JP4827159B2 - 撮像装置及び撮像制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷される画像又は外部表示される画像の画像サイズに応じた目盛や枠等のサイズガイドをスルー画像上に表示させる撮像装置及び撮像制御プログラムに関する。
従来、所謂電子カメラにおいては、スルー画像上に枠を表示させるものが提案されている。この電子カメラは、操作部での操作により証明写真の種類が選択されると、その証明写真の横縦サイズに対応した証明写真用の枠が合成された被写体像をモニタに表示させる。そして撮影指示がなされると、被写体像の画像データをメモリに記録するとともに、証明写真用の枠の情報も併せて記録する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−358206号公報
しかしながら、電子カメラにより記録された画像データに基づき画像をプリントするプリンターにあっては、Lサイズ、A4サイズ、B5サイズ等のサイズの異なる用紙に印刷可能であるもの、あるいは所定サイズの用紙(例えばLサイズの用紙)にのみ印刷可能であるもの等が存在する。前者にあっては、印刷用紙が選択されると、選択された用紙のほぼ全面に亘って画像を印刷し、後者にあっても、所定サイズの用紙のほぼ全面に亘って画像を印刷する。
したがって、撮影時に使用する種類の証明写真を選択して撮影を行い、その画像データを前記プリンターで印刷した場合、選択された用紙のサイズや当該プリンター専用の用紙のサイズによっては、選択した証明写真の横縦サイズよりも小さい枠で囲まれた写真や大きい枠で囲まれた写真が印刷されてしまい、使用可能な規定のサイズからなる証明写真をプリントすることができない。つまり、印刷される大きさの画像において所望部分が所望の大きさで収まった画像を得ることができない。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、所望部分が所望の大きさで収まった画像を印刷あるいは外部表示できるように撮像を行うことのできる撮像装置及び撮像制御プログラムを提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明に係る撮像装置にあっては、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、数種類の印刷媒体のサイズの中から1つ選択する選択手段と、前記画像データが印刷媒体に印刷された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記選択手段にて選択された印刷媒体サイズに応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段とを備える。
また、請求項2記載の発明に係る撮像装置にあっては、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、複数種類の外部モニタサイズの中から1つを選択する選択手段と、前記画像データが外部モニタに表示された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記選択手段にて選択された外部モニタサイズに応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段とを備える。
また、請求項3記載の発明に係る撮像装置にあっては、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、複数種類の印刷媒体のサイズの中から1つを選択するサイズ選択手段と、前記画像データを縮小又は拡大する倍率を、複数種類の中から1つ選択する倍率選択手段と、前記画像データ印刷媒体印刷された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記サイズ選択手段にて選択された印刷媒体サイズ及び前記倍率選択手段にて選択された倍率に応じて、前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段とを備える。
また、請求項4記載の発明に係る撮像装置にあっては、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、複数種類の外部モニタサイズの中から1つを選択するサイズ選択手段と、前記画像データを縮小又は拡大する倍率を、複数種類の中から1つ選択する倍率選択手段と、前記画像データが外部モニタに表示された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記サイズ選択手段にて選択された外部モニタサイズ及び前記倍率選択手段にて選択された倍率に応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段とを備える。
また、請求項5記載の発明に係る撮像制御プログラムにあっては、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、数種類の印刷媒体のサイズの中から1つ選択する選択手段とを備える撮像装置が有するコンピュータを、前記画像データが印刷媒体に印刷された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記選択手段にて選択された印刷媒体サイズに応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段として機能させる。
また、請求項6記載の発明に係る撮像制御プログラムにあっては、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、数種類の外部モニタサイズの中から1つ選択する選択手段とを備える撮像装置が有するコンピュータを、前記画像データが外部モニタに表示された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記選択手段にて選択された外部モニタサイズに応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段として機能させる。
また、請求項7記載の発明に係る撮像制御プログラムにあっては、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、複数種類の印刷媒体の中から1つを選択するサイズ選択手段と、前記画像データを縮小又は拡大する倍率を複数種類の中から1つ選択する倍率選択手段とを備える撮像装置が有するコンピュータを、前記画像データが印刷媒体に印刷された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記サイズ選択手段にて選択された印刷媒体及び前記倍率選択手段にて選択された倍率に応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段として機能させる。
また、請求項8記載の発明に係る撮像制御プログラムにあっては、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、複数種類の外部モニタサイズの中から1つを選択するサイズ選択手段と、前記画像データを縮小又は拡大する倍率を複数種類の中から1つ選択する倍率選択手段とを備える撮像装置が有するコンピュータを、前記画像データが外部モニタに表示された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記サイズ選択手段にて選択された外部モニタサイズ及び前記倍率選択手段にて選択された倍率に応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段として機能させる。
以上説明したように本発明によれば、撮影者は、表示手段のサイズガイドを見ながら被写体の所望部分がある範囲に収まるように、撮像装置の向き、あるいは被撮影者からの距離等を調整することにより、印刷又は外部表示されるサイズの画像において被写体の所望部分が所望の大きさで収まった状態での撮影記録が可能となる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の各実施の形態に共通するカメラ付き携帯電話機(以下、カメラ付き携帯と称する)1の概略構成を示すブロック図である。このカメラ付き携帯1は、デジタルカメラ機能と携帯電話機能とを併有するものであって、レンズユニット2を有し、このレンズユニット2の後方には、CCDからなる撮像素子3が配置されている。この撮像素子3からの出力信号は信号処理回路4により画質モードに応じて処理され、CPU5に取り込まれる。CPU5には、前記撮像素子3、時計部6、ビデオRAM7が接続されているとともに、キー入力部8、ROM10、RAM11、メモリカード12、及びI/Oポート9が接続されている。
時計部6は、現在年月日及び時刻を計時するものである。キー入力部8には、電源のオン・オフ時に操作される電源キー、電話番号を入力する際やメール作成時に使用される複数の文字キー、画像をメモリカード12に記憶させる際に操作されるシャッターボタン等の、一般的なカメラ付き携帯に配置されている各種キーや後述するフローチャートに示す各種キーが設けられている。ROM10にはCPU5のプログラムや、ビザ用、パスポート用等の証明写真の横縦サイズ、Lサイズ、A4サイズ等の印刷用紙横縦サイズである印刷サイズ、及び各種外部モニタの画面横縦サイズであるモニタサイズ等が記憶されている。CPU5は、前記プログラムに基づき動作し、RAM11をワークメモリとして使用して各部の制御を行う。メモリカード12は着脱自在であって、撮影モードで生成された被写体画像データ等を記録するメモリであり、I/Oポート9は、メモリカード12に記録された画像データ等をシリアルI/O端子15を介して、外部のプリンターあるいはモニタに出力するインタフェースである。
また、RAM11は、撮像素子3により撮像された後、信号処理回路4によりデジタル化された被写体の画像データを一時保存するバッファとしても使用される。シャッターボタンの操作時にRAM11に一時保存された画像データは、CPU5による撮影処理により圧縮(符号化)が行われ、最終的には所定のフォーマット(JPEG方式等)を備えた静止画データとしてメモリカード12に記録される。なお、本実施の形態においては、メモリカード12へ記録する画像の画像サイズはユーザが選択して設定することが可能である。
ビデオRAM7には、サイズガイドモードと撮影モードの状態においては、信号処理回路4で処理された撮像素子3からの出力信号に基づく被写体画像の画像データが所定のタイミング毎に格納される。この画像データに基づき、表示回路13が表示部14を駆動することにより、レンズユニット2により撮像素子3上に結像された被写体画像がスルー画像としてLCDからなる表示部14にて表示される。また、再生モードの状態においては、メモリカード12から読み出された画像データが格納され、この画像データに基づき、表示回路13が表示部14を駆動することにより、記録されている画像データに基づく画像が表示部14にて表示される。表示部14は、カラーLCDであって、本実施の形態においては解像度(横縦)は640×480(dot)である。
無線送受信部20は、アンテナ21を介してCDMA方式の無線信号を受信し、後段の無線信号処理部22に出力する一方、無線信号処理部22から入力された各種データを無線信号に変調してアンテナ21より出力する。無線信号処理部22は、無線送受信部20で受信した各種データを復調して、パケット送信されたデータ(メールデータや画像データ)を、RAM11に出力する一方、送信の際には、送信するためのデータを変調するなどの無線通信に必要な処理をする。音声処理部23は、無線信号処理部22で復調された音声データに基づきあるいは着信時に、スピーカ24を駆動するとともに、マイク25から入力された音声を電気信号に変換して無線信号処理部22に供給する。
以上の構成に係る本実施の形態において、ユーザがキー入力部8でモード設定キーを操作することにより、撮影モードとしてサイズガイドモードを選択すると、CPU5はROM10に記憶されているプログラムに基づき、図2に示すフローチャートに従って制御を実行する。先ず、予めユーザのキー入力部8での操作により設定されているメモリカード12へ記録する画像サイズを取得する(ステップS101)。すなわち、この実施の形態においては前述のように、メモリカード12へ記録する画像の横縦ドット数である画像サイズをユーザが選択して設定可能であり、したがって、例えば選択設定されている画像サイズが2048×1536(dot)であるならば、これを取得する。
次に、撮影した画像を印刷する際の印刷サイズ又は外部モニタで表示する際のモニタサイズを取得する(ステップS102)。このステップS102での処理に際しては、図3に示すように、表示部14に「1.Lサイズ」〜・・・の印刷サイズ選択メニューと、「1.A×B(mm)」のモニタサイズ選択画面とを表示し(A,B等は実数値)、ユーザがキー入力部8の操作によりこの選択メニューの中からいずれか一つを選択すると、この選択したサイズに決定してRAM11に記憶する。このとき、当該ユーザが所有しているプリンターが、例えばA4サイズの用紙にのみ印刷可能であるA4サイズ専用プリンターである場合には、「2.A4サイズ」を選択する。
引き続き、印刷される画像の1mm当たりの(記録)ドット数を演算する(ステップS103)。すなわち、前記ステップS101で取得されたメモリカード12へ記録する画像サイズは2048×1536(dot)であり、また、ステップS102で取得された印刷サイズがA4サイズ(280×210(mm))であるとすると、印刷する画像1mm当たりの(記録)ドット数は、
1mm=2048/280=7.314(dot)
となり、この「7.314(dot)」を印刷1mm当たりのドット数として算出する。
次に、このステップS103で演算した印刷1mm当たりのドット数を、表示部14における表示ドット数に換算する(ステップS104)。つまり、前述のように、表示部14の表示解像度は640×480(dot)であるので、印刷1mm当たりのドット数を表示部14の表示1mm当たりのドット数に換算すると、
1mm=7.314×640/2048=2.285(dot)
となる。さらに、これを表示1cm当たりのドット数に換算すると、22.8(dot)となり、表示5cm当たりのドット数に換算すると、114(dot)となる。
そして、スルー画像上に、ステップS104での換算結果に基づくガイド目盛を表示する(ステップS105)。すなわち、前述のようにビデオRAM7には、サイズガイドモードの状態においては、信号処理回路4で処理された撮像素子3からの出力信号に基づく被写体画像の画像データが所定のタイミング毎に格納される。この画像データに基づき、表示回路13が表示部14を駆動することにより、レンズユニット2により撮像素子3上に結像された被写体画像がスルー画像としてLCDからなる表示部14にて表示される。そして、この表示部14に表示されたスルー画像上に前記ステップS104で換算したドット数、例えば図4(a)に示すように、114ドット毎に5cmであることを示す目盛からなる横目盛141と縦目盛142とで構成される交差目盛140を表示させる。
次に、シャッターボタンが押下されるまで待機し(ステップS106)、その間撮影者は、表示部14の交差目盛140の目盛が印刷時には5cmであることを考慮しながらスルー画像の所望部分が所望の大きさで収まるように、カメラ付き携帯1の向き、あるいは被撮影者(撮影物)からの距離等を調整する。そして、スルー画像の所望部分が所望の大きさで収まった状態で撮影者がシャッターボタンを操作すると(ステップS106;YES)、前述した撮影処理を実行し(ステップS107)、記録する画像として目盛付きが予めユーザに選択されていたか否かを判断する(ステップS108)。
目盛付きが選択されていた場合には、スルー画像上に交差目盛140が配置された撮影画像の画像データをメモリカード12に記録するとともに、この画像データと関連付けてステップS102で取得された印刷サイズ情報もメモリカード12に記録する(ステップS109)。また、目盛付きが選択されていなかった場合には、撮影画像の画像データをメモリカード12に記録するとともに、この画像データと関連付けてステップS102で取得された印刷サイズ情報をメモリカード12に記録する(ステップS110)。
そして、このようにして証明写真の撮影が終了したならば、カメラ付き携帯1からメモリカード12を取り外し、ユーザが所有するプリンターにセットする。若しくは、カメラ付き携帯1にメモリカード12を装着した状態で、I/O端子15にユーザが所有するプリンターを接続し、I/Oポート9及びシリアルI/O端子15を介して、メモリカード12に記録されている画像データをプリンターに出力する。
ここで、当該ユーザが所有しているプリンターが本例のように、A4サイズ専用プリンターである場合には、プリンターは前述したA4サイズで画像データに基づく画像を印刷する。このとき、本例においてはステップS102での処理により、印刷サイズとしてA4が取得されていることから、A4サイズの紙面上には、A4サイズの大きさの画像において所望部分が所望の大きさで収まった画像が印刷されることとなる。
また、使用するプリンターがLサイズ、A4サイズ、B5サイズ等のサイズの異なる用紙に印刷可能なものである場合には、メモリカード12に画像データと関連付けて記録されている印刷サイズ情報に基づき、プリンターが当該印刷サイズで印刷を行う。したがって、前述と同様に、印刷された画像上には、所望部分が所望の大きさで収まった画像が出現することとなる。
したがって、例えばA4サイズの印刷で10×10cmの証明写真を作成する場合には、図4(b)に示すように、ユーザは交差目盛140の10cmの位置を結ぶ枠143を想定し、この枠143内に適正な大きさ及び範囲で被撮影者の上半身が収まった状態でシャッターボタンを操作すれば、適正な大きさ(10×10cm)及び範囲で被撮影者の上半身が収まった画像を印刷することができる。
また、ステップS111では、ユーザによるキー入力部8での操作によって送信指示があったか否かを判断する(ステップS111)。送信指示があった場合には、前記ステップS109又はS110でメモリカード12に記録した全データを、ネットワークを介して、所定の送信先に送信する(ステップS112)。したがって、このデータを受信した受信者にあっても、前述と同様にして、A4サイズの紙面上に、A4サイズの大きさの画像において(送信者の)所望部分が所望の大きさで収まった画像を印刷することが可能となる。
なお、以上の説明においては、ステップS102で印刷サイズを取得した場合を示したが、モニタサイズを取得した場合には、モニタに表示する画像1mm当たりドット数を演算する(ステップS103)。次に、取得したモニタサイズと表示部14の表示画面サイズとのサイズ比に基づき、ステップS103で演算した当該モニタ表示1mm当たりのドット数を、表示部14における表示ドット数に換算する(ステップS104)。さらに、ステップS105で、前記ステップS104での換算結果に基づくガイド目盛を表示し、ステップS106〜S112で同様の処理を実行する。
そして、同様に証明写真の撮影が終了したならば、カメラ付き携帯1からメモリカード12を取り外し、前記ユーザが選択したサイズのモニタを有する画像再生装置等にセットする。若しくは、カメラ付き携帯1にメモリカード12を装着した状態で、I/O端子15に前記画像再生装置を接続し、I/Oポート9及びシリアルI/O端子15を介して、メモリカード12に記録されている画像データをモニタに出力する。これにより、このモニタには、当該モニタサイズの大きさの画像において所望部分が所望の大きさで収まった画像が表示されることとなる。
なお、本実施の形態においては、ステップS105での処理により、サイズガイドとして表示部14の中央部に交差目盛140を表示させるようにしたが、サイズガイドはこれに限らず、表示部14の側部に目盛を表示したり、図4(a)に示した目盛の各数値を結ぶ枠を表示したり、あるいは当該印刷サイズにおけるビザ用、パスポート用等の証明写真の横縦サイズを目盛や枠で表示するもの等であってもよい。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の第2の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートにおいて、ステップS201〜S205の処理、及びステップS208〜S214の処理は、図2に示したフローチャートにおける全ステップS101〜S112と同様の処理であり、ステップS206及びステップS207の処理のみが異なる。
そして、ステップS206においては、ユーザによるキー入力部8での操作により縮小、拡大指示があったか否かを判断する。つまり、ユーザは撮影後に画像を縮小印刷(表示)したり拡大印刷(表示)する予定であるか否かを考慮して、縮小印刷する予定である場合には、キー入力部8での操作により縮小倍率を入力して縮小指示し、拡大印刷する予定である場合には拡大倍率を入力して拡大指示する。これにより、ステップS206の判断がYESになると、ステップS207で縮小、拡大倍率に応じてガイドスケールの目盛のスケールを変更する。
したがって、図4(a)に示したように、114ドット毎に5cmであることを示す目盛からなる横目盛141と縦目盛142とで構成される交差目盛140が状態において、例えば縮小率1/2倍を指示すると、交差目盛140のスケールは2倍になり、228ドット毎に5cmであることを示す目盛からなる横目盛141と縦目盛142とで構成される交差目盛140に変更される。また、例えば拡大率2倍を指示すると、交差目盛140のスケールは1/2倍になり、57ドット毎に5cmであることを示す目盛からなる横目盛141と縦目盛142とで構成される交差目盛140に変更される。
そこで、撮影者は表示部14の交差目盛140の目盛が印刷時には5cmであることを考慮しながらスルー画像の所望部分が所望の大きさで収まるように、カメラ付き携帯1の向き、あるいは被撮影者(撮影物)からの距離等を調整する。そして、スルー画像の所望部分が所望の大きさで収まった状態で撮影者がシャッターボタンを操作すると(ステップS208;YES)、前述した撮影処理を実行し(ステップS209)、記録する画像として目盛付きが予めユーザに選択されていたか否かを判断する(ステップS210)。
