JP4879137B2 - 情報連携ウィンドウシステムおよびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータヒューマンインタフェースに係る技術に関するものであり、製造業における生産管理、製造管理用のシステムその他のビジネスポータルとして多種多用の情報表示画面に係るウィンドウシステムに用いられる。
近年、コンピュータハードウェアおよびソフトウェアの進歩により、コンピュータ表示画面は高精細になり表示画素数も向上したために、一画面上に複数のウィンドウを開くことが可能になり、そのウィンドウ毎に独立したプログラムがそれぞれの機能を果たせるようになってきた。このようなウィンドウシステムにおいては、ウィンドウ間(すなわち、プログラム間)でデータを引き渡したい場合がある。ウィンドウ間のデータの引き渡しを実現するシステムとして、例えば特許文献1に開示された情報連携ウィンドウシステムがある。
図6は従来の情報連携ウィンドウシステムの動作を説明するための図である。図6の例では、画面100の中にプラントの構成を表示するウィンドウ101と、プロセス変数のトレンド(履歴)を表示するウィンドウ102とが開いている。ウィンドウ101上のオブジェクト(例えば蒸留塔)に属するプロセス変数の遷移を見たい場合には、図6の矢印103で示すように当該オブジェクトを選択してウィンドウ102上まで移動させる操作、所謂ドラッグアンドドロップの操作を行う。情報連携ウィンドウシステムは、選択されたオブジェクトに属するプロセス変数名をウィンドウ102のプログラムに引き渡し、このプログラムが該当するプロセス変数を収集して、トレンドを表示する。こうして、所望のプロセス変数のトレンドをウィンドウ102上に表示させることができる。
なお、マウス等のポインティングデバイス操作の用語として、「選択」はあるオブジェクト領域でボタンを押下すること、「ドラッグ」はボタンを押したまま勾引すること、および「ドロップ」はある画面領域でボタンを離すこと、などを一般的に意味するものである。
国際公開WO2006/114880
以上のように、従来の情報連携ウィンドウシステムでは、ドラッグアンドドロップ操作に応じて、あるオブジェクトから他のオブジェクトへデータを渡している。しかしながら、ドラッグ元のオブジェクトはデータを送信するのみで、その後ドロップ先オブジェクトでデータがどのように扱われたか、またデータ送信処理が成功したか否かなどを知ることができないという問題点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、ドロップ先のオブジェクトからドラッグ元のオブジェクトにデータをフィードバックすることができる情報連携ウィンドウシステムおよびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の情報連携ウィンドウシステムは、ユーザによるポインティングデバイスの操作を検出する操作検出手段と、前記ポインティングデバイスにより表示画面上の第1のオブジェクトがドラッグアンドドロップ操作されたかどうかを判定する操作判定手段と、前記ドラッグアンドドロップ操作が行われたときに、ドラッグ元の前記第1のオブジェクトの属性データを前記表示画面上のドロップ先の第2のオブジェクトのプログラムに渡すドロップ処理実行手段と、前記第2のオブジェクトのプログラムに従って前記属性データを処理する第1のデータ処理手段と、前記属性データの処理に対応した所定のフィードバックデータを前記第1のオブジェクトのプログラムに渡すフィードバック処理手段と、前記第1のオブジェクトのプログラムに従って前記フィードバックデータを処理する第2のデータ処理手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の情報連携ウィンドウプログラムは、ポインティングデバイスにより表示画面上の第1のオブジェクトがドラッグアンドドロップ操作されたかどうかを判定する操作判定ステップと、前記ドラッグアンドドロップ操作が行われたときに、ドラッグ元の前記第1のオブジェクトの属性データを前記表示画面上のドロップ先の第2のオブジェクトのプログラムに渡すドロップ処理実行ステップと、前記第2のオブジェクトのプログラムに従って前記属性データを処理する第1のデータ処理ステップと、前記属性データの処理に対応した所定のフィードバックデータを前記第1のオブジェクトのプログラムに渡すフィードバック処理ステップと、前記第1のオブジェクトのプログラムに従って前記フィードバックデータを処理する第2のデータ処理ステップとを、コンピュータに実行させることを特徴とするものである。
