JP4855469B2 - 無線通信システム、基地局および移動局 - Google Patents

無線通信システム、基地局および移動局 Download PDF

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Description

本発明は無線通信システムに関し、特にW−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)の無線通信を行う無線通信システム、基地局および移動局に関する。
近年、W−CDMAの技術をベースにしたHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)と呼ばれる無線通信方式が開発されている。HSDPAは、現行のW−CDMAの下り方向に対して、伝送速度が3〜4倍の最大14.4Mbps(平均2〜3Mbps)の高速なダウンリンクパケット伝送を行う技術である。
図10はHSDPAの概要を示す図である。基地局100のセル100a内に携帯電話機111〜113、ノートパソコン114、115が存在している。ここで、基地局100から各端末の下り方向に対して、パケット伝送を行う場合、携帯電話機111とノートパソコン114には、従来のW−CDMA方式で通信を行い、携帯電話機112、113とノートパソコン115には、HSDPA方式で通信を行うものとする。
W−CDMAでは、携帯電話機111とノートパソコン114がセル100a内のどこに位置していても、基地局100から送信されるパケットの伝送速度は均一の速度である(最大384Kbps)。
一方、HSDPAでは、各端末の現在の受信電波状況を判断して、変調方式を切り替え、最も高速な変調方式を選択することで、同じセル100a内にあっても、基地局からの距離などの条件により通信可能な下り伝送速度を変化させている。
例えば、携帯電話機112とノートパソコン115が基地局100の近くに位置し、障害物もなく受信条件が良ければ、携帯電話機112とノートパソコン115は、最大の14.4Mbpsでデータを受信でき、携帯電話機113がセル100aの端にあり、基地局100から離れて受信条件が悪ければ、携帯電話機113は、14.4Mbpsより低い速度でデータを受信することになる。
このように、HSDPAでは、下り伝送速度が最適に制御される適応変調符号化処理を行って、端末側の受信状況に応じて変調方式を切り替えることで、上記のような高速パケット伝送を可能にしている。また、端末側の電波の受信状況に応じて、どのユーザに優先して情報を送るかということも選択可能としている。
ユーザ(移動局)に対する送信優先度を決定する手順としては、まず、既知である搬送周波数を持つパイロット信号を基地局から送出し、セル内に存在する移動局がパイロット信号を受信する。
移動局では、パイロット信号を受信したときの、現在の環境における伝搬環境を測定し、伝搬環境指標を基地局に通知する。そして、基地局では、伝搬環境の良好な移動局に対して、優先的にトラフィックデータを送信するものである。
なお、伝搬環境指標とは、具体的にはCQI(Channel Quality Indicator)のことで、これはパイロット信号に対するCIR(Carrier-to-Interference Ratio(C/I):希望波対干渉波比)の値を1〜30の30個の指標に換算したものである。例えば、CQI=1は、CIRの最低値を表し、最も受信レベルが悪く、CQI=30は、CIRの最高値を表し、最も受信レベルが良いものとなる。
図11はパイロット信号送出からCQIの測定及び移動局へのデータ送信までの概略の流れを示す図である。
〔S1〕基地局は、パイロット信号を送信する。
〔S2〕移動局は、パイロット信号を受信してCQIを求め、基地局へ返信する。この場合、移動局は、HS-DPCCH(High Speed Dedicated Physical Control CHannel)と呼ばれる無線チャネルにCQI情報を乗せて基地局へ送信する。
