JP4817174B2 - 摺動蓋付き注出容器 - Google Patents

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本発明は、内容物を収納した容器本体内に外気を吸い込むことなく、内容物を注出することのできる、摺動蓋付き注出容器に関するものである。
嫌気性の化粧液とか歯磨き液等の内容物を収納して、ポンプに組付けられたノズルヘッドに対する押圧操作により、内容物を注出し、この注出した内容物の体積分だけ、容器本体内の内容物収納容積を減少させて、外気を吸い込むことなく、内容物の注出に伴う減圧の発生を防止して、良好な内容物注出動作を維持する注出容器がある。
この注出容器の代表的な従来技術は、内容物の注出口を形成するノズル有するポンプを上端に組付けた容器本体内に、軸心方向に沿って密摺動可能に摺動蓋を嵌装組付けした構成となっており、摺動蓋の上位の容器本体内に内容物を収納するものとなっている。
特開2003−212262号公報
上記従来技術の構成において、ノズルヘッドを押圧操作して内容物を注出し、ノズルヘッドの復帰動作により略定量の内容物が容器本体内からポンプ内に吸い上げられると、この内容物の吸い上げにより容器本体内に発生した減圧に従って、摺動蓋が上昇変位し、ポンプに吸い上げられた内容物の体積分だけ、容器本体内の内容物収納容積を減少させ、もって発生した減圧を消滅させ、これにより、以後の内容物の注出動作が円滑に達成できるようにする。
この従来の注出容器は、容器の外観形状を一定に保持したまま、外気を吸い込むことなく、内容物の注出を達成することができるので、内容物の品質を劣化させることなく、一定した良好な使用状態を維持できる、と云う利点がある。
しかしながら、上記した従来技術にあっては、内容物を光から保護する等の目的から、容器本体に遮光性を付与して容器を構成した場合、内容物の収納量の変化に関わりなく、容器の外観形状が一定不変であるので、内容物の残量を確認する手段が全くなく、このため使用の途中で内容物が無くなって、大いに不便する、と云う問題があった。
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、容器本体に対する摺動蓋の密摺動により減圧発生を防止する、摺動蓋付き注出容器において、容器本体内の内容物の残量が一定量以下となったことを、確実に確認できるようにすることを技術的課題とし、もって使用の途中で内容物が無くなることによる不便の発生を、未然に防止することを目的とする。
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
内容物の注出口を形成するノズルヘッドを有するポンプを有すること、
このポンプを上端に組付けた、遮光性の付与された容器本体を有すること、
この容器本体の胴部内に、軸心方向に沿って密摺動可能に嵌装すると共に、磁石を不動に固定した摺動蓋を有すること、
容器本体の胴部外表面の少なくとも、摺動蓋の昇降移動範囲の上端部分に対向する位置に磁気変色体を設けること、
この磁気変色体に変色表示部形成部分を形成し、この変色表示部形成部分の磁石に対向近接した部位が磁気作用により変色して変色表示部となること
にある。
この請求項1記載の発明においては、ノズルヘッドを押圧操作して、略一定量の内容物を注出すると共に、ポンプ内に容器本体内から略一定量の内容物を吸い上げると、容器本体内に減圧が発生し、この発生した減圧に従って、摺動蓋が容器本体内を上昇変位して、容器本体内の内容物収納空間の容積を、ポンプに吸い上げられた内容物の体積に相当する分だけ減少させ、これにより容器本体内の内容物収納空間に発生した減圧を消滅させる。
摺動蓋に固定された磁石に、磁気変色体の変色表示部形成部分が対向近接していると、変色表示部が特有の色に変色して発色するので、容器の外観に、変色表示部の発色が現出し、この胴部における変色表示部の色の高さ位置を見ることにより、容器内の摺動蓋の位置、すなわち内容物の量を確認することができる。
このまま、摺動蓋が、容器本体の上端部分である、上昇限界位置間近に達すると、すなわち内容物の残量が少なくなる(数回の注出操作で無くなる程度)と、発色している変色表示部も、摺動蓋に対向した胴部の予め設定された位置に達する。
それゆえ、容器を見るだけで、変色表示部の発色が、胴部の設定された位置に達していることにより、容器内の内容物の残量が少なくなったことを、正確に判断することができる。
この変色表示部の変色は、単なる磁石の接近により発生するものであるので、その動作が安定して確実なものとなる。
また、磁石と磁気変色体とから構成される内容物残量表示機能部分は、内容物と全く接触しないものとなっているので、この内容物残量表示機能部分が、内容物に何らかの不都合を与える恐れが全くない。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、磁気変色体を、塗膜で形成した、ことを加えたものである。
この請求項2記載の発明にあっては、容器本体に対する磁気変色体の一体的な強固な組付けが容易であり、特に、磁気変色体全体を変色表示部形成部分とする場合には、磁気変色体の形成がきわめて容易となる。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、磁気変色体を、フィルム製ラベルで形成した、ことを加えたものである。
この請求項3記載の発明にあっては、磁気変色体における変色表示部形成部分の形態を、自由に設定することが容易であり、また磁気変色体表面に、種々の装飾等の表示を施すことが容易である。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の構成に、磁気変色体を、胴部の外表面全域を覆う構造とした、ことを加えたものである。
この請求項4記載の発明にあっては、胴部に対して磁気変色体を、面倒な位置出し処理を行うことなく、簡単に付設することができる。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明の構成に、遮光性を有する磁気変色体により、容器本体に遮光性を付与した、ことを加えたものである。
この請求項5記載の発明にあっては、容器本体として使用することのできるものの範囲を広げることができ、場合によっては、既存の透明な容器本体をそのまま利用することが可能となる。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の構成に、磁気変色体の変色表示部を形成する変色表示部形成部分を、縦帯状とした、ことを加えたものである。
この請求項6記載の発明にあっては、変色表示部の発色が、胴部の限られた一部に限定されて表示されるので、変色表示部の発色表示を、他の表示と紛らわしくすることなく、認識し易い状態とすることができる。
請求項7記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の構成に、磁気変色体の全域を、変色表示部形成部分とした、ことを加えたものである。
この請求項7記載の発明にあっては、胴部の全周に亘って、変色表示部の発色が表示されることになるので、容器の向きに関わりなく、胴部における変色表示部の発色位置を確認することができる。
請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の構成に、磁石を、リング状として、中心軸心を胴部と略一致させて摺動蓋に固定した、ことを加えたものである。
この請求項8記載の発明にあっては、容器本体の胴部が直線円筒形状をしていて、胴部に対して摺動蓋が回動変位自在であっても、変色表示部形成部分に対して、この変色表示部形成部分の形状に関わりなく、常に、磁石を対向近接させることができる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、変色表示部の発色が、胴部の予め設定された位置に達することにより、容器内の内容物の残量が少なくなったことを、正確に判断することができ、これにより内容物が使用し尽くされる前に、新たな容器を予め用意しておくことができ、使用中、内容物がなくなると云う、不都合の発生を未然に防止することができる。
この変色表示部の変色は、単なる磁石の接近により発生するものであるので、その動作が安定して確実なものとなり、これにより安定して確実な内容物残量表示動作を得ることができる。
また、磁石と磁気変色体とから構成される内容物残量表示機能部分が、内容物に悪影響を与える恐れが全くないので、内容物の安全な収納保持を保持でき、この内容物残量表示機能部分を設けることにより、内容物の安全な収納保持が劣化する、と云う恐れの発生は全くなく、内容物の安全な収納保持を維持することができる。
請求項2記載の発明にあっては、容器本体に対する磁気変色体の一体的な強固な組付けが容易であるので、機械的強度の高い磁気変色体を得ることができ、特に、磁気変色体全体を変色表示部形成部分とする場合には、容器の製作を、無理なく容易に達成できる。
