JP4842155B2 - 多重伝送装置及びそのバス容量の設定又は変更方法 - Google Patents

多重伝送装置及びそのバス容量の設定又は変更方法 Download PDF

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本発明は、64Kbpsの電話通信インタフェース盤又は1.5Mbps若しくは6.3Mbpsの伝送速度のインタフェース盤などの代表的な同期通信インタフェース盤のほかに、IEEE802.3として標準化されているイーサネット(登録商標)接続タイプのインタフェース盤を収容し、それらの各種インタフェース盤によって送受される主データをSDH(Synchronous Digital Hierarchy)系の光インタフェースに多重して伝送するSDH系ハイブリッド多重伝送装置等に用いられ、各種インタフェース盤と接続され、主データを送受するバス容量を、各インタフェース盤対応に可変とし、低速(例.64kbps〜6.3Mbps)データから高速(例.200Mbps〜2.4Gbps)データの回線を効率良く収容し、様々な伝送システムに対応可能な多重伝送装置及びそのバス容量の設定又は変更方法に関する。
図8に従来の多重伝送装置の構成例を示す。従来の多重伝送装置は、背面配線盤(BWB:Back Wiring Board)に実装される各種のインタフェース盤を、それぞれ4本の主データバスを有するポート(Port0〜15)と接続して収容する。
各種のインタフェース盤が接続されるポート(Port0〜15)の入側ポート(主データが入力されるポート)と出側ポート(主データが出力されるポート)とを、空間スイッチ(SSW)を介して接続し、任意の入側ポートから入力された主データが任意の出側ポートへ出力されるよう、各ポート(Port0〜15)の入側ポートと出側ポートとは、空間スイッチ(SSW)により選択的に接続される。
低速データ系(64kbps〜6.3Mbps)インタフェース盤と高速データ系(150Mbps/600Mbps)インタフェース盤とを混在させて、各ポート(Port0〜15)に任意の種類のインタフェース盤を収容し得るようにするため、各ポート(Port0〜15)のバス容量を、収容するインタフェース盤の最大伝送速度に合わせて固定化するか、或いは、各ポート(Port0〜15)のバス容量を超える伝送速度のインタフェース盤に対しては、背面配線盤(BWB)の物理的配線の工夫により、複数個のポートに接続し、背面配線盤(BWB)でのバス容量の拡大化を図っていた。
図8の構成例では、各種のインタフェース盤8−1〜8−5が接続される各ポート(Port0〜15)の主データバスのバス容量を、50Mbpsのバス容量のバスを4本用いた200Mbpsのバス容量とし、該ポート(Port0〜15)を収容するインタフェース盤8−1〜8−5の伝送速度に応じて、1乃至複数個接続して対応していた。
即ち、200Mbpsの伝送速度以下の低速系インタフェース盤(64Kbps〜6.3Mbps)8−1,8−2及び高速系インタフェース盤(150Mbps〜200Mbps)8−3に対しては、それぞれ、1つのポート(Port0,Port1,Port2)にのみ接続して収容する。何故なら、各ポートは200Mbpsのバス容量を有するので、200Mbps以下の伝送速度のインタフェース盤は、1つのポートに収容可能となるからである。
200Mbpsの伝送容量を超える高速系インタフェース盤(600Mbps)8−4は、複数(この例では4個)のポート(Port8,Port10,Port12,Port14)に接続して収容し、また、高速系インタフェース盤(600Mbps)8−5も同様に、複数(この例では4個)のポート(Port9,Port11,Port13,Port15)に接続して収容する。
なお、実際には、各ポートは(Port0〜15)と各インタフェース盤8−1〜8−5との接続は、各ポート(Port0〜15)を予め所定の個数用いて配線したバス容量の異なる複数種類の実装スロットを背面配線盤(BWB)上に用意しておき、各インタフェース盤8−1〜8−5を、適合したバス容量の実装スロットに実装することにより、接続されるものであった。
本発明に関連する先行技術文献として下記の特許文献1には、SDH伝送方式等の多重伝送装置において、各シェルフに備えられた通信インタフェース基板を実装するスロットに、実際に装着された複数個の通信インタフェース基板の組合せにより決まる通信速度の合計等が、装置構成上、許容されるものであるか否かを判別し、許容されない場合には実装異常信号を出力する通信インタフェース基板実装異常検出方法等について記載されている。
特開平11−234236号公報
従来の多重伝送装置では、インタフェース盤が接続される各ポートのバス容量が固定化されているため、高速データ系インタフェース盤を実装するには、高速データ系インタフェース盤を複数のポートに接続するため、複数のポートのバスを背面配線盤(BWB)等で物理的に配線する作業を余儀なくされるため、柔軟に対応することができず、高速データ系(200Mbps以上)のインタフェース盤に対しては、専用の実装スロット以外には実装不可とするなど、実装に制限を設けなければならなかった。
また、高速データ系のインタフェース盤の最大伝送容量に合わせて、装置内の全てのポートのバス容量を増大化するとなると、低速データ系インタフェース盤に接続されたポートの伝送帯域の大半が未使用の状態で運用されることとなり、伝送効率が非常に悪く、コストアップを招くこととなってしまう。
本発明は、高速データ系インタフェース盤の実装に、専用の実装スロットを設けることなく柔軟に対応することができ、また、低速データ系インタフェース盤に対して伝送効率の低下を招くことなく、更なる高速データ系インタフェース盤に対しても容易に対応することができる多重伝送装置及びそのバス容量の設定又は変更方法を提供することを目的とする。
本発明の多重伝送装置は、伝送速度の異なる複数種類のインタフェース盤が接続されるメインポートと、前記メインポートに接続される一定の伝送容量のサブポートと、前記サブポートと接続され、各インタフェース盤から前記メインポート及びサブポートを通して入力される主データを、前記サブポート及びメインポートを通して任意のインタフェース盤に出力する空間スイッチとを備え、前記メインポートと前記サブポートとの接続構成を、外部から与えるプログラミングにより設定又は変更することが可能なLSIを用い、各メインポートに接続するサブポートの数が、各メインポートに実装されるインタフェース盤の伝送速度に応じてそれぞれ設定又は変更される構成を有し、前記各メインポートは、それぞれ接続された前記サブポートの数に応じた多重度で、主データの速度変換及びフォーマット変換を行う機能を備えたことを特徴とする。
また、本発明の多重伝送装置のバス容量の設定又は変更方法は、伝送速度の異なる複数種類のインタフェース盤が接続されるメインポートに一定の伝送容量のサブポートを接続し、該サブポートと空間スイッチとを接続し、各インタフェース盤から前記メインポート及びサブポートを通して入力される主データを、前記空間スイッチにより、前記サブポート及びメインポートを通して任意のインタフェース盤に出力する多重伝送装置における、前記インタフェース盤が接続されるメインポートのバス容量の設定又は変更方法であって、前記メインポートと前記サブポートとの接続構成を外部から与えるプログラミングにより設定又は変更することが可能なLSIを用い、各メインポートに接続するサブポートの数を、各メインポートに実装されるインタフェース盤の伝送速度に応じてそれぞれ設定又は変更するステップと、前記各メインポートは、それぞれ接続された前記サブポートの数に応じた多重度で、主データの速度変換及びフォーマット変換を行うステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、インタフェース盤が接続されるメインポートのバス容量を、該メインポートに任意数のサブポートを接続して変更可能な構成とすることにより、背面配線盤(BWB)等における物理的配線数を変えることなく、実装するインタフェース盤の伝送速度に応じて、該インタフェース盤が接続されるメインポートのバス容量を変化させることができ、低速データ系インタフェース盤及び高速データ系インタフェース盤のように伝送速度の異なる複数種類のインタフェース盤を、任意の実装位置に収容することが可能となり、また、メインポートに接続するサブポートの数を増加し、更に複数のメインポートを使用してインタフェース盤を接続することにより、更に高速(例.1.2Gbps/2.4Gbps)のインタフェース盤の収容も可能となり、各種のインタフェース盤の収容に柔軟に対応することができるとともに、低速データ系インタフェース盤の伝送効率の低下を生じることが無い。
図1は本発明による多重伝送装置の構成例を示す。同図に示すように、各種インタフェース盤が接続されるメインポート(Main−Port0〜9)と空間スイッチ(SSW)との間に、サブポート(Sub−Port1,2,・・・)を設ける。
メインポート(Main−Port)、サブポート(Sub−Port)及び空間スイッチは、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのような、接続構成を外部からのプログラミングにより設定又は変更することができるLSI(Large Scale Integration)によって構成する。
各メインポート(Main−Port)には、1乃至複数の任意数のサブポート(Sub−Port)が、外部からのプログラミングにより接続することができる構成とする。或いは、各メインポート(Main−Port)に予め所定数のサブポート(Sub−Port)を接続しておき、使用するサブポート(Sub−Port)のみを外部からのプログラミングにより有効化する構成とすることもできる。
ここで、各サブポート(Sub−Port)は、50Mbpsの伝送容量を有するデータバスを4本用いた主データバスを有し、4本の主データバスで200Mbpsの伝送容量を有するものとする。メインポート(Main−Port)は、接続された各サブポート(Sub−Port)の主データバスのデータを多重化して、インタフェース盤に接続される4本の主データバスとデータを送受する。
即ち、メインポート(Main−Port)におけるインタフェース盤側の4本の主データバスの伝送容量は、接続されたサブポート(Sub−Port)の数の分だけ倍増化される。従って、メインポート(Main−Port)に接続するサブポート(Sub−Port)の増減によって、メインポート(Main−Port)の主データバスの伝送容量(処理速度)を変化させることができる。
更に、上述のメインポート(Main−Port)を複数用いて高速データ系インタフェース盤を接続することにより、インタフェース盤が接続されるバスの容量を、主データバスの物理的配線数と処理速度との積として表される容量の範囲で可変とする構成とすることができる。
収容するインタフェース盤のデータ容量とメインポート(Main−Port)の処理速度及びバス配線数等との関係を、図2に一覧表にして示す。該一覧表に示すように、
(1)収容するインタフェース盤の伝送速度(データ容量)が64k〜200Mbpsの場合(図1の1−1及び1−2参照)、メインポート(Main−Port)に1つのサブポート(Sub−Port)(以下、内部ポートともいう。)を接続し、処理速度50MHzの主データバス4本により200Mbpsのバス容量とする。サブポート(Sub−Port)と空間スイッチ(SSW)との接続は8本のバスで接続するため、空間スイッチ(SSW)での処理速度に対して逓倍数は2倍となる。
(2)収容するインタフェース盤のデータ量が600Mbpsの場合(図1の1−3参照)、メインポート(Main−Port)に3つのサブポート(Sub−Port)(内部ポート)を接続して多重度を3とし、処理速度150MHzの主データバス4本により600Mbpsのバス容量とする。空間スイッチ(SSW)の処理速度に対して逓倍数は6倍となる。
(3)収容するインタフェース盤のデータ量が1.2Gbpsの場合(図1の1−4参照)、メインポート(Main−Port)に6つのサブポート(Sub−Port)(内部ポート)を接続して多重度を6とし、処理速度300MHzの主データバス4本により1.2Gbpsのバス容量とする。空間スイッチ(SSW)の処理速度に対して逓倍数は12倍となる。
(4)収容するインタフェース盤のデータ量が2.4Gbpsの場合(図1の1−5参照)、2つのメインポート(Main−Port)を使用し、各メインポート(Main−Port)に6個のサブポート(Sub−Port)(内部ポート)を接続して多重度を6とし、処理速度300MHzの主データバス8本により2.4Gbpsのバス容量とする。
なお、上記(4)の実施例では、背面配線盤(BWB)のバスの処理速度の限界が300MHzであるとして、主データバス8本を用いる構成としたが、背面配線盤(BWB)のバスの処理速度の限界がその倍の600MHzであれば、主データバス4本で構成することができる。
以下、メインポート(Main−Port)における各種類のインタフェース盤に対する速度変換及びフォーマット変換について、図3〜図6を参照して説明する。図3は、上記(1)の64k〜200Mbpsの低速データ系及び200Mbpsまでの高速データ系のインタフェース盤の場合(図1の1−1及び1−2参照)を示している。
同図に示すように、メインポート(Main−Port0)は、4本の外部データバスdata_1〜data_4でインタフェース盤と送受される主データを、同一速度で且つ同一フォーマットで、即ち、速度変換及びフォーマット変換を行うことなく、サブポート(Sub−Port1)と接続される内部バスp0_data_1_s1〜p0_data_4_s1と送受する。
図4は、上記(2)の600Mbpsの高速データ系のインタフェース盤の場合(図1の1−3参照)を示している。メインポート(Main−Port2)は、4本の外部データバスdata_1〜data_4でインタフェース盤と送受されるデータを、速度を3分の1にし、外部データバスdata_1〜data_4のタイムスロットTS1の主データをサブポート(Sub−Port1)の内部バスp2_data_1_s1〜p2_data_4_s1に乗せ替え、外部データバスdata_1〜data_4のタイムスロットTS2の主データをサブポート(Sub−Port2)の内部バスp2_data_1_s2〜p2_data_4_s2に乗せ替え、外部データバスdata_1〜data_4のタイムスロットTS3の主データをサブポート(Sub−Port3)の内部バスp2_data_1_s3〜p2_data_4_s3に乗せ替えて送受する。タイムスロットTS4以降の主データについても同様に、3つのサブポート(Sub−Port1〜3)の各内部バスに乗せ替えて送受する。
図5は、上記(3)の1.2Gbpsの高速データ系のインタフェース盤の場合(図1の1−4参照)を示している。メインポート(Main−Port7)は、4本の外部データバスdata_1〜data_4でインタフェース盤と送受されるデータを、速度を6分の1にし、外部データバスdata_1〜data_4のタイムスロットTS1の主データをサブポート(Sub−Port1)の内部バスp7_data_1_s1〜p7_data_4_s1に乗せ替え、外部データバスdata_1〜data_4のタイムスロットTS2の主データをサブポート(Sub−Port2)の内部バスp7_data_1_s2〜p7_data_4_s2に乗せ替え、以下同様に、外部データバスdata_1〜data_4のタイムスロットTS6の主データをサブポート(Sub−Port6)の内部バスp7_data_1_s6〜p7_data_4_s6に乗せ替えて送受する。タイムスロットTS7以降の主データについても同様に、3つのサブポート(Sub−Port1〜3)の各内部バスに乗せ替えて送受する。
図6は、上記(4)の2.4Gbpsの高速データ系のインタフェース盤の場合(図1の1−5参照)を示している。メインポート(Main−Port9)は、4本の外部データバスdata_1〜data_4でインタフェース盤と送受される主データを、速度を6分の1にし、第1の外部データバスdata_1a〜data_4aのタイムスロットTS1の主データをサブポート(Sub−Port1)の内部バスp9_data_1_s1〜p9_data_4_s1に乗せ替え、第2の外部データバスdata_1b〜data_4bのタイムスロットTS2の主データをサブポート(Sub−Port2)の内部バスp9_data_1_s2〜p9_data_4_s2に乗せ替え、以下同様にして順次各タイムスロットTS3〜TS11の乗せ替えを行い、第2の外部データバスdata_1b〜data_4bのタイムスロットTS12のデータをサブポート(Sub−Port12)の内部バスp9_data_1_s12〜p9_data_4_s12に乗せ替える。以降のタイムスロットTS13についても同様の乗せ替えを行うフォーマット変換を行って送受する。
図7は本発明による多重伝送装置の実施例の構成を示す。同図において、空間スイッチ盤7−1は、各種インタフェース盤が接続されるメインポート(Main−Port1〜9)と、該メインポート(Main−Port1〜9)に接続されるサブポート(Sub−Port1,2,・・・)と、空間スイッチ(SSW)とから構成され、0系及び1系から成る二重化構成とする。
上記の空間スイッチ盤7−1には、背面配線盤(BWB)バス等の装置内バスを介して、高速系インタフェース盤7−2及び低速系インタフェース盤7−3などのように、伝送速度の異なる複数種類のインタフェース盤が接続される。なお、空間スイッチ盤7−1におけるメインポート数が9である場合には、高速系インタフェース盤7−2と低速系インタフェース盤7−3とを合わせて9枚まで接続可能である。
空間スイッチ盤7−1、高速系インタフェース盤7−2及び低速系インタフェース盤7−3には、クロック盤7−4からクロック信号を供給し、該クロック信号に同期してフォーマット変換及び主データの送受等が行われる。空間スイッチ盤7−1、高速系インタフェース盤7−2、低速系インタフェース盤7−3及びクロック盤7−4は、制御・監視盤7−5により監視・制御バスを介して監視・制御される。
制御・監視盤7−5は、外部のパーソナルコンピュータ等のオペレーション装置7−6から、各種設定・制御情報を受け、該設定・制御情報に従って各内部装置の設定・制御を行う。前述した空間スイッチ盤7−1におけるサブポートの接続構成又はサブポートの有効化/無効化の設定又は変更も、このオペレーション装置7−6から任意に行うことができる。また、装置内の動作状態等の監視情報をオペレーション装置7−6に送出する。
本発明による多重伝送装置の構成例を示す図である。 インタフェース盤のデータ容量とメインポートの処理速度及びバス配線数等との関係を示す図である。 低速データ系及び200Mbpsまでのインタフェース盤の場合の速度変換及びフォーマット変換を示す図である。 600Mbpsのインタフェース盤の場合の速度変換及びフォーマット変換を示す図である。 1.2Gbpsのインタフェース盤の場合の速度変換及びフォーマット変換を示す図である。 2.4Gbpsのインタフェース盤の場合の速度変換及びフォーマット変換を示す図である。 本発明による多重伝送装置の実施例の構成を示す図である。 従来の多重伝送装置の構成例を示す図である。
符号の説明
1−1 低速系インタフェース盤(64Kbps〜6.3Mbps)
1−2 高速系インタフェース盤(150Mbps〜200Mbps)
1−3 高速系インタフェース盤(600Mbps)
1−4 高速系インタフェース盤(1.2Gbps)
1−5 高速系インタフェース盤(2.4Gbps)
Main−Port0〜9 メインポート
Sub−Port1,2,・・・ サブポート
SSW 空間スイッチ

Claims (2)

  1. 伝送速度の異なる複数種類のインタフェース盤が接続されるメインポートと、
    前記メインポートに接続される一定の伝送容量のサブポートと、
    前記サブポートと接続され、各インタフェース盤から前記メインポート及びサブポートを通して入力される主データを、前記サブポート及びメインポートを通して任意のインタフェース盤に出力する空間スイッチとを備え、
    前記メインポートと前記サブポートとの接続構成を、外部から与えるプログラミングにより設定又は変更することが可能なLSIを用い、各メインポートに接続するサブポートの数が、各メインポートに実装されるインタフェース盤の伝送速度に応じてそれぞれ設定又は変更される構成を有し、
    前記各メインポートは、それぞれ接続された前記サブポートの数に応じた多重度で、主データの速度変換及びフォーマット変換を行う機能を備えたことを特徴とする多重伝送装置。
  2. 伝送速度の異なる複数種類のインタフェース盤が接続されるメインポートに一定の伝送容量のサブポートを接続し、該サブポートと空間スイッチとを接続し、各インタフェース盤から前記メインポート及びサブポートを通して入力される主データを、前記空間スイッチにより、前記サブポート及びメインポートを通して任意のインタフェース盤に出力する多重伝送装置における、前記インタフェース盤が接続されるメインポートのバス容量の設定又は変更方法であって、
    前記メインポートと前記サブポートとの接続構成を外部から与えるプログラミングにより設定又は変更することが可能なLSIを用い、各メインポートに接続するサブポートの数を、各メインポートに実装されるインタフェース盤の伝送速度に応じてそれぞれ設定又は変更するステップと、
    前記各メインポートは、それぞれ接続された前記サブポートの数に応じた多重度で、主データの速度変換及びフォーマット変換を行うステップと
    を含むことを特徴とする多重伝送装置のバス容量の設定又は変更方法。
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