JP4824729B2 - 物体検知の方法 - Google Patents

物体検知の方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4824729B2
JP4824729B2 JP2008216170A JP2008216170A JP4824729B2 JP 4824729 B2 JP4824729 B2 JP 4824729B2 JP 2008216170 A JP2008216170 A JP 2008216170A JP 2008216170 A JP2008216170 A JP 2008216170A JP 4824729 B2 JP4824729 B2 JP 4824729B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
region
grayscale image
dimensional profile
image region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008216170A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009069145A (ja
Inventor
ガングリン・マ
ス−ビルム・パルク
アレクサンダー・ヨッフェ
Original Assignee
デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド filed Critical デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
Publication of JP2009069145A publication Critical patent/JP2009069145A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4824729B2 publication Critical patent/JP4824729B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/70Determining position or orientation of objects or cameras
    • G06T7/73Determining position or orientation of objects or cameras using feature-based methods
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/50Context or environment of the image
    • G06V20/56Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
    • G06V20/58Recognition of moving objects or obstacles, e.g. vehicles or pedestrians; Recognition of traffic objects, e.g. traffic signs, traffic lights or roads
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/103Static body considered as a whole, e.g. static pedestrian or occupant recognition
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/30Subject of image; Context of image processing
    • G06T2207/30196Human being; Person

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

本発明は、特に車両の様な運搬具に取り付けられた光学センサの視野範囲の環境内の、物体、特に道路上の物体、特に歩行者、を検知する方法に関する。
オンライン映像に基づく障害物検知システムにおいて、障害物分類に不可欠な前処理段階は、計算時間の点で効率がよい画像領域の検知から成り、その様な画像領域は関心対象の障害物を含んでいると想定されるので、計算の労力が全面的に軽減され、より強固なリアルタイム分類ソフトウェアが可能になる。
単一のグレースケール画像に関する障害物検知は、それが効率的に計算できるようにすると共に検知システムを有する車両の固有の運動、光の強さの変化などとは無関係であるという限りにおいて、好都合である。
障害物を検知するのに1次元又は2次元のプロファイルが作成されるアプリケーションは、様々なものが存在する。これらのアプリケーションは、障害物の輪郭を背景減算又はセンサの何れかによって曖昧さ無しに検知することのできる、赤外線センサを備えた監視システム又は障害物検知システムの何れかである。これらのアプリケーションの1次元又は2次元プロファイルは、検知された障害物を曖昧さ無しに描写することができる。対照的に、直接的な1次元又は2次元プロファイルは、画像場面の複雑性及び画素輝度の多様性のせいで、グレースケール画像では巧く働かない。
本発明の基本的な目的は、物体、特に道路上の物体、特に歩行者の検知にかかる計算労力を軽減できる可能性、及び/又はその様な検知の強固さを高めることができる可能性を示すことである。
この目的は、本発明に従って、特に車両の様な運搬具に取り付けられた光学センサの視野範囲の環境内の、物体、特に道路上の物体、特に歩行者、を検知することにより果たされ、この方法では、光学センサの視野範囲から、水平線より下に位置する関連空間領域が定められ、関連空間領域に対応する関連画像領域を含んでいるグレースケール画像が、光学センサによって作成され、可能性のある物体の探索は、水平線より下に位置する関連空間領域に対応する関連画像領域の中だけで、物体を検知するために行われる。
