JP2009506635A - 無線通信システムにおけるチャネルのタイミングを調整する方法 - Google Patents

無線通信システムにおけるチャネルのタイミングを調整する方法 Download PDF

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Abstract

無線通信システム内の伝送のタイミングを調整する方法が提示される。この方法は、タイミング調整の要求を受け取るステップ、及び第1のフレームにおいてDPCHのタイミングを調整するステップを含む。そして、第1のフレームに関連付けられている第2のフレームにおいて、E−RGCH及びE−HICHの少なくとも1つのタイミングが調整される。

Description

本発明は概略として電気通信に関するものであり、より具体的には無線通信に関するものである。
携帯電話などの無線通信の分野において、システムは、標準的には、システムによるサービス対象エリア内に分散されている複数の基地局(又は3GPP(第3世代パートナーシップ・プロジェクト)の用語を使用するとNodeB)を含む。次いで、エリア内の様々なモバイルデバイス(又はユーザー装置−3GPPの用語ではUE)はシステムにアクセスし、それにより、1以上の基地局を介して他の相互接続されている通信システムにアクセスすることができる。通常、モバイルデバイスは移動するので、1以上の基地局と通信することにより1つのエリアを通過するときにシステムとの通信を維持する。複数の基地局と同時に通信するプロセスは一般にソフトハンドオフと呼ばれ、モバイルデバイスが素早く動いている場合には比較的頻繁に発生し得る。モバイルデバイスは、最も近い基地局、信号強度が最大の基地局、通信を受け入れるのに十分な容量を持つ基地局などと通信することができる。
モバイルデバイスがソフトハンドオフ状態である場合、複数の基地局が信号をモバイルデバイスに送信している。設計が複雑であるという理由から、異なる基地局から発せられるこれらの信号は固定されたタイムウィンドウ内にモジュールデバイスに到達すべきである。ウィンドウのサイズはモバイルデバイスのコスト、複雑度、消費電力などに直接影響を及ぼす。モバイルデバイス及び/又は非同期基地局は移動するので、異なる基地局から来る信号の到着時間は絶えず変化しており、一部の基地局から来る信号が定義済みモバイルデバイス受信ウィンドウ(ウィンドウ位置は一度に1つの基地局にロックされる)から外れるということが頻繁に発生し、その結果、信号損失、呼品質低下、ときには呼の切断さえ生じる。従って、3GPPではDPCH(専用物理チャネル)用にタイミング調整機能が導入され、これにより、モバイルデバイスは、離れて行くセルがモバイルデバイス受信ウィンドウ内に必ず受け入れられるように事前に選択された量だけダウンリング信号のタイミングを逆方向又は順方向に調整することを知らせる信号を基地局に送信することができる。しかし、E−HICH(E−DCH HARQインジケータチャネル)及びE−RGCH(E−DCH相対許可チャネル)などの新しいE−DCH(拡張専用チャネル)関係チャネルのタイミング調整は定義されない。
1981年9月の日付の「Internet Protocol」という表題のRequest for Comments(RFC)791 1998年12月の日付の「Internet Protocol,Version 6(IPv6)Specification」という表題のRFC 2460
本発明は、上記の問題のうちの1以上の効果を克服するか、又は少なくとも緩和することを対象とする。以下では、本発明のいくつかの態様の基本的な内容を理解できるように発明の開示を簡単に説明する。本発明の開示は本発明の概要を網羅的に述べたものではない。本発明の鍵となる要素又は重要な要素を明らかにすること、又は本発明の範囲を定めることは意図されていない。後で述べるより詳細な説明の前置きとして、本発明のいくつかの概念を簡略化した形式で述べることのみを目的とする。
本発明の一態様では無線通信システム内の送信のタイミングを調整する方法が提示される。この方法は、タイミング調整の要求を受け取るステップ、及び第1のフレームにおいて第1のダウンリンクチャネルのタイミングを調整するステップを含む。そして、第1のフレームに関連付けられている第2のフレームにおいてタイミング調整が第2のダウンリンクチャネルに適用される。
本発明は類似の参照番号は類似の要素を示す付属の図面とともに以下の説明を参照することにより理解できる。
