JP4867331B2 - プロジェクト管理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は業務分野でのソフトウェア開発におけるプロジェクト管理を行う技術に関する。特に、仕様確定度合いの低い機能部分を発見しプロジェクト混乱のリスクを未然に防止することに好適なプロジェクト管理方法及びこれを実現するプログラムに関する。
一般に業務ソフトの開発プロジェクトは、プロジェクトマネージャなどのプロジェクト管理者とプログラム設計者・プログラマなどの開発チームにより構成される。従来のプロジェクト管理方法は、一般にWBS法に基づいている。WBS法によるプロジェクトの計画はプロジェクトに必要な最終成果物、中間成果物の洗出しと、各成果物の作成に必要な作業構成WBS(WORK BREAKDOWN STRUCTURE)を作成し、各作業や作業別の工数等を見積り、作業者を割り当てることによりプロジェクトを計画する。WBS法によるプロジェクトの管理はプロジェクト開始後の、各作業ごとの実行結果を計画時の見積と比較しプロジェクトで発生する問題の早期発見と早期対策を目指すものであり、線表(工程表)管理の形式で予定線表に実績を上書することで予定期日とのずれにより問題発見することが多い。
しかしながら、この管理手法では、業務分野でのソフトウェア開発におけるプロジェクト管理にありがちな、プロジェクトの前提となる最終成果物の一部機能に関する顧客要求に対応する仕様確定度があいまいなままの場合にプロジェクトマネージャがこれを定量的に発見することが難しく、またこの仕様が他の機能の仕様にも影響を与えている場合は、プロジェクトの最終段階になってから、複数機能にまたがる仕様変更を発生させプロジェクトの混乱を発生させることがあるという問題があった。これを指して一般に「線表に問題が現れた時には手遅れになっているケースが多い」などとも言われている。
特開2004−185347号公報
本発明の課題は複数の機能よりなる業務ソフトウェア開発プロジェクト、特に業務ソフトの複数機能を複数のチームで同時開発するプロジェクトの管理面において、プロジェクトの最終段階になってから発覚するケースが多い、仕様が未確定のままであると全体に影響を及ぼしやすい開発機能をプロジェクト開始時に定量的に評価する手法と、プロジェクト途中において、仕様が発散しかかっている業務を早期発見する手段を提供することを目的とする。
本発明は、プロジェクトの前提となる最終成果物の一部機能に関する顧客要求に対応する仕様確定度があいまいなままの場合にプロジェクト管理者がこれを定量的に発見することが難しい反面、(1)仕様が未確定のままであると全体に影響を及ぼしやすい開発機能は、プロジェクト管理者が初期に全体設計情報をもとに把握できる、(2)設計・開発段階に入ったあとでは、該当機能を実際に担当するプログラム設計者やプログラマは、業務仕様の提示度合いの十分性を認識しやすいこと、(3)業務仕様の提示度合いの変化や、業務仕様の変更は、これをプログラム設計者やプログラマは開発規模の見直値に反映させやすいことに着眼してなしたものである。
より具体的には、以下のとおりの構成を有する。(1)該業務ソフトを構成する一つまたは複数の機能の仕様が他の機能の仕様に対して影響を及ぼす度合い等(ここでは開発難易度と呼ぶ)を影響する機能範囲により定量的に評価する手段と、(2)該機能の仕様確定度合い等が低い度合い等を定量的に評価する手段と、(3)該機能の「開発規模の見積値」を記録する手段と、(4)該機能の開発時に「開発規模の見直値」を記録する手段と、(5)該「開発規模の見直値」を該「開発規模の見積値」を基準に定量的に評価する手段と、(6)該「システムの複雑さ」と「該機能の仕様確定度合いが低い度合い等の定量的評価結果」と「該開発規模の見直値を該開発規模の見積値を基準に定量的に評価した結果」に乗算等の演算をすることにより該機能の開発において該機能のみならず該業務ソフト全体に影響を及ぼしうる事態が生じていることを示す数値を該機能に対応して一つ計算する手段(この数値を該機能の危険度と呼ぶことにする)と、(7)該危険度の数値を(プロジェクトの進行にあわせて)一回又は複数回評価記録する手段と、(8)該危険度の数値を過去に記録された該機能の危険度数値と比較評価してその相対的な変化を評価表示する手段と、(9)(プロジェクト管理者が判断するために)開発機能ごとの危険度数値およびその相対的な変化を該プロジェクトの構成機能の一覧とともに表示する手段を設ける。
本発明によれば、仕様確定度合いの低い機能部分を発見しプロジェクト混乱のリスクを未然に防止することが可能になる。
本発明の一実施例を下記に示す。
