JP4832365B2 - 音声再生装置 - Google Patents

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本発明は、音声信号を入力して利得調整し電力増幅してスピーカを駆動する音声再生装置に関するものである。
この種の音声再生装置は、電源容量が不足する場合、利得調整の如何によってはスピーカ再生される音声が歪む場合がある。例えば、図7に示すように、音声入力端子51に入力する音声信号Vinをボリウム52で音量調整した音声信号Vとし、これを増幅器53で増幅して、スピーカ54で再生させるとき、図8に示すように、供給される電源電圧Vddが消耗して低下すると、スピーカ54に入力する信号Vがクリップされ、再生される音声が歪む。
そこで、従来では、図9に示すように、ボリウム52と増幅器53との間にレベル調整回路55を挿入し、電源電圧Vddが低下するほどレベル調整回路55で音声信号Vのレベルを低下させて増幅器53に入力させ、スピーカ54に入力される信号Vがクリップされることを防止している(例えば、特許文献1参照)。また、電源電圧の電位変動を検出し、これをA/D変換してCPUに取り込み、このCPUによって音声信号の利得を調整し、再生信号が歪むことを防止するものもある(例えば、特許文献2参照)。さらに、複数チャネルの全部の出力側の音声信号を測定してこれをA/D変換し、その出力電力を算出し、その算出値が電源容量を超えたとき入力信号振幅をリミッタで制限して、再生信号が歪むことを防止するものもある(例えば、特許文献3参照)。
以上は、音声信号の特徴であるピーク電力に対して平均電力が統計的に約11%程度であることに着目して、そこからマージンを考慮して12.5%程度で電源容量を設計して行う場合に適用されるものである。なお、ピーク電力時は音声信号が歪むため、図7に破線で示すように、電源Vddのラインに大容量コンデンサ56を接続して、ピーク時に必要となる電力を、ピーク時以外の時に充電しておく手法もある。
特開昭61−096807号公報 特開2002−299961号公報 特開2002−198756号公報
ところが、いずれの手法も、電源電圧あるいは音声信号の変動をモニタする必要があり、特許文献1ではアナログ回路でモニタしているが、特許文献2,3ではA/D変換器が必要となっていた。
また、前記した各手法は、電源が供給不足のとき利得が変動する。この変動は音声信号によって引き起こされるものであるので、可聴域での変動となり、利得調整時に可聴域のノイズが音声信号に混入し、音質を劣化させる問題がある。
本発明の目的は、電源電圧や出力側の音声信号のモニタが不要で、また調整ノイズが音声信号に混入しないようにした音声再生装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明の音声再生装置は、音声入力端子に入力する音声信号の利得を調整する利得調整部と、電源供給端子に並列接続された電源コンデンサと、前記利得調整部で利得調整された音声信号を入力して前記電源供給端子および前記電源コンデンサから供給される電圧を電源電圧として音声増幅する音声増幅部と、該音声増幅部で増幅された信号が入力するスピーカとを備える音声再生装置であって、前記利得調整部は、本装置既知の最大電流値I IN と、前記電源コンデンサの容量Cと、前記音声増幅部の効率η 1 と、前記スピーカのインピーダンスR L と、前記スピーカに印加する電圧V L と、前回サンプリング時の前記電源コンデンサの電圧V C ’とから、サンプリング時間Δt経過後の今回サンプリング時の前記電源コンデンサに要求される電圧V C
Figure 0004832365
によって予測し、該予測した電源コンデンサの圧V C が前記スピーカの印加電圧 L より低いとき、前記入力する音声信号の利得を低減させ、前記予測した電源コンデンサの電圧 C が前記スピーカの印加電圧 L より高いとき、前記入力する音声信号の利得を増大させ、
Figure 0004832365
を満足させるようにすることを特徴とする。
請求項2にかかる発明の音声再生装置は、音声入力端子に入力する音声信号の利得を調整する利得調整部と、電源供給端子に並列接続された電源コンデンサと、前記利得調整部で利得調整された音声信号を入力して前記電源供給端子および前記電源コンデンサから供給される電圧を電源電圧として音声増幅するn個の音声増幅部と、該n個の音声増幅部で増幅された信号が個々に入力するn個のスピーカとを備える音声再生装置であって、前記利得調整部は、本装置既知の最大電流値I IN と、前記電源コンデンサの容量Cと、k番目(k=1〜n)の前記音声増幅部の効率η k と、k番目の前記スピーカのインピーダンスR Lk と、k番目の前記スピーカに印加する電圧V Lk と、前回サンプリング時の前記電源コンデンサの電圧V C ’とから、サンプリング時間Δt経過後の今回サンプリング時の前記電源コンデンサに要求される電圧V C
