JP4832534B2 - 放電灯点灯装置及び照明器具 - Google Patents
放電灯点灯装置及び照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4832534B2 JP4832534B2 JP2009009028A JP2009009028A JP4832534B2 JP 4832534 B2 JP4832534 B2 JP 4832534B2 JP 2009009028 A JP2009009028 A JP 2009009028A JP 2009009028 A JP2009009028 A JP 2009009028A JP 4832534 B2 JP4832534 B2 JP 4832534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- charging
- discharge lamp
- terminal thyristor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Description
放電灯を始動する際は、直流電源回路の出力電圧を2端子サイリスタのブレークオーバー電圧を超える値に設定して高圧パルスを発生させる。そして、放電灯が点灯した際には、直流電源回路の出力電圧を2端子サイリスタのブレークオーバー電圧より低い電圧まで下げることで、高圧パルスを確実に停止している。
放電灯点灯装置においては、高圧パルスの減衰を低減することが望まれている。この高圧パルスは、充放電コンデンサの容量が大きいほど、その減衰を低減することができる。
しかしながら、充電抵抗の抵抗値を小さくした場合、充電抵抗に流れる電流が大きくなるため、定格電力の大きい抵抗を用いる必要がある、という問題点があった。
図1は実施の形態1に係る放電灯点灯装置の構成を示す回路図である。
図1において、本実施の形態の放電灯点灯装置は、直流電源回路1と、ハーフブリッジ型のインバータ回路と、負荷回路と、イグナイタ始動回路と、制御回路22とを備えている。
この昇圧チョッパ回路5は、制御回路22によりスイッチング素子7が高周波でオン・オフ制御されることにより、整流回路3の出力電圧を所望の直流電圧に変換する。
このインバータ回路は、昇圧チョッパ回路5からの直流電圧を交流電圧に変換し、負荷回路に供給する。
この高圧放電灯17は、例えばHIDランプ(高圧水銀ランプ)、高圧ナトリウムランプ、メタルハライドランプ等が用いられる。
尚、高圧放電灯17は、本発明における放電灯に相当する。
充電抵抗18、ダイオード19及び充放電コンデンサ20は直列に接続され、昇圧チョッパ回路5の両出力端子間に接続される。
2端子サイリスタ21及び昇圧トランス16の1次巻線は、充放電コンデンサ20と並列に接続される。
尚、イグナイタ始動回路は、本発明における始動回路に相当する。
この制御回路22は、高圧放電灯17の電圧及び電流を検出する手段(図示せず)を有している。そして、検出した電圧及び電流に応じて、インバータ回路のスイッチング素子11及び12を高周波でオン・オフ制御させることによる高圧放電灯17の電力調整を行う。
このように、制御回路22は、検出した出力電圧に基づいて昇圧チョッパ回路5の出力電圧を制御する電圧フィードバック制御を行う。
尚、制御回路22は、本発明における制御手段に相当する。
次に、高圧放電灯17を始動点灯する際の昇圧チョッパ回路5の出力電圧の制御について説明する。
この高圧パルスの発生間隔が広くなりすぎた場合は、始動性が悪くなることから、通常は発生間隔の最大値(最大規定間隔)が規定されている。
放電灯点灯装置においては、高圧パルスの減衰を低減することが望まれている。この高圧パルスは、イグナイタ始動回路の充放電コンデンサ20の容量が大きいほど、その減衰を低減することができる。
しかし、図2(b)に示すように、充放電コンデンサ20の容量を大きくした場合は、充放電コンデンサ20に充電する時間も長くなり、高圧パルスの発生間隔が規定値を超えてしまう。
充放電コンデンサ20の容量を大きくした場合でも、充電抵抗18の抵抗値を小さくすることで、高圧パルスの発生間隔を短くすることができる。
しかし、図2(c)に示すように、充電抵抗18の抵抗値を小さくすると、高圧パルスが発生した直後の充電抵抗18に流れる電流が大きくなるため、定格電力の大きい抵抗を用いる必要がある。
図3に示すように、制御回路22は、高圧放電灯17を始動する際、充放電コンデンサ20の電圧値が2端子サイリスタ21のブレークオーバー電圧付近まで上昇した場合には、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を2端子サイリスタ21のブレークオーバー電圧に近い電圧値まで下げる。そして、高圧パルスが発生して充放電コンデンサ20の電圧が低下した場合には、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を下げる前の電圧値に戻すように制御する。
この昇圧チョッパ回路5の出力電圧を制御する詳細動作について、次に説明する。
以下、図4の各ステップに基づいて説明する。
制御回路22が有する記憶装置には、予め、「2端子サイリスタ21を導通させるに十分な電圧値」の情報と、「2端子サイリスタ21を導通させるに最低限必要な電圧値」の情報と、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」の情報とが格納される。
