JP4835612B2 - 電子文書変換サーバ、その制御方法及びプログラム - Google Patents

電子文書変換サーバ、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子文書変換サーバ、その制御方法及びプログラムに関し、特に、電子文書閲覧作業の効率化に関する。
本発明に関連する技術が記載された文献として、特許文献1,2を挙げる。特許文献1,2には、いずれも文書をサーバ側で変換してクライアント側で変換された文書を閲覧するサーバ・クライアント・システムに関して、記載がある。例えば、特許文献1は、電子文書の原本を閲覧者が閲覧可能な形式に変換し、閲覧端末に送信する旨、記載がある。また、特許文献2は、段落0010を参照すると、文書閲覧装置から要求された文書をページ単位で加工し送信することについて記載がある。
特開2006−221337号公報 特開平09−231121号公報
ネットワークに接続された携帯端末(例えば、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant/Personal Data Assistance)等)を用いて、電子文書(例えば、Microsoft(登録商標)Word・Excel(登録商標)・PowerPoint(登録商標)等)を閲覧しようとする際、携帯端末にその電子文書の文書形式に対応する閲覧ソフトウェアが存在しない場合(インストールされていない場合も含むこととする)がある。そのような環境で、電子文書の閲覧を行う従来の方法としては、例えば、ネットワーク上のサービスサーバにおいて電子文書を静止画像に変換して出力する方法があった。静止画像であれば、携帯端末に通常インストールされている画像エディタによって、あたかも文書として確認することができる。
なお、電子文書の変換は、ページ単位で行われることが多いが、本発明が扱う電子文書は、ページ単位で扱わなければならないものに限定されない。ただし、以下では説明の便宜のため、ページ単位で変換することとする。
上記従来の方法では、電子文書を全て変換し終わってからの閲覧となっていた。そのため、変換枚数が多い電子文書では、最初の数ページ閲覧したい場合でも、多くの時間を必要としていた。なぜならば、電子文書の全てのページを単に一括で変換するだけでは、電子文書のページ数に応じた変換時間がかかってしまうからである。一方で、電子文書を1枚ずつ変換する場合には、1枚以上を閲覧するユーザにとって、毎ページ変換しなければならないといった手間が掛かり、体感時間が長いといった不利益が生じる問題点があった。
上述の問題点は、電子文書がユーザにどのように閲覧される傾向にあるかという電子文書の閲覧傾向に着眼していなかったことに原因がある。
そこで本発明は、上記実情に鑑みて、電子文書の閲覧傾向に基づいて電子文書の中から変換するページを選択し、効率のよい変換を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の特徴を有する。
本発明に係る電子文書変換サーバは、クライアント装置が閲覧可能な形式に電子文書を変換する電子文書変換サーバであって、クライアント装置のユーザ毎に過去の電子文書の閲覧率の傾向を分析して、電子文書の変換要求を受けた際に電子文書を変換する割合となる変換率を決定する変換率決定手段と、ユーザから電子文書の変換要求を受けると、前記変換率に基づいた分だけ前記電子文書を変換する変換手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る電子文書変換サーバの制御方法は、クライアント装置が閲覧可能な形式に電子文書を変換する電子文書変換サーバの制御方法であって、クライアント装置のユーザ毎に過去の電子文書の閲覧率の傾向を分析して、電子文書の変換要求を受けた際に電子文書を変換する割合となる変換率を決定する変換率決定工程と、ユーザから電子文書の変換要求を受けると、前記変換率に基づいた分だけ前記電子文書を変換する変換工程と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、クライアント装置が閲覧可能な形式に電子文書を変換する電子文書変換サーバを、クライアント装置のユーザ毎に過去の電子文書の閲覧率の傾向を分析して、電子文書の変換要求を受けた際に電子文書を変換する割合となる変換率を決定する変換率決定手段と、ユーザから電子文書の変換要求を受けると、前記変換率に基づいた分だけ前記電子文書を変換する変換手段と、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、電子文書の閲覧傾向に基づいて電子文書の中から変換するページを選択し、効率のよい変換を提供することが可能となる。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
まず、本実施形態の構成について説明する。図1を参照すると、本実施形態を含む全体システムの構成が示されている。本実施形態を含む全体システムは、クライアント装置1と、サーバ装置2と、ネットワーク3と、電子文書提供サーバ4を有する。
クライアント装置1は、送受信部11と閲覧率取得部12を含む。クライアント装置1は、ユーザが電子文書提供サーバ4が提供する電子文書を閲覧するするための端末である。閲覧率取得部12は、ユーザが電子文書を閲覧したページ数の、総ページ数に対する割合(以下、「閲覧率」という)を取得する。
本実施形態における電子文書は、例えば、オフィス文書等であり、クライアント装置1にビューワがインストールされていないファイル形式とする。ただし、これに限定されるものではなく、電子文書がクライアント装置1で開けるファイル形式のものであってもよい。これは、例えば、ユーザがネットワーク資源やハードウェア資源の浪費を節約する目的で電子文書を変換するような用途の場合である。
サーバ装置2は、送受信部21、閲覧情報管理データベース23、ユーザ情報管理データベース24、文書ファイル管理データベース25、カウンタ221、変換率決定部222、文書種識別部223、変換部224を含む。各部の詳細な構成については後述する。
電子文書提供サーバ4とは、ユーザがクライアント装置1から、電子文書ファイルが存在することを知る装置である。具体的には、ウェブページ等を提供するウェブサーバ等がそれに当たる。
以下、サーバ装置2の有する各部について説明する。カウンタ221は、閲覧回数、アクセス回数をカウントし、そのカウント数を保持する。なお、ここでいう「アクセス」というのは人為的アクセスのことであり、ユーザが1ファイルに対し1回の閲覧をする際、ページを連続で変換閲覧していく際にするアクセスのことを示す。
閲覧情報管理データベース23は、電子文書の様々なファイルの情報を保持し、ファイル毎に閲覧情報やファイル情報を記録したテーブルを保持している。
ファイル毎に閲覧情報を記録したテーブルの例を図2(a)に示す。本実施形態における閲覧情報とは、ファイルに一意につくファイルID、電子文書のファイル種別ごとにカウントする閲覧回数、一意のファイルにつき人為的アクセスをカウントするアクセス回数、ファイル種別毎に更新しファイルを最初のページからどれくらい変換するかを表す変換率[%]、実際にユーザが閲覧した閲覧ページ数のことである。
なお、一般的な傾向として、ユーザは文書を最初から閲覧する場合が多いため、本実施形態における変換率[%]は、最初のページからとした。
ファイル毎にファイル情報を記録したテーブルの例を図2(b)に示す。本実施形態におけるファイル情報とは、一意にファイルにつくファイルID、ファイルがある場所を示すパス、電子文書のファイル種別、そのファイルの総ページ数のことである。
変換率決定部222は、閲覧情報から、該当ファイルの変換率を決定する。本実施形態における閲覧情報とは、クライアント装置1のユーザの過去の電子文書の閲覧率の傾向を分析した結果のこととする。なお、クライアント装置1は、複数存在する場合もあり、そのような場合、変換率決定部222は、クライアント装置のユーザ毎に、過去の電子文書の閲覧率の傾向を分析して、ユーザ毎に変換率を決定する。なお、本実施形態においては、閲覧率の平均をとることで閲覧率の傾向を分析することとし、当該閲覧率の平均を変換率としている。
文書種識別部223は、電子文書の様々なファイルの種類を識別する。変換率決定部222は、この文書種識別部223が識別した文書の種別に基づいて電子文書の変換率を決定する。通常、電子文書ファイルの種類(文書種別)毎にも、必要変換枚数の傾向は変わるのが実情である。しかしながら、変換枚数が統一化されている場合、必要以上の変換時間の浪費があった。一方、本実施形態は、文書種識別部223を備え、文書種識別部223が識別した文書の種別に基づいて変換率決定部222が電子文書の種別毎に電子文書の変換率を決定するため、電子文書の種別によって変換されるべき割合が異なる場合でも適切に対応できる。
ユーザ情報管理データベース24は、ユーザ情報を保持する。
本実施形態におけるユーザ情報の例を図3に示す。ユーザ情報とは、一意にユーザにつくユーザID、電子文書のファイル種別、実際にそのユーザが電子文書のファイル種別毎に閲覧した閲覧率のことである。
文書ファイル管理データベース25は、電子文書の様々なファイルを保持する。
変換部224は、変換率決定部222から受け取った情報(変換率[%])を元に、文書ファイル管理データベース24から受け取った該当ファイルを画像へ変換し、その画像を保持する。なお、電子文書を変換した後の形式は、本実施形態においては画像ファイルとしたが、他のファイル形式であってもよく、クライアント装置が閲覧可能な形式であればよい。
次に、本実施形態の動作について説明する。図4は、本実施形態に係るサーバ装置2の動作を示すフローチャートである。
図4の動作フローの前に、まず、ユーザは、クライアント装置1の送受信部11から、ネットワーク3を通じて、電子文書提供サーバ4にアクセスする。すると、クライアント装置1の送受信部11は、電子文書提供サーバ4から電子文書に係るファイルが存在するという情報を受け取る。すると、クライアント装置1の送受信部11から、ファイル変換の命令がネットワーク3を通じて、サーバ装置2の送受信部21に送られる。
