JP4814055B2 - 無線基地局装置の立ち上げ方法 - Google Patents
無線基地局装置の立ち上げ方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4814055B2 JP4814055B2 JP2006300043A JP2006300043A JP4814055B2 JP 4814055 B2 JP4814055 B2 JP 4814055B2 JP 2006300043 A JP2006300043 A JP 2006300043A JP 2006300043 A JP2006300043 A JP 2006300043A JP 4814055 B2 JP4814055 B2 JP 4814055B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- station
- information
- radio base
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
本例の無線基地局装置は、無線通信端末装置との間で信号を無線により通信し、また、上位装置との間で通信データ(ユーザーデータ)や制御データを例えば有線(又は、無線)で通信する。
本例の無線基地局装置において行われる概略的な動作の一例を示す。
無線基地局制御部31は、無線基地局装置における呼制御や保守監視制御などのように装置内の各機能を統括制御する。
無線部32は、無線周波数帯域の上りの受信信号をベースバンド信号へ変換し、また、ベースバンド信号である下りの送信信号を無線周波数帯域の信号へ変換する。
各ベースバンド送受信部B1〜BNは、ベースバンド信号に変換された受信信号を復調や復号化して上り通信データを取得し、また、下り通信データを符号化や変調して送信する。
基地局上位装置インタフェース部34は、上り及び下りの通信データ(ユーザーデータ)について上位装置との間でインタフェース(送受信)を行い、また、呼制御データや保守監視データなどの制御データについて上位装置との間でインタフェース(送受信)を行う。
本例の無線基地局装置は、自局立ち上げ時に、上位装置又はネットワーク側から運用のための自局設定を指示されて動作する。具体的には、例えば、無線基地局装置が自局立ち上げ時に上位装置又はネットワーク側と、当該無線基地局装置を特定することができるインデックス(index)をインタフェースすることにより、上位装置は当該無線基地局装置をその周辺環境も含めて特定して当該無線基地局装置用の自局設定情報を通知することを行い、これにより、自局立ち上げ動作が実現される。
上位装置からの呼制御データが基地局上位装置インタフェース部34を介して無線基地局制御部31に入力され、無線基地局制御部31が呼処理に必要なベースバンド送受信部B1〜BN(これらのいずれか)を割り当てる。上位装置からのユーザーデータ(送信データ)が同様に基地局上位装置インタフェース部34を介して無線基地局制御部31に入力される。
無線部32は、呼毎に拡散されて電力値を乗ぜられた各送信信号を合成及びD/A(Digital to Analog)変換して、無線周波数帯域の信号へ変換し、自局配下の無線通信端末装置に向けてアンテナから無線送信する。
ベースバンド送受信部B1〜BNは、受信信号に対して呼毎の参照コードを用いて逆拡散を行い、該当する呼の受信信号を抽出し、抽出した呼毎の受信信号に対して同期検波を行う。次に、同期検波した受信信号のうちのユーザーデータ(受信データ)について判定及び復号を行う。復号された受信データは基地局上位装置インタフェース部34を介して上位装置へ送られる。
すなわち、受信手段が、無線信号を受信する。レベル検出手段が、前記受信手段により受信された信号に基づいて、キャリアレベルを検出する。他局情報取得手段が、前記レベル検出手段により検出されたキャリアレベルが高いキャリアを優先させて、前記受信手段により受信される他局からの信号により、当該他局の周辺に存在する局に関する情報を取得する。候補局リスト生成手段が、前記他局情報取得手段により取得された情報に基づいて、当該無線基地局装置の周辺に関する他局のリスト(候補局リスト)を生成する。属性情報取得手段が、前記候補局リスト生成手段により生成されたリスト(候補局リスト)に含まれる他局について、前記受信手段により受信される信号に基づいて、属性情報を取得する。周辺環境リスト生成手段が、前記属性情報取得手段により取得された属性情報に基づいて、当該無線基地局装置の周辺に関する他局の属性情報を含むリスト(周辺環境リスト)を生成する。
そして、前記周辺環境リスト生成手段により生成されたリスト(周辺環境リスト)に含まれる情報に基づいて、無線通信に使用する通信態様が決定される。
また、キャリアのレベルを検出する態様としては、種々な態様が用いられてもよく、例えば、検出対象となる複数のキャリアについて順番にレベルを検出していくような態様を用いることができる。
また、レベル検出対象となるキャリア(周波数)としては、例えば、複数のキャリア(周波数)が予め設定されてもよく、或いは、所定の連続的な周波数範囲を検出対象とするようなことも可能である。
また、レベルとしては、例えば、電力レベルや電圧レベルなど、種々なものが用いられてもよい。
また、他局は、例えば、当該他局の周辺に存在する又は存在し得る局(周辺局)に関する情報を報知情報などにより一定間隔などのタイミングで無線送信する。また、本発明に係る無線基地局装置も、例えば、このような情報を無線送信する。このような情報には、例えば、周辺局が属するシステムを特定する情報や、周辺局で使用されるキャリア(周波数)を特定する情報が含まれる。
また、候補局リストに含まれる他局について属性情報を取得する態様としては、例えば、対象(候補)となる他局からの無線信号を受信するためのキャリア周波数や通信方式に合わせて無線信号を受信して、当該受信信号に基づいて属性情報を取得するような態様を用いることができる。
また、属性情報としては、例えば、無線基地局装置の設定を行うために必要な情報が用いられ、具体例として、他局が周辺に存在するか否かを示す情報や、他局が存在する場合に当該他局との無線通信のタイミングに関する情報や、他局が存在する場合に当該他局との無線通信の品質(例えば、伝播損失、SIR、BLERなど)に関する情報などを用いることができる。
また、無線基地局装置の周辺に関する他局の属性情報を含むリスト(周辺環境リスト)としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、キャリアの周波数を特定する情報や、キャリアのレベルを特定する情報や、システムを特定する情報や、局を特定する情報や、各種の属性の情報を含むようなリストを用いることができる。
例えば、近辺に存在する局同士の干渉を防止するためには、近辺に存在する複数の局(例えば、無線基地局装置)で使用するキャリア周波数は異なっていた方がよく、近辺に存在する複数の局(例えば、無線基地局装置)で使用する各局毎に固有な拡散コードは異なっていた方がよい。なお、CDMA方式では、同一の周波数を使用しても、異なる拡散コードを使用することで、干渉を防止(或いは、低減)することができる。
また、無線基地局装置の通信態様を決定する装置としては、例えば、当該無線基地局装置以外の装置(例えば、上位の装置など)が用いられてもよく、或いは、当該無線基地局装置自体が用いられてもよい。他の装置により無線基地局装置の通信態様を決定する場合には、無線基地局装置が通信態様を決定するために参照される情報を他の装置へ送信し、他の装置が受信した当該情報を参照して通信態様を決定してその結果を示す設定情報を無線基地局装置へ送信し、無線基地局装置が当該設定情報を受信して自局の設定に使用する。
また、通信態様を決定する手法としては、種々な手法が用いられてもよく、例えば、予め設定されたアルゴリズム(処理の手順)に従って、近辺に存在する2つ以上の局の間での干渉を無くす(或いは、小さくする)ように通信態様を決定するような手法を用いることができる。
図1には、本発明の一実施例に係る無線基地局装置の構成例を示してある。
本例の無線基地局装置は、無線基地局本体部1と、周辺環境探索部2を有している。
無線基地局本体部1は、無線基地局制御部11と、無線部12と、複数(本例では、N個)のベースバンド送受信部A1〜ANを有したベースバンド送受信部群13と、基地局上位装置インタフェース部14を備えている。
周辺環境探索部2は、周辺環境探索制御部21と、無線部22と、下り信号ベースバンド受信部23と、キャリアレベル測定部24と、周辺局モニタ部25と、報知情報解析部26と、周辺環境リスト保存部27を備えている。