本発明は様々な修正及び代替形態により異なるが、特定の実施形態は図面の実施例で示されており、本明細書において詳細に説明される。しかし、特定の実施形態の本明細書の説明は本発明を開示されている特定の形態に限定することを意図していないが、それどころか、本発明は付属の特許請求の範囲により定められている本発明の精神及び範囲内に収まる全ての修正形態、等価形態、及び代替形態を対象とする。
本発明の例示的な実施形態について以下で説明する。わかりやすくするために本明細書では実際の実装の全ての特徴を説明することはしていない。もちろん、このような実際の実施形態の開発において、実装毎に異なる可能性のあるシステムに関係した制約条件及びビジネスに関係した制約条件への準拠など、開発者の具体的目標を達成するために多くの実装特有の決定を下す場合があることは理解されるであろう。さらに、このような開発は複雑で時間がかかる作業になるとも思われるが、それでも本開示を利用する当業者にとっては決まり切った仕事であるといってよいことは理解されるであろう。
そこで、図面を参照すると、特に図1を参照すると、本発明の一実施形態による通信システム100が例示されている。例示を目的として、図1の通信システム100は、一般に、第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)により開発された第3世代モバイルシステムの技術的仕様書及び技術報告書に準拠している。ただし、本発明はデータ及び/又は音声通信をサポートする他のシステムにも適用可能であることは理解されるであろう。通信システム100を使用することで、1以上のモバイルデバイス120はインターネットなどのデータネットワーク125及び/又は1以上の基地局130を介した公衆交換電話網(PSTN)160と通信することができる。モバイルデバイス120は、携帯電話、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、ラップトップコンピュータ、デジタルページャ、無線カード、並びにデータネットワーク125及び/又は基地局130経由のPSTN160にアクセスすることができる他のデバイスを含む様々なデバイスのいずれかの形態をとり得る。
一実施形態では、複数の基地局130はT1/EI回線又は回路、ATM回路、ケーブル、光デジタル加入者回線(DSL)などの1以上の接続139により無線ネットワークコントローラ(RNC)138に結合することができる。1つのRNC138が例示されているが、当業者であれば、多数の基地局130とインターフェイスするために複数のRNC138を使用できることを理解するであろう。一般に、RNC138はこれが接続されている基地局130を制御し、調整する動作をする。図1のRNC138は、一般に、レプリケーション、通信、ランタイム、及びシステム管理サービスを提供する。RNC138は、例示されている実施形態において、呼経路の設定及び終了などの処理機能の呼び出しを取り扱い、それぞれのユーザー120及び基地局130のそれぞれによりサポートされるそれぞれのセクタについて順方向及び/又は逆方向リンクにおけるデータ転送レートを決定することができる。
RNC138は、さらに、T1/EI回線又は回路、ATM回路、ケーブル、光デジタル加入者回線(DSL)などの様々な形態をとり得る接続145を介してコアネットワーク(CN)165に結合される。一般に、CN165はデータネットワーク125及び/又はPSTN160とのインターフェイスとして動作する。CN165はユーザー認証などの様々な機能及びオペレーションを実行するが、CN165の構造及びオペレーションの詳細な説明は本発明の理解及び評価に必要というわけではない。従って、本発明をいたずらにわかりにくくするのを避けるためにCN165の詳細について、本明細書では取りあげない。
データネットワーク125はインターネットプロトコル(IP)によるデータネットワークなどのパケット交換データ網としてよい。IPの一バージョンについては、1981年9月の日付の「Internet Protocol」という表題のRequest for Comments(RFC)791において説明されている。IPv6などのIPの他のバージョン、又は他のコネクションレス・パケット交換方式の標準も、他の実施形態では使用できる。IPv6のバージョンについては、1998年12月の日付の「Internet Protocol,Version 6(IPv6)Specification」という表題のRFC2460において説明されている。データネットワーク125は、さらに、他の実施形態におけるパケットベースの他の種類のデータネットワークを含むこともできる。そのような他のパケットベースのデータネットワークの実施例は、非同期転送モード(ATM)、フレームリレーネットワークなどを含む。
