JP4865508B2 - 調芯機構 - Google Patents

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Description

本発明は、タービンの内車室、あるいは圧縮機やタービン等の回転機械における翼環の調芯を行う調芯機構に関するものである。
従来、タービンの内車室、あるいは圧縮機やタービン等の回転機械における翼環の調芯は、水平方向についてはピンを用いて、垂直方向についてはキー(ライナ)を用いて行われていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−171783号公報(図2、図3)
この場合、キーを計画値よりも厚めに作っておき、組立調整時にその厚みを実物に合わせて削り、垂直方向の調芯を行っている。内車室および翼環は、車室や軸受台の変形、ロータの自重撓み等を考慮して、運転中における動翼やフィンとの隙間が周方向に沿ってできるだけ偏らないように調整する必要がある。
しかし、試運転した結果、車室や軸受台の変形、ロータの自重撓み等が予測と異なる場合には、内車室および翼環の垂直方向および幅方向の調芯を再度調整しなければならなくなる。ただし、内車室および翼環の幅方向位置を再調整する頻度は、相対的に少ない。したがって、垂直方向の調芯が主な再調整作業となる。
そして、このような場合には、キーを新しく作り直し、新しい寸法に削ったキーに取り替えなければならず、内車室および翼環の調芯作業に時間がかかり、また、コストも増加してしまうといった問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、調芯作業の効率化を図ることができ、作業時間の短縮化およびコストの低減化を図ることができる調芯機構を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係る調芯機構は、半径方向内側に位置する内側部材を、この内側部材を周方向に沿って取り囲むように配置された外側部材に対して調芯させる調芯機構であって、前記内側部材の垂直方向の位置決めを無段階で行う垂直方向位置決め手段を備えており、前記内側部材が載置されるとともに、水平方向に対して斜めに延在する斜材を備え、前記斜材を水平方向に移動させることにより、垂直方向の位置決めを行い、前記内側部材が載置される前記斜材の上面と水平面とのなす角が、前記内側部材の摩擦角以上とされている。
このような調芯機構によれば、内側部材の垂直方向における調芯が、無段階で行われることとなる。すなわち、調芯作業時(例えば、組立調整時)に、垂直方向位置決め手段により内側部材が垂直方向に無段階に移動させられて、所望の位置で位置決めされることとなる。
これにより、内側部材の垂直方向の位置決めを容易かつ迅速に行うことができ、調芯作業の効率化を図ることができて、作業時間の短縮化を図ることができる。
また、従来のように、調芯作業を行うたびに新しいキー(ライナ)を用意する必要がないので、調芯作業に要するコストと作業時間を大幅に短縮することができる。
また、このような調芯機構によれば、斜材を水平方向に移動させると、これにともなって斜材の上(より詳しくは斜材の上面)に載置された内側部材を垂直方向に移動させられて、これにより内側部材の垂直方向の位置決めが行われることとなる。
さらに、このような調芯機構によれば、内側部材の軸方向への移動が防止されることとなるので、内側部材を常に調芯された所望の位置に保持することができる。
上記調芯機構において、前記内側部材の低圧側端面と、前記外側部材の高圧側端面とが、常に当接した状態となるように構成されているとさらに好適である。
このような調芯機構によれば、例えば、回転機械が停止している状態、または起動直後等のガス圧が低い状態においても、内側部材の低圧側端面と、外側部材の高圧側端面とが常に当接した状態、すなわち、内側部材の低圧側端面と、外側部材の高圧側端面との間が常にシールされた状態に保持されることとなる。
本発明に係る回転機械は、内側部材の垂直方向の位置決めを容易かつ迅速に行うことができる調芯機構を具備しているので、回転機械の新設設置作業や保守点検作業等の効率化を図ることができて、作業時間の短縮化を図ることができる。
本発明によれば、調芯作業の効率化を図ることができ、作業時間の短縮化およびコストの低減化を図ることができるという効果を奏する。
以下、本発明に係る調芯機構の一実施形態を、図1ないし図5を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係る調芯機構1をタービン(以下、「ガスタービン」という。)100に適用した一具体例を示す概略構成図、図2は図1のII−II矢視断面図、図3は図2のIII−III矢視断面図、図4は図3のIV−IV矢視断面図、図5は垂直方向位置決め手段を構成するキーの斜視図である。
図1に示すように、ガスタービン(回転機械)100は、外部から吸気した空気を圧縮する圧縮機101と、この圧縮機101で圧縮された空気と燃料が供給されて燃焼ガスを発生する燃焼器102と、この燃焼器102で発生された燃焼ガスによって回転するタービン103とを主たる要素として構成されたものである。
また、このガスタービン100は、外周に動翼101a,103aが立設されたロータ104と、内周に静翼101b,103bが立設された車室105とを備えている。
ロータ104は、圧縮機101の動翼101aを備えた圧縮機側ロータ104aと、タービン103の動翼103aを備えたタービン側ロータ104bとを備えており、これら圧縮機側ロータ104aとタービン側ロータ104bとは、中間軸104cによって連結(接続)されている。
車室105は、上部車室105aと下部車室105bとで構成され、ロータ104の外周を覆うことによって、動翼101aと静翼101bとがロータ104の軸方向に交互に配列された圧縮機車室106と、燃焼器102がロータ104の周方向に等間隔に配列された燃焼器車室107と、動翼103aと静翼103bとがロータ104の軸方向に交互に配列されたタービン車室108とを形成する。
このように構成されたガスタービン100では、圧縮機側ロータ104aの回転に応じて動翼101aが回転することで、圧縮機101内に吸引された空気が、圧縮機側ロータ104aと車室105とで形成される圧縮機車室106内における各段の動翼101aと静翼101bとの空間に封入されることによって圧縮される。そして、圧縮機101における圧縮機車室106で圧縮された空気が燃焼器車室107に流入すると、燃焼器102に供給される。この燃焼器102は、燃料ガスを含む燃料が供給されて圧縮機101からの圧縮空気を使用して燃焼を行い、燃焼ガスを発生する。燃焼器102より発生した高温高圧の燃焼ガスが、タービン側ロータ104bと車室105とで形成されるタービン車室108に供給されることで、燃焼ガスが各段の動翼103aと静翼103bの空間に流れ込み、タービン側ロータ104bを回転させる。なお、このタービン側ロータ104bの回転は、中間軸104cを介して圧縮機側ロータ104aに伝達されるため、圧縮機側ロータ104aもタービン側ロータ104bと一緒に回転することとなる。
さて、図1および図2に示すように、圧縮機側ロータ104aおよびタービン側ロータ104bの外周を覆う上部車室105aは、上部外車室(外側部材)110および上部内車室(内側部材)111を備えている。また、図2に示すように、圧縮機側ロータ104aおよびタービン側ロータ104bの外周を覆う下部車室105bは、下部外車室(外側部材)112および下部内車室(内側部材)113を備えている。
なお、図面の簡略化を図るため、図2には、上部車室105a、下部車室105b、および調芯機構1以外のものを図示していない。
図2に示すように、本実施形態に係る調芯機構1は、上部内車室111および下部内車室113の水平方向(図2において左右方向)の位置決めを行う水平方向位置決め手段2と、上部内車室111および下部内車室113の垂直方向(図2において上下方向)の位置決めを行う垂直方向位置決め手段3とを主たる要素として構成されたものである。
水平方向位置決め手段2は、上部車室105aの頂部(図2において上部)に設けられた第1の水平方向位置決め手段4と、下部車室105bの底部(図2において下部)に設けられた第2の水平方向位置決め手段5とを備えている。
第1の水平方向位置決め手段4は、上部外車室110の板厚方向に穿設された平面視円形状を呈する貫通孔6と、上部内車室111の外周面に設けられた平面視でロータ軸方向に長い溝状の長穴形状を呈する凹部7と、これら貫通孔6および凹部7に嵌入されるピン8とを備えている。また、貫通孔6および凹部7は、ピン8の外径と略同じ大きさの溝幅を有するように形成されている。ピン8の断面形状は、円形断面の一部が2本の平行な弦でカットされた形状であってもよい。この場合、ピン8の平行な弦の外壁面が凹部7の内壁面に嵌入するように形成される。
第2の水平方向位置決め手段5は、第1の水平方向位置決め手段4と同様に、下部外車室112の板厚方向に穿設された平面視円形状を呈する貫通孔6と、下部内車室113の外周面に設けられた平面視でロータ軸方向に長い溝状の長穴形状を呈する凹部7と、これら貫通孔6および凹部7に嵌入されるピン8とを備えている。
つぎに、垂直方向位置決め手段3を、図3ないし図5を参照しながら説明する。
垂直方向位置決め手段3は、車室105(図1参照)の両側部、すなわち、上部車室105aと下部車室105bとの接合部近傍に設けられている。垂直方向位置決め手段3は、下部外車室112の側方上端部に位置する内周面に設けられて、平面視矩形形状を呈する(図3参照)とともに、断面視矩形形状を呈する(図4参照)キー溝10と、このキー溝10内に収められて(収容されて)、(ロータ104の)軸方向に往復移動するキー11と、下部内車室113の側方上端部に位置する外周面に設けられて、キー11の一部を摺動可能に受け入れる溝部12とを備えている。
キー溝10は、キー11の高さと略同じ高さを有するように(あるいはキー11の高さよりも若干(幾分)高くなるように)形成され、その上端は、開放端とされている。すなわち、下部車室105bの上に上部車室105aが載置されることにより、この開放端が塞がれるようになっている。また、キー溝10は、キー11の幅よりも大きい幅を有するように形成されており、キー11がキー溝10内において軸方向に往復移動することができるようになっている。一方、キー溝10の底面(開放端と対向する面)には、後述するキー固定用ボルト18の先端部に設けられた雄ネジ部18aと螺合する雌ネジ部10aが設けられている。
図3および図5に示すように、キー11は、軸方向と直交する方向に沿って延びるとともに、上流側(高圧側)に位置する第1の部材13と、軸方向と直交する方向に沿って延びるとともに、下流側(低圧側)に位置する第2の部材14と、軸方向に沿って延びるとともに、第1の部材13の低圧側端面と第2の部材14の高圧側端面とを連結する斜材16とを備えている。第1の部材13および第2の部材14はそれぞれ、キー溝10の高さと略同じ高さを有する(あるいはキー溝10の高さよりも若干(幾分)低い高さを有する)おおよそ四角柱の部材であり、斜材16は、上流側(高圧側)から下流側(低圧側)に向かって下方に傾斜する板状の部材である。
また、斜材16の傾斜角は、ガスタービン100(図1参照)が停止している状態(すなわち、上部内車室111および下部内車室113の上流側(高圧側)の端面(図3において左側の端面)および下流側(低圧側)の端面(図3において右側の端面)にガスが作用していない状態)で、上部内車室111および下部内車室113に作用する重力のみによって、上部内車室111および下部内車室113が斜材16に沿って自然に下方へ滑り落ちていくような角度(すなわち、図3において右方向に移動していくような角度、換言すれば、摩擦角より大きい角度)に設定されている。
なお、この角度設定は、厳密に摩擦角以上を指定するものではない。通常、内部車室や翼環では、動作流体の流れによりロータ軸方向に荷重が働き、上部内車室111および下部内車室113は、運転が開始されると速やかに下流に押し付けられ、定位置に着座する(従来の水平キー上に載っている場合でも、例えば取付け溝内の遊びで上流側に偏って位置していても、運転が開始されると摩擦に抗して下流の定位置に着座する)。傾斜角を下流側へ滑る方向に設けることは着座を助けるという意味と、傾斜角が摩擦角以上であれば運転開始から安定して定位置に着座できるので、更に好ましいといえる。
第1の部材13および第2の部材14の断面視における略中央部にはそれぞれ、高さ方向に沿って貫通孔17が穿設されており、この貫通孔17内にキー固定用ボルト18が通されて、このキー固定用ボルト18の雄ネジ部18aを雌ネジ部10aに締め付けていくことにより、キー固定用ボルト18のボルトヘッド18bとキー溝10の底面との間にキー11が挟み込まれて、キー11が下部外車室112に固定される。
貫通孔17は、軸方向と直交する方向よりも軸方向に大きく穿設された、軸方向に沿って延びる平面視長穴状を呈する孔であって、キー固定用ボルト18を弛めた状態で、キー11が軸方向に沿って往復移動できるように形成されている。
また、第1の部材13の高圧側端面および第2の部材15の低圧側端面にはそれぞれ、キー位置調整用ボルト19の先端部に設けられた雄ネジ部19aと螺合する雌ネジ部20が設けられている。そして、キー位置調整用ボルト19のボルトヘッド19bをキー溝10の側面と当接させながら、一方のキー位置調整用ボルト19を締め付けていき、他方のキー位置調整用ボルト19を弛めていくことにより、キー11を軸方向に沿って移動させることができる。
溝部12は、キー11の斜材16を受け入れる溝であって、斜材16の傾斜角と同じ傾斜角を有するように形成されている。
つぎに、このように構成された垂直方向位置決め手段3を用いて行う、上部内車室111および下部内車室113の垂直方向の位置決め調整手順について説明する。
まず、キー固定用ボルト18を弛めて、ボルトヘッド18bの下端面とキー11の上端面との間に隙間ができるようにする。
つづいて、下部内車室113が、垂直方向において所望の位置にくるように、一方のキー位置調整用ボルト19を弛めていくとともに、他方のキー位置調整用ボルト19を締め付けていき、キー11を軸方向に沿って移動させることにより、下部内車室113を軸方向と直交する方向(すなわち、垂直方向)に移動させる。
下部内車室113が、所望の位置の位置にきたら、ボルトヘッド19bがキー溝10の側面を押圧するように、キー位置調整用ボルト19をそれぞれ弛める方向に回してキー11が軸方向に移動しないように固定する。
最後に、キー固定用ボルト18をそれぞれ締める方向に回して、キー11を下部外車室112に対して完全に(堅固に)固定する。
本実施形態に係る調芯機構1によれば、キー11をキー溝10において軸方向に移動させるだけで、キー11に設けられた斜材16に沿って下部内車室113が軸方向と直交する方向(すなわち、垂直方向)に無段階に移動することとなる。
これにより、上部内車室111および下部内車室113の垂直方向の位置決めを容易かつ迅速に行うことができ、調芯作業の効率化を図ることができて、作業時間の短縮化を図ることができる。
また、従来のように、調芯作業を行うたびに新しいキー(ライナ)を用意する必要がないので、調芯作業に要するコストと作業時間を大幅に短縮することができる。
さらに、斜材16の傾斜角は、ガスタービン100(図1参照)が停止している状態、または起動直後等のガス圧が低い状態において、上部内車室111および下部内車室113の低圧側端面111a,113aが、上部外車室110および下部外車室112の高圧側端面110a,112aとそれぞれ当接するように(押し付けられるように)設定されている。すなわち、斜材16の傾斜角は、上部内車室111および下部内車室113の低圧側端面と、上部外車室110および下部外車室112の高圧側端面とが常にシールされた状態となるように設定されている。
これにより、上部内車室111および下部内車室113の軸方向(より詳しくは軸方向高圧側)への移動を防止することができ、上部内車室111および下部内車室113を常に調芯された所望の位置に保持することができる。
なお、本発明に係る調芯機構は、図1に示すガスタービンを一例として説明したが、ガスタービンに限定されるものではなく、圧縮機等の回転機械における内部車室や翼環の調芯にも適用することができる。
本発明の一実施形態に係る調芯機構を具備した、ガスタービンの要部概略構成図である。 図1のII−II矢視断面図である。 図2のIII−III矢視断面図である。 図3のIV−IV矢視断面図である。 垂直方向位置決め手段を構成するキーの斜視図である。
符号の説明
1 調芯機構
3 垂直方向位置決め手段
100 ガスタービン(回転機械)
110 上部外車室(外側部材)
111 上部内車室(内側部材)
112 下部外車室(外側部材)
113 下部外車室(内側部材)

Claims (3)

  1. 半径方向内側に位置する内側部材を、この内側部材を周方向に沿って取り囲むように配置された外側部材に対して調芯させる調芯機構であって、
    前記内側部材の垂直方向の位置決めを無段階で行う垂直方向位置決め手段を備えており、
    前記内側部材が載置されるとともに、水平方向に対して斜めに延在する斜材を備え、
    前記斜材を水平方向に移動させることにより、垂直方向の位置決めを行い、
    前記内側部材が載置される前記斜材の上面と水平面とのなす角が、前記内側部材の摩擦角以上とされていることを特徴とする調芯機構。
  2. 前記内側部材の低圧側端面と、前記外側部材の高圧側端面とが、常に当接した状態となるように構成されていることを特徴とする請求項に記載の調芯機構。
  3. 請求項1または2に記載の調芯機構を具備してなることを特徴とする回転機械。
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