JP4865075B1 - 計算機および計算機システム - Google Patents
計算機および計算機システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4865075B1 JP4865075B1 JP2010221592A JP2010221592A JP4865075B1 JP 4865075 B1 JP4865075 B1 JP 4865075B1 JP 2010221592 A JP2010221592 A JP 2010221592A JP 2010221592 A JP2010221592 A JP 2010221592A JP 4865075 B1 JP4865075 B1 JP 4865075B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- virtual machine
- storage device
- cache
- computer
- virtual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
- G06F12/0866—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches for peripheral storage systems, e.g. disk cache
- G06F12/0873—Mapping of cache memory to specific storage devices or parts thereof
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
- G06F12/0804—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches with main memory updating
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2212/00—Indexing scheme relating to accessing, addressing or allocation within memory systems or architectures
- G06F2212/15—Use in a specific computing environment
- G06F2212/151—Emulated environment, e.g. virtual machine
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2212/00—Indexing scheme relating to accessing, addressing or allocation within memory systems or architectures
- G06F2212/22—Employing cache memory using specific memory technology
- G06F2212/222—Non-volatile memory
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
【課題】フラッシュメモリを有する記憶装置をキャッシュデバイスとして用い、仮想マシンが動作する環境において、記憶装置の寿命を減らすことを抑制すること。
【解決手段】実施形態によれば、仮想マシンモニタ上で仮想マシンが稼働する計算機は、第1の記憶装置と、フラッシュメモリを有する第2の記憶装置とを具備する。前記仮想マシンモニタは、前記第1の記憶装置の一部の領域を第3の記憶装置として前記仮想マシンに割り当て、前記第2の記憶装置の一部の領域を第4の記憶装置として前記仮想マシンに割り当る。前記仮想マシンは、前記第4の記憶装置を前記第3の記憶装置のリードキャッシュとして用いる第1のキャッシュ制御手段を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】実施形態によれば、仮想マシンモニタ上で仮想マシンが稼働する計算機は、第1の記憶装置と、フラッシュメモリを有する第2の記憶装置とを具備する。前記仮想マシンモニタは、前記第1の記憶装置の一部の領域を第3の記憶装置として前記仮想マシンに割り当て、前記第2の記憶装置の一部の領域を第4の記憶装置として前記仮想マシンに割り当る。前記仮想マシンは、前記第4の記憶装置を前記第3の記憶装置のリードキャッシュとして用いる第1のキャッシュ制御手段を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明の実施形態は、キャッシュ機構を有する計算機および計算機システムに関する。
1台の計算機内で稼働する仮想マシンモニタ上でゲストOSを有する仮想マシンが複数稼働することが可能な仮想化技術が用いられ始めている。仮想マシンモニタは、ハードディスクドライブ等を含む計算資源を仮想マシンに割り当てる。
仮想マシンモニタにキャッシュ制御部を設けると、最も長い時間アクセスされていないキャッシュを捨てるLRU(Least Recently Used)アルゴリズムでは、アクセス頻度の高い仮想マシンからアクセスされたデータでキャッシュが埋められることが多くなる。そのため、アクセス頻度の低い仮想マシンではキャッシュの効果を享受できにくい。
仮想マシンモニタにキャッシュ制御部を設けると、最も長い時間アクセスされていないキャッシュが捨てられるために、アクセス頻度の低い仮想マシンではキャッシュの効果を享受できにくい。
本発明の目的は、仮想マシンが動作する環境において、アクセス頻度の低い仮想マシンであってもキャッシュの効果を享受することが可能な計算機および計算機システムを提供することにある。
実施形態によれば、仮想マシンモニタが稼働する計算機であって、第1の記憶装置と、第2の記憶装置とを具備し、前記仮想マシンモニタ上で仮想マシンが稼働し、前記仮想マシンモニタは、前記第1の記憶装置の一部の領域を第3の記憶装置として前記仮想マシンに割り当て、前記仮想マシンは、前記第2の記憶装置の一部の領域の第4の記憶装置を前記第3の記憶装置のリードキャッシュとして用いる第1のキャッシュ制御手段を有し、前記仮想マシンモニタは、前記第2の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域の一部を、前記第1の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域のキャッシュとして用いる第2のキャッシュ制御手段を有する。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態に係わる計算機の構成を示す図である。なお、この計算機1は、コンピュータとして実現されている。
計算機1は、ハードディスクドライブ(HDD)10、SSD(Solid State Drive)20、メモリ50、およびバッテリ60を有する。
計算機1内では、仮想マシンモニタ30が稼働する。仮想マシンモニタ30内ではライトキャッシュ制御部31が動作している。
仮想マシンモニタ30上では複数の仮想マシンが動作可能である。本実施形態では、仮想マシン30上で、例えば仮想マシン40が動作している。仮想マシンモニタ30内では、ゲストOS41が動作している。ゲストOS41上ではリードキャッシュ制御部42が動作している。
仮想マシンモニタ30内で動作するライトキャッシュ制御部31はライトキャッシュ専用のキャッシュ制御機構である。また、仮想マシン40内で動作するリードキャッシュ制御部42はリードキャッシュ専用のキャッシュ制御機構である。
なお、HDD10の代わりに、仮想HDDファイルを使用した仮想HDDであっても良いし、ネットワークやUSBなどのインタフェースで接続されたHDDであっても良い。SSD20は、非キャッシュデバイスであるHDD10のキャッシュデバイスである。SSD20は、フラッシュメモリを有するため、書き換え回数に制限がある。
SSD20には、後述する仮想マシン40からのリードアクセスに対するキャッシュデータが格納される仮想キャッシュ領域22と、後述するホストOSからのライトアクセスに対するキャッシュデータが格納される物理キャッシュ領域21とが設定されている。
ライトキャッシュ制御部31は、SSD20の物理キャッシュ領域21をHDD10のライトバックキャッシュとして使用する、ライトキャッシュ専用のキャッシュ制御手段である。すなわち、ライトキャッシュ制御部31は、仮想マシンモニタ30からHDD10へのライト要求に対してSSDの物理キャッシュ領域21を最大限に活用してライト性能を向上させるが、仮想マシンモニタ30からHDD10へのリード要求に対してキャッシュにミスしても、リード要求があったデータをキャッシュしない。
ライトキャッシュ制御部31は、キャッシュディレクトリやビットマップなどのデータをメモリ50に格納する。このメモリ50は、オペレーティングシステム等が実行されるメインメモリとは異なるメモリである。このメモリのDDR2 SDRAM(Double-Data-Rate2 Synchronous Dynamic Random Access Memory)等の揮発性メモリで構成される。シャットダウン時、ライトキャッシュ制御部31は、メモリ内のデータをSSD20内に書き込む処理を行う。また、次の起動時に、ライトキャッシュ制御部31は、SSD20に書き込まれたデータをメモリ50に書き戻す処理を行う。
なお、ハングアップ、クラッシュ、不意の電源断等の障害が発生した場合に、メモリ50の記憶内容は、バッテリ60によって保持される。そして、復旧後にライトキャッシュ制御部31は、メモリ50内のデータを参照し、SSD20内のHDD10に書き込まれていないキャッシュデータをHDD10に書き込む復元処理を行う。
なお、RAID(Redundant Array Of Inexpensive Disks)システムの場合、ハングアップ、クラッシュ、不意の電源断等の障害に備えて、バッテリによって記憶内容が保護されるRAIDカードに設けられたメモリを有する。ライトキャッシュ制御部は、RAIDシステムに設けられるメモリに上述した管理情報を格納するようにしても良い。
仮想マシン40には、仮想マシンモニタ30によって仮想的な仮想HDD32と仮想SSD33とが割り当てられている。仮想SSD33は、非キャッシュデバイスである仮想HDD32のキャッシュデバイスである。仮想HDD32の実体は、HDD10の領域に割り当てられている仮想HDD領域12内に配置された仮想ディスクファイル13などのファイルである。また、仮想SSD33の実体は、SSD20の一部に割り当てられる仮想キャッシュ領域22に配置された仮想ディスクファイル23などである。すなわち、仮想マシン40から仮想HDD32および仮想SSD33へのリード・ライト要求は、仮想マシンモニタ30がそれぞれHDD10およびSSD20へのリード・ライト要求として処理する。
なお、仮想マシンモニタ30上で複数の仮想マシンが動作する場合、それぞれの仮想マシンに専用の仮想SSDが割り当てられる。
リードキャッシュ制御部42は、仮想SSD33を仮想HDD32のリードキャッシュとして使用するリード専用のキャッシュ制御手段である。すなわち、ゲストOS41から仮想HDD32へのリード要求は、仮想SSD33を最大限に活用してリード性能を向上させるが、ゲストOS41から仮想HDD32へのライト要求があったデータは、仮想HDD32に直接書き込まれる。なお、リードキャッシュ制御部42は、最も長い時間アクセスされていないキャッシュを捨てるLRU(Least Recently Used)アルゴリズムを用いる。
上記計算機1によれば、ゲストOS41からのリード要求はリードキャッシュ制御部42によりリード性能が向上し、ゲストOS41のライト要求はライトキャッシュ制御部31によりライト性能が向上する。
ところで、仮想マシン40がリードキャッシュ制御部42を持たず、仮想マシンモニタ30がリードキャッシュを行い、最も長い時間アクセスされていないキャッシュを捨てるLRUアルゴリズムを用いるキャッシュ制御部を持っている場合を考える。複数の仮想マシンからリードアクセスがある場合、LRUアルゴリズムを用いているので、最も長い時間アクセスされていないキャッシュを捨ててしまう。そのため、アクセス頻度が低い仮想マシンがあると、当該仮想マシンのキャッシュは捨てられてしまう恐れがある。
ところが、本計算機1の場合、仮想マシン40に割り当てられている仮想SSD33は仮想マシン40専用のキャッシュであり、仮想マシン40内のリードキャッシュ制御部42は割り当てられている仮想SSD33にキャッシュする。他の仮想マシン内で動作するリードキャッシュ制御部は専用の仮想SSDにキャッシュし、仮想マシン40専用の仮想SSD33にキャッシュすることがない。従って、ゲストOS41のリード要求が他の仮想マシンで稼働するゲストOSよりもアクセス頻度がまばらであってもキャッシュデータが捨てられることがない。そのため、仮想マシン40のアクセス頻度の低くても、キャッシュの効果を享受することが可能になる。
また、仮想マシン40のリードキャッシュ制御部42はリード専用のキャッシュであり、仮想マシンモニタ30のライトキャッシュ制御部31はライト専用のキャッシュであるため、仮想マシン40のリードキャッシュ制御部42からリード要求があっても、ライトキャッシュ制御部31はリード要求に対して物理キャッシュ領域21にキャッシュしない。従って、キャッシュがSSDに二重に書き込まれなくなるために、SSD20の寿命を減らすことを抑制することが可能になる。
また、ハングアップ、クラッシュが発生した場合でも、ライトキャッシュ制御部31によって復元処理が行われるために、仮想SSDには仮想HDDへの未書き込みデータが存在しない。従って、本計算機1は、キャッシュ制御機構がないときと同じ信頼性を有する。
実マシンのハングアップ、クラッシュ、不意の電源断が発生した場合でも、ライトキャッシュ制御部31がバッテリによって記録内容が保持されるメモリ50内に記録されているデータに基づいて復元処理を行う復元機能を有するため、HDD10への未書き込みデータを復元することができ、信頼性が向上する。
なお、ライトキャッシュ制御部31は、ライトキャッシュ専用のキャッシュ制御手段である例について説明したが、HDD10の領域に応じてリードキャッシュを行うようにしても良い。例えば、ライトキャッシュ制御部31は、HDD10の物理HDD領域11へのリード要求があった場合に物理キャッシュ領域21を最大限に活用してリード性能を向上させるが、仮想HDD領域12へのリード要求に対してキャッシュにミスしてもリード要求があったデータのキャッシュを行わない。上述した実施形態では、仮想マシンモニタ30からHDD10の物理HDD領域11へのリード要求に対してリード性能が向上しないのに対し、仮想マシンモニタ30からの物理HDD領域11へのリード要求に対してリード性能が向上する。
(第2の実施形態)
なお、本計算機1の仮想マシンをレンタルサーバとして契約ユーザに提供しても良い。レンタルサーバとして提供する場合、仮想マシンに仮想SSDに割り当てるかによって使用料金を変更すると良い。
なお、本計算機1の仮想マシンをレンタルサーバとして契約ユーザに提供しても良い。レンタルサーバとして提供する場合、仮想マシンに仮想SSDに割り当てるかによって使用料金を変更すると良い。
図2を参照して、本発明の第2の実施形態に係わる仮想マシンをインターネット上のコンピュータにレンタルする計算機システムの構成を説明する。
計算機1は、ネットワーク91およびネットワークゲートウエイ90を介してインターネット93に接続されている。また、ネットワーク91には、料金演算装置80が接続されている。なお、この料金演算装置80は、コンピュータとして実現されている。また、料金演算装置80は、仮想マシンモニタ30上で動作する仮想マシンによって実現されても良い。
計算機1の仮想マシンモニタ30上では仮想マシン40および仮想マシン70が稼働している。仮想マシン40には、仮想マシンモニタ30によって仮想HDD32および仮想SSD33が割り当てられている。仮想マシン40内では、ゲストOS41およびリードキャッシュ制御部42が動作している。仮想マシン70には、仮想マシンモニタ30によって仮想HDD34が割り当てられている。仮想マシン70内では、ゲストOS71が動作している。
仮想マシン40は、インターネット93に接続されている例えばパーソナルコンピュータ(PC)111を利用するユーザにレンタルされている。仮想マシン70は、インターネット93に接続されている例えばパーソナルコンピュータ(PC)112を利用するユーザにレンタルされている。
仮想マシン40および仮想マシン70の使用料金は、料金演算装置80によって演算される。
料金演算装置80は、料金演算部81等を有している。料金演算部81は、仮想マシンモニタ30および仮想マシン40,70の設定が記述されている仮想マシン設定82および、設定に応じた料金が記述されている料金設定83を参照することによって使用料金を演算する。例えば、仮想SSD33が割り当てられ、リードキャッシュ制御部42が動作する仮想マシン40の使用料金は、仮想SSDが割り当てられていない仮想マシン70の使用料金より安い料金を演算する。
また、料金設定には仮想マシンに割り当てられる仮想SSDの容量に応じた料金が設定されている。料金演算部81、仮想マシン40に割り当てられる仮想SSD33の容量に応じた仮想マシン40の使用料金を加算して演算する。
なお、図2では、メモリ50およびバッテリ60の図示を行っていないが、メモリ50およびバッテリ60を設け、第1の実施形態と同様に障害発生時にメモリ50の記憶内容を保護し、ライトキャッシュ制御部31によって復元処理を行うようにしても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…計算機,10…ハードディスクドライブ,10…HDD,20…SSD,21…物理キャッシュ領域,22…仮想キャッシュ領域,23…仮想ディスクファイル,30…仮想マシンモニタ,31…ライトキャッシュ制御部,32…仮想HDD,33…仮想SSD,34…仮想HDD,40…仮想マシン,41…ゲストOS,42…リードキャッシュ制御部。
Claims (7)
- 仮想マシンモニタが稼働する計算機であって、
第1の記憶装置と、
第2の記憶装置とを具備し、
前記仮想マシンモニタ上で仮想マシンが稼働し、
前記仮想マシンモニタは、前記第1の記憶装置の一部の領域を第3の記憶装置として前記仮想マシンに割り当て、
前記仮想マシンは、前記第2の記憶装置の一部の領域の第4の記憶装置を前記第3の記憶装置のリードキャッシュとして用いる第1のキャッシュ制御手段を有し、
前記仮想マシンモニタは、前記第2の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域の一部を、前記第1の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域のキャッシュとして用いる第2のキャッシュ制御手段を有する、
計算機。 - 前記第2のキャッシュ制御手段は、前記第2の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域の一部を前記第1の記憶装置のライトキャッシュとして用いる、または前記第2の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域のリードキャッシュとして用いる、
請求項1の計算機。 - メモリと、前記計算機に障害が発生した場合に前記メモリの記憶内容を保護するためのバッテリとを有し、
前記ライトキャッシュ制御手段は、前記第2の記憶装置に書き込まれ前記第1の記憶装置に書き込まれていないデータを示す管理情報を前記メモリに格納し、
前記計算機に障害が発生した後に、前記管理情報に基づいて前記第1の記憶装置に書き込まれていないデータを前記第1の記憶装置に書き込む請求項1記載の計算機。 - 仮想マシンモニタ上で、第1仮想マシンおよび第2仮想マシンが稼働する計算機を有する計算機システムであって、
前記計算機は、第1の記憶装置と、フラッシュメモリを有する第2の記憶装置とを具備し、
前記仮想マシンモニタは、前記第1の記憶装置の一部の領域を第3の記憶装置として前記第1仮想マシンに割り当て、前記第1の記憶装置の一部の領域を第4の記憶装置として前記第2仮想マシンに割り当て、
前記第1仮想マシンは、前記第2の記憶装置の一部の領域の第5の記憶装置を前記第3の記憶装置のリードキャッシュとして用いる第1のキャッシュ制御手段を有し、
前記仮想マシンモニタは、前記第2の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域の一部を、前記第1の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域のキャッシュとして用いる第2のキャッシュ制御手段を有する、
計算機システム。 - 前記第2のキャッシュ制御手段は、前記第2の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域の一部を前記第1の記憶装置のライトキャッシュとして用いる、または前記第1の記憶装置の内の仮想マシンに割り当てられていない領域のリードキャッシュとして用いる
請求項4に記載の計算機システム。 - 前記計算機システムは、前記第1の仮想マシンの使用料金として前記第1のキャッシュ制御手段ある場合に対応する第1の使用料金を演算し、前記第2の仮想マシンの使用料金として前記第1のキャッシュ制御手段がない場合に対応する第2の使用料金を演算する、料金演算装置をさらに具備する
請求項5に記載の計算機システム。 - 前記料金演算装置は、前記第1の仮想マシンの使用料金として前記第4の記憶装置の容量に応じた第3の使用料金を演算する請求項6記載の計算機システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010221592A JP4865075B1 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 計算機および計算機システム |
US13/101,763 US8271717B2 (en) | 2010-09-30 | 2011-05-05 | Computing machine with virtual machine monitor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010221592A JP4865075B1 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 計算機および計算機システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4865075B1 true JP4865075B1 (ja) | 2012-02-01 |
JP2012078940A JP2012078940A (ja) | 2012-04-19 |
Family
ID=45781829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010221592A Expired - Fee Related JP4865075B1 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 計算機および計算機システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8271717B2 (ja) |
JP (1) | JP4865075B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013118194A1 (en) | 2012-02-10 | 2013-08-15 | Hitachi, Ltd. | Storage system with virtual volume having data arranged astride storage devices, and volume management method |
US9081686B2 (en) * | 2012-11-19 | 2015-07-14 | Vmware, Inc. | Coordinated hypervisor staging of I/O data for storage devices on external cache devices |
US9195585B2 (en) | 2013-01-23 | 2015-11-24 | Vmware, Inc. | Techniques for allocating and surfacing host-side storage capacity to virtual machines |
US9983992B2 (en) | 2013-04-30 | 2018-05-29 | WMware Inc. | Trim support for a solid-state drive in a virtualized environment |
JP6783645B2 (ja) * | 2016-12-21 | 2020-11-11 | キオクシア株式会社 | メモリシステムおよび制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001184242A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Hitachi Ltd | キャッシュ制御方法および計算機システム |
JP2007272812A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Toshiba Corp | 情報処理装置、および制御方法 |
WO2010055937A1 (ja) * | 2008-11-17 | 2010-05-20 | 日本電気株式会社 | 計算機システム、データ保存方法およびプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04225444A (ja) | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Fujitsu Ltd | データバッファの読出し/書込み制御方式 |
JP4506292B2 (ja) | 2004-06-10 | 2010-07-21 | 株式会社日立製作所 | キャッシュ制御方法およびデータ処理システム並びにその処理プログラム |
US7673128B2 (en) * | 2005-04-22 | 2010-03-02 | Intel Corporation | Methods and apparatus to facilitate fast restarts in processor systems |
US8195866B2 (en) * | 2007-04-26 | 2012-06-05 | Vmware, Inc. | Adjusting available persistent storage during execution in a virtual computer system |
US8078827B2 (en) * | 2007-07-05 | 2011-12-13 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for caching of page translations for virtual machines |
US8151138B2 (en) * | 2008-10-31 | 2012-04-03 | Dell Products L.P. | Redundant memory architecture management methods and systems |
US8930953B2 (en) * | 2009-01-16 | 2015-01-06 | International Business Machines Corporation | Dynamic checking of hardware resources for virtual environments |
US8543769B2 (en) * | 2009-07-27 | 2013-09-24 | International Business Machines Corporation | Fine grained cache allocation |
-
2010
- 2010-09-30 JP JP2010221592A patent/JP4865075B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-05-05 US US13/101,763 patent/US8271717B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001184242A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Hitachi Ltd | キャッシュ制御方法および計算機システム |
JP2007272812A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Toshiba Corp | 情報処理装置、および制御方法 |
WO2010055937A1 (ja) * | 2008-11-17 | 2010-05-20 | 日本電気株式会社 | 計算機システム、データ保存方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120084510A1 (en) | 2012-04-05 |
JP2012078940A (ja) | 2012-04-19 |
US8271717B2 (en) | 2012-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10318324B2 (en) | Virtualization support for storage devices | |
EP3617867B1 (en) | Fragment management method and fragment management apparatus | |
US9996542B2 (en) | Cache management in a computerized system | |
US9037820B2 (en) | Optimized context drop for a solid state drive (SSD) | |
US10127166B2 (en) | Data storage controller with multiple pipelines | |
WO2012083308A2 (en) | Apparatus, system, and method for persistent data management on a non-volatile storage media | |
CN111919201B (zh) | 混合式存储器系统 | |
JP4865075B1 (ja) | 計算機および計算機システム | |
JP5117608B1 (ja) | 情報処理装置、ハイブリッド記憶装置、およびキャッシュ方法 | |
WO2015090113A1 (zh) | 数据处理的方法及设备 | |
US8583890B2 (en) | Disposition instructions for extended access commands | |
JP5290446B2 (ja) | ネットワークブートシステム | |
US20220382672A1 (en) | Paging in thin-provisioned disaggregated memory | |
US9785552B2 (en) | Computer system including virtual memory or cache | |
Guo et al. | HP-mapper: A high performance storage driver for docker containers | |
Shin et al. | Providing QoS through host controlled flash SSD garbage collection and multiple SSDs | |
Lee et al. | Effective flash-based SSD caching for high performance home cloud server | |
Kim et al. | In-memory file system for non-volatile memory | |
JP5027939B1 (ja) | 仮想マシンのための仮想ストレージを有するホストサーバ | |
JP2019144921A (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
Liang et al. | Magic: making IMR-based HDD perform like CMR-based HDD | |
Chen et al. | A transparent remote paging model for virtual machines | |
KR101551029B1 (ko) | 리눅스 시스템의 캐시 사용 메타데이터-인식 스토리지 | |
JP5627754B2 (ja) | 仮想記憶管理装置及び記憶管理装置 | |
No et al. | Multi-layered I/O virtualization cache on KVM/QEMU |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111018 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111109 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |