JP4849534B2 - エネルギー付与用キャピラリー、エネルギー付与装置、およびエネルギー付与用キャピラリーの製造方法 - Google Patents
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た。このようにすることで、標的と荷電粒子の出射口との間に空気層が介在することを回避し、荷電粒子の散乱を抑制して、以てエネルギー付与領域の広がりを抑制することが可能となる。
部側から外表面側までの厚さ)によって荷電粒子のエネルギーは減衰する。この点を踏まえると、蓋体部の厚さを調整することで、蓋体部の外表面から出射される荷電粒子のエネルギーを制御することが可能となる。このことは、荷電粒子のブラッグピークの出現位置を、蓋体部の厚さで制御することが可能であり、更には、荷電粒子の出射口としての蓋体部の外表面から外部に形成されるエネルギー付与領域を、蓋体部の厚さで制御することが可能であることを意味する。そこで、本発明に係るエネルギー付与用キャピラリーでは、蓋体部の厚さは、該蓋体部の外表面から所定距離の位置までの領域で、標的に対し荷電粒子によるエネルギー付与がなされるように決定される。このように蓋体部の厚さが調整されることで、標的に対するエネルギー付与がより正確に行われ得る。
付与用キャピラリーと前記標的との相対位置を調整するZ軸方向位置調整手段と、前記Z軸方向と垂直な面であるXY面において、前記エネルギー付与用キャピラリーと前記標的との相対位置を調整するXY面位置調整手段と、を備える。
キャピラリーから荷電粒子が出射される出射口の口径であり、その寸法は標的の大きさ等に応じて適宜設定される。
のキャピラリー本体部3の中央部分には、中空の中空部4が形成されている。そして、この中空部4の先端側には、該中空部2の開放端を塞ぐように位置する蓋体部2が設けられる。このキャピラリー本体部3と蓋体部2は、最終的には一体化した状態であるが、本実施例においてはその製造工程では、それぞれは当初、別部材により構成され、後に一体化される工程を経る。従って、キャピラリー本体部3の側壁と蓋体部2とによって、中空部4は閉空間に形成される。尚、キャピラリー本体部3の基端側(蓋体部2が設けられた反対側の端部)は、キャピラリー1内を真空状態とする真空ポンプ15やキャピラリー1にα線を供給する加速器14に接続されている(図4参照)。
この蓋体部2の外表面からのみα線が標的に対して照射されることである。換言すると、加速器14からキャピラリー1に対して供給されたα線は、途中真空状態に維持された中空部4を経て、内径が1.5μmの蓋体部2から標的に照射される。即ち、キャピラリー1が、α線をその供給源から標的まで、真空状態に維持された中空部4を介して確実に導く。その結果、標的Tgに対して、α線をより確実に照射することが可能となる。
ロールすることが可能である。従って、蓋体部2の厚さTmの調整は、正確なエネルギー付与に大きく寄与し得る。また、このように標的Tgの直近まで真空状態が維持されていることで、エネルギー付与の過程においてブラッグピークが出現しない程度の低エネルギーのα線等の荷電粒子を利用することも可能である。荷電粒子が低エネルギーとなるに従い、エネルギー付与領域の広がりを抑えることが可能となり、以てより正確な荷電粒子によるエネルギー付与が可能となる。
、Y軸方向に調整する。このX、Y軸で構成されるXY面は、Z軸に直交する面であり、調整装置12によりXY面内の二次元の位置調整が可能となる。更に、調整装置13は、調整装置11上に設けられ、Z軸方向とキャピラリー1の軸方向との相対角を調整する。これにより、α線のビームラインをキャピラリー1の出射口である蓋体部2の外表面に垂直な方向に合わせることが可能となり、以て調整装置11、12との連動により、標的に対するエネルギー付与をより正確に行うことが可能となる。尚、本実施例では、調整装置11、12はキャピラリー1側に設けられているが、これに代えて標的Tg側に設けるようにしてもよい。
次に、図6および図7A〜図7Kに基づいて、キャピラリー1の製造工程の説明を行う。図6はキャピラリー1の製造工程の流れを示すフローチャートであり、図7A〜図7Kは、該フローチャートに対応した製造のための各処理を示す図である。先ず、S101に示すように、キャピラリー1の基本部分となるキャピラリー本体部を作成する。このステップに対応する図は、図7Aおよび図7Bである。キャピラリー本体部となる細管の作成には、一般のPuller装置を利用する。当該装置は、中空の管状のガラス管30を固定し、その中心部分をヒータで暖めながら引っ張る装置である。この装置によって細く引っ張られたガラス管を、図7A、図7Bに示すように、ヒータによって温度制御が可能なガラス球31を用いてキャピラリー本体部が作成される。
われる、このステップに対応する図は、図7Cおよび図7Dである。図7Cに示すように、新たなガラス管により作成された新たなキャピラリー32の先端を、ガラス球31によって加熱して、その先端部に開口部が存在しないようにする。その後、図7Dに示すように、キャピラリー32の開口部が存在しない部分32bを、ガラス球31に押し付けてキャピラリー32の本体側32aから切り離す。このとき、ガラス球31に残った部分32bにおいては、キャピラリー本体部となるガラス管30aの開口部径より一回り小さい太さを有する部分(図7D中、角状の部分)が作成される。この角状の部分が、蓋体部となる。
上記のキャピラリーの製造方法に代えて、利用可能な製造方法を以下に示す。本製造方法では、図6に示すS102からS104の処理に代えて、S101で作成された開口部を有するキャピラリー本体部であるガラス管30aに対して、ガラス球31を介して加熱処理を行う。その結果、ガラス管30aを溶融させることで、ガラス管30aの開口部を塞ぐ。この場合、上述したS103での開口部に嵌め込まれる物体が存在しないため、ガラス管30aの開口部を塞ぐに十分な加熱を行う必要がある。尚、ガラス管30aを溶融させることでその開口部を塞ぐ部位は、上記の蓋体部30cと同等の機能を発揮し、上述のS105、S106の処理を行うことで、その厚さがエネルギー付与に適した厚さに調整される。
2・・・・蓋体部
3・・・・キャピラリー本体部
4・・・・中空部
11、12、13・・・・調整装置
14・・・・加速器
15・・・・真空ポンプ
30a・・・・ガラス管
30c・・・・蓋体部
30d・・・・閉空間
30e・・・・基準マーク
Claims (14)
- 標的に対し荷電粒子によるエネルギーを付与するためのエネルギー付与用キャピラリーであって、
筒状の側壁に囲まれ、キャピラリー軸方向に荷電粒子が通る中空部を有するキャピラリー本体部と、
前記キャピラリー本体部の先端部において前記中空部の開放端を塞ぐ蓋体部と、を備え、
前記キャピラリー本体部および前記蓋体部は、可視光透過性を有する材質によって形成され、
前記蓋体部によって前記キャピラリー本体部内に閉空間として形成される前記中空部は、真空状態に維持可能であり、
前記蓋体部の厚さは、該蓋体部の外表面から所定距離の位置までの領域で、前記標的に対し荷電粒子によるエネルギー付与がなされるように、前記キャピラリー本体部に設けられた基準マークと該蓋体部の内表面との位置に基づいて決定されている
ことを特徴とするエネルギー付与用キャピラリー。 - 前記中空部は、前記キャピラリー軸方向において先端部側に進むに従い、該中空部の断面積が小さくなるようにテーパ形状を有することを特徴とする請求項1に記載のエネルギー付与用キャピラリー。
- 前記筒状の側壁は、荷電粒子の該側壁への入射角度に基づいて、該荷電粒子の該側壁からの漏出防止を可能とする厚さを有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエネルギー付与用キャピラリー。
- 前記キャピラリー本体部と前記蓋体部の材質は、同一の材質であることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のエネルギー付与用キャピラリー。
- 前記キャピラリー本体の先端側における前記中空部の内径は、直径で0.2μm〜25μmであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のエネルギー付与用キャピラリー。
- 前記キャピラリー本体の先端側における前記中空部の内径は、直径で0.08μm〜1
μmであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のエネルギー付与用キャピラリー。 - 請求項1から請求項6の何れかに記載のエネルギー付与用キャピラリーを用いて前記標的に荷電粒子によるエネルギーを付与するエネルギー付与装置であって、
前記エネルギー付与用キャピラリーの中空部内を真空状態に保持する真空保持手段と、
前記エネルギー付与用キャピラリーに荷電粒子を供給する荷電粒子供給手段と、
前記エネルギー付与用キャピラリーからの荷電粒子の照射方向であるZ軸方向において、前記エネルギー付与用キャピラリーと前記標的との相対位置を調整するZ軸方向位置調整手段と、
前記Z軸方向と垂直な面であるXY面において、前記エネルギー付与用キャピラリーと前記標的との相対位置を調整するXY面位置調整手段と、
を備えることを特徴とするエネルギー付与装置。 - 前記Z軸方向と前記キャピラリー軸方向との相対角を調整するZ軸角調整手段を、更に備えることを特徴とする請求項7に記載のエネルギー付与装置。
- 前記標的が時間経過とともに前記エネルギー付与用キャピラリーに対する相対位置を変化させるとき、前記Z軸方向位置調整手段および/または前記XY面位置調整手段によって該エネルギー付与用キャピラリーの該標的に対する相対位置を、該標的の動きに追従させる追従手段を、更に備えることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のエネルギー付与装置。
- 前記エネルギー付与用キャピラリーの蓋体部の外表面と前記標的との間に空気層が介在しない状態で、該標的に対して荷電粒子によるエネルギー付与を行う請求項7から請求項9の何れかに記載のエネルギー付与装置。
- 前記標的は、生体の細胞であって、
前記Z軸方向位置調整手段および/または前記XY面位置調整手段による位置調整によって、前記エネルギー付与用キャピラリーの蓋体部の外表面が前記細胞の外表部に接触した状態で、または該蓋体部の外表面が該細胞の内部に挿入された状態で、該細胞内の所定部位に荷電粒子によるエネルギー付与を行うことを特徴とする請求項7から請求項9の何れかに記載のエネルギー付与装置。 - 標的に対し荷電粒子によるエネルギーを付与するためのエネルギー付与用キャピラリーを製造する方法であって、
管状体を加熱しながら引き伸ばして暫定キャピラリーを作成する第一ステップと、
前記第一ステップによって作成された暫定キャピラリーを切断し、所定の内径の開口部を形成する第二ステップと、
前記第二ステップによって切断された暫定キャピラリーの前記開口部側を加熱して溶融させて、該開口部を塞ぐ第三ステップと、
前記第三ステップで塞がれた開口部を切断し、該塞がれた開口部の厚さを、その外表面から所定距離の位置までの領域で前記標的に対し荷電粒子によるエネルギー付与がなされる厚さとする第四ステップと、
を備えることを特徴とするエネルギー付与用キャピラリーの製造方法。 - 前記第二ステップで形成された開口部に、該開口部を塞ぐ蓋体を嵌め込む嵌め込みステップを、更に備え、
前記第三ステップは、前記嵌め込みステップによって前記蓋体が嵌め込まれた開口部を加熱して溶融させて、該蓋体を該暫定キャピラリーと一体化させることで前記開口部を塞
ぐことを特徴とする請求項12に記載のエネルギー付与用キャピラリーの製造方法。 - 前記管状体および前記蓋体は、可視光透過性を有する材質によって形成され、
前記第四ステップは、前記塞がれた開口部又は前記暫定キャピラリーに基準となる基準マークを付し、光学顕微鏡によって該基準マークと該塞がれた開口部の内表面との位置に基づいて該塞がれた開口部を切断する位置を決定し、該塞がれた開口部の一部を切断することを特徴とする請求項12に記載のエネルギー付与用キャピラリーの製造方法。
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