JP4840056B2 - 水栓及びその取付方法 - Google Patents

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本発明は、洗面台などに設けられる水栓及びその取付方法に関する。
水栓は、手洗いなどに用いる水の供給を制御するという基本的な機構のみならず、洗面ボウルの排水栓を開閉する機構も備えることが多い。例えば、水栓の後面に設けられたレバーを操作することにより、排水栓を閉じて洗面ボウルに水を溜めたり、排水栓を開いて溜まった水を排水するが如くである。
ボウルの排水栓を駆動する機構としては、従来は、いわゆる「リンク機構式」などと呼ばれるものが多かったが、近年いわゆる「ワイヤー式」と呼ばれるものが主流になりつつある(例えば、非特許文献1)。
これら2つの異なる方式の間には、従来、互換性がなく、例えば、既設の洗面台の水栓だけを取り替えたいような場合、洗面台の排水栓が「リンク機構式」で、新設する水栓の排水栓駆動機構が「ワイヤー式」であると、排水栓の駆動が困難であった。
これに対して、「リンク機構式」にも「ワイヤー式」にも対応できる水栓があれば、既設の各種の洗面台などに柔軟に対応することができるばかりでなく、排水栓を含む水栓毎取り替える必要がなくなる。また、水栓を製造する際にも異なる排水機構毎に機種を作り分ける手間が省け、コストの低減や省エネルギー、省資源の観点からも望ましいことである。
発明協会公開技法公技番号2005−503008号
本発明は、リンク機構式の排水栓にもワイヤー式の排水栓にも対応可能な水栓及びその取付方法を提供する。
本発明の一態様によれば、水を吐水する吐水口と、排水栓を操作するための操作部と、水栓を固定する基部に設けられた取付孔を貫通するガイド軸と、前記ガイド軸を貫通し前記操作部と連動する操作軸と、を備え、前記ガイド軸の先端部は、その外周にワイヤー式の排水栓駆動機構が有する保持機構ユニットを接続可能な凹溝を有し、前記操作軸は、その先端に延長ロッドを接続可能な接続機構を有することを特徴とする水栓が提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、水を吐水する吐水口と、排水栓を操作するための操作部と、水栓を固定する基部に設けられた取付孔を貫通するガイド軸と、前記ガイド軸を貫通し前記操作部と連動する操作軸と、前記操作軸の先端に接続可能とされた延長ロッドと、を備え、前記ガイド軸の先端部は、その外周にワイヤー式の排水栓駆動機構が有する保持機構ユニットを接続可能な凹溝を有することを特徴とする水栓が提供される。
本発明によれば、リンク機構式の排水栓にもワイヤー式の排水栓にも対応可能な水栓及びその取付方法が提供される。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。なお、各図面において、同様の構成要素には同一の符号を付している。
図1は、本発明の実施の形態に係る水栓の断面構造を例示する模式図である。
図1に表した水栓1は、いわゆる自動水栓であり、水栓本体2の中には、給水管6から供給された水の通水流路を形成する通水部202、電磁弁206、定流量弁210、発電機214、吐水継ぎ手216、吐水口220が設けられている。また、吐水口220の上には、センサ230が設けられ、水栓本体2の上部には、制御部240が設けれられている。
使用者が吐水口220の前に手を差し出すと、センサ230がこれを検知し、制御部240が電磁弁206を開くことにより吐水口220から水が吐水される。また、センサ230が人を検知しなくなると、制御部240が電磁弁206を閉じることにより吐水が停止する。なお、本発明は自動水栓には限定されず、従来から広く用いられている手動式の水栓にも同様に適用できる。
そして本実施形態においては、水栓1に、水栓が取り付けられた洗面台などのボウルの排水栓を駆動するための機構が設けられている。以下、この駆動機構について説明する。
水栓本体2には、下方に延在するガイド軸3が設けられている。ガイド軸3は、洗面台などの基部200に設けられた取付孔を貫通し、その裏側から馬蹄形座金5を介して締付けナット4を螺合して洗面台などの基部200に取り付けられる。なお、ガイド軸3に締付けナット4を螺合して基部200に取り付ける代わりに、ガイド軸3とは別に、基部200の取付孔を貫通する固定軸(図示せず)を設け、この固定軸に締付けナット4を螺合して水栓本体2を基部200に固定するようにしてもよい。
そして、ガイド軸3の内部には、上下に移動可能な操作軸9が内装されている。操作軸9は、排水栓を操作するための操作部8と連動し、その上下動作により排水栓を遠隔操作可能とされている。ガイド軸3の先端付近は、後に詳述する「ワイヤー式」の駆動機構と接続する際に利用される凹溝17が設けられている。また、操作軸9の先端部には、後に詳述する「リンク機構式」の駆動機構と接続する際に利用されるネジ山あるいはその他の接続機構が設けられている。またさらに、操作部8の上下動のストロークは、「ワイヤー式」のみならず、「リンク機構式」にも対応可能なように拡張されている。
以下、まず本実施形態の水栓に「ワイヤー式」の排水栓駆動機構を接続した場合について説明する。
図2は、ワイヤー式の排水栓駆動機構を例示する模式断面図である。
水栓1が取り付けられる洗面台などのボウルの底部には、排水栓12が設けられている。排水栓12は、パッキン(図示せず)を適宜備えた栓部14と、栓部14の上下の動きを規制するガイド12aと、備えた栓本体12bを有し、ボウルの底面に取り付けられた排水口金具13内に収容されている。そして、水栓本体2の操作部8の押圧操作により栓部14を開閉させるために、栓部14を上下に動かすリフト機構23が設けられている。
リフト機構23は、排水口金具13をボウル(図示せず)に固定するための排水口部材22内に設けられた固定部22aに螺合して取り付けられている。
そして、リフト機構23には、水栓1の操作部8の操作をリフト機構23に伝達するレリースワイヤ10が接続されている。レリースワイヤ10の先端には、栓部14の開状態を保持、解除する保持機構ユニット11が設けられている。保持機構ユニット11は、水栓1のガイド軸3の先端に接続され、操作軸9の上下動作に応じてレリースワイヤ10を介して栓部14を開閉する。具体的には、保持機構ユニット11は、いわゆるノック式のボールペンのように、操作軸9により押される毎に、栓部14を開く動作と閉じる動作とを交互に繰り返す。
図3は、本実施形態の水栓1に保持機構11を取り付けた状態を表す模式図である。
また、図4は、その取付部を拡大して表した模式図である。
保持機構11は、ガイド軸3の先端に挿入され、係止片16がガイド軸3に設けられた凹溝17に係合して固定される。この時、水栓1の操作軸9の先端は、保持機構ユニット11の中に挿入された状態となる。この状態で、水栓1の操作部8を押圧操作すると、その動きが操作軸9を介して保持機構ユニット11に伝達される。図3においては、操作部8が排水栓の開閉動作に必要なストロークの下端にある状態を実線で表し、また上端にある状態を2点鎖線により表した。保持機構ユニット11にはスプリングが内蔵され、無負荷状態においては、操作軸9はそのストロークの上端(2点鎖線)位置にある。そして、操作部8を下方に下げる動作の度に、排水栓の栓部14が開動作と閉動作とを繰り返す。 このようにして、本実施形態の水栓1を用いて、ワイヤー式の排水栓駆動機構に接続し排水栓12を確実に開閉することができる。
次に、本実施形態の水栓1をリンク機構式の排水栓駆動機構を連結する場合について説明する。
図5は、リンク機構式の排水栓駆動機構を表す模式断面図である。
この排水栓110は、パッキン(図示せず)を適宜備えた栓部111と、栓部111の上下の動きを規制するガイド部115とを有する。排水栓110は、ボウルの底面に取り付けられた排水口金具112、排水口部材116の中に収容されている。そして、栓部111を開閉させるための連結棒109が排水栓110のガイド部115の下方の開口(図示せず)に挿入されている。連結棒109は、排水口部材116に液密に設けられた支持部108を中心として、その両端が上下に揺動可能とされている。
図6は、本実施形態の水栓1をリンク機構式の排水栓駆動機構に連結する際に取り付ける部品を表す模式図である。
また、図7は、延長ロッド120の模式図である。
まず、水栓1の操作軸9の先端に延長ロッド120が取り付けられる。
延長ロッド120は、例えば、その先端に雌ネジ溝122が形成され、操作軸9の先端に設けられた雄ネジ溝9A(図1参照)と螺合して固定することができる。また、延長ロッド120は、複数の貫通孔124を有する。
そして、延長ロッド120の下方には、リンク機構式の排水栓駆動機構に設けられた連結棒109と連結するための連結金具130が固定される。
図8は、連結棒109と連結金具130との連結部分を表す模式図である。
また、図9は、ピン140を表す模式図である。
連結金具130は、複数のスリット134を有し、ピン140がこのスリット134を介して延長ロッド120の貫通孔124に挿入されることにより、延長ロッド120に対して固定される。この際に、ピン140に設けられた直線状の挿入部142が貫通孔124に挿入される。
一方、連結金具130は複数の挿入孔132を有し、リンク機構式の排水栓駆動機構に設けられた連結棒109がこれら挿入孔132のいずれかに挿入される。
延長ロッド120に複数の貫通孔124が設けられ、連結金具130にも複数のスリット134が設けられ、さらに複数の挿入孔132が設けられているので、これらのいずれかを選択することにより、連結棒109の取付高さに対して柔軟に対応することができる。
すなわち、既設の洗面台などの水栓を交換する場合など、その洗面台に設けられたリンク機構式の排水機構の各要素のサイズは必ずしも一定ではない。また、水栓1と排水栓との間隔も、必ずしも一定ではない。つまり、洗面台に本実施形態の水栓1を取り付ける時、水栓1の下方に延在する連結棒109との連結位置の高さは、現場により様々に異なる場合が多い。
これに対して、本実施形態によれは、延長ロッド120と連結金具130との位置関係及び、連結金具130と連結棒109との位置関係を、調整可能とすることで、既設の各種の排水栓駆動機構に対応可能となる。
またさらに、本実施形態においては、水栓1の操作部8の上下動のストロークを、ワイヤー式の保持機構ユニット11が必要とするストロークよりも拡大することにより、各種のリンク機構式の排水栓に対して柔軟に対応することができる。
図10は、排水栓の機構によるストロークの違いを説明するための模式図である。
すなわち、図10において左側はワイヤー式の排水栓駆動機構の保持機構ユニット11が必要とするストロークS1を例示し、右側は本実施形態の水栓1の操作部8が動きうる最大のストロークS2を例示する。なお、これらストロークは、操作部8の上面を基準として表した。
図10から、保持機構ユニット11が必要とするストロークS1は、水栓1の操作部8において可能な最大のストロークS2よりも小さいことが分かる。
前述したようにワイヤー式の場合には、保持機構ユニット11に内蔵されたスプリングにより操作部8は常に上方に付勢された状態となる。つまり、図10に表したストロークS1の上端が通常位置となる。そして、使用者が操作部8をストロークS1の下端まで押すと、排水栓110が開動作または閉動作をする。
一方、リンク機構式の排水栓駆動機構の場合、必要とされるストロークは水栓1が取り付けられる現場により異なる場合がある。すなわち、前述したように、既設の各種の洗面台などに水栓1を取り付ける場合、その洗面台に設けられたリンク機構式の排水栓駆動機構の各部品のサイズや配置関係は必ずしも一定ではなく、排水栓を開閉するために操作部8において必要されるストロークも一定ではない。従って、ワイヤー式に必要とされるストロークS1の範囲内では、リンク機構式の排水栓を完全に閉じたり、十分に開いたりすることが困難な場合がある。
これに対して、本実施形態によれば、操作部8が上下可能なストロークS2を保持機構ユニット11が必要とするストロークS1よりも拡げることにより、既設の各種の洗面台に設けられたリンク機構式の排水栓機構に対応することができる。すなわち、各種のリンク機構式の排水栓駆動機構に連結した場合でも、広いストロークS2の何処かで排水栓を完全に閉じ、何処かで十分に開くことが可能となる。
なお、操作部8のストロークを拡げるにあたっては、ワイヤー式のストロークS1よりも上下両方向にストロークを拡げてもよい。また、特に、ワイヤー式のストロークS1よりもストロークS2の上端を拡げる(ストロークS2の上端をストロークS1の上端よりも高くする)ことができる。ワイヤー式の場合、ストロークS1の上端よりも操作部8を上に持ち上げると、操作軸9の先端は保持機構ユニット11との接触部から離れて、自由に上昇できるからである。つまり、ワイヤー式の排水栓駆動機構を取り付けた場合に、ストロークS1の上端よりも操作部8を上に持ち上げたとしても、保持機構ユニット11などに過度の応力が負荷されることはなく、故障や破損は生じない。なお、図10に表した具体例の場合、操作部8のストロークS2の上端は、本体2のケースとの当接により規定される。つまり、操作部8が本体のケースの開口端2Sに当接した位置がストロークS2の上端となる。このようにした場合、操作部8とケースの開口端2Sの当接状態での機械的な耐久強度は十分に高いので、ワイヤー式の排水栓駆動機構を連結して、使用者が操作部8を上方に引き上げても故障や破損などが生ずることはない。
そして、本実施形態によれば、前述したように、延長ロッド120に設けた複数の貫通孔124と連結金具130に設けた複数のスリット134や複数の挿入孔132のいずれかを適宜選択することにより、リンク機構式の排水栓駆動機構の連結棒109の取付高さと、上下動のストロークと、を現場に応じてそれぞれ最適なものとすることができる。その結果として、既設の幅広い取付現場に柔軟に対応可能な水栓を実現できる。
また、水栓を製造する際にも、ワイヤー式に対応させた機種と、リンク機構式に対応させた機種と、を作り分ける必要がなくなり、設計や部品、組立コストを低減できるとともに、省資源、省エネルギーの観点からも効果が得られる。
図11は、手動式の水栓に本発明を適用した実施形態を表す模式図である。
すなわち、この水栓1は、ハンドル250を備え、使用者がこのハンドル250を回動させることにより、吐水口220からの吐水を開始させ、停止させることができる。そして、本実施形態においても、図1に関して前述したものと同様のガイド軸3及び操作軸9(図示せず)が設けられている。そして、図示した如くリンク機構式の排水栓駆動機構に対応させて延長ロッド120、連結金具130を取り付けることができ、また、図3に例示した如くワイヤー式の排水栓駆動機構の保持機構ユニット11を取り付けることもできる。
また、本発明のさらなる変型例として、吐水口から吐水される水の開閉機構を有しない水栓も含む。すなわち、水の開閉機構は別の部分に設けられ、この開閉機構の下流に吐水口を有する水栓が設けられる場合にも、このような水栓に本発明を適用することが可能であり、そのような水栓も本発明の範囲に包含される。
図12〜図15は、延長ロッド120を操作軸9に接続するための接続機構の変型例を表す模式図である。
図12に表した変型例においては、操作軸9を貫通するピン160により、操作軸9に対して延長ロッド120を接続、固定する。
図13に表した変型例においては、操作軸9の先端付近の外周に溝を設け、この溝にE型止め輪170を挿入することにより、操作軸9に対して延長ロッド120を接続、固定する。
図14に表した変型例においては、操作軸9の先端付近の外周に溝を設け、この溝にC型リング180を挿入することにより、操作軸9に対して延長ロッド120を接続、固定する。
図15に表した変型例においては、操作軸9の先端付近の外周に溝を設け、この溝に延長ロッド120の先端の差し込み爪180を係合させることにより、操作軸9に対して延長ロッド120を接続、固定する。
このように、本実施形態においては、操作軸9と延長ロッド120とを接続する機構としては各種の方法を用いることができる。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施の形態について説明した。
しかし、本発明はこれらの具体例には限定されない。すなわち、本発明の水栓を構成する本体や操作部、操作軸、ガイド軸などの形状、構造、配置関係については、各種の変型を与えたものも本発明の要旨を含む限り本発明の範囲に包含される。同様に、エルボーと吐水管カバーとの結合方法について、各種の変型を与えたものも本発明の要旨を含む限り本発明の範囲に包含される。
本発明の実施の形態に係る水栓の断面構造を例示する模式図である。 ワイヤー式の排水栓駆動機構を例示する模式断面図である。 本実施形態の水栓1に保持機構11を取り付けた状態を表す模式図である。 取付部を拡大して表した模式図である。 リンク機構式の排水栓駆動機構を表す模式断面図である。 本実施形態の水栓1をリンク機構式の排水駆動機構に連結する際に取り付ける部品を表す模式図である。 延長ロッド120の模式図である。 連結棒109と連結金具130との連結部分を表す模式図である。 ピン140を表す模式図である。 排水栓の機構によるストロークの違いを説明するための模式図である。 手動式の水栓に本発明を適用した実施形態を表す模式図である。 操作軸9と延長ロッド120との接続機構の変型例を表す模式図である。 操作軸9と延長ロッド120との接続機構の変型例を表す模式図である。 操作軸9と延長ロッド120との接続機構の変型例を表す模式図である。 操作軸9と延長ロッド120との接続機構の変型例を表す模式図である。
符号の説明
1 水栓、 2 水栓本体、 2S 開口端、 3 ガイド軸、 4 ナット、 5 馬蹄形座金、 6 給水管、 8 操作部、 9 操作軸、 10 レリースワイヤ、 11 保持機構ユニット、 12 排水栓、 12a ガイド、 12b 栓本体、 13 排水口金具、 14 栓部、 16 係止片、 17 凹溝、 22 排水口部材、 22a 固定部、 23 リフト機構、108 支持部、109 連結棒、110 排水栓、111 栓部、112 排水口金具、115 ガイド部、116 排水口部材、120 延長ロッド、122 雌ネジ溝、124 貫通孔、130 連結金具、132 挿入孔、134 スリット、140 ピン、142 挿入部、160 ピン、170 E型止め輪、180 C型リング、180 爪、200 基部、202 通水部、206 電磁弁、210 定流量弁、214 発電機、216 手、220 吐水口、230 センサ、240 制御部、250 ハンドル

Claims (7)

  1. 水を吐水する吐水口と、
    排水栓を操作するための操作部と、
    水栓を固定する基部に設けられた取付孔を貫通するガイド軸と、
    前記ガイド軸を貫通し前記操作部と連動する操作軸と、
    を備え、
    前記ガイド軸の先端部は、その外周にワイヤー式の排水栓駆動機構が有する保持機構ユニットを接続可能な凹溝を有し
    前記操作軸は、その先端に延長ロッドを接続可能な接続機構を有することを特徴とする水栓。
  2. 水を吐水する吐水口と、
    排水栓を操作するための操作部と、
    水栓を固定する基部に設けられた取付孔を貫通するガイド軸と、
    前記ガイド軸を貫通し前記操作部と連動する操作軸と、
    前記操作軸の先端に接続可能とされた延長ロッドと、
    を備え、
    前記ガイド軸の先端部は、その外周にワイヤー式の排水栓駆動機構が有する保持機構ユニットを接続可能な凹溝を有することを特徴とする水栓。
  3. 前記延長ロッドに固定可能とされ、且つリンク機構式の排水栓駆動機構が有する連結棒と連結可能とされた連結金具をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載の水栓。
  4. 前記延長ロッドに対する前記連結金具の固定位置が調整可能とされたことを特徴とする請求項3記載の水栓。
  5. 前記連結金具への前記連結棒の連結位置が調整可能とされたことを特徴とする請求項3または4に記載の水栓。
  6. 前記操作軸が移動可能なストロークは、前記保持機構ユニットが必要とするストロークよりも大きいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の水栓。
  7. 前記操作軸は、上下に移動可能とされ、
    前記操作軸が移動可能な前記ストロークの上端は、前記保持機構ユニットが必要とする前記ストロークの上端よりも上にあることを特徴とする請求項6記載の水栓。
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