JP4856697B2 - バイオセンサの製造方法、及びバイオセンサ - Google Patents
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Description
前記反応部形成ステップが、前記作用電極及び対電極上に、酸化還元酵素を溶解させ他の高分子化合物を含んでいない水溶液を有する第一の反応部用塗布液を塗布し乾燥させて第一層を形成する第一層形成ステップと、前記第一層上に、親水性高分子化合物及び電子受容体を有し有機溶媒から成る第二の反応部用塗布液を塗布し乾燥させて第二層を形成する第二層形成ステップと、を含むことを特徴とする。
グルコースオキシダーゼ74mg(安定化剤50%を含む)を、水4.9gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層28を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)2.16gに、分子量約4万のPVP(ポリビニルピロリドン)を240mg溶解した後、微粒子化したフェリシアン化カリウム0.8gを混合した液を、第一層28上に0.8μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層30を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するPVPの重量比は30%である。
グルコースオキシダーゼ50mg(安定化剤50%を含む)を、水3.3gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層28を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)1.77gに、分子量約4万のPVP(ポリビニルピロリドン)を22mg溶解した後、微粒子化したフェリシアン化カリウム0.6gを混合した液を、第一層28上に0.8μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層30を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するPVPの重量比は3.7%である。
グルコースオキシダーゼ50mg(安定化剤50%を含む)を、水3.3gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層28を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)1.75gに、分子量約4万のPVP(ポリビニルピロリドン)を45mg溶解した後、微粒子化したフェリシアン化カリウム0.6gを混合した液を、第一層28上に0.8μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層30を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するPVPの重量比は7.5%である。
グルコースオキシダーゼ50mg(安定化剤50%を含む)を、水3.3gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層28を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)1.68gに、分子量約4万のPVP(ポリビニルピロリドン)を112mg溶解した後、微粒子化したフェリシアン化カリウム0.6gを混合した液を、第一層28上に0.8μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層30を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するPVPの重量比は18.7%である。
グルコースオキシダーゼ50mg(安定化剤50%を含む)を、水3.3gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層28を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)1.57gに、分子量約4万のPVP(ポリビニルピロリドン)を225mg溶解した後、微粒子化したフェリシアン化カリウム0.6gを混合した液を、第一層28上に0.8μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層30を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するPVPの重量比は37.5%である。
グルコースオキシダーゼ77mg(安定化剤50%を含む)を、水5.1gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層28を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)5.38gに、分子量約36万のPVP(ポリビニルピロリドン)を71mg溶解した後、微粒子化したフェリシアン化カリウム2.05gを混合した液を、第一層28上に0.8μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層30を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するPVPの重量比は3.5%である。
グルコースオキシダーゼ52mg(安定化剤50%を含む)を、水3.2gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層28を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)9.30gに、分子量約10250のポリエチレンオキサイド(PEO)−ポリプロピレンオキサイド(PPO)ブロック共重合体(商品名:ニューポールPE−78)を750mg溶解した後、微粒子化したフェリシアン化カリウム0.81gを混合した液を、第一層28上に1.0μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層30を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するニューポールの重量比は92.6%である。
グルコースオキシダーゼ49mg(安定化剤50%を含む)を、水3.1gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層28を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)2.40gに、分子量約4100のポリエチレンオキサイド(PEO)−ポリプロピレンオキサイド(PPO)ブロック共重合体(商品名:ニューポールPE−75)を600mg溶解した後、微粒子化したフェリシアン化カリウム0.80gを混合した液を、第一層28上に0.8μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層30を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するニューポールの重量比は75%である。
グルコースオキシダーゼ75mg(安定化剤50%を含む)を、水4.9gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層28を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)3.24gに、分子量約4100のポリエチレンオキサイド(PEO)−ポリプロピレンオキサイド(PPO)ブロック共重合体(商品名:ニューポールPE−75)を360mg溶解した後、微粒子化したフェリシアン化カリウム1.20gを混合した液を、第一層28上に0.8μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層30を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するニューポールの重量比は30%である。
グルコースオキシダーゼ51mg(安定化剤50%を含む)を、水3.2gに溶解した液を、電極系表面に1μl滴下し、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第一層を形成した。次に、エチルセロソルブ(2−エトキシエタノール)2.98gに、分子量約4100のポリエチレンオキサイド(PEO)−ポリプロピレンオキサイド(PPO)ブロック共重合体(商品名:ニューポールPE−75)を240mg溶解した後、結晶セルロース(商品名:セオラスクリーム、含水率90%)1.12g及び、微粒子化したフェリシアン化カリウム0.81gを混合した液を、第一層上に1.3μl滴下、40℃のコンベア乾燥炉で6分間乾燥して第二層を形成した。上記の組成において、フェリシアン化カリウムに対するニューポールの重量比は29.6%である。また、フェリシアン化カリウムに対する結晶セルロースの重量比は13.8%である。なお、本比較例に用いた塗布液中には水を19.6%含んでいる。そのため、フェリシアン化カリウムの一部が溶解しており、さらに第一層上に滴下した際には、第一層のGODの一部と溶解混合している。
乾燥剤(活性アルミナ)約25mgとともに、センサチップをアルミ個包装した後、熱安定性評価のために25℃と40℃で1ヶ月保存した。測定はグルコース濃度30,50,130mg/dlに調整した全血を用い、40℃保存したセンサの測定結果から25℃保存したセンサの測定結果を差し引き、熱的安定性の指標とした。この測定結果の差について、実施例1〜6によって製造したバイオセンサ10に関して表1に、実施例7〜9によって製造したバイオセンサ10に関して表2に、比較例によって製造したバイオセンサに関して表3に示す。
実施例1〜6について、測定結果の差の絶対値の平均は、グルコース濃度30mg/dlの場合4.0g/dl、グルコース濃度50mg/dlの場合4.7mg/dl、グルコース濃度130mg/dlの場合4.2mg/dlであった。実施例7〜9について、測定結果の差の平均値は、グルコース濃度30mg/dlの場合21.3mg/dl、グルコース濃度50mg/dlの場合18.7mg/dl、グルコース濃度130mg/dlの場合15.7mg/dlであった。これに対して、比較例では、それぞれ97、96、71mg/dlであり、第一層28を溶解しない溶媒を用いて第二層30を塗布した方が測定結果の差が少なかった。特に、ポリビニルピロリドンを用いた場合が最も安定性が高かった。
12:電気絶縁基板
14:作用電極
16:対電極
18:反応部セル
20:マスクシート
22:反応部
24:スペーサシート
26:カバーシート
28:第一層
30:第二層
Claims (6)
- 電気絶縁基板上に設けられた作用電極及び対電極上に酸化還元酵素を有する反応部を形成する反応部形成ステップを含むバイオセンサの製造方法において、
前記反応部形成ステップが、
前記作用電極及び対電極上に、酸化還元酵素を溶解させ他の高分子化合物を含んでいない水溶液を有する第一の反応部用塗布液を塗布し乾燥させて第一層を形成する第一層形成ステップと、
前記第一層上に、親水性高分子化合物及び電子受容体を有し有機溶媒から成る第二の反応部用塗布液を塗布し乾燥させて第二層を形成する第二層形成ステップと、
を含むバイオセンサの製造方法。 - 前記酸化還元酵素がグルコースオキシダーゼである請求項1に記載するバイオセンサの製造方法。
- 前記親水性高分子化合物がポリビニルピロリドンである請求項1又は請求項2に記載するバイオセンサの製造方法。
- 前記電子受容体がフェリシアン化カリウムである請求項1〜請求項3のいずれかに記載するバイオセンサの製造方法。
- 前記親水性高分子化合物がポリビニルピロリドンであり、前記電子受容体がフェリシアン化カリウムであり、該フェリシアン化カリウムに対する該ポリビニルピロリドンの重量比が0.5〜50%である請求項1又は請求項2に記載するバイオセンサの製造方法。
- 請求項1〜請求項5のいずれかに記載するバイオセンサの製造方法により製造するバイオセンサであり、
前記第一層が、酸化還元酵素を含み他の高分子化合物を含まないで構成され、
前記第二層が、親水性高分子化合物及び電子受容体を含んで構成されたバイオセンサ。
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