JP4866804B2 - 蓄圧式消火器の内部圧力排出機構および内部圧力排出方法 - Google Patents

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本発明は、本体容器内に充填された窒素ガス等の圧力ガスにより消火薬剤を放出する蓄圧式消火器の回収後、分解する前に該消火器の内部圧力を外部に排出できるようにした蓄圧式消火器の内部圧力排出機構および内部圧力排出方法に関する。
消火薬剤と共に窒素ガス等の圧力ガスが本体容器内に充填され、圧力ガスにより消火薬剤を放出する蓄圧式消火器は周知である(例えば、特許文献1、2参照。)。その蓄圧式消火器には圧力ガスのガス圧を表示するブルドン管式の指示圧力計が取り付けられている(例えば、特許文献3参照。)。
従来、この種の蓄圧式消火器のリサイクルに際し、使用済み消火器を回収後、分解する前に、該消火器の内部圧力を外部に排出するには、消火器の上下を逆にすることで本体容器内の上部をガス層としたうえで、本体容器上部のバルブに取り付けてあるバルブ開閉用の操作レバーを握ってバルブを開くことにより本体容器内のサイホン管を通じて外部に排出している。
特開2003−164539号公報(図1) 特開2005−348767号公報(図1) 特開2003−334263号公報(図4、図5)
しかしながら、消火器を上下逆にして本体容器内の上部をガス層として内部圧力を排出する上記蓄圧式消火器の内部圧力排出手段では、既にサイホン管に入っていた消火薬剤が放出されることになり、特に消火薬剤が粉末消火剤の場合には周辺に多量の粉末消火剤が飛散することになって環境問題が生じ、また回収した多数量の消火器1本1本から内部圧力を排出処理するには多くの手間がかかり過ぎて効率が悪かった。
本発明は上記のような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、本体容器のバルブに取り付けられたブルドン管式の指示圧力計への圧力導入経路を利用して簡単な操作で、内部圧力を、消火薬剤を周辺に飛散させることなく排出でき、しかも多数の消火器も効率よく内部圧力を排出できる蓄圧式消火器の内部圧力排出機構および内部圧力排出方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、請求項1に記載のように、発明の内容を理解しやすくするために図1に付した符号を参照して説明すると、消火薬剤および圧力ガスを充填した本体容器1の口部2にバルブ3が取り付けられ、このバルブ3に前記圧力ガスのガス圧を表示するブルドン管式の指示圧力計17が取り付けられ、指示圧力計17は、先端側に指針21が取り付けられ基端に円筒状株部18bが取り付けられたブルドン管18を収納した本体ケース19と、この本体ケース19の背面側に突設されバルブ3に取り付けられる継手部20を備え、継手部20には圧力導入孔23を形成しこの圧力導入孔23に円筒状株部18bを挿通しており、バルブ3には本体容器1の内部と圧力導入孔23とを連通させる圧力導入路24を形成し、本体容器1の内部圧力を圧力導入路24、圧力導入孔23を経て円筒状株部18b内に導入している蓄圧式消火器の内部圧力排出機構であって、継手部20に圧力導入孔23と連通する圧力排出孔25を設け、前記円筒状株部18bは圧力排出孔23に挿入される細棒26で細孔形成可能に設けられていることに特徴を有するものである。
このような構成によると、本体容器1の内部圧力は圧力導入路24、圧力導入孔23、円筒状株部18bを経て該円筒状株部18bに形成される細孔27から圧力排出孔25を通じて外部に排出することができる。したがって、蓄圧式消火器を上下逆にすることなく、消火剤を周辺に飛散することなく、内部圧力を排出することができる。蓄圧式消火器1本当たりの内部圧力排出に多少の時間がかかるものの、次々と蓄圧式消火器に細孔開け作業を進めて行くことで、トータルとしては時間当たりの多数量の蓄圧式消火器の内部圧力の排出作業が効率よく行える。
また、上記目的を達成するために、本発明は、請求項2に記載のように、発明の内容を理解しやすくするために図1に付した符号を参照して説明すると、消火薬剤および圧力ガスを充填した本体容器1の口部2にバルブ3が取り付けられ、このバルブ3に前記圧力ガスのガス圧を表示するブルドン管式の指示圧力計17が取り付けられ、指示圧力計17は、先端側に指針21が取り付けられ基端に円筒状株部18bが取り付けられたブルドン管18を収納した本体ケース19と、この本体ケース19の背面側に突設されバルブ3に取り付けられる継手部20を備え、継手部20には圧力導入孔23を形成しこの圧力導入孔23に円筒状株部18bを挿通しており、バルブ3には本体容器1の内部と圧力導入孔23とを連通させる圧力導入路24を形成し、本体容器1の内部圧力を圧力導入路24、圧力導入孔23を経て円筒状株部18b内に導入している蓄圧式消火器の内部圧力排出方法であって、予め継手部20に圧力導入孔23に連通する圧力排出孔25を設け、内部圧力を排出する際、先端の尖った細棒26を圧力排出孔25に挿入して円筒状株部18bに細孔27を開けて該細孔27から本体容器1の内部圧力を圧力排出孔25を経て外部へ排出することに特徴を有するものである。
この構成によると、内部圧力の排出時に細棒26を圧力排出孔25に挿入して円筒状株部18bに細孔27を開けるだけの簡単な操作で、本体容器1の内部圧力を圧力導入路24、圧力導入孔23、円筒状株部18bを経て細孔27から圧力排出孔25を通じて外部に排出することができる。したがって、蓄圧式消火器を上下逆にすることなく、消火剤を周辺に飛散することなく、内部圧力を排出することができる。蓄圧式消火器1本当たりの内部圧力排出に多少の時間がかかるものの、次々と蓄圧式消火器に細孔開け作業を進めて行くことで、トータルとしては時間当たりの多数量の蓄圧式消火器の内部圧力の排出作業が効率よく行える。
本発明の蓄圧式消火器の内部圧力排出機構および内部圧力排出方法によれば、蓄圧式消火器を上下逆にすることなく、消火剤を周辺に飛散することのない良好な環境下で内部圧力を排出することができ、しかも多数量の蓄圧式消火器の内部圧力の排出作業が効率よく行える。
本発明に係る蓄圧式消火器の内部圧力排出機構の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例を示す蓄圧式消火器のヘッド部の縦断正面図、図2は図1の蓄圧式消火器における内部圧力排出機構の縦断側面図、図3は指示圧力計の断面図である。
図1に示すように、本発明に係る蓄圧式消火器の全体的な構成については従来の標準タイプのものと同じである。すなわち、蓄圧式消火器は、粉末又は液体の消火薬剤と共にこの消火薬剤を噴出させるための窒素ガス等の圧力ガスが充填された本体容器1、本体容器1の口部2に取り付けたアルミニウム又は樹脂製のバルブ(バルブボディ)3、バルブ3に形成されたL字状の管路4の入口5に連通状に接続されて消火薬剤を放出するためのサイホン管6、バルブ3の管路4の出口7にねじ込み結合されたノズル8、バルブ3に取り付けられてその開閉操作をするための固定レバー10及び可動レバー11、および固定・可動レバー10,11に備えた安全栓12等によって構成される。
バルブ3には弁棒13が管路4内の出入口7,5間に上下動自在に装着され、弁棒13の上下動に伴い管路4の入口5と出口7との連通状態を開閉するための弁体14が弁棒13の下端に一体的に結合される。弁棒13の上端部とバルブ3の上端部との間には常時弁棒13を引き上げ付勢するコイルばね15が介在されて弁体14が管路4の入口端の弁座16に密着するようになっている。可動レバー11を閉じ操作すると、弁棒13がコイルばね15に抗して押し下げられて弁体14が弁座16から離され、バルブ3の入口5と出口7とを連通状に開く。
図2に示すように、バルブ3には本体容器1内の上記圧力ガスのガス圧を表示するブルドン管式の指示圧力計17が取り付けられている。指示圧力計17それ自体は周知のものであって、図2、図3に示すように、渦巻き型のブルドン管18を収納した本体ケース19と、この本体ケース19の背面側に突設されバルブ3に取り付けられる継手部20とを備える。本体ケース19の略前半部19aは内部を透視可能な透明体で形成されている。渦巻き型のブルドン管18は、渦巻き部18aと、渦巻き部18aの基端側に連続する円筒状株部18bとを有する形に形成されたベリリウム銅製等金属部品であり、渦巻き部18aの先端側には指針21を取り付けている。継手部20は、一端側にバルブ3の雌ねじ部22にねじ込まれる雄ねじ部20a、他端側に本体ケース19の背面側に一体結合される多角形状の頭部20bを有し、中心部に圧力導入孔23が形成された、黄銅製あるいはステンレス製金属部材であり、この圧力導入孔23に円筒状株部18bが挿通される。図2のように、バルブ3には本体容器1の内部と圧力導入孔23とを連通させる細径(例えば、φ2)の圧力導入路24を形成しており、本体容器1の内部圧力を圧力導入路24、圧力導入孔23を経て円筒状株部18b内に導入し渦巻き部18aに加えるようにしている。
本発明は、上記構造の蓄圧式消火器において、図3に示すように、指示圧力計17の継手部20に圧力排出孔25を設けるが、この圧力排出孔25は継手部20の頭部20bの外周一部から圧力導入孔23に交差する状態で到達または貫通して該圧力導入孔23に連通するように設けて、この圧力排出孔25に先端の尖った細棒26を挿入可能にし、この挿入された細棒26の先端で円筒状株部18bに細孔27(図2参照)を形成可能にしてあることに特徴を有する。
