JP4818942B2 - 基地局装置及び通信制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、LTE(Long Term Evolution)システムに関し、特に基地局装置及び通信制御方法に関する。
W−CDMAやHSDPAの後継となる通信方式、すなわちLTE(Long Term Evolution)システムが、W−CDMAの標準化団体3GPPにより検討され、無線アクセス方式として、下りリンクについてはOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)、上りリンクについてはSC−FDMA(Single−Carrier Frequency Division Multiple Access)が検討されている(例えば、非特許文献1参照)。
OFDMは、周波数帯域を複数の狭い周波数帯域(サブキャリア)に分割し、各周波数帯上にデータを載せて伝送を行う方式であり、サブキャリアを周波数上に、一部重なりあいながらも互いに干渉することなく密に並べることで、高速伝送を実現し、周波数の利用効率を上げることができる。
SC−FDMAは、周波数帯域を分割し、複数の端末間で異なる周波数帯域を用いて伝送することで、端末間の干渉を低減することができる伝送方式である。SC−FDMAでは、送信電力の変動が小さくなる特徴を持つことから、端末の低消費電力化及び広いカバレッジを実現できる。
一般に、無線通信システムの上りリンクにおいては、上りリンクの干渉波レベルIoT(Interference over Thermal)やパイロット信号の受信品質SIR(Signal−to−Noise power Ratio)等を用いて、適応変復調・符号化(AMC: Adaptive Modulation and Coding)及び送信電力制御(TPC: Transmit Power Control)等を行うことにより、上りリンク容量の増大を実現できる。
例えば、W−CDMAでは、基地局装置において、個別物理制御チャネル(DPCCH: Dedicated Physical Control Channel)内にマッピングされているパイロット信号のSIRや、システム帯域全体の受信電力RTWP(Received Total Wideband Power)の測定が行われ、上記DPCCHのSIRやRTWPを用いてAMC及びTPCが行われる(例えば、非特許文献2、非特許文献3参照)。
上記DPCCHは、基地局装置と移動局が通信を行っている間は常に送信されるため、基地局装置は、常に移動局からのDPCCHを受信し、そのSIRに基づいた制御を適用することが可能である。また、W−CDMAは、上りリンクにおいて互いのチャネルが非直交のシステムであるため、システム帯域全体の受信電力であるRTWPと、上りリンクの干渉波レベルIoTはほぼ等価であった。すなわち、上りリンクの干渉波レベルとして、RTWPが用いられていた。
一方、LTEシステムの上りリンクにおいては、パイロット信号として、データ復調用のリファレンス信号(Demodulation Reference Signal)と、スケジューリングや上りリンクのAMC、TPCなど上り共有物理チャネルの送信フォーマットの決定に用いられるサウンディング用のリファレンス信号(Sounding Reference Signal)が送信される。また、LTEの上りリンクにおいては、上述したようにSC−FDMA方式を適用することが検討されており、その場合には、上りリンクのチャネルはお互いに直交する。
3GPP TR 25.814 (V7.1.0), "Physical Layer Aspects for Evolved UTRA," September 2006 3GPP TR 25.214 (V.7.3.0), "Physical layer procedures," December 2006 3GPP TR 25.215 (V.7.1.0), "Physical layer - Measurements (FDD)," September 2006
しかしながら、上述した背景技術には以下の問題がある。
すなわち、LTEでは、サウンディング用のリファレンス信号(Sounding Reference Signal)とデータ部分のタイムスロットが異なり、データ部分は時間方向にも周波数方向にもバースト的に送信されるため、従来のW−CDMAにおいて用いられていたSIRの測定方法を適用することができないという問題点がある。また、LTEの上りリンクは直交システムであるため、上りの受信電力を測定するだけではIoTを測定することができないという問題点がある。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、LTEの上りリンクにおいて、精度良くIoTやSIRを算出することのできる基地局装置および通信制御方法を提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、精度良く算出したIoTやSIRを用いて、適切にAMCを行うことのできる基地局装置および通信制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の基地局装置は、
