JP4823745B2 - 機器制御システム - Google Patents

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本発明は、手術室に設置される医療機器を制御する機器制御システムに関する。
近年、内視鏡を用いて手技を行う内視鏡手術システムが広く普及し、用いられる医療機器も多岐に及んでいる。
このような内視鏡手術システムで用いられる医療機器は、電子内視鏡システムの他に、電気メス装置、DVDレコーダ、ビデオプリンタ等を備えており、例えば特開2003−76786号公報あるいは特開2003−70746号公報に提案されているように、これらの機器が一括システムとして管理され、システムコントローラ下に配置された操作機器により制御される。
そして、内視鏡手術システムは、患者ID等の患者データをデータ管理IDとしてシステムコントローラ及び周辺機器で共有して、該患者データ(データ管理ID)に基づき各機器のデータ管理を行う。また、例えば電子内視鏡システムのビデオプロセッサは、患者データの入力作業を簡略化するために、患者データ(データ管理ID)を電源オフ時にも保持するレジューム機能を持つことができる。
特開2003−76786号公報 特開2003−70746号公報
しかしながら、従来の内視鏡手術システムにおいては、上述したように、システムコントローラ及び周辺機器で患者ID等の患者データ(データ管理ID)を共有しデータ管理を行うため、視鏡手術システム内の各機器は同一の患者データ(データ管理ID)を持つ必要があるが、システムを構築するまでの各機器の患者データ(データ管理ID)が異なるために、複数の患者データ(データ管理ID)がシステム内に混在することとなり、各機器にて同一の患者データ(データ管理ID)を再登録する必要があるといった問題がある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、簡単にシステム内の各機器に登録されるデータ管理IDを統一することのできる機器制御システムを提供することを目的としている。
本発明の機器制御システムは、患者データ管理IDに基づく患者データを各々使用する複数の被制御機器と、患者データ管理IDに基づく患者データを管理すると共に、前記の被制御機器を通信により制御する制御機器とを備える制御機器システムにおいて、前記制御機器は、前記複数の被制御機器と当該制御機器との接続を検知する接続検知手段と、前記接続検知手段により前記複数の被制御機器と当該制御機器との接続が検知されると、前記複数の被制御機器と当該制御機器との通信確立処理を実行する通信確立処理手段と、前記通信確立処理手段における通信確立完了のタイミングをトリガとして、当該制御機器における患者データを前記複数の被制御機器の患者データに強制的に上書きして書き換える患者データ強制上書き処理手段と、を備え、前記接続検知手段は、当該制御機器に、患者データを使用する被制御機器が追加接続されたか否かを判定し、前記通信確立処理手段は、前記接続検知手段により当該制御機器に前記被制御機器が追加接続されたと判定されると、当該制御機器と前記追加接続された被制御機器との通信確立処理を実行し、前記患者データ強制上書き処理手段は、前記通信確立処理手段における当該制御機器と前記追加接続された被制御機器との通信確立完了のタイミングをトリガとして、当該制御機器における患者データを前記追加接続された被制御機器の患者データに強制的に上書きして書き換えることを特徴とする。
本発明によれば、簡単にシステム内の各機器に登録されるデータ管理IDを統一することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図14は本発明の実施例1に係わり、図1は内視鏡手術システムの構成を示す構成図、図2は図1のシステムコントローラの構成を示すブロック図、図3は図2のシステムコントローラのCPUの構成を示すブロック図、図4は図3のCPUの処理の流れを示すフローチャート、図5は図4の処理を説明する第1の図、図6は図4の処理を説明する第2の図、図7は図4の処理を説明する第3の図、図8は図4の処理を説明する第4の図、図9は図4の処理を説明する第5の図、図10は図4の処理を説明する第6の図、図11は図4の処理を説明する第7の図、図12は図4の処理を説明する第8の図、図13は図4の処理を説明する第9の図、図14は図4の処理を説明する第10の図である。
まず、図1を用いて手術室1に配置される制御機器システムとしての医療システムである内視鏡手術システム1aの全体構成を説明する。
図1に示すように、手術室1内には、患者2が横たわる患者ベッド3と、内視鏡手術システム1aが配置される。この内視鏡手術システム1aは、第1カート10に搭載されている。
第1カート10に搭載される内視鏡手術システム1aは、被制御装置である医療機器として例えば内視鏡用カメラ装置である第1ビデオプロセッサ5、第1光源装置6、電気メス装置7、第1DVDレコーダ(以下、第1DVDと略記する)8及び第1ビデオプリンタ(以下、第1プリンタと略記する)9等の装置等を有して構成される。なお、図示はしないが、第1ビデオプロセッサ5は、カメラケーブルを介して硬性内視鏡に接続され、第1光源装置6は、ライトガイドケーブルを介して硬性内視鏡に接続される。
また、第1カート10には、第1表示装置11、タッチパネルコントローラである操作パネル12等が載置されている。表示装置11は、内視鏡画像等を表示する、例えばTVモニタである。操作パネル12は、例えば液晶ディスプレイ等の表示部とこの表示部上に一体的に設けられた例えばタッチパネルにより構成され、非滅菌域にいる看護師等が操作する集中操作装置になっている。
さらに、第1カート10にはシステムコントローラ4が載置されている。このシステムコントローラ4は、上述の電気メス装置7、第1ビデオプロセッサ5、第1光源装置6、第1DVD8及び第1プリンタ9とに、図示しないシリアル通信回線である例えばRS−232C回線を介して接続されている。また、第1ビデオプロセッサ5は、第1キーボード13が着脱自在に接続できるようになっており、第1キーボード13より各種データを第1ビデオプロセッサ5に入力できるようになっている。
また、手術室1内には、内視鏡検査を行う内視鏡検査システム1bが配置可能となっている。この内視鏡検査システム1bは、第2カート20に搭載されている。
第2カート20に搭載される内視鏡検査システム1bは、被制御装置である医療機器として例えば第2ビデオプロセッサ15、第2光源装置16、第2DVD18及び第2プリンタ19等の装置等を有して構成される。なお、図示はしないが、第2ビデオプロセッサ15は、カメラケーブルを介して軟性内視鏡に接続され、第2光源装置16は、ライトガイドケーブルを介して軟性内視鏡に接続される。
さらに、第2カート20には中継ユニット14が載置されている。この中継ユニット14は、上述の第2ビデオプロセッサ15、第2光源装置16、第2DVD18及び第2プリンタ19とに、図示しないシリアル通信回線である例えばRS−232C回線を介して接続されている。中継ユニット14は、通信回線である例えばRS−232C回線を介して第1カート10のシステムコントローラ4に接続可能となっている。また、第2ビデオプロセッサ15は、第2キーボード23が着脱自在に接続できるようになっており、第2キーボード23より各種データを第2ビデオプロセッサ15に入力できるようになっている。第2カート20には、第2表示装置21が載置されている。
システムコントローラ4は、図2に示すように、CPU41,ROM42,RAM43,RS−232C I/F44及びT.P. I/F45とを備えて構成される。CPU41は、ROM42に格納されている制御プログラムに基づき、RAM43を用いてシステムコントローラ4内の各部を制御する。RS−232C I/F44は、RS−232Cプロトコルに基づいて第1カート10に搭載される第1ビデオプロセッサ5、第1光源装置6、電気メス装置7、第1DVD8、第1プリンタ9及び第2カート20に搭載される中継ユニット14とデータの送受信を行うインターフェイス部である。また、T.P. I/F45は、操作パネル12のタッチパネルを制御し、操作パネル12とデータの送受信を行うインターフェイス部である。
CPU41は、図3に示すように、RS−232Cプロトコルに基づいてRS−232C I/F44に接続される各接続機器(第1ビデオプロセッサ5、第1光源装置6、電気メス装置7、第1DVD8、第1プリンタ9及び中継ユニット14)を検出する接続機器検出部41aと、接続機器検出部41にて検出された接続機器との通信確立処理を実行する通信確立処理手段としての通信確立処理部41bと、通信確立された接続機器を制御する通常制御処理部41dと、通信確立された接続機器に対してデータ管理IDである患者データを強制的に上書きするデータ管理ID強制上書き処理手段としての患者データ強制上書き処理部41cと、通信確立された接続機器からの設定データ変更の割り込みイベントを検出するデータ管理ID変更発生検出手段としての割り込みイベント検出部41eと、割り込みイベントに基づき設定データの変更を実行するデータ管理ID書き換え手段としての設定データ変更割り込み処理部41fとを備えて構成される。なお、患者データ強制上書き処理部41は、割り込みイベントに基づき患者データが変更されたイベントが発生すると、接続機器に対してデータ管理IDである患者データを強制的に上書きするようになっている。
ここで、患者データ(データ管理ID)とは、患者ID、生年月日、執刀医名、病名、コメントに代表されるデータである。
このように構成された本実施例の作用を図4のフローチャートを用い、図5ないし図14を参照して説明する。
システムコントローラ4の電源がオンされると、図4に示すように、システムコントローラ4のCPU41は、ステップS1にてT.P. I/F45を介して操作パネル12より入力される患者データ(データ管理ID)をRAM43に格納する。そして、CPU41は、ステップS2にて接続機器検出部41aにより接続されている接続機器(第1ビデオプロセッサ5、第1光源装置6、電気メス装置7、第1DVD8、第1プリンタ9及び中継ユニット14)を検出し、検出された接続機器から各種データをダウンロードし、RAM43に格納する。
この各種データのダウンロードが完了すると、CPU41は、ステップS3にて通信確立処理部41bにより接続機器との通信確立処理を実行する。
ここで、通信確立処理とは、接続機器の設定データを操作パネル12に表示したり、設定データのエラーを表示したりする処理をいう。
そして、CPU41は、ステップS4にてRAM43に格納している操作パネル12より入力された患者データ(データ管理ID)を、患者データ強制上書き処理部41cにより接続が検出された接続機器に強制的に上書きする。この強制上書き処理によりシステムコントローラ4の患者データ(データ管理ID)と接続機器の患者データ(データ管理ID)との統一が図られる。
上記ステップS1〜S4の処理を具体的に説明する。図5に示すように、電源がオンされた直後のシステムコントローラ4では、患者データ(データ管理ID)がデフォルトに設定されている(デフォルトの患者データ=「****」とする)。このとき、システムコントローラ4と、内視鏡手術システム1aの被制御装置である第1ビデオプロセッサ5、第1光源装置6、電気メス装置7、第1DVD8及び第1プリンタ9との通信は未確立状態であって、第1ビデオプロセッサ5は、レジューム機能により前回使用した際の患者データ(データ管理ID)(=「BBBB」とする)を内部の図示しない例えばEEPROM等に保存している。
そして、ステップS1にて、図6に示すように、システムコントローラ4は、T.P. I/F45を介して操作パネル12より入力される患者データ(データ管理ID)(=「AAAA」とする)をRAM43に格納する(患者データが「****」から「AAAA」に書き換えられる)。
その後、ステップS2及びS3にてデータのダウンロード及び通信確立処理がなされると、図7に示すように、ステップS4にてRAM43に格納している操作パネル12より入力された患者データ(データ管理ID)(=「AAAA」)を、患者データ強制上書き処理部41cにより接続が検出された接続機器に強制的に上書きする。この強制上書き処理によりシステムコントローラ4の患者データ(データ管理ID)(=「AAAA」)と接続機器の患者データ(データ管理ID)(=「AAAA」)との統一が図られる。
図4に戻り、システムコントローラ4のCPU41は、ステップS5にて通常制御処理部41dにて接続されている接続機器の通常制御を開始する。そして、CPU41は、ステップS6にて通常制御処理部41dによる接続機器の通常制御時に、割り込みイベント検出部41eにより設定データ変更の割り込みイベントの発生を検出するとステップS7に進み、割り込みイベントが発生しない場合にはステップS10に進む。
CPU41は、ステップS7にて設定データ変更割り込み処理部41fにより設定データ変更の割り込みイベントに基づき、イベントが発生した接続機器の設定データの書き換えをRAM43上で行うデータ書き換え処理を実行する。