図4において、電子文書の変換命令は、送受信部21を通して、変換率決定部222へ送られる(ステップS101)。命令を受け取った変換率決定部222は、閲覧情報管理データベース23から閲覧情報・ファイル情報を取得する(ステップS102)。図5(a)に変換率決定部222が閲覧情報管理データベース23から取得する閲覧情報の例、図5(b)にファイル情報の例を示す。図示のように、その際、閲覧情報・ファイル情報には初期値若しくは以前のデータが存在する可能性がある。
変換率決定部222は、閲覧情報・ファイル情報から既存のデータのファイルIDと一致しているか否かをを判別する(ステップS103)。以下に、ファイルIDが一致しなかった場合(ステップS103/No)を示す。一致した場合(ステップS103/Yes)は、ステップS111へ進む。
次に、変換率決定部222を通じて変換命令を受け取った文書種識別部223は、ファイル種別の識別を行う(ステップS104)。文書種識別部223は、識別結果を変換率決定部222に返す。文書種識別部223からファイル種別の情報を受け取った変換率決定部222は、閲覧情報管理データベース23の閲覧情報にファイル種別を書き込む(ステップS105)。図5(c)にファイル種別を書き込んだ後の閲覧情報の例を示す。
また、変換率決定部222は、ユーザ情報管理データベース24からユーザ情報を取得する(ステップS106)。その際、通常は、ユーザ情報には初期値若しくは以前のデータが存在する。図5(d)に変換率決定部222がユーザ情報管理データベース24から取得したユーザ情報の例を示す。なお、ユーザ情報が存在しない場合は、ユーザ情報管理データベース24において新規ユーザ登録が必要となるが、当業者によく知られている技術を適用すればよい為、本実施形態においては説明しない。
次に、変換率決定部222は、カウンタ221に閲覧回数を1加算する(ステップS107)。図5に示した例で説明すると、閲覧回数nは、n=n+1の値となる。
次に、変換率決定部222は、閲覧回数が1回か否かを判断する(ステップS108)。閲覧回数が1であれば(ステップS108/Yes)、変換率は、閲覧情報データベース23から取得した値そのままの値とする。一方で、閲覧回数が1でなければ(ステップS108/No)、ユーザ情報から閲覧率の平均をとり、変換率を変更する(ステップS109)。図5に示した例で説明すると、変換率iは、下記式の値となる。
i=(k1+k2+・・・+kn)/n
それらの情報は、変換部224へ送られる。
変換部224は、文書ファイル管理データベース25から変換命令の対象である電子文書に係るファイルを取得する(ステップS110)。なお、ここで、電子文書に係るファイルは、送受信部21等が電子文書提供サーバ4からバックグラウンドで取得して文書ファイル管理データベース25へ格納させておくこととする。
これ以降は、ステップS103で既存のデータのキーIDと一致した場合も同じである。変換部224は、電子文書の決定した変換率分を画像へ変換する(ステップS111)。次に、変換部224は、カウンタ221にアクセス回数を1加算する(ステップS112)。図5に示した例で説明すると、アクセス回数countは、count=count+1の値となる。
次に、変換部224は、閲覧情報管理データベース23の閲覧情報に対して、変換率を更新する(ステップS113)。次に、変換部224から送受信部21を通して、クライアント装置1の送受信部11へ画像が送られる(ステップS114)。
次に、クライアント装置1の送受信部11からサーバ装置2の送受信部21へ変換したページのうち、ユーザが実際に見た閲覧ページ数の情報が送られる(ステップS115)。なお、ここで、閲覧ページ数の情報に代えて、クライアント装置1の閲覧率取得部12の取得した閲覧率を送信することとしてもよい。
クライアント装置1の送受信部11からサーバ装置2の送受信部21へ再度変換命令がある場合には(ステップS116/Yes)、ステップS101へ進む。クライアント装置1の送受信部11からサーバ装置2の送受信部21へ再度変換命令がない場合には(ステップS116/No)、変換部224にある文書ファイル管理データベース24より取得した該当ファイルを削除する(ステップS117)。また、ユーザ情報管理データベース24のユーザ情報に新たな閲覧率を書き込む(ステップS118)。
以上により、ユーザはその都度調整された変換率で変換された画像をクライアント装置1で閲覧することができる。以下に、もう一度本実施形態の概略を説明する。
本実施形態は、電子文書のファイルの種類やユーザ毎にデータを管理し、統計を取っていく。まずあるファイルの種類において、あるユーザが閲覧したことがない場合、1ファイル目の閲覧は全ページ(変換率100[%])を変換するものとする。2ファイル目の閲覧以降は、それまでのユーザの閲覧率の平均値をとり(2回目の場合は、1回目の閲覧率がそのまま変換率となる)、その結果に基づいて変換率を更新し、変換する。
以上により、電子文書の最初の数枚を急ぎで閲覧したい際には、2ファイル目以降の閲覧においては、少ない変換時間で作業を行うことが出来る。また、全ページの電子文書を閲覧したいときも、総合変換時間は従来方法と変わりなく、作業を行うことが出来る。また、ユーザがいつもどの位の枚数を閲覧しているかを表す閲覧率[%]をメディア毎に統計をとることで、1回の変換率を適切な値へと、その種類のファイルについて、2ファイル目以降調節していくことが可能である。したがって、ユーザが利用すればする程、最適な変換率の値が期待できる。