動局と通信を行う基地局装置であって
記移動局に対して上りリンクの送信リソースを割り当てる送信リソース割り当て手段と、
該送信リソース割り当て手段により上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第1のタイムスロットで送信されるべき第1の信号に基づいて、上りリンクの干渉波レベルを測定する干渉波レベル測定手段と、
前記送信リソース割り当て手段により上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第2のタイムスロットで送信されるべき第2の信号に基づいて、信号電力を測定する信号電力測定手段と、
前記干渉波レベル測定手段により測定されるべき上りリンクの干渉波レベルと、前記信号電力測定手段により測定されるべき信号電力と、電力オフセットと、前記送信リソース割り当て手段により割り当てられるべき上りリンクの送信リソースとに基づいて、第1のタイムスロットで送信されるべき第3の信号の送信フォーマットを決定する送信フォーマット決定手段
を具備し、
前記送信リソース割り当て手段は、上りリンクの送信リソースとして、データが送信されるべきTTI(Transmit Time Interval)の番号、リソースブロックの番号を設定し、
前記干渉波レベル測定手段は、前記送信リソース割り当て手段により設定されるべきTTIの番号、リソースブロックの番号に基づく前記第1の信号を用いて、上りリンクの干渉波レベルを測定る。
このようにすることにより、精度良く干渉波レベルを測定することが可能となる。
上記課題を解決するため、本発明の他の基地局装置は、
動局と通信を行う基地局装置であって
記移動局に対して上りリンクの送信リソースを割り当てる送信リソース割り当て手段と、
該送信リソース割り当て手段により上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第1のタイムスロットで送信されるべき第1の信号に基づいて、上りリンクの干渉波レベルを測定する干渉波レベル測定手段と、
前記送信リソース割り当て手段により上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第2のタイムスロットで送信されるべき第2の信号に基づいて、信号電力を測定する信号電力測定手段と、
前記干渉波レベル測定手段により測定されるべき上りリンクの干渉波レベルと、前記信号電力測定手段により測定されるべき信号電力と、電力オフセットと、前記送信リソース割り当て手段により割り当てられるべき上りリンクの送信リソースとに基づいて、第1のタイムスロットで送信されるべき第3の信号の送信フォーマットを決定する送信フォーマット決定手段
を具備する。
このようにすることにより、精度良く第3の信号の送信フォーマットを決定することが可能となる。
本発明の通信制御方法は、
動局と通信を行う基地局装置における通信制御方法であって
記移動局に対して上りリンクの送信リソースを割り当てる第1のステップと、
該第1のステップにより上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第1のタイムスロットで送信されるべき第1の信号に基づいて、上りリンクの干渉波レベルを測定する第2のステップと、
前記第1のステップにより上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第2のタイムスロットで送信されるべき第2の信号に基づいて、信号電力を測定する第3のステップと、
前記第2のステップにより測定されるべき上りリンクの干渉波レベルと、前記第3のステップにより測定されるべき信号電力と、電力オフセットと、前記第1のステップにより割り当てられるべき上りリンクの送信リソースとに基づいて、第1のタイムスロットで送信されるべき第3の信号の送信フォーマットを決定する第4のステップ
を有する。
このようにすることにより、精度良く第3の信号の送信フォーマットを決定することが可能となる。
本発明の実施例によれば、LTEの上りリンクにおいて、精度良くIoTやSIRを算出することのできる基地局装置および通信制御方法を実現できる。
また、本発明の実施例によれば、精度良く算出したIoT及びSIRを用いて、適切にAMCを行うことのできる基地局装置および通信制御方法を実現できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
尚、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
本発明の実施例に係る基地局装置が適用される無線通信システムについて、図1を参照して説明する。