これに関連して、水平線より下の特定の狭い水平方向の帯が、グレースケール画像の関連画像領域として選択されるのが望ましい。
グレースケール画像の関連画像領域内で可能性のある物体を探索する際、探索は、少なくとも1つの垂直方向を表す特徴を求めて行われるのが好都合である。
この目的で、グレースケール画像の関連画像領域内の各画素の列毎にグレー値が加算又は積分されるのが望ましい。
次いで、列方向に積分されたグレー値信号の上側包絡線が便宜的に作成され、包絡線と列方向に積分されたグレー値信号の間の差異が、ローパスフィルタによって、グレースケール画像の関連画像領域内の垂直方向を表す1次元プロファイルを得るために、好適に形成される。
これに関連して、1次元プロファイルの値を閾値と比較し、閾値よりも上に位置している1次元プロファイルの各値を初期物体検知の指標として使用するのは、特に好都合である。
次いで、特に2進垂直方向エッジが、グレースケール画像の関連画像領域の中の初期物体検知毎に抽出される。次いで、抽出された垂直方向エッジに対して形態学的演算を実施して、事前設定可能に明白な垂直方向エッジを得るのが望ましい。
好都合に、各形態学的演算により得られた各垂直方向エッジの一番下の終点が突き止められ、この一番下の終点は、検知された、可能性のある物体の最下点として定義される。
次いで、最下点から始まり、物体の大きさに適合させた境界設定ボックスが、続いての物体分類に備えて定義される。
本発明の主題は、更に、コンピュータプログラムであって、コンピュータ又は相応の電算装置で実行されるときに、上で説明した方法を実行するためのプログラミングコード手段を備えている、コンピュータプログラムである。
更に、コンピュータプログラムがコンピュータ又は相応の電算装置で実行されるときに、上で説明した方法を実行するための、コンピュータ読取可能データ担体上に記憶されているプログラミングコード手段を有するコンピュータプログラム製品も、本発明の主題である。
これに関連して、コンピュータは、方法を実行することができるあらゆる所望のデータ処理装置として理解されている。これに関連して、その様なデータ処理装置としては、具体的には、本方法を全体的又は部分的に実行するのに使用できるデジタル信号プロセッサ及び/又はマイクロプロセッサが挙げられる。
最後に、特に車両の様な運搬具に取り付けられた光学センサの視野範囲の環境内で、物体、特に道路上の物体、特に歩行者、を検知するための装置であって、上で説明した方法を実行するために設計されているデータ処理装置を有している装置も、本発明の主題である。
最初に挙げた、1次元又は2次元プロファイルに基づく既知の抽出アルゴリズムとは異なり、1次元プロファイルは、何ら画像を前処理すること無く、グレースケール画像の関連画像領域から直接、本発明による解法に基づいて作成することができる。障害物が場面中に存在しているか否かの決定は、作成された1次元プロファイルを評価することにより行うことができる。
計算効率を改善するために、検知に使用される関連領域(関心対象領域)は、水平線より下の小さな水平方向の帯に固定することができる。帯の高さは、例えば、VGA型のモノカメラ(640X480)では、合計30画素になる。帯は、例えば、水平線より10画素下に配置してもよい。帯は、例えば、水平線より10画素下に固定されているので、関連検知領域は、地面領域に焦点が合わせられ、物体の探索はこの地面領域より上でのみ行われる。本発明によるこの解法の利点は、具体的には、定義された関連探索領域の視野内では、水平方向領域の中の複雑な背景の観察は起こらず、地面区域に近い単純な背景の中の物体又は歩行者だけが観察されることである。
探索は、物体候補又は歩行者候補を検知するために、明白な垂直方向の整列を表している物体又は歩行者の特徴を求めて、定義されている物体検知帯又は歩行者検知帯内で行われる。これまでの慣例的な検知アルゴリズムとは異なり、元のグレースケール画像に直接アクセスすることができる。物体検知帯又は歩行者検知帯の各列のグレー値を加算又は積分することができる。
次いで、列方向に積分された信号の上側包絡線を、ローパスフィルタにより作成することができ、これに基づいて、絶対減算を、包連線と列方向に積分された信号の間で実施することができる。
減算の結果、検知帯内のグレー画像の垂直方向を表している、物体検知帯又は歩行者検知帯の1次元プロファイルが得られる。次に、1次元プロファイルの値を閾値と比較して、閾値より上に位置している1次元プロファイルの各信号を初期検知として選択することができる。
具体的には、このとき、定義されている検知帯の2進垂直方向エッジを各初期検知から抽出することができる。具体的には、次に、2進垂直方向エッジには、明白な又は大きな垂直方向エッジだけを得るために、形態学的演算が実施される。
次に、形態学的演算の結果の一番下の終点を各関連領域内で突き止めることができ、突き止めた終点を、検知された物体候補又は歩行者候補の最下点として定義することができる。
次いで、突き止められた最下点から始めて、物体又は歩行者の大きさに適合させた境界設定ボックスを作成し、これを以降の処理のために分類器に入力することができる。
従来の歩行者候補検知のための処理とは異なり、本発明による解法では、この様に、狭い領域のグレースケールを直接処理することができ、その上、処理は実質的により速くなる。
以下、実施形態と図面を参照しながら、本発明を更に詳しく説明する。
図1から図6では、特に車両の様な運搬具に取り付けられた光学センサ12の視野範囲の環境の中で、物体10、特に道路上の物体、特に歩行者、を検知する方法の、純粋に代表的な実施形態を再現している。
これに関連して、光学センサ12の視野範囲から、水平線14より下に位置する関連空間領域16が定められる(詳しくは図1参照)。グレースケール画像18は、光学センサ12によって作成され(詳しくは図1及び図4から図6参照)、関連空間領域16に対応する関係画像領域20を含んでいる(詳しくは図2参照)。次いで、可能性のある物体10を求めて、水平線14より下に位置する関連空間領域16に対応するこの関連画像領域20内に限って探索が行われ、物体10が検出される。既に述べたように、問題の物体10は、具体的には歩行者であってもよい。