換言すれば本実施形態の効果は次の2点である。第1の効果は、ユーザにとって無駄な変換時間が不要になることにある。その理由は、アクセス回数に応じ、変換枚数を調節するためである。第2の効果は、マシンの変換に必要なリソースの無駄が低減できる。ファイルの種類ごとに画像変換枚数を調節できることにある。その理由は、ファイルの種類ごとにアクセス回数を統計し、それに応じ、変換枚数を調節できるためである。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、変換率(i)の初期値を100[%]としているが、予め、変換枚数が少ないと予測可能な場合は、他の数値を初期値として設定することも可能である。
また、上記実施形態の判定方法では、閲覧回数が1であれば、変換率は初期値としたが、閲覧回数が1の限りでなくても良いものとする。
また、変換率[%]、は、ファイル種別毎に更新しファイルを最初のページからどれくらい変換するかを表すものとしたが、最初でなく最後のページからの変換としてもよいものとする。
また、図4のステップS109では、平均をとったが、他に適切な統計的手法があれば、それらを適用してもよい。
なお、本発明は、携帯電話において、電子文書を閲覧するといった用途に適用できる。特に、メールに添付された電子文書の閲覧に有効である。また、ディスクの処理が制限されている場合や、コンテンツを使い捨てする場合にも有効である。これらに共通して言えるのは、リアルタイムに変換するシチュエーションに有効であるということである。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
本発明の実施形態を含む全体システムの構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施形態の閲覧情報管理データベースの構成を説明するための図である。 本発明の実施形態のユーザ情報管理データベースの構成を説明するための図である。 本発明の実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の閲覧情報、ファイル情報、ユーザ情報の一例を示す図である。
符号の説明
1 クライアント装置
2 サーバ装置
3 ネットワーク
4 電子文書提供サーバ
21 送受信部
23 閲覧情報管理データベース
24 ユーザ情報管理データベース
25 文書ファイル管理データベース
221 カウンタ
222 変換率決定部
223 文書種識別部
224 変換部

Claims (6)

  1. クライアント装置が閲覧可能な形式に電子文書を変換する電子文書変換サーバであって、
    クライアント装置のユーザ毎に過去の電子文書の閲覧率の傾向を分析して、電子文書の変換要求を受けた際に電子文書を変換する割合となる変換率を決定する変換率決定手段と、
    ユーザから電子文書の変換要求を受けると、前記変換率に基づいた分だけ前記電子文書を変換する変換手段と、
    を有することを特徴とする、電子文書変換サーバ。
  2. 電子文書の種別を識別する文書種別識別手段をさらに有し、
    前記変換率決定手段は、ユーザ毎に加えてさらに電子文書の種別毎に、閲覧率の傾向を分析し、ユーザ毎に加えてさらに電子文書の種別毎の前記変換率を決定し、
    前記変換手段は、前記文書種別識別手段の識別結果に基づく前記変換率に基づいた分だけ前記電子文書を変換することを特徴とする、請求項1記載の電子文書変換サーバ。
  3. 前記変換率決定手段は、クライアント装置からユーザの電子文書の閲覧率に関する情報を受けて、当該ユーザの過去の電子文書の閲覧率の傾向を分析することを特徴とする、請求項1又は2記載の電子文書変換サーバ。
  4. 前記変換率決定手段は、過去の電子文書の閲覧率の平均をとることによって閲覧率の傾向を分析することを特徴とする、請求項3記載の電子文書変換サーバ。
  5. クライアント装置が閲覧可能な形式に電子文書を変換する電子文書変換サーバの制御方法であって、
    クライアント装置のユーザ毎に過去の電子文書の閲覧率の傾向を分析して、電子文書の変換要求を受けた際に電子文書を変換する割合となる変換率を決定する変換率決定工程と、
    ユーザから電子文書の変換要求を受けると、前記変換率に基づいた分だけ前記電子文書を変換する変換工程と、
    を含むことを特徴とする、電子文書変換サーバの制御方法。
  6. クライアント装置が閲覧可能な形式に電子文書を変換する電子文書変換サーバを、
    クライアント装置のユーザ毎に過去の電子文書の閲覧率の傾向を分析して、電子文書の変換要求を受けた際に電子文書を変換する割合となる変換率を決定する変換率決定手段と、
    ユーザから電子文書の変換要求を受けると、前記変換率に基づいた分だけ前記電子文書を変換する変換手段と、
    として機能させることを特徴とする、プログラム。
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