尚、「2端子サイリスタ21を導通させるに十分な電圧値」は、本発明における第1の出力電圧に相当する。
尚、「2端子サイリスタ21を導通させるに最低限必要な電圧値」は、本発明における第2の出力電圧に相当する。
尚、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」は、本発明における所定の電圧に相当する。
制御回路22は、記憶装置に格納された「2端子サイリスタ21を導通させるに十分な電圧値」を読み出す。
制御回路22は、昇圧チョッパ回路5の出力電圧が、読み出した「2端子サイリスタ21を導通させるに十分な電圧値」となるように、スイッチング素子7を高周波でオン・オフ制御する。
電圧検出手段は、充放電コンデンサ20に充電された充電電圧を検出する。
制御回路22は、電圧検出手段により検出された充放電コンデンサ20の電圧値を取得する。
制御回路22は、検出された充放電コンデンサ20の充電電圧が、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」に達したか否かを判別する。
充電電圧が「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」に達していない場合は、ステップS104〜S105を繰り返す。
充電電圧が「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」に達した場合、制御回路22は、記憶装置に格納された「2端子サイリスタ21を導通させるに最低限必要な電圧値」を読み出す。
制御回路22は、昇圧チョッパ回路5の出力電圧が、読み出した「2端子サイリスタ21を導通させるに最低限必要な電圧値」となるように、スイッチング素子7を高周波でオン・オフ制御する。
電圧検出手段は、充放電コンデンサ20に充電された充電電圧を検出する。
制御回路22は、電圧検出手段により検出された充放電コンデンサ20の電圧値を取得する。
制御回路22は、検出された充放電コンデンサ20の充電電圧が、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」より低くなったとき、2端子サイリスタ21が導通したことを判別する。即ち、充電電圧に基づき高圧パルスの発生を検出する。
充放電コンデンサ20の充電電圧が、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」より低くなるまで、ステップS108〜S109を繰り返す。
2端子サイリスタ21が導通したと判別した場合、即ち、高圧パルスの発生を検出した場合、制御回路22は、高圧放電灯17の電圧及び電流の少なくとも一方を検出する。
制御回路22は、高圧放電灯17が点灯したか否かを判別する。
この判別は、高圧放電灯17の電圧値が予め定められた値より低くなったとき、又は高圧放電灯17の電流値が予め定められた値より高くなったとき、高圧放電灯17が点灯したと判別する。
高圧放電灯17が点灯した場合、高圧放電灯17の始動動作を終了する。
高圧放電灯17が点灯していない場合、制御回路22は、高圧パルスの発生から所定時間経過するまで待機し、ステップS102に戻り、ステップS102〜S112を繰り返す。
この所定時間は、例えば充電電流が十分低下する時間を設定する。
このため高圧パルスが発生する前においては、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を上げることができ、充放電コンデンサ20への充電時間を短くできる。
また、充電電圧が「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」に達したとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を「2端子サイリスタ21を導通させるに最低限必要な電圧値」に設定する。
このため高圧パルスが発生する直前に昇圧チョッパ回路5の出力電圧を下げることができ、高圧パルスが発生した直後に、充電抵抗18に流れる電流を小さくすることができる。
したがって、充放電コンデンサ20の容量を大きくして高圧パルスの減衰を低減した場合でも、定格電力の小さい充電抵抗18を用いて高圧パルスの発生間隔を短くすることができる。
このため充電抵抗18に流れる充電電流が低下した後に、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を上昇させることができる。
したがって、充電抵抗18に流れる電流を小さくすることができ、定格電力の小さい充電抵抗18を用いることができる。
上記実施の形態1では、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を変動することにより、定格電力の小さい充電抵抗18を用いて高圧パルスの発生間隔を短くした。
本実施の形態2では、充放電コンデンサ20の容量を大きくしても、定格電力の小さい充電抵抗を用いて高圧パルスの発生間隔を短くする別の形態について説明する。
図5に示すように、本実施の形態における放電灯点灯装置の充放電回路は、昇圧チョッパ回路5の出力間に直列に接続された第1の充電抵抗18a、ダイオード19、及び充放電コンデンサ20と、第1の充電抵抗18aと並列に接続され、第1の充電抵抗18aより抵抗値が小さい第2の充電抵抗24と、制御回路22により制御され、第2の充電抵抗24の接続をオン・オフするスイッチ23とを有している。
尚、スイッチ23は、有接点リレーやFET等の半導体など、接続をオン・オフするものであれば任意の構成により実現することができる。
その他の構成は上記実施の形態1(図1)の構成と同様であり、同一箇所には同一の符号を付する。
尚、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」は、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値(ブレークオーバー電圧)より小さい電圧値であれば、任意の電圧値を設定できる。
尚、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」は、本発明における所定の電圧に相当する。
図6に示すように、制御回路22は、高圧放電灯17を始動する際、充放電コンデンサ20の電圧値が2端子サイリスタ21のブレークオーバー電圧付近まで上昇した場合には、スイッチ23をオフにする。そして、高圧パルスが発生して充放電コンデンサ20の電圧値が低下した場合には、スイッチ23をオンにする。
このようなスイッチ23を制御する詳細動作について、次に説明する。
以下、図7の各ステップに基づいて説明する。
尚、初期状態として、充放電コンデンサ20は充電されていない状態であり、スイッチ23はオン状態であるものとして説明する。
制御回路22は、スイッチ23をオンにする信号を出力する。
スイッチ23は、制御回路22からの信号に基づき、当該スイッチ23をオンにする。これにより、第2の充電抵抗24は、第1の充電抵抗18aと並列に接続される状態となる。
電圧検出手段は、充放電コンデンサ20に充電された充電電圧を検出する。
制御回路22は、電圧検出手段により検出された充放電コンデンサ20の電圧値を取得する。
制御回路22は、検出された充放電コンデンサ20の充電電圧が、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」に達したか否かを判別する。
充電電圧が「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」に達していない場合は、ステップS202へ戻る。
充電電圧が「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」に達した場合、制御回路22は、スイッチ23をオフにする信号を出力する。
スイッチ23は、制御回路22からの信号に基づき、当該スイッチ23をオフにする。これにより、第2の充電抵抗24は、第1の充電抵抗18aと並列に接続されない状態となる。
電圧検出手段は、充放電コンデンサ20に充電された充電電圧を検出する。
制御回路22は、電圧検出手段により検出された充放電コンデンサ20の電圧値を取得する。
制御回路22は、検出された充放電コンデンサ20の充電電圧が、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」より低くなったとき、2端子サイリスタ21が導通したことを判別する。即ち、充電電圧に基づき高圧パルスの発生を検出する。
充放電コンデンサ20の充電電圧が、「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」より低くない場合、ステップS205へ戻る。
2端子サイリスタ21が導通したと判別した場合、即ち、高圧パルスの発生を検出した場合、制御回路22は、高圧放電灯17の電圧及び電流の少なくとも一方を検出する。
制御回路22は、高圧放電灯17が点灯したか否かを判別する。
この判別は、高圧放電灯17の電圧値が予め定められた値より低くなったとき、又は高圧放電灯17の電流値が予め定められた値より高くなったとき、高圧放電灯17が点灯したと判別する。
高圧放電灯17が点灯した場合、高圧放電灯17の始動動作を終了する。
高圧放電灯17が点灯していない場合、制御回路22は、高圧パルスの発生から所定時間経過するまで待機した後、ステップS201に戻り、ステップS201〜S209を繰り返す。
この所定時間は、例えば充電電流が十分低下する時間を設定する。
このため高圧パルスが発生する前においては、第2の充電抵抗24を第1の充電抵抗18aと並列に接続し、抵抗値が小さい第2の充電抵抗24により充放電コンデンサ20への充電時間を短くできる。
また、充電電圧が「2端子サイリスタ21を導通させる電圧付近の所定の電圧値」に達したとき、スイッチ23をオフにする。
このため高圧パルスが発生する直前に、第2の充電抵抗24を第1の充電抵抗18aと並列に接続しない状態にすることができ、高圧パルスが発生した直後でも抵抗値が大きい第1の充電抵抗18aにより電流が制限され、第1の充電抵抗18aに流れる電流を小さくすることができる。
したがって、充放電コンデンサ20の容量を大きくして高圧パルスの減衰を低減した場合でも、定格電力の小さい第1の充電抵抗18a及び第2の充電抵抗24を用いて高圧パルスの発生間隔を短くすることができる。
このため第1の充電抵抗18aに流れる充電電流が低下した後に、第2の充電抵抗24を第1の充電抵抗18aと並列に接続することができる。
したがって、第1の充電抵抗18a及び第2の充電抵抗24に流れる電流を小さくすることができ、定格電力の小さい充電抵抗18を用いることができる。
