JP4875637B2 - 低電力化波長選択装置 - Google Patents

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本発明は、複数の可変波長トランシーバが出力する光のそれぞれの波長を制御する低電力化波長選択装置に関するものである。
図1は、可変波長トランシーバ(TRx)を用いた従来のWDM(Wavelength Division Multiplexing:波長分割多重)システムを説明する図である。クライアントの増加などによるONU(Optical Network Unit:光回線終端装置)側からの波長要求があった場合、従来のWDMシステムが有する波長選択装置は、現在空き状態にある波長の中から使用すべき送信波長を選択してONUに指示する(例えば、特許文献1を参照。)。図1では、ONU14−1が波長λ3を使用し、ONU14−2が波長λ4を使用しているため、新たに接続されたONU14−3の波長要求に対して波長λ5が指定される。
特開2007−195227号公報
表1に示すように、各ONUが有する可変波長トランシーバ24の消費電力は選択波長によって異なる。さらに、同一波長であっても可変波長トランシーバ24毎に消費電力は異なる。
Figure 0004875637
このため、従来の波長選択装置がランダムに波長選択を行った場合、WDMシステムのONU全てのトータル消費電力は最小となりにくい。表2は、各ONUに設定される波長の組合せとONU全てのトータル消費電力Wtotalとを示した表である。例えば、図1のONU14−1が波長λ3、ONU14−2が波長λ4、ONU14−3が波長λ5を指定され、それぞれのONUの消費電力がPs13、Ps24、Ps35の場合、トータル消費電力Wtotal=Ps13+Ps24+Ps35が必ずしも他の波長の組合せのトータル消費電力Wtotalと比較して小さいとは限らない。すなわち、従来の波長選択装置には、各ONUに指定された波長の組合せによってはトータル消費電力Wtotalが最小にならないという課題があった。
Figure 0004875637
そこで、前記課題を解決するため、本発明は、各ONUに指定可能な波長の組合せの中からトータル消費電力が最小になるよう、各ONUの波長を再設定し直す低電力化波長選択装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る低電力化波長選択装置は、ONUに含まれる可変波長トランシーバのペルチェ素子の消費電力と半導体レーザの駆動回路の消費電力に着目し、ペルチェ素子全ての消費電力の和である温度制御電力と駆動回路全ての消費電力の和である駆動制御電力が最小になる波長の組合せを選択することとした。
具体的には、本発明に係る低電力化波長選択装置は、設定された設定波長の光を出力する半導体レーザと、前記半導体レーザの温度を可変するペルチェ素子と、前記半導体レーザの温度が前記半導体レーザの設定波長に対応する設定温度になるように前記ペルチェ素子を制御する温度制御回路と、を有する可変波長トランシーバを複数含むWDMシステムに付加され、前記半導体レーザの設定波長が互いに異なるようにそれぞれの設定波長を選択し、前記可変波長トランシーバのそれぞれに前記半導体レーザの設定波長を設定する波長選択回路を備える低電力化波長選択装置であって、前記波長選択回路は、前記ペルチェ素子全ての消費電力の和である温度制御電力を算出し、前記半導体レーザの設定波長の組合せのうち前記温度制御電力が最小になる組合せを選択することを特徴とする。
ペルチェ素子の消費電力は波長依存性が大きい。そこで、全ペルチェ素子の消費電力の和である温度制御電力Wpが最小になるような波長の組合せを選択することでトータル消費電力Wtotalを最小化することができる。従って、本発明は、各ONUに指定可能な波長の組合せの中からトータル消費電力が最小になる波長の組合せを選択し、各ONUの波長を再設定し直す低電力化波長選択装置を提供することができる。
本発明に係る低電力化波長選択装置は、設定された設定波長の光を出力する半導体レーザと、前記半導体レーザの温度を可変するペルチェ素子と、前記半導体レーザの環境温度を測定する温度計と、前記半導体レーザの温度が前記半導体レーザの設定波長に対応する設定温度になるように前記ペルチェ素子を制御する温度制御回路と、を有する可変波長トランシーバを複数含むWDMシステムに付加され、前記半導体レーザの設定波長が互いに異なるようにそれぞれの設定波長を選択し、前記可変波長トランシーバのそれぞれに前記半導体レーザの設定波長を設定する波長選択回路を備える低電力化波長選択装置であって、前記波長選択回路は、前記半導体レーザの設定温度と前記半導体レーザの環境温度との差を変数とする関数の値について前記半導体レーザ全ての和である温度制御電力を算出し、前記半導体レーザの設定波長の組合せのうち前記温度制御電力が最小になる組合せを選択することを特徴とする。
温度制御電力Wpは、i番目のONUが有する半導体レーザに設定される設定温度Tiと半導体レーザの環境温度Tciとの差を変数xとした関数Fi(x)を用いて数式1のように表すことができる。
Figure 0004875637
通常、関数Fi(x)は線形近似できるため、温度制御電力Wpは数式2のように表すことができる。αiは差分温度を電力量へ変換する係数である。
Figure 0004875637
このため、予め関数Fi(x)又はαiを求めておくことで、設定温度Tiと環境温度Tciとから温度制御電力Wpを求めることができる。従って、可変波長トランシーバ毎のペルチェ素子の消費電力を直接モニタする手段を設けることなく、温度制御電力Wpを最小化することができる。
前記可変波長トランシーバは、前記半導体レーザの設定波長に対応する駆動電流を前記半導体レーザに供給する駆動回路を更に有し、本発明に係る低電力化波長選択装置の前記波長選択回路は、前記駆動回路全ての消費電力の和である駆動制御電力を算出し、前記半導体レーザの設定波長の組合せのうち前記温度制御電力と前記駆動制御電力との和が最小となる組合せを選択することを特徴とする。
半導体レーザを駆動する駆動回路の消費電力も波長依存性が大きい。そこで、全駆動回路の消費電力の和である駆動制御電力Wldも考慮し、温度制御電力Wpと駆動制御電力Wldとの和が最小になるような波長の組合せを選択することでトータル消費電力Wtotalを最小化することができる。従って、本発明は、各ONUに指定可能な波長の組合せの中からトータル消費電力が最小になるよう、各ONUの波長を再設定し直す低電力化波長選択装置を提供することができる。
前記可変波長トランシーバは、前記半導体レーザの設定波長に対応する駆動電流を前記半導体レーザに供給する駆動回路を更に有し、本発明に係る低電力化波長選択装置の前記波長選択回路は、前記半導体レーザに設定された駆動電流を変数とする関数の値について前記半導体レーザ全ての和である駆動制御電力を算出し、前記半導体レーザの設定波長の組合せのうち前記温度制御電力と前記駆動制御電力との和が最小となる組合せを選択することを特徴とする。
駆動制御電力Wldは、i番目のONUが有する半導体レーザに設定される設定駆動電流Iiを変数xとした関数Gi(x)を用いて数式3のように表すことができる。
Figure 0004875637
通常、関数Gi(x)は線形近似できるため、駆動制御電力Wldは数式4のように表すことができる。βiは半導体レーザに設定された設定駆動電流を電力量へ変換する係数である。
Figure 0004875637
このため、予め関数Gi(x)又はβiを求めておくことで、可変波長トランシーバ毎の駆動回路の消費電力を直接モニタする手段を設けることなく、設定駆動電流Iiから駆動制御電力Wldを求めることができる。
数式1から数式4に示すように、温度制御電力Wpと駆動制御電力Wldとの和であるトータル消費電力Wtotalは、半導体レーザに設定される設定温度Tiと半導体レーザの環境温度Tciとの差及び設定駆動電流Iiに相関がある。このため、予め表3のような各ONUの設定波長に応じた設定温度Ti及び設定駆動電流Iiと消費電力の組合せの波長テーブルを波長選択回路に通知しておくことで、波長変更時に波長テーブルを参照してトータル消費電力Wtotalが最小になる組合せの設定波長を各ONUの可変波長トランシーバに設定することができる。従って、本発明は、各ONUに指定可能な波長の組合せの中からトータル消費電力が最小になるよう、各ONUの波長を再設定し直す低電力化波長選択装置を提供することができる。
Figure 0004875637
本発明によれば、各ONUに指定可能な波長の組合せの中からトータル消費電力が最小になるよう、各ONUの波長を再設定し直す低電力化波長選択装置を提供することができる。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。また、符号の枝番号を付さずに構成要素を説明している場合、枝番号を付した符号全ての構成要素に共通する説明である。
図2は、本実施形態の低電力化波長選択装置を説明する接続ブロック図である。図2の中で、低電力化波長選択装置は波長選択回路11とテーブル情報送信回路15である。低電力化波長選択装置は、設定された設定波長の光を出力する半導体レーザ31と、半導体レーザ31の温度を可変するペルチェ素子32と、半導体レーザ31の環境温度を測定する温度計35と、半導体レーザ31の温度が半導体レーザ31の設定波長に対応する設定温度になるようにペルチェ素子32を制御する温度制御回路33と、を有する可変波長トランシーバ24を備える複数のONU14が接続されるWDMシステム12に付加される。また、可変波長トランシーバ24は、半導体レーザ31の設定波長に対応する駆動電流を半導体レーザ31に供給する駆動回路34を更に有している。
具体的には、図2の低電力化波長選択装置は、半導体レーザ31の設定波長が互いに異なるようにそれぞれの設定波長を選択し、可変波長トランシーバ24のそれぞれに半導体レーザ31の設定波長を設定する波長選択回路11を備える低電力化波長選択装置であって、波長選択回路11は、ペルチェ素子32全ての消費電力の和である温度制御電力Wpを算出し、半導体レーザ31の設定波長の組合せのうち温度制御電力Wpが最小になる組合せを選択することを特徴とする。
また、図2の低電力化波長選択装置は、半導体レーザ31の設定波長が互いに異なるようにそれぞれの設定波長を選択し、可変波長トランシーバ24のそれぞれに半導体レーザ31の設定波長を設定する波長選択回路11を備える低電力化波長選択装置であって、波長選択回路11は、半導体レーザ31の設定温度と半導体レーザ31の環境温度との差を変数とする関数の値について半導体レーザ31全ての和である温度制御電力Wpを算出し、半導体レーザ31の設定波長の組合せのうち温度制御電力Wpが最小になる組合せを選択することを特徴としてもよい。
ここで、半導体レーザ31の設定温度と半導体レーザ31の環境温度との差を変数とする関数とは、数式1で説明した関数Fi(x)であり、温度制御電力Wpは数式1又は数式2で算出される。
さらに、図2の低電力化波長選択装置の波長選択回路11は、駆動回路34全ての消費電力の和である駆動制御電力Wldを算出し、半導体レーザ31の設定波長の組合せのうち温度制御電力Wpと駆動制御電力Wldとの和が最小となる組合せを選択することを特徴とする。
また、図2の低電力化波長選択装置の波長選択回路11は、半導体レーザ31に設定された駆動電流を変数とする関数の値について半導体レーザ31全ての和である駆動制御電力Wldを算出し、半導体レーザ31の設定波長の組合せのうち温度制御電力Wpと駆動制御電力Wldとの和が最小となる組合せを選択することを特徴としてもよい。
ここで、半導体レーザ31に設定された駆動電流を変数とする関数とは、数式3で説明した関数Gi(x)であり、温度制御電力Wldは数式3又は数式4で算出される。
テーブル情報送信回路15は、それぞれ温度計35から環境温度Tc、温度制御回路33から設定波長に対する温度制御電力についての温度制御テーブル、駆動回路34から設定波長に対する駆動制御電力についての駆動制御テーブルを取得する。その後、各テーブル情報送信回路15は、取得した温度、温度制御テーブル及び駆動制御テーブルをテーブル情報としてWDMシステム12に付加されている波長選択回路11に転送する。
図2の低電力化波長選択装置の場合、ONU14はテーブル情報送信回路15からテーブル情報を受信し、そのテーブル情報をデータ信号A2のヘッダ情報に組み込み、WDMシステム12へ転送する。WDMシステム12はデータ信号A2のヘッダ情報からテーブル情報を取り出し、波長選択回路11へ出力する。
波長選択回路11は、転送されたテーブル情報からトータル消費電力が最も小さくなる設定波長の組合せを選択する。その後、波長選択回路11は、ONU14毎に設定した設定波長を設定する。
図2の低電力化波長選択装置の場合、波長選択回路11は、選択した設定波長の組合せをWDMシステム12へ出力する。WDMシステム12は設定波長をデータ信号A1のヘッダ情報に組み込み該当するONU14に向けて転送する。例えば、波長選択回路11がONU14−1の設定波長をλ3と選択したとき、WDMシステム12はONU14−1向けのデータ信号A1を選択し、データ信号A1のヘッダ部分に波長再設定情報として書き込みONU14−1へ転送する。ONU14はデータ信号A1のヘッダ部分から波長再設定情報を取り出し、可変波長トランシーバ24の波長を再設定する。
他の実施例として、図3のような低電力化波長選択装置であってもよい。図2の低電力化波長選択装置との違いは、波長選択回路11とテーブル情報送信回路15とが直接信号ケーブル19で接続されていることである。このため、テーブル情報送信回路15は、テーブル情報をテーブル情報信号A3として信号ケーブル19を介して直接波長選択回路11へ転送できる。また、波長選択回路11は、設定波長を波長選択信号A4として信号ケーブル19を介して直接テーブル情報送信回路15へ転送できる。ONU14はテーブル情報送信回路15からの設定波長により可変波長トランシーバ24の波長を再設定する。
従来の波長選択装置を説明する接続ブロック図である。 本発明に係る低電力化波長選択装置を説明する接続ブロック図である。 本発明に係る低電力化波長選択装置を説明する接続ブロック図である。
符号の説明
11:波長選択回路
12:WDMシステム
13A:波長フィルタ(合波)
13B:波長フィルタ(分波)
14:ONU
15、15−1〜15−3:テーブル情報送信回路
19:信号ケーブル
24、24−1〜24−3:可変波長トランシーバ
31、31−1〜31−3:半導体レーザ
32、32−1〜32−3:ペルチェ素子
33、33−1〜33−3:温度制御回路
34、34−1〜34−3:駆動回路
35:温度計
A1、A2:データ信号
A3:テーブル情報信号
A4:波長選択信号

Claims (4)

  1. 設定された設定波長の光を出力する半導体レーザと、
    前記半導体レーザの温度を可変するペルチェ素子と、
    前記半導体レーザの温度が前記半導体レーザの設定波長に対応する設定温度になるように前記ペルチェ素子を制御する温度制御回路と、
    を有する可変波長トランシーバを複数含むWDMシステムに付加され、前記半導体レーザの設定波長が互いに異なるようにそれぞれの設定波長を選択し、前記可変波長トランシーバのそれぞれに前記半導体レーザの設定波長を設定する波長選択回路を備える低電力化波長選択装置であって、
    前記波長選択回路は、前記ペルチェ素子全ての消費電力の和である温度制御電力を算出し、前記半導体レーザの設定波長の組合せのうち前記温度制御電力が最小になる組合せを選択することを特徴とする低電力化波長選択装置。
  2. 設定された設定波長の光を出力する半導体レーザと、
    前記半導体レーザの温度を可変するペルチェ素子と、
    前記半導体レーザの環境温度を測定する温度計と、
    前記半導体レーザの温度が前記半導体レーザの設定波長に対応する設定温度になるように前記ペルチェ素子を制御する温度制御回路と、
    を有する可変波長トランシーバを複数含むWDMシステムに付加され、前記半導体レーザの設定波長が互いに異なるようにそれぞれの設定波長を選択し、前記可変波長トランシーバのそれぞれに前記半導体レーザの設定波長を設定する波長選択回路を備える低電力化波長選択装置であって、
    前記波長選択回路は、前記半導体レーザの設定温度と前記半導体レーザの環境温度との差を変数とする関数の値前記半導体レーザ全てについて合算した温度制御電力を算出し、前記半導体レーザの設定波長の組合せのうち前記温度制御電力が最小になる組合せを選択することを徴とする低電力化波長選択装置。
  3. 前記可変波長トランシーバは、前記半導体レーザの設定波長に対応する駆動電流を前記半導体レーザに供給する駆動回路を更に有し、
    前記波長選択回路は、前記駆動回路全ての消費電力の和である駆動制御電力を算出し、前記半導体レーザの設定波長の組合せのうち前記温度制御電力と前記駆動制御電力との和が最小となる組合せを選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の低電力化波長選択装置。
  4. 前記可変波長トランシーバは、前記半導体レーザの設定波長に対応する駆動電流を前記半導体レーザに供給する駆動回路を更に有し、
    前記波長選択回路は、前記半導体レーザに設定された駆動電流を変数とする関数の値について前記半導体レーザ全ての和である駆動制御電力を算出し、前記半導体レーザの設定波長の組合せのうち前記温度制御電力と前記駆動制御電力との和が最小となる組合せを選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の低電力化波長選択装置。
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