前記移動局送信電力余裕量が含まれることを示す第2シグナリング値の中から選択された一方を送信することを特徴とする通信方法。 - 移動局における最大送信電力に対する送信電力の余裕量を示す移動局送信電力余裕量情報、および前記移動局から基地局に送信するための上りリンクデータを格納する移動局バッファに溜まっているデータ量を示す移動局バッファ状態情報を、前記移動局から前記基地局に送信する第1ステップと、
前記移動局送信電力余裕量情報および前記移動局バッファ状態情報に基づいて、前記基地局が前記移動局に対し上りリンクの無線資源を指示する第2ステップと、
前記基地局による上りリンクの無線資源の指示に従い、前記移動局から前記基地局にデータを送信する第3ステップとを備え、
前記第1ステップでは、前記移動局送信電力余裕量情報として、所定の下限値および上限値を有する閉区間に移動局送信電力余裕量が含まれることを示す第1シグナリング値、ならびに所定の下限値を有し上限値の無い半開区間に前記移動局送信電力余裕量が含まれることを示す第2シグナリング値の中から選択された一方を送信することを特徴とする通信方法。
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