図8は実施の形態3に係る照明器具の構成を示す図である。
図8に示すように、本実施の形態の照明器具は、上記実施の形態1又は2の何れかの放電灯点灯装置100と、この放電灯点灯装置100の負荷回路に取り付けられる高圧放電灯17と、リフレクター200とを備えている。
Claims (6)
- 放電灯が取り付けられる負荷回路と、
商用電源を整流する整流回路と、
該整流回路の出力電圧を所望の直流電圧に変換する昇圧チョッパ回路と、
該昇圧チョッパ回路からの直流電圧を交流電圧に変換し、前記負荷回路に供給するインバータ回路と、
前記負荷回路に2次巻線が挿入された昇圧トランス、該昇圧トランスの1次巻線側に接続された2端子サイリスタ、及び前記昇圧チョッパ回路の出力間に設けられた充放電回路を有し、前記充放電回路の充電電圧が上昇して前記2端子サイリスタが導通したとき、前記昇圧トランスの2次巻線に高電圧パルスを発生させる始動回路と、
少なくとも前記昇圧チョッパ回路を制御する制御手段と
前記充放電回路に充電された充電電圧を検出する電圧検出手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記負荷回路の放電灯を始動する際、
検出された前記充電電圧が、前記2端子サイリスタを導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達していないとき、前記昇圧チョッパ回路の出力電圧を、前記2端子サイリスタが導通する最低限の電圧値より大きい第1の出力電圧に設定し、
検出された前記充電電圧が、前記2端子サイリスタを導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達したとき、前記昇圧チョッパ回路の出力電圧を、前記2端子サイリスタが導通する最低限の電圧値以上、且つ、前記第1の出力電圧より小さい第2の出力電圧に設定することを特徴とする放電灯点灯装置。 - 前記制御手段は、
前記充電電圧に基づき前記高圧パルスの発生を検出し、
該高圧パルスの発生から所定時間経過した後、前記昇圧チョッパ回路の出力電圧を前記第1の出力電圧に設定することを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。 - 放電灯が取り付けられる負荷回路と、
商用電源を整流する整流回路と、
該整流回路の出力電圧を所望の直流電圧に変換する昇圧チョッパ回路と、
該昇圧チョッパ回路からの直流電圧を交流電圧に変換し、前記負荷回路に供給するインバータ回路と、
前記負荷回路に2次巻線が挿入された昇圧トランス、該昇圧トランスの1次巻線側に接続された2端子サイリスタ、及び前記昇圧チョッパ回路の出力間に設けられた充放電回路を有し、前記充放電回路の充電電圧が上昇して前記2端子サイリスタが導通したとき、前記昇圧トランスの2次巻線に高電圧パルスを発生させる始動回路と、
少なくとも前記昇圧チョッパ回路を制御する制御手段と
前記充放電回路に充電された充電電圧を検出する電圧検出手段と
を備え、
前記充放電回路は、
前記昇圧チョッパ回路の出力間に直列に接続された第1の充電抵抗、ダイオード、及び充放電コンデンサと、
前記第1の充電抵抗と並列に接続された第2の充電抵抗と、
前記制御手段により制御され、前記第2の充電抵抗の接続をオン・オフするスイッチとを有し、
前記第2の充電抵抗は、前記第1の充電抵抗より抵抗値が小さいことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 前記制御手段は、
前記負荷回路の放電灯を始動する際、
検出された前記充電電圧が、前記2端子サイリスタを導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達していないとき、前記スイッチをオンにし、
検出された前記充電電圧が、前記2端子サイリスタを導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達したとき、前記スイッチをオフにすることを特徴とする請求項3記載の放電灯点灯装置。 - 前記制御手段は、
前記充電電圧に基づき前記高圧パルスの発生を検出し、
該高圧パルスの発生から所定時間経過した後、前記スイッチをオンにすることを特徴とする請求項3又は4記載の放電灯点灯装置。 - 請求項1〜5の何れかに記載の放電灯点灯装置を備えたことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009009028A JP4832534B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009009028A JP4832534B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010165632A JP2010165632A (ja) | 2010-07-29 |
JP4832534B2 true JP4832534B2 (ja) | 2011-12-07 |
Family
ID=42581640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009009028A Expired - Fee Related JP4832534B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4832534B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2870137B2 (ja) * | 1990-06-29 | 1999-03-10 | 松下電工株式会社 | 高圧放電灯点灯装置 |
