JP4866578B2 - 汚染地下水除去装置 - Google Patents

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本発明は、汚染地下水を地上に効率的に吸い上げて除去するようにした汚染地下水除去装置に関する。
この種の汚染地下水除去装置として、図3に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。この汚染地下水除去装置1は、図3に示すように、地盤2中に不透水層2cまで形成した縦井戸3を有しており、この縦井戸3内にポンプ4aと揚水管4bから成る揚水装置4を備えている。この揚水装置4の揚水管4bは地上2aまで延びて汚染物質処理装置5Aに接続されている。
また、縦井戸3内には、該縦井戸3の側壁3aより地盤2の砂層2b中の横方向に埋設された開口管6a,7aを接続する気液分離装置6及び揚水管7を備えており、この気液分離装置6に接続された揚水管7は地上2aまで延びて真空ポンプ(減圧吸引装置)8及び汚染物質処理装置5Bに接続されている。
尚、上側の開口管7aは砂層2bの最高汚染領域Rに埋設され、下側の開口管6aは最高汚染領域Rの下方に埋設されている。また、符号Aは浄化前の地下水面を示し、符号Bは浄化中の地下水面を示す。
そして、上側の開口管7aより集水された汚染地下水Cは真空ポンプ8により直に地上2aに汲み上げられて汚染物質処理装置5Bで処理されて除去される。また、下側の開口管6aより集水された汚染地下水Cは縦井戸3の底部3bに溜まってポンプ4aと揚水管4bで地上2aに汲み上げられて汚染物質処理装置5Aで処理されて除去される。
特開平11−10130号公報(第10頁、図8)
しかしながら、前記従来の汚染地下水除去装置1では、浄化中の地下水面Bが下側の開口管6aよりも低い縦井戸3の底部3b側まで大きく下降するため、長時間に渡って汚染地下水Cを処理すると、最高汚染領域R側の地盤2が沈下するおそれがあり、場合によっては、地上2aに構築された建物(建造物)9に悪影響を及ぼすおそれがあった。
また、下側の開口管6aより集水された汚染地下水Cが上面側が開口した縦井戸3の底部3bに溜まるため、汚染地下水Cの気化した汚染気体が大気中に漏れたり、縦井戸3の側壁3aより地盤2の砂層2b中に浸透するおそれがあった。
さらに、揚水装置4と気液分離装置6及び減圧吸引装置8等の大掛かりな装置が必要不可欠なため、装置全体がコスト高になった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、地盤中の処理周辺の地下水の水位の下降を防止することができ、汚染地下水を経時的に効率良く汲み上げて除去することができる安価な汚染地下水除去装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、地盤中の汚染領域の汚染地下水を一箇所に集水してポンプ及び揚水管にて地上に吸い上げて除去するようにした汚染地下水除去装置において、前記地盤中に不透水層まで掘削されると共に、側壁に地下水供給用の開口部が形成された縦穴と、この縦穴内の水中に浮遊状態で設置された有底で筒状の貯水槽前記縦穴の側壁に形成された汚染地下水吸引用の開口部より前記地盤中の汚染領域に延びるように埋設された複数の小孔を有する集水管、この集水管と前記貯水槽とを接続する連結管前記貯水槽内に配設され、該貯水槽内水を揚水管を介して前記地上に吸い上げて汚染物処理機に供給するポンプと、前記貯水槽内に配置され、該貯水槽内の水が規定の水位より上昇すると前記ポンプを起動させて該貯水槽内の水を揚水するように制御する第1の水位センサと、前記縦穴内に配置され、該縦穴内の水の水位が地盤沈下に影響を与える限界地下水位に達すると前記ポンプを停止させて必要以上の前記貯水槽内の水の汲み上げを停止するように制御する第2の水位センサとを備えたことを特徴とする。
請求項の発明は、請求項記載の汚染地下水除去装置であって、前記貯水槽の上面側に開口部を形成すると共に、該貯水槽の底面部に前記連結管の一端を接続し、かつ前記貯水槽の開口部を蓋体で密閉自在にしたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、盤中の処理周辺の地下水の水位の下降を確実を防止することができ、汚染地下水を経時的に効率良く汲み上げて除去することができる。これにより、処理周辺の地盤沈下を確実に防止することができ、地上に構築された建造物に悪影響を及ぼすことがない。また、貯水槽内の水の水位を地盤中の周辺の地下水の水位より常に低く保つことができ、水頭差を確実に維持して貯水槽内に水を経時的に効率良く集水することができる。
請求項の発明によれば、貯水槽の上面側に開口部を形成すると共に、該貯水槽の底面部に連結管の一端を接続し、かつ貯水槽の開口部を蓋体で密閉自在にしたことにより、貯水槽内に貯留された希釈されない高濃度の汚染地下水を確実に回収することができると共に、該貯水槽内に貯留された汚染地下水が気化してもその汚染物の大気中や地盤中への漏洩を確実に防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態の汚染地下水除去装置を示す断面図である。
図1に示すように、汚染地下水除去装置10は、地盤11中の汚染領域Eの汚染地下水Fを貯水槽(一箇所)15に集水してポンプ22及び揚水管23にて地上11aに吸い上げて除去するものであり、地盤11中に有底で筒状の貯水槽15を埋設してある。この貯水槽15の上面側の開口部15aは地上11aに露出していると共に蓋体16で密閉されている。
さらに、地盤11中の貯水槽15の下方の砂礫層11b等の汚染領域Eには横方向(水平方向)に延びるように複数の小孔20aを有した集水管20を埋設してある。この集水管20の一端20bと貯水槽15の底面部15bはホース等の連結管21の両端21a,21bにて水洩れしないようにそれぞれ接続してある。
そして、貯水槽15内には、該貯水槽15内の汚染地下水Fの水位fと地盤11中の地下水Dの水位dとの水頭差Sにより汚染地下水Fが貯留されるようになっている。また、貯水槽15内には、該貯水槽15内に貯留した汚染地下水Fを揚水管23を介して地上に吸い上げて汚染物処理機24に供給するポンプ22を配設してある。さらに、貯水槽15内には、該貯水槽15内の汚染地下水Fの水位fを地盤11中の地下水Dの水位dよりも常に低くなるように該汚染地下水Fの貯留量を制御する水位センサ25を設置してある。即ち、貯水槽15内に設置された水位センサ25は、貯水槽15内の汚染地下水Fが規定の水位より上昇すると、ポンプ22を起動させて、該貯水槽15内の汚染地下水Fを揚水する仕組みになっている。
尚、地盤11の処理領域の地上11aには建物(建造物)30等が構築されている。
以上第1の実施形態の汚染地下水除去装置10によれば、地盤11中に埋設させた貯水槽15内の汚染地下水Fの水位fと地盤11中の地下水Dの水位dとの水頭差Sにより該貯水槽15内に汚染地下水Fを貯留させ、この貯水槽15内に貯留した汚染地下水Fをポンプ22と揚水管23を介して地上11aに吸い上げ、汚染物処理機24で処理して除去するようにしたことにより、地盤11中の処理周辺の地下水Dの水位dの下降を確実を防止することができ、貯水槽15内の汚染地下水Fを経時的に効率良く汲み上げて除去することができる。これにより、処理周辺の地盤沈下を確実に防止することができ、地上11aに構築された建物30に悪影響を及ぼすことがない。
また、貯水槽15の上面側に開口部15aを蓋体16で密閉し、該貯水槽15の底面部15bに連結管21の一端21aを接続したことにより、貯水槽15内に貯留された希釈されない高濃度の汚染地下水Fを確実に回収することができると共に、汚染領域Eの汚染状況を確実に把握することができる。さらに、貯水槽15内に貯留された汚染地下水Fが気化してもその汚染物の大気中や地盤11中への漏洩を確実に防止することができる。