圧力排出孔25の開口端は、湿気、水、ごみ等が圧力排出孔25に浸入するのを防止するために、剥離可能な粘着テープや着脱可能な栓等の封口部材28で開閉可能に塞いでおくことが好ましい。
使用済みの上記蓄圧式消火器を回収し、分解に先立って内部圧力を排出するときは、封口部材28を取外して先端の尖った細棒26を圧力排出孔25に挿入し、その先端で円筒状株部18bに細孔27を開ける。すると、本体容器1の内部圧力は圧力導入路24、圧力導入孔23、円筒状株部18bを経て細孔27から圧力排出孔25を通じて外部に排出することができる。
本発明の蓄圧式消火器の内部圧力排出機構は上記のように指示圧力計17の継手部20に設けた圧力排出孔25と円筒状株部18bに開ける細孔27によって構成される。したがって、本体容器1の内部圧力を排出するときは、蓄圧式消火器を上下逆にすることなく、消火剤を周辺に飛散することなく、内部圧力を排出することができる。また、蓄圧式消火器一本当たりの内部圧力排出に多少の時間がかかるものの、次々と蓄圧式消火器に細孔開け作業を進めて行くことで、トータルとしては時間当たりの多数量の蓄圧式消火器の内部圧力の排出作業が効率よく行えるに至った。
次に、本発明の蓄圧式消火器の内部圧力排出方法について説明すると、上記構造の蓄圧式消火器において、予め指示圧力計17の継手部20に圧力排出孔25を圧力導入孔23に連通するように設けておき、内部圧力を排出する際、先端の尖った細棒26を圧力排出孔25に挿入して円筒状株部18bに細孔27を開け、該細孔27から本体容器1の内部圧力を圧力排出孔25を経て外部へ排出するというものである。
これによれば、細棒26で円筒状株部18bに細孔27を開けるだけの簡単な操作で、しかも蓄圧式消火器を上下逆にすることなく、消火剤を周辺に飛散することなく、本体容器1の内部圧力を外部に排出することができる。また多数量の蓄圧式消火器の内部圧力の排出作業が効率よく行える。
本発明の一実施例を示す蓄圧式消火器のヘッド部の縦断正面図である。 図1の蓄圧式消火器における内部圧力排出機構の縦断側面図である。 指示圧力計の断面図である。
符号の説明
1 本体容器
2 口部
3 バルブ
17 指示圧力計
18 ブルドン管
18b 円筒状株部
19 本体ケース
20 継手部
21 指針
23 圧力導入孔
24 圧力導入路
25 圧力排出孔
26 細棒
27 細孔

Claims (2)

  1. 消火薬剤および圧力ガスを充填した本体容器の口部にバルブが取り付けられ、このバルブに前記圧力ガスのガス圧を表示するブルドン管式の指示圧力計が取り付けられ、前記指示圧力計は、先端側に指針が取り付けられ基端に円筒状株部が取り付けられたブルドン管を収納した本体ケースと、この本体ケースの背面側に突設され前記バルブに取り付けられる継手部を備え、前記継手部には圧力導入孔を形成しこの圧力導入孔に前記円筒状株部を挿通しており、前記バルブには前記本体容器の内部と前記圧力導入孔とを連通させる圧力導入路を形成し、前記本体容器の内部圧力を前記圧力導入路、前記圧力導入孔を経て前記円筒状株部内に導入している蓄圧式消火器の内部圧力排出機構であって、
    前記継手部に前記圧力導入孔と連通する圧力排出孔を設け、前記円筒状株部は前記圧力排出孔に挿入される細棒で細孔形成可能に設けられていることを特徴とする、蓄圧式消火器の内部圧力排出機構。
  2. 消火薬剤および圧力ガスを充填した本体容器の口部にバルブが取り付けられ、このバルブに前記圧力ガスのガス圧を表示するブルドン管式の指示圧力計が取り付けられ、前記指示圧力計は、先端側に指針が取り付けられ基端に円筒状株部が取り付けられたブルドン管を収納した本体ケースと、この本体ケースの背面側に突設され前記バルブに取り付けられる継手部を備え、前記継手部には圧力導入孔を形成しこの圧力導入孔に前記円筒状株部を挿通しており、前記バルブには前記本体容器の内部と前記圧力導入孔とを連通させる圧力導入路を形成し、前記本体容器の内部圧力を前記圧力導入路、前記圧力導入孔を経て前記円筒状株部内に導入している蓄圧式消火器の内部圧力排出方法であって、
    予め前記継手部に前記圧力導入孔に連通する圧力排出孔を設け、内部圧力を排出する際、先端の尖った細棒を前記圧力排出孔に挿入して前記円筒状株部に細孔を開けて該細孔から前記本体容器の内部圧力を前記圧力排出孔を経て外部へ排出することを特徴とする、蓄圧式消火器の内部圧力排出方法。
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