請求項3記載の発明にあっては、磁気変色体における変色表示部形成部分の形態を、自由に設定することができるので、変色表示部の発色表示に特有の装飾効果を現出させることが可能であり、また磁気変色体そのものの表面に、種々の装飾等の表示を施すことができるので、磁気変色体による高い装飾効果を得ることができる。
請求項4記載の発明にあっては、胴部に対する磁気変色体の付設が簡単であるので、その分、容器の製作が簡単となる。
請求項5記載の発明にあっては、容器本体として使用することのできるものの範囲を広げることができるので、遮光性にこだわることなく、耐内容物性に優れた、および摺動蓋との間の摺動性に優れたものを、使用することが可能となる。
請求項6記載の発明にあっては、変色表示部を認識し易い状態とすることができるので、内容物残量確認が、安定して確実なものとなる。
請求項7記載の発明にあっては、容器の向きに関わりなく、胴部における変色表示部の発色位置を確認することができるので、変色表示部の発色位置の確認が容易となる。
請求項8記載の発明にあっては、変色表示部形成部分の形状に関わりなく、常に、この変色表示部形成部分に磁石を対向近接させることができるので、変色表示部の確実な発色動作を得ることができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
本発明の摺動蓋付き注出容器は、内容物の注出口を形成するノズルヘッド4を組付けたポンプ3と、このポンプ3を上端に組付けた、遮光性を付与された容器本体1と、この容器本体1の胴部2内に、軸心方向に沿って密摺動可能に嵌装すると共に、磁石11を不動に固定した摺動蓋6と、容器本体1の胴部2外表面に、被覆状に不動に組付けられた磁気変色体17とから構成されている。
ポンプ3は、容器本体1の上端の口筒部内に、組付きキャップ5により密に組付けられ、側方に注出口を開口したノズルヘッド4を、上端に突出させて組付け、下端に吸い上げ口を開口したシリンダ部19を、容器本体1の口筒部から胴部2の上端部内に、垂下状に突出させている。
容器本体1は、胴部2の上端に、縮径段部状の肩部を介して、ポンプ3の組付け部分を形成する口筒部を起立連設して構成され、特に胴部2は、遮光性が付与されていると共に、内表面ができる限り平滑面に成形された、自己形状保持能力の高い、例えばポリプロピレン等の硬質合成樹脂材料等の硬質材料で成形されている。
摺動蓋6は、低密度ポリエチレン等の比較的軟質な合成樹脂で一体成形されており、リング板状をした本体板7の内周縁から、有底円筒状の中央陥没筒片8を垂下連設し、また本体板7の外周縁から、外鍔状の連結部を介して、外周面の上下両端部を、胴部2内周面に密摺接させるシール筒片9を連設した構成となっており、このシール筒片9の内側側近に、保持板片10により磁石11を不動に固定している。
胴部2外表面に被覆状に固定される磁気変色体17は、胴部2の外表面全域を覆う塗膜、もしくはシュリンクラベル等のフィルム製ラベルで成形されており、少なくとも摺動蓋6の昇降移動範囲の上端部分に対向していることを、マーク20で表示されている、設定された位置に、磁力の作用により変色して発色する変色表示部18を形成する変色表示部形成部分を設けており、この磁気変色体17を、遮光性を有するものとすることにより、容器本体1の胴部2に遮光性を付与することも可能となる。
この磁気変色体17における変色表示部形成部分は、磁力の作用により、微粒子の配列が変化して、可視光線の透過領域と反射領域とが変化することにより変色する、磁気感応型色変化インキを使用して構成されている。
このように、磁気変色体17における変色表示部形成部分が、少なくとも摺動蓋6の昇降移動範囲の上端部分に対向して位置しているので、胴部2の変色表示部が発色することにより、残りの内容物の量が少なくなった(例えば、数回の使用量となった)ことを認識することができる。
なお、胴部2の下端開口部には、嵌合組付きして閉塞する底蓋12が組付けられており、この底蓋12は、通気孔14を開設した蓋板13の上面中央に、摺動蓋6の下降限界位置を設定する中央筒片15を、また蓋板13の上面周端部に、胴部2下端開口部に強固に嵌入組付きする嵌合筒片16を立設して構成されている、
図1ないし図3に示した、本発明の第一実施形態例にあっては、磁気変色体17は、胴部2の外表面全域を覆って設けられ、その表面全域を変色表示部形成部分としており、磁石11はリング状となっている。
それゆえ、図1の使用前の状態であっても、磁石11が変色表示部形成部分に対向近接することになるので、図1に示すように、容器の外表面に変色表示部18の発色が現出されることになる。
この図1の使用前の状態から、ノズルヘッド4の押し下げ操作により、内容物を注出消費すると、図2に示すように、この内容物の消費に従って摺動蓋6が上昇変位して行くが、この摺動蓋6の上昇変位に追従して変色表示部18も上昇変位する。
内容物の残量が、予め設定した位置まで少なくなると、図3に示すように、摺動蓋6は、上昇限度位置間近に達するので、この摺動蓋6に追従変位した変色表示部18も上昇変位して、マーク20で示される設定された位置に達するので、内容物の残量が設定した量まで減少したと判断することができる。
この本発明の第一実施形態例にあっては、胴部2における変色表示部18の高さ位置により、常に、内容物の量を正確に判断することができるので、変色表示部18が胴部2の上端部に達することにこだわることなく、余裕を持って、新しい容器を用意することができる。
図4に示した、本発明の第二の実施形態例は、磁気変色体17を胴部2の上半部分に設けると共に、変色表示部形成部分を、縦帯状に形成している。
この本発明の第二の実施形態例にあっては、摺動蓋6が上昇限度位置間近に達することにより、初めて変色表示部18が発色するので、変色表示部18がきわめて目立つ状態で発色することになり、これにより内容物の残量が少なくなったことを、見落とすことなく認識することができる。
なお、磁気変色体17は、胴部2の全周に亘って設けなければならないと云うものではなく、少なくとも胴部2上端部分に、変色表示部分を形成することのできる高さ幅を有して、胴部2の外表面の一部に設けても良い。
また、胴部2が直線円筒形状である場合には、摺動蓋6のシール筒片9も円筒形状であり、このため容器本体1に対する摺動蓋6の組付きが、回動変位可能なものとなるので、摺動蓋6に固定組付けされる磁石11は、中心軸心を胴部2と略一致させた円リング状に構成しておき、これにより変色表示部形成部分と磁石11との、周方向に沿った位置合わせは不要となる。
本発明の第一実施形態例を示す、消費前状態の要部縦断全体側面図である。 図1に示した実施形態例の、消費途中状態の要部縦断全体側面図である。 図1に示した実施形態例の、残量小状態の要部縦断全体側面図である。 本発明の第二実施形態例を示す、全体外観図である。
符号の説明
1 ; 容器本体
2 ; 胴部
3 ; ポンプ
4 ; ノズルヘッド
5 ; 組付きキャップ
6 ; 摺動蓋
7 ; 本体板
8 ; 中央陥没筒片
9 ; シール筒片
10; 保持板片
11; 磁石
12; 底蓋
13; 蓋板
14; 通気孔
15; 中央筒片
16; 嵌合筒片
17; 磁気変色体
18; 変色表示部
19; シリンダ部
20; マーク

Claims (8)

  1. 内容物の注出口を形成するノズルヘッド(4)を有するポンプ(3)と、該ポンプ(3)を上端に組付けた、遮光性の付与された容器本体(1)と、該容器本体(1)の胴部(2)内に、軸心方向に沿って密摺動可能に嵌装すると共に、磁石(11)を不動に固定した摺動蓋(6)とを有し、前記胴部(2)の外表面の少なくとも、前記摺動蓋(6)の昇降移動範囲の上端部分に対向する位置に磁気変色体(17)を設け、該磁気変色体(17)に変色表示部形成部分を形成し、該変色表示部形成部分の磁石(11)に対向近接した部位が磁気作用により変色して変色表示部(18)とな摺動蓋付き注出容器。
  2. 磁気変色体(17)を、塗膜で形成した請求項1記載の摺動蓋付き注出容器。
  3. 磁気変色体(17)を、フィルム製ラベルで形成した請求項1記載の摺動蓋付き注出容器。
  4. 磁気変色体(17)を、胴部(2)の外表面全域を覆う構造とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の摺動蓋付き注出容器。
  5. 遮光性を有する磁気変色体(17)により、容器本体(1)に遮光性を付与した請求項4記載の摺動蓋付き注出容器。
  6. 磁気変色体(17)の変色表示部(18)を形成する変色表示部形成部分を、縦帯状とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の摺動蓋付き注出容器。
  7. 磁気変色体(17)の全域を、変色表示部(18)を形成する変色表示部形成部分とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の摺動蓋付き注出容器。
  8. 磁石(11)を、リング状として、中心軸心を胴部(2)と略一致させて摺動蓋(6)に固定した請求項1〜7のいずれか1項に記載の摺動蓋付き注出容器。
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