JP4881809B2 - ガス発電設備の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、下水汚泥,食物性廃棄物の発酵あるいは木材,廃棄物の熱分解などにより発生する発生ガス量の変動量が大きいガスを燃料として発電するガス発電設備の制御装置に関する。
一般に、自家発電装置の発電機を駆動するガスエンジン,ガスタービンなどのガス燃料内燃機関のガス燃料としては性状の管理された天然ガスあるいは液化天然ガスを使用している。しかし、近年、省エネルギーや炭酸ガス排出削減に着目して、下水汚泥,食物性廃棄物の発酵あるいは木材,廃棄物の熱分解などの方法で製造されるガスの利用が増加している。
このようなガスとしては、下水処理場の消化ガス,メタン発酵によるバイオガス,部分酸化ガス化炉から発生するガス,炭鉱等から発生するガスなどがある。このようなガス発生装置するガス発生量は予測困難であり、その上、大きく変動する。
このようにガス発生量が大きく変動するガスを燃料として複数台の発電機を運転することが要求されている。従来、汚泥の消化ガスにより複数台の発電機を運転する場合に、消化ガス発生量の変動パターンと負荷予測に基づき発電機の台数制御することが知られている。このことは、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
特開平8−298723号公報
従来技術は消化ガス発生量の変動パターンと負荷予測に基づき発電機の台数制御している。このため、運転している複数台の発電機を全て部分負荷運転するか、あるいはある発電機を定格運転し、他の発電機を部分負荷運転することになる。通常は複数台の発電機を全て部分負荷運転している。発電機は定格運転に対し部分負荷運転すると発電効率が低下する。したがって、発電機の発電効率が低下するので燃料ガスを有効に利用した高効率運転をできないという問題点を有する。
本発明の目的は、ガス燃料内燃機関で駆動される複数台の発電機を発電効率良く運転し、燃料ガスを有効に利用した高効率発電運転ができるガス発電設備の制御装置を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、ガス燃料内燃機関で駆動される複数台の発電機のうち1台をマスタ発電機、他をスレイブ発電機とし、ガスタンクに貯留されている貯留ガス量が予め定めた基準ガス量より多い設定ガス量になるとマスタ発電機を定格運転させ、貯留ガス量がマスタ発電機を運転する設定ガス量より多くなるとスレイブ発電機を定格運転させて、スレイブ発電機の運転停止は貯留ガス量が基準ガス量より多いときに定格運転状態から行うようにしたことにある。
換言すると、本発明はガスタンクの貯留ガス量が予め定めた基準ガス量より多い状態で運転される全ての発電機を定格運転(100%負荷運転)するようにしたものである。
本発明はガスタンクの貯留ガス量が予め定めた基準ガス量より多い状態で運転される全ての発電機を定格運転しているので、ガス燃料で駆動される複数台の発電機を発電効率良く運転でき、燃料ガスを有効に利用した高効率発電運転をすることができる。
本発明の一実施例を図1により説明する。
図1に本発明の一実施例を示す。図1は3台の発電機をガスエンジンでそれぞれ駆動する例を示している。
図1において、ガス発生装置1は、下水汚泥,食物性廃棄物の発酵あるいは木材,廃棄物の熱分解などによりガスを生成し発生する。ガス発生装置1の発生ガスはガス精製装置2に導かれ精製処理され、ガスタンク3に貯留される。
ガスタンク3の貯留ガスはブロア9により開閉弁(オンオフ弁)8を介してガス前処理装置10aに導かれる。貯留ガスはガス前処理装置10aを構成するガス冷却器11aに導入される。ガス冷却器11aは冷却水によりガスの水分を凝縮する。水分分離器12aはガス冷却器12aで冷却されたガスの凝縮水を分離排出し、凝縮水を分離したガスをガス加熱器13aに供給する。ガス加熱器13aは水分分離器12aで凝縮水を分離されたガスを再加熱する。ガス加熱器13aで加熱されたガスは活性炭フィルタ14aに導かれ気体状シロキサン成分を除去される。
ガス前処理装置10aで前処理されたガスは流量調節弁15aを介してガスエンジン16aに燃料として供給される。ガスエンジン16aは発電機17aを駆動する。なお、ガス前処理装置10aと流量調節弁15aの間には、発電機17a(ガスエンジン16a)の駆動時に開、停止時に閉する開閉弁が設けられているが、図示を省略している。また、通常、ガスエンジン16aで加熱された温水はガス加熱器13aにガス加熱熱源として供給されるようになっている。
発電機17aを駆動するガスエンジン16aにはこのような構成でガスが供給されるが、他の2台の発電機17b,17cをそれぞれ駆動するガスエンジン16b,16cも同様な構成でガスを供給される。
ガスタンク3の貯留ガス量はガス量検出器4で検出されエンジン制御装置5に加えられる。エンジン制御装置5は内燃機関制御装置を構成する。ガス量検出器4としてはタンクレベル計,圧力検出器などが用いられる。エンジン制御装置5はガスタンク3の貯留ガス量に基づき流量調節弁15a〜15cを開度制御してガスエンジン16a〜16cを起動,停止させる。
ガスタンク3の余剰ガスはエンジン制御装置5に開閉制御される開閉弁6を介してガス燃焼装置7に供給され、燃焼処理される。開閉弁6はエンジン制御装置5により開閉制御される。
次に、図2を参照して動作を説明する。ガスエンジン16aをマスタガスエンジン、2台のガスエンジン16b,16cをスレイブガスエンジンとし、発電機17aをマスタ発電機、2台の発電機17b,17cをスレイブ発電機として説明する。
自家発電装置の起動指令が与えられると開閉弁8を開にしてブロア9を起動する。エンジン制御装置5はガス量検出器4で検出されるガスタンク3の貯留ガス量を入力する。ガスエンジン制御装置5はガスタンク3の貯留ガス量が図2に示すように時刻t1に予め定めた基準ガス量Qsより多い設定ガス量Q4になると流量調節弁15aを開操作してマスタガスエンジン16aを起動する。基準ガス量Qsは一例として15%、設定ガス量Q4を40%にしている。マスタ発電機17aはマスタガスエンジン16aにより駆動され、定格運転される。
図2は縦軸が貯留ガス量を示し、ガスタンク3の容量を%で表示している。基準ガス量Qsはガスタンク3の容量、マスタガスエンジン16aを停止操作するために必要なガス量、マスタ発電機17aを部分負荷運転した場合の貯留ガス量の増加特性(ガス発生装置1のガス発生特性)などにより定められる。
マスタ発電機17aを定格運転している状態でガスタンク3の貯留ガス量が時刻t2に設定ガス量Q5(Q5>Q4)になると、エンジン制御装置5は流量調節弁15bを開操作してスレイブガスエンジン16bを起動する。設定ガス量Q5は50%にしている。スレイブ発電機17bはスレイブガスエンジン16bにより駆動され、定格運転される。
マスタ発電機17aとスレイブ発電機17bの2台を定格運転している状態でガスタンク3の貯留ガス量が時刻t3に設定ガス量Q6(Q6>Q5)になると、エンジン制御装置5は流量調節弁15cを開操作してスレイブガスエンジン16cを起動する。設定ガス量Q6は60%にしている。スレイブ発電機17cはスレイブガスエンジン16cにより駆動され、定格運転される。
このようにしてマスタ発電機17aと2台のスレイブ発電機17b,17cを運転するのであるが、貯留ガス量が設定ガス量Q4より多くなるとスレイブガスエンジン16b,16cを起動してスレイブ発電機17b,17cを定格運転する。実施例では、貯留ガス量が所定量(10%)増加する毎にスレイブ発電機17b,17cを順次運転するようにしている。
なお、マスタ発電機17aとスレイブ発電機17b,17cを定格運転している状態においてガスタンク3の貯留ガス量が100%を超えた場合、エンジン制御装置5は開閉弁6を開にしてガスタンク3の余剰ガスをガス燃焼装置7に供給して燃焼処理する。
マスタ発電機17a,スレイブ発電機17b,17cの3台を定格運転している状態でガスタンク3の貯留ガス量が時刻t4に設定ガス量Q3(Q3>Qs)まで減少すると、エンジン制御装置5は流量調節弁15cを閉操作してスレイブガスエンジン16cを停止する。設定ガス量Q3は30%にしている。スレイブ発電機17cは貯留ガス量が基準ガス量Qs以上の状態で運転停止となる。
スレイブ発電機17cを運転停止してもガスタンク3の貯留ガス量が設定ガス量Q3から所定量(10%)減少して時刻t5に設定ガス量Q2(Q2>Qs)になると、エンジン制御装置5は流量調節弁15bを閉操作してスレイブガスエンジン16bを停止する。設定ガス量Q2は20%にしている。スレイブ発電機17bは貯留ガス量が基準ガス量Qs以上の状態で運転停止となる。