図1は、物体検知又は歩行者検知が限定して行われる、可能性のある関連空間領域16を概略図に示している。図2は、図1による関連空間領域16に対応するグレースケール画像18の関連画像領域20を示している。詳しくはこの図2を参照すれば認識されるように、関連画像領域20は、具体的には水平線14より下の狭い水平方向の帯である(図1も参照)。
グレースケール画像18の関連画像領域20内で可能性のある物体10を探索する際、探索は、垂直方向を表している少なくとも1つの特徴を求めて行われる。
これに関連して、グレースケール画像18の関連画像領域20内の画素の列毎にグレー値を、例えば、加算又は積分してもよい。次いで、列方向に積分されたグレー値信号24の上側包絡線22が作成され、上側包絡線22と列方向に積分されたグレー値信号24の間の差異26が、例えばローパスフィルタによって、グレースケール画像18の関連画像領域20内の垂直方向を表している1次元プロファイルを得るために形成される。
図3は、列方向に積分されたグレー値信号24の代表的な曲線と、その上側包絡線22、及び、1次元プロファイルとなる、上側包絡線22と列方向に積分されたグレー値信号24の間の差異26、を再現した図表を示している。
関心対象の検知領域は、従って、水平線より下の細い水平方向の帯である。帯の高さは、光学センサ12を形成している、例えば、VGA型のモノカメラ(640X480)では、例えば、合計30画素としてもよい。帯は、例えば、水平線より10画素下に配置してもよい。帯は、例えば、具体的には水平線より10画素下に配置されているので、関連検知領域又は空間領域16は、地面領域28又は道路にのみ向けられる(詳しくは図1参照)。その様な関心対象探索領域とすれば、水平線領域の中の複雑な背景の観察は回避される。地面区域28により確定された単純な背景に対して、物体10又は歩行者を観察するだけでよい。
具体的には、図2及び図3の結果として、探索は、明白な垂直方向を表している少なくとも1つの特徴を求めて、定義されている物体検知帯又は歩行者検知帯内、即ち帯状の画像領域20内で、可能性のある物体10又は物体候補を検知するために行われる。これに関連して、元のグレー値画像が直接利用される。帯状の関連画像領域20内の各列のグレー値は、次の数式に基づいて、例えば、加算又は積分される、
ここに、uは、関連画像領域20の横座標、vは関連画像領域20の縦座標である。
画像は2進法で作成されるのが望ましいので、画素輝度Iは、値0か値255の何れかを有している。
垂直方向を表している1次元プロファイルは、列方向に積分された元のグレー値信号24とその上側包連線22の間の絶対減算により、即ち関連差異26で、得られる。
特に図4を参照すると認識頂けるように、1次元プロファイルの値、即ち差異26は、閾値30と比較することができる。このとき、閾値30よりも上方に位置している1次元プロファイルの各値は、初期物体検知の指標として使用することができる。これは、各物体10は、ここで、1次元プロファイルの各値が閾値30よりも上に位置しているとき、初期検知物体と見なせる、ということを意味している。初期検知物体10は、各々、図4で矩形の枠が付けられている。
先に述べた1次元プロファイルの検知結果は、物体候補又は歩行者候補の水平方向位置しか表していない。従って、検知物体の大きさ又は深さの情報は未だ何ら提示されていない。
そこで、検知された物体候補の正確な大きさを得るために、例えば、以下のように進むことができ、
1次元プロファイル上の各検知点から、検知点より下の小さい関連領域を定義し、この定義された関連領域内で、2進垂直方向エッジを抽出する。2進垂直方向エッジの画像に垂直方向の形態学的演算を実施して、それでもなお大きい垂直方向に向いているエッジだけを得る。
グレースケール画像18の関連画像領域20では、特に2進垂直方向エッジは、従って、各初期物体検知毎に抽出され、これに形態学的演算を施して、事前設定可能な明白な垂直方向エッジを得る。
図5は、検知された、可能性のある物体10又は歩行者の最下点探索の概略図を示しており、一方、図6は、物体10又は歩行者の大きさに適合させた境界設定ボックスの作成を概略的に示している。
この様にして、これで、1次元プロファイルの各初期検知点32の形態学的演算の結果34の一番下の終点(図5参照)が、それより下に位置している関連領域内で突き止められる(詳しくは再度図5参照)。突き止められて終点は、そこで、検知された物体候補又は歩行者候補の最下点36として定義される。これで、突き止められた最下点36から始めて、物体又は歩行者の大きさに適合させた境界設定ボックス(図5参照)を作成することができる。
例えば、各形態学的演算により得られた各垂直方向エッジの一番下の終点を突き止めることができ、この一番下の終点を、検知された、可能性のある物体又は歩行者の最下点36として定義することができる。次いで、後に続く物体分類に備えて、最下点36から始めて、物体10又は歩行者の大きさに適合させた境界設定ボックスを定義することができる。
物体検知又は歩行者検知が限定して行われる、可能性のある関連空間領域の概略図である。 図1に基づく関連空間領域に対応するグレースケール画像の関連画像領域である。 列方向に積分されたグレー値信号の代表的な曲線と、その上側包絡線、及び、1次元プロファイルとなる、上側包絡線と列方向に積分されたグレー値信号の間の差異、を再現した図表である。 図4による1次元プロファイルであり、関係付けられている閾値、及び初期物体検知に関連して検知された、可能性のある物体又は歩行者を伴うプロファイルである。 感知された可能性のある物体又は歩行者の最下点探索の概略図である。 物体又は歩行者の大きさに適合させた境界設定ボックス作成の概略図である。
符号の説明
10 物体
12 光学センサ
14 水平線
16 関連空間領域
18 グレースケール画像
20 関連画像領域
22 上側包絡線
24 グレー値信号
26 差異
30 閾値
36 最下点

Claims (11)

  1. 特に車両の様な運搬具に取り付けられた光学センサ(12)の視野範囲の環境内の、物体(10)、特に道路上の物体、特に歩行者、を検知するための方法において、
    関連空間領域(16)が、前記光学センサ(12)の視野範囲から、水平線(14)より下に定められ、
    前記関連空間領域(16)に対応する関連画像領域を含んでいるグレースケール画像(18)が、前記光学センサ(12)によって作成され、
    そこで、探索は、可能性のある物体(10)を求めて、前記水平線(14)より下に位置する前記関連空間領域(16)に対応するこの関連画像領域(20)の中だけで、物体(10)を検知するために行われ
    前記グレースケール画像(18)の前記関連画像領域(20)内の各画素の列毎にグレー値が加算又は積分され、
    列方向に積分されたグレー値信号(24)の上側包絡線(22)が作成され、前記包絡線(22)と列方向に積分された前記グレー値信号(24)の間の差異(26)が、前記グレースケール画像(18)の前記関連画像領域(20)内の垂直方向を表す1次元プロファイルを得るために形成される、方法。
  2. 特に、前記水平線(14)より下の狭い水平方向の帯が、前記グレースケール画像(18)の前記関連画像領域(20)として選択されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記グレースケール画像(18)の前記関連画像領域(20)内で可能性のある物体(10)を探索する際、探索は、少なくとも1つの垂直方向を表す特徴を求めて行われることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 望ましくはローパスフィルタによって、前記包絡線(22)と列方向に積分された前記グレー値信号(24)の間の差異(26)が、前記グレースケール画像(18)の前記関連画像領域(20)内の垂直方向を表す1次元プロファイルを得るために形成されることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記1次元プロファイルの値が閾値(30)と比較され、前記閾値(30)よりも上に位置している前記1次元プロファイルの各値が、初期物体検知の指標として使用されることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  6. 特に2進垂直方向エッジが、前記グレースケール画像(18)の前記関連画像領域(20)の中の各初期物体検知毎に抽出され、前記抽出された垂直方向エッジに対して形態学的演算を実施して、事前設定可能明白な垂直方向エッジを得ることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  7. 各形態学的演算により得られた各垂直方向エッジの一番下の終点が突き止められ、この一番下の終点は、前記検知された、可能性のある物体(10)の最下点(36)として定義されることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  8. 続いての物体分類に備えて、最下点(36)から始まり、前記物体の大きさに適合させた境界設定ボックスが定義されることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  9. コンピュータプログラムであって、コンピュータ又は相応の電算装置で実行されるときに、上記請求項1からの何れかに記載の方法を実行するためのプログラムコード手段を備えているコンピュータプログラム。
  10. 前記コンピュータプログラムがコンピュータ又は相応の電算装置上で実行されるときに
    、上記請求項1からの何れかに記載の方法を実行するための、コンピュータ読取可能データ記憶担体上に記憶されているプログラムコード手段を有するコンピュータプログラム製品。
  11. 特に車両の様な運搬具に取り付けられた光学センサの視野範囲の環境内の、物体、特に道路上の物体、特に歩行者を検知するための装置であって、上記請求項1からの何れかに記載の方法を実行するために設計されているデータ処理装置を有している、装置。
JP2008216170A 2007-09-13 2008-08-26 物体検知の方法 Expired - Fee Related JP4824729B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP07017987.4A EP2037407B1 (de) 2007-09-13 2007-09-13 Verfahren zur Objekterfassung
EP07017987.4 2007-09-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009069145A JP2009069145A (ja) 2009-04-02
JP4824729B2 true JP4824729B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=38728819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008216170A Expired - Fee Related JP4824729B2 (ja) 2007-09-13 2008-08-26 物体検知の方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8116524B2 (ja)
EP (1) EP2037407B1 (ja)
JP (1) JP4824729B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8948513B2 (en) 2009-01-27 2015-02-03 Apple Inc. Blurring based content recognizer
US8905314B2 (en) 2010-09-30 2014-12-09 Apple Inc. Barcode recognition using data-driven classifier