本発明によれば、第1のオブジェクトからドラッグアンドドロップ操作によって第2のオブジェクトに属性データを渡した後に、ドロップ先の第2のオブジェクトからドラッグ元の第1のオブジェクトにフィードバックデータを返すことが可能となる。これにより、ドラッグ元の第1のオブジェクトはドラッグアンドドロップ処理の成否を容易に検知することができ、またドラッグアンドドロップ処理の詳細な結果情報をそれぞれのオブジェクトで共有することが可能となる。また、本発明では、ドロップ先の第2のオブジェクトからドラッグ元の第1のオブジェクトにフィードバックデータを渡すことにより、ドラッグ元の第1のオブジェクトの振る舞いを制御することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に係る情報連携ウィンドウシステムの構成を示すブロック図である。
情報連携ウィンドウシステム1は、システム全体を制御する制御部2と、制御部2のプログラムやアプリケーションプログラムを記憶する記憶部3と、情報連携ウィンドウシステム1を使用するユーザがシステムに対して指示を与えるためのマウス等のポインティングデバイス4と、キーボード5と、ユーザに対して情報を表示するための表示部6とを有する。
制御部2は、ユーザによるポインティングデバイス4の操作を検出する操作検出部7と、ポインティングデバイス4により表示画面上のオブジェクトがドラッグアンドドロップ操作されたかどうかを判定する操作判定部8と、ドロップ先のオブジェクトがドロップ処理を受け入れ可能か否かを判定する受入判定部9と、ドラッグアンドドロップ操作が行われたときに、ドラッグ元のオブジェクトの属性データをドロップ先のオブジェクトのプログラムに渡すドロップ処理実行部10と、アプリケーションプログラムを実行するデータ処理部11と、属性データの処理に対応した所定のフィードバックデータをドラッグ元のオブジェクトのプログラムに渡すフィードバック処理部12とを有する。
データ処理部11は、ドラッグアンドドロップ操作が行われたときにドロップ先のオブジェクトのプログラムに従って属性データを処理する第1のデータ処理手段と、フィードバック処理が行われたときにドラッグ元のオブジェクトのプログラムに従ってフィードバックデータを処理する第2のデータ処理手段とを構成している。
以下、本実施の形態の情報連携ウィンドウシステム1の動作について説明する。図2は情報連携ウィンドウシステム1の動作を示すフローチャート図である。
ここで、本実施の形態では、表示部6の画面上の選択可能な対象単位をオブジェクトと呼ぶ。オブジェクトの例としては、ウィンドウ、ボタン、トレンドグラフ、トレンドグラフ中のプロットデータなど様々なものがあり、またこれらの例に限るものではない。
まず、操作検出部7は、マウス等のポインティングデバイス4に対するユーザの操作を検出する。
操作判定部8は、操作検出部7の検出結果から、ポインティングデバイス4のカーソルが画面上の選択可能なオブジェクトを指し示し、かつポインティングデバイス4のボタンが押されたことを認識した場合、このオブジェクトが選択されたと判定する(図2ステップS1においてYES)。選択可能なオブジェクトか否かは、各オブジェクトのプログラムに予め設定された属性データを参照することで確認できる。
操作判定部8は、オブジェクトが選択された場合、ポインティングデバイス4のカーソルの画面上の現在位置を記憶する(ステップS2)。
続いて、操作判定部8は、ユーザの操作によってポインティングデバイス4のボタンが押されたままカーソルが移動したことを認識すると、ステップS2で記憶したカーソル位置からの画面上の位置ずれ量を検出し、このカーソルの位置ずれ量が所定のしきい値以上の場合に、ドラッグ開始と見なす(ステップS3においてYES)。
