JP4879029B2 - 送信機及び受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、送信機及び受信機に関する。
3GPP(3rd Generation Partnership Project)において規定されている移動通信システムでは、図1に示すように、下り方向において、無線基地局NodeB(送信機)が、移動局UE(受信機)に対して、DCCH(Dedicated Control Channel)や、DTCH(Dedicated Traffic Channel)や、CCCH(Common Control Channel)等を送信するように構成されている。
また、上り方向においては、移動局UE(送信機)が、無線基地局NodeB(受信機)に対して、DCCHや、DTCHや、CCCH等を送信するように構成されている。
また、3GPPで規格されているMBMS(Multimedia Broadcast/Multicast Services)用の論理チャネルとして、下り方向において、無線基地局NodeB(送信機)が、移動局UE(受信機)に対して、MTCH(MBMS Traffic Channel)や、MCCH(MBMS Control Channel)を送信するように構成されている。
また、3GPPで規格されている上り方向の高速パケット通信規格であるHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)用の物理チャネルとして、下り方向において、無線基地局NodeB(送信機)が、移動局UE(受信機)に対して、HS-SCCH(High Speed Shared Control Channel)や、HS-PDSCH(High Speed Physical Downlink Shared Channel)等を送信するように構成されている。
また、HSDPAでは、無線基地局NodeB(送信機)が、MAC-hsレイヤにおいて、MAC-dレイヤから受信した1つ又は複数のMAC-d PDU(Protocol Data Unit)を多重化して、MAC-hs PDUを生成し、HS-PDSCHに関連付けられているHS-DSCH(High Speed Downlink Shared Channel)を用いて送信するように構成されている。
ここで、MAC-hs PDUに多重化されるMAC-d PDUのサイズは、MAC-dフロー毎に固定であり、図15に示すように、無線基地局NodeB(送信機)のMAC-hsレイヤにおいて、MAC-dフロー毎にMAC-d PDUのサイズを示す「SID(Size Index Identifier)」及び当該MAC-d PDUの個数を示す「N(Number of MAC-d PDUs)を含むMACヘッダをMAC-hs PDUに付与するように構成されている。
3GPP TS 25.321 v7.0.0
LTE(Long Term Evolution)では、下り方向の伝送速度として100Mbps以上の伝送速度を実現し、上り方向の伝送速度として50Mbps以上の伝送速度を実現することを目的としている。
LTEでは、HSDPAとは異なり、MAC PDUに多重化されるMAC SDUのサイズが、可変長であり、1TTI(Transmission Time Interval)当たりのMAC-PDUのサイズも大きくなることによって、各MAC-PDUのサイズを示す「LI」にも十分な長さが要求される。
例えば、100Mbpsで通信を行う場合、1TTIを1msとすると、1TTI当たり12500バイトのパケットが送信されることになり、MAC-PDUのサイズ(長さ)を表現するのに必要な「LI(Length Indicator)」のビット数は、LIの粒度を1バイトと仮定すると、14ビット以上となる。
しかしながら、100Mbpsで通信を行う環境は限定的であるため、常に、MACヘッダに、14ビット長の「LI」が含まれるのは、非効率的であるという問題点があった。
具体的には、セル端のような実効的な伝送レートが100Mbpsよりも低い環境においても、常に先述の14ビットが、各MAC SDUに対して必要となるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、高速パケット通信において、多重化するデータユニットのサイズを示す情報に必要なビット数の増加によるオーバヘッドの増加を軽減することを可能とする送信機及び受信機を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、送信機であって、第1レイヤにおいて、該第1レイヤの上位レイヤから受信した上位レイヤデータユニットを多重化し、該上位レイヤデータユニットのサイズを示す固定長のサイズ情報を含むヘッダ情報を付与して、第1データユニットを生成する第1データユニット生成部と、生成された前記第1データユニットを送信する第1データユニット送信部とを具備し、前記サイズ情報は、前記上位レイヤデータユニットを構成する基本単位を規定する部分と、該基本単位の倍数として前記上位レイヤデータユニットのサイズを規定する部分とを含むことを要旨とする。
本発明の第1の特徴において、前記基本単位を規定する部分は、前記サイズ情報の最上位ビットであり、前記上位レイヤデータユニットのサイズを規定する部分は、前記サイズ情報を構成する残りのビットであってもよい。
本発明の第1の特徴において、前記サイズ情報は、1バイトによって構成されていてもよい。
本発明の第2の特徴は、送信機であって、第1レイヤにおいて、該第1レイヤの上位レイヤから受信した上位レイヤデータユニットを多重化し、該上位レイヤデータユニットのサイズを示す固定長のサイズ情報を含むヘッダ情報を付与して、第1データユニットを生成する第1データユニット生成部と、生成された前記第1データユニットを送信する第1データユニット送信部とを具備し、前記第1データユニット生成部は、前記サイズ情報と前記上位レイヤデータユニットのサイズとを関連付ける対応表を記憶しており、前記対応表を参照して、前記上位レイヤから受信した上位レイヤデータユニットのサイズに関連付けられている前記サイズ情報を含む前記ヘッダ情報を付与することを要旨とする。
本発明の第2の特徴において、前記第1レイヤの下位レイヤ又は前記第1レイヤのスケジューラから、前記第1データユニットのサイズを示す第1データユニットサイズ情報を取得する第1データユニットサイズ情報取得部を具備し、前記第1データユニット生成部は、複数の前記対応表を記憶しており、取得された前記第1データユニットのサイズに応じて、参照する対応表を決定してもよい。
本発明の第3の特徴は、受信機であって、第1レイヤにおいて受信した第1データユニットのヘッダ情報に含まれているサイズ情報に基づいて、該第1データユニットに多重化されている上位レイヤデータユニットのサイズを検出するヘッダ情報解析部と、検出された前記上位レイヤデータユニットのサイズに基づいて、前記第1データユニットから前記上位レイヤデータユニットを抽出する抽出部とを具備し、前記サイズ情報は、前記上位レイヤデータユニットを構成する基本単位を規定する部分と、該基本単位の倍数として前記上位レイヤデータユニットのサイズを規定する部分とを含むことを要旨とする。
本発明の第3の特徴において、前記基本単位を規定する部分は、前記サイズ情報の最上位ビットであり、前記上位レイヤデータユニットのサイズを規定する部分は、前記サイズ情報を構成する残りのビットであってもよい。
本発明の第3の特徴において、前記サイズ情報は、1バイトによって構成されていてもよい。
本発明の第4の特徴は、受信機であって、第1レイヤにおいて受信した第1データユニットのヘッダ情報に含まれているサイズ情報に基づいて、該第1データユニットに多重化されている上位レイヤデータユニットのサイズを検出するヘッダ情報解析部と、検出された前記上位レイヤデータユニットのサイズに基づいて、前記第1データユニットから前記上位レイヤデータユニットを抽出する抽出部とを具備し、前記ヘッダ情報解析部は、前記サイズ情報と前記上位レイヤデータユニットのサイズとを関連付ける対応表を記憶しており、前記対応表を参照して、受信した前記第1データユニットのヘッダ情報に含まれているサイズ情報に関連付けられている該上位レイヤデータユニットのサイズを、該第1データユニットに多重化されている上位レイヤデータユニットのサイズとして検出することを要旨とする。
本発明の第4の特徴において、前記第1レイヤの下位レイヤ又は前記第1レイヤのスケジューラから、前記第1データユニットのサイズを示す第1データユニットサイズ情報を取得する第1データユニットサイズ情報取得部を具備し、前記ヘッダ情報解析部は、複数の前記対応表を記憶しており、取得された前記第1データユニットのサイズに応じて、参照する対応表を決定してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、高速パケット通信において、多重化するデータユニットのサイズを示す情報に必要なビット数の増加によるオーバヘッドの増加を軽減することを可能とする送信機及び受信機を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る送信機10及び受信機30を具備する移動通信システムの構成について説明する。本実施形態に係る移動通信システムの構成は、LTEによって規格されているものとする。
ここで、無線基地局eNodeBが、本実施形態に係る送信機10であり、移動局UEが、本実施形態に係る受信機30であってもよいし、無線基地局eNodeBが、本実施形態に係る受信機30であり、移動局UEが、本実施形態に係る送信機10であってもよい。
図2に示すように、送信機10は、MAC(Medium Access Control)レイヤ(第1レイヤ)機能として、MAC-SDU(Service Data Unit)受信部11と、MAC-PDU生成部12と、MAC-PDU送信部13とを具備している。
MAC-SDU受信部11は、RLC(Radio Link Control)レイヤ(MACレイヤの上位レイヤ)からMAC-SDU(上位レイヤデータユニット)を受信するように構成されている(図3参照)。
MAC-PDU生成部12は、MACレイヤにおいて、RLCレイヤから受信したMAC-SDUとMACコントロールブロック(制御情報)とPadding(パディング情報)のいずれかである情報要素を多重して、MAC-PDUを生成するように構成されている。
また、MAC-PDU生成部12は、MAC-PDUに複数のMAC-SDUを多重化する場合、かかる複数のMAC-SDUのサイズを示す固定長の「LI(サイズ情報)」を含むMACヘッダ(ヘッダ情報)を付与するように構成されている(図4(a)参照)。
図4(a)に示す例では、MAC-PDU生成部12は、MAC-PDUに、2つのMAC-SDU(MAC-SDU#1及びMAC-SDU#2)を多重化する場合、MACヘッダ内に、1つの「LI」を含めるように構成されている。
すなわち、図4(a)に示す例では、ヘッダ情報に含まれる「LI」の数(=1)は、多重化されているMAC-SDUの数(=2)よりも1つ少ない。なお、MAC-SDU、MACコントロールブロック、Paddingのサイズは、可変であるものとする。
なお、MAC-PDU生成部12は、MAC-PDUに、1つのMAC-SDUのみを多重化する場合、MACヘッダ内に「LI」を含めないように構成されていてもよい。
図4(a)に示すMAC-PDUのフォーマット例では、MACヘッダ内に、「C/T」101と「E」102とからなる組と、「LI」103と「C/T」104と「E」105とからなる組とが含まれている。
ここで、「C/T」は、MAC-PDUに多重化されているMAC-SDUに対応する論理チャネルやMACコントロールブロックやPaddingを識別するための情報である。
また、「E」は、当該「E」がMACヘッダの最後であるか否かについて示す情報である。
例えば、「E」が、「0」である場合、当該「E」は、MACヘッダの最後であり、当該「E」には、MAC-SDUやMACコントロールブロックやPaddingのいずれかが後続することを示す。
一方、「E」が、「1」である場合、当該「E」は、MACヘッダの最後ではなく、当該「E」には、「LI」と「C/T」と「E」とからなる組が後続することを示す。
また、「LI」は、MAC-PDUに多重化されているMAC-SDUのサイズ(MAC-SDU長)を示すサイズ情報である。
具体的には、「LI」は、図5に示すように、MAC-SDUを構成する基本単位を規定する部分Aと、かかる基本単位の倍数としてMAC-SDUのサイズ(MAC-SDU長)を規定する部分Bとを含む。
図5に示す例では、上述の基本単位を規定する部分Aは、「LI」の最上位ビットであり、MAC-SDUのサイズを規定する部分Bは、「LI」を構成する残りのビットである。
なお、図5に示す例では、「LI」は、1バイトによって構成されているため、「LI」の最上位ビットを除く7ビットによって、MAC-SDUのサイズを規定するように構成されている。
図5に示す例では、部分A(すなわち、「LI」の最上位ビット)が、「0」である場合、上述の基本単位(粒度)が、1バイトであるため、「LI」が、残りの7ビットによって、0〜127バイトまで、1バイト単位で、MAC-SDUのサイズを規定することができる。
一方、部分A(すなわち、「LI」の最上位ビット)が、「1」である場合、上述の基本単位(粒度)は、128バイトであるため、「LI」が、残りの7ビットによって、128〜16384バイトまで、128バイト単位で、MAC-SDUのサイズを規定することができる。
かかる基本単位は、1バイト及び128バイトの組み合わせに限定されるものではなく、それ以外の組み合わせであってもよい。
図4(a)に示す例では、「C/T」101は、当該MAC-PDUに多重化されているMAC-SDU#1に対応する論理チャネルを識別するための情報であり、「E」102は、当該「E」102が、MACヘッダの最後ではないことを示す。
また、「LI」103は、MAC-SDU#1又はMAC-SDU#2のサイズを示す情報である。
また、「C/T」104は、当該MAC-PDUに多重化されているMAC-SDU#2に対応する論理チャネルを識別するための情報であり、「E」105は、当該「E」105が、MACヘッダの最後であることを示す。
なお、MAC-PDU生成部12は、MAC-PDUに1つのMAC-SDUを多重化する場合であっても、図4(b)に示すように、かかるMAC-SDUのサイズを示す固定長の「LI」を含むMACヘッダ(ヘッダ情報)を付与するように構成されていてもよい。
MAC-PDU送信部13は、MAC-PDU生成部12により生成されたMAC-PDUを、1つのトランスポートブロックとして物理レイヤに送信するように構成されている(図3参照)。
図6に示すように、受信機30は、MACレイヤ機能として、MAC-PDU受信部31と、MAC-PDUサイズ情報取得部32と、MACヘッダ解析部33と、MAC-SDU送信部34とを具備している。
MAC-PDU受信部31は、送信機10によって送信されたMAC-PDUを、物理レイヤを介して受信するように構成されている(図3参照)。
MAC-PDUサイズ情報取得部32は、MAC-PDUのサイズを示すMAC-PDUサイズ情報を取得するように構成されている。
例えば、受信機30が、下り方向のデータを受信する移動局UEであると想定した場合、物理レイヤから、MAC-PDUのサイズを示すMAC-PDUサイズ情報を取得するように構成されている。
かかる場合、移動局UEのMAC-PDUサイズ情報取得部32は、物理レイヤを介して、無線基地局eNodeBから送信されたL1/L2制御チャネル(MAC-PDUサイズ情報)によって、MAC-PDUのサイズと等価であるトランスポートブロックサイズを通知されるように構成されている。
また、受信機30が、上り方向のデータを送信する無線基地局eNodeBであると想定した場合、MACレイヤ機能であるスケジューラから、MAC-PDUのサイズを示すMAC-PDUサイズ情報を取得するように構成されている。
或いは、無線基地局eNodeBのMAC-PDUサイズ情報取得部32は、物理レイヤを介して、移動局UEから送信されたL1/L2制御チャネル(MAC-PDUサイズ情報)によって、MAC-PDUのサイズと等価であるトランスポートブロックサイズを通知されるように構成されていてもよい。
MACヘッダ解析部33は、MACレイヤにおいて受信したMAC-PDUのMACヘッダに含まれている「LI(サイズ情報)」及びMAC-PDUサイズ情報取得部32により取得されたMAC-PDUサイズ情報に基づいて、MAC-PDUに多重化されている情報要素(MAC-SDU、MACコントロールブロック、Padding)のサイズを検出するように構成されている。
ここで、MACヘッダ解析部33は、「LI」の部分A(最上位ビット)によって指定されている基本単位に基づいて、上述の情報要素のサイズを決定するように構成されている。
例えば、部分A(すなわち、「LI」の最上位ビット)が、「0」である場合、上述の基本単位(粒度)が、1バイトであるため、MACヘッダ解析部33は、「LI」の残りの7ビットによって、0〜127バイトまでの1バイト単位で、MAC-SDUのサイズを検出することができる。
一方、部分A(すなわち、「LI」の最上位ビット)が、「1」である場合、上述の基本単位(粒度)は、128バイトであるため、MACヘッダ解析部33は、「LI」の残りの7ビットによって、128〜16384バイトまでの128バイト単位で、MAC-SDUのサイズを検出することができる。
なお、MAC-PDU受信部31により受信されたMAC-PDUのMACヘッダに「LI」が含まれていない場合、MACヘッダ解析部33は、MAC-PDUサイズ情報取得部32により取得されたMAC-PDUサイズ情報によって示されているMAC-PDUのサイズ及びMACヘッダのサイズに基づいて、MAC-PDUに多重化されている情報要素(MAC-PDU、MACコントロールブロック又はPadding)のサイズを検出することができる。
かかる場合、具体的には、MACヘッダ解析部33は、上述のMAC-PDUのサイズから上述のMACヘッダのサイズを引いた値を、MAC-PDUに多重化されている情報要素のサイズであるものとする。
MAC-SDU送信部34は、MACヘッダ解析部33によって検出された情報要素のサイズに基づいて、MAC-PDUから当該情報要素を抽出するように構成されている。
なお、MAC-SDU送信部34は、抽出したMAC-SDUを、RLCレイヤに対して送信するように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
図7及び図8を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
第1に、図7を参照して、本実施形態に係る送信機10の動作について説明する。
図7に示すように、ステップS101において、送信機10のMACレイヤ機能が、受信機30に対して送信すべきMAC-SDUのサイズ(MAC-SDU長)が、128バイトよりも大きいか否かについてについて判定する。
128バイトよりも大きいと判定した場合、ステップS102において、送信機10のMACレイヤ機能が、「LI」の最上位ビットを「1」と設定して、「LI」の残りの7ビットによって、かかる場合の基本単位である128バイトの倍数として、MAC-SDU長を規定する。
128バイト以下であると判定した場合、ステップS103において、送信機10のMACレイヤ機能が、「LI」の最上位ビットを「0」と設定して、「LI」の残りの7ビットによって、かかる場合の基本単位である1バイトの倍数として、MAC-SDU長を規定する。
ステップS104において、送信機10のMACレイヤ機能が、送信機10のRLCレイヤから、受信機30に対して送信すべきMAC-SDUを受信する。
送信機10のMACレイヤ機能が、ステップS105において、生成されたMACヘッダが付与されたMAC-PDUを生成し、ステップS106において、送信機10の物理レイヤを介して、生成されたMAC-PDUを受信機30に対して送信する。
第2に、図8を参照して、本実施形態に係る受信機30の動作について説明する。
図8に示すように、ステップS201において、受信機30のMACレイヤ機能が、受信機30の物理レイヤを介して受信したMAC-PDUに付与されているMACヘッダ内の「LI」の最上位ビットが「0」又は「1」のどちらであるかについて判定する。
「LI」の最上位ビットが「0」であると判定された場合、ステップS202において、受信機30のMACレイヤ機能が、当該「LI」に対応する「C/T」によって識別された情報要素(例えば、MAC-SDU)のサイズが、かかる場合の基本単位である1バイトの倍数として規定されているものと認識する。
一方、「LI」の最上位ビットが「1」であると判定された場合、ステップS203において、受信機30のMACレイヤ機能が、当該「LI」に対応する「C/T」によって識別された情報要素(例えば、MAC-SDU)のサイズが、かかる場合の基本単位である128バイトの倍数として規定されているものと認識する。
ステップS204において、受信機30のMACレイヤ機能が、認識した情報要素のサイズに基づいて、識別した情報要素(例えば、MAC-SDU)を取得する。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、MACヘッダに含まれる「LI」によって規定される情報要素のサイズの基本単位を変更することができるため、「LI」のビット数を増加させることなく、多重化するMAC-PDUのサイズを大きくすることができる。
(本発明の第2の実施形態に係る移動通信システム)
図9乃至図11を参照して、本発明の第2の実施形態に係る送信機10及び受信機30を具備する移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る送信機10及び受信機30を具備する移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
図9に示すように、送信機10のMAC-PDU生成部12は、8ビット長の「LI」と、MAC-SDUのサイズとを関連付けるMAC-SDU長テーブル(対応表)を記憶するように構成されている。
そして、MAC-PDU生成部12は、上述のMAC-SDU長テーブルを参照して、RLCレイヤから受信したMAC-SDUのサイズに関連付けられている「LI」を含むMACヘッダを、多重化されているMAC-SDUに対して付与するように構成されている。
また、受信機30のヘッダ情報解析部33も、送信機10のMAC-PDU生成部12と同様に、図9に示すMAC-SDU長テーブル(対応表)を記憶するように構成されている。
そして、ヘッダ情報解析部33は、上述のMAC-SDU長テーブルを参照して、受信機30の物理レイヤを介して受信したMAC-PDUのMACヘッダに含まれている「LI」に関連付けられているMAC-SDUのサイズを、当該MAC-PDUに多重化されているMAC-SDUのサイズとして検出するように構成されている。
例えば、図9に示すように、MAC-SDU長テーブルにおいて、「LI」の値が「00000000」〜「00001111」である場合、「LI」の値が変化するにつれて、MAC-SDU長が1バイト単位で変化するように設定し、「LI」の値が「00010000」〜「11111111」である場合、「LI」の値が変化するにつれて、MAC-SDU長が128バイト単位で変化するように設定してもよい。
また、「LI」の値が変化した場合のMAC-SDU長の変化の単位(変化の幅)については、「LI」の値に応じて自由に設定することができる。
次に、図10及び図11を参照して、本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
第1に、図10を参照して、本実施形態に係る送信機10の動作について説明する。
図10に示すように、送信機10のMACレイヤ機能が、ステップS301において、MAC-SDU長テーブルの中から、受信機30に対して送信すべきMAC-SDUのサイズ(MAC-SDU長)として適切なMAC-SDUのサイズを抽出し、ステップS302において、MAC-SDU長テーブルを参照して、抽出したMAC-SDUのサイズに対応する「LI」を抽出する。
ステップS303において、送信機10のMACレイヤ機能が、送信機10のRLCレイヤから、受信機30に対して送信すべきMAC-SDUを受信する。
MACレイヤ機能が、ステップS304において、抽出された「LI」を含むMACヘッダが付与されたMAC-PDUを生成し、ステップS305において、送信機10の物理レイヤを介して、生成されたMAC-PDUを受信機30に対して送信する。
第2に、図11を参照して、本実施形態に係る受信機30の動作について説明する。
図11に示すように、ステップS401において、受信機30のMACレイヤ機能が、受信機30の物理レイヤを介して、送信機10から送信されたMAC-PDUを受信する。
ステップS402において、受信機30のMACレイヤ機能が、MAC-SDU長テーブルの中から、受信したMAC-PDUに付与されているMACヘッダ内の「LI」に関連付けられているMAC-SDUのサイズを抽出する。
ステップS403において、受信機30のMACレイヤ機能が、抽出したMAC-SDUのサイズに基づいて、MACヘッダ内の「C/T」により識別されたMAC-SDUを取得する。
本発明の第2の実施形態に係る移動通信システムによれば、MAC-SDU長テーブルにおけるMAC-SDU長の変化幅を変更することができるため、「LI」のビット数を増加させることなく、多重化するMAC-PDUのサイズを大きくすることができる。
(本発明の第3の実施形態に係る移動通信システム)
図12乃至図14を参照して、本発明の第3の実施形態に係る送信機10及び受信機30を具備する移動通信システムについて、上述の第2の実施形態に係る送信機10及び受信機30を具備する移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
図12に示すように、本実施形態に係る送信機10は、上述の第1及び第2の実施形態に係る送信機10の構成に加えて、MAC-PDUサイズ情報取得部14を具備するように構成されている。
MAC-PDUサイズ情報取得部14は、受信機30のMAC-PDUサイズ情報取得部32と同様に、MAC-PDUのサイズを示すMAC-PDUサイズ情報を取得するように構成されている。
例えば、送信機10が、上り方向のデータを送信する移動局UEであると想定した場合、MAC-PDUサイズ情報取得部14は、物理レイヤ(MACレイヤの下位レイヤ)から、MAC-PDUのサイズを示すMAC-PDUサイズ情報を取得するように構成されている。
かかる場合、移動局UEのMAC-PDUサイズ情報取得部14は、物理レイヤを介して、無線基地局eNodeBから送信されたL1/L2制御チャネル(MAC-PDUサイズ情報)によって、MAC-PDUのサイズと等価であるトランスポートブロックサイズを通知されるように構成されている。
或いは、移動局UEのMAC-PDUサイズ情報取得部14は、物理レイヤを介して、無線基地局eNodeBから送信されたL1/L2制御チャネル(MAC-PDUサイズ情報)によって通知された値より小さい範囲で、MAC-PDUのサイズと等価であるトランスポートブロックサイズを決定するように構成されてもよい。
また、送信機10が、下り方向のデータを送信する無線基地局eNodeBであると想定した場合、MAC-PDUサイズ情報取得部14は、MACレイヤ機能であるスケジューラから、MAC-PDUのサイズを示すMAC-PDUサイズ情報を取得するように構成されている。
また、MAC-PDU生成部12は、複数のMAC-SDU長テーブル(対応表)を記憶しており、MAC-PDUサイズ情報取得部14により取得されたMAC-PDUのサイズ(トランスポートブロックサイズ)に応じて、参照するMAC-SDU長テーブルを決定するように構成されている。
ここで、複数のMAC-SDU長テーブルの各々は、各MAC-PDUのサイズに対応するように設定されていてもよい。
また、受信機30のヘッダ情報解析部33も、MAC-PDU生成部12と同様に、複数のMAC-SDU長テーブルを記憶しており、MAC-PDUサイズ情報取得部32によって取得されたMAC-PDUのサイズに応じて、参照するMAC-SDU長テーブルを決定するように構成されている。
なお、ヘッダ情報解析部33によって記憶されている複数のMAC-SDU長テーブルは、MAC-PDU生成部12によって記憶されている複数のMAC-SDU長テーブルに対応するものとする。
次に、図13及び図14を参照して、本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
第1に、図13を参照して、本実施形態に係る送信機10の動作について説明する。
図13に示すように、ステップS501において、送信機10のMACレイヤ機能が、物理レイヤ又はスケジューラから通知されたMAC-PDUのサイズ(TBS:トランスポートブロックサイズ)に対応するMAC-SDU長テーブルを選択する。
MACレイヤ機能が、ステップS502において、選択されたMAC-SDU長テーブルの中から、受信機30に対して送信すべきMAC-SDUのサイズ(MAC-SDU長)として適したMAC-SDUのサイズを抽出し、ステップS503において、MAC-SDU長テーブルを参照して、抽出したMAC-SDUのサイズに対応する「LI」を抽出する。
ステップS504において、送信機10のMACレイヤ機能が、送信機10のRLCレイヤから、受信機30に対して送信すべきMAC-SDUを受信する。
MACレイヤ機能が、ステップS505において、抽出された「LI」を含むMACヘッダが付与されたMAC-PDUを生成し、ステップS506において、送信機10の物理レイヤを介して、生成されたMAC-PDUを受信機30に対して送信する。
第2に、図14を参照して、本実施形態に係る受信機30の動作について説明する。
図14に示すように、ステップS601において、受信機30のMACレイヤ機能が、受信機30の物理レイヤを介して、送信機10から送信されたMAC-PDUを受信する。
ステップS602において、受信機30のMACレイヤ機能が、受信したMAC-PDUのサイズに対応するMAC-SDU長テーブルを選択する。ここで、受信したMAC-PDUのサイズは、物理レイヤから通知されるものとする。
ステップS603において、受信機30のMACレイヤ機能が、選択されたMAC-SDU長テーブルの中から、受信したMAC-PDUに付与されているMACヘッダ内の「LI」に関連付けられているMAC-SDUのサイズを抽出する。
ステップS604において、受信機30のMACレイヤ機能が、抽出したMAC-SDUのサイズに基づいて、MACヘッダ内の「C/T」により識別されたMAC-SDUを取得する。
本発明の第3の実施形態に係る移動通信システムによれば、MAC-SDU長テーブルにおけるMAC-SDU長の変化幅を変更することができるため、「LI」のビット数を増加させることなく、多重化するMAC-PDUのサイズを大きくすることができる。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る送信機の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおけるプロトコルスタックを示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る送信機によって送信されるMAC-PDUのフォーマットの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る送信機によって送信されるMAC-PDUのMACヘッダに含まれる「LI」によってMAC-SDU長を表現する方法の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る受信機の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る送信機の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る受信機の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る送信機及び受信機によって用いられるMAC-SDU長テーブルの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る送信機の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る受信機の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る送信機の機能ブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る送信機の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る受信機の動作を示すフローチャートである。 HSDPAにおいて使用されるMAC-hs PDUのフォーマットの一例を示す図である。
符号の説明
10…送信機
11…MAC-SDU受信部
12…MAC-PDU生成部
13…MAC-PDU送信部
14…MAC-PDUサイズ情報取得部
30…受信機
31…MAC-PDU受信部
32…MAC-PDUサイズ情報取得部
33…MACヘッダ解析部
34…MAC-SDU送信部

Claims (5)

  1. 第1レイヤにおいて、該第1レイヤの上位レイヤから受信した上位レイヤデータユニットを多重化し、該上位レイヤデータユニットのサイズを示す固定長のサイズ情報を含むヘッダ情報を付与して、第1データユニットを生成する第1データユニット生成部と、
    生成された前記第1データユニットを送信する第1データユニット送信部とを具備し、
    前記サイズ情報は、前記上位レイヤデータユニットを構成する基本単位を規定する部分と、該基本単位の倍数として前記上位レイヤデータユニットのサイズを規定する部分とを含み、
    前記基本単位を規定する部分は、前記サイズ情報の最上位ビットであり、
    前記上位レイヤデータユニットのサイズを規定する部分は、前記サイズ情報を構成する残りのビットであり、
    前記第1データユニット生成部は、送信すべき前記上位レイヤデータユニットのサイズが、所定バイトよりも大きいか否かについてについて判定し、前記所定バイトよりも大きいと判定した場合、前記サイズ情報の最上位ビットを「1」と設定して、前記サイズ情報の残りのビットによって前記基本単位の倍数として、前記上位レイヤデータユニットのサイズを規定することを特徴とする送信機。
  2. 前記第1データユニット生成部は、前記上位レイヤデータユニットのサイズに応じて、前記基本単位を変更することを特徴とする請求項1に記載の送信機。
  3. 前記サイズ情報は、1バイトによって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の送信機。
  4. 第1レイヤにおいて受信した第1データユニットのヘッダ情報に含まれているサイズ情報に基づいて、該第1データユニットに多重化されている上位レイヤデータユニットのサイズを検出するヘッダ情報解析部と、
    検出された前記上位レイヤデータユニットのサイズに基づいて、前記第1データユニットから前記上位レイヤデータユニットを抽出する抽出部とを具備し、
    前記サイズ情報は、前記上位レイヤデータユニットを構成する基本単位を規定する部分と、該基本単位の倍数として前記上位レイヤデータユニットのサイズを規定する部分とを含み、
    前記基本単位を規定する部分は、前記サイズ情報の最上位ビットであり、
    前記上位レイヤデータユニットのサイズを規定する部分は、前記サイズ情報を構成する残りのビットであり、
    前記ヘッダ情報解析部は、前記サイズ情報の最上位ビットが「1」であると判定された場合、前記上位レイヤデータユニットのサイズが、前記基本単位である所定バイトの倍数として規定されているものと認識することを特徴とする受信機。
  5. 前記サイズ情報は、1バイトによって構成されていることを特徴とする請求項に記載の受信機。
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