Figure 0004832365
によって予測し、前記n個のスピーカの内、前記予測した電源コンデンサの電圧 C よりも高い印加電圧のスピーカがあるとき、前記入力する音声信号の利得を低減させ、前記n個のスピーカの全ての印加電圧が前記予測した電源コンデンサの電圧 C り低いとき、前記入力する音声信号の利得を増大さ
Figure 0004832365
を満足させるようにすることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1又は2に記載の音声再生装置において、前記利得調整部における利得調整の変化を、可聴域の周波数の範囲外になるように実施することを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項3に記載の音声再生装置において、前記利得調整部における1回当りの利得調整の調整量を、前記利得を低減するときは大きくし、増大するときは小さくすることを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の音声再生装置において、前記利得調整部における利得調整済みの音声信号を記憶する記憶装置を備え、該記憶装置から読み出した音声信号が前記音声増幅部に入力されるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、入力する音声信号の値と利得調整部の利得と音声増幅部の利得から求まるスピーカの入力電圧に基づいて、要求される電源電圧の値を予測し、その予測結果に応じて入力音声信号の利得を調整するので、電源電圧や出力側の音声信号のモニタが不要であり、A/D変換器等は不要となる。また、その利得調整部における利得の変化を、可聴帯域の周波数の範囲外となるように行うことによって、調整ノイズが音声信号に混入することを防止することができる。
<第1の実施例>
図1は本発明の第1の実施例の音声再生装置10Aの構成を示すブロック図である。11はデジタルの音声信号が入力する音声入力端子、12は高電位(Vdd)の電源供給端子、13は低電位(GND)の電源供給端子、14は大容量の電源コンデンサ、15は入力音声信号の利得を調整する利得調整部、16は利得調整済みの音声信号の電力増幅を行う音声増幅部、17はスピーカである。
電源供給端子12,13の間に印加された電圧Vddによって、電源コンデンサ14と音声増幅部15とスピーカ17が駆動される。そして、大出力となって、電源供給端子12,13からの電源供給能力が不足すると、電源コンデンサ14に蓄積した電荷によって、供給不足分が補われる。
利得調整部15は、予め記憶しておいた本装置の最大入力電流IIN(定数)、電源コンデンサ14の容量C(定数)、音声増幅部16の効率η(定数)、スピーカ17のインピーダンスR(定数)、スピーカ17に印加する電圧V(変数)に基づき、内蔵するDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)によって、音声信号のサンプリング周期Δt(サンプリング周波数は、例えば44.1kHz)毎に、電源コンデンサ14の両端の電圧Vを次の(1)式によって演算予測し、(2)式を満足させるように、利得調整部15の利得を調整する。
Figure 0004832365
(1)式のカッコ内は、音声増幅部16とスピーカ17に要求される消費電流を最大入力電流IINから減算する式(電荷減少量)である。V’は、電源コンデンサ14の両端の初期値電圧であり、前回演算時の演算結果の電圧Vである。電圧Vは利得調整部15に入力する音声信号の電圧値Vと全体の利得Gに応じて決まる値であり、V=G・Vである。利得調整部15の現在の利得をG、音声増幅部16の利得をG(一定)とすると、G=G×Gで求められる。
処理時には、あるサンプル時の入力音声信号の電圧値Vと利得Gとに基づき電圧Vを求め、得られた電圧Vを(1)式に代入して演算し、新たな電圧Vを求める。そして、V<Vの関係が成立したときは、電圧Vが不足しているときであり、出力波形がクリップされるのを防ぐために、利得調整部15の利得Gを低減させる。
このとき、1サンプル当りの利得Gの低減ステップ数(低減量)は、VとVの差分に応じたステップ数としてもよいが、急激な音量変化を招くことに懸念がある場合(音声信号クリップ防止よりも急激な音量変化防止に重きを置くとき)は、予め決めたステップ数とする。後者の場合は、利得Gの変化が、可聴帯域の周波数範囲外、例えば20Hz程度かそれより少し低い周波数となる方が好ましい。その周波数は、低減ステップ数を大きくすれば高くなり、小さくすれば低くなる。そして、Δt経過後の次のサンプル時に、V→V’として、新たな入力音声信号の電圧値Vと利得G(Gは前回調整済みの値)に基づき、得られた電圧Vを(1)式に代入して、同様な演算を行う。
一方、(1)式の演算の結果、V>Vの関係が成立しているときは、電源コンデンサ14の電圧Vに余裕があるときであり、利得調整部15の利得Gを増大させる。1サンプル当りの利得Gの増大ステップ数(増大量)は、VとVの差分に応じたステップ数としてもよいが、この場合は急激な音量変化を招くので、それを防止するためには予め決めたステップ数とする。後者の場合は、利得Gの変化が、2Hz程度の周波数となる方が好ましい。その周波数は、ステップ数を大きくすれば高くなり、小さくすれば低くなる。そして、Δt経過後の次のサンプル時にV→V’として、新たな入力音声信号の電圧値Vと利得G(Gは前回調整済みの値)とに基づき、得られた電圧Vを(1)式に代入して、同様な演算を行う。
以上により、サンプリング周期Δtの経過毎に、入力音声信号の電圧値Vに応じて電圧Vが求められ、利得調整部15における利得が低減、あるいは増大され、利得調整された音声信号Vが音声増幅部16に入力するので、前記した(2)式のV≧Vの関係を保持することができ、スピーカ17に入力する電圧Vの波形がクリップすることが防止され、出力音声に歪が発生することを防止される(図2参照)。利得Gの変化の周波数は、利得低減のときは前記したように20Hz程度より若干低く、利得増大のときは2Hz程度にすることにより、利得変化に伴う可聴周波数ノイズ発生の問題を回避することができる。
<第2の実施例>
図3は第2の実施例の音声再生装置10Bの構成を示すブロック図である。ここでは、多チャネル用のn個のスピーカ17〜17と、それに対応したn個の音声増幅部16〜16(利得がG21〜G2n)設け、利得調整部15で利得調整した音声信号Vを、それぞれの音声増幅部16〜16に入力させるようにしたものである。
この実施例では、スピーカ17(k=1〜n)の入力電圧VLkは、VLk=V・G・G2kで求められるので、次の(3)式により、電圧Vを求め、(4)式が保持されるように、利得調整部15の利得Gを調整する。
Figure 0004832365
(3)式のカッコ内は、各スピーカ17毎に要求される電流の総計を最大入力電流IINから減算する式(電荷減少量)である。ηは各音声増幅部16の効率である。
利得調整部15では、複数の電圧VLkの内、電圧Vの値よりも高い電圧が1つでもあるときは利得Gを低減させ、複数の電圧VLkの全ての値が前記予測した電圧Vの値より低いときは利得Gを増大させる。利得Gの変化は、前記した第1の実施例と同様に行う。
<第3の実施例>
図4は第3の実施例の音声再生装置10Cの構成を示すブロック図である。ここでは、電源端子12,13の入力側にDC/DCコンバータ18を設けた。電源供給端子19,20の間に供給される電圧が、電源供給端子12,13に供給される規格の電圧Vddと合わない場合、DC/DCコンバータ18により電圧変換を行う。例えば、電源供給端子19,20間に内蔵電池21を接続する場合において電圧が合わない場合は、DC/DCコンバータ18により昇圧を行う。電源供給端子19,20間の入力電圧をVDD、入力電流をIDD、DC/DCコンバータ18の変換効率をηとすると、その入出力特性は、次の(5)式で表される。
Figure 0004832365
<第4の実施例>
図5は第4の実施例の音声再生装置10Dの構成を示すブロック図である。図4に示した音声再生装置10Cのように、内蔵電池21を使用する場合は、外部接続用のケーブルは不要にすることが好ましい。そこで、本実施例の音声再生装置10Dでは、ワイヤレス信号受信装置22を備えて、そのワイヤレス信号受信装置22により音声信号を受信して、音声入力端子11から利得調整部15に入力させるよう構成する。この結果、全体構成をワイヤレス化したスピーカ17の装置に納めることができる。
<第5の実施例>
図6は第4の実施例の音声再生装置10Eの構成を示すブロック図である。ここでは、利得調整部15で利得調整が行われた音声信号Vを、CD、MD、DVD、フラッシュメモリ、ハードディスク等の記憶装置23に記憶させておき、そこから読み出して、音声増幅部16に音声信号を出力させる。このように記憶装置23を備えると、同じ曲目を繰り返して再生させる場合には、同じ演算を繰り返すことが省略でき、演算のための消費電力を削減でき、内蔵電池を使用する場合に有利である。
<その他の実施例>
なお、利得調整部15における利得調整は、DSPを使用する場合に限らず、パーソナルコンピュータを使用することもでき、また音声入力端子11に入力する音声信号は、デジタル信号に限られず、アナログ信号であってもよい。この場合は、デジタル信号に変換してから、利得調整を行う。利得調整部15から出力する利得調整済みの音声信号も、デジタル信号、アナログ信号のいずれであってもよい。