目盛付きが選択されていた場合には、スルー画像上に交差目盛140が配置された撮影画像の画像データをメモリカード12に記録するとともに、この画像データと関連付けてステップS202で取得された印刷サイズ情報及びステップS207で用いた縮小、拡大倍率をメモリカード12に記録する(ステップS211)。また、目盛付きが選択されていなかった場合には、撮影画像の画像データをメモリカード12に記録するとともに、この画像データと関連付けてステップS202で取得された印刷サイズ情報及びステップS207で用いた縮小、拡大倍率をメモリカード12に記録する(ステップS110)。 また、ステップS213では、ユーザによるキー入力部8での操作によって送信指示があったか否かを判断する。送信指示があった場合には、前記ステップS211又はS212でメモリカード12に記録した全データを、ネットワークを介して、所定の送信先に送信する(ステップS214)。
したがって、本実施の形態によれば撮影後ユーザがメモリカード12に記録されている画像データに基づく画像を前記指示した縮小、拡大倍率で、撮影画像をプリンタで印刷しあるいはモニタに表示させた際には、画像における所望の部分が所望の縮小、拡大倍率で印刷、表示された画像を得ることができる。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明の第3の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。電源オン状態になると、CPU5はROM10に記憶されているプログラムに基づき、このフローチャートに従って制御を実行する。すなわち、ユーザがキー入力部8で所望の画質モード(高画質モードと低画質モードとのいずれか)を選択することにより画質モード設定操作を行うと、選択された画質モードが設定される(ステップS301)。また、ユーザがキー入力部8で所望の撮影モードを選択することにより撮影モード設定操作を行うと、選択された撮影モードが設定される(ステップS302)。さらに撮影モードのうち証明写真モードが選択されたか否かを判断し(ステップS303)、証明写真モードが選択されなかった場合には、選択された撮影モードに応じた撮影処理に移行する。
また、証明写真モードが選択された場合には、証明写真の種類を選択する処理を実行する(ステップS304)。すなわち、表示部14に図7(a)に示した証明写真選択メニューを表示して、ユーザがキー入力部8の操作によりこの証明写真選択メニューの中からいずれか一つを選択すると、この選択した証明写真の種類に決定してRAM11に記憶する。
次に、前記ステップS301で選択された画質モードにおいてメモリカード12へ記録する画像サイズを取得する(ステップS305)。したがって、例えば選択設定されている画質モードにおける画像サイズが2048×1536(dot)であるならば、これを取得する。
次に、撮影した画像を印刷する際の印刷サイズを取得する(ステップS306)。このステップS306での処理に際しては、図7(b)に示したように、表示部14に「1.Lサイズ」〜・・・の印刷サイズ選択メニューを表示し、ユーザがキー入力部8の操作によりこの選択メニューの中からいずれか一つを選択すると、この選択したサイズに決定してRAM11に記憶する。このとき、当該ユーザが所有しているプリンターが、例えばA4サイズの用紙にのみ印刷可能であるA4サイズ専用プリンターである場合には、「2.A4サイズ」を選択する。 引き続き、印刷される画像の1mm当たりの(記録)ドット数を演算する(ステップS307)。すなわち、前記ステップS305で取得されたメモリカード12へ記録する画像サイズは2048×1536(dot)であり、また、ステップS306で取得された印刷サイズが、280×210(mm)であるとすると、印刷する画像1mm当たりの(記録)ドット数は、
1mm=2048/280=7.314(dot)
となり、この「7.314(dot)」を印刷1mm当たりのドット数として算出する。
次に、このステップS103で演算した印刷1mm当たりのドット数を、表示部14における表示ドット数に換算する(ステップS308)。つまり、前述のように、表示部14の表示解像度は640×480(dot)であるので、印刷1mm当たりのドット数を表示部14の表示1mm当たりのドット数に換算すると、
1mm=7.314×640/2048=2.285(dot)
となる。さらに、これを表示1cm当たりのドット数に換算すると、22(dot)となる。
次に、選択された証明写真用のガイド目盛を、現在設定されている画質モード及び印刷サイズに応じた長さでスルー画像上に(ガイダンスを伴って)表示する(ステップS309)。すなわち、ビデオRAM7には、証明写真モードの状態においては、信号処理回路4で処理された撮像素子3からの出力信号に基づく被写体画像の画像データが所定のタイミング毎に格納される。この画像データに基づき、表示回路13が表示部14を駆動することにより、レンズユニット2により撮像素子3上に結像された被写体画像がスルー画像としてLCDからなる表示部14にて表示される。そして、この表示部14に表示されたスルー画像上に前記ステップS308で換算したドット数、例えば図7(c)に示すように、22ドット毎に1cmであることを示す目盛からなる横目盛141と縦目盛142とで構成される直角目盛144を表示させる。また、このとき、ステップS304での処理により、証明写真の種類は取得されていることから、横目盛141と縦目盛142の長さを証明写真の長さとする。さらに、直角目盛144の外部に「笑ってはいけない」「背景は白」「ピン止めはしない」等のガイダンスGも表示する。
次に、シャッターボタンが押下されるまで待機し(ステップS310)、その間撮影者は、表示部14を見ながら直交目盛144の内側に被撮影者の上半身が適正な範囲で収まるように、カメラ付き携帯1の向き、あるいは被撮影者からの距離等を調整する。そして、直交目盛144の内側に適正な範囲で被撮影者の上半身が収まった状態で撮影者がシャッターボタンを操作すると(ステップS310;YES)、現在設定されている画質モードで撮影処理を実行し(ステップS311)、スルー画像上に直交目盛144が配置された撮影画像の画像データをメモリカード12に記録する(ステップS312)。
そして、このようにして証明写真の撮影が終了したならば、カメラ付き携帯1からメモリカード12を取り外し、ユーザが所有するプリンターにセットする。若しくは、カメラ付き携帯1にメモリカード12を装着した状態で、I/O端子15にユーザが所有するプリンターを接続し、I/Oポート9及びシリアルI/O端子15を介して、メモリカード12に記録されている画像データをプリンターに出力する。
このとき、前述のステップS309での処理により、画質モード及び印刷サイズに対応する大きさから成る証明写真の直交目盛144をスルー画像上に表示し、かつステップS312での処理より、直交目盛144のデータも記録したことから、A4サイズで印刷された画像上には、ステップS304で選択された証明写真の縦横サイズを有する直交目盛144が印刷されるとともに、直交目盛144内に適正な大きさ及び範囲で被撮影者の上半身が収まった画像が印刷される。したがって、印刷後、直交目盛144に沿って印刷用紙を切断することにより、使用可能な規定のサイズからなり、かつ、適正な範囲で上半身の画像が印刷された証明写真を完成させることができる。
しかも、一般に証明写真のサイズは、低画質モードで撮影して印刷した画像のサイズよりも小さいことから、低画質モードで撮影しておいても証明写真のサイズに支障を来すことはない。よって、低画質モードが設定された場合には、小さいサイズの印刷用紙を使用し、かつ少ないインクで経済的に印刷を行うことができる。
(第4の実施の形態)
図8は、本発明の第4の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。
電源オン状態になると、CPU5はROM10に記憶されているプログラムに基づき、図8に示すフローチャートに従って制御を実行する。すなわち、ユーザがキー入力部8で所望の撮影モードを選択することにより撮影モード設定操作を行うと、選択された撮影モードが設定される(ステップS401)。さらに撮影モードのうち証明写真モードが選択されたか否かを判断し(ステップS402)、証明写真モードが選択されなかった場合には、選択された撮影モードに応じた撮影処理に移行する。
また、証明写真モードが選択された場合には、画質モードを強制的に低画質モードに切り換える(ステップS403)。さらに、前述したステップS304での処理と同様に証明写真の種類を選択する処理を実行する(ステップS404)。
次に、前記ステップS401で強制的に設定された低画質モードにおいてメモリカード12へ記録する画像サイズを取得する(ステップS405)。したがって、低画質モードにおける画像サイズが2048×1536(dot)であるならば、これを取得する。
次に、撮影した画像を印刷する際の印刷サイズを取得する(ステップS406)。このステップS406での処理に際しては、前述と同様に図7(b)に示したように、表示部14に「1.Lサイズ」〜・・・の印刷サイズ選択メニューを表示し、ユーザがキー入力部8の操作によりこの選択メニューの中からいずれか一つを選択すると、この選択したサイズに決定してRAM11に記憶する。このとき、当該ユーザが所有しているプリンターが、例えばA4サイズの用紙にのみ印刷可能であるA4サイズ専用プリンターである場合には、「2.A4サイズ」を選択する。
引き続き、印刷される画像の1mm当たりの(記録)ドット数を演算する(ステップS407)。すなわち、前記ステップS405で取得されたメモリカード12へ記録する画像サイズは2048×1536(dot)であり、また、ステップS406で取得された印刷サイズが、280×210(mm)であるとすると、印刷する画像1mm当たりの(記録)ドット数は、
1mm=2048/280=7.314(dot)
となり、この「7.314(dot)」を印刷1mm当たりのドット数として算出する。
次に、このステップS103で演算した印刷1mm当たりのドット数を、表示部14における表示ドット数に換算する(ステップS408)。つまり、前述のように、表示部14の表示解像度は640×480(dot)であるので、印刷1mm当たりのドット数を表示部14の表示1mm当たりのドット数に換算すると、
1mm=7.314×640/2048=2.285(dot)
となる。さらに、これを表示1cm当たりのドット数に換算すると、22(dot)となる。
次に、選択された証明写真用のガイド目盛をスルー画像上に(ガイダンスを伴って)表示する(ステップS409)。すなわち、ビデオRAM7には、証明写真モードの状態においては、信号処理回路4で処理された撮像素子3からの出力信号に基づく被写体画像の画像データが所定のタイミング毎に格納される。この画像データに基づき、表示回路13が表示部14を駆動することにより、レンズユニット2により撮像素子3上に結像された被写体画像がスルー画像としてLCDからなる表示部14にて表示される。そして、この表示部14に表示されたスルー画像上に前記ステップS408で換算したドット数、例えば前記図7(c)に示したように、22ドット毎に1cmであることを示す目盛からなる横目盛141と縦目盛142とで構成される直角目盛144を表示させる。また、このとき、ステップS404での処理により、証明写真の種類は取得されていることから、横目盛141と縦目盛142の長さを証明写真の長さとする。さらに、直角目盛144の前記ガイダンスGも表示する。
次に、シャッターボタンが押下されるまで待機し(ステップS410)、その間撮影者は、表示部14を見ながら直交目盛144内に被撮影者の上半身が適正な範囲で収まるように、カメラ付き携帯1の向き、あるいは被撮影者からの距離等を調整する。そして、直交目盛144内に適正な範囲で被撮影者の上半身が収まった状態で撮影者がシャッターボタンを操作すると(ステップS410;YES)、低画質モードで撮影処理を実行し(ステップS407)、スルー画像上に直交目盛144が配置された低画質モードでの撮影画像の画像データをメモリカード12に記録する(ステップS412)。
そして、このようにして証明写真の撮影が終了したならば、カメラ付き携帯1からメモリカード12を取り外し、ユーザが所有するプリンターにセットする。若しくは、カメラ付き携帯1にメモリカード12を装着した状態で、I/O端子15にユーザが所有するプリンターを接続し、I/Oポート9及びシリアルI/O端子15を介して、メモリカード12に記録されている画像データをプリンターに出力する。
このとき、前述のステップS405での処理により、画質モードに対応する大きさから成る証明写真の直交目盛144をスルー画像上に表示し、かつステップS412での処理より、直交目盛144のデータも記録したことから、印刷された画像上には、ステップS404で選択された証明写真の縦横サイズを有する直交目盛144が印刷されるとともに、直交目盛144内に適正な大きさ及び範囲で被撮影者の上半身が収まった画像が印刷される。したがって、印刷後、直交目盛144に沿って印刷用紙を切断することにより、使用可能な規定のサイズからなり、かつ、適正な範囲で上半身の画像が印刷された証明写真を完成させることができる。
しかも、一般に証明写真のサイズは、低画質モードで撮影して印刷した画像のサイズよりも小さいことから、低画質モードで撮影しておいても証明写真のサイズに支障を来すことはない。よって、強制的に低画質モードに切り換えて撮影することにより、低画質モードで撮影して印刷するよりも少ないインクで経済的に印刷を行うことができる。
なお、実施の形態においては、画像データに関連付けて印刷サイズ情報をメモリカードに記録するようにしたが、印刷サイズ情報を記録しなくてもよい。この場合、ユーザは撮影時に設定した印刷サイズを覚えておいて、当該印刷サイズ専用のプリンターを使用し、また、使用するプリンターがLサイズ、A4サイズ、B5サイズ等のサイズの異なる用紙に印刷可能なものである場合には、覚えておいた印刷サイズを手動でプリンターに設定することになる。
また、第3の実施の形態においては、高画質モードが設定されていた場合は、スルー画像上に表示される直交目盛144の大きさがかなり小さくなってしまい、撮影画像上の極めて少ない部分のみが必要となるので、当該部分のみを抽出して記録するようにしてもよい。これより、不要な部分の印刷を回避してインクを節約することができる。
さらに、第4の実施の形態においては、証明写真モードを選択した時点で画質モードを低画質モードに切り換えるようにしたが、証明写真の種類を選択した時点で証明写真の種類に応じた画質モードに自動的に切り換えるようにしてもよい。これにより、証明写真の種類によって必要とする印刷サイズが大きく異なる場合であっても、必要な印刷サイズを確保し得るサイズの画像を記録することができる。
また、第3、第4の実施の形態においては、いずれも証明写真用の直交目盛144外にもスルー画像を表示させるようにしたが、直交目盛144内のみスルー画像を表示させるようにしてもよい。
また、第3、第4の実施の形態においては、いずれもビザ用、パスポート用等の証明写真を撮影するための証明写真モードに本発明を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、ハート形状、円形、テープ(ビデオ)ラベル形状、ディスクラベル形状、名刺形状等のフレーム(目盛144)をスルー画像上に表示して撮影モードに適用してもよく、必要とする印刷サイズが決まっているものであれば本発明を適用することができる。
また、第1、第2、第3、第4の実施の形態においては、いずれも本発明をカメラ付き携帯に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、他にもデジタルスチルカメラ、カメラ付きPDA(Personal Digital Assistants:携帯情報端末)、カメラ付きパーソナルコンピュータ、等に適用することも容易に可能であり、撮像機能が搭載された装置であればいずれにも適用することができる。
本発明の各実施の形態に共通するカメラ付き携帯の概略ブロック構成図である。 本発明の第1の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態における表示画面例を示す図である。 同実施の形態における表示画面例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態における表示遷移図である。 本発明の第4の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 カメラ付き携帯
3 撮像素子
4 信号処理回路
5 CPU
7 ビデオRAM
8 キー入力部
9 I/Oポート
10 ROM
11 RAM
12 メモリカード
13 表示回路
14 表示部
15 シリアルI/O端子
144 直交目盛
G ガイダンス
P 印刷サイズ
S スルー画像

Claims (8)

  1. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、
    この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、
    数種類の印刷媒体のサイズの中から1つ選択する選択手段と、
    前記画像データが印刷媒体に印刷された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記選択手段にて選択された印刷媒体サイズに応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、
    この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、
    複数種類の外部モニタサイズの中から1つを選択する選択手段と、
    前記画像データが外部モニタに表示された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記選択手段にて選択された外部モニタサイズに応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  3. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、
    この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、
    複数種類の印刷媒体のサイズの中から1つを選択するサイズ選択手段と、
    前記画像データを縮小又は拡大する倍率を、複数種類の中から1つ選択する倍率選択手段と、
    前記画像データ印刷媒体印刷された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記サイズ選択手段にて選択された印刷媒体サイズ及び前記倍率選択手段にて選択された倍率に応じて、前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする像装置。
  4. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、
    この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、
    複数種類の外部モニタサイズの中から1つを選択するサイズ選択手段と、
    前記画像データを縮小又は拡大する倍率を、複数種類の中から1つ選択する倍率選択手段と、
    前記画像データが外部モニタに表示された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記サイズ選択手段にて選択された外部モニタサイズ及び前記倍率選択手段にて選択された倍率に応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  5. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、数種類の印刷媒体のサイズの中から1つ選択する選択手段とを備える撮像装置が有するコンピュータを
    前記画像データが印刷媒体に印刷された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記選択手段にて選択された印刷媒体サイズに応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段として機能させることを特徴とする撮像制御プログラム
  6. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、数種類の外部モニタサイズの中から1つ選択する選択手段とを備える撮像装置が有するコンピュータを
    前記画像データが外部モニタに表示された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記選択手段にて選択された外部モニタサイズに応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段として機能させることを特徴とする撮像制御プログラム
  7. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、複数種類の印刷媒体の中から1つを選択するサイズ選択手段と、前記画像データを縮小又は拡大する倍率を複数種類の中から1つ選択する倍率選択手段とを備える撮像装置が有するコンピュータを、
    前記画像データが印刷媒体に印刷された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記サイズ選択手段にて選択された印刷媒体及び前記倍率選択手段にて選択された倍率に応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段として機能させることを特徴とする撮像制御プログラム。
  8. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段から出力される画像データを表示する表示手段と、複数種類の外部モニタサイズの中から1つを選択するサイズ選択手段と、前記画像データを縮小又は拡大する倍率を複数種類の中から1つ選択する倍率選択手段とを備える撮像装置が有するコンピュータを、
    前記画像データが外部モニタに表示された際の実サイズを示すサイズガイドを前記表示手段に表示させると共に、前記サイズ選択手段にて選択された外部モニタサイズ及び前記倍率選択手段にて選択された倍率に応じて前記サイズガイドの縮尺又は倍尺を調整する表示制御手段として機能させることを特徴とする撮像制御プログラム。
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