DE102018000484A1 (de) 2018-01-23 2018-07-12 Daimler Ag Assistenzverfahren und Assistenzvorrichtung für einen Fahrer eines Fahrzeugs
DE102018222718A1 (de) * 2018-12-21 2020-06-25 Robert Bosch Gmbh Optoelektronischer Sensor, Verfahren und Fahrzeug

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5517419A (en) * 1993-07-22 1996-05-14 Synectics Corporation Advanced terrain mapping system
US5638459A (en) * 1994-09-20 1997-06-10 Neopath, Inc. Method and apparatus for detecting a microscope slide coverslip
US6631316B2 (en) * 2001-03-05 2003-10-07 Gentex Corporation Image processing system to control vehicle headlamps or other vehicle equipment
US6587573B1 (en) * 2000-03-20 2003-07-01 Gentex Corporation System for controlling exterior vehicle lights
JP4267171B2 (ja) * 1999-05-10 2009-05-27 本田技研工業株式会社 歩行者検知装置
DE19926559A1 (de) * 1999-06-11 2000-12-21 Daimler Chrysler Ag Verfahren und Vorrichtung zur Detektion von Objekten im Umfeld eines Straßenfahrzeugs bis in große Entfernung
JP3729025B2 (ja) * 2000-06-09 2005-12-21 日産自動車株式会社 歩行者検知装置
JP4701961B2 (ja) * 2005-09-26 2011-06-15 トヨタ自動車株式会社 歩行者検知装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2037407A1 (de) 2009-03-18
US8116524B2 (en) 2012-02-14
JP2009069145A (ja) 2009-04-02
EP2037407B1 (de) 2014-07-23
US20090129632A1 (en) 2009-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI651662B (zh) 影像標註方法、電子裝置及非暫態電腦可讀取儲存媒體
Wu et al. Lane-mark extraction for automobiles under complex conditions
US10943141B2 (en) Object detection device and object detection method
US8005266B2 (en) Vehicle surroundings monitoring apparatus
JP5687702B2 (ja) 車両周辺監視装置
CN109409186B (zh) 用于对象检测和通知的驾驶员辅助系统和方法
JP5223675B2 (ja) 車両検知装置,車両検知方法並びに車両検知プログラム
JP2014115978A (ja) 移動物体認識装置及びこれを用いた報知装置及びその移動物体認識装置に用いる移動物体認識用プログラム及び移動物体認識装置を備えた移動体
JP2008286725A (ja) 人物検出装置および方法
CN105975923B (zh) 用于跟踪人体对象的方法和系统
CN106919895B (zh) 用于运动目标的跟踪方法和系统
JP2008242571A (ja) 物体検出装置
JP2014085920A (ja) 車両周辺監視装置
WO2018211930A1 (ja) 物体検出装置、物体検出方法、及び、コンピュータが読取可能な記録媒体
JP4824729B2 (ja) 物体検知の方法
KR101699014B1 (ko) 스테레오 카메라를 이용한 객체 검출 방법 및 장치
US9727780B2 (en) Pedestrian detecting system
JP2005156199A (ja) 車両検知方法及び車両検知装置
JP5020920B2 (ja) 歩行者検出装置及びプログラム
CN114529715B (zh) 一种基于边缘提取的图像识别方法及系统
US20230410561A1 (en) Method and apparatus for distinguishing different configuration states of an object based on an image representation of the object
US9030560B2 (en) Apparatus for monitoring surroundings of a vehicle
JP2008040724A (ja) 画像処理装置、及び画像処理方法
JP4239834B2 (ja) 物体検出装置
CN111583341A (zh) 云台像机移位检测方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4824729

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees