JP4875084B2 - 無線リンク制御非確認モードヘッダの最適化 - Google Patents

無線リンク制御非確認モードヘッダの最適化 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2005年8月23日出願の米国仮特許出願第60/710,193号の優先権を主張する。上記の関連出願の内容を引用によって本出願の記載に援用する。
本発明は、例えば、広帯域CDMAエアインタフェース上でのパケット交換音声伝送または他の実時間パケット交換サービスの伝送をより良好にサポートする、無線リンク制御非確認モードのプロトコルデータユニットヘッダの最適化に関する。
Voice−over−IP(IP電話)(VoIP)では、通常いくつかの異なる無線リンク制御(RLC)サービスデータユニット(SDU)サイズが存在する。図1aは、12.2kビット/秒の適応型マルチレート(AMR)音声コーデックの分布の測定例を示す。音声コーデック自体は等しいサイズのパケットを生成するが、ロバストヘッダ圧縮(ROHC)は様々なサイズのSDUを生成する。RLCオーバヘッドを最適化するためには、図1aの例では、11、15、36、40および98オクテットといったRLCプロトコルデータユニット(PDU)サイズを選択することができる。11および36オクテットのRLC PDUサイズは、それぞれサイレンスインジケータ(SID)および音声フレームといったもっとも多いRLC SDUのサイズについて使用してよい。15および40オクテットのRLC PDUサイズは、いくつかの、あまり頻度の多くないRLC SDUのサイズについて使用してもよい。RLC PDUのサイズより2オクテット小さい、それぞれ13および38オクテット(SDUサイズ)のRLC SDUがかなり多数存在していることに注意されたい。
RLC PDUより2オクテット小さいRLC SDUの場合、RLC SDUの開始は特殊な長さ指示子(LI)によって示されるが、これはLI=1111100、または前のRLC SDUもRLC PDUより2オクテット小さい場合LI=0000000である。したがって、RLC SDUの終了を示す余地はなく、それは次のRLC PDUでLI=0000000によって示さなければならない。したがって、次のPDUが失われると、受信側はRLC SDUが完全に存在するか否かを確認することができない。
本発明の実施形態は、無線リンク制御の非確認モードエンティティにおいて、少なくとも1つのサービスデータユニットを適切なサイズのプロトコルデータユニットに挿入するステップを含む方法に向けられる。本方法はまた、プロトコルデータユニット内の少なくとも1つのサービスデータユニットの間の境界を定義する少なくとも1つの指示子であって、その少なくとも1つの指示子が、パケットデータユニットの最初のデータオクテットが最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、パケットデータユニットの少なくとも1つの他のオクテットが他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、最初のサービスデータユニットが他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す長さ指示子を含む少なくとも1つの指示子を提供するステップを含む。
本発明の他の実施形態は、無線リンク制御エンティティにおいて、少なくとも1つのサービスデータユニットを適切なサイズのプロトコルデータユニットに挿入するように構成された挿入ユニットを含む非確認モードエンティティに向けられる。本エンティティはまた、プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットが最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、プロトコルデータユニットの少なくとも1つの他のオクテットが他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、最初のサービスデータユニットが他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す長さ指示子を含む少なくとも1つの指示子を提供するように構成された提供ユニットを含む。
本発明の他の実施形態は、無線リンク制御エンティティにおいて、少なくとも1つのサービスデータユニットを適切なサイズのプロトコルデータユニットに挿入する挿入手段を含む装置に関する。本装置はまた、プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットが最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、プロトコルデータユニットの少なくとも1つの他のオクテットが他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、最初のデータユニットが他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す長さ指示子を含む少なくとも1つの指示子を提供する提供手段を含む。
コンピュータ可読媒体上で具体化されるコンピュータプログラム製品であって、無線リンク制御エンティティにおいて、少なくとも1つのサービスデータユニットを適切なサイズのプロトコルデータユニットに挿入することと、プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットが最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、プロトコルデータユニットの少なくとも1つの他のオクテットが他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、最初のサービスデータユニットが他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す長さ指示子を含む少なくとも1つの指示子を提供することと、のためのコード部分を備えるコンピュータプログラム製品。
本発明のさらなる理解を提供するために本明細書に含まれ組み込まれその一部を構成する添付の図面は、明細書の記述と共に本発明の原理を説明する役目を果たす本発明の実施形態を例示する。
ここで、添付図面に例示する、本発明の好適実施形態を参照する。本発明は、例えば、Voice over IP Multimedia Services(VoIMS)のための、WCDMAの無線リンク制御(RLC)非確認モード(UM)プロトコルデータユニット(PDU)ヘッダの最適化に関する。詳しく言うと、本発明は、WCDMAエアインタフェース上でのパケット交換による音声伝送または他の実時間サービスの伝送をより良好にサポートするRLC PDUヘッダの最適化に関する。本出願は、WCDMA型のシステムで実現されるものとして本発明を説明するが、本発明は3.9Gシステムのような他のシステムでも実現し得ることに注意されたい。したがって、本出願で説明するようなWCDMAシステムでの本発明の実現は一例に過ぎない。また、ネットワーク側はノードBの場合と同様、無線ネットワーク制御装置(RNC)において実現可能であることに注意されたい。3.9Gシステムのような将来のシステムでは、RNC機能は、基地局等いかなる場所に配置してもよい。
無線リンク制御(RLC)は、UMTS 3Gセルラシステムにおけるエラー回復およびフロー制御を担当するリンク層プロトコルである。図1bは、RLC副層のアーキテクチャを例示する。図1bに例示するように、RLC副層は、透過モード(TM)エンティティ102、非確認モード(UM)エンティティ104および確認モード(AM)エンティティ106を含む。UMエンティティ104およびTMエンティティ102は、送信RLCエンティティ102a/104aまたは受信RLCエンティティ102b/104bとなるように構成可能である。送信RLCエンティティ102b/104bはRLCプロトコルデータユニット(PDU)を送信し、受信RLCエンティティ102b/104bはRLC PDUを受信する。AMエンティティ106は送信側と受信側とを含み、AMエンティティ106の送信側はRLC PDUを送信し、AMエンティティ106の受信側はRLC PDUを受信する。
UMおよびTMエンティティ104および102では、送信RLCエンティティ102a/104aは送信側として機能し、ピアRLCエンティティ102b/104bは受信側として機能する。AMエンティティ106は、送信側と受信側との間で定義された基本手続きに応じて送信側または受信側の何れかとして機能する。送信側とは確認モードデータ(AMD)PDUの送信機であり、送信側および受信側は、ユーザ装置108またはUTRAN110のどちらに存在してもよい。
UMエンティティ104では、非確認モードデータ(UMD)PDUを使用して、RLCサービスデータユニット(SDU)データを含む連番のPDUを伝達する。UMD PDUは、非確認データ転送のために構成される場合RLCによって使用される。送信UMエンティティ104は、UMサービスアクセスポイントを通じて上位層からRLC SDUを受信する。RLC SDUがUMD PDU中の利用可能な空間の長さより大きい場合、送信UMエンティティ104aはRLC SDUを適切なサイズのUMD PDUに区分する。UMD PDUは区分および/または連結したRLC SDUを含んでもよく、適正な長さであることを保証するパディングを含んでもよい。UMD PDUがちょうど1つの完全なSDUを含むことを拡張ビットが示していないならば、長さ指示子を使用して、UMD PDU中のRLC SDU間の境界を定義する。また、長さ指示子を使用してUMD PDUにパディングが含まれているか否かを定義する。暗号化が設定され開始されている場合、UMD PDUは、下位層に送出される前に、UMD PDUヘッダを除いて暗号化される。送信UMエンティティ104は、UMD PDUを下位層に送出する。
受信UMエンティティ104は、設定された論理チャネルを通じて下位層からUMD PDUを受信する。受信UMエンティティ104が非順次SDU配信用に設定されている場合、前のPDUがまだ受信されていなくても、SDUを含む全てのPDUが受信され次第、SDUを再アセンブルして上位層に転送する。UMエンティティ104は、送信UMエンティティ104aが欠落したPDUを再送信するまで、PDUを格納しておく。PDUは、関連する全てのSDUの回復後、またはシーケンス番号ウィンドウまたはストレージタイマによって、ストレージから除去される。
RLC PDUはビットストリングである。提供されるサービスに応じて、RLC SDUは、ゼロでない任意の長さを持つビットストリング、または8ビットの倍数の長さを持つビットストリングである。RLC SDUは、前方の最初のビットからRLC PDUに含まれる。RLCが非確認モードで動作している場合、UMD PDUを使用してユーザデータを転送する。非確認モードでのデータの長さは8ビットの倍数である。UMD PDUヘッダは、シーケンス番号を含む最初のオクテットと、長さ指示子を含む他の全てのオクテットとを含む。シーケンス番号に加えて、UMD PDUの最初のオクテットは、上位層の構成に応じて、標準拡張ビット(E−ビット)解釈または代替E−ビット解釈の何れかを有するE−ビットを含んでもよい。UMD PDUの他の全てのオクテットの拡張ビットは常に標準E−ビット解釈を有する。また、UMD PDUは、次のオクテットがデータであるかまたは長さ指示子およびE−ビットであるかを示すヘッダ拡張タイプを含む。
UMD PDUが区分、連結またはパディングされていない完全なSDUを含むことが拡張ビットによって示されていない場合、長さ指示子を使用してPDU内で終了する各RLC SDUの最後のオクテットを示す。UMD PDUが区分、連結またはパディングされていない完全なSDUを含むことが拡張ビットによって示されている場合、このUMD PDU中に長さ指示子は存在しない。
長さ指示子は、RLCヘッダの末尾からRLC SDUセグメントの最後のオクテットまでのこの最後のオクテットを含むオクテットの数に設定される。長さ指示子はその参照先のPDUに含まれ、長さ指示子のサイズは7ビットまたは15ビットの何れかでよい。長さ指示子のサイズは、アップリンクおよびダウンリンクについて独立して決定される。同じPDUを参照する長さ指示子は再送信の場合並べ替えされず、参照先のRLC SDUと同じ順序であるべきである。非確認モードアップリンクの場合、最大アップリンクUMD PDUサイズが125オクテットであれば、7ビットの長さ指示子を使用し、さもなければ、15ビットの長さ指示子を使用する。非確認モードダウンリンクの場合、「ダウンリンクRLC非確認モードの長さ指示子サイズ」で規定された長さ指示子サイズを使用する。
