JP4859249B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、ケーブルを収縮チューブによりカバーに固定することによって、ケーブルの動きをシール材と、ケーブルと基板との半田付け接続部に伝えないようにして、防水性の向上とケーブルの半田付結線部の断線の防止を図るコネクタの構造に関する。
第1の従来技術のコネクタについて図8を参照して説明する。
図8は、ハウジング22にケーブル26が接続されているコネクタ21の斜視図である。ハウジング22がカバー25によって被覆されている状態を示す。ハウジング22の内部には、基板(図示せず)が装着され、基板に所定のピッチで多数の端子(図示せず)が1列に配設されている。基板には、ケーブル26が半田付けされている。また、ハウジング22の開口面を被覆するようにカバー25が装着される。
ハウジング22に基板とカバー25を装着した状態で、ハウジング22のポッティング剤(シール材)充填部(図示せず)にポッティング剤を注入する。
第2の従来技術の同軸コネクタは、本出願前に頒布された刊行物に記載されている(例えば、特許文献1参照。)。
この同軸コネクタは、取付構造が簡単で、しかも、特性劣化が少ないものである。
図9において、同軸コネクタ41のハウジング42には、略C字状の断面形状を有する中空円筒状の取付部43が設けられている。取付部43の先端部は複数の係合片43aに分割され、各係合片43aの内壁側に突起43a1が形成されている。取付部43に同軸ケーブル45の外導体46を接続した後、熱収縮チューブ51によって被覆する。
熱収縮チューブ51を熱収縮させると、取付部43の各係合片43aが内側に押圧され、各突起43a1は同軸ケーブル45の外導体46に係合する。
特開平5−242931号公報
前記第1の従来技術は、コネクタのハウジングの内部をシール材でポッティング作業中に、又はシール材の硬化中にハーネスを移動させる等のストレスが加わると、ケーブルと基板との半田付け接続部にストレスが加わる。この結果、ケーブルが断線して、回路の接続不良が発生するおそれがある。
また、従来、ハーネス作業時にストレスがケーブルに加わることを防止するため、種々の保護用の治具が使用されているが、ケーブルを移動させる際やポッティング剤注入時の作業性が低下している。
前記第2の従来技術は、熱収縮チューブを熱収縮させると、取付部の各係合片が内側に押圧され、各突起は同軸ケーブルの外導体に係合するものである。
したがって、前記各従来技術には、基板とケーブルとの半田接続部の破損対策と、ポッティング剤とケーブルとの境界面の剥離対策が、講じられていない。
そこで、本発明は、ケーブルにストレスがかかっても、基板とケーブルとの半田接続部の破損を防止することができ、また、ポッティング剤とケーブルとの境界面の剥離も防止することができ、しかも、収縮チューブを収縮させてもケーブルが収縮に伴う丸まり状態になることを防止するコネクタを提供しようとするものである。
本発明は、前記課題を解決するため、下記の手段を採用する。構成の次に括弧を付して実施例の部材・部位の符号を記入する。
1.フラットケーブルまたはフラット状に並べられたディスクリートワイヤ(6)と接続するコネクタ(1,11)において、前記コネクタは、端子(4)と前記端子を保持するハウジング(2)とカバー(5,15)とを有し、前記ハウジングは、シール材が注入されるシール材充填部(2a)を有し、前記カバーは、本体部(5a,15)と固定部(5b,16)とを有し、前記本体部は、前記シール材充填部を被覆し、前記固定部(5b,16)の幅は、前記フラットケーブルまたはフラット状に並べられた前記ディスクリートワイヤ(6)の幅とほぼ等しく、前記コネクタに前記フラットケーブルまたは前記ディスクリートワイヤを接続した後、前記固定部と前記フラットケーブルまたは前記ディスクリートワイヤとを挟むように収縮チューブ(7,17)を配置して前記収縮チューブを収縮させることにより、前記カバーに前記フラットケーブルまたは前記ディスクリートワイヤを保持させるコネクタ。
2.前記固定部(5b)は凹凸形状(5b1)を有する前記1記載のコネクタ。
3.前記固定部(5b,16)は前記収縮チューブの抜け防止のための係止部(16c)を有する前記1又は2記載のコネクタ。
明細書の説明から明らかなように、本発明は、次の効果を奏する。
1.ケーブルにストレスがかかっても、基板とケーブルとの半田接続部の破損を防止することができ、また、シール材とケーブルとの境界面の剥離も防止することができるコネクタを提供することができる。
2.収縮チューブがカバーの固定部の凹凸形状によって収縮時に保持されるので、ケーブルはカバーから離脱しない。
3.固定部が収縮チューブの抜け防止のための係止部を有するので、ケーブルはカバーから離脱しない。
4.カバーの本体部及び固定部と、収縮チューブとによって所期の目的を達成することができるので、構造が簡素であり、また、部品点数が少なく、組立分解が簡便である。
5.従来のように、種々の保護用の治具を使用する必要がないので、ハーネス作業性が向上する。
本発明の2つの実施例のコネクタについて説明する。
本発明の実施例1について図1〜図5を参照して説明する。
図1はハウジング2にケーブル6が接続されているコネクタ1の斜視図であり、(A)は嵌合側から見た状態、(B)はカバー5側から見た状態を、それぞれ示す。ハウジング2の内部には、基板3が装着され、基板3に所定のピッチで多数の端子4が1列に配設されている。基板3の裏面には、ケーブル6が半田付け6´されている。また、ハウジング2の開口面を被覆するようにカバー5が装着される。
図2に示されるように、ハウジング2に基板3とカバー5を装着した状態で、ハウジング2のポッティング剤(シール材)充填部2aにポッティング剤を注入する。なお、ケーブル6は、ハウジング2の側壁部に形成された切り欠き部2bに配置される。
図3は、ハウジング2を被覆するカバー5の固定部5bにケーブル6が固定されている状態において、収縮チューブ7をケーブル6の一端から通してカバー5の固定部5bに装着して収縮させる前の斜視図である。
なお、収縮チューブ7は、ケーブル6が半田付けされてコネクタ1に固定される前にあらかじめ、ケーブル6に挿入しておいてもよい。
カバー5は、本体部5aと、本体部5aから突出する固定部5bとから構成される。固定部5bの両側には、凹凸形状5b1が形成され、凸部の幅はケーブル6の幅と等しく、凹部の幅はケーブル6の幅よりも若干狭い。この凹凸部が、収縮チューブ7を収縮した後、収縮チューブ7を保持する役割を果たす。ポッティング剤の注入後に、収縮チューブ7を収縮させることによって、固定部5bとケーブル6とを固定する。収縮チューブ7には、熱収縮タイプを採用する。ポッティング剤が硬化する前段階でケーブル6を固定部5bの凸部と固定することによって、ポッティング剤が硬化するまでの間及びハーネス作業時、又は製品状態でケーブル6にストレスがかかるような状態になっても、固定部5bから先のケーブル6の半田付け部及びポッティング部にストレスが加わることがない。
本実施例では、ハウジング2のポッティング剤充填部2aに基板3を挿入して、ケーブル6は、基板3に接続して基板3上にポッティング剤を注入したが、基板を用いずにケーブル6を直接端子4の接続部4aに半田付けしてもよい。
図4は、ケーブル6を見る方向とケーブル6の種類を示す諸図であり、(A)はケーブル6を見る方向を矢印で示すコネクタ1の斜視図、(B)は収縮チューブ7を収縮させることによってフラットケーブル6aとカバー5を固定した状態を示し、(A)の矢印方向から見た図、(C)は収縮チューブ7を収縮させることによってディスクリートワイヤ6bとカバー5を固定した状態を示し、(A)の矢印方向から見た図を、それぞれ示す。フラットケーブル6aでも、ディスクリートワイヤ6bでも、同様の効果が得られる。フラットケーブル6aの使用時に、固定部5bの凸部の幅をケーブル6の幅とほぼ等しくすることによって、収縮チューブ7を収縮させても、フラットケーブル6aが収縮に伴う丸まり状態になるのを防止することができる。したがって、フラットケーブル6aとカバー5を固定することができる。カバー5は、樹脂材又は一層強度が大きい金属材から構成される。
本実施例1によれば、図5に示されるように、ケーブル6の一端に矢印方向に揺動するように外力が加わっても、基板3に対するケーブル6の半田付け部及びハウジング2のポッティング剤充填部2aに力が伝わらない。したがって、半田付け部及びポッティング剤充填部2aにストレスが加わることがなく、ケーブル6の半田付け部6´の剥がれ等の断線による回路接続不良やケーブル6とポッティング剤との境界面の剥がれによる防水性の低下を防止することができる。
なお、カバー5の固定部5bに収縮チューブ7の抜け防止のための係止部(実施例2の係止部16c参照)を設けることができる。
本発明の実施例2について図6と図7を参照して説明する。実施例2についての説明は、本実施例1と同様な点の説明を省略し、相違する点の説明を行う。
図6(A)〜(C)は、コネクタ11の諸斜視図である。(A)に示されるように、カバー15と固定部16とは、別個の部材として製作される。固定部16は、本体部16aと、本体部16aの一端側に形成されている接着部16bと、本体部16aの他端側に折曲形成されている係止部16cとから構成される。係止部16cの高さは、収縮チューブ17の厚さよりも若干大きく設定される。カバー15に固定部16の接着部16bを矢印方向に接着する。
収縮チューブ17を(B)におけるケーブル6に通して固定部16の本体部16aに装着する。なお、実施例1と同様にケーブル6の半田付け前にあらかじめ収縮チューブ17をケーブル6に装着しておいてもよい。
すると、図6(C)と図7に示されるように、収縮チューブ17は、本体部16aの他端側に折曲形成されている係止部16cによってケーブル6から抜け出ることを防止される。
なお、固定部16の突部16dをハウジング2の切り欠き部2b(図2参照)からポッティング剤充填部2a(図2参照)内に配置するようにして、カバー15に接着又はカバー15とハウジング2の両方に接着するようにしてもよい。
実施例1,2においては、ケーブル6の断面が丸型形状(同心円形状)であっても、所期の目的を達成することができる。この場合には、カバー5の本体部5aから突出する固定部5bと固定部16の本体部16aをU字状に形成する。
本発明の実施例1のコネクタの斜視図であり、(A)はコネクタの嵌合側から見た状態、(B)は同コネクタのカバー側から見た状態を、それぞれ示す。 同ハウジングに基板と同カバーを装着した状態で、同ハウジングのポッティング剤充填部にポッティング剤を注入するときの斜視図である。 同ハウジングを被覆する同カバーの固定部にケーブルが固定されている状態において、収縮チューブを同ケーブルの一端から通して同カバーの固定部に装着して収縮させる前の斜視図である。 同ケーブルを見る方向と同ケーブルの種類を示す諸図であり、(A)は同ケーブルを見る方向を矢印で示す同コネクタの斜視図、(B)は同収縮チューブ7を収縮させることによってフラットケーブルと同カバーを固定した状態の図、(C)は同収縮チューブを収縮させることによってディスクリートワイヤと同カバーを固定した状態の図を、それぞれ示す。 同ケーブルの一端に矢印方向に揺動するように外力が加わっても、同基板に対する同ケーブルの半田付け部及び同ハウジングの同ポッティング剤充填部に力が伝わらないことを示す斜視図である。 本発明の実施例2のコネクタの諸斜視図であり、(A)は別個の部材として製作されたカバーと固定部、(B)は同固定部に収縮チューブを装着する前の状態、(C)は同固定部に同収縮チューブを装着した状態を、それぞれ示す。 同固定部に同収縮チューブを装着した状態の側面図である。 第1の従来技術のコネクタの斜視図である。 第2の従来技術のコネクタの斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
2 ハウジング
2a ポッティング剤(シール材)充填部
2b 切り欠き部
3 基板
4 端子
4a 接続部
5 カバー
5a 本体部
5b 固定部
5b1 凹凸形状
6 ケーブル
6´ 半田付け部
6a フラットケーブル
6b ディスクリートワイヤ
7 収縮チューブ
11 コネクタ
15 カバー
16 固定部
16a 本体部
16b 接着部
16c 係止部
16d 突部
17 収縮チューブ

Claims (3)

  1. フラットケーブルまたはフラット状に並べられたディスクリートワイヤと接続するコネクタにおいて、
    前記コネクタは、端子と前記端子を保持するハウジングとカバーとを有し、
    前記ハウジングは、シール材が注入されるシール材充填部を有し、
    前記カバーは、本体部と固定部とを有し、前記本体部は、前記シール材充填部を被覆し、
    前記固定部の幅は、前記フラットケーブルまたはフラット状に並べられた前記ディスクリートワイヤの幅とほぼ等しく、
    前記コネクタに前記フラットケーブルまたは前記ディスクリートワイヤを接続した後、前記固定部と前記フラットケーブルまたは前記ディスクリートワイヤとを挟むように収縮チューブを配置して前記収縮チューブを収縮させることにより、前記カバーに前記フラットケーブルまたは前記ディスクリートワイヤを保持させることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記固定部は凹凸形状を有することを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記固定部は前記収縮チューブの抜け防止のための係止部を有することを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
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