このとき設定データ変更割り込み処理部41fは、設定データ変更の割り込みイベントが患者データ(データ管理ID)の変更を含んでいるときは、RAM43に格納している患者データ(データ管理ID)も書き換える。
そして、CPU41は、ステップS8にて設定データ変更の割り込みイベントが患者データ(データ管理ID)の変更を含んでいるかどうか判断しする。CPU41は、設定データ変更の割り込みイベントが患者データ(データ管理ID)の変更を含んでいると判断すると、ステップS9にてRAM43に格納している患者データ(データ管理ID)を、患者データ強制上書き処理部41cにより接続が検出された接続機器に強制的に上書きし、ステップS10に進み、設定データ変更の割り込みイベントが患者データ(データ管理ID)の変更を含んでいないと判断すると、ステップS8からステップS10に処理を移行する。
このステップS9の強制上書き処理によりシステムコントローラ4の患者データ(データ管理ID)と接続機器の患者データ(データ管理ID)との統一が再度、図られる。
上記ステップS6〜S9の処理を具体的に説明する。図8に示すように、第1ビデオプロセッサ5にて第1キーボード13より患者データ(データ管理ID)が「AAAA」から「aaaa」へ変更されると、システムコントローラ4は、ステップS6にて割り込みイベント検出部41eにより設定データ変更の割り込みイベントの発生を検出する。
そして、ステップS7にてシステムコントローラ4は、設定データ変更の割り込みイベントに基づき、図9に示すように、RAM43の患者データ(データ管理ID)(=「AAAA」)を、イベントが発生した接続機器からの患者データ(データ管理ID)(=「aaaa」)に書き換える。
続いて、システムコントローラ4は、図10に示すように、ステップS8及びS9にてRAM43に格納している患者データ(データ管理ID)(=「aaaa」)を、患者データ強制上書き処理部41cにより接続が検出された接続機器に強制的に上書きする。
再び、図4に戻り、システムコントローラ4のCPU41は、ステップS10にて接続機器検出部41aにより接続機器が追加されたかどうか判断し、接続機器が追加された場合にはステップS2に戻り、接続機器の追加がないと判断すると、ステップS11にて手技の終了を検知するまでステップS5〜ステップS10の処理を繰り返す。
ここで、図10に示した接続状態にて、システムコントローラ4に中継ユニット14を追加接続した際の、上記ステップS10よりステップS2に戻った場合の具体例を説明する。
図11に示すように、システムコントローラ4に中継ユニット14を追加接続されたとする。このとき、第2ビデオプロセッサ15は、レジューム機能により前回使用した際の患者データ(データ管理ID)(=「CCCC」とする)を内部の図示しない例えばEEPROM等に保存しているとする。
そして、システムコントローラ4と中継ユニット14との通信が確立されると、図12に示すように、ステムコントローラ4の患者データ(データ管理ID)(=「aaaa」)が、中継ユニット14を介して、第2ビデオプロセッサ15、第2光源装置26、第2DVD18及び第2プリンタ19の患者データ(データ管理ID)に強制的に上書きされ、システムコントローラ4の患者データ(データ管理ID)と中継ユニット14を介した接続機器の患者データ(データ管理ID)との統一が図られる。
また、図13に示すように、例えば第2ビデオプロセッサ15において第2キーボード23より患者データ(データ管理ID)が「aaaa」から「bbbb」へ変更されると、図14に示すように、システムコントローラ4の患者データ(データ管理ID)が「bbbb」に書き換えられると共に、システムコントローラ4に接続されている全ての接続機器の患者データ(データ管理ID)をシステムコントローラ4が強制的に上書きして「bbbb」へ変更する。
このように本実施例によれば、電源オン時等のシステムのデフォルト時においては、システムコントローラ4に設定された患者データ(データ管理ID)を、接続されている接続機器のデータダウンロードが完了した通信確立タイミングをトリガとして、接続されている接続機器に対して強制的に上書きするので、例えば機器間の時刻差に影響されることなく、強制的に患者データ(データ管理ID)を上書きでき、簡単にシステム内の各機器に登録されるデータ管理IDを統一することができる。また、ユーザ(操作者)は、患者データ(データ管理ID)を確認することが不要となる。