受入判定部9は、ドラッグが開始されると、現在表示中の画面にドロップ処理を受け入れ可能なオブジェクトが存在するかどうかを確認し、存在する場合は、受け入れ可能なオブジェクトの枠を誇張表示する(ステップS4)。ドロップ処理を受け入れ可能か否かは、各オブジェクトのプログラムに予め設定された属性データを参照することで確認できる。図3の例では、表示部6の画面上にウィンドウ200〜202が開いている状態で、ウィンドウ200中のオブジェクト203が選択されたときに、ドロップ処理を受け入れ可能なオブジェクトとして、ウィンドウ201中のオブジェクト204,205が誇張表示された例を示している。誇張表示の例としては、例えばオブジェクトの枠を赤色で表示する方法がある。
また、受入判定部9は、ドラッグ中にポインティングデバイス4のカーソルがオブジェクトの上に差し掛かった場合に、そのオブジェクトがドロップ処理を受け入れ可能であれば、カーソルを「+」に表示変更し、受け入れ不可能であれば、No(通行止めアイコン)に表示変更する(ステップS5)。
次に、操作判定部8は、操作検出部7の検出結果から、カーソルが画面上の選択可能なオブジェクトを指し示し、かつポインティングデバイス4のボタンが離されたことを認識した場合、ドロップされたと判定する(ステップS6においてYES)。
ドロップ処理実行部10は、選択可能なオブジェクト上でドロップが発生した場合、ドラッグ元のオブジェクトの属性データをドロップ先のオブジェクトのプログラムに渡すドロップ処理を実行する。
このとき、ドロップ処理実行部10は、ドロップ先のオブジェクトが単数であれば(ステップS7においてNO)、このオブジェクトのプログラムのみにドラッグ元のオブジェクトの属性データを渡す(ステップS8)。また、ドロップ処理実行部10は、ドロップ先のオブジェクトが複数の場合、例えばドロップ先のオブジェクトがウィンドウで、このウィンドウの中にドロップ処理を受け入れ可能な複数のオブジェクトが含まれる場合、ウィンドウに含まれる複数のオブジェクトのプログラムの各々にドラッグ元のオブジェクトの属性データを渡す(ステップS9)。このとき、ウィンドウ自体も複数のオブジェクトの中に含まれる。
オブジェクトの属性データとしては、ポイントパラメータに関する情報、データ収集先情報、日時情報、検索条件情報、イベント関連情報、収集データに関する情報、ドラッグ・ドロップ対象オブジェクトへの参照情報、およびその他の情報などがある。このような属性データは、オブジェクトのプログラムと共に記憶部3に記憶されている。
ポイントパラメータに関する情報は、当該オブジェクトがプロセスの監視ポイント等に対応するオブジェクト(例えばプロセス構成図の中で装置や監視ポイントを表すオブジェクト)である場合に、ポイントのパラメータを示すものである。ポイントパラメータに関する情報としては、アイテムID(監視ポイントの番号など)、ポイント名、レンジ上限、レンジ下限、工業単位、フルパス、ディスクリプタ、区切り文字、ドロップ時のメニュー文字列、データタイプなどがある。
データ収集先情報は、プロセス変数などの収集データの収集先を示すものである。データ収集先情報としては、接続先アプリケーションサーバ名、データ収集エンジン名、データ収集エンジンヘの識別子、データ収集エンジンヘのオブジェクト参照情報などがある。
日時情報は、例えばポイントのプロセス変数にアラームが発生した日時を示すものである。日時情報としては、発生日時情報、開始日時情報、終了日時情報などがある。
検索条件情報は、プロセス変数などの収集データを検索する条件を示すものである。検索条件情報としては、タイムスパン、時間間隔、最大レコード数、タイムベース、時間オフセット、時間ずれ、検索モードなどがある。
イベント関連情報は、当該オブジェクトに関係するイベント(例えばポインティングデバイスの操作やアラーム発生など)を示すものである。イベント関連情報としては、ユニット名、イベント名などがある。
収集データに関する情報としては、ロットID、実データなどがある。
ドラッグ・ドロップ対象オブジェクトへの参照情報としては、ドラッグ元オブジェクト名、ドロップ先オブジェクト名などがある。
その他の情報としては、任意の文字列群、任意のデータセット、任意のオブジェクト群などがある。
データ処理部11は、ドロップ先のオブジェクトの各々のプログラムに従って、ドラッグ元のオブジェクトの属性データを処理する(ステップS10)。このとき、データ処理部11は、ドラッグ元のオブジェクト及びドロップ先のオブジェクトの種類を考慮して、ステップS8,S9のドロップ処理で渡される属性データの中から必要なデータを取捨選択し、ドラッグ元のオブジェクト及びドロップ先のオブジェクトに応じた処理を実行する。
例えば図4に示すように、表示部6の画面上にウィンドウ300〜302が開いている状態で、トレンドグラフオブジェクト303中の任意の折れ線グラフ(オブジェクト)304が選択され、ポインティングデバイス4のカーソルがバーグラフオブジェクト305まで移動するドラッグアンドドロップ操作(図4の306)が行われた場合、データ処理部11は、ドラッグ元のオブジェクト304の属性データに応じた処理を実行する。
すなわち、データ処理部11は、オブジェクト304の属性データからアイテムIDを取得し、ドロップ先オブジェクトであるバーグラフオブジェクト305が処理対象とするアイテムIDを取得したアイテムIDに変更する。そして、データ処理部11は、変更後のアイテムIDに対応する収集データをオブジェクト304の属性データのデータ収集先情報に基づいて収集し、収集したデータをバーグラフオブジェクト305のバーグラフで表示する。こうして、ユーザは、所望のオブジェクトの収集データをバーグラフオブジェクト305上に表示させることができる。
次に、フィードバック処理部12は、ステップS10の属性データ処理の完了後にドラッグ元のオブジェクトにフィードバックデータを返すフィードバック処理を実行する(ステップS11)。つまり、フィードバック処理部12は、ドロップ先のオブジェクトによる属性データ処理に対応して所定のフィードバックデータを、ドラッグ元のオブジェクトのプログラムに渡す。どのようなフィードバックデータを返すかは、ドラッグ元のオブジェクト毎およびドロップ先のオブジェクト毎に予め規定されている。
データ処理部11は、ドラッグ元のオブジェクトのプログラムに従って、フィードバックデータを処理する(ステップS12)。このとき、データ処理部11は、ドラッグ元のオブジェクト及びドロップ先のオブジェクトの種類を考慮して処理を実行する。
例えば図4の例では、先に説明したようにドラッグ元のオブジェクト304の属性データに応じた処理が行われると、ドロップ先のバーグラフオブジェクト305で設定されているバーグラフの表示色のデータがフィードバックデータ307としてオブジェクト304のプログラムに渡される。データ処理部11は、オブジェクト304の色をフィードバックデータで指定された色に変更する。こうして、トレンドグラフオブジェクト303中の折れ線グラフ304の色がバーグラフオブジェクト305のバーと同じ色に変わる。
情報連携ウィンドウシステム1の動作の他の例を図5に示す。図5の例は、表示部6の画面上にウィンドウ400〜402が開いている状態で、オブジェクトのプログラム診断機能を備えたオブジェクト(以下、Diagオブジェクトと呼ぶ)403が選択され、ポインティングデバイス4のカーソルが任意のオブジェクト404まで移動するドラッグアンドドロップ操作(図5の405)が行われた場合を示している。この場合、データ処理部11は、Diagオブジェクト403の属性データからドラッグ元オブジェクト名を取得することで、オブジェクト403がDiagオブジェクトであることを認識する(ステップS10)。
フィードバック処理部12は、Diagオブジェクト403でドロップ先のオブジェクト404を診断するのに必要なDiag情報をフィードバックデータ406としてDiagオブジェクト403のプログラムに渡す(ステップS11)。例えば、フィードバックデータ406は、オブジェクト404の、プログラムにかかる情報であるプログラムバージョン、リンクライブラリなどの情報、および、プログラムの実行状況にかかる情報であるメモリ使用状況、CPU負荷%、外部ネットワーク通信エラー状況などであり、Diagオブジェクト403にフィードバックされる。そして、データ処理部11は、Diagオブジェクト403のプログラムを実行し、フィードバックデータに基づく診断結果を所定のフォーマットダイアログ407で表示する(ステップS12)。
以上のように、本実施の形態では、あるオブジェクトからドラッグアンドドロップ操作によって他のオブジェクトに属性データを渡した後に、ドロップ先のオブジェクトからドラッグ元のオブジェクトにフィードバックデータを返すことが可能となる。これにより、ドラッグ元のオブジェクトはドラッグアンドドロップ処理の成否を容易に検知することができ、またドラッグアンドドロップ処理の詳細な結果情報をそれぞれのオブジェクトで共有することが可能となる。また、本実施の形態では、ドロップ先のオブジェクトからドラッグ元のオブジェクトにフィードバックデータを渡すことにより、ドラッグ元のオブジェクトの振る舞いを制御することができる。