本明細書で使用されているように、「データネットワーク」は1以上の通信ネットワーク、チャネル、リンク又は経路、及びそのようなネットワーク、チャネル、リンク又は経路上でデータの経路指定を行うために使用されるシステム又はデバイス(ルーターなど)のことを意味し得る。
そのため、当業者であれば、通信システム100を使用すると、モバイルデバイス120とデータネットワーク125及び/又はPSTN160との間の通信が容易に行えることを理解するであろう。しかし、図1の通信システム100の構成は本質的に例示的なものであること、並びに本発明の精神及び範囲から逸脱することなく通信システム100の他の実施形態において使用されるコンポーネントの数を加減してよいことを理解するであろう。
特に断りのない限り、又は説明から明らかなように、「処理(すること)」、「計算(すること)、コンピューティング」、「計算(すること)」、「決定(すること)」、「表示(すること)」などの用語は、コンピュータシステムのレジスタ及びメモリ内で物理的、電子的量として表されているデータを操作し、コンピュータシステムのメモリ若しくはレジスタ又はそのような他の情報記憶、伝送若しくは表示デバイス内で物理的量として同様に表されている他のデータに変換するコンピュータシステム、又は類似の電子コンピューティングデバイスの動作及びプロセスを指す。
次に図2を参照すると、E−HICH、E−AGCH、及びE−RGCHチャネルなどの拡張専用チャネル(E−DCH)を使用して、基地局130からモバイルデバイス120への通信を行う、例示的な基地局130及びモバイルデバイス120に関連付けられる機能構造の一実施形態のブロック図が示されている。基地局130はインターフェイスユニット200、コントローラ210、アンテナ215、及びDPCH(専用物理チャネル)、E−HICH/E−AGCH/E−RGCH(E−DCH HARQインジケータチャネル/絶対許可チャネル/相対許可チャネル)、及びHS−SCCH/HS−PDSCH(高速共有制御チャネル/物理ダウンリンク共有チャネル)などの複数のチャネルを、これらのチャネルのそれぞれに関連付けられている処理回路220、230、240とともに含む。当業者であれば、処理回路220、230、240はハードウェア、ソフトウェア又はそれらの組み合わせで構成できることを理解するであろう。
インターフェイスユニット200は、例示されている実施形態では、基地局130とRNC138との間の情報の流れを制御する(図1を参照)。コントローラ210は、一般に、アンテナ215及び基地局130とモバイルデバイス120との間の複数のチャネル上のデータ及び制御信号の伝送と受信の両方を制御し、インターフェイスユニット200を介して受信された情報の少なくとも一部をRNC138に伝達するように動作する。DPCH処理回路220は、DPCHチャネル上でデータ及び制御情報をモバイルデバイス120に送信する。E−DCHアプリケーションでは、DPCH内のデータ部分は欠いていてもよいが、パイロット、TFCI(トランスポートフォーマット組み合わせインジケータ)、及びTPC(送信電力制御)ビットは、それでも存在し、チャネル推定、電力制御及び測定、チャネル監視などのタスクを実行するためにモバイルデバイス120において使用できる。HS−SCCH/PDSCH処理回路240は、HS−SCCH/PDSCHチャネルを介してHSDPA(高速ダウンリンク・パケット・アクセス)制御及びデータ情報をモバイルデバイス120に送信し、この情報はモバイルデバイス120内のHSDPA処理回路280により処理される。典型的には、HS−SCCHチャネルは、ブロックサイズ、再送シーケンス番号などの、HS−PDSCHチャネルに関する制御情報を搬送するが、HS−PDSCHは、HS−DSCH(高速ダウンリンク共有チャネル)の実際のパケットデータを搬送する。モバイルデバイス120では、HS−SCCHから導き出された情報は、HSDPAチャネル上で基地局130により送信されたデータを処理するためにHS−PDSCH処理回路240により使用される。E−HICH/E−AGCH/E−RECH処理回路230は、E−DCHに関係する処理を行う。これは、ACK/NACK情報、絶対及び相対許可をモバイルデバイス120に送信し、E−DPCCH及びE−DPDCHを使用した高速アップリンク通信を補助する。E−HICH/E−AGCH/E−RECHチャネルはUE120内のE−HICH/E−AGCH/E−RECH処理回路270により処理される。
モバイルデバイス120はいくつかの機能的属性を基地局130と共有する。例えば、モバイルデバイス120はコントローラ250、アンテナ255、複数のチャネル、及びDPCH処理回路260、E−HICH/E−AGCH/E−RECH処理回路270、HS−SCCH/PDSCH処理回路280などの処理回路を備える。コントローラ250は、一般に、アンテナ255及び複数のチャネル260、270、280上のデータ及び制御信号の伝送と受信の両方を制御するように動作する。
通常、モバイルデバイス120内のチャネルは基地局130の対応するチャネルと通信する。コントローラ210、250が動作しているときに、チャネル及びその関連する処理回路220と260、230と270、240と280は、基地局130からモバイルデバイス120への通信の制御されたスケジューリングを行わせるために使用される。
標準的には、モバイルデバイス120内のチャネル及びその関連する処理回路260、270、280並びに基地局130内の対応するチャネル及び処理回路220、230、240は、サブフレーム(2ms)、フレーム(8ms)又はフレーム(10ms)で動作している。
図3を参照すると、10msフレームを使用する3GPPベースのシステムの様々なチャネル内で生じ得る例示的なタイミング・ミスアライメントを示すタイミング図が示されている。システム内の伝送はシステムフレーム番号(SFN)により通常は識別される一連の単位に分割される。図3に示されている本発明の一実施形態では、SFNは、一般に、10msなどの事前選択された継続時間により定義される。システムフレーム番号(SFN)i−3からiまでのE−DPDCH300のタイミングが示されている。DL DPCHのタイミング調整は、明らかにSFNi境界を含むSFNの範囲内で行われるが、例示されている実施形態では、SFNi301内で行われる。タイミング調整はセル内におけるモバイルデバイス120のドリフト又は位置変化を説明するために役立ち得る。従って、ダウンリンクチャネルDPCHのタイミングが調整された後、E−HICH302さらにはE−RGCH(図には示されていない)などのE−DCHダウンリンクチャネルを調整するのにも役立つ。当業者であれば、適用できる基本調整としては、302Aに示されているように開始時間を前に動かすこと(時間前進)、302Bに示されているように開始時間を後に動かすこと(時間遅延)、又は302Cに示されているように何ら変更しないことの3種類があることを理解するであろう。これらの調整のうちの2つ(つまり、変更なしと遅延)では、重なりがないため、前のフレーム304(SFNi−2に対してはHICH)に関して問題は生じない。さらに、ダウンリンクチャネルのタイミングを進めても、302Aに示されているように、フレーム304、306(SFNi−2及びSFNi−3に対するHICH)間に見かけの重なりがあるにもかかわらず問題は生じない。当業者であれば、フレーム304(SFNi−4に対するHICH)内の最終サブフレーム(例えば、サブフレーム5)は空であることを理解するであろう。従って、情報又はデータの実際の重なりはなく、このため、フレーム304(SFNi−2に対するHICH)と衝突を起こさずにフレーム306(SFNi−3に対するHICH)を早期に伝送することができる。当業者は、いくつかの実施形態において、図3の実施形態に示されているように、ダウンリンクチャネルに即座に調整を適用すると都合がよいが、本発明のいくつかの実施形態では、フレーム308(SFNi−2に対するHICH)などの後続のフレーム、又はそれ以降においてダウンリンクチャネルに調整を行うと都合がよい場合があることを理解するであろう。
本発明の動作は図4の流れ図及び図3のタイミング図を参照すると理解できる。プロセスはブロック400から開始し、そこで基地局130はモバイルデバイス120からタイミングを調整する要求を受信する。基地局130はブロック402で、フレーム301(SFN)においてダウンリンクチャネルDPCHにタイミング調整を適用する。ブロック404において、基地局130は調整されたタイミングを使用してE−HICH302などのダウンリンクチャネル上の伝送を制御する。上述のように、フレーム306(SFNi−3に対するHICH)又はそれ以降を送出するなど、フレーム308(SFNi−2に対するHICH)を送出するなど、ダウンリンクチャネル上の伝送を制御するために調整済みタイミングを使用することは即座に開始できる。
次に図5を参照すると、E−HICH又はE−RGCHチャネルが、2msなどのより短い事前選択された継続時間により定義される本発明の他の実施形態が示されている。この実施形態は、主に、タイミング調整の直前のサブフレームは空でなく、従って重なりが衝突を引き起こす可能性があるという点で異なる。
システム内の伝送はシステムフレーム番号(SFN)及びサブフレーム数(sub)により通常は識別される一連の単位に分割される。図5に示されている本発明の一実施形態では、SFNは、一般に、それぞれのサブフレーム2msである場合に5つのサブフレームなど、複数のサブフレームにより定義される。SFNi−1 sub0からSFNi sub1のE−DPDCH500に対するタイミングが示されている。DL DPCHのタイミング調整は、定義上、SFNi内で始まるフレームの範囲内で行われるが、例示されている実施形態ではSFNi501内で行われる。タイミング調整はセル内におけるモバイルデバイス120のドリフト又は位置変化を説明するために役立ち得る。従って、ダウンリンクチャネルDPCHのタイミングが調整された後、E−HICH502さらにはE−RGCH(図には示されていない)などのダウンリンクチャネルを調整する必要もある。当業者であれば、適用できる基本調整としては、302Aに示されているように開始時間を前に動かすこと(時間前進)、302Bに示されているように開始時間を後に動かすこと(時間遅延)、又は302Cに示されているように何ら変更しないことの3種類があることを理解するであろう。これらの調整のうちの2つ(つまり、変更なしと遅延)では、重なりがないため、前のサブフレーム504(SFNi−2 sub0に対してはHICH)に関して問題は生じない。しかし、ダウンリンクチャネルのタイミングを速くすると、502Aに示されているように、サブフレーム504、506(SFNi−1 sub0及びSFNi−1 sub1に対してはHICH)間に重なりがあるため問題が生じる。この重なりの問題は基地局130が重なっているサブフレーム506(SFNi−1 sub1に対するHICH)を破棄し、代わりに、502Aに示されているように後続の次のサブフレーム508(SFNi−1 sub2に対するHICH)を伝送することで解消される。
タイミング変化がダウンリンクチャネルの伝送遅延を引き起こす場合には、いくつかの選択肢がある。例えば、基地局130は2サブフレーム分、伝送せず(DTXing)に、その後、502Bに示されているように、次のサブフレーム508(SFNi−1 sub2に対するHICH)を伝送するようにすることにより遅延を生じさせることができる。これにより、モバイルデバイス120は調整の種類(時間遅延/時間前進/変更なし)を考慮せずに同じ挙動、つまり、SFNi−1サブフレーム1を伝送しない挙動を取り得る。それとは別に、基地局130は1つのサブフレームについて伝送せず(DTXing)に、前のサブフレーム506及び次のサブフレーム(SFNi−1 sub2に対するHICH)(図に示されていない)を伝送するようにすることにより遅延を生じさせる。これにより、モバイルデバイス120は全てのサブフレームを伝送することが可能になる。従って、さらに多くのデータを送信できるが、モバイルに対する複雑さは増す。
タイミング変化がダウンリンクチャネルの伝送の変化を引き起こさない場合には、少なくとも2つの挙動が考えられる。例えば、基地局130はサブフレーム506(SFNi−1 sub1に対するHICH)のみを伝送せず(DTX)、次いで、502Cに示されているように、次のサブフレーム508(SFNi−1 sub2に対するHICH)を伝送する。これにより、モバイルデバイス120は、調整の種類(時間遅延/時間前進/変更なし)を考慮せずに同じ挙動、つまり、SFNi−1サブフレーム1を伝送しない挙動を取り得る。基地局130、さらには、モバイルデバイス120は全てのサブフレームを伝送し、タイミング調整がSFNiのDL DPCHチャネルで行われなかったかのように振る舞う(図に示されていない)。
当業者は、いくつかの実施形態において、図5の実施形態に示されているように、ダウンリンクチャネルに即座に調整を適用すると都合がよいが、本発明のいくつかの実施形態では、サブフレーム508(SFNi−1 sub2に対するHICH)などの後続のサブフレーム、又はそれ以降においてダウンリンクチャネルに調整を行うと都合がよい場合があることを理解するであろう。
本発明の動作は図6の流れ図及び図5のタイミング図を参照すると理解できる。プロセスはブロック600から開始し、そこで基地局130はモバイルデバイス120からタイミングを調整する要求を受信する。基地局130はブロック602でサブフレーム500(SFNi)においてダウンリンクDPCHにタイミング調整を適用する。ブロック604において、基地局130は適切な処置を講じる種類の調整(例えば、時間遅延、時間前進、又は変更なし)を使用する。例えば、ブロック606において、時間前進がダウンリンクDPCHチャネル上で適用される場合、基地局130はサブフレーム506(SFNi−1 sub1)をDTXし、即座に次のサブフレーム508(SFNi−1 sub2)を伝送する。それとは別に、ブロック608において、時間調整がダウンリンクチャネルを遅延させる場合、基地局130はサブフレーム506(SFNi−1 sub1)をDTXし、追加サブフレームを待ち、次いで、次のサブフレーム508(SFNi−1 sub2)を伝送する。最後に、ブロック610において、タイミング調整がダウンリンクチャネルのタイミングに変更を生じさせない場合、基地局130はサブフレーム506(SFNi−1 sub1)をDTXし、次のサブフレーム508(SFNi−1 sub2)を伝送する。
図7は本発明の他の実施形態を例示する流れ図である。図7の実施形態は図6の実施形態と実質的に類似しているが、主に、タイミング変化がダウンリンクチャネルのタイミングの変化を伴わないか、又は遅延を伴う場合に基地局130の動作に違いがある。例えば、ブロック710は変化が生じない場合の基地局130の動作を例示している。本発明のこの実施形態では、全ての応答はタイミング調整が行われなかったかのようにダウンリンクチャネル上で送信される。さらに、ブロック708はタイミング調整がダウンリンクチャネルを遅延させる場合の基地局130の動作を例示している。本発明のこの実施形態では、基地局130はサブフレーム506(SFNi−1 sub1)を送信し、続くサブフレームをDTXし、次いで続くサブフレームにおいて次のサブフレーム508(SFNi−1 sub2)を伝送する。
当業者であれば、本明細書の様々な実施形態において例示されている様々なシステム層、ルーチン、又はモジュールを実行可能制御ユニットとすることができることを理解するであろう。制御ユニットはマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタルシグナルプロセッサ、プロセッサカード(1以上のマイクロプロセッサ又はコントローラを含む)、FPGA、ASIC(特定用途向け集積回路)、ASSP(特定用途向け標準製品)、又は他の制御若しくはコンピューティングデバイスを含むことができる。本明細書の説明で参照されている記憶装置デバイスはデータ及び命令を格納するための1以上の機械可読記憶媒体を含むことができる。記憶媒体はダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)又はスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、消去可能及びプログラム可能読み取り専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能及びプログラム可能読み取り専用メモリ(EEPROM)、及びフラッシュメモリなどの半導体メモリデバイス、固定ディスク、フロッピーディスク、取り外し可能ディスクなどの磁気ディスク、テープを含む他の磁気媒体、及びコンパクトディスク(CD)又はデジタルビデオディスク(DVD)などの光媒体を含む様々な形態のメモリを含むことができる。様々なシステムにおいて様々なソフトウェア層、ルーチン、又はモジュールを構成する命令は、それぞれの記憶装置デバイス内に格納することができる。命令が制御ユニットによって実行されると、対応するシステムがプログラムされた活動を実行する。
本発明は本明細書の教示を利用することで当業者には明らかである、異なるが同等の方法で修正し、実施することができるため、上で開示されている特定の実施形態は例示のみを目的としている。さらに、添付の特許請求の範囲で説明されていることを除き、本明細書に示されている構成又は設計の詳細に制限を設けることは意図されていない。従って、方法、システム、その一部、並びに説明されている方法及びシステムの一部は無線ユニット、基地局、基地局コントローラ、及び/又は移動交換局などの異なる場所に実装され得る。さらに、説明されているシステムを実装し、使用するために必要な処理回路は本開示を利用する当業者であれば理解するように、特定用途向け集積回路、ソフトウェア駆動処理回路、ファームウェア、プログラム可能論理デバイス、ハードウェア、ディスクリートコンポーネント、又は上記のコンポーネントの配列で実装することができる。従って、上で開示されている特定の実施形態は、改変又は修正することができ、そのような全ての変更形態は、本発明の精神及び範囲に含まれるものと考えられることは明白である。従って、本明細書で求めている保護は特許請求の範囲において述べられているとおりである。
本発明の一実施形態による通信システムのブロック図である。 図1の通信システム内の基地局とモバイルデバイスとの間のダウンリンク通信の一実施形態のブロック図である。 図1及び2の通信システムのチャネルのタイミング調整を例示するタイミング図である。 図1及び2の通信システム内の基地局の様々な実施形態の動作を示す流れ図である。 図1及び2の通信システムのチャネルのタイミング調整を例示するタイミング図である。 図1及び2の通信システム内の基地局の様々な実施形態の動作を示す流れ図である。 図1及び2の通信システム内の基地局の様々な実施形態の動作を示す流れ図である。

Claims (9)

  1. 無線通信システム内の伝送のタイミングを調整する方法であって、
    タイミング調整の要求を受け取るステップ、
    第1のフレームにおいて第1のダウンリンクチャネルのタイミングを調整するステップ、及び
    前記第1のフレームに関連付けられている第2のフレームにおいて第2のダウンリンクチャネルのタイミングを調整するステップ
    からなる方法。
  2. 請求項1記載の方法において、前記第1のフレームにおいて前記第1のダウンリンクチャネルのタイミングを調整するステップが、さらに、DPCHの前記タイミングを調整するステップを含む方法。
  3. 請求項2記載の方法において、前記第1のフレームに関連付けられている前記第2のフレームにおいて前記第2のダウンリンクチャネルのタイミングを調整するステップが、さらに、前記第1のフレームに関連付けられている前記第2のフレームにおいてE−RGCH及びE−HICHのうちの少なくとも1つのタイミングを調整するステップを含む方法。
  4. 請求項3記載の方法において、前記DPCHの前記タイミングを調整するステップが、さらに、SFNiに関連付けられているフレームにおいて前記DPCHの前記タイミングを調整するステップを含み、前記第1のフレームに関連付けられている前記第2のフレームにおいて前記E−HICHのタイミングを調整するステップが、さらに、SFNi−3に関連付けられているフレームにおいて前記E−HICHのタイミングを調整するステップを含む方法。
  5. 請求項3記載の方法において、前記DPCHの前記タイミングを調整するステップが、さらに、SFNiに関連付けられているフレームにおいて前記DPCHの前記タイミングを調整するステップを含み、前記第1のフレームに関連付けられている前記第2のフレームにおいて前記E−RGCHのタイミングを調整するステップが、さらに、SFNiに関連付けられているフレームにおいて前記E−RGCHのタイミングを調整するステップを含む方法。
  6. 請求項1記載の方法において、前記第2のダウンリンクチャネルのタイミングを調整するステップが、さらに、30シンボルのステップで前記第2のダウンリンクチャネルの前記タイミングを調整するステップを含む方法。
  7. 請求項3記載の方法において、前記DPCHの前記タイミングを調整するステップが、さらに、SFNiに関連付けられているフレーム及びサブフレーム0において前記DPCHの前記タイミングを調整するステップを含み、前記第1のフレームに関連付けられている前記第2のフレームにおいて前記E−HICHのタイミングを調整するステップが、さらに、サブフレーム0のSFNiに関連付けられているフレームにおいて前記E−HICHのタイミングを調整するステップを含む方法。
  8. 請求項3記載の方法において、前記DPCHの前記タイミングを調整するステップが、さらに、SFNiに関連付けられているフレーム及びサブフレーム0において前記DPCHの前記タイミングを調整するステップを含み、前記第1のフレームに関連付けられている前記第2のフレームにおいて前記E−RGCHのタイミングを調整するステップが、さらに、サブフレーム0のSFNiに関連付けられているフレームにおいて前記E−RGCHのタイミングを調整するステップを含む方法。
  9. 請求項1記載の方法において、前記第2のダウンリンクチャネルのタイミングを調整するステップが、さらに、サブフレームのステップ単位で前記第2のダウンリンクチャネルの前記タイミングを調整するステップを含む方法。
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