JP4835717B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、通信装置に関するものである。
近年では、複数のコンテンツ情報(コンテンツ記事)を有するコンテンツ複合情報がネットワーク上のサーバで公開されており、各コンテンツ情報は、コンテンツのURL(Uniform Resource Locator)、タイトルや要約などを示す情報をそれぞれ有して構成されている。また、コンテンツ複合情報の一例として、例えば、フィード情報(Feed)を挙げることができ、このフィード情報のフォーマットとしては、RSS(Resource Description Framework Site Summary)やAtomが存在する。下記の非特許文献1には、サーバのURLにアクセスし、そのサーバからフィード情報を取得して各コンテンツ情報のタイトルを生成し、その生成したタイトルを表示するためのソフトウェアが開示されている。
小津智幸、"RSS対応サイトの配信記事タイトルを電光掲示板風に表示「Dirty News Reader」"、[Online]、平成16年5月26日、Impress Corporation、[平成20年7月29日検索]、インターネット、<http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/05/26/dirtynewsreader.html>
上述した非特許文献1に開示されたソフトウェアを、プリンタ機能やスキャナ機能を有するMFP(Multifunction Peripheral)に応用した場合には、サーバから取得されたコンテンツ複合情報を随時RAMなどに記憶し、そのRAMに記憶されるコンテンツ複合情報に含まれる各コンテンツ情報のタイトルの一覧が、MFPの表示画面に表示される。そして、ユーザは、コンテンツ情報のタイトルの一覧から1つを選択することで、そのコンテンツ情報のURLにアクセスし、コンテンツ情報を閲覧することできる(コンテンツ閲覧機能)。
MFPは、プリンタ機能やスキャナ機能を有しており、大量の印刷情報や画像情報をRAMに記憶する必要があるので、RAMの記憶領域を充分に確保しなければならない。そのため、RAMにおけるコンテンツ情報の記憶領域は制限されるが、サーバで公開されるコンテンツ情報は他のサーバで同一または類似のものが公開されることがあり、制限される記憶領域内に重複するコンテンツ情報が記憶される場合があった。その結果、一覧表示されるコンテンツ情報の種類が少なくなるので、閲覧可能なコンテンツ情報も少なくなり、コンテンツ閲覧機能を有効に利用できないという問題点がった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、コンテンツ情報が重複して記憶されることを抑制できる通信装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するために請求項1記載の通信装置は、コンテンツのネットワーク上の位置を示す位置情報、コンテンツのタイトルを示すタイトル情報およびコンテンツの要約を示す要約情報を少なくとも含むコンテンツ情報を1以上有するコンテンツ複合情報が記憶されたサーバにアクセス可能に構成されており、1以上の前記サーバの位置情報を記憶する位置記憶手段と、その位置記憶手段に記憶されている位置情報に対応するサーバから前記コンテンツ複合情報を取得する取得手段と、その取得手段により取得されたコンテンツ複合情報の取得済みのコンテンツ情報を記憶する取得済記憶手段と、その取得済記憶手段に記憶される取得済みのコンテンツ情報と、前記取得手段により新たに取得されたコンテンツ複合情報に含まれる1のコンテンツ情報との一致度合いを、前記取得済みのコンテンツ情報および前記1のコンテンツ情報に含まれる各情報が一致するか否かに基づいて判定する判定手段と、その判定手段により判定される一致度合いに応じて、前記取得済みのコンテンツ情報または前記1のコンテンツ情報に含まれる各情報から削除する削除情報を選定する選定手段と、その選定手段により削除情報が選定された場合に、その選定された削除情報を削除して前記取得済記憶手段に記憶されるコンテンツ情報を更新する更新手段とを備えている。
請求項2記載の通信装置は、請求項1記載の通信装置において、前記選定手段は、前記取得済みのコンテンツ情報と前記1のコンテンツ情報とに含まれる各情報のうち、少なくとも2以上の情報が一致したと前記判定手段により判定された場合に、前記削除情報を選定するものである。
請求項3記載の通信装置は、請求項1又は2に記載の通信装置において、前記選定手段は、前記取得済みのコンテンツ情報と前記1のコンテンツ情報とに含まれる各情報のうち、前記位置情報が一致すると共に前記タイトル情報または要約情報の少なくとも一方が一致したと前記判定手段により判定されると、前記取得済みのコンテンツ情報または前記1のコンテンツ情報の一方に含まれる全情報を前記削除情報として選定するものである。