また、システムの通常制御時では、接続機器において、患者データ(データ管理ID)が変更された場合には、システムコントローラ4に設定された患者データ(データ管理ID)の書き換え完了のタイミングをトリガとして、接続されている接続機器に対して強制的に上書きするので、同様に、簡単にシステム内の各機器に登録されるデータ管理IDを統一することができる。
さらに、システムの機器追加時においても、システムコントローラ4に設定された患者データ(データ管理ID)を、追加接続された接続機器のデータダウンロードが完了した通信確立タイミングをトリガとして、追加接続された接続機器に対して強制的に上書きするので、この場合も、簡単にシステム内の各機器に登録されるデータ管理IDを統一することができる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る内視鏡手術システムの構成を示す構成図 図1のシステムコントローラの構成を示すブロック図 図2のシステムコントローラのCPUの構成を示すブロック図 図3のCPUの処理の流れを示すフローチャート 図4の処理を説明する第1の図 図4の処理を説明する第2の図 図4の処理を説明する第3の図 図4の処理を説明する第4の図 図4の処理を説明する第5の図 図4の処理を説明する第6の図 図4の処理を説明する第7の図 図4の処理を説明する第8の図 図4の処理を説明する第9の図 図4の処理を説明する第10の図
符号の説明
4…システムコントローラ
5…第1ビデオプロセッサ
6…第1光源装置
7…電気メス装置
8…第1DVD
9…第1プリンタ
41…CPU
41a…接続機器検出部
41b…通信確立処理部
41c…患者データ強制上書き処理部
41d…通常制御処理部
41e…割り込みイベント検出部
41f…設定データ変更割り込み処理部
42…ROM
43…RAM
44…RS−232C I/F
45…T.P. I/F

Claims (2)

  1. 患者データ管理IDに基づく患者データを各々使用する複数の被制御機器と、
    患者データ管理IDに基づく患者データを管理すると共に、前記の被制御機器を通信により制御する制御機器と
    を備える制御機器システムにおいて、
    前記制御機器は、
    前記複数の被制御機器と当該制御機器との接続を検知する接続検知手段と、
    前記接続検知手段により前記複数の被制御機器と当該制御機器との接続が検知されると、前記複数の被制御機器と当該制御機器との通信確立処理を実行する通信確立処理手段と、
    前記通信確立処理手段における通信確立完了のタイミングをトリガとして、当該制御機器における患者データを前記複数の被制御機器の患者データに強制的に上書きして書き換える患者データ強制上書き処理手段と、
    を備え、
    前記接続検知手段は、当該制御機器に、患者データを使用する被制御機器が追加接続されたか否かを判定し、
    前記通信確立処理手段は、前記接続検知手段により当該制御機器に前記被制御機器が追加接続されたと判定されると、当該制御機器と前記追加接続された被制御機器との通信確立処理を実行し、
    前記患者データ強制上書き処理手段は、前記通信確立処理手段における当該制御機器と前記追加接続された被制御機器との通信確立完了のタイミングをトリガとして、当該制御機器における患者データを前記追加接続された被制御機器の患者データに強制的に上書きして書き換えることを特徴とする制御機器システム。
  2. 前記被制御機器での前記患者データの変更の発生を検出する患者データ変更発生検出手段と、
    前記患者データ変更発生検出手段の検出結果に基づき、前記制御機器における患者データを前記被制御機器において変更された前記患者データに書き換える患者データ書き換え手段と
    を備え、
    前記患者データ強制上書き処理手段は、前記患者データ書き換え手段の書き換え完了のタイミングをトリガとして、前記制御機器における患者データを前記複数の被制御機器の患者データに強制的に上書きして書き換える
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御機器システム。
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