〔S3〕基地局は、送信されたCQIにより、スケジューリングを行う。スケジューリングとは、簡単には複数の移動局の中から受信状態の良い移動局を選択する処理のことである(送信対象の移動局が決まればデータ伝送量や変調方式等も決まるので、これらも選択されることになる)。
〔S4〕基地局は、スケジューリング結果の各種パラメータを含む制御情報を、通信対象として選択した移動局へ送信する。この場合、基地局は、HS-SCCH(High Speed Shared
Control CHannel)と呼ばれる制御チャネルに制御情報を乗せて送信する。
〔S5〕移動局は、受信した制御情報にもとづいて、自己の送受信機能の設定を行う。
〔S6〕基地局は、スケジューリングによって設定した通信サービスで、該当移動局へデータを送信する。このデータはHS-PDSCH(High Speed Physical Downlink Shared CHannel)と呼ばれるユーザデータを運ぶチャネルに乗せられて移動局へ送信される。
なお、移動局は、制御情報を受信してから、スケジューリング結果にもとづく送受信機能を自身に設定する必要があるので、移動局のデータ受け入れ状態の準備完了後にデータが受信されるように、基地局では制御情報の送信後に一定時間遅れてデータを送信するようにしている。すなわち、HS-SCCHを送信してからHS-PDSCHを送信するまでには、図に示すように一定時間の間隔(TTI:Transmission Time Intervals)が設けられている。
HSDPAに関する従来の通信制御として、移動局がHS-PDSCHを受信し、受信結果を示すACK/NACK信号を基地局に送信する際に、ACK/NACK信号に対応するパケットデータの受信処理を停止させて、移動局の消費電力を抑える技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2005−64751号公報
スケジューリング結果を含むHS-SCCHは、最大4つのコードが多重化され、基地局から移動局へ複数コード(1セット)が同時に送信されて、移動局はその中から自局コードを1つ検出する。
基地局から移動局へHS-SCCHを送信する場合には、通常、HS-SCCHの複数の使用本数と、HS-SCCHを拡散処理するためのチャネライゼーションコードとを、基地局と移動局間で上位レイヤを通して呼接続時にネゴシエーションしておく。
基地局は、ネゴシエーションの結果にもとづき、1コードに対して1ユーザの制御情報を割り振り、すべてのコードに拡散処理を行って多重化し、HS-SCCHセット内の複数のコードを混ぜ合わせた1つの無線制御信号を生成して送信する。
また、移動局においては、無線制御信号を受信して逆拡散処理を行って、HS-SCCHの1セット分のすべてのコードを復調・復号化して、自局宛ての最も確からしいHS-SCCHのコードを1本に絞り、そのHS-SCCHからHS-PDSCH受信のための制御情報の抽出を行う。なお、HS-SCCHセット内に1つも確からしいHS-SCCHコードが存在しない場合には、その時点のHS-SCCHセットには「自局のコードなし」と判断される。
図12は従来のHS-SCCH、HS-PDSCH及びHS-DPCCHの伝送シーケンスを示す図である。
〔S11〕基地局から移動局へのダウンリンク方向にHS-SCCHが送信される(図では4チャネル送信)。なお、HS-SCCHの先頭1スロット目には、制御情報として、移動局がHS-PDSCHを復調するための情報(コード多重数、変調方式など)が含まれる。また、HS-SCCHの2スロット目には、制御情報として、移動局がHS-PDSCHを復号化するための情報(プロセス番号、再送/新規インジケータ、レートマッチング情報など)が含まれる。
〔S12〕基地局からHS-SCCHの送信後、2スロット分遅れてHS-PDSCHが移動局へ送信される。この場合、HS-SCCHで指定されたN本(最大15)を送信する。
〔S13〕移動局は、基地局へのアップリンク方向にHS-DPCCH を送信する。この場合、HS-PDSCHの受信終了後から、7.5スロット経過してからHS-DPCCHを送信する。
HS-DPCCHの先頭1タイムスロット目には、自局宛てのHS-SCCHがない場合は、DTXメッセージ(送信なし)を挿入し、自局宛てのHS-SCCHがあって、HS-PDSCHデータのCRC(Cyclic Redundancy Check)が正常ならばACKメッセージを、CRCが異常ならばNACKメッセージを挿入する。
また、HS-DPCCHの2スロット目にはCQIを挿入する。そして、このCQIにもとづいて、基地局でスケジューリングされた情報は、次のHS-SCCHに挿入される。
図13は従来のHS-SCCHの伝送フォーマットを示す図である。基地局と移動局のネゴシエーションによって、HS-SCCHは#1〜#4の4チャネルを用い、4つのコードC1−1〜C4−1を1セットとし、またチャネライゼーションコードをCC1〜CC4と決めたとする。
基地局はコードC1−1〜C4−1のうち、どれかの1コードに対して、1ユーザの制御情報を挿入し、他のコードに対しては同一セル内の別ユーザの制御情報を挿入して、4コードを拡散処理して送信する。なお、同じHS-SCCHセット内であれば、各ユーザの制御情報は、コードC1−1〜C4−1のどのコードに挿入しても構わない。
図の場合では、HS-SCCH#1のコードC1−1に移動局UE(User Equipment)1の制御情報を挿入し、HS-SCCH#2のコードC2−1に移動局UE2の制御情報を挿入し、HS-SCCH#3のコードC3−1に移動局UE3の制御情報を挿入し、HS-SCCH#4のコードC4−1に移動局UE4の制御情報を挿入して、コードC1−1〜C4−1をHS-SCCHセットとしている。
そして、基地局はすべてのチャネライゼーションコードCC1〜CC4を用いて、HS-SCCHチャネルを拡散して送信する。すなわち、コードC1−1〜C4−1それぞれに対して、チャネライゼーションコードCC1〜CC4を乗算し((C1−1)×(CC1)、(C2−1)×(CC2)、・・・)、4つの乗算結果を多重化して1つの無線制御信号を生成して送信する。
移動局は、この無線制御信号を受信すると、すべてのチャネライゼーションコードCC1〜CC4を用いて、HS-SCCHセットを逆拡散する。そして、得られた複数の逆拡散データの中から自局宛てのコードがあるか否かの判定処理を行い、最も確からしいHS-SCCHコードを選択して、選択したHS-SCCHのコードから自局宛ての制御情報を抽出する。このように、従来では複数のHS-SCCHコードから、最も確からしいHS-SCCHコードを1コード選択する方式であった。
このような従来方式において、もし、HS-SCCHの1セットに複数コードが指定され、同一セル内のユーザ数が少ない状況(例えば、1ユーザ)になった場合では、基地局は他のHS-SCCHコードに対して、ダミーデータを挿入して送信していた。
図14はダミーデータが含まれるHS-SCCHの伝送フォーマットを示す図である。タイムスロットt1において、HS-SCCHの1セットに4コードが指定され、このとき、移動局UE1のみが通信対象となった場合には、基地局は例えば、コードC1−1に移動局UE1の制御情報を挿入し、他のコードC2−1〜C4−1にはダミーデータを挿入して、コードC1−1〜C4−1をHS-SCCHセットとして送信する。
また、タイムスロットt2において、HS-SCCHの1セットに4コードが指定され、このとき、移動局UE2のみが通信対象となった場合には、基地局は例えば、コードC2−2に移動局UE2の制御情報を挿入し、他のコードC1−2、C3−2、C4−2にはダミーデータを挿入して、コードC1−2〜C4−2をHS-SCCHセットとして送信する(タイムスロットt3以降も同様の制御)。
このように、自局宛ての1つのHS-SCCHコード以外に、3つのダミーデータのコードが含まれるような状況の場合、移動局では、同一コード内には自局宛ての制御情報しか存在しないにもかかわらず、常に4コード分のHS-SCCHを受信して、逆拡散を行ってダミーデータの中から自局宛ての判定処理を行うことになるので、非効率的な処理を行っていることになり、また無駄な判定処理を行うことになるため、移動局は無駄な電力消費を発生させてしまうといった問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、無線伝送の効率化及び移動局の消費電力の低減化を図った無線通信システム、基地局および移動局を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、無線通信システムが提供される。無線通信システムは、制御チャネルに、対向局の識別子で暗号化した制御情報を挿入する制御情報挿入部と、前記制御チャネルを拡散処理により多重化し、無線制御信号を生成して送信する拡散処理部と、を備えた基地局と、前記無線制御信号を受信し、逆拡散処理を行って逆拡散データを生成する逆拡散処理部と、前記逆拡散データを合成して合成データを生成し、前記合成データを自局の識別子で復号化する復号化処理部と、を備えた移動局とを有し、前記制御情報挿入部は、拡散処理単位であるコードに対し、複数の前記制御チャネルの同一時間帯の前記コードのすべてに特定の前記移動局の前記制御情報を挿入する。
一コード内にはダミーデータが含まれず、自局宛ての制御情報のみが含まれ、移動局では、自局宛てか否かの判定処理を行う必要がなくなるので、無線伝送を効率化し、消費電力の低減化を図ることが可能になる。
本発明の上記および他の目的、特徴および利点は本発明の例として好ましい実施の形態を表す添付の図面と関連した以下の説明により明らかになるであろう。
無線通信システムの原理図である。 HS-SCCHの送信フォーマットを示す図である。 移動局の制御チャネル受信部の構成ブロック図である。 制御チャネル受信部の構成ブロック図である。 第2の実施の形態の無線通信システムを示す原理図である。 制御情報の挿入パターンを説明するための図である。 HS-SCCHの送信フォーマットを示す図である。 移動局の制御チャネル受信部の構成ブロック図である。 第3の実施の形態の無線通信システムを示す原理図である。 HSDPAの概要を示す図である。 パイロット信号送出からCQIの測定及び移動局へのデータ送信までの概略の流れを示す図である。 従来のHS-SCCH、HS-PDSCH及びHS-DPCCHの伝送シーケンスを示す図である。 従来のHS-SCCHの伝送フォーマットを示す図である。 ダミーデータが含まれるHS-SCCHの伝送フォーマットを示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は無線通信システムの原理図である。第1の実施の形態の無線通信システム1−1は、移動局10−1〜10−nと基地局20を有し、W−CDMAなどの無線通信を行うシステムである。
基地局20は、制御情報挿入部21と拡散処理部22を備えた制御チャネル送信部20aを有する。制御情報挿入部21は、移動局10−1〜10−nへ通信サービスを設定するための制御チャネルを使用して、通常の制御データを移動局10−1〜10−nへ送信する場合に、n本の制御チャネルの同一コードのすべてに、特定の移動局(同じ移動局)の制御情報を挿入する。拡散処理部22は、n本の制御チャネルの拡散処理を行って多重化し、n本の制御チャネルに対して、1つの無線制御信号を生成してエア(air)中に送信する。
移動局10−1〜10−n(総称する場合は移動局10)は、逆拡散処理部11と復号化処理部12を備えた制御チャネル受信部10aを有する。逆拡散処理部11は、無線制御信号を受信し、逆拡散処理を行ってn本の逆拡散データを生成する。復号化処理部12は、逆拡散データを合成して復号化する。
次に第1の実施の形態の無線通信システム1−1をHSDPAに適用した際の動作について説明する。なお、上記の制御チャネルはHS-SCCHに該当するので、以下、HS-SCCHと表記する。
図2はHS-SCCHの送信フォーマットを示す図である。基地局20の制御情報挿入部21は、HS-SCCHセット内の同一コード(同一コードとは、同じ時間帯のコードという意味)の複数コードに対して、同じ移動局の制御情報を挿入する。
例えば、HS-SCCH#1〜#4のコードC1−1〜C4−1すべてに移動局10−1の制御情報を挿入し、HS-SCCH#1〜#4のコードC1−2〜C4−2すべてに移動局10−2の制御情報を挿入する。以下同様にして、同一コードの複数コードに対して同じ移動局の制御情報を挿入する。