無線通信システム1000は、例えばEvolved UTRA and UTRAN(別名:LTE(Long Term Evolution),或いは,Super 3G)が適用されるシステムであり、基地局装置(eNB:eNode B)200と複数の移動局(UE:User Equipment)100(100、100、100、・・・100、nはn>0の整数)とを備える。基地局装置200は、上位局、例えばアクセスゲートウェイ装置300と接続され、アクセスゲートウェイ装置300は、コアネットワーク400と接続される。ここで、移動局100はセル50において基地局装置200とEvolved UTRA and UTRANにより通信を行う。
以下、移動局100(100、100、100、・・・100)については、同一の構成、機能、状態を有するので、以下では特段の断りがない限り移動局100として説明を進める。
無線通信システム1000は、無線アクセス方式として、下りリンクについてはOFDM(周波数分割多元接続)、上りリンクについてはSC−FDMA(シングルキャリア−周波数分割多元接続)が適用される。上述したように、OFDMは、周波数帯域を複数の狭い周波数帯域(サブキャリア)に分割し、各周波数帯上にデータを載せて伝送を行う方式である。SC−FDMAは、周波数帯域を分割し、複数の端末間で異なる周波数帯域を用いて伝送することで、端末間の干渉を低減することができる伝送方式である。
ここで、LTEにおける通信チャネルについて説明する。
下りリンクについては、各移動局100で共有して使用される下り共有物理チャネル(PDSCH: Physical Downlink Shared Channel)と、LTE用の下り制御チャネルとが用いられる。下りリンクでは、LTE用の下り制御チャネルにより、下り共有物理チャネルにマッピングされるユーザの情報やトランスポートフォーマットの情報、上り共有物理チャネルにマッピングされるユーザの情報やトランスポートフォーマットの情報、上り共有物理チャネルの送達確認情報などが通知され、下り共有物理チャネルによりユーザデータが伝送される。
上りリンクについては、各移動局100で共有して使用される上り共有物理チャネル(PUSCH: Physical Uplink Shared Channel)と、LTE用の上り制御チャネルとが用いられる。尚、上り制御チャネルには、上り共有物理チャネルと時間多重されるチャネルと、周波数多重されるチャネルの2種類がある。
上りリンクでは、LTE用の上り制御チャネルにより、下りリンクにおける共有物理チャネルのスケジューリング、適応変復調・符号化(AMC: Adaptive Modulation and Coding)、送信電力制御(TPC: Transmit Power Control)に用いるための下りリンクの品質情報(CQI: Channel Quality Indicator)及び下りリンクの共有物理チャネルの送達確認情報(HARQ ACK information)が伝送される。また、上り共有物理チャネルによりユーザデータが伝送される。
上りリンク伝送では、1サブフレーム当たり7個のロングブロック(LB: Long Block)を用いることが検討されている。そして、1TTI(Transmit Time Interval)は、2サブフレームで構成される。すなわち、1TTIは、図2に示すように、14個のロングブロックにより構成される。上記14個のロングブロックの内の2個のロングブロックには、データ復調用のリファレンス信号(Demodulation Reference Signal)がマッピングされる。
また、上記14個の内の、上述したDemodulation Reference Signalがマッピングされているロングブロック以外の1つのロングブロックにおいて、スケジューリングや上りリンクのAMC、TPCなど上り共有物理チャネルの送信フォーマットの決定に用いられるサウンディング用のリファレンス信号(Sounding Reference Signal)が送信される。ただし、上記Sounding Reference Signalは必ずしもすべてのTTIにマッピングされる必要はない。上記Sounding Reference Signalが送信されるロングブロックにおいては、Code Division Multiplexing(CDM)により複数の移動局からのSounding Reference Signalが多重される。
上記Demodulation Reference Signalは、例えば、1TTI内の4番目のロングブロックと11番目のロングブロックにマッピングされる。また、上記Sounding Reference Signalは、例えば、1TTI内の1番目のロングブロックにマッピングされる。
あるいは、上りリンクにおける伝送フォーマットとして、各サブフレーム当たり2個のショートブロック(SB: Short Block)と6個のロングブロックを用いることも検討されている。そして、1TTIは、2サブフレームで構成される。すなわち、1TTIは、図3に示すように、4個のショートブロックと12個のロングブロックにより構成される。上記12個のロングブロックの内の1個のロングブロックには、Sounding Reference Signal)がマッピングされる。ただし、上記Sounding Reference Signalは必ずしもすべてのTTIにマッピングされる必要はない。
上記Sounding Reference Signalが送信されるロングブロックにおいては、CDMにより複数の移動局からのSounding Reference Signalが多重される。4個のショートブロックは、Demodulation Reference Signalの伝送に使用される。上記Demodulation Reference Signalは、例えば、1TTI内の4個のショートブロックにマッピングされる。また、上記Sounding Reference Signalは、例えば、1TTI内の1番目のロングブロックにマッピングされる。
上りリンクにおいて、各移動局100は、周波数方向はRB(Resource Block)単位、時間方向はTTI単位でデータ送信を行う。LTEにおいては、1RBは180kHzである。
また、上りリンクにおいて、各移動局100は、1つのあるいは複数のRBに渡ってSounding Reference Signalを送信する。
次に、本発明の実施例に係る基地局装置200について、図4を参照して説明する。
本実施例に係る基地局装置200は、送受信アンテナ202と、アンプ部204と、送受信部206と、ベースバンド信号処理部208と、呼処理部210と、伝送路インターフェース212とを備える。
下りリンクにより基地局装置200から移動局100に送信されるパケットデータは、基地局装置200の上位に位置する上位局、例えばアクセスゲートウェイ装置300から伝送路インターフェース212を介してベースバンド信号処理部208に入力される。
ベースバンド信号処理部208では、パケットデータの分割・結合、RLC(Radio Link Control)再送制御の送信処理などのRLCレイヤの送信処理、MAC(Medium Access Control)再送制御、例えばHARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)の送信処理、スケジューリング、伝送フォーマット選択、チャネル符号化、逆高速フーリエ変換(IFFT: Inverse Fast Fourier Transform)処理が行われて、送受信部206に転送される。
送受信部206では、ベースバンド信号処理部208から出力されたベースバンド信号を無線周波数帯に変換する周波数変換処理が施され、その後、アンプ部204で増幅されて送受信アンテナ202より送信される。
一方、上りリンクにより移動局100から基地局装置200に送信されるデータについては、送受信アンテナ202で受信された無線周波数信号がアンプ部204で増幅され、送受信部206で周波数変換されてベースバンド信号に変換され、ベースバンド信号処理部208に入力される。
ベースバンド信号処理部208では、入力されたベースバンド信号に対して、高速フーリエ変換(FFT: Fast Fourier Transform)処理、誤り訂正復号、MAC再送制御の受信処理、RLCレイヤの受信処理がなされ、伝送路インターフェース212を介してアクセスゲートウェイ装置300に転送される。
呼処理部210は、基地局装置200の状態管理やリソース割り当てを行う。
次に、ベースバンド信号処理部208の構成について、図5を参照して説明する。
ベースバンド信号処理部208は、レイヤ1処理部2081と、MAC処理部2082と、RLC処理部2083、干渉測定部2084とを備える。
ベースバンド信号処理部208におけるレイヤ1処理部2081とMAC処理部2082と干渉測定部2084は、互いに接続されている。
レイヤ1処理部2081では、下りリンクで送信されるデータのチャネル符号化やIFFT処理、上りリンクで送信されるデータのチャネル復号やFFT処理等が行われる。
図6に示すように、LTEシステムの上りリンクにおいては、Resource Block(RB)や、TTI、送信電力等が送信リソースとして、各移動局100に割り当てられる。ここで、RBとは、LTEにおける周波数リソースの割り当て単位であり、1RBが180kHzに相当する。また、図6に示した例のように、割り当てによっては、どの移動局100にも割り当てられない送信リソースが存在することがある。
MAC処理部2082は、上りリンクの共有チャネルであるPUSCHに関して、上記送信リソースの割り当て制御を行う。また、上記割り当て制御により設定される情報(以下、割り当て情報と呼ぶ)は、例えば、時間方向の割り当て情報や周波数方向の割り当て情報、すなわち、データが送信されるTTIの番号や、RBの番号である。上記割り当て情報は、MAC処理部2082からレイヤ1処理部2081へと送られる。また、上記割り当て情報の1つとして、移動局の送信電力が含まれても良い。
レイヤ1処理部2081は、上記割り当て情報、すなわちデータの送信が行われるRBの番号やTTIの番号を判別し、データの送信が行われるRB、TTIの組におけるDM RS(Demodulation Reference Signal)を干渉測定部2084に通知する。
干渉測定部2084は、上記DM RSを用いて干渉レベルを測定する。
一方、データの送信が行われないRB、TTIの組に関しては、DM RSが干渉測定部2084に通知されず、干渉レベルの測定は行われない。
ここで、上記干渉レベル(Iとおく)として、次式(1)のように、DM RSの分散より求めた干渉電力(Iとおく)を用いてもよい。
I = I ・・・(1)
また、上記干渉レベルとして、次式(2)のように、当該RBに関する熱雑音や受信機の雑音も含めた全受信電力(RTRP: Received Total RB Power)から当該RBに関するDM RSの信号電力(Sとおく)を用いてもよい。
I = RTRP − S ・・・(2)
干渉測定部2084は、当該TTIを含む、データの送信が行われた過去複数のTTIにおける干渉レベルの平均を算出し、次式(3)のように、当該RBのIoTを計算する。この干渉レベルの平均を
Figure 0004818942
で表す。ただし、式(3)中のNは雑音電力レベルを表す。
Figure 0004818942
ここで、平均
Figure 0004818942
を求めるための平均化区間は、パラメータとして設定できる構成とすることができる。また、参照する過去のTTI数を限定し、データの送信が行われたTTIの干渉レベルを平均化の対象とする。例えば、過去100TTIのみを参照し、その100TTIのうち90TTIにおいてデータの送信が行われた場合、この90TTIにおいて干渉レベルを平均化する。
尚、平均化においては、重み付けを行わない均等な平均化としてもよく、古いTTIほど影響が小さくなるように重み付けを行う平均化としてもよい。
また、平均化を1つのRBに限定せずに、複数のRBあたりの平均値を用いてもよい。
IoTは、セル共通のIoT、すなわち複数の移動局100のデータから算出されるIoTとしてもよい。
干渉測定部2084は、Sounding RSの信号電力(Sとおく)を測定し、各移動局100nのSIRを次式(4)のように計算する。
Figure 0004818942
なお、上記SIRは次式(5)のように計算してもよい。
SIR = S / IoT ・・・(5)
したがって、ここでのSIRは、図2あるいは図3に示すように互いのタイムスロットが異なる、Sounding RSで測定される信号電力とDM RSで測定される干渉レベルに基づいて決定される値である。
干渉測定部2084は、上記IoTや上記SIRをレイヤ1処理部2081やMAC処理部2082に通知する。
MAC処理部2082は、下りデータのMAC再送制御、例えばHARQの送信処理や、スケジューリング、伝送フォーマットの選択等を行う。
MAC処理部2082は、上りデータのMAC再送制御の受信処理等を行う。
また、MAC処理部2082は、干渉測定部2084より通知されるIoTやSIRに基づいて、上りデータの送信フォーマット、例えば周波数リソース、TTI及び送信電力の内少なくとも1つを設定する。例えば、AMC選択、例えば変調方式及び/またはデータサイズの選択、送信電力制御(TPC)が行われる。
すなわち、MAC処理部2082は、上りリンクの干渉波レベルと、Sounding RSの信号電力と、電力オフセットと、上りリンクの送信リソースとに基づいて、前記第3の信号としての上り共有物理チャネルの送信フォーマットを決定する。電力オフセットは、Sounding RSの信号電力と、所定の閾値とにより決定され、この所定の閾値は、パスロス及びUE Power Headroomの少なくとも1つに基づいて決定される。ここで、UE Power Headroomとは、上りリンクにおけるSounding RSの信号電力と最大送信電力との比である。
RLC処理部2083では、下りリンクのパケットデータに関する、分割・結合、RLC再送制御の送信処理等のRLCレイヤの送信処理や、上りリンクのデータに関する、分割・結合、RLC再送制御の受信処理等のRLCレイヤの受信処理が行われる。
次に、本実施例に係る基地局装置200における通信制御方法としてのIoTの計算方法について、図7を参照して説明する。
ベースバンド信号処理部208は各TTIにおいて、データの送信が行われているか否かを判断する(ステップS1)。
当該TTIにおいてデータの送信が行われている場合(ステップS1:YES)、干渉測定部2084は、DM RS(Demodulation Reference Signal)の測定値をレイヤ1処理部2081から受け取り、当該TTIにおける干渉レベルを計算する(ステップS2)。ここで、上記干渉レベル(Iとおく)として、式(1)のように、DM RSの分散より求めた干渉電力(Iとおく)を用いてもよい。また、上記干渉レベルとして、式(2)のように、当該RBに関する熱雑音や受信機の雑音も含めた全受信電力(RTRP: Received Total RB Power)から当該RBに関するDM RSの信号電力(Sとおく)を用いてもよい。