このように2台のスレイブ発電機17b,17cは、貯留ガス量が基準ガス量Qs以上において定格運転(100%負荷運転)された状態で運転停止される。
貯留ガス量が基準ガス量Qsの近傍である設定ガス量Q2になると、エンジン制御装置5はガスタンク3の貯留ガス量が基準ガス量Qsを維持するように流量調節弁15aの開度制御してマスタ発電機17aを部分負荷運転する。
マスタ発電機17aを部分負荷運転してもガスタンク3の貯留ガス量が減少し時刻t6に設定ガス量Q1(Qs>Q1)になると、エンジン制御装置5は流量調節弁15aを閉操作してマスタガスエンジン16aを停止する。設定ガス量Q1は10%にしている。マスタ発電機17aは貯留ガス量が設定ガス量Q1の状態で運転停止となる。
このようにして複数台の発電機を制御するのであるが、ガスタンクの貯留ガス量が予め定めた基準ガス量より多い状態で運転される全ての発電機を定格運転しているので、ガス燃料で駆動される複数台の発電機を発電効率良く運転でき、燃料ガスを有効に利用した高効率発電運転をすることができる。
なお、上述の実施例は貯留ガス量が設定ガス量より所定量増加毎にスレイブ発電機を順次起動して定格運転しているが、貯留ガス量が設定ガス量より多い状態で複数台のスレイブ発電機を同時に起動して定格運転してもよく、また、運転している複数台のスレイブ発電機の運転停止を、貯留ガス量が所定量減少毎に順次行うようにしているが複数台のスレイブ発電機を同時に停止しても良いことは勿論のことである。
また、スレイブ発電機を順次起動する貯留ガス量の所定量増加と停止する所定量減少の所定量を異ならせても良いことは明らかなことである。
また、スレイブ発電機を順次起動する貯留ガス量の所定量増加と停止する所定量減少の所定量を異ならせても良いことは明らかなことである。
さらに、ガス燃料内燃機関としてガスエンジンの例を挙げて説明したが、ガスタービンなどであっても良いことは勿論のことである。
本発明の一実施例を示す構成図である。 本発明の動作を説明するための特性図である。
符号の説明
1 ガス発生装置
2 ガス精製装置
3 ガスタンク
4 ガス量検出器
6,8 開閉弁
7 ガス燃焼装置
9 ブロア
10 ガス前処理装置
11 ガス冷却器
12 水分分離器
13 ガス加熱器
14 活性炭フィルタ
15 流量調節弁
16 ガスエンジン
17 発電機

Claims (3)

  1. ガス発生量が変動するガス発生装置と、前記ガス発生装置の発生ガスを精製するガス精製装置と、前記ガス精製装置で精製されたガスを貯留するガスタンクと、前記ガスタンクに貯留されたガスを燃料として供給される、1台のマスタガス燃料内燃機関および複数台のスレイブガス燃料内燃機関と、前記マスタガス燃料内燃機関で駆動される1台のマスタ発電機と、前記複数台のスレイブガス燃料内燃機関によりそれぞれ駆動される複数台のスレイブ発電機と、前記ガスタンクに貯留されている貯留ガス量を検出するガス量検出器と、前記ガス量検出器で検出した貯留ガス量を入力して前記マスタガス燃料内燃機関とスレイブガス燃料内燃機関を制御する内燃機関制御装置とを具備し、前記内燃機関制御装置は、前記貯留ガス量が予め定めた基準ガス量より多い設定ガス量になると前記マスタガス燃料内燃機関を起動して前記マスタ発電機を定格運転させ、前記貯留ガス量が前記マスタ発電機を運転する前記設定ガス量より多くなると前記スレイブガス燃料内燃機関を起動して前記スレイブ発電機を定格運転させて、前記スレイブ発電機の運転停止は前記貯留ガス量が前記基準ガス量より多いときに定格運転状態から行うようにしたことを特徴とするガス発電設備の制御装置。
  2. 請求項1において、前記内燃機関制御装置は、前記貯留ガス量が前記マスタ発電機を運転する前記設定ガス量より所定量増加毎に前記スレイブ発電機を順次定格運転させ、運転している複数台の前記スレイブ発電機の運転停止は前記貯留ガス量が所定量減少毎に定格運転状態から順次行うようにしたことを特徴とするガス発電設備の制御装置。
  3. 請求項1において、前記内燃機関制御装置は、前記貯留ガス量が前記基準ガス量の近傍まで減少すると、前記貯留ガス量が前記基準ガス量を維持するように前記マスタ発電機を部分負荷運転させるようにしたことを特徴とするガス発電設備の制御装置。
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