なお、本実施の形態の情報連携ウィンドウシステムは、CPU、記憶装置および外部とのインタフェースを備えたコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。このようなコンピュータにおいて、本発明の情報連携ウィンドウプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM、メモリカードなどの記録媒体に記録された状態で提供される。CPUは、記録媒体から読み込んだプログラムを記憶装置に書き込み、プログラムに従って本実施の形態で説明した処理を実行する。
また、本実施の形態では、主としてドロップ先のオブジェクトが単数である場合を例に挙げて説明しているが、これに限るものではなく、ドロップ先のオブジェクトが複数の場合にも適用することができる。ドロップ先のオブジェクトが複数の場合には、ドラッグ元のオブジェクトは複数のドロップ先のオブジェクトからのフィードバックデータを逐次処理すればよい。ただし、色替えなどの情報に関しては、対象画面上にドロップした場合のみフィードバックデータを返さないようにする。
本発明は、情報表示画面に係るウィンドウシステムに適用することができる。
本発明の実施の形態に係る情報連携ウィンドウシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報連携ウィンドウシステムの動作を示すフローチャート図である。 本発明の実施の形態におけるドラッグアンドドロップ処理の様子を示す図である。 本発明の実施の形態に係る情報連携ウィンドウシステムの動作の1例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る情報連携ウィンドウシステムの動作の他の例を説明するための図である。 従来の情報連携ウィンドウシステムの動作を説明するための図である。
符号の説明
1…情報連携ウィンドウシステム、2…制御部、3…記憶部、4…ポインティングデバイス、5…キーボード、6…表示部、7…操作検出部、8…操作判定部、9…受入判定部、10…ドロップ処理実行部、11…データ処理部、12…フィードバック処理部。

Claims (2)

  1. ユーザによるポインティングデバイスの操作を検出する操作検出手段と、
    前記ポインティングデバイスにより表示画面上の第1のオブジェクトがドラッグアンドドロップ操作されたかどうかを判定する操作判定手段と、
    前記ドラッグアンドドロップ操作が行われたときに、ドラッグ元の前記第1のオブジェクトの属性データを前記表示画面上のドロップ先の第2のオブジェクトのプログラムに渡すドロップ処理実行手段と、
    前記第2のオブジェクトのプログラムに従って前記属性データを処理する第1のデータ処理手段と、
    前記属性データの処理に対応した所定のフィードバックデータを前記第1のオブジェクトのプログラムに渡すフィードバック処理手段と、
    前記第1のオブジェクトのプログラムに従って前記フィードバックデータを処理する第2のデータ処理手段とを備えることを特徴とする情報連携ウィンドウシステム。
  2. ポインティングデバイスにより表示画面上の第1のオブジェクトがドラッグアンドドロップ操作されたかどうかを判定する操作判定ステップと、
    前記ドラッグアンドドロップ操作が行われたときに、ドラッグ元の前記第1のオブジェクトの属性データを前記表示画面上のドロップ先の第2のオブジェクトのプログラムに渡すドロップ処理実行ステップと、
    前記第2のオブジェクトのプログラムに従って前記属性データを処理する第1のデータ処理ステップと、
    前記属性データの処理に対応した所定のフィードバックデータを前記第1のオブジェクトのプログラムに渡すフィードバック処理ステップと、
    前記第1のオブジェクトのプログラムに従って前記フィードバックデータを処理する第2のデータ処理ステップとを、コンピュータに実行させることを特徴とする情報連携ウィンドウプログラム。
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