一方、当該TTIにおいてデータの送信が行われていない場合(ステップS1:NO)、干渉測定部2084は、当該TTIにおける干渉レベルを計算しない(ステップS3)。
干渉測定部2084は、当該TTIを含む、データの送信が行われた過去複数のTTIにおける干渉レベルの平均を計算し、式(3)に従って、当該RBのIoTを算出する(ステップS4)。
ここで、平均
Figure 0004818942
を求めるための平均化区間は、パラメータとして設定できる構成とすることができる。また、参照する過去のTTI数を限定し、データの送信が行われたTTIの干渉レベルを平均化の対象とする。例えば、過去100TTIのみを参照し、その100TTIのうち90TTIにおいてデータの送信が行われた場合、この90TTIにおいて干渉レベルを平均化する。
尚、平均化においては、重み付けを行わない均等な平均化としてもよく、古いTTIほど影響が小さくなるように重み付けを行う平均化としてもよい。
また、平均化を1つのRBに限定せずに、複数のRBあたりの平均値を用いてもよい。
次に、本実施例に係る基地局装置200における通信制御方法としてのSIRの計算方法と上記SIRや干渉レベルのAMCへの適用、すなわち送信フォーマット設定への利用について、図8を参照して説明する。
干渉測定部2084がSIRを計算する(ステップS11)。
干渉測定部2084は、当該RBのIoTを取得する(ステップS12)。
また干渉測定部2084は、各移動局100nのSounding RSの信号電力(Sとおく)を取得する(ステップS13)。
干渉測定部2084は、式(4)あるいは式(5)に従い、各移動局100nのSIRを計算する(ステップS14)。
干渉測定部2084は、上記IoTや上記SIRをレイヤ1処理部2081やMAC処理部2082に通知する(ステップS15)。
MAC処理部2082は、上記IoTや上記SIRに基づいてAMC選択を行う(ステップS16)。すなわち、MAC処理部2082は、上りリンクの干渉波レベルと、Sounding RSの信号電力と、電力オフセットと、上りリンクの送信リソースとに基づいて、前記第3の信号としての上り共有物理チャネルの送信フォーマットを決定する。電力オフセットは、Sounding RSの信号電力と、所定の閾値とにより決定され、この所定の閾値は、パスロス及びUE Power Headroomの少なくとも1つに基づいて決定される。ここで、UE Power Headroomとは、上りリンクにおけるSounding RSの信号電力と最大送信電力との比である。
上述した例において、IoTや
Figure 0004818942
、SIR、Sの値は、瞬時値でもよく、あるいは、平均値でもよく、あるいは、所定のサンプリング周期でサンプリングされた値でもよい。また、上記サンプリングされた値を平均化した値でもよい。また、基地局装置200は、上記平均化における平均化区間を、パラメータとして設定する機能を具備する。
本発明の実施例に係る無線通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係るサブフレーム及びTTIの構成を示す説明図である。 本発明の実施例に係るサブフレーム及びTTIの構成を示す説明図である。 本発明の実施例に係る基地局装置を示す部分ブロック図である。 本発明の実施例に係る基地局装置のベースバンド部を示すブロック図である。 本発明の実施例に係るデータ送信の有無を示す説明図である。 本発明の実施例に係る通信制御方法を示すフロー図である。 本発明の実施例に係る通信制御方法を示すフロー図である。
符号の説明
50 セル
100、100、100、100 移動局
200 基地局装置
202 送受信アンテナ
204 アンプ部
206 送受信部
208 ベースバンド処理部
2081 レイヤ1処理部
2082 MAC処理部
2083 RLC処理部
2084 干渉測定部
210 呼処理部
212 伝送路インターフェース
300 アクセスゲートウェイ装置
400 コアネットワーク
1000 無線通信システム

Claims (12)

  1. 動局と通信を行う基地局装置であって
    記移動局に対して上りリンクの送信リソースを割り当てる送信リソース割り当て手段と、
    該送信リソース割り当て手段により上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第1の信号に基づいて、上りリンクの干渉波レベルを測定する干渉波レベル測定手段
    を具備し、
    前記送信リソース割り当て手段は、上りリンクの送信リソースとして、データが送信されるべきTTI(Transmit Time Interval)の番号、リソースブロックの番号を設定し、
    前記干渉波レベル測定手段は、前記送信リソース割り当て手段により設定されるべきTTIの番号、リソースブロックの番号に基づいて送信される前記第1の信号を用いて、上りリンクの干渉波レベルを測定することを特徴とする基地局装置。
  2. 動局と通信を行う基地局装置であって
    記移動局に対して上りリンクの送信リソースを割り当てる送信リソース割り当て手段と、
    該送信リソース割り当て手段により上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第1のタイムスロットで送信されるべき第1の信号に基づいて、上りリンクの干渉波レベルを測定する干渉波レベル測定手段と、
    前記送信リソース割り当て手段により上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第2のタイムスロットで送信されるべき第2の信号に基づいて、信号電力を測定する信号電力測定手段と、
    前記干渉波レベル測定手段により測定されるべき上りリンクの干渉波レベルと、前記信号電力測定手段により測定されるべき信号電力と、電力オフセットと、前記送信リソース割り当て手段により割り当てられるべき上りリンクの送信リソースとに基づいて、第1のタイムスロットで送信されるべき第3の信号の送信フォーマットを決定する送信フォーマット決定手段
    を具備することを特徴とする基地局装置。
  3. 請求項1に記載の基地局装置において
    前記送信リソース割り当て手段は、前記送信リソースとして、送信電力を割り当てることを特徴とする基地局装置。
  4. 請求項2に記載の基地局装置において、
    前記送信リソース割り当て手段は、前記送信リソースとして、周波数リソース、TTI(Transmit Time Interval)及び送信電力の少なくとも1つを割り当てることを特徴とする基地局装置。
  5. 請求項2に記載の基地局装置であって
    前記干渉波レベル測定手段は、前記第1の信号の分散に基づいて、前記上りリンクの干渉波レベルを測定することを特徴とする基地局装置。
  6. 請求項2に記載の基地局装置において
    前記干渉波レベル測定手段は、全受信電力から前記第1の信号の信号電力を引いた値に基づいて、前記上りリンクの干渉波レベルを測定することを特徴とする基地局装置。
  7. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の基地局装置において
    前記干渉波レベル測定手段は、前記送信リソース割り当て手段により前記送信リソースの割り当てが行われたTTIについて測定された上りリンクの干渉波レベルを平均化することを特徴とする基地局装置。
  8. 請求項2記載の基地局装置において
    前記送信フォーマットは、変調方式及び/又はデータサイズであることを特徴とする基地局装置。
  9. 請求項2記載の基地局装置において
    前記電力オフセットは、前記第2の信号電力と、所定の閾値とにより決定され、上記所定の閾値は、パスロス及びUE Power Headroomの少なくとも1つに基づいて決定されることを特徴とする基地局装置。
  10. 請求項1記載の基地局装置において
    前記第1の信号は、Demodulation Reference Signalであることを特徴とする基地局装置。
  11. 請求項に記載の基地局装置において
    前記第1の信号は、Demodulation Reference Signalであり、前記第2の信号は、Sounding Reference Signalであり、前記第3の信号はPhysical Uplink Shared Channelであることを特徴とする基地局装置。
  12. 動局と通信を行う基地局装置における通信制御方法であって
    記移動局に対して上りリンクの送信リソースを割り当てる第1のステップと、
    該第1のステップにより上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第1のタイムスロットで送信されるべき第1の信号に基づいて、上りリンクの干渉波レベルを測定する第2のステップと、
    前記第1のステップにより上りリンクの送信リソースを割り当てられた移動局からの第2のタイムスロットで送信されるべき第2の信号に基づいて、信号電力を測定する第3のステップと、
    前記第2のステップにより測定されるべき上りリンクの干渉波レベルと、前記第3のステップにより測定されるべき信号電力と、電力オフセットと、前記第1のステップにより割り当てられるべき上りリンクの送信リソースとに基づいて、第1のタイムスロットで送信されるべき第3の信号の送信フォーマットを決定する第4のステップ
    を有することを特徴とする通信制御方法。
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