JP4851531B2 - プッシュツートーク型サービスのための方法および装置 - Google Patents

プッシュツートーク型サービスのための方法および装置 Download PDF

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Description

本発明の背景
1.本発明の分野
本発明は、例えば、いわゆるプッシュツートークオーバーセルラーサービス等の、プッシュツートーク型サービスで使用する方法および装置に関する。
2.関連技術の詳細
トランシーバ(walkie-talkie:ウォーキートーキー)型サービスは、相互間で短いメッセージを簡単に通信したいと要望するユーザ間で長い間にわたり知られているものである。従来、このようなサービスは、無線スペクトラムの専用部分を利用する双方向携帯無線によって提供されているが、この双方向携帯無線は、同種の端末を利用し、かつ比較的短距離の無線の動作範囲内に存在する事前に選択された小グループのユーザと通信することだけを可能にする。最近になって、既設のセルラー電話インフラストラクチャに便乗する(piggy-back:ピギーバックする)サービスが、米国で導入されている。しかしながら、このサービスは本質的に独自仕様であり、ユーザが異なるオペレータネットワーク間で通信することは許容されていない。
トランシーバ型サービスの使用を拡大するための試みに、セルラーネットワーク上で提供されるトランシーバサービスのネットワーク間運用(operability:オペラビリティ)を可能にする適切なプロトコルの標準化を目的として、オープンモバイルアライアンス(www.openmobilealliance.org)として知られる産業団体が設立されている。様々な標準によって確立されているサービスは、PoC(Push to talk over Cellular:プッシュツートークオーバーセルラー)として知られている。このPoCは、パケット交換アクセスネットワークを通じて関連音声データを転送することを提案している。GSMおよびUMTSの場合、これは、汎用パケット無線サービス(GPRS、General Packet Radio Service)アクセスネットワークまたは3Gアクセスネットワークである。他のネットワークアーキテクチャでは、類似のパケット交換アクセスネットワークは、トークデータ(talk data)を転送するために利用されることになる。プッシュツートークサービスは、回線交換アクセスネットワーク上でも提供されてもよいが、好ましい選択肢(オプション)ではない。
プッシュツートークオーバーセルラー(PoC)システムは、典型的には、GSM/GPRS/3Gネットワークに実装され、セルラーネットワークへの高度データサービス、特に、リアルタイムマルチメディアサービスの導入を促進するために、第3世代パートナシッププロジェクト(3GPP)によって標準化されているIPマルチメディアサブシステム(IMS:IP Multimedia Subsystem)を使用する。このIMSは、マルチメディアIPベースのセッションのセットアップおよび制御に対して、インターネット・エンジニアリング・タスク・フォース(IETF:Internet Engineering Task Force)によって定義されているセッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)に依存している。PoCサーバは、このIMS内に配置またはIMSに接続され、PoCセッションをセットアップするおよび制御する機能を実現する。
既存のプッシュツートーク(PTT:Push-To-Talk)システムおよび会議システムは、ユーザの1人に発言権を与え、通話中の他のユーザの発言権を拒否して、リスニングモードにすることを可能にするための、制御メカニズムを通常使用する。この制御メカニズムは、フロア制御、話者調停、トークバースト制御等と通常呼ばれる。例えば、オープンモバイルアライアンスは、トークバースト制御プロトコル(TBCP:Talk Burst Control Protocol)を有するプッシュツートークオーバーセルラー(PoC)システムの仕様に現在取り組んでいる。
ユーザに代わって発言権を要求するために、端末(PoCクライアント)は、通常、コントローラ(PoCサーバ)に要求メッセージを送信する。このコントローラは、通常、要求の承諾または拒否で応答する。このコントローラは、要求を承諾する時点で発言許可タイマを開始することによって、ユーザに発言を許可する時間を通常制限し、通常、ユーザ端末へ取消(revoke)メッセージを送信することによって、または単にユーザのメディアを転送しないことによって、ユーザを遮断するいくつかのメカニズムを使用する。このコントローラによって遮断されるユーザは、いくつかの方法で、例えば、一定期間発言権を与えらないことによって、そのコントローラによって通常ペナルティが科される。