JP3289743B2 (ja) * | 1993-04-19 | 2002-06-10 | 富士電機株式会社 | 充電抵抗保護回路 |
JPH1197195A (ja) * | 1997-09-25 | 1999-04-09 | Koito Mfg Co Ltd | 放電灯点灯回路 |
JP2004158203A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | 高圧放電灯点灯装置 |
JP4836587B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2011-12-14 | 三菱電機株式会社 | 高圧放電灯点灯装置 |
-
2009
- 2009-01-19 JP JP2009009028A patent/JP4832534B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010165632A (ja) | 2010-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Reatti | Low-cost high power-density electronic ballast for automotive HID lamp | |
JP4253341B2 (ja) | 放電ランプ点灯制御装置 | |
US8917030B2 (en) | Electronic ballast for lighting unit and lighting apparatus | |
EP2244535B1 (en) | Discharge lamp lighting device and illumination fixture and projector using the same | |
JP2010044979A (ja) | 高圧放電灯点灯装置、照明器具 | |
US6104147A (en) | Pulse generator and discharge lamp lighting device using same | |
EP2282615B1 (en) | High-voltage discharge lamp lighting device and lighting fixture | |
US20120001565A1 (en) | Ignition control apparatus used in electronic ballast and method thereof | |
US7518318B2 (en) | Circuit for a gas-discharge lamp | |
JP4832534B2 (ja) | 放電灯点灯装置及び照明器具 | |
JP2982373B2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP4832533B2 (ja) | 放電灯点灯装置及び照明器具 | |
JP4836587B2 (ja) | 高圧放電灯点灯装置 | |
JPH11262256A (ja) | 電源装置及び放電灯点灯装置 | |
CN207251464U (zh) | 具有宽输出范围阻尼的防过冲电路 | |
JP4721937B2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP4710032B2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2013110002A (ja) | 放電灯点灯装置および、これを用いた車両用前照灯装置 | |
KR20130096274A (ko) | 고압 방전 램프를 시동 및 동작시키기 위한 방법 및 회로 어레인지먼트 | |
JP4984062B2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2003347078A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP3763837B2 (ja) | 蛍光ランプ点灯装置 | |
JP2004362942A (ja) | 放電灯点灯装置および照明装置 | |
JP2022067681A (ja) | 光源点灯装置及び照明器具 | |
JP2002117990A (ja) | 放電ランプ用給電装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110812 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110823 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110920 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4832534 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |