JP4862828B2 - ガス遮断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、COガス警報器とガスメータとの間で情報の送受信が可能な構成としたガス遮断装置に関し、特に、ガスメータからの情報で警報器の作動条件を変更できるようにしたガス遮断装置に関するものである。
従来、この種のガス遮断装置は、警報器からの警報出力があると、ガスを遮断するようにしている(例えば特許文献1参照)。
図3は、前記公報に記載された従来のガス遮断装置を示すものである。図3に示すように、ガスを検出したときに警報を行う警報器7と、ガス遮断装置1から構成されている。なお、図中6は警報器制御手段、8はガス濃度が警報レベルに達した場合にガス遮断装置へ信号を送信する検出信号送信手段、9はガスを検知する検知手段、10は警報を出力する警報出力手段である。
特開平6−139486号公報
しかしながら、前記従来例の構成では、複数の今までにない新しいガス器具の使用が追加された場合や特定のガス器具が使用された場合でも、ガス警報器のガス漏れ判定レベルは変化なく一定値で判定されていた。そのため、追加されたガス器具や特定のガス器具が初期不良や中古品不良等によりガス漏れを発生させるような場合に、早期にガス漏れを検出できず危険を回避できないこともある、という課題を有していた。
本発明は前記従来の課題を解決するもので、COガス警報器とガスメータとの間で情報の送受信が可能な構成とし、ガスメータが有する器具判別機能を利用して室内開放状態で使用されるような特定のガス器具が使用されたことが検出された場合に、COガス警報器のCOガス濃度判定値を下げる方向に変更することで検出感度を高め、特定ガス器具の使用時に発生の恐れがあるCOガスの危険を迅速に検出可能なガス遮断装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の遮断装置は、部屋の適所に設置されたCOガス警報器と、遮断機能を有するガスメータと、を送受信可能に構成したガス遮断装置であって、前記COガス警報器は、COガス濃度を検出する検出手段と、COガス発生異常を判定するための判定値を変更する信号を入力すると共に警報信号を出力する警報器送受信手段と、判定値変更信号に応じた判定値を設定し検出値と比較してCOガス発生異常を判断する警報器制御手段と、COガス発生異常時に報知する警報出力手段と、を備え、前記ガスメータは、流量に応じた検出信号を出力する流量検出手段と、検出信号に基づいて所定周期毎の瞬時流量値を算出する制御手段と、瞬時流量値を時系列に関連付けて流量パターンとして入力し予め格納している器具別流量パターンと比較して使用器具を判別する器具判別手段と、器具判別結果に応じて警報器のCOガス濃度判定値を変更するための信号を出力すると共に警報信号を入力するガスメータ送受信手段と、ガス流路の開閉を行う遮断手段と、を備え、前記制御手段は、器具判別手段で特定ガス器具の使用を検出し特定器具検出信号が入力されたとき、ガスメータ送受信手段を介して判定値変更信号を送信し、前記警報器制御手段は、警報器送受信手段で受信した判定値変更信号に応じたCOガス濃度判定値を設定する、ようにしたものである。
上記発明によれば、ガスメータが有する流量情報を用いた器具判別機能によって、室内開放状態で使用されるような特定のガス器具が使用されたことを検出すると、COガス警報器のCOガス濃度判定値を下げる方向に変更することで検出感度を高め、特定ガス器具の使用時に発生の恐れがあるCOガスの危険を迅速に検出可能となることで、安全性を高めることができる。
本発明のガス遮断装置は、ガスメータが有する流量情報を用いた器具判別機能によって、室内開放状態で使用されるような特定のガス器具が使用されたことを検出すると、COガス警報器のCOガス濃度判定値を下げる方向に変更することで検出感度を高め、特定ガス器具の使用時に発生の恐れがあるCOガスの危険を迅速に検出可能となることで、安全性を高めることができる。
第1の発明は、部屋の適所に設置されたCOガス警報器と、遮断機能を有するガスメータと、を送受信可能に構成したガス遮断装置であって、前記COガス警報器は、COガス濃度を検出する検出手段と、COガス発生異常を判定するための判定値を変更する信号を入力すると共に警報信号を出力する警報器送受信手段と、判定値変更信号に応じた判定値を設定し検出値と比較してCOガス発生異常を判断する警報器制御手段と、COガス発生異常時に報知する警報出力手段と、を備え、前記ガスメータは、流量に応じた検出信号を出力する流量検出手段と、検出信号に基づいて所定周期毎の瞬時流量値を算出する制御手段と、瞬時流量値を時系列に関連付けて流量パターンとして入力し予め格納している器具別流量パターンと比較して使用器具を判別する器具判別手段と、器具判別結果に応じて警報器のCOガス濃度判定値を変更するための信号を出力すると共に警報信号を入力するガスメータ送受信手段と、ガス流路の開閉を行う遮断手段と、を備え、前記制御手段は、器具判別手段で特定ガス器具の使用を検出し特定器具検出信号が入力されたとき、ガスメータ送受信手段を介して判定値変更信号を送信し、前記警報器制御手段は、警報器送受信手段で受信した判定値変更信号に応じたCOガス濃度判定値を設定する、ようにしたことを特徴とするものである。
そして、ガスメータの流量情報を用いた器具判別機能により容易に特定ガス器具が使用されたことを検出することができ、室内開放状態で使用されるような特定のガス器具が使用されたことを検出すると、COガス警報器のCOガス濃度判定値を下げる方向に変更することで検出感度を高め、特定ガス器具の使用時に発生の恐れがあるCOガスの危険を迅速に検出可能となり、より安全性を高めることが可能となる。
第2の発明は、特に、第1の発明における制御手段は、器具判別手段で判別した特定ガス器具別に入力される特定器具検出信号に応じて判定値変更信号を設定するようにしたことを特徴とするものである。
そして、特定ガス器具、例えば瞬間湯沸し器やガスコンロ等、室内開放状態で使用されるようなガス器具、に対応した警報器のCOガス濃度判定値を設定することができるため、COガス発生異常が起こり易い特定ガス器具、例えば瞬間湯沸し器やガスコンロ等のような器具の使用を判別したとき、警報器のCOガス濃度判定値を下げる方向に変更することで検出感度を高めることができ、より安全性を高めたガス遮断装置を提供することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明において、外部から器具情報を入力可能な器具情報入力手段を設け、制御手段は、器具情報入力手段から入力される器具情報に応じて判定値変
更信号を設定するようにしたことを特徴とするものである。
そして、器具情報を外部から入力可能としているため、ガスメータの器具判別機能に代えて特定器具の使用情報を制御手段に入力することができるため、必要に応じて警報器のCOガス濃度判定値を変更することかでき、安全性と使い勝手のバランスを考慮したガス遮断装置を提供することができる。
第4の発明は、特に、第1〜3の発明において、制御手段は、判定値変更信号を送信した後、所定期間経過するまでに警報信号を確認できないとき、変更前の判定値に戻すようにしたことを特徴とするものである。
そして、特定ガス器具の使用に伴って判定値が変更された場合でも、所定期間COガス発生等の異常がないと判断した場合は判定値を元の状態に戻すようにしているため、感度を高めたことによるノイズや軽微な異常に伴う誤判定を防止することができ、安全性を確保しつつ使い勝手の向上を図ることができる。
本発明は、第1の発明から第4の発明の要部を実施の形態とすることにより本発明の目的を達成できるので、各請求項に対応する実施の形態の詳細を、以下に図面を参照しながら説明し、本発明を実施するための最良の形態の説明とする。
なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、各実施の形態の説明において、同一構成並びに同一作用効果を奏するところには、同一符号を付して重複した説明を行わないものとする。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるガス遮断装置のブロック図である。
図1において、ガス遮断装置を構成するガスメータ1のガスメータ送受信手段5はCOガス警報器7から出力される警報信号を受信する警報信号受信手段5bを有し、COガス警報器7がCOガス発生異常を判定したとき発信する警報信号を受信すると、その内容を制御手段2へ出力する。流量検出手段4はガスの流量を検出し流量に応じた検出信号を制御手段2へ出力する。マイクロコンピュータおよびその周辺回路からなる制御手段2は、流量検出手段4からの検出信号の入力により所定周期毎の瞬時流量値を算出し、この算出された流量データに基づいて各種処理、例えば一定期間における積算流量値の算出、時系列に関連付けた流量パターン、異常流量や異常使用の判定、等を実行する。そして、異常判定時は遮断手段3を介してガスの供給を遮断し、異常が解除された場合はガスの供給を再開するように制御する。
また、制御手段2は、流量検出手段4により算出された流量値を時系列に関連付けた流量パターンとして器具判別手段11に出力する。器具判別手段11は、時系列に関連付けて記憶した流量パターンと予め格納してある器具別流量パターンとを比較し、その特徴的な流量情報に基づいて使用ガス器具を判別し、予め定めた特定のガス器具、例えば室内開放状態で使用する瞬間湯沸し器やガスコンロ等のように注意をして使用する必要があるガ
ス器具を判定する。
なお、器具判別手段11におけるガス器具の判別は、予め定めた特定のガス器具の判別をするだけでなく、今までに使用されていないガス器具か、今までに使用されたことがあるガス器具か、を判別するような場合にも利用される。
その判定結果において、注意をして使用する必要がある特定ガス器具が使用されていると判定された場合は、器具判別手段11から特定器具検出信号を制御手段2へ出力する。その特定器具検出信号が入力されると、制御手段2は入力された特定器具検出信号に応じて予め定めてある判定値変更信号を導出し、ガスメータ送受信手段5の判定値変更信号送信手段5aに出力する。出力された判定値変更信号は判定値変更信号送信手段5aを介して警報器送受信手段8へ送信される。
警報器送受信手段8の判定値変更信号受信手段8aで受信された判定値変更信号は警報器制御手段6に出力され、当該警報器制御手段6で従来から設定されていたCOガス濃度判定値が、判定値変更信号に応じて定められたCOガス濃度判定値に変更される。
このように、注意して使用する必要がある特定ガス器具が使用された場合等においては、COガス警報器7のCOガス濃度判定値を下げる方向に変更することでCOガス検出手段9により検出されるCOガス発生異常の検出感度を高め、特定ガス器具、例えば瞬間湯沸し器やガスコンロ等のような室内開放状態で使用する器具を使用したときに発生するCO発生の危険を迅速に検出可能とし、COガス発生異常の検出時は警報器制御手段6により警報信号出力手段10を介して報知すると共に警報信号送信手段8bを介してガスメータ1の警報信号受信手段5bに警報信号を送信し、遮断手段3を介してガスの供給を停止するようにして、安全性を高めるようにしている。
また、判定値変更信号は器具判別手段11で判別された特定ガス器具の種類によって異なる信号、例えば瞬間湯沸し器とガスコンロでは異なる判定値変更信号が発信されるようになっており、特定ガス器具が判別された場合でも、そのガス器具の種類によって異なる判定値変更信号となり、特定ガス器具を含む複数の器具が同時に使用された場合も異なる判定値変更信号となる。このように、使用するガス器具の使用環境によって細かくCOガス警報器7のCOガス濃度判定値を変更することで、瞬間湯沸し器やガスコンロ等のように注意が必要な器具を使用時に発生し易いCOガス発生異常の危険を迅速に検出可能となる。
また、上記実施の形態においては、注意をして使用する必要がある特定ガス器具の設置状況を確認する方法として、流量検出手段4により算出された流量値を時系列に関連付けた流量パターンと予め格納してある器具別流量パターンとを比較し、その特徴的な流量情報に基づいて使用ガス器具を判別する器具判別手段11を設けているが、これ以外の方法として、外部から器具情報を入力可能な器具情報入力手段12を設け、制御手段2は器具情報入力手段12から入力される器具情報に応じて判定値変更信号を設定するようにして、家庭内にどのようなガス器具が設置されているか、注意をして使用する必要がある特定ガス器具が設置されたか否かを判別することも可能である。
また、器具判別手段11あるいは器具情報入力手段12から特定器具検出信号が制御手段2に送られ、制御手段2で特定器具検出信号に応じた判定値変更信号が導出され、判定値変更信号送信手段5aからCOガス警報器7のガス警報器送受信手段8に送信され、判定値変更信号受信手段8aで受信された判定値変更信号に応じてCOガス濃度判定値が変更されると、制御手段2は予め定めた一定期間を計時し、計時完了まで変更されたCOガス濃度判定値でCOガス発生異常を検知する。この一定期間中にCOガス発生異常が検出
されない場合は一定期間経過時点でCOガス濃度判定値を元の判定値に戻し、通常のCOガス発生異常検出条件として監視を継続する。なお、この一定期間中にCOガス発生異常が検出された場合はCOガス警報器7の警報出力手段10に警報信号を出力し報知する。そして、この報知処理によりCOガス発生異常状況が改善された場合、さらに一定期間はCOガス濃度判定値を変更した状態で保持し、一定期間中にCOガス発生異常が検出されない場合に一定期間経過時点でCOガス濃度判定値を元の判定値に戻し、通常のCOガス発生異常検出条件として監視を継続する。
次に、実施の形態1における制御手段2に格納してある制御フローを実行するプログラムについて図2を用いて説明する。
図2において、制御手段2は、器具判別手段11から特定器具検出信号の受信があったかどうか判定し(S1)、受信がなかった場合はS6へ進み、受信があった場合には、特定器具検出フラグをセットし(S2)、器具検出カウンタをゼロクリアし(S3)、COガス警報器7のCOガス濃度判定値を予め定めた条件に基づいて下げる方向に変更するための判定値変更信号を導出し(S4)、新しいCOガス濃度判定値を設定するための判定値変更信号をガスメータ送受信手段5の判定値変更信号送信手段5aに出力し警報器送受信手段8の判定値変更信号受信手段8aへ送信する(S5)。S6では特定器具検出フラグがセットされているかどうか判定し、セットされていない場合は処理を終了し、セットされている場合はS7へ進む。S7では新しいCOガス濃度判定値が変更されてからどれだけの期間が経過したかを示す器具検出カウンタをインクリメントし、器具検出カウンタが所定値以上であるかを判定し(S8)、器具検出カウンタが所定値未満であれば処理を終了し、所定値以上であれば、COガス警報器7のCOガス濃度判定値を元の判定値に戻すように上げる方向に変更し(S9)、上げる方向に変更処理を行って新しく定められた判定値を判定値変更信号送信手段5aに出力し判定値変更信号受信手段8aへ送信し(S10)、器具検出カウンタをゼロクリアし(S11)、特定器具検出フラグをリセットし(S12)、処理を終了し、再度、流量検出手段へと進む。
以上のように、本実施の形態においては、特定ガス器具を検出し、COガス濃度検出レベルの閾値を所定期間のみ下げることにより、COガス濃度検出レベルの閾値が下がりすぎることを防ぐことができ、閾値が下がりすぎることにより起こる誤警報を防止することが可能となる。
なお、上記各実施の形態においては制御手段に格納してあるプログラムでマイクロコンピュータを機能させて制御フローを実行しているが、プログラムに代えハードを以って実行することも可能である。また、ガス遮断装置、警報器の各信号の伝達方式として、有線方式、無線方式、あるいは有線及び無線方式の組み合わせのいずれにおいても適用できる。
以上のように、本発明にかかるガス遮断装置は、ガスメータ、警報器の各信号の伝達により実現できることから、各信号を中継箇所に集中し制御する方式にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるガス遮断装置のブロック図 同ガス遮断装置の動作を示すフローチャート 従来のガス遮断装置のブロック図
符号の説明
1 ガス遮断装置
2 制御手段
3 遮断手段
4 流量検出手段
5 ガスメータ送受信手段
5a 判定値変更信号送信手段
5b 警報信号受信手段
6 警報器制御手段
7 COガス警報器
8 警報器送受信手段
8a 判定値変更信号受信手段
8b 警報信号送信手段
9 検出手段
10 警報出力手段
11 器具判別手段

Claims (4)

  1. 部屋の適所に設置されたCOガス警報器と、遮断機能を有するガスメータと、を送受信可能に構成したガス遮断装置であって、
    前記COガス警報器は、COガス濃度を検出する検出手段と、COガス濃度を判定するための判定値を変更する信号を入力すると共に警報信号を出力する警報器送受信手段と、判定値変更信号に応じた判定値を設定し検出値と比較してCOガス発生異常を判断する警報器制御手段と、COガス発生異常時に報知する警報出力手段と、を備え、
    前記ガスメータは、流量に応じた検出信号を出力する流量検出手段と、検出信号に基づいて所定周期毎の瞬時流量値を算出する制御手段と、瞬時流量値を時系列に関連付けて流量パターンとして入力し予め格納している器具別流量パターンと比較して使用器具を判別する器具判別手段と、器具判別結果に応じて警報器のCOガス濃度判定値を変更するための信号を出力すると共に警報信号を入力するガスメータ送受信手段と、ガス流路の開閉を行う遮断手段と、を備え、
    前記制御手段は、器具判別手段で特定ガス器具の使用を検出し特定器具検出信号が入力されたとき、ガスメータ送受信手段を介して判定値変更信号を送信し、
    前記警報器制御手段は、警報器送受信手段で受信した判定値変更信号に応じたCOガス濃度判定値を設定する、ようにしたガス遮断装置。
  2. 制御手段は、器具判別手段で判別した特定ガス器具別に入力される特定器具検出信号に応じて判定値変更信号を設定するようにした請求項1記載のガス遮断装置。
  3. 外部から器具情報を入力可能な器具情報入力手段を設け、
    制御手段は、器具情報入力手段から入力される器具情報に応じて判定値変更信号を設定するようにした請求項1記載のガス遮断装置。
  4. 制御手段は、判定値変更信号を送信した後、所定期間経過するまでに警報信号を確認できないとき、変更前の判定値に戻すようにした請求項1〜3のいずれか1項記載のガス遮断装置。
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