請求項4記載の通信装置は、請求項1から3のいずれかに記載の通信装置において、前記選定手段は、前記取得済みのコンテンツ情報と前記1のコンテンツ情報とに含まれる各情報のうち、前記位置情報が不一致であると共に前記タイトル情報または要約情報の少なくとも一方が一致したと前記判定手段により判定されると、前記取得済みのコンテンツ情報または前記1のコンテンツ情報の一方に含まれる情報のうち、前記位置情報以外の情報を前記削除情報として選定するものである。
請求項5記載の通信装置は、請求項1から4のいずれかに記載の通信装置において、前記コンテンツ情報には、コンテンツの更新日時を示す更新情報が含まれており、前記選定手段は、前記取得済みのコンテンツ情報と前記1のコンテンツ情報とに含まれる各情報のうち、前記位置情報が不一致であると共に前記タイトル情報または要約情報の一方のみが一致し、更に更新日時が一致したと前記判定手段により判定されると、前記取得済みのコンテンツ情報または前記1のコンテンツ情報の一方に含まれる情報のうち、前記タイトル情報または要約情報のうち不一致となった情報および前記位置情報以外の情報を前記削除情報として選定するものである。
請求項6記載の通信装置は、請求項1から5に記載の通信装置において、前記取得済記憶手段に記憶されるコンテンツ複合情報が有するコンテンツ情報の一覧を表示する表示手段と、その表示手段に、一部の情報が削除されたコンテンツ情報を表示する場合、その一部の情報が削除されたコンテンツ情報と一致度合いが判定されたコンテンツ情報に含まれる情報を利用して前記一覧の表示を行う表示制御手段とを備えている。
請求項1記載の通信装置によれば、取得済みのコンテンツ情報と新たに取得した1のコンテンツ情報とに含まれる各情報が一致する否かに基づいて判定される一致度合に応じて、取得済みのコンテンツ情報および1のコンテンツ情報に含まれる各情報から削除する削除情報が選定され、その選定された削除情報が削除されて取得済記憶手段に記憶されるコンテンツ情報が更新されるので、取得済記憶手段に記憶されるコンテンツ情報に含まれる全情報が重複して記憶されることを抑制できるという効果がある。また、通信装置が印刷機能やスキャナ機能を有しており、取得済記憶手段の記憶容量が制限されていれも、コンテンツ情報の種類を多く記憶可能になるので、上述したコンテンツ閲覧機能を有効に利用できるという効果がある。
また、例えば、取得済記憶手段に記憶されるコンテンツ情報により示されるコンテンツ記事の一覧を表示手段に表示する場合には、重複したコンテンツ記事が表示されないので、所望するコンテンツ記事を検索し易くなるし、表示手段の表示領域を有効利用できるという効果もある。
なお、請求項1において、一致度合いとは、取得済みのコンテンツ情報および1のコンテンツ情報に含まれる各情報の全てが一致する完全一致、各情報のうち優先度の高い情報が一致する類似(大)、少なくとも2以上の情報が一致する類似(小)、1以下の各情報が一致する(1つも一致しないものを含む)非類似などが例示される。
また、選定手段における一致度合いに応じて削除情報を選定するとは、一致度合いが高くなるほど全情報を含む多数の削除情報を選定すると共に、一致度合いが低くなるほど少数の削除情報を選定することが例示される。
請求項2記載の通信装置によれば、請求項1記載の通信装置の奏する効果に加え、重複する可能性の低いコンテンツ情報が削除されることを防止できるという効果がある。
請求項3記載の通信装置によれば、請求項1又は2に記載の通信装置の奏する効果に加え、ネットワーク上のコンテンツの位置情報が同一で、タイトル情報または要約情報の少なくとも一方が一致し、同一のコンテンツに係る可能性が高いコンテンツ情報の全情報を削除できるので、取得済記憶手段に重複したコンテンツ情報が記憶されることを抑制できるという効果がある。
請求項4記載の通信装置によれば、請求項1から3のいずれかに記載の通信装置の奏する効果に加え、ネットワーク上のコンテンツの位置は異なるがタイトル情報または要約情報が一致し、同一のコンテンツに係る可能性があるコンテンツ情報の一部を削除できるので、取得済記憶手段に重複した情報が記憶されることを抑制できるという効果がある。また、コンテンツの位置情報は削除されずに記憶されるので、削除した情報を含むコンテンツ情報が同一のコンテンツに係るものでなかった場合でも、位置情報に基づいてコンテンツを再取得することができるという効果がある。
請求項5記載の通信装置によれば、請求項1から4のいずれかに記載の通信装置が奏する効果に加え、ネットワーク上のコンテンツの位置情報は異なるがタイトル情報または要約情報の一方と更新情報が一致し、類似の可能性があるコンテンツ情報の一部を削除できるので、取得済記憶手段に重複した情報が記憶されることを抑制できるという効果がある。また、コンテンツの位置情報は削除されずに記憶されるので、削除した情報を含むコンテンツ情報が同一のコンテンツに係るものでなかった場合でも、位置情報に基づいてコンテンツを再取得することができるという効果がある。
請求項6記載の通信装置によれば、請求項1から5のいずれかに記載の通信装置の奏する効果に加え、取得済記憶手段の記憶領域を有効に使用しつつ、同一又は類似の可能性があるコンテンツ情報を表示できるという効果がある。
本発明の一実施形態におけるMFPと各サーバとの接続関係を示した概略図およびMFPの電気ブロック図である。 MFPのCPUにより実行されるコンテンツ更新処理を示したフローチャートである。 コンテンツ記事の一覧表示の一例を示した図である。 今回取得した1のコンテンツ情報と取得済みのコンテンツ情報との一致度合いを判定する処理を説明するための図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。なお、本実施形態のMFP10は、コンテンツ提供サーバ90,91から新たに取得したコンテンツ情報(今回取得したコンテンツ情報)と、既に取得済みのコンテンツ情報との一致度合いに応じて、コンテンツ情報に含まれる情報のうち削除する情報を選定し、コンテンツ情報が重複してNVRAM20に記憶されることを抑制するものである。
図1に示すように、MFP10は、印刷機能、スキャナ機能、電話機能等を実現する通信装置であり、LAN回線4に接続されている。LAN回線4は、ルータ6を介してインターネット8に接続され、そのインターネット8に各コンテンツ提供サーバ90,91が接続されている。本実施形態では、コンテンツ提供サーバ90,91がそれぞれ異なるサイトを公開しており、複数のコンテンツ情報の複合情報であるフィード情報(RSS形式のフィード情報)を記憶している。なお、以下の説明では、フィード情報をコンテンツ複合情報と称して説明する。
MFP10は、制御部12と表示パネル50とキーパッド52と印刷部54とスキャン部56とFAX部58とネットワークインターフェイス(以下「ネットワークI/F」と称す)60とPSTNインターフェイス(以下「PSTN I/F」と称す)62とスピーカ64とを主に有して構成されている。なお、制御部12と各部50〜64とは、バスライン66を介して互いに接続されている。また、制御部12は、CPU14とROM16とRAM18とNVRAM20とを主に有して構成されている。
CPU14は、演算装置であり、ROM16に記憶されている各プログラム16a〜16cに従った処理を実行する。ROM16は、各プログラム16a〜16cを記憶する書き込み不能な不揮発性のメモリである。
基本機能プログラム16aは、MFP10の基本的な動作を制御するためのプログラムであり、例えば、表示パネル50、印刷部54、スキャン部56、FAX部58等の各部50〜64を制御するためのプログラムを含んでいる。インターネット接続プログラム16bは、定期的(例えば、1日毎)にインターネット8へ接続し、コンテンツ提供サーバ90,91により提供されるコンテンツ複合情報を取得するためのプログラムである。コンテンツ情報利用プログラム16cは、コンテンツ提供サーバ90,91から取得されるコンテンツ複合情報を解析して、コンテンツ情報に含まれるタイトル情報、更新情報、要約情報や位置情報を生成するプログラムである。
ここで、図3(a)を参照しつつ、コンテンツ情報に含まれる各情報について説明する。図3(a)は、表示パネル50に表示されるコンテンツ記事の一覧表示であり、表題(「MFPに取得済のコンテンツ記事」)と、コンテンツ記事の一覧と、表示されるコンテンツ記事を上下方向にスクロールさせるボタンとが表示されている。各ボタンは、表示パネル50の対応する領域を押下することで、コンテンツ記事を上下方向に移動可能に構成するものである。
コンテンツ情報に含まれる各情報は、図3(a)に示す項番1〜4の各コンテンツ記事のタイトルを示すタイトル情報、公開日時を示す更新情報、要約を示す要約情報および記事URLを示す位置情報とで構成されている。
タイトル情報は、コンテンツ記事のタイトルの文字列を示す情報であり、更新情報は、コンテンツ提供サーバ90,91においてコンテンツ記事が更新された日時(最新の更新日時)を示す情報であり、要約情報は、コンテンツ記事が有する文字列が要約化された文字列を示す情報である。また、要約情報の文字列は、タイトル情報の文字列よりも文字数が多く且つコンテンツ記事の文字列より少なく構成され、コンテンツ記事の内容が反映されたものである。位置情報は、コンテンツが存在するURLを示す情報である。
よって、コンテンツ情報に含まれるタイトル情報、更新情報、要約情報および位置情報に基づいてコンテンツ記事を表示することができる。なお、表示パネル50の記事URLに対応する領域を押下すると、そのURLにインターネット接続プログラム16bによりアクセスしてコンテンツ記事を閲覧可能になる(コンテンツ閲覧機能)。
図1に戻って説明する。RAM18は、読み書き可能な揮発性のメモリであり、削除フラグ18aを有している。削除フラグ18aは、今回取得したコンテンツ情報と、取得済みのコンテンツ情報とに重複する情報が含まれており、削除する情報が有る場合にオンされるフラグである。
NVRAM20は、書き換え可能な不揮発性のメモリであり、取得済記事記憶エリア20aと、今回取得記事記憶エリア20bと、URL記憶エリア20cとを有している。取得済記事記憶エリア20aは、既に取得済みのコンテンツ情報を記憶する領域である。取得済記事記憶エリア20aは、予め所定の記憶容量が確保されており、その記憶容量を超える場合には、記憶された順序が最古のものから順次削除されるように構成されている。今回取得記事記憶エリア20bは、今回取得したコンテンツ複合情報が有するコンテンツ情報を一次的に記憶する領域である。両記憶エリア20a,20bに記憶されるコンテンツ情報は、取得したコンテンツ提供サーバ90,91が解るように、各サーバ90,91のURLが対応付けされて記憶される。
なお、本実施形態では、両記憶エリア20a,20bに記憶されるコンテンツ情報は、コンテンツ提供サーバ90,91から新たなコンテンツ複合情報を取得する毎にコンテンツ更新処理(図2参照)が実行され、その情報が更新されるように構成されているが、ユーザによりキーパッド52が操作された場合に、コンテンツ提供サーバ90,91から新たなコンテンツ複合情報を取得して、コンテンツ更新処理を実行するように構成しても良い。
また、今回取得記事記憶エリア20bは、新たなコンテンツ複合情報を取得するまで継続して記憶しておいても良いし、所定時間が経過したら削除するように構成しても良い。コンテンツ複合情報を継続して記憶する場合には、ユーザは最新のコンテンツ情報を必ず閲覧可能になるし、所定時間が経過したら削除する場合にはNVRAM20の領域を有効に利用できる。
URL記憶エリア20cは、コンテンツ提供サーバ90,91のコンテンツ複合情報(フィード情報)の取得先を示すURLが記憶されている。URL記憶エリア20cに記憶されるURLは、例えば、表示パネル50に表示されるサイト設定画面(図示せず)で、キーパッド52を使用してユーザが入力することで設定することができる。
表示パネル50は、様々な情報を表示する表示装置である。表示パネル50の表示領域は比較的狭い領域である。本実施形態では、表示パネル50は、図3(a)に示すコンテンツ記事の一覧に対応する大きさに構成されている。
キーパッド52は、複数のキーによって構成される。ユーザは、キーパッド52を操作することによって様々な指示や情報をMFP10に入力することができる。印刷部54は、インクジェットタイプ、レーザタイプ等の印刷機構を有し、例えば、生成された印刷ページを印刷用紙に印刷する。スキャン部56は、CCD、CIS等の読取機構を有する。FAX部58は、FAX通信を実行するための各種動作を実行する。ネットワークインターフェイス60は、LAN回線4に接続され、MFP10をインターネット8にアクセス可能に構成している。
次に、図2を参照して、MFP10のCPU14により実行されるコンテンツ更新処理について説明する。なお、本実施形態では、取得済みのコンテンツ情報は、図3(a)に示すコンテンツ記事に対応する各情報が含まれており、今回取得したコンテンツ情報は、図3(b)に示すコンテンツ記事に対応する各情報が含まれているものとする。
コンテンツ情報は、図3(a)に示す項番「1」のコンテンツ記事を例示して説明すると、タイトルの「名古屋の天気」の文字列を示すタイトル情報、公開日時の「2009/2/1 10:00」の更新時間を示す更新情報、要約の「愛知県名古屋市の天気です。」の文字列を示す要約情報、記事URLの「http://www.tenki_rss.co.jp/aichi.htm」のネットワーク8上の位置を示す位置情報とを含んで構成されている。なお、図3(a)に示す項番「2」〜「4」のコンテンツ記事、及び図3(b)に示す項番「a」〜「d」のコンテンツ記事についてのコンテンツ情報の説明は省略する。
図2に戻って説明する。コンテンツ更新処理は、コンテンツ提供サーバ90,91のサイトから新たなコンテンツ複合情報を取得した場合に実行され、まず、コンテンツ提供サーバ90,91から取得したコンテンツ複合情報が有するコンテンツ情報を今回取得記事記憶エリア20bに記憶する(S1)。
S1の処理で、今回取得記事記憶エリア20bにコンテンツ情報が記憶されると、今回取得したコンテンツ情報のうちの1のコンテンツ情報と、取得済記事記憶エリア20aに記憶されている全てのコンテンツ情報とを順次比較する(S2)。
S2の処理は、具体的には、図3(b)に示す項番「a」〜「d」のコンテンツ記事のうち1のコンテンツ記事に対応するコンテンツ情報と、図3(a)に示す項番「1」〜「4」のコンテンツ記事に対応するコンテンツ情報とを比較する処理であり、「記事URL」、「タイトル」、「要約」、「公開日時」に対応する情報をそれぞれ比較する。
S3の処理では、今回取得した1のコンテンツ情報と取得済みの全てのコンテンツ情報との比較が完了したか否かを判別し(S3)、比較が完了していれば(S3:Yes)、S14の処理へ移行し、取得済みのコンテンツ情報のうち未比較のものがあれば(S3:No)、S4の処理へ移行する。
S4の処理では、S2の処理で比較した結果、今回取得した1のコンテンツ情報の位置情報に対して、取得済みのコンテンツ情報の中に同一の位置情報があるか否か、即ち、「記事URL」が一致したか否かを判別する(S4)。
S4の処理で、「記事URL」が一致していれば(S4:Yes)、次に、タイトル情報または要約情報のいずれかが一致したか否か、即ち、「タイトル」又は「要約」のいずれかが一致したか否かを判別し(S5)、「タイトル」及び「要約」ともに一致していなければ(S5:No)、S2の処理へ戻り、1のコンテンツ情報と次の取得済みのコンテンツ情報との比較を行う。
なお、S5の処理がNoと判別されるのは、コンテンツ情報の位置情報(「記事本体URL」)は一致したが、タイトル情報および要約情報(「タイトル」及び「要約」)の両方が一致しないので、同一又は類似のコンテンツ情報である可能性が低くなる。よって、次の取得済みのコンテンツ情報と比較を行うためにS2の処理へ移行している。
一方、S5の処理で、「タイトル」又は「要約」のいずれか一方でも一致していれば(S5:Yes)、位置情報(「記事URL」)に加え、タイトル情報または要約情報(「タイトル」又は「要約」)の少なくとも一方は一致するので、同一のコンテンツ情報(コンテンツ記事)である可能性が高くなる。よって、いずれか一方のコンテンツ情報を削除するために、更新情報は今回取得したコンテンツ情報の方が最新であるか否か、即ち、「公開日時」は今回取得したコンテンツ情報の方が最新か否かを判別する(S6)。
S6の処理で、今回取得したコンテンツ情報の方が最新であれば(S6:Yes)、取得済記事記憶エリア20aに記憶されている方のコンテンツ情報の全情報の削除を設定すると共に削除フラグ18aをオンし(S7)、取得済記事記憶エリア20aに記憶されているコンテンツ情報の方が最新であれば(S6:No)、今回取得したコンテンツ情報の全情報の削除を設定すると共に削除フラグ18aをオンして(S8)、S2の処理へ移行する。
ここで、図4(a)を参照して、S7及びS8の処理について説明する。なお、図4(a)〜図4(c)では、記事URLの「http//www」の記載を「・・・」と略して図示する。図4(a)に示すように、項番「a」のコンテンツ記事のタイトル「ブラザー工業決算」と、記事URL「http//www.keizai_rss.ne.jp/brother_01.htm」に対して、項番「2」のタイトルと記事URLとが一致している。そして、公開日時は、項番「a」の今回取得したコンテンツ記事の方が最新となっているので、項番「2」のコンテンツ記事のコンテンツ情報の全情報の削除が設定される(S7の処理)。
なお、公開日時が、項番「2」の方が最新であれば、勿論、項番「a」に対応するコンテンツ情報の全情報の削除が設定される(S8の処理)。また、図4(a)では、要約は異なる文字列となっているが、タイトルが異なり要約が一致した場合も、公開日時に応じて今回取得したコンテンツ情報または取得済みのコンテンツ情報の一方の削除が設定される。
図2のS4の処理に戻って説明する。S4の処理で、今回取得した1のコンテンツ情報と取得済みのコンテンツ情報との「記事URL」が一致しないと判別されると(S4:No)、位置情報(「本体URL」)が異なるので、全く異なるコンテンツ情報の可能性は高いが、一致度合いを判別するために、要約情報が一致するか否か、即ち、「要約」が一致するか否かを判別すると共に(S9)、タイトル情報が一致するか否か、即ち、「タイトル」が一致するか否かを判別する(S10)。
そして、「要約」が不一致であれば(S9:No)、位置情報と要約情報(「記事URL」と「要約」)とが異なるので、コンテンツ情報(コンテンツ記事)は全く異なると判別し、S2の処理へ移行する。S9の処理がNoとなるのは、項番「b」のコンテンツ記事の場合であり、図3(a)及び図3(b)に示すように、項番「1」〜「4」の記事URL及び要約が不一致となっている。
また、「要約」及び「タイトル」とも一致していれば(S9:Yes、S10:Yes)、位置情報(「記事URL」)は異なるが、タイトル情報および要約情報(「タイトル」及び「要約」)が一致するので、同一又は類似のコンテンツ情報(コンテンツ記事)である可能性が高いと判別でき、今回取得したコンテンツ情報の位置情報以外の削除を設定すると共に削除フラグ18aをオンし(S11)、S2の処理へ移行する。
また、「要約」は一致するが、「タイトル」は不一致であると判別されると(S9:Yes、S10:No)、次に、更新情報が一致するか否か、即ち、「公開日時」が一致するか否かを判別し(S12)、「公開日時」が不一致であれば(S12:No)、要約情報(「要約」)のみが一致することになり、同一又は類似のコンテンツ情報(コンテンツ記事)である可能性が低くなるので、S2の処理へ移行し、「公開日時」が一致であれば(S12:Yes)、類似のコンテンツ情報(コンテンツ記事)の可能性があるので、今回取得したコンテンツ情報のタイトル情報および位置情報以外の削除を設定すると共に削除フラグ18aをオンして(S13)、S2の処理へ移行する。
ここで、図4(b)及び図4(c)を参照して、S11及びS13の処理について説明する。図4(b)に示すように、項番「c」のコンテンツ記事の記事URL「http//www.green_rss.ne.jp/foot.htm」と、要約「本日、瑞穂区でフットサル大会が行われました。」と、公開日時「2009/1/1 10:00」に対して、項番「3」の要約と公開日時が一致している。つまり、記事URLは異なるが、要約と公開日時が一致しているので、項番「c」の記事URL及びタイトルに対応する情報を項番「3」のコンテンツ情報に関連付けして取得済記事記憶エリア20aに記憶し、他の全情報の削除が設定される(S11の処理)。
図4(c)に示すように、項番「d」のコンテンツ記事の記事URL「http//www.tenki_rss.ne.jp/nagoya.htm」と、要約「愛知県名古屋市の天気です。」と、タイトル「名古屋の天気」に対して、項番「1」の要約およびタイトルが一致している。つまり、記事URLは異なるが要約およびタイトルが一致するので、項番「d」の記事URLに対応する位置情報を項番「1」のコンテンツ情報に関連付けして取得済記事記憶エリア20aに記憶し、他の全情報の削除が設定される(S13の処理)。
なお、項番「d」のコンテンツ記事は、項番「4」のコンテンツ記事の記事URLと要約が一致すると共に、公開日時は項番「d」の方が最新となっている。よって、今回取得したコンテンツ記事を残す必要が生じる。つまり、今回取得したコンテンツ情報に対して、同一と判別されるコンテンツ情報と類似と判別されるコンテンツ情報とが取得済みのコンテンツ情報に含まれている場合を図示している。
S14以降の処理について説明する。S3の処理がYesとなると、1のコンテンツ情報と全ての取得済みコンテンツ情報との比較が完了したので、その比較された結果において、削除フラグ18aがオンされているか否かを判別し(S14)、削除フラグ18aがオンされていれば(S14:Yes)、S7,S8,S11,S13の処理で削除が設定された情報を削除して取得済記事記憶エリア20aの情報を更新し(S15)、S16の処理へ移行する。
一方、S14の処理で、削除フラグ18aがオフであれば(S14:No)、コンテンツ情報に含まれる各情報を削除する必要がないので、そのまま、S16の処理へ移行し、今回取得した全てのコンテンツ情報が取得済みのコンテンツ情報と比較されたか否かを判別する(S16)。
そして、S16の処理で、全ての比較が完了していると判別されると(S16:Yes)、本コンテンツ更新処理を終了し、今回取得したコンテンツ情報の比較が全て終わってなければ(S16:No)、今回取得したコンテンツ情報のうちの次の1のコンテンツ情報と取得済みのコンテンツ情報との比較を行うために、S2の処理へ移行する。
次に、図3(c)を参照して、コンテンツ更新処理により更新されたコンテンツ情報に基づいて、表示パネル50に表示される一例について説明する。図3(c)に示す表示は、ユーザによってキーパッド52の重複(図示せず)が操作された場合に表示される。
図3(c)に示すように、項番「1」のコンテンツ記事は、今回取得した項番「d」のコンテンツ記事に対して記事URLは異なるが要約およびタイトルが一致しているために、項番「d」の記事URLが関連付けされて表示されるべきであるが、項番「d」のコンテンツ記事が項番「4」のコンテンツ記事として表示されるために未表示となっている。
項番「2」のコンテンツ記事は、今回取得した項番「a」のコンテンツ記事と同一と判別され、項番「a」の方が公開日時が最新であったために、コンテンツ記事「a」に更新されている。
項番「3」のコンテンツ記事は、今回取得したコンテンツ記事の中に同一のものがなかったのでそのまま表示されるが、項番「c」のコンテンツ記事の要約および公開日時が一致しているので、項番「3」のコンテンツ記事の下段に、類似したコンテンツ記事として項番「c」のコンテンツ記事が表示されている。なお、項番「3」の下段の表示は、項番「c」のコンテンツ記事の更新情報と要約情報(公開日時と要約)が削除されているので、項番「3」の更新情報と要約情報とを利用して表示がなされており、その旨をユーザに認識させるために太文字で表示されている。よって、ユーザは、項番「3」の下段のコンテンツ記事が類似性がありと判別され一部の情報が削除されていることを簡単に認識できるし、一部の情報が削除されたコンテンツ記事を閲覧したければ、対応する記事URLを押下することで、コンテンツ記事を閲覧することができる。勿論、ユーザがコンテンツ記事を確認して、全く同一であれば、ユーザの操作により削除可能である。
項番「4」のコンテンツ記事は、項番「d」のコンテンツ記事と同一と判別されるが、項番「d」のコンテンツ記事の方が最新となるので、項番「d」のコンテンツ記事に変更されている。項番「5」のコンテンツ記事は、項番「b」のコンテンツ記事であり、項番「1」〜「4」と同一および類似が全く無いと判別されたので、項番「5」として追加して表示されている。
以上説明したように、コンテンツ更新処理では、コンテンツ提供サーバ90,91から今回取得したコンテンツ情報と、取得済記事記憶エリア20aに記憶されている取得済みのコンテンツ情報とが同一と判別されると、更新日時が古い方のコンテンツ情報が削除されるので、取得済記事記憶エリア20aに重複したコンテンツ情報が記憶されることを抑制できる。その結果、取得済記事記憶エリア20aに最大限のコンテンツ情報を記憶可能になるので、コンテンツ記事の種類を多く記憶でき、コンテンツ閲覧機能を有効に利用できる。また、表示パネル50に表示されるコンテンツ記事が重複して表示されることもなくなるので、表示パネル50の表示領域を有効に利用できる。
また、コンテンツ情報の位置情報(「記事URL」)は一致したが、タイトル情報および要約情報(「タイトル」及び「要約」)の両方が一致せずに、同一又は類似のコンテンツ情報(コンテンツ記事)である可能性が低い場合には、コンテンツ情報は削除されないので、必要以上にコンテンツ情報が削除され、ユーザが閲覧できなくなることを防止できる。
また、コンテンツ情報の位置情報(「記事URL」)は異なるが、タイトル情報および要約情報(「タイトル」及び「要約」)が一致した場合には、位置情報だけ残して他の情報を削除するし、要約情報および更新情報(「要約」及び「更新日時」)が一致した場合には、位置情報とタイトル情報を残して他の情報を削除するので、取得済記事記憶エリア20aに記憶されるコンテンツ情報の重複を抑制し、極力少ない情報量にできる。更に、位置情報は、少なくとも残して記憶しているので、その位置情報に基づいて削除したコンテンツ記事を再取得することもでき、ユーザがコンテンツ記事を閲覧できなくなることを防止できる。
また、表示パネル51に表示されるコンテンツ記事の一覧において、コンテンツ情報の一部が削除されていると、その削除されたコンテンツ情報に関連付けされているコンテンツ情報に含まれる情報を用いて表示を行っているので、取得済記事記憶エリア20aの記憶領域を有効に利用しつつ、同一又は類似の可能性があるとされたコンテンツ記事も表示できる。更に、表示態様は、他のコンテンツ記事とは異なるように表示されるので、同一又は類似の可能性があり削除されたコンテンツ記事を簡単に認識させることができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。
上記実施形態では、MFP10に接続されるコンテンツ提供サーバ90,91を2つとしたが、3以上のコンテンツ提供サーバが接続されていても構わないし、移動可能なPCや携帯電話などによりコンテンツを提供可能に構成されていても構わない。
また、上記実施形態では、コンテンツ情報に含まれる情報のうち、位置情報(「記事URL」)を基準とし、その位置情報が一致するか否かを条件として、タイトル情報や要約情報の一致を判別し、更に、タイトル情報と要約情報のうち要約情報が一致するか否かを先に判別するように構成した。即ち、コンテンツ情報に含まれる情報に優先度が付与されていることになるが、その優先度が高い情報を位置情報ではなくタイトル情報や要約情報としても良く、その優先度は適宜設定可能である。また、コンテンツ情報に含まれる優先度に関係なく、一致した情報の数に応じて削除する情報の数を変更するように構成しても良い。例えば、一致する情報の数が多いほど全情報を含む多数の情報を削除すると共に、一致した情報の数が少ないほど少数の情報を削除するように構成する。
また、上記実施形態では、今回取得したコンテンツ情報と取得済みのコンテンツ情報が同一と判別された場合には、公開日時が古い方の全情報を削除するように構成し、常に最新のコンテンツ記事を閲覧可能に構成したが、公開日時が最新の方の全情報を削除するように構成しても良い。この構成において、コンテンツ記事が取得済記事記憶エリア20aに記憶された後に所定時間が経過したら自動的に削除されるものであれば、取得済記事記憶エリア20a内のコンテンツ情報が削除され易くなり、記憶領域を有効に使用することができる。
また、上記実施形態では、今回取得した1のコンテンツ情報と取得済みのコンテンツ情報とが同一であり、いずれか一方のコンテンツ情報の削除が設定された場合でも、今回取得したコンテンツ情報と他の取得済みのコンテンツ情報との類似性を判別するために、全ての取得済みのコンテンツ情報との比較を行うように構成したが、いずれか一方のコンテンツ情報の削除が設定された場合には、他の取得済みのコンテンツ情報との比較を行わないように構成しても良い。この構成では、コンテンツ更新処理の制御負担を軽減でき、特に取得済みコンテンツ情報の数が多い程、制御負担の軽減の効果を奏することができる。
10 MFP(通信装置の一例)
14 CPU(表示制御手段の一例)
16b インターネット接続プログラム(取得手段の一例)
20a 取得済記事記憶エリア(取得済記憶手段の一例)
20c URL記憶エリア(位置記憶手段の一例)
50 表示パネル(表示手段の一例)
90,91 コンテンツ提供サーバ(サーバの一例)
S4〜S6,S9,S10,S12 判定手段の一例
S7,S8,S11,S13 選定手段の一例
S15 更新手段の一例

Claims (6)

  1. コンテンツのネットワーク上の位置を示す位置情報、コンテンツのタイトルを示すタイトル情報およびコンテンツの要約を示す要約情報を少なくとも含むコンテンツ情報を1以上有するコンテンツ複合情報が記憶されたサーバにアクセス可能に構成される通信装置において、
    1以上の前記サーバの位置情報を記憶する位置記憶手段と、
    その位置記憶手段に記憶されている位置情報に対応するサーバから前記コンテンツ複合情報を取得する取得手段と、
    その取得手段により取得されたコンテンツ複合情報の取得済みのコンテンツ情報を記憶する取得済記憶手段と、
    その取得済記憶手段に記憶される取得済みのコンテンツ情報と、前記取得手段により新たに取得されたコンテンツ複合情報に含まれる1のコンテンツ情報との一致度合いを、前記取得済みのコンテンツ情報および前記1のコンテンツ情報に含まれる各情報が一致するか否かに基づいて判定する判定手段と、
    その判定手段により判定される一致度合いに応じて、前記取得済みのコンテンツ情報または前記1のコンテンツ情報に含まれる各情報から削除する削除情報を選定する選定手段と、
    その選定手段により削除情報が選定された場合に、その選定された削除情報を削除して前記取得済記憶手段に記憶されるコンテンツ情報を更新する更新手段とを備えていることを特徴とする通信装置。
  2. 前記選定手段は、前記取得済みのコンテンツ情報と前記1のコンテンツ情報とに含まれる各情報のうち、少なくとも2以上の情報が一致したと前記判定手段により判定された場合に、前記削除情報を選定するものであることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記選定手段は、前記取得済みのコンテンツ情報と前記1のコンテンツ情報とに含まれる各情報のうち、前記位置情報が一致すると共に前記タイトル情報または要約情報の少なくとも一方が一致したと前記判定手段により判定されると、前記取得済みのコンテンツ情報または前記1のコンテンツ情報の一方に含まれる全情報を前記削除情報として選定するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記選定手段は、前記取得済みのコンテンツ情報と前記1のコンテンツ情報とに含まれる各情報のうち、前記位置情報が不一致であると共に前記タイトル情報または要約情報の少なくとも一方が一致したと前記判定手段により判定されると、前記取得済みのコンテンツ情報または前記1のコンテンツ情報の一方に含まれる情報のうち、前記位置情報以外の情報を前記削除情報として選定するものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の通信装置。
  5. 前記コンテンツ情報には、コンテンツの更新日時を示す更新情報が含まれており、
    前記選定手段は、前記取得済みのコンテンツ情報と前記1のコンテンツ情報とに含まれる各情報のうち、前記位置情報が不一致であると共に前記タイトル情報または要約情報の一方のみが一致し、更に更新日時が一致したと前記判定手段により判定されると、前記取得済みのコンテンツ情報または前記1のコンテンツ情報の一方に含まれる情報のうち、前記タイトル情報または要約情報のうち不一致となった情報および前記位置情報以外の情報を前記削除情報として選定するものであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の通信装置。
  6. 前記取得済記憶手段に記憶されるコンテンツ複合情報が有するコンテンツ情報の一覧を表示する表示手段と、
    その表示手段に、一部の情報が削除されたコンテンツ情報を表示する場合、その一部の情報が削除されたコンテンツ情報と一致度合いが判定されたコンテンツ情報に含まれる情報を利用して前記一覧の表示を行う表示制御手段とを備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の通信装置。
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