非確認モードでは、最大UMD PDUサイズの変更と変更との間、長さ指示子のサイズは全てのUMD PDUについて同じである。“111 1100”の値の7ビットの長さ指示子、または“111 1111 1111 1100”の値の15ビットの長さ指示子を使用する。例えば、“111 1100”の値の7ビットの長さ指示子、または“111 1111 1111 1100”の値の15ビットの長さ指示子を使用するのは、RLC SDUがRLC PDUの先頭から始まる場合、RLC PDUがアップリンクで送信される場合、RLC SDUが前のRLC PDUのちょうど末尾またはそれより1オクテット少ないところで終わることを示す長さ指示子が存在しない場合、UMD PDUが区分、連結またはパディングされていない完全なSDUを含むことが拡張ビットによって示されない場合、このRLC PDUの最初のデータオクテットがRLC SDUの最初のオクテットであり、このRLC PDUの最後のオクテットが同じRLC SDUの最後のオクテットであることを示す長さ指示子が存在しない場合、および、このRLC SDUの最初のデータオクテットがSDUの最初のオクテットであり、同じRLC SDUがちょうどPDUを埋めるには1オクテット不足していることを示す長さ指示子が存在しない場合である。ダウンリンクでは、7ビットの長さ指示子を使用する場合、受信側は“111 1100”の値の7ビットの長さ指示子を受信する用意をし、15ビットの長さ指示子を使用する場合、受信側は“111 1111 1111 1100”の値の15ビットの長さ指示子を受信する用意をする。受信側は“111 1100”または“111 1111 1111 1100”の値の長さ指示子が存在する場合およびしない場合について所定の廃棄規則を遵守する。
RLC SDUの最後のセグメントの末尾がちょうどPDUの末尾で終了し、RLC SDUの終了を示す長さ指示子がない場合、UMD PDUが区分、連結またはパディングされていない完全なSDUを含むことが後続のPDUの拡張ビットによって示されず、かつPDU中の最初のデータオクテットがSDUの最初のオクテットでありそのPDU中の最後のオクテットが同じSDUの最後のオクテットであることが後続のPDUの長さ指示子によって示されず、かつRLC PDU中の最初のデータオクテットがSDUの最初のオクテットであり同じRLC SDUがちょうどPDUを埋めるには1オクテット不足していることが後続のPDUの長さ指示子によって示されない場合、“000 0000”の値の7ビットの長さ指示子を後続のPDUの最初の長さ指示子として配置するか、または“000 0000 0000 0000”の値の15ビットの長さ指示子を後続のPDUの最初の長さ指示子として配置する。
PDUが、RLC SDUがPDU中に1オクテットを残して終了することを示す15ビットの長さ指示子を含んでいる場合は、PDUの最後のオクテットは、たとえパディングの存在を示す長さ指示子がなくとも送信側によってパディングされ受信側によって無視され、次のRLC SDUデータの最初のオクテットによって埋められることはない。PDU中で15ビットの長さ指示子が使用され、RLC SDUの最後のセグメントがちょうどPDUを埋めるには1オクテット不足しており、RLC SDUの終了を示す長さ指示子が存在しない場合、後続のPDUについて15ビットの長さ指示子が使用されるならば、“111 1111 1111 1011”の値の長さ指示子を後続のPDU中の最初の長さ指示子として配置する。現在のPDUの残りの1オクテットは送信側によってパディングされ受信側によって無視されるが、パディングの存在を示す長さ指示子は存在しない。後続のPDUについて7ビットの長さ指示子が設定され、RLCが非確認モードに設定され、UMD PDUが区分、連結またはパディングされない完全なSDUを含むことが後続のPDUの拡張ビットによって示されず、PDU中の最初のデータオクテットがSDUの最初のオクテットでありPDU中の最後のオクテットが同じSDUの最後のオクテットであることが後続のPDUの長さ指示子によって示されないならば、“000 0000”の値の長さ指示子を後続のPDU中の最初の長さ指示子として配置し、送信する前にシーケンス番号を2だけ増分する。
非確認モードおよび確認モードのRLCでは、RLC PDU中で7ビットの長さ指示子が使用され最後のRLC SDUの終了の後RLC PDU中に1つまたは複数のパディングオクテットが存在するならば、パディングの存在は、“1111111”の値の長さ指示子をPDU中の最後の長さ指示子として含むことによって示される。RLC PDU中で15ビットの長さ指示子が使用され最後のRLC SDUの終了後RLC PDU中に2つ以上のパディングオクテットが存在するならば、パディングの存在は、“111 1111 1111 1111”の値の長さ指示子をPDU中の最後の長さ指示子として含むことによって示される。RLC PDU中にパディングの存在を示す長さ指示子が含まれた後、パディングの長さはゼロの場合もある。
非確認モードRLCについて代替E−ビット解釈が設定されRLC PDUがSDUのセグメントを含むがこのSDUの最初および最後のオクテットのいずれも含まない場合、“111 1110”の値の7ビットの長さ指示子を使用してもよく、また“111 1111 1111 1110”の値の15ビットの長さ指示子を使用してもよい。
本発明の実施形態では、非確認モードRLCについて代替E−ビット解釈が設定されこのRLC PDU中の最初のデータオクテットがSDUの最初のオクテットであり、このRLC PDU中の最後のオクテットが同じSDUの最後のオクテットである場合、“111 1101”の値の7ビットの長さ指示子を使用してもよく、また“111 1111 1111 1101”の値の15ビットの長さ指示子を使用してもよい。非確認モードRLCについて代替E−ビット解釈が設定され、このRLC PDU中の最初のデータオクテットがSDUの最初のオクテットであり、同じRLC SDUがちょうどPDUを埋めるには1オクテット不足している場合、“111 1111 1111 1010”の値の15ビットの長さ指示子を使用してもよい。
長さ指示子がまだ送信待ちであり、RLC SDUが利用できない場合、この長さ指示子と適切なパディングとを含むRLC PDUを送信してもよい。長さ指示子の所定の値を使用してパディングを示す。
本発明の実施形態では、RLC SDUのサイズがRLC PDUのサイズより2オクテット小さい場合、受信側は、RLC SDUがこのRLC PDUで開始および終了することを知っており、たとえ次のRLC PDUが欠落していてもSDUを上位層に配信できる。このことは、VoIPのような実時間パケット交換サービスの場合特に重要である。1つのRLC PDUに収まる、すなわち、区分を必要としない全てのRLC SDUは、すぐに上位層に転送でき、例えばスケジューリングのためさらに遅延し得る次のRLC PDUを待つ必要はない。すなわち、RLC SDU、例えばVoIPパケットの遅延を減少させることができる。