OMA PoCの次のバージョン(本明細書では、「PoC2」と呼び、前のバージョンは「PoC1」と呼ぶ)が、OMAで開発されている。PoC1では、招待(インビテーション:invitation)は、単純なセッション招待であるのに対して、PoC2では、招待は、写真等のいくつかのマルチメディアコンテンツを含んでいる場合がある。以下は、非特許文献1からの抜粋である。「PoCユーザ(群)をPoCセッションに招待する場合、またはグループアドバタイズメントメッセージを送信する場合、メディアコンポーネントが要求に追加され得る」。また、非特許文献1には、「PoCクライアントは、PoCユーザ(群)に送信されるPoCセッション招待(群)にメディアコンポーネント(群)が追加される場合がある」、「PoCクライアントは、メディアコンポーネント(群)を含む場合があるPoCセッション招待(群)の受信をサポートしなければならない。含まれているメディアコンポーネント(群)に対するPoCクライアントの性能(ケイパビリティ)に依存して、PoCクライアントは、受信されるメディアコンポーネント(群)を再生すべきである」、「PoCクライアントは、PoCユーザ(群)に送信されるグループアドバタイズメントメッセージ(群)にメディアコンポーネントを追加してもよい」、「PoCクライアントは、PoCユーザ(群)からのメディアコンポーネント(群)を含んでいる場合がある、受信するグループアドバタイズメントメッセージ(群)をサポートすることができる。含まれているメディアコンポーネント(群)に対するPoCクライアントの性能(ケイパビリティ)に依存して、PoCクライアントは、受信されるメディアコンポーネント(群)を再生すべきである」、「PoCサービスインフラストラクチャは、招待するおよび招待されるPoCクライアントによって設定される構成(コンフィグレーション:configuration)に従って、PoCセッション招待(群)にメディアコンポーネント(群)を追加/削除/変更することができる」、「メディアコンポーネントは、メディアコンテンツへのリファレンスである、またはコンテンツを直接含まなければならない。コンテンツタイプの例は、非特許文献2がある」、「PoCサービスインフラストラクチャは、メディアコンテンツへのリファレンスに従って、メディアコンテンツを追加/削除/変更することが可能であっても良い」、「招待するおよび招待されるPoC加入者のPoCサービスプロバイダのサービスポリシー、および/または招待するPoCクライアントおよび招待されるPoCクライアントの設定に基づいて、メディアコンポーネント(群)のサイズおよびコンテンツを制限することが可能でなければならない」、「PoCサービスインフラストラクチャは、招待するおよび招待されるPoC加入者のPoCサービスプロバイダのサービスポリシー、および/または招待するPoCクライアントおよび招待されるPoCクライアントの設定に基づいて、含まれているメディアコンポーネントを取り除くことができなければならない」、「PoCサービスインフラストラクチャによる設定は、PoCクライアントによる設定に優先しなければならない」
OMA PoC2要件文書、OMA−RD−PoC−V2_0−20050902−D「プッシュツートークオーバーセルラー2要件」、ドラフトバージョン2.0、2005年9月2日 RFC 2046、多目的インターネットメール拡張(MIME、Multipurpose Internet Mail Extensions)パート2:メディアタイプ
PoCセッションへの招待は、SIP INVITEメッセージによって行われる。メディアペイロードをSIPメッセージに含めることは可能であるが、正当なサイズである場合、SIPインフラストラクチャ(呼セッション制御機能(Call Session Control Function)あるいはCSCF)に深刻な結果をもたらすことになるであろう。SIPメッセージでこの形態のペイロードを送信することは、すべてのSIPスタックを溢れさせ、全体的パフォーマンスが落ちることになるであろう。
この問題に取り組むことが要望されている。
本発明の要約
本発明の第1の態様に従えば、プッシュツートーク型サービスのセッション招待手順に少なくともある程度のメディアコンテンツを含める方法が提供され、その方法は、第1の端末とのプッシュツートーク型セッションを確立するために、第2の端末を招待するメッセージでメディアコンテンツ自身より小さいそのメディアコンテンツのリプレゼンテーション(representation:表現)を送信する工程と、メディアコンテンツ自身を別に送信する工程とを備える。
この方法は、メディアコンテンツが所定のサイズを超えると判定される場合だけ、セッション招待メッセージでリプレゼンテーションを送信し、それ以外の場合は、セッション招待メッセージでメディアコンテンツ自身を送信する工程を備えてもよい。
この方法は、第1の端末からセッションを制御するために指定されているサーバにセッション招待メッセージを送信する工程と、サーバから第2の端末へ招待メッセージを転送する工程とを備えてもよい。
この方法は、メディアコンテンツからリプレゼンテーションを生成する工程を備えてもよい。
このリプレゼンテーションは、第1の端末で生成されてもよい。
この方法は、セッション招待が第2の端末で受諾された後で、第2の端末で使用可能なメディアコンテンツを送信する工程を備えてもよい。
セッション招待メッセージおよびメディアコンテンツの少なくとも1つは、第1の端末から第2の端末へ送信されてもよい。
この方法は、セッション招待が第2の端末で受諾された後に、メディアコンテンツを送信する工程を備えてもよい。
フロアが、セッション招待の受諾に続いて第1の端末に与えられてもよく、この方法は、与えられたフロアを通じてメディアコンテンツを送信する工程を備えてもよい。
この方法は、第2の端末からの明示的要求なしに、メディアコンテンツを送信する工程を備えてもよい。
この方法は、第2の端末からの要求に応じて、メディアコンテンツを送信する工程を備えてもよい。
この方法は、第2の端末のバックグラウンドプロセスとして、第2の端末でメディアコンテンツを受信する工程を備えてもよい。
このリプレゼンテーションは、メディアコンテンツからの抜粋を備えてもよい。
このリプレゼンテーションは、圧縮および/または解像度低減が適用されているメディアコンテンツの少なくとも一部を備えてもよい。
このメディアコンテンツは、画像コンテンツ、映像コンテンツおよび音声コンテンツの1つ以上を備えてもよい。
この方法は、受信に続いて第2の端末でメディアコンテンツを提示する工程を備えてもよい。
このメディアコンテンツを提示する工程は、画像コンテンツの場合は第2の端末のスクリーン上に画像コンテンツを表示する工程、映像コンテンツの場合は第2の端末のスクリーン上に映像コンテンツを再生する工程、および音声コンテンツの場合は第2の端末のスピーカで音声コンテンツを再生する工程を備えてもよい。
このメディアコンテンツは、第2の端末のユーザからの要求に応えて提示されてもよい。
この招待メッセージは、セッション開始プロトコルのINVITEメッセージでもよい。
このプッシュツートーク型サービスは、プッシュツートークオーバーセルラーサービスでもよい。
このプッシュツートーク型サービスは、会議サービスでもよい。
この招待メッセージは、要求されるセッションに対する暗示的フロア要求を少なくとも備えてもよい。
この方法は、メディアコンテンツを送信する前に、それを処理する工程を備えてもよい。
本発明の第2の態様に従えば、プッシュツートーク型サービスのセッション招待の手順に少なくともある程度のメディアコンテンツを含めることが可能な装置が提供され、その装置は、第1の端末とのプッシュツートーク型セッションを確立するために、第2の端末を招待するメッセージでメディアコンテンツ自身より小さいそのメディアコンテンツのリプレゼンテーションを送信する手段と、メディアコンテンツ自身を別に送信する手段とを備える。この装置は、第1の端末を備えてもよい。
本発明の第3の態様に従えば、プッシュツートーク型サービスのセッション招待の手順に少なくともある程度のメディアコンテンツを含める方法が提供され、その方法は、第1の端末とのプッシュツートーク型セッションを確立するために、第2の端末を招待するメッセージでメディアコンテンツ自身より小さいメディアコンテンツリプレゼンテーションを受信する工程と、メディアコンテンツ自身を別に受信する工程とを備える。
本発明の第4の態様に従えば、プッシュツートーク型サービスのセッション招待の手順に少なくともある程度のメディアコンテンツを含めることが可能な装置が提供され、その装置は、第1の端末とのプッシュツートーク型セッションを確立するために、第2の端末を招待するメッセージでメディアコンテンツ自身より小さいそのメディアコンテンツのリプレゼンテーションを受信する手段と、メディアコンテンツ自身を別に受信する手段とを備える。この装置は、第2の端末を備えてもよい。
本発明の第5の態様に従えば、装置にロードされる場合、その装置を本発明の第2または第4の態様に従う装置として実行させるオペレーティングプログラムが提供される。
本発明の第6の態様に従えば、装置で動作する場合、その装置に本発明の第1または第3の態様に従う方法を実行させるオペレーティングプログラムが提供される。
このオペレーティングプログラムは、搬送媒体で搬送されてもよい。この搬送媒体は、伝送媒体でもよい。搬送媒体は、記憶媒体でもよい。
本発明の一実施形態は、マルチメディア招待に関してSIPインフラストラクチャの負荷を制限でき、同時に、招待のために大きいコンテンツを効果的に搬送することを可能にする。
本発明の一実施形態は、マルチメディアコンテンツの縮小版を転送すると同時に、メディアプレーン上でオリジナルのコンテンツを転送する、2段階アプローチを提供する。
本発明の一実施形態では、マルチメディア招待の送信者は、マルチメディアコンテンツのサイズをリサイズしたコピーを生成し、制御信号チャネルを通じてその招待でそれを送信することができる。リサイズされるコンテンツの最大サイズは、クライアントまたはサービスプロバイダのポリシーによって設定されてもよく、次いでクライアントに通知されてもよい。
着信制御サーバ(terminating controlling server)は、ユーザ構成(コンフィグレーション)に基づいて、招待メッセージのマルチメディア部分を取り除くオプションを有していても良く、それによって招待ユーザ向けに非マルチメディア(「通常」)招待にしてもよい。その招待の受諾または拒否のリプライで、このサーバは(または招待ユーザからの応答で暗示的に)、招待ユーザはマルチメディア招待を使用しないが、とにかくセッション招待を受諾してもよいことを、招待主に通知してもよい。その場合、大きいコンテンツは送信されない。
このマルチメディア招待は、そのフロアを通じてコンテンツを送信するために適切なフロア制御に対する、暗示的フロア要求であってもよい。このフロアは、コンテンツ依存でもよいし、マルチメディア招待だけに使用される専用フロアでもよい。
本発明の一実施形態では、大きい(リサイズされていない)コンテンツは、フロアが招待主に与えられた直後、そのフロアを通じて受信者に配信される。
本発明の一実施形態では、招待ユーザは、そのディスプレイにPoCセッションへの招待をまず受信し、これを受諾する場合、その大きいコンテンツを見るオプションを有することになる。
実施形態の詳細説明
本発明の一実施形態では、マルチメディア招待に含めることが意図されている大きなメディアコンテンツが2段階で送信される。一例としては、メディアコンテンツが写真を備える場合で、写真のコピーが、SIPを通じて転送することに適合しているサイズ、例えば、アイコンまたはサムネイルに関連するサイズにリサイズされ、そのセッション招待で送信される。これは、その招待が受信される場合に、サムネイルとして着信側で表示され、その招待を受諾するか否かを決定する基礎としてユーザによって使用され得る。その招待が受諾され、フロア(発言権:floor)が与えられる場合、未修正の大きい写真が写真メディアを担当するフロアを通じて転送される。これは、バックグラウンドで実行され、しばらくして受信者が完全な写真を見ることを決定する場合、そのサムネイルをクリックすることによって直ぐに表示が可能となる。
どのくらいの大きさの写真(またはどのタイプのメディアコンテンツ)をSIPシグナリングネットワークが扱うことができるかに関しては、制限が存在し得る。SIP自身は、SIP INVITE等のSIPメッセージに大きなペイロードを含めることを阻まない。しかし、SIP/IMSインフラストラクチャ、特に、PoCドメインに関しては、SIP/IMSインフラストラクチャのCSCFは、大量のデータを扱うことが依頼される場合、それでもやはり負担が掛かるであろう。このSIP/IMSインフラストラクチャは、ペイロードのない小さなメッセージだけのセッションシグナリングの高速処理に最適化されている。大きなペイロードがSIPメッセージに含められる場合、このSIP/IMSインフラストラクチャのSIPスタックが溢れ、全体的なシステムのパフォーマンスが貧弱になるであろう。
このSIP/IMSインフラストラクチャを通じて送信されるSIPメッセージのペイロード部分の上限は、例えば、1kBに設定することができるが、実際の限界はもちろん多くの要因に依存することになる。このサイズの大きさでは、大きな写真を搬送することはできないが、アイコン若しくはサムネイル、または低解像度の写真の類は搬送することができるであろう。
現在のハンドセットの進化とますます高度化するカメラ機能のために、ユーザが写真を撮って、それを第三者との会話を始めるための「仕掛け(hook)」として使用したいと望むだろうことはありそうである。1つの可能性は、適度に縮小したバージョンの写真だけをSIP INVITEメッセージで第三者に送信することである。しかしながら、その場合、第三者に詳細のすべてを見せるためには、その写真は制限されすぎている可能性がある。
本発明の一実施形態では、ユーザが受け入れ可能な機能で提供し、同時にSIP/IMSインフラストラクチャのペイロード制限の制約内で動作するために、画像の転送が2つの段階に分けられている。
この概念は、SIPインフラストラクチャを通じて小さな(リサイズされている)写真を送信することである。これは、エンドユーザへの招待情報の一部としてエンドユーザに直接表示することが可能である。続いて、大きいバージョンの写真がバックグラウンドで転送される。
本発明の一実施形態で使用さすることができる基本コンセプトは、PoC1からの暗示的フロア要求である。このコンセプトを用いると、ユーザがPoCセッションを開始するために他のユーザにSIP INVITEメッセージを送信する場合、それは、暗示的フロア要求も生成する。これは、ユーザが発言権を取得することを早めるためである。同一のコンセプトが本発明の一実施形態で使用することができ、そうすることで、ユーザがPoCセッションに対するマルチメディア招待を送信する場合、招待に含まれるメディアに対するフロアを同時に要求する。それゆえ、クライアントは、フロアを与えられると直ぐに大きいバージョンのメディアを(好ましくはバックグラウンドで)送信することを開始することができる。
これより、本発明の一実施形態を図1と2を参照してより詳細に説明する。図1は、この実施形態で、PoCクライアントA、BとPoCサーバSとの間のメッセージの交換を示すメッセージ交換図である。それに対して、図2は、PoCクライアントA、Bの構成要素を概略的に示すブロック図である(PoCサーバSは、図2に示されていない)。PoCクライアントAは、記憶部A1、処理部A3、通信部A5を備え、これらの構成要素は管理部A7の全体的な制御の下で動作する。PoCクライアントBは、記憶部B1、提示部B3、通信部B5を備え、これらの構成要素は管理部B7の全体的な制御の下で動作する。
図1を参照すると、送信対象の写真が、ステップ1で、PoCクライアントAの記憶部A1から取得され、ステップ2のSIP INVITEに包含する縮小サイズのリプレゼンテーション(representation:代表)を生成するために、PoCクライアントAの処理部A3で処理される。この例では、PoCクライアントAのユーザは、PoCクライアントBのユーザと釣りの話をするかまたは釣り情報を交換するために、PoCセッションの開始を要望することで、PoCクライアントAのユーザによって選択される画像が適切に選択される。
ステップ2で、PoCセッションへの招待が、PoCクライアントAの通信部A5からPoCサーバSに送信される。この招待は、写真の縮小サイズのリプレゼンテーションを含むSIP INVITEメッセージである。
ステップ3で、PoCサーバSは、意図されている受信先である、PoCクライアントBにSIP INVITEメッセージを転送する。これは、PoCクライアントBの通信部B5で受信され、写真の縮小サイズのリプレゼンテーションがINVITEメッセージから抽出され、提示部(表示部)B3で表示される。縮小サイズのリプレゼンテーションを見て、PoCクライアントBのユーザは、セッション招待の受諾を選択する(受諾シグナリングは示されていない)。
この実施形態では、ステップ2と3からの招待は、(例えば、PoC1で定義されているような)暗示的フロア要求でもあり、ステップ4で、PoCサーバからPoCクライアントAへのメッセージで、フロアがPoCクライアントAに与えられる。
ステップ5で、大きい画像が記憶部A1から取得され、通信部A5を使用して、フロアを通じてPoCクライアントAから送信される。この大きい画像は、PoCクライアントBの通信部B5で受信され、PoCクライアントBの記憶部B1に記憶される。これは、PoCクライアントBの視点からはバックグラウンドで行われる。
PoCクライアントBのユーザが今度は大きい方の画像を見たいと要望する場合には、(例えば)スクリーン上の縮小サイズのリプレゼンテーションをクリックすることができるであろう、そして、バックグラウンドで転送されている大きい方の画像が、記憶部B1から取得され、表示することができる。
PoCクライアントBは、マルチメディア招待が可能でないユーザ構成(コンフィグレーション)またはサービスプロバイダのポリシーを有することがある。その場合は、PoCサーバSは、クライアントに転送する前に、SIP INVITEメッセージのマルチメディア部分を取り除くオプションを有することができる。招待されるユーザからの招待の返答(リプライ)は、招待のマルチメディア部分を受け入れられないことを示すことになるので、大きい方のペイロードの転送は実行されることはない。
上記の説明は、写真の転送に焦点を当てているが、本発明の実施形態は、対応する方法で他のメディアタイプにも適用することができることが理解されるであろう。例えば、映像に関しては、縮小サイズのリプレゼンテーションは、クリップの最初のフレーム、またはユーザによって選択される別のフレーム、または映像からの抜粋、または圧縮若しくはサイズ縮小アルゴリズムが適用されている映像の一部、またはこれらの組み合わせだけを備えてもよい。音声等の他のメディアタイプへの適用は、当業者には容易に明らかであろう。
本発明の一実施形態をPoCとの関連でこれまで説明しているが、本発明は、PoCに限定されないことは理解されるだろう。「プッシュツートーク」サービスという用語は、本明細書では、本質的にトランシーバ(walkie-talkie)的サービスを特定するために使用されている。これらのサービスは、トークバーストの交換のために、2人以上のユーザを一緒に素早く接続することを可能にする。プッシュツートークサービスは、所与の時間に1人だけが話すことを可能にする点で、従来の音声呼とは異なる。話すためには、ユーザは「フロア」の制御を持たなければならない。制御は、典型的には、1人のユーザがフロア制御を開放するためにトークボタンを解放し、別のユーザがフロア制御を引き受けるためにトークボタンを押下することで達成される。添付の特許請求の範囲で使用される用語「プッシュツートーク」は、任意の特定のプロトコルの使用を含意する意図がないことが理解されるべきである。
本発明の範囲は、トークセッションでのトークデータまたは音声データの転送に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲は、データ転送セッションにおける、音声データを含むがそれに限定されないあらゆる種類のデータの転送も網羅すると解釈されることも、理解されるべきである。そのようなものであるから、「トークバースト要求」および「トークバースト」等の用語は、トークデータすなわち音声データだけに限定されると解釈されるべきではなく、PoC1の用語と一貫性を持たせるために使用されている。このような語句は、その意味内にどの種類のデータの転送も含んでもよい。PoC2では、PoC1のコンセプトに直接対応するコンセプトに対して、異なる用語が使用されることがある。例えば、語句「メディアバースト要求」および「メディアバースト」が代わりに使用されることがある。
本発明の範囲は、参加者にフロア制御が与えられ、それによって会議での発言権または他の参加者へデータを転送する権利を与えられる会議システムを含むことを意図していることも理解されるべきである。
上記構成要素の1つ以上の動作が機器または装置で動作するプログラムによって制御されてもよいことは理解されるであろう。このオペレーティングプログラムは、コンピュータで可読記憶媒体に記憶されてもよいし、また、例えば、インターネットウェブサイトから提供されるダウンロード可能なデータ信号等の信号で実現することができる。添付の特許請求の範囲は、オペレーティングプログラム自身で、または搬送媒体上のレコードとして、または信号として、または任意の他の形態で、オペレーティングプログラムを含んでいると解釈されるべきである。
本発明の一実施形態で、2つのPoCクライアントとPoCサーバとの間のメッセージの交換を概略的に示すメッセージ交換図である。 図1のPoCクライアントの構成要素を概略的に示すブロック図である。

Claims (33)

  1. プッシュツートーク型サービスのセッション招待の手順に少なくともある程度のメディアコンテンツを含める方法であって
    第1の端末とのプッシュツートーク型セッションを確立するために、第2の端末を招待するセッション招待メッセージで前記メディアコンテンツ自身より小さい該メディアコンテンツのリプレゼンテーションを送信する工程と、
    前記メディアコンテンツ自身を別に送信する工程と
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記メディアコンテンツが所定のサイズを超えると判定される場合だけ、前記セッション招待メッセージで前記リプレゼンテーションを送信し、それ以外の場合は、前記セッション招待メッセージで前記メディアコンテンツ自身を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の端末から、前記セッションを制御するために指定されるサーバに前記セッション招待メッセージを送信する工程と、
    前記サーバから前記第2の端末へ前記セッション招待メッセージを転送する工程と
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記メディアコンテンツから前記リプレゼンテーションを生成する工程を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記リプレゼンテーションは、前記第1の端末で生成される
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記セッション招待が前記第2の端末で受諾された後で、該第2の端末で使用可能な前記メディアコンテンツを送信する工程を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記セッション招待メッセージおよび前記メディアコンテンツの少なくとも1つは、前記第1の端末から前記第2の端末へ送信される
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記セッション招待が第2の端末で受諾された後に、前記メディアコンテンツを送信する工程を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. フロアが、前記セッション招待の受諾に続いて前記第1の端末に与えられ、前記与えられたフロアを通じて前記メディアコンテンツを送信する工程を備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記第2の端末からの明示的要求なしに、前記メディアコンテンツを送信する工程を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記第2の端末からの要求に応じて、前記メディアコンテンツを送信する工程を備える ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記第2の端末のバックグラウンドプロセスとして、該第2の端末で前記メディアコンテンツを受信する工程を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記リプレゼンテーションは、前記メディアコンテンツからの抜粋を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記リプレゼンテーションは、圧縮および解像度低減の少なくとも一方が適用されている前記メディアコンテンツの少なくとも一部を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記メディアコンテンツは、画像コンテンツ、映像コンテンツおよび音声コンテンツの1つ以上を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 受信に続いて、前記第2の端末で前記メディアコンテンツを提示する工程を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記メディアコンテンツを提示する工程は、画像コンテンツの場合は前記第2の端末のスクリーン上に該画像コンテンツを表示し、映像コンテンツの場合は前記第2の端末のスクリーン上に該映像コンテンツを再生し、および音声コンテンツの場合は前記第2の端末のスピーカで該音声コンテンツを再生することを含む
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記メディアコンテンツは、前記第2の端末のユーザからの要求に応えて提示される
    ことを特徴とする請求項16または17に記載の方法。
  19. 前記セッション招待メッセージは、セッション開始プロトコルのINVITEメッセージである
    ことを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項に記載の方法。
  20. 前記プッシュツートーク型サービスは、プッシュツートークオーバーセルラーサービスである
    ことを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載の方法。
  21. 前記プッシュツートーク型サービスは、会議サービスである
    ことを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項に記載の方法。
  22. 前記セッション招待メッセージは、要求されるセッションに対する暗示的フロア要求を少なくとも備える
    ことを特徴とする請求項1乃至21のいずれか1項に記載の方法。
  23. 前記メディアコンテンツを送信する前に、該メディアコンテンツを処理する工程を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至22のいずれか1項に記載の方法。
  24. プッシュツートーク型サービスのセッション招待の手順に少なくともある程度のメディアコンテンツを含めることが可能な装置であって、
    第1の端末とのプッシュツートーク型セッションを確立するために、第2の端末を招待するセッション招待メッセージで前記メディアコンテンツ自身より小さい該メディアコンテンツのリプレゼンテーションを送信する手段と、
    前記メディアコンテンツ自身を別に送信する手段と
    を備えることを特徴とする装置。
  25. 前記第1の端末を備える
    ことを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. プッシュツートーク型サービスのセッション招待の手順に少なくともある程度のメディアコンテンツを含める方法であって、
    第1の端末とのプッシュツートーク型セッションを確立するために、第2の端末を招待するセッション招待メッセージで前記メディアコンテンツ自身より小さい該メディアコンテンツのリプレゼンテーションを受信する工程と、
    前記メディアコンテンツ自身を別に受信する工程と
    を備えることを特徴とする方法。
  27. プッシュツートーク型サービスのセッション招待の手順に少なくともある程度のメディアコンテンツを含めることが可能な装置であって
    第1の端末とのプッシュツートーク型セッションを確立するために、第2の端末を招待するセッション招待メッセージで前記メディアコンテンツ自身より小さい該メディアコンテンツのリプレゼンテーションを受信する手段と、
    前記メディアコンテンツ自身を別に受信する手段と
    を備えることを特徴とする装置。
  28. 前記第2の端末を備える
    ことを特徴とする請求項27に記載の装置。
  29. 装置にロードされる場合、前記装置を請求項23、25、27または28のいずれか1項に記載の装置として動作させるオペレーティングプログラム。
  30. 装置で動作する場合、前記装置に請求項1乃至23または26のいずれか1項に記載の方法を実行させるオペレーティングプログラム。
  31. 搬送媒体で搬送される
    ことを特徴とする請求項29または30に記載のオペレーティングプログラム。
  32. 前記搬送媒体は、伝送媒体である
    ことを特徴とする請求項31に記載のオペレーティングプログラム。
  33. 前記搬送媒体は、記憶媒体である
    ことを特徴とする請求項31に記載のオペレーティングプログラム。
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