本実施例は市販の表計算ソフトウェア製品の開発による例にして説明している。市販の表計算ソフトウェア製品が表形式の画面入出力機能をもち、また数式を定義すれば計算する機能があることは良く知られているため以下では煩雑さを避けるためデータの入出力と計算式とのリンクについての説明を省略している。また、市販の表計算ソフトウェア製品にマクロプログラムとしてユーザが設定するプログラムも、当業者ならば本実施形態の表現を読めば通常のプログラム設計能力により作成できるため以下では煩雑さを避けるためプログラム構造の記述は省略している。
図1は、本プログラムのプロジェクト管理者の入力画面例の1つを表している。見出し部分、プログラムが自動で計算して出力する部分,及び利用者が入力する部分で構成している。なお、図面において、見出し部分とプログラムが自動で計算して出力する部分は、利用者が入力する部分と区別するための網掛け表示の実施は見易さを損ないやすくかつ当業者ならば区別できるため、あえて省略してある。
利用者はプロジェクトマネージャなどのプロジェクト管理者とプログラム設計者・プログラマなどの開発チームの2種類に大別される。
まずプロジェクトマネージャなどのプロジェクト管理者は、プロジェクトの開始前もしくはプロジェクトの開始時に、管理対象のプロジェクトが開発する業務ソフトの1次機能名(項目101)及び2次機能名(項目102)を入力する。次に「開発規模の見積値」(項目103)を入力する。
続いて、各機能をいくつかの観点で評価する。この例では、システムの複雑度(項目104)と信頼性と性能の要求レベル(項目105)を定められた記号から選択して入力する。システムの複雑度(項目104)はシステム構築時に変更(例えば仕様確定遅延の上で思わぬ変更)が生じた場合に、プロジェクト内で手戻りが波及する影響範囲を評価する。
本実施例では、影響範囲が(該2次機能及び下位階層と直上1次機能階層の下位範囲内)の場合記号▽を選択する仕様になっている。この場合評価値 3がアサインされる。影響範囲が(直上の1次機能以外の1次機能の範囲内に影響する)場合記号×を選択する仕様になっている。この場合評価値 5がアサインされる。影響範囲が(該2次機能及び下位階層に限定される)場合記号・を選択する仕様になっている。この場合評価値 1がアサインされる。一般のプロジェクト運営において、開発機能は1次機能を単位として開発チーム編成する場合が多く、2次機能を単位として設計者・プログラマに業務アサインする場合が多い。このため上記評価により記号×は他開発チームへの影響可能性を示し、記号▽は同一開発チーム内の他の設計者・プログラマへの影響可能性を示す。
信頼性と性能の要求レベル(項目105)は、同様に該2次機能に問題が生じた場合に人命に関わる損害が予想される場合は×を選択する。この場合評価値 2がアサインされる。高い財政上の損失が予想される場合は▽を選択する。この場合は評価値 1.8がアサインされる。復旧可能な損失が予想される場合は□を選択する。この場合は評価値 1.5がアサインされる。 :簡単に復旧可能な損失が予想される場合は△を選択する。この場合は 評価値 1.2がアサインされる。使用できればよい場合は・を選択する。この場合は評価値 1がアサインされる。開発難易度(項目106)はシステムの複雑度(項目104)の評価値と信頼性と性能の要求レベル(項目105)の乗算結果を表示している。
尚、業務/機能一覧見出し(項目107)、開発規模の見積値の見出し(項目108)、入力年月日見出し及び利用者入力部(項目109)、開発規模の見積値の決定イベント(項目110)、開発規模の見積値の合計値表示部(項目111)、開発規模の見積値の単位(項目112)については今回の請求項と直接には関係しないため煩雑を避けるため説明を省略する。
図2は、図1に示した本プログラムのプロジェクト管理者の入力画面例の1つで(項目201)はシステムの複雑度入力機能の選択表示を示している。システムの利用者であるプロジェクトマネージャなどのプロジェクト管理者は、×、▽、・などの記号を選択することによりプログラムのシステム複雑度評価値が設定される構造になっている。本実施例ではシステムの複雑度の入力補助ポップアップ画面(項目202)を該複雑度入力時に表示してプログラムの利用者を支援している。
以上により、(1)該業務ソフトを構成する一つまたは複数の機能の仕様が他の機能の仕様に対して影響を及ぼす度合い等(ここでは開発難易度と呼ぶ)を影響する機能範囲により定量的に評価する手段と(2)該機能の仕様確定度合い等が低い度合い等を定量的に評価する手段と、(3)該機能の「開発規模の見積値」を記録する手段と(4)該機能の開発時に「開発規模の見直値」を記録する手段を実現している。
図3は、プロジェクト管理者の入力画面例とプログラム設計者・プログラマなどの開発チームの入力画面例である。通常はプロジェクト開始後の工程会議の前に入力する。図1に示した本プログラムのプロジェクトマネージャ等のプロジェクト管理者の入力画面と並列に並べて、管理対象のプロジェクトが開発する業務ソフトの1次機能名、及び2次機能名ごとに,業務仕様の提示度合(項目301)と開発規模の見直値(項目302)を入力する。
業務仕様の提示度合(項目301)入力時に利用者は、業務仕様の提示度合いを選択入力する。該業務機能に係る文書による業務仕様提示度合が8割未満の場合は、記号×を選択入力するがこのときプログラムは評価値 3をアサインする。該業務機能に係る文書による業務仕様提示度合が8割方の場合は記号▽を選択するがこのときプログラムは評価値 2をアサインする。該業務に係る文書による業務仕様提示度合が100%である場合は記号・を選択するがこのときプログラムは評価値 1をアサインする。
開発規模の見直値(項目302)を入力すると、プログラムは、図1の(項目103)により入力した該機能の「開発規模の見積値」を分母に、該入力を分子にして規模比(項目303)を計算する。プログラムはこのとき該開発規模の見直しによる増減(ここでは規模比という)を評価し、その結果が当初比増加 20%以上の場合は評価値 5をアサインする。当初比増加 5〜20%の場合は 評価値 3をアサインする。当初比増加 5%未満の場合は評価値 1をアサインする。
危険度評価回次(01)(項目304)は図1の開発難易度(項目106)と業務仕様の提示度合い(項目301)の評価値と、規模比(項目303)の評価値の乗算結果を表示している。
図3の業務仕様提示度合(項目305)、開発規模の見直値(項目306)、規模比(項目307)、及び危険度評価回次(02)(項目308)は、入力時期が後になる点をのぞけば(入力時期として次の工程会議前を想定)前述の定義と同じである。危険度前回比(項目309)は、危険度評価回次(01)(項目304)の値から危険度評価回次(02)(項目308)の値を減算し、その結果がマイナスであれば記号↓を表示し、0であれば記号―を表示し、プラスであれば記号↑を表示する。
図4は、図3に示した本プログラムの開発チームの入力画面例の1つで(項目401)は業務仕様提示度合の選択表示を示している。システムの利用者は、×、▽、・などの記号を選択することによりプログラムの業務仕様提示度合評価値が設定される構造になっている。本実施例では(項目402)業務仕様提示度合の選択表示入力補助ポップアップ画面を該業務仕様提示度合の入力時に同時に表示しプログラムの利用者を支援している。
以上により(5)該「開発規模の見直値」を該「開発規模の見積値」を基準に定量的に評価する手段と(6)該「システムの複雑さ」と「該機能の仕様確定度合いが低い度合い等の定量的評価結果」と「該開発規模の見直値を該開発規模の見積値を基準に定量的に評価した結果」に乗算等の演算をすることにより該機能の開発において該機能のみならず該業務ソフト全体に影響を及ぼしうる事態が生じていることを示す数値を該機能に対応して一つ計算する手段(この数値を該機能の危険度と呼ぶことにする)と、(7)該危険度の数値を(プロジェクトの進行にあわせて)一回又は複数回評価記録する手段と、(8)該危険度の数値を過去に記録された該機能の危険度数値と比較評価してその相対的な変化を評価表示する手段と、(9)(プロジェクトメンバが判断するために)開発機能ごとの危険度数値およびその相対的な変化を該プロジェクトの構成機能の一覧とともに表示する手段を実現している。
図5は、本プログラムの開発チームの入力画面例の1つで、3次機能名以下を担当するプログラム設計者、プログラマを利用者として想定した入力画面である。1次機能名(項目501)及び2次機能名(項目502)は、図1に示した1次機能名(項目101)及び2次機能名(項目102)と同じものを入力する。3次機能名(項目503)および4次機能名(項目504)は2次機能名(項目502)の下位機能名を入力する。開発規模(項目505)及び業務仕様提示度合(項目506)は、該機能の規模見直値を入力する。
プログラムは開発規模の合計値(項目507)を計算する。また業務仕様提示度合の最悪値(項目508)を比較演算して決定する。上記入力後の利用者のプログラム起動により、プログラムは危険度評価回次(項目509)及び1次機能名(項目501)及び2次機能名(項目502)をもとに、開発規模の合計値(項目505)および業務仕様提示度合の最悪値(項目508)を図3の(項目306)および(項目307)に入力する。
開発規模管理単位(項目510)、プロジェクト名(項目511)、規模評価タイミング(項目512)および合計見出し(項目513)については今回の請求項と直接には関係しないため煩雑を避けるため説明を省略する。
以上により(2)該機能の仕様確定度合い等が低い度合い等を定量的に評価する手段に該機能の下位階層の機能の仕様確定度合い等が低い度合いを集約する手段と、(3)該機能の「開発規模の見積値」を記録する手段に該機能の下位階層の機能の見積値を集約する手段と(4)該機能の開発時に「開発規模の見直値」を記録する手段に、該機能の下位階層の機能見直値を集約する手段を実現している。
以上説明した本実施形態(例)によれば、業務分野でのソフトウェア開発におけるプロジェクト管理にありがちな、仕様確定度があいまいなままでプロジェクトマネージャが発見することが難しい問題が生じている開発機能を早期に発見し、プロジェクトの最終段階になってから複数機能にまたがる仕様変更などのプロジェクトの混乱を抑止する効果がある。また開発チームの入力する4次機能単位の開発規模見直し値の増減や仕様の提示度合いを集約して2次開発機能単位に集約して危険度と共に一覧表示するため、プロジェクト管理者は集約作業をすることなく危険度の高い順番に2次開発機能を評価することができる。また2次開発機能単位に自動的にその危険度の増減を計算して記号表示するため、プロジェクト管理者は計算作業をすることなく危険度の増減を一目瞭然に知ることができる。これらによりプロジェクト管理者はより容易に問題の生じている2次開発機能と問題の生じていない2次開発機能を識別することができるため、問題の生じている2次開発作業への対策に集中できるなどの効果がある。
本プログラムのプロジェクト管理者の入力画面例の1つ 図1に示した本プログラムのプロジェクト管理者の入力画面例の1つ プロジェクト管理者の入力画面例とプログラム設計者・プログラマなどの開発チームの入力画面例 図3に示した本プログラムの開発チームの入力画面例の1つ 本プログラムの開発チームの入力画面例の1つ
符号の説明
101 1次機能名
102 2次機能名
103 開発規模の見積値
104 システムの複雑度
105 信頼性と性能の要求レベル
106 開発難易度
107 業務/機能一覧見出し
108 開発規模の見積値の見出し
109 入力年月日見出し及び利用者入力部
110 開発規模の見積値の決定イベント
111 開発規模の見積値の合計値表示部
112 開発規模の見積値の単位
201 システムの複雑度入力機能の選択表示
202 システムの複雑度の入力補助ポップアップ画面
301 業務仕様の提示度合
302 開発規模の見直値
303 規模比
304 危険度評価回次(01)
305 業務仕様提示度合
306 開発規模の見直値、
307 規模比
308 危険度評価回次(02)
309 危険度前回比
401 業務仕様提示度合の選択表示
402 業務仕様提示度合の選択表示入力補助ポップアップ画面
501 1次機能名
502 2次機能名
503 3次機能名
504 4次機能名
505 開発規模
506 業務仕様提示度合
507 開発規模の合計値
508 業務仕様提示度合の最悪値
509 危険度評価回次
510 開発規模管理単位
511 プロジェクト名
512 規模評価タイミング
513 合計見出し

Claims (3)

  1. 複数の機能で構成される業務ソフトの開発プロジェクトを管理するためのプロジェクト管理プログラムであって、コンピュータを以下のように機能させるプロジェクト管理プログラムにおいて、
    前記業務ソフトを構成する1以上の機能の仕様が他の機能の仕様に対して影響を及ぼす度合いおよび影響する機能範囲を示す第1の記号を利用者から受付ける手段と、
    前記第1の記号に対応する第1の評価値を特定する手段と、
    該機能の仕様確定度合いを示す第2の記号を受付ける手段と、
    前記第2の記号に対応する第2の評価値を特定する手段と、
    該機能の所定時期における開発規模の見積値および該機能の開発時における開発規模の見直値の入力を前記利用者から受付ける手段と、
    前記見直値を前記見積値で除算することで規模比を算出し、当該規模比に対応する第3の評価値を特定する手段と、
    前記第1の評価値、前記第2の評価値および前記第3の評価値を乗算することで算出される、該機能の開発における前記業務ソフト全体に影響を及ぼしうる事態が生じていることを示す危険度を表示する手段として、前記コンピュータを機能させることを特徴とするプロジェクト管理プログラム。
  2. 請求項1に記載のプロジェクト管理プログラムにおいて、
    前記コンピュータを、さらに、
    前記危険度の数値を過去に記録された該機能の危険度数値と比較評価してその相対的な変化を表示する手段として機能させることを特徴とするプロジェクト管理プログラム。
  3. 請求項2に記載のプロジェクト管理プログラムにおいて、
    前記表示する手段を、開発機能ごとの危険度およびその変化を表示する手段として機能させることを特徴とするプロジェクト管理プログラム。
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