なお、制御情報挿入部21では、移動局10−1〜10−nのそれぞれに対応する移動局の識別子コードで暗号化した制御情報を挿入する。ここで、移動局10−1〜10−nの識別子コードをUE−ID1〜UE−IDnとすると、制御情報挿入部21は、移動局10−1宛てのコードC1−1〜C4−1に挿入される制御情報をUE−ID1で暗号化し、移動局10−2宛てのコードC1−2〜C4−2に挿入される制御情報をUE−ID2で暗号化する(制御情報は暗号化されて各コードに挿入されることになる)。以降同様である。
一方、基地局20内の拡散処理部22では、制御情報が挿入された4本のHS-SCCH#1〜#4に対し、HS-SCCH#1〜#4それぞれに対応するチャネライゼーションコードCC1〜CC4を用いて拡散処理を行い、拡散したデータを多重化して、1つの無線制御信号を生成して送信する。
図3は移動局10の制御チャネル受信部10aの構成ブロック図である。逆拡散処理部11は、逆拡散部11a〜11dから構成され、復号化処理部12は、合成部12aと復号化部12bを備えている。
逆拡散部11aは、チャネライゼーションコードCC1を用いて、無線制御信号を逆拡散する。同様にして逆拡散部11b〜11dは、チャネライゼーションコードCC2〜CC4を用いて、無線制御信号を逆拡散する。
合成部12aは、逆拡散部11a〜11dから出力された逆拡散データを合成する。復号化部12bは、自局の識別子を用いて合成データを復号化して秘匿性を解除し、自局宛ての制御情報を取得する。例えば、移動局10−1内の復号化部12bならば、識別子コードであるUE−ID1を用いて復号化を行うことになる。
以上説明したように、同一コード内に同じ移動局の制御情報を挿入することで、移動局では、自局宛てか否かの判定処理を行う必要がなくなるので、消費電力の低減化を図ることが可能になる。また、4チャネルのHS-SCCHに含まれる自局宛ての制御情報を合成して復号化するので、従来のような、1チャネルの自局宛てのHS-SCCHと3チャネルのダミーデータとが多重化された信号から復号化する場合と比べて、より確実なHS-SCCHの検出を行うことができ、エラー耐性を向上させることが可能になる。
次に移動局10の制御チャネル受信部10aの変形例について説明する。図4は制御チャネル受信部の構成ブロック図である。逆拡散処理部11は、逆拡散部11a〜11dから構成され、復号化処理部12−1は、信頼度判定部12c、合成部12d、復号化部12eを備えている。
逆拡散部11aは、チャネライゼーションコードCC1を用いて、無線制御信号を逆拡散する。同様にして逆拡散部11b〜11dは、チャネライゼーションコードCC2〜CC4を用いて、無線制御信号を逆拡散する。
信頼度判定部12cは、逆拡散データの信頼度判定を行い、信頼度の高い逆拡散データのみ抽出して出力する。合成部12dは、信頼度の高い逆拡散データのみ合成する。復号化部12eは、自局の識別子を用いて合成データを復号化して、自局宛ての制御情報を取得する。
次に無線通信システムの第2の実施の形態について説明する。図5は第2の実施の形態の無線通信システムを示す原理図である。無線通信システム1−2は、移動局30−1〜30−nと基地局40を含む。基地局40は、制御情報挿入部41と拡散処理部42を備えた制御チャネル送信部40aを有する。
制御情報挿入部41は、移動局30−1〜30−nへ通信サービスを設定するための制御チャネルを使用して、通常の制御データを移動局30−1〜30−nへ送信する場合に、n本の制御チャネルの同一コードの1つに、1つの移動局の制御情報を挿入し(同一時間帯の各コードには、異なるユーザの制御情報をそれぞれ挿入して重複しないようにし)、制御情報を挿入しなかった他のコードはアイドルとする(情報は何も送信しない)。拡散処理部42は、n本の制御チャネルの拡散処理を行って、n本の制御チャネルに対して、n本の無線制御信号を生成してエア中に送信する。
移動局30−1〜30−n(総称する場合は移動局30)は、逆拡散処理部31と復号化処理部32を備えた制御チャネル受信部30aを有する。逆拡散処理部31は、自局宛ての制御情報が含まれる無線制御信号に対してのみ逆拡散処理を行って逆拡散データを生成する。復号化処理部32は、逆拡散データを復号化する。
次に制御情報挿入部41における制御情報の挿入パターンについて説明する。図6は制御情報の挿入パターンを説明するための図である。タイムスロットtk(1≦k)のi(1≦i≦n)本目の制御チャネルのコードをコードCikとし、i番目の移動局に送信すべき制御情報を制御情報Diとする。このとき、制御情報挿入部41は、i=kのときのコードCikに対して、制御情報Diを挿入する。
例えば、移動局がn局あって、1番目の移動局を移動局30−1、2番目の移動局を移動局30−2、n番目の移動局を移動局30−nとすると、制御情報挿入部41は、制御チャネル#1のタイムスロットt1のコードC11に対して、移動局30−1宛ての制御情報D1を挿入し、制御チャネル#2のタイムスロットt2のコードC22に対して、移動局30−2宛ての制御情報D2を挿入し、制御チャネル#nのタイムスロットtkのコードCnkに対して、移動局30−n宛ての制御情報Dnを挿入することになる。
そして、拡散処理部42は、n本の制御チャネル#1〜#nの拡散処理を行い、n本の制御チャネルそれぞれに対応するn本の無線制御信号を生成してエア中に送信する。
一方、i番目の移動局30−i内にある制御チャネル受信部30aは、コードCikが存在するタイムスロットtkの時間帯に出力される無線制御信号のみの受信処理を行う。例えば、移動局30−1にある制御チャネル受信部30aは、タイムスロットt1で自局宛ての制御情報が含まれる無線制御信号(制御チャネル#1)を受信し、逆拡散及び復号化を行って自局宛ての制御情報を取得する。また、同様にして、移動局30−2にある制御チャネル受信部30aは、タイムスロットt2で自局宛ての制御情報が含まれる無線制御信号(制御チャネル#2)を受信し、逆拡散及び復号化を行って自局宛ての制御情報を取得する。
なお、上述の制御情報挿入パターンの規則性は、基地局と移動局との呼接続時にネゴシエーションしてあらかじめ決めておくものとする。なお、図6で示す規則性は一例であり、n本の制御チャネルの同一コードの1つに、1つの移動局の制御情報を挿入し、制御情報を挿入しなかった他のコードはアイドルとするならば他の規則性を持たせてもよい。
次に第2の実施の形態の無線通信システム1−2をHSDPAに適用した際の動作について説明する。図7はHS-SCCHの送信フォーマットを示す図である。基地局40の制御情報挿入部41は、図6で上述した挿入パターンにもとづき、4本のHS-SCCH#1〜#4の同一コードの1つに、1つの移動局の制御情報を挿入し、制御情報を挿入しなかった他のコードはアイドルとする。
すなわち、HS-SCCH#1のコードC11に移動局30−1の制御情報を挿入して、コードC11と同じタイムスロット内の他コードはアイドルとし、HS-SCCH#2のコードC22に移動局30−2の制御情報を挿入して、コードC22と同じタイムスロット内の他コードはアイドルとし、HS-SCCH#3のコードC33に移動局30−3の制御情報を挿入して、コードC33と同じタイムスロット内の他コードはアイドルとし、HS-SCCH#4のコードC44に移動局30−4の制御情報を挿入して、コードC44と同じタイムスロット内の他コードはアイドルとする。
なお、制御情報挿入部41では、移動局30−1〜30−nのそれぞれに対応する移動局の識別子コードで暗号化した制御情報を挿入する。ここで、移動局30−1〜30−nの識別子コードをUE−ID1〜UE−IDnとすると、制御情報挿入部41は、移動局30−1宛てのコードC11に挿入される制御情報をUE−ID1で暗号化し、移動局30−2宛てのコードC22に挿入される制御情報をUE−ID2で暗号化する。以降同様である。
一方、基地局40内の拡散処理部42では、制御情報が挿入された4本のHS-SCCH#1〜#4に対し、HS-SCCH#1にはチャネライゼーションコードCC1で拡散処理を行い、HS-SCCH#2にはチャネライゼーションコードCC2で拡散処理を行い、HS-SCCH#3にはチャネライゼーションコードCC3で拡散処理を行い、HS-SCCH#4にはチャネライゼーションコードCC4で拡散処理を行って、4本の無線制御信号を生成して送信する。
図8は移動局30の制御チャネル受信部30aの構成ブロック図である。逆拡散処理部31は、チャネライゼーションコードCCx(x=1〜4)を用いて、無線制御信号を逆拡散する。この場合、自局宛ての制御情報が含まれる無線制御信号に対してのみ受信して逆拡散処理を行う。
例えば、移動局30−1はタイムスロットt1で受信したHS-SCCHの逆拡散を行い、移動局30−2はタイムスロットt2で受信したHS-SCCHの逆拡散を行う。復号化処理部32は、自局の識別子を用いて逆拡散データを復号化して、自局宛ての制御情報を取得する。
以上説明したように、第2の実施の形態は、基地局40ではHS-SCCHセット内の1コードに対して1ユーザの制御情報を挿入し、移動局30では自局宛ての制御情報が含まれるタイムスロットでHS-SCCHを受信処理する構成とした。これにより、移動局は1チャネルのHS-SCCHを受信すればよいので、消費電力の低減化を図ることが可能になる。
次に無線通信システムの第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、第1、第2の実施の形態を組み合わせたものであり、CQIの値にもとづいて、第1の実施の形態の動作と、第2の実施の形態の動作とを切り替えるものである。
図9は第3の実施の形態の無線通信システムを示す原理図である。無線通信システム1−3は、移動局50−1〜50−nと基地局60を含む。基地局60は、パイロット信号送信部61、受信状態判断部62、制御チャネル送信部63を備えている。
パイロット信号送信部61は、パイロット信号を送信する。受信状態判断部62は、移動局50−1〜50−nの電波受信環境を示す指標である伝搬環境指標(CQI)を受信して、CQIの値の大小から、移動局50−1〜50−nの受信状態を判断する。
制御チャネル送信部63は、移動局50−1〜50−nへ通信サービスを設定するための制御チャネルを使用して、通常の制御データを移動局50−1〜50−nへ送信する際に、受信状態判断部62によって受信状態が不良と判断された場合は、第1の送信制御として、n本の制御チャネルの同一コードのすべてに、特定の移動局(同じ移動局)の制御情報を挿入して、n本の制御チャネルの拡散処理を行って多重化し、n本の制御チャネルに対して、1つの第1の無線制御信号を生成して送信する(すなわち、受信状態が不良の場合は、基地局60は、第1の実施の形態の動作を選択し、図2で示した制御情報挿入パターンを使用する)。
また、制御チャネル送信部63は、受信状態判断部62によって受信状態が良好と判断された場合は、第2の送信制御として、n本の制御チャネルの同一コードの1つに、1つの移動局の制御情報を挿入し、制御情報を挿入しなかった他のコードはアイドルとして、n本の制御チャネルの拡散処理を行い、n本の制御チャネル毎のn本の第2の無線制御信号を生成して送信する(すなわち、受信状態が良好の場合は、基地局60は、第2の実施の形態の動作を選択し、図7で示した制御情報挿入パターンを使用する)。
一方、移動局50は、CQI送信部51、制御チャネル受信部52を備えている。CQI送信部51は、パイロット信号を受信して、自局の電波受信環境を測定し、測定結果に対応するCQIを基地局60へ送信する。制御チャネル受信部52は、第1の無線制御信号または第2の無線制御信号を受信し、逆拡散処理を行って復号化する。
このように、第3の実施の形態では、伝搬環境に応じて制御を切り替えるものである(第1、第2の送信制御は、上述の第1、第2の実施の形態にそれぞれ該当するので、詳細動作の説明は省略する)。第1の送信制御(第1の実施の形態)では、同一コードすべてに同じ制御情報を挿入するため、伝搬環境が比較的悪い状況で効果を発揮し、第2の送信制御(第2の実施の形態)では、同一コードに1つの制御情報を挿入するため、伝搬環境が比較的良い状況で効果を発揮するので、CQI値が低い場合は第1の送信制御、CQI値が高い場合は第2の送信制御を行うように制御を切り替える。
また、移動局50側においても、自己が測定したCQI値から、基地局60から第1の送信制御にもとづく第1の無線制御信号が送信されるのか、第2の送信制御にもとづく第2の無線制御信号が送信されるのかを判断することができるので、CQI値にもとづき受信制御の設定を切り替えることになる。
なお、受信状態判断部62では、CQIから受信状態が良好か不良かを判断する場合は、あらかじめ設定したしきい値とCQI値とを比較し、しきい値よりもCQI値が小さければ受信状態不良と判断し、しきい値よりもCQI値が大きければ受信状態良好と判断する(通常は伝搬環境の悪い状況はCQI値は小さく、伝搬環境の良い状況ではCQI値が高い値になる)。
上記については単に本発明の原理を示すものである。さらに、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、本発明は上記に示し、説明した正確な構成および応用例に限定されるものではなく、対応するすべての変形例および均等物は、添付の請求項およびその均等物による本発明の範囲とみなされる。
符号の説明
1−1 無線通信システム
10、10−1〜10−n 移動局
10a 制御チャネル受信部
11 逆拡散処理部
12 復号化処理部
20 基地局
20a 制御チャネル送信部
21 制御情報挿入部
22 拡散処理部

Claims (5)

  1. 無線通信を行う無線通信システムにおいて、
    制御チャネルに、対向局の識別子で暗号化した制御情報を挿入する制御情報挿入部と、前記制御チャネルを拡散処理により多重化し、無線制御信号を生成して送信する拡散処理部と、を備えた基地局と、
    前記無線制御信号を受信し、逆拡散処理を行って逆拡散データを生成する逆拡散処理部と、前記逆拡散データを合成して合成データを生成し、前記合成データを自局の識別子で復号化する復号化処理部と、を備えた移動局と、
    を有し、
    前記制御情報挿入部は、拡散処理単位であるコードに対し、複数の前記制御チャネルの同一時間帯の前記コードのすべてに特定の前記移動局の前記制御情報を挿入する、
    ことを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記復号化処理部は、受信したすべての前記逆拡散データの合成処理を行い、合成処理後のデータを復号化して、自局宛ての前記制御チャネルを取得することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記復号化処理部は、前記逆拡散データそれぞれの信頼度判定を行う信頼度判定部を有し、信頼度の高い前記逆拡散データのみ合成処理を行い、合成処理後のデータを復号化して、自局宛ての前記制御チャネルを取得することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  4. 無線通信を行う基地局において、
    複数の制御チャネルに、対向局の識別子で暗号化した制御情報を挿入する制御情報挿入部と、
    前記制御チャネルを拡散処理により多重化し、無線制御信号を生成して送信する拡散処理部と、を備え、
    前記制御情報挿入部は、拡散処理単位であるコードに対し、複数の前記制御チャネルの同一時間帯の前記コードのすべてに特定の移動局の前記制御情報を挿入することを特徴とする基地局。
  5. 無線通信を行う移動局において、
    基地局側で、移動局の識別子で暗号化された制御情報が制御チャネルに挿入され、前記制御チャネルが拡散処理されて生成された無線制御信号を受信し、逆拡散処理を行って逆拡散データを生成する逆拡散処理部と、
    前記逆拡散データを合成して合成データを生成し、前記合成データを自局の識別子で復号化する復号化処理部と、を備え、
    前記逆拡散処理部は、拡散処理単位であるコードに対し、複数の前記制御チャネルの同一時間帯の前記コードのすべてに特定の移動局の前記制御情報が挿入されて拡散処理されて生成された前記無線制御信号を受信して、逆拡散処理を行って前記逆拡散データを生成することを特徴とする移動局。
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