また、従来のような大掛かりの装置が不要となるため、その分、汚染地下水除去装置10全体の低コスト化を図ることができる。さらに、貯水槽15の径によりポンプ22の稼動時間を調節することができ、また、貯水槽15の長さや貯水槽15内に設置された水位センサ25の設置位置を調節することにより、汚染地下水Fの吸引力を調整することができる。
図2は本発明の第2の実施形態の汚染地下水除去装置を示す断面図である。
図2に示すように、汚染地下水除去装置10′は、地盤11中の汚染領域Eの汚染地下水Fを貯水槽(一箇所)15に集水してポンプ22及び揚水管23にて地上11aに吸い上げて除去するものであり、地盤11中に不透水層11cまで掘削した断面円形の縦穴12を有している。この縦穴12内にはコンクリート製等で円筒状の周壁(側壁)13を構築してあり、この周壁13内の地下水D中に有底で筒状の貯水槽15を浮遊状態で設置してある。この貯水槽15の上面側の開口部15aは蓋体16で密閉されている。また、貯水槽15内の底面部15bには浮遊中に該貯水槽15が倒れないように錘17を取り付けてある。
さらに、周壁13の上部には地下水供給用の開口部13aを形成してあると共に、該周壁13の下部には汚染地下水吸引用の開口部13bを形成してある。この周壁13の地下水供給用の開口部13aにはバルブ14を取り付けてある。また、周壁13の汚染地下水吸引用の開口部13bには地盤11の砂礫層11b等の汚染領域Eに横方向(水平方向)に延びるように埋設された複数の小孔20aを有した集水管20の一端20b側を貫通してある。この集水管20の一端20bと貯水槽15の底面部15bはホース等の連結管21の両端21a,21bにて水洩れしないようにそれぞれ接続してある。
そして、貯水槽15内には、該貯水槽15内の汚染地下水Fの水位fと地盤11中の地下水Dの水位dとの水頭差Sにより汚染地下水Fが貯留されるようになっている。また、貯水槽15内には、該貯水槽15内に貯留した汚染地下水Fを揚水管23を介して地上に吸い上げて汚染物処理機24に供給するポンプ22を配設してある。さらに、周壁13内及び貯水槽15内には、該貯水槽15内の汚染地下水Fの水位fを地盤11中の地下水Dの水位dよりも常に低くなるように該汚染地下水Fの貯留量を制御する水位センサ25,26をそれぞれ設置してある。即ち、貯水槽15内に設置された水位センサ25は、貯水槽15内の汚染地下水Fが規定の水位より上昇すると、ポンプ22を起動させて、該貯水槽15内の汚染地下水Fを揚水する仕組みになっている。また、周壁13内に設置された水位センサ26は周壁13内の地下水Dと地盤11中の地下水Dの水位dとが等しくなるように検知するものであり、地盤11中の地下水Dの水位dが地盤沈下に影響を与える限界地下水位d′に達すると、ポンプ22を停止させて必要以上の汚染地下水Fの汲み上げを停止する仕組みになっている。
尚、周壁13内に貯水槽15を浮遊させる初期設置時に、その地下水供給の開口部13aに取り付けられたバルブ14を閉めて該周壁13内に地盤11中の地下水Dの水位dの近くまで水を注入し、その中に貯水槽15を浮遊させて設置した後は、バルブ14を開いて周壁13内に地下水Dを供給するようになっている。また、地盤11の処理領域の地上11aには建物(建造物)30等が構築されている。
以上第2の実施形態の汚染地下水除去装置10′によれば、周壁13内の地下水D中に浮遊させた貯水槽15内の汚染地下水Fの水位fと地盤11中の地下水Dの水位dとの水頭差Sにより該貯水槽15内に汚染地下水Fを貯留させ、この貯水槽15内に貯留した汚染地下水Fをポンプ22と揚水管23を介して地上11aに吸い上げ、汚染物処理機24で処理して除去するようにしたことにより、周壁13内の地下水Dの水位と地盤11中の処理周辺の地下水Dの水位dとを常に同一にすることができる。これにより、地盤11中の処理周辺の地下水Dの水位dの下降を確実を防止することができ、貯水槽15内の汚染地下水Fを経時的に効率良く汲み上げて除去することができる。その結果、処理周辺の地盤沈下を確実に防止することができ、地上11aに構築された建物30に悪影響を及ぼすことがない。
また、貯水槽15の上面側に開口部15aを蓋体16で密閉し、該貯水槽15の底面部15bに連結管21の一端21aを接続したことにより、貯水槽15内に貯留された希釈されない高濃度の汚染地下水Fを確実に回収することができると共に、汚染領域Eの汚染状況を確実に把握することができる。さらに、貯水槽15内に貯留された汚染地下水Fが気化してもその汚染物の大気中や地盤11中への漏洩を確実に防止することができる。
さらに、縦穴12を不透水層11cまで掘削し、この縦穴12の内周面を覆う周壁13内の地下水D中に貯水槽15を浮遊させると共に、該周壁13内及び貯水槽15内に該貯水槽15内の汚染地下水Fの水位fを地盤11中の地下水Dの水位dよりも低くなるように該汚染地下水Fの貯留量を制御する水位センサ25,26をそれぞれ設置したことにより、貯水槽15内の汚染地下水Fの水位fを地盤11中の周辺の地下水Dの水位dより常に低く保つことができ、水頭差Sを確実に維持することができる。これにより、貯水槽15内に汚染地下水Fを経時的に効率良く集水して貯留することができる。さらに、貯水槽15を浮遊体とすることで、地下水位の経時的変動にも対応させることができる。
また、従来のような大掛かりの装置が不要となるため、その分、汚染地下水除去装置10′全体の低コスト化を図ることができる。さらに、貯水槽15の径によりポンプ22の稼動時間を調節することができ、また、貯水槽15の長さや貯水槽15内に設置された水位センサ25の設置位置を調節することにより、汚染地下水Fの吸引力を調整することができる。
尚、前記第2実施形態によれば、周壁内の地下水中に貯水槽を浮遊させたが、周壁内の所定位置に貯水槽を固定させても良い。
本発明の第1の実施形態の汚染地下水除去装置を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態の汚染地下水除去装置を示す断面図である。 従来の汚染地下水除去装置を示す断面図である。
符号の説明
10,10′ 汚染地下水除去装置
11 地盤
11a 地上
11c 不透水層
12 縦穴
13 周壁(側壁)
15 貯水槽
15a 開口部
15b 底面部
16 蓋体
20 集水管
20a 小孔
21 連結管
21a 一端
22 ポンプ
23 揚水管
25,26 水位センサ
D 地下水
d 地下水の水位
E 汚染領域
F 汚染地下水
f 汚染地下水の水位
S 水頭差

Claims (2)

  1. 地盤中の汚染領域の汚染地下水を一箇所に集水してポンプ及び揚水管にて地上に吸い上げて除去するようにした汚染地下水除去装置において、
    前記地盤中に不透水層まで掘削されると共に、側壁に地下水供給用の開口部が形成された縦穴と
    この縦穴内の水中に浮遊状態で設置された有底で筒状の貯水槽
    前記縦穴の側壁に形成された汚染地下水吸引用の開口部より前記地盤中の汚染領域に延びるように埋設された複数の小孔を有する集水管
    この集水管と前記貯水槽とを接続する連結管
    前記貯水槽内に配設され、該貯水槽内水を揚水管を介して前記地上に吸い上げて汚染物処理機に供給するポンプと、
    前記貯水槽内に配置され、該貯水槽内の水が規定の水位より上昇すると前記ポンプを起動させて該貯水槽内の水を揚水するように制御する第1の水位センサと、
    前記縦穴内に配置され、該縦穴内の水の水位が地盤沈下に影響を与える限界地下水位に達すると前記ポンプを停止させて必要以上の前記貯水槽内の水の汲み上げを停止するように制御する第2の水位センサとを備えたことを特徴とする汚染地下水除去装置。
  2. 請求項1記載の汚染地下水除去装置であって、
    前記貯水槽の上面側に開口部を形成すると共に、該貯水槽の底面部に前記連結管の一端を接続し、かつ前記貯水槽の開口部を蓋体で密閉自在にしたことを特徴とする汚染地下水除去装置。
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