JP4847529B2 - 無線通信システムにおいて破棄されるスロット及びフレームを低減する方法 - Google Patents

無線通信システムにおいて破棄されるスロット及びフレームを低減する方法 Download PDF

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Description

本発明は概略として電気通信に関するものであり、より具体的には無線通信に関するものである。
携帯電話などの無線通信の分野において、システムは、標準的には、システムによるサービス対象エリア内に分散されている複数の基地局(又は3GPP(第3世代パートナーシップ・プロジェクト)の用語を使用するとNodeB)を含む。次いで、エリア内の様々なモバイルデバイス(又はユーザー装置−3GPPの用語ではUE)はシステムにアクセスし、それにより、1以上の基地局を介して他の相互接続されている通信システムにアクセスすることができる。通常、モバイルデバイスは移動するので、1以上の基地局と通信することにより1つのエリアを通過するときにシステムとの通信を維持する。基地局間を移動するプロセスは一般にソフトハンドオフと呼ばれ、モバイルデバイスが素早く動いている場合には比較的頻繁に発生し得る。モバイルデバイスは、最も近い基地局、信号強度が最大の基地局、通信を受け入れるのに十分な容量を持つ基地局などと通信することができる。
これらの他の基地局とモバイルデバイスが定期的に通信できるようにするために、UMTS(ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム)などの無線システムでは、モバイルデバイスが現在のサービング基地局と通信する必要がないが、代わりに、ギャップを使用して、モバイルデバイス側でその後ハンドオフしたい他の基地局を監視する場合にギャップを定期的に発生させることができる。典型的には、伝送時間間隔が短い場合(3GPP−UMTSでは、2ms(ミリ秒)のデータパケットなど)、伝送が伝送ギャップと重なるとき、その2msのパケットに対する伝送全体が、重なり合いがどの程度であろうとキャンセルされる。通常は、スケジュールされた伝送と伝送ギャップとの間に重なりがあると、スロット又はフレームの伝送(フレームの継続期間が2msの場合)はキャンセルされる(DTXされる)。しかし、伝送がキャンセルされると、第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)システムなどの無線システムの効率が著しく低下する可能性がある。例えば、単一チップの重なりなど、指定された伝送ギャップとの重なりが比較的小さい場合、スロット全体又は2msフレームなどの伝送全体は、伝送ギャップにおいてモバイルデバイスと非サービング基地局との間の通信に悪影響を及ぼすことなくスロットを伝送することができても、キャンセルされ得る。
1981年9月の日付の「Internet Protocol」という表題のRequest for Comments(RFC)791 1998年12月の日付の「Internet Protocol,Version 6(IPv6)Specification」という表題のRFC 2460
本発明は、上記の問題のうちの1以上の効果を克服するか、又は少なくとも緩和することを対象とする。以下では、本発明のいくつかの態様の基本的な内容を理解できるように、発明の開示を簡単に説明する。本発明の開示は本発明の概要を網羅的に述べたものではない。本発明の鍵となる要素若しくは重要な要素を明らかにすること、又は本発明の範囲を定めることは意図されていない。後で述べるより詳細な説明の前置きとして、本発明のいくつかの概念を簡略化した形式で述べることのみを目的とする。
本発明の一態様では、無線通信システムにおいて伝送ギャップと重なる伝送を制御する方法が提示される。この方法はスケジュールされた伝送ギャップを識別するステップ、及び実際の伝送ギャップを決定するステップを含む。スケジュールされた伝送ギャップと重なり、実際の伝送ギャップの外部にある情報が送信される。
本発明は類似の参照番号は類似の要素を示している、付属の図面とともに以下の説明を参照することにより理解できる。
本発明は様々な修正及び代替形態により異なるが、特定の実施形態は図面の実施例で示されており、本明細書において詳細に説明される。しかし、特定の実施形態の本明細書の説明は、本発明を開示されている特定の形態に限定することを意図していないが、それどころか、本発明は付属の請求項により定められている本発明の精神及び範囲内に収まる全ての修正形態、等価形態、及び代替形態を対象とする。
本発明の例示的な実施形態について以下で説明する。わかりやすくするために本明細書では、実際の実装の全ての特徴を説明することはしていない。もちろん、このような実際の実施形態の開発において、実装毎に異なる可能性のある、システムに関係した制約条件及びビジネスに関係した制約条件への準拠など、開発者の具体的目標を達成するために、多くの実装特有の決定を下す場合があることは理解されるであろう。さらに、このような開発は複雑で時間がかかる作業になるとも思われるが、それでも本開示を利用する当業者にとっては決まり切った仕事であるといってよいことは理解されるであろう。
そこで、図面を参照すると、特に図1を参照すると、本発明の一実施形態による通信システム100が例示されている。例示を目的として、図1の通信システム100は、一般に、第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)により開発された第3世代モバイルシステムの技術的仕様書及び技術報告書に準拠している。ただし、本発明はデータ及び/又は音声通信をサポートする他のシステムにも適用可能であることは理解されるであろう。通信システム100を使用することで、1以上のモバイルデバイス120はインターネットなどのデータネットワーク125、及び/又は1以上の基地局130を介した公衆交換電話網(PSTN)160と通信することができる。モバイルデバイス120は、携帯電話、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、ラップトップコンピュータ、デジタルページャ、無線カード、並びにデータネットワーク125及び/又は基地局130経由のPSTN 160にアクセスすることができる他のデバイスを含む様々なデバイスのいずれかの形態をとり得る。
一実施形態では、複数の基地局130はT1/EI回線又は回路、ATM回路、ケーブル、光デジタル加入者回線(DSL)などの1以上の接続139により無線ネットワークコントローラ(RNC)138に結合することができる。1つのRNC138が例示されているが、当業者であれば、多数の基地局130とインターフェイスするために複数のRNC138を使用できることを理解するであろう。一般に、RNC138は、これが接続されている基地局130を制御し、調整する動作をする。図1のRNC138は、一般に、レプリケーション、通信、ランタイム、及びシステム管理サービスを提供する。RNC138は、例示されている実施形態において、呼経路の設定及び終了などの処理機能の呼び出しを取り扱い、それぞれのユーザー120及び基地局130のそれぞれによりサポートされるそれぞれのセクタについて順方向及び/又は逆方向リンクにおけるデータ転送レートを決定することができる。
RNC138は、さらに、T1/EI回線又は回路、ATM回路、ケーブル、光デジタル加入者回線(DSL)などの様々な形態をとり得る接続145を介してコアネットワーク(CN)165に結合される。一般に、CN165はデータネットワーク125及び/又はPSTN160とのインターフェイスとして動作する。CN165はユーザー認証などの様々な機能及びオペレーションを実行するが、CN165の構造及びオペレーションの詳細な説明は、本発明の理解及び評価に必要というわけではない。従って、本発明をいたずらにわかりにくくするのを避けるために、CN165の詳細について本明細書では取りあげない。
データネットワーク125はインターネットプロトコル(IP)によるデータネットワークなどのパケット交換データ網としてよい。IPの一バージョンについては、1981年9月の日付の「Internet Protocol」という表題のRequest for Comments(RFC)791において説明されている。IPv6などのIPの他のバージョン、又は他のコネクションレス・パケット交換方式の標準も、他の実施形態では使用できる。IPv6のバージョンについては、1998年12月の日付の「Internet Protocol,Version 6(IPv6)Specification」という表題のRFC2460において説明されている。データネットワーク125は、さらに、他の実施形態におけるパケットベースの他の種類のデータネットワークを含むこともできる。そのような他のパケットベースのデータネットワークの実施例は、非同期転送モード(ATM)、フレームリレーネットワークなどを含む。
本明細書で使用されているように、「データネットワーク」は1以上の通信ネットワーク、チャネル、リンク、又は経路、及びそのようなネットワーク、チャネル、リンク、又は経路上でデータの経路指定を行うために使用されるシステム又はデバイス(ルーターなど)のことを意味し得る。
そのため、当業者であれば、通信システム100を使用すると、モバイルデバイス120とデータネットワーク125及び/又はPSTN160との間の通信が容易に行えることを理解するであろう。しかし、図1の通信システム100の構成は、本質的に例示的なものであること、並びに本発明の精神及び範囲から逸脱することなく通信システム100の他の実施形態において使用されるコンポーネントの数を加減してよいことを理解するであろう。
特に断りのない限り、又は説明から明らかなように、「処理(すること)」、「計算(すること)、コンピューティング」、「計算(すること)」、「決定(すること)」、「表示(すること)」などの用語は、コンピュータシステムのレジスタ及びメモリ内で物理的、電子的量として表されているデータを操作し、コンピュータシステムのメモリ若しくはレジスタ又はそのような他の情報記憶、伝送、又は表示デバイス内で物理的量として同様に表されている他のデータに変換するコンピュータシステム、又は類似の電子コンピューティングデバイスの動作及びプロセスを指す。
次に図2を参照すると、E−HICH、E−AGCH、及びE−RGCHチャネルなどの拡張専用チャネル(E−DCH)を使用して、基地局130からモバイルデバイス120への通信を行う、例示的な基地局130及びモバイルデバイス120に関連付けられる機能構造の一実施形態のブロック図が示されている。基地局130はインターフェイスユニット200、コントローラ210、アンテナ215、及びDPCH(専用物理チャネル)、E−HICH/E−AGCH/E−RGCH(E−DCH HARQインジケータチャネル/絶対許可チャネル/相対許可チャネル)、及びHS−SCCH/HS−PDSCH(高速共有制御チャネル/物理ダウンリンク共有チャネル)などの複数のチャネルを、これらのチャネルのそれぞれに関連付けられている処理回路220、230、240とともに含む。当業者であれば、処理回路220、230、240はハードウェア、ソフトウェア、又はそれらの組み合わせで構成できることを理解するであろう。
インターフェイスユニット200は、例示されている実施形態では、基地局130とRNC138との間の情報の流れを制御する(図1を参照)。コントローラ210は、一般に、アンテナ215及び基地局130とモバイルデバイス120との間の複数のチャネル上のデータ及び制御信号の伝送と受信の両方を制御し、インターフェイスユニット200を介して受信された情報の少なくとも一部をRNC138に伝達するように動作する。DPCH処理回路220は、DPCHチャネル上でデータ及び制御情報をモバイルデバイス120に送信する。E−DCHアプリケーションでは、DPCH内のデータ部分は欠いていてもよいが、パイロット、TFCI(トランスポートフォーマット組み合わせインジケータ)、及びTPC(送信電力制御)ビットは、それでも存在し、チャネル推定、電力制御及び測定、チャネル監視などのタスクを実行するためにモバイルデバイス120において使用できる。HS−SCCH/PDSCH処理回路240は、HSSCCH/PDSCHチャネルを介してHSDPA(高速ダウンリンク・パケット・アクセス)制御及びデータ情報をモバイルデバイス120に送信し、この情報はモバイルデバイス120内のHSDPA処理回路280により処理される。標準的には、HS−SCCHチャネルは、ブロックサイズ、再送シーケンス番号などの、HS−PDSCHチャネルに関する制御情報を搬送するが、HS−PDSCHは、HS−DSCH(高速ダウンリンク共有チャネル)の実際のパケットデータを搬送する。モバイルデバイス120では、HS−SCCHから導き出された情報はHSDPAチャネル上で基地局130により送信されたデータを処理するためにHS−PDSCH処理回路240により使用される。E−HICH/E−AGCH/E−RECH処理回路230はE−DCHに関係する処理を行う。これは、ACK/NACK情報、絶対及び相対許可をモバイルデバイス120に送信し、E−DPCCH及びE−DPDCHを使用した高速アップリンク通信を補助する。E−HICH/E−AGCH/E−RECHチャネルはUE120内のE−HICH/E−AGCH/E−RECH処理回路270により処理される。
モバイルデバイス120はいくつかの機能的属性を基地局130と共有する。例えば、モバイルデバイス120はコントローラ250、アンテナ255、複数のチャネル、及びDPCH処理回路260、E−HICH/EAGCH/E−RECH処理回路270、HS−SCCH/PDSCH処理回路280などの処理回路を備える。コントローラ250は、一般に、アンテナ255及び複数のチャネル260、270、280上のデータ及び制御信号の伝送と受信の両方を制御するように動作する。
通常、モバイルデバイス120内のチャネルは、基地局130の対応するチャネルと通信する。コントローラ210、250が動作しているときに、チャネル及びその関連する処理回路220と260、230と270、240と280は基地局130からモバイルデバイス120への通信の制御されたスケジューリングを行わせるために使用される。
標準的には、モバイルデバイス120内のチャネル及びその関連する処理回路260、270、280並びに基地局130内の対応するチャネル及び処理回路220、230、240はサブフレーム(2ms)、フレーム(8ms)又はフレーム(10ms)で動作している。
モバイルデバイス120は、定期的に、隣接区域内の他の基地局130を監視することが許される。この方法で、モバイルデバイス120は定期的に他のサービング基地局130との有効になるであろう通信の品質を決定することができる。最終的に、モバイルデバイス120は異なるサービング基地局130に移動するか、又は様々な測定された基準に基づき複数の基地局130と通信する「決定」を下すことができる。そのときに、モバイルデバイス120はソフトハンドオフモードに入り、また少なくとも現在のサービング基地局130、ターゲット基地局130、及びモバイルデバイス120の協調動作を通じてそのプロセスが実行される。
モバイルデバイス120が他の基地局130を監視することを許されるこれらの期間には、モバイルデバイス120はサービング基地局130との通信を中断しなければならない。この中断は、サービング基地局130からその特定のモバイルデバイス120までの特定の長さの時間における全ての伝送をキャンセルすることによりなされる。同様に、モバイルデバイス120からサービング基地局への全ての伝送も同じ期間にキャンセルされる。キャンセルされた期間は、通常、「伝送ギャップ」と呼ばれる。データフレームが短い(例えば、2msの)E−DCH及びHSDPA関係チャネル(E−HICH、E−AGCH、E−RGCH、HS−SCCH、HS−PDSCH)では、伝送が伝送ギャップと重なると、その伝送はキャンセルされる。基地局130からモバイルデバイス120への伝送については、使用できる異なるDPCHフレーム構造は、2種類ある。タイプAの伝送では、伝送ギャップ長が最大化されるが、タイプBの伝送は電力制御に関して最適化される。伝送ギャップ長は、通常、スロット単位で測定され、3から14までの範囲の値を取り得る。両方の種類の伝送において、実際の伝送ギャップはスケジュールされた伝送ギャップから変化することがある。
図3Aを参照すると、タイプAフレーム構造に対する実際の伝送ギャップを例示するタイミング図が、示されている。スロット300(Slot # Nfirst−1)は、一般に、2/3ミリ秒などの事前選択された継続時間により定義され、2つのデータフィールド(Data1及びData2)302、304、送信電力制御(TPC)フィールド306、送信フォーマット制御情報(TFCI)308、及びパイロットフィールド(PL)310などの複数の事前定義されたフィールドからなる。一般に、スケジュールされた伝送ギャップ312は3スロット(2ミリ秒)などの整数倍のスロットからなる。タイプAフレーム構造では、スケジュールされたギャップ312内に入る最後のスロットのPL314が送信される。そのため、モバイルデバイス120はPL314の伝送に対応する期間において情報をそのまま「聞き」、受信している。それに応じて、実際の伝送ギャップ316は、PL314が伝送されたときに終わり、スケジュールされた伝送ギャップ312よりも短い。タイプAフレーム構造では、実際の伝送ギャップ316は以下の式で示されるように、PL314の長さ分だけスケジュールされた伝送ギャップ312よりも短い。
実際の伝送ギャップ(チップ単位)=(Nlast−Nfirst+1)×2560−Pilot_field_Length(チップ単位)
実際、モバイルデバイス120は実際の伝送ギャップ316と重なるスロット及びサブフレームのみを破棄する。そのため、本発明の少なくともいくつかの実施形態において、スロット及び/又はサブフレームがスケジュールされた伝送ギャップと重なるが、実際の伝送ギャップとは重ならない限り、基地局130がモバイルデバイス120への送信を続けることが効率的である場合がある。
次に図3Bを参照すると、タイプBフレーム構造に対する実際の伝送ギャップ312を例示するタイミング図が示されている。タイプBフレーム構造におけるスロット及びスケジュールされた伝送ギャップ312の構成及び継続時間は、上述のタイプAフレーム構造におけるスロット及びスケジュールされた伝送ギャップ312の構成及び継続時間と実質的に同一である。タイプBフレーム構造では、スケジュールされたギャップ312内に入る最初のスロットのTPCフィールド318が送信され、復号される。従って、モバイルデバイスはTPCフィールド318の終わりに達するまで情報を「聞き」、受け取り続ける。従って、本発明の少なくともいくつかの実施形態において、実際の伝送ギャップ316はTPCフィールド318の受信後に始まる、これはスロットの始まりから512チップのところで普通に終わらなければならない。また、タイプAフレーム構造のように、スケジュールされた伝送ギャップ312内に入る最後のスロットのPLフィールド314は普通に送信される。そのため、実際の伝送ギャップ316は、以下の式により、スケジュールされた伝送ギャップ312よりも短い。
実際の伝送ギャップ(チップ単位)=(Nlast−Nfirst+1)×2560−Pilot_field_Length(チップ単位)−512
従って、タイプAフレーム構造に関して上で説明したように、モバイルデバイス120は実際の伝送ギャップ316と重なるスロット及び/又はサブフレームのみを破棄するので、スロット及び/又はサブフレームがスケジュールされた伝送ギャップと重なるが、実際の伝送ギャップとは重ならない限り、基地局130がモバイルデバイス120に送信する動作を続けることが効率的である場合がある。
本発明の動作は図4の流れ図を参照すると理解できる。プロセスはブロック400から始まり、基地局130が実際の伝送ギャップ316を決定するが、これは図3A及び3Bに関して上で説明されているように、スケジュールされた伝送ギャップ312のフレームの種類(例えば、A又はB)によって決まる。これ以降、ブロック402では、実際の伝送ギャップ316と重なる伝送を識別するために様々なチャネルがチェックされる。これらの重なる伝送は、ブロック406において、破棄され、基地局130によって送信されない。しかし、ブロック404において、スケジュールされた伝送ギャップ312内に入るが、実際の伝送ギャップ316の外部にある伝送は基地局130によりモバイルデバイス120に送信される。
次に図5を参照すると、HSDPAチャネル(この場合は、HS−SCCH)と関連するDPCHとの間の重なりの実施例が示されている。DPCHフレーム及びHS−SCCHフレームはアライメントが行われていないため、HS−SCCHの単一フレームと重なる最大2つまでの独立の実際の伝送ギャップ500、502があり得る(HS−SCCHフレームは図5においてサブフレーム0からサブフレーム4で構成される)。単一チップ継続時間の重なりが伝送ギャップ500、502とHS−SCCHとの間に存在する場合、サブフレームはモバイルデバイス120により破棄され、無視される。従って、サブフレームは基地局130により使用されえない。
図5から分かるように、スケジュールされた伝送ギャップ504、506が重なりのチェックに使用される場合、CFNに関連付けられたSubframe1 508及びCFN+1に関連付けられたSubframe0 510はスケジュールされた伝送ギャップ504、506とごくわずかしか重ならない。しかし、実際の伝送ギャップ500、502が重なりのチェックに使用される場合、CFNに関連付けられたSubframe1 508及びCFN+1に関連付けられたSubframe0 510は実際の伝送ギャップ500、502と重ならない。従って、これらのサブフレームは保存され、モバイルデバイス120に伝送され得るが、それは、モバイルデバイス120がSubframe1 508及びSubframe0 510に関連付けられている期間全体にわたってHS−SCCHを監視しているからである。
当業者であれば、図5が実際の伝送ギャップ500に対するフレームタイプA及び実際の伝送ギャップ502に対するフレームタイプBを例示のみを目的として示していることを理解するであろう。通常、1つのチャネルで複数のフレームタイプのうち一度に1つのみを使用する。
当業者であれば、本明細書の様々な実施形態において例示されている様々なシステム層、ルーチン、又はモジュールを実行可能制御ユニットとすることができることを理解するであろう。制御ユニットはマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタルシグナルプロセッサ、プロセッサカード(1以上のマイクロプロセッサ又はコントローラを含む)、FPGA、ASIC(特定用途向け集積回路)、ASSP(特定用途向け標準製品)、又は他の制御若しくはコンピューティングデバイスを含むことができる。本明細書の説明で参照されている記憶装置デバイスはデータ及び命令を格納するための1以上の機械可読記憶媒体を含むことができる。記憶媒体はダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)又はスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、消去可能及びプログラム可能読み取り専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能及びプログラム可能読み取り専用メモリ(EEPROM)、及びフラッシュメモリなどの半導体メモリデバイス、固定ディスク、フロッピーディスク、取り外し可能ディスクなどの磁気ディスク、テープを含む他の磁気媒体、及びコンパクトディスク(CD)又はデジタルビデオディスク(DVD)などの光媒体を含む様々な形態のメモリを含むことができる。様々なシステムにおいて様々なソフトウェア層、ルーチン、又はモジュールを構成する命令は、それぞれの記憶装置デバイス内に格納することができる。命令が制御ユニットによって実行されると、対応するシステムがプログラムされた活動を実行する。
本発明は本明細書の教示を利用することで当業者には明らかである、異なるが同等の方法で修正し、実施することができるため、上で開示されている特定の実施形態は例示のみを目的としている。さらに、請求項で説明されていることを除き、本明細書に示されている構成又は設計の詳細に制限を設けることは意図されていない。従って、方法、システム、その一部、並びに説明されている方法及びシステムの一部は無線ユニット、基地局、基地局コントローラ、及び/又は移動交換局などの異なる場所に実装され得る。さらに、説明されているシステムを実装し、使用するために必要な処理回路は、本開示を利用する当業者であれば理解するように、特定用途向け集積回路、ソフトウェア駆動処理回路、ファームウェア、プログラム可能論理デバイス、ハードウェア、ディスクリートコンポーネント、又は上記のコンポーネントの配列で実装することができる。従って、上で開示されている特定の実施形態は改変又は修正することができ、そのような全ての変更形態は本発明の精神及び範囲に含まれるものと考えられる。従って、本明細書で求めている保護は請求項において述べられているとおりである。
本発明の一実施形態による通信システムのブロック図である。 図1の通信システム内の基地局及びモバイルデバイスの一実施形態のブロック図である。 2種類の伝送に対するスケジュールされた実際の伝送ギャップを例示するタイミング図である。 2種類の伝送に対するスケジュールされた実際の伝送ギャップを例示するタイミング図である。 図1の通信システム内の基地局の一実施形態の動作を示す流れ図である。 図3A及び3Bに例示されている2種類の伝送に関する本発明の一実施形態の動作を例示するタイミング図である。

Claims (9)

  1. 無線通信システムにおいて伝送ギャップと重なる伝送を制御する方法であって、
    スケジュールされた伝送ギャップを識別するステップであって、該スケジュールされた伝送ギャップは、モバイル装置が少なくとも1つのアップリンクチャネル上で基地局と通信することを要しない期間を示している、識別するステップ
    該モバイル装置が前記少なくとも1つのアップリンクチャネル上で該基地局と通信する必要がない時に実際の伝送ギャップを決定するステップであって、該実際の伝送ギャップが、該スケジュールされた伝送ギャップから、送信電力制御フィールド、送信フォーマット制御情報フィールド又はパイロットフィールドの少なくとも1つを送信するのに使用される少なくとも1つの時間間隔を引いたものに等しい、決定するステップ
    前記スケジュールされた伝送ギャップと重なり、前記実際の伝送ギャップの外部にある期間中に少なくとも1つのダウンリンクチャネル上の伝送用にスケジュールされたショートデータフレーム該モバイル装置に送信するステップ、及び
    該実際の伝送ギャップと重なる期間中に前記少なくとも1つのダウンリンクチャネル上の伝送用にスケジュールされた該ショートデータフレームを破棄するステップ
    からなる方法。
  2. 請求項記載の方法において、前記実際の伝送ギャップと重なる前記ショートデータフレームを破棄するステップが、さらに、前記実際の伝送ギャップと重なる前記ショートデータフレームを送信しないステップを含む方法。
  3. 請求項1記載の方法において、実際の伝送ギャップを決定するステップが、さらに、前記伝送ギャップに関連付けられているある種類のフレーム構造に基づいて前記実際の伝送ギャップを決定するステップを含む方法。
  4. 請求項記載の方法において、前記伝送ギャップに関連付けられている種類のフレーム構造に基づいて前記実際の伝送ギャップを決定するステップが、さらに、タイプAフレーム構造に対する前記実際の伝送ギャップを決定するステップを含む方法。
  5. 請求項記載の方法において、前記タイプAフレーム構造に対する前記実際の伝送ギャップを決定するステップが、さらに、前記スケジュールされた伝送ギャップの始まりと前記スケジュールされたギャップ内に入る最後のスロットのパイロットフィールドの始まりとの間の時間となるように前記実際の伝送ギャップを決定するステップを含む方法。
  6. 請求項記載の方法において、前記伝送ギャップに関連付けられている種類のフレーム構造に基づいて前記実際の伝送ギャップを決定するステップが、さらに、タイプBフレーム構造に対する前記実際の伝送ギャップを決定するステップを含む方法。
  7. 請求項6記載の方法において、前記タイプBフレーム構造に対する前記実際の伝送ギャップを決定するステップが、該実際の伝送ギャップを、前記スケジュールされた伝送ギャップ内に入る最初のスロットの送信電力制御フィールドの終わりと、前記スケジュールされたギャップ内に入る最後のスロットのパイロットフィールドの始まりの間の時間となるように決定するステップからなる方法。
  8. 請求項1記載の方法において、前記スケジュールされた伝送ギャップと重なり、前記実際の伝送ギャップの外部にあるショートデータフレームを送信するステップが、さらに、HSDPAチャネル又はE−DCHチャネルの一方該ショートデータフレームを送信するステップを含む方法。
  9. 請求項1記載の方法において、スケジュールされた伝送ギャップを識別するステップが、さらに、専用物理チャネル上で前記スケジュールされた伝送ギャップを指定するステップを含む方法。
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