第1の実施例の音声再生装置の構成を示すブロック図である。 図1の音声再生装置の動作説明用の波形図である。 第2の実施例の音声再生装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施例の音声再生装置の構成を示すブロック図である。 第4の実施例の音声再生装置の構成を示すブロック図である。 第5の実施例の音声再生装置の構成を示すブロック図である。 従来の音声再生装置の構成を示すブロック図である。 図7の音声再生装置の動作説明用の波形図である。 従来の別の音声再生装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10A,10B,10C,10D,10E:音声再生装置
11:音声入力端子、12:高電位電源供給端子、13:低電位電源供給端子、14:電源コンデンサ、15:利得調整部、16,16〜16:音声増幅部、17,17〜17:スピーカ、18:DC/DCコンバータ、19:高電位電源供給端子、20:低電位電源供給端子、21:電池、22:ワイヤレス信号受信装置、23:記憶装置

Claims (5)

  1. 音声入力端子に入力する音声信号の利得を調整する利得調整部と、電源供給端子に並列接続された電源コンデンサと、前記利得調整部で利得調整された音声信号を入力して前記電源供給端子および前記電源コンデンサから供給される電圧を電源電圧として音声増幅する音声増幅部と、該音声増幅部で増幅された信号が入力するスピーカとを備える音声再生装置であって、
    前記利得調整部は、本装置既知の最大電流値I IN と、前記電源コンデンサの容量Cと、前記音声増幅部の効率η 1 と、前記スピーカのインピーダンスR L と、前記スピーカに印加する電圧V L と、前回サンプリング時の前記電源コンデンサの電圧V C ’とから、サンプリング時間Δt経過後の今回サンプリング時の前記電源コンデンサに要求される電圧V C
    Figure 0004832365
    によって予測し、
    該予測した電源コンデンサの圧V C が前記スピーカの印加電圧 L より低いとき、前記入力する音声信号の利得を低減させ、前記予測した電源コンデンサの電圧 C が前記スピーカの印加電圧 L より高いとき、前記入力する音声信号の利得を増大させ、
    Figure 0004832365
    を満足させるようにすることを特徴とする音声再生装置。
  2. 音声入力端子に入力する音声信号の利得を調整する利得調整部と、電源供給端子に並列接続された電源コンデンサと、前記利得調整部で利得調整された音声信号を入力して前記電源供給端子および前記電源コンデンサから供給される電圧を電源電圧として音声増幅するn個の音声増幅部と、該n個の音声増幅部で増幅された信号が個々に入力するn個のスピーカとを備える音声再生装置であって、
    前記利得調整部は、本装置既知の最大電流値I IN と、前記電源コンデンサの容量Cと、k番目(k=1〜n)の前記音声増幅部の効率η k と、k番目の前記スピーカのインピーダンスR Lk と、k番目の前記スピーカに印加する電圧V Lk と、前回サンプリング時の前記電源コンデンサの電圧V C ’とから、サンプリング時間Δt経過後の今回サンプリング時の前記電源コンデンサに要求される電圧V C
    Figure 0004832365
    によって予測し、
    前記n個のスピーカの内、前記予測した電源コンデンサの電圧 C よりも高い印加電圧のスピーカがあるとき、前記入力する音声信号の利得を低減させ、前記n個のスピーカの全ての印加電圧が前記予測した電源コンデンサの電圧 C り低いとき、前記入力する音声信号の利得を増大さ
    Figure 0004832365
    を満足させるようにすることを特徴とする音声再生装置。
  3. 請求項1又は2に記載の音声再生装置において、
    前記利得調整部における利得調整の変化を、可聴域の周波数の範囲外になるように実施することを特徴とする音声再生装置。
  4. 請求項3に記載の音声再生装置において、
    前記利得調整部における1回当りの利得調整の調整量を、前記利得を低減するときは大きくし、増大するときは小さくすることを特徴とする音声再生装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の音声再生装置において、
    前記利得調整部における利得調整済みの音声信号を記憶する記憶装置を備え、該記憶装置から読み出した音声信号が前記音声増幅部に入力されるようにしたことを特徴とする音声再生装置。
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