本発明の実施形態によれば、RLC SDUがRLC PDUより2オクテット小さくシーケンス中の最後のSDUである場合、追加のPDUを回避することができる。本発明の第1の実施形態では、長さ指示子の特殊な値1111100の意味は、RLC PDUがこのRLC PDUで開始され終了することを示すように変更される。LIの特殊な値0000000は、非確認モードで、新しいSDUがPDUの先頭で開始されることを示すために使用される。詳細を以下の表に示す。
Figure 0004875084
Figure 0004875084
本発明の他の実施形態によれば、長さ指示子の特殊な値0000000の意味は、RLC SDUがこのRLC PDUで開始され終了することを示すように変更される。前のSDUが前のPDU中で終了しそれが示されていないことを示すという長さ指示子の特殊な値0000000の前の使用法は、LI=1111100の使用法によって置き換えることができる。すなわち、LI=1111100は、新しいSDUが開始されることを示し、前のSDU(もしあれば)が前のPDU中で終了し、長さ指示子によって示されたかまたは示されなかったかの何れかであることを暗黙的に意味する。
本発明の第3の実施形態によれば、長さ指示子の特殊な値0000000および1111100の意味は変更されないが、その代わり、RLC SDUがこのRLC PDUで開始され終了することを示すためにリザーブされている長さ指示子=1111101が使用される。これは現在使用されている特殊な長さ指示子の使用法を変更する必要がないという利点を有する。詳細を以下の表に示す。
Figure 0004875084
Figure 0004875084
上記の特殊な長さ指示子では、PDUの最後のオクテットはPDU中で開始される同じSDUの最後のオクテット、すなわちPDU毎に1つのSDUということでもよく、また異なるSDUの最後のオクテット、すなわちPDU毎にいくつかのSDUということでもよいと言える。前者の場合を大部分の図(図1〜図5)に示し、後者を図6に示す。
以下の図は本発明の様々な実施形態を例示する。各図は様々なRLC SDUサイズを有するサイズが39オクテットのRLC PDUを示すが、図6のみサイズが74オクテットのRLU PDUを示している。本発明の利点は、サイズが37オクテットのRLC SDUによって、次のRLC PDUを受信した後でのみ終了が分かるA欄の例に対して、SDUの開始および終了がRLC PDUヘッダに基づいて分かるB欄に示される。サイズが38のRLC SDU(図1または図3)については変更がないが、RLC SDUのサイズがより小さい場合(36、35、34、等)、第1の実施形態における唯一の変更はLI=1111100の代わりにLI=0000000を使用することである(図2)。
図中の矢印は、RLC SDUの最初および最後のオクテットの表示方法を示す。実線は仕様書に記載の明示的な表示を例示し、破線は、やはり仕様書による、暗黙的な表示を例示する。
図1の、第1の実施形態は、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが38または37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例を示す。シーケンス番号(SN)を付したRLC PDUは、拡張フラグ(E=0)によって示されるサイズが38オクテットのRLC SDUを含む。シーケンス番号SN+1およびSN+2を付したRLC PDUは、サイズが37オクテット(すなわち、RLC PDUのサイズより2オクテット小さい)RLC SDUを含む。A欄(左側)では、RLC SDUの終了を示すために次のPDU中に特殊な長さ指示子=0000000が必要であるが、B欄では、長さ指示子=1111100がRLC SDUの開始および終了の両方を示すので、完全なSDUを上位層に配信する前に次のPDUを待つ必要はない。
図2も、第1の実施形態であり、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが36、35または34オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例を示す。A欄からの唯一の変更は、長さ指示子=1111100が長さ指示子=0000000に変更されていることである。
図3は、本発明の他の実施形態に係る、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが38または37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例を示す。シーケンス番号SNを付したRLC PDUは、拡張フラグ(E=0)によって示されるサイズが38オクテットのRLC SDUを含む。シーケンス番号SN+1およびSN+2を付したRLC PDUは、サイズが37オクテット(すなわち、RLC PDUのサイズより2オクテット小さい)RLC SDUを含む。A欄(左側)では、RLC SDUの終了を示すために次のPDU中に特殊な長さ指示子=0000000が必要であるが、B欄では、長さ指示子=0000000がRLC SDUの開始および終了の両方を示すので、完全なSDUを上位層に配信する前に次のPDUを待つ必要はない。
図4は、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが36、35または34オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。見られるように、この実施形態ではこうした小さいサイズのSDUについて変更はない。
図5は、長さ指示子の使用法を示す、最後のSDUが37オクテットでRLC PDUのサイズが39オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、SDUが前のRLC PDUで終了したことを示す特殊なLI=0000000とRLC PDUを埋めるパディングが必要である。右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例を示し、追加のRLC PDUは必要ない。これは容量を節約する本発明の実施形態である。
図6は、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが74オクテットでPDU毎に2つのRLC SDUが入っているRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例を示す。ここでは、特殊な長さ指示子=0000000はこのPDUで1つの長さ指示子が開始されもう1つが終了することを示すが、A欄では次のPDUでSDUが前のPDUでちょうど終了することを示す特殊な長さ指示子=0000000が必要である。本発明によれば、現行仕様書/先行技術によるよりも早く、SDUシーケンス番号を上位層に配信することができる。
図7は、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのシーケンスのサイズが40、34または37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例を示す。40オクテットのRLC SDUはサイズが39オクテットのRLC PDUに収まらないので区分しなければならない。すなわち、RLC PDU番号SN+1では、最初のオクテットはSDUの最初のオクテットではないので、そのことを示す特殊な長さ指示子は使用しない。長さ指示子=0000011は区分されたSDUの末尾(3オクテット)を示す。34オクテットの完全なSDUはPDUに収まるが、長さ指示子のための空きがないのでこのPDUの終了を示すことはできない。したがって、次のPDUで長さ指示子=0000000を使用する。これは、前のPDUの最後のオクテットがSDUの最後のオクテットであることを明示的に意味する。本発明では、長さ指示子=0000000または長さ指示子=1111100が使用されるが、そのPDUでSDUが開始および終了する場合は長さ指示子=0000000が使用され、SDUが開始される(ただし最後のオクテットはSDUの最後のオクテットではない)場合は=1111100が使用される。これらはどちらも、SDUが前のPDUで終了したことを暗黙的に示す。さらに、37オクテットのRLC SDUがシーケンスの最後のSDUである場合、A欄の実施法はさらに、長さ指示子=0000000とパディング(図示せず)を有する追加のRLC PDUを必要とする。
図8は、本発明の第3の実施形態に係る、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが38または37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例を示す。シーケンス番号SNを付したRLC PDUは、拡張フラグ(E=0)によって示されるサイズが38オクテットのRLC SDUを含む。シーケンス番号SN+1およびSN+2を付したRLC PDUは、サイズが37オクテット(すなわち、RLC PDUのサイズより2オクテット小さい)RLC SDUを含む。A欄(左側)では、RLC SDUの終了を示すために次のPDU中に特殊な長さ指示子=0000000が必要であるが、B欄では、長さ指示子=1111101がRLC SDUの開始および終了の両方を示すので、完全なSDUを上位層に配信する前に次のPDUを待つ必要はない。
図9は、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが36、35または34オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。見られるように、この実施形態ではSDUのサイズが小さくなったことによる変更はない。
図10は、長さ指示子の使用法を示す、最後のSDUのサイズが37オクテットで、RLC PDUのサイズが39オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、SDUが前のRLC PDUで終了したことを示す特殊なLI=0000000とRLC PDUを埋めるパディングを含む1つの追加のRLC PDUを必要とする。右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例であり、LI=1111101がSDUの開始および終了の両方を示すので追加のRLC PDUを必要としない場合を例示するが、この場合、本発明の実施形態は容量の節約になる。
図11は、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが74オクテットでPDU毎に2つのRLC SDUが入っているRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例を示す。ここでは、特殊な長さ指示子=1111101はこのPDUで1つのSDUが開始されもう1つが終了することを示すが、A欄では次のPDUでSDUが前のPDUでちょうど終了することを示す特殊な長さ指示子=0000000が必要である。本発明によれば、現行仕様書/先行技術によるよりも早く、SDU番号SNを上位層に配信することができる。
図12は、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのシーケンスのサイズが40、34および37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。左側に示すA欄は本発明の実施形態を実現しない例を示し、右側に示すB欄は本発明の実施形態を実現する例を示す。40オクテットのRLC SDUはサイズが39オクテットのRLC PDUに収まらないので区分しなければならない。すなわち、RLC PDU番号SN+1では、最初のオクテットはSDUの最初のオクテットではないので、そのことを示す特殊な長さ指示子は使用しない。長さ指示子=0000011は区分されたSDUの末尾(3オクテット)を示す。34オクテットの完全なSDUはPDUに収まるが、長さ指示子のための空きがないのでこのPDUの終了を示すことはできない。したがって、次のPDUで長さ指示子=0000000を使用する(A欄)。これは、前のPDUの最後のオクテットがSDUの最後のオクテットであることを明示的に意味する。本発明では、次のPDU(この例ではSN+2)で長さ指示子=0000000または長さ指示子=1111100または長さ指示子=1111101が使用されるが、SDUがそのPDUで開始および終了する場合は長さ指示子=1111101が使用され、SDUが開始される(ただし最後のオクテットはSDUの最後のオクテットではない)場合長さ指示子=1111100が使用される。これらはどちらもSDUが前のPDUで終了したことを暗黙的に示しており、また後続のデータがない場合、長さ指示子=0000000が使用される。さらに、37オクテットのRLC SDUがシーケンスの最後のSDUである場合、A欄の実施法はさらに、長さ指示子=0000000とパディング(図示せず)を有する追加のRLC PDUを必要とする。
図13は、本発明の実施形態を実現する各ステップを例示する。ステップ1310では、RLCエンティティは少なくとも1つのサービスデータユニットを適切なサイズのプロトコルデータユニットに挿入する。ステップ1320では、RLCエンティティは、プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットが最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、プロトコルデータユニットの少なくとも1つの他のオクテットが他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、最初のサービスデータユニットが他のデータユニットと同じまたは異なることを示す長さ指示子を含む少なくとも1つの指示子を提供する。
RLCエンティティは通常UE中またはRNCのネットワーク側に存在する。ネットワーク側のRLCはノードB(基地局)で実現してもよい。本発明はアップリンクおよびダウンリンクのどちらにも適用でき、すなわち、送信RLCをUEに置き受信RLCをネットワーク(RNCまたは基地局)に置いてもよく、その逆でもよい。
ネットワークは、(例えば、RRCシグナリングを使用して)使用する解釈が新しいか古いかをシグナリングで知らせるべきである。ネットワークはどのユーザ装置が新しいユーザ装置であるかを知っており、新しいユーザ装置についてだけこの新しい機能を使用する。新しいユーザ装置は両方の解釈をサポートしなければならず、新しいネットワークは少なくとも上記のシグナリングをサポートしなければならない。デフォルトは古いシグナリングである(すなわち、ネットワークからのシグナリングがない場合ユーザ装置は古い解釈を想定する)。
上記で説明したように、本発明は方法と、方法の各ステップを実行するための機能を提供する様々なモジュールからなる対応する機器との両方を提供する。モジュールはハードウェアとして実現してもよく、またコンピュータプロセッサによって実行するためのソフトウェアまたはファームウェアとして実現してもよい。特に、ファームウェアまたはソフトウェアの場合、本発明は、コンピュータプロセッサによって実行するためのコンピュータプログラムコード(すなわち、ソフトウェアまたはファームウェア)を具体化するコンピュータ可読記憶構造を含むコンピュータプログラム製品として提供してもよい。
本発明は、PS音声伝送WCDMAエアインタフェースをより良好にサポートするため、VoIMS用WCDMAの無線リンク制御(RLC)非確認モード(UM)PDUヘッダを最適化する任意の装置で利用し得ることを当業者は認識するだろう。上記のように、本出願は本発明をWCDMA型のシステムで実現されるものとして説明しているが、本発明は、3.9Gシステムのような他のシステムで実現してもよい。上記の説明は本発明の個々の実施形態に向けられている。しかしながら、その利点の一部または全てを達成しつつ、説明された実施形態に他の変形および修正がなし得ることは明らかであろう。したがって、こうした全ての変形および修正を本発明の真の精神および範囲の中にあるものとして対象にすることが添付の請求項の目的である。
3バイトの最小圧縮RTP/UDP/IPヘッダを想定した12.2kビット/秒AMRコーデックについてのRLCサービスデータユニットの分布例を示す。 RLC副層のアーキテクチャを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが38または37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが36、35または34オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが38または37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが36、35または34オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、最後のSDUが37オクテットでRLC PDUのサイズが39オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが74オクテットでPDU毎に2つのRLC SDUが入っているRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットで一連のRLC SDUのサイズが40、34または37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 本発明の第3の実施形態に係る、長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが38または37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットでRLC SDUのサイズが36、35または34オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、最後のSDUのサイズが37オクテットで、RLC PDUのサイズが39オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが74オクテットでPDU毎に2つのRLC SDUが入っているRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 長さ指示子の使用法を示す、RLC PDUのサイズが39オクテットで一連のRLC SDUのサイズが40、34および37オクテットのRLC UMD PDUのシーケンスを例示する。 本発明の実施形態で実現される各ステップを例示する。

Claims (27)

  1. 挿入ユニットと提供ユニットを備える装置により無線リンク制御を最適化する方法であって、
    前記挿入ユニットが、無線リンク制御エンティティにおいて、少なくとも1つのサービスデータユニットを可能なサイズの内の1つのサイズのプロトコルデータユニットに挿入するステップと、
    前記提供ユニットが、前記プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットがサービスデータユニットの最初のオクテットであること、及び、前記プロトコルデータユニットの少なくとも1つの他のオクテットが前記サービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す長さ指示子を含む少なくとも1つの指示子を提供するステップと、を含み、
    前記少なくとも1つの他のオクテットが、前記プロトコルデータユニットの最後又は最後から2番目のオクテットである、方法。
  2. 前記無線リンク制御エンティティが非確認モードエンティティである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記提供ユニットが、少なくとも1つの指示子を提供する前記ステップがさらに、7または15ビットの少なくとも1つの前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記提供ユニットが、少なくとも1つの指示子を提供する前記ステップがさらに、前記プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記プロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、前記最初のサービスデータユニットが前記他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す“0000000”の値の前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記提供ユニットが、少なくとも1つの指示子を提供する前記ステップがさらに、前記プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記プロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、前記最初のサービスデータユニットが前記他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す“1111100”の値の前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記提供ユニットが、少なくとも1つの指示子を提供する前記ステップがさらに、現在のプロトコルデータユニット中の最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記現在のプロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す“1111101”の値の前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記方法が、さらに、前記最初のサービスデータユニットが前記現在のプロトコルデータユニットより2オクテット小さい時、前記提供ユニットが、“1111101”の値の前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項6に記載の方法。
  8. 前記提供ユニットが、少なくとも1つの指示子を提供する前記ステップがさらに、現在のプロトコルデータユニット中の最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記現在のプロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、前記最初のサービスデータユニットが前記他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す“1111101”の値の前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記提供ユニットが、少なくとも1つの指示子を提供する前記ステップがさらに、現在のプロトコルデータユニット中の最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記現在のプロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す“111 1111 1111 1101”の値の前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記方法が、さらに、前記最初のサービスデータユニットが前記現在のプロトコルデータユニットより3オクテット小さい時、前記提供ユニットが、“111 1111 1111 1101”の値の前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項9に記載の方法。
  11. 前記提供ユニットが、少なくとも1つの指示子を提供する前記ステップがさらに、現在のプロトコルデータユニット中の最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記現在のプロトコルデータユニットの最後から2番目のオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す“111 1111 1111 1010”の値の前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  12. 前記方法は、さらに、前記最初のサービスデータユニットが前記現在のプロトコルデータユニットより4オクテット小さい時、前記提供ユニットが、“111 1111 1111 1010”の値の前記長さ指示子を提供するステップを備える、請求項11に記載の方法。
  13. 前記方法は、さらに、前記提供ユニットが、前記長さ指示子が使用されているか否かを識別する上位層シグナリングをユーザ装置に提供するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  14. 無線リンク制御エンティティにおいて、少なくとも1つのサービスデータユニットを可能なサイズの内の1つのサイズのプロトコルデータユニットに挿入するように構成された挿入ユニットと、
    前記プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットがサービスデータユニットの最初のオクテットであること、及び、前記プロトコルデータユニットの少なくとも1つの他のオクテットが前記サービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す長さ指示子を含む少なくとも1つの指示子を提供するように構成された提供ユニットと、を備える装置であって、
    前記少なくとも1つの他のオクテットが、前記プロトコルデータユニットの最後又は最後から2番目のオクテットである、装置。
  15. 前記無線リンク制御エンティティが非確認モードエンティティである、請求項14に記載の装置。
  16. 前記提供ユニットがさらに、7または15ビットの少なくとも1つの前記長さ指示子を提供するように構成される、請求項14に記載の装置。
  17. 前記提供ユニットが、前記プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記プロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、前記最初のサービスデータユニットが前記他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す“0000000”の値の前記長さ指示子を提供するように構成される、請求項14に記載の装置。
  18. 前記提供ユニットが、前記プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記プロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、前記最初のサービスデータユニットが前記他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す“1111100”の値の前記長さ指示子を提供するように構成される、請求項14に記載の装置。
  19. 前記提供ユニットが、現在のプロトコルデータユニット中の最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記現在のプロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す“1111101”の値の前記長さ指示子を提供するように構成される、請求項14に記載の装置。
  20. 前記提供ユニットが、前記最初のサービスデータユニットが前記現在のプロトコルデータユニットより2オクテット小さい時、前記“1111101”の値の長さ指示子を提供するように構成される、請求項19に記載の装置。
  21. 前記提供ユニットが、現在のプロトコルデータユニット中の最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記現在のプロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記他のサービスデータユニットの最後のオクテットであり、前記最初のサービスデータユニットが前記他のサービスデータユニットと同じかまたは異なることを示す“1111101”の値の前記長さ指示子を提供するように構成される、請求項14に記載の装置。
  22. 前記提供ユニットが、現在のプロトコルデータユニット中の最初のデータオクテットが最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記現在のプロトコルデータユニットの最後のオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す“111 1111 1111 1101”の値の前記長さ指示子を提供するように構成される、請求項14に記載の装置。
  23. 前記提供ユニットが、前記最初のサービスデータユニットが前記現在のプロトコルデータユニットより3オクテット小さい時、前記“111 1111 1111 1101”の値の長さ指示子を提供するように構成される、請求項22に記載の装置。
  24. 前記提供ユニットが、現在のプロトコルデータユニット中の最初のデータオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最初のオクテットであり、前記現在のプロトコルデータユニットの最後から2番目のオクテットが前記最初のサービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す“111 1111 1111 1010”の値の前記長さ指示子を提供するように構成される、請求項14に記載の装置。
  25. 前記提供ユニットが、前記最初のサービスデータユニットが前記現在のプロトコルデータユニットより4オクテット小さい時、前記“111 1111 1111 1010”の値の長さ指示子を提供するように構成される、請求項24に記載の装置。
  26. 無線リンク制御エンティティにおいて、少なくとも1つのサービスデータユニットを可能なサイズの内の1つのサイズのプロトコルデータユニットに挿入する挿入手段と、
    前記プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットがサービスデータユニットの最初のオクテットであること、及び、前記プロトコルデータユニットの少なくとも1つの他のオクテットが前記サービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す長さ指示子を含む少なくとも1つの指示子を提供する提供手段と、を備える装置であって、
    前記少なくとも1つの他のオクテットが、前記プロトコルデータユニットの最後又は最後から2番目のオクテットである、装置。
  27. コンピュータ・プロセッサにより実行されるコンピュータプログラムであって、
    無線リンク制御エンティティにおいて、少なくとも1つのサービスデータユニットを可能なサイズの内の1つのサイズのプロトコルデータユニットに挿入することと、
    前記プロトコルデータユニットの最初のデータオクテットがサービスデータユニットの最初のオクテットであること、及び、前記プロトコルデータユニットの少なくとも1つの他のオクテットが前記サービスデータユニットの最後のオクテットであることを示す長さ指示子を含む少なくとも1つの指示子を提供することと、のためのコード部分を備えるコンピュータプログラムであり、
    前記少なくとも1つの他のオクテットが、前記プロトコルデータユニットの最後又は最後から2番目のオクテットである、コンピュータプログラム。
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