本例の無線基地局装置は、無線通信端末装置との間で信号を無線により通信し、また、上位装置との間で通信データ(ユーザーデータ)や制御データを例えば有線(又は、無線)で通信する。
本例では、無線通信端末装置から無線基地局装置への方向の通信を上りの通信と言い、無線基地局装置から無線通信端末装置への方向の通信を下りの通信と言う。
無線基地局制御部11は、無線基地局装置における呼制御や保守監視制御などのように装置内の各機能を統括制御する。
無線部12は、無線周波数帯域の上りの受信信号をベースバンド信号へ変換し、また、ベースバンド信号である下りの送信信号を無線周波数帯域の信号へ変換する。
各ベースバンド送受信部A1〜ANは、ベースバンド信号に変換された受信信号を復調や復号化して上り通信データを取得し、また、下り通信データを符号化や変調して送信する。
基地局上位装置インタフェース部14は、上り及び下りの通信データ(ユーザーデータ)について上位装置との間でインタフェース(送受信)を行い、また、呼制御データや保守監視データなどの制御データについて上位装置との間でインタフェース(送受信)を行う。
周辺環境探索制御部21は、無線基地局制御部11からの指示により、周辺環境を探索するための配下の部位を統括制御する。
無線部22は、無線周波数帯域の受信信号をベースバンド信号へ変換する。ここで、周辺環境探索部2の無線部22は、無線基地局本体部1の無線部12との相違点として、周辺環境を探索するために、周辺に設置されている各種の無線通信システムの無線基地局装置からの下り信号を受信するための機能を実装している。
下りのキャリアレベル測定部24は、無線部22が設定されている周波数帯域の帯域全体のレベルを測定する。
周辺局モニタ部25は、下り信号ベースバンド受信部23により受信中である周辺局について、検出/未検出情報、タイミング情報、伝播損失情報、報知チャネルのSIR(Signal to Interference Ratio)情報、報知チャネルのBLER(BLock Error Rate)情報などの各種の属性情報を取得する。
このように、周辺局モニタ部25は、下り信号ベースバンド受信部23により受信中である周辺局そのものの属性情報を取得し、報知情報解析部26は、下り信号ベースバンド受信部23により受信中である周辺局からの報知情報を解析することにより、当該局の更に周辺の情報を取得する。
周辺環境リスト保存部27は、キャリアレベル測定部24と周辺局モニタ部25と報知情報解析部26により取得された自局周辺の無線基地局装置に関する情報に基づいてモニタ候補局リストや周辺環境リストを作成(生成)してメモリに保存する。
本例のモニタ候補局リストでは、自局周辺に存在し得る局(周辺局)について、無線通信システム及び局を識別する例えば名称や番号や記号などの識別情報と、キャリアを識別する例えば周波数や番号や記号などの識別情報とが対応付けられて記憶されている。
図2の例では、「無線通信システムα」の「局(1)」がキャリア「AAA」を使用することや、「無線通信システムα」の「局(2)」がキャリア「CCC」を使用することや、「無線通信システムα」の「局(3)」がキャリア「AAA」を使用することや、「無線通信システムβ」の「局(1)」がキャリア「BBB」及び「DDD」を使用することや、「無線通信システムβ」の「局(2)」がキャリア「DDD」を使用することが記憶されている。
本例の周辺環境リストでは、自局周辺のキャリア毎の環境がリスト化されており、すなわち、運用されている無線通信システムやその局を特定する情報や、その局の属性情報などが把握されるようにリスト化されている。
図3の例では、キャリア周波数#0、#1、・・・及びキャリアレベル#0、#1、・・・毎に、無線通信システム名#0、#1、・・・毎に、周辺局番号#0、#1、・・・毎に、コード番号、検出/未検出、上り干渉量、タイミング、伝播損失、とまり木CH_SIR(本例では、報知チャネルのSIR)、とまり木CH_BLER(本例では、報知チャネルのBLER)の情報が記憶されている。
無線基地局装置は、例えば電源がオンにされて、立ち上がった後に(ステップS1)、無線基地局制御部11からの指示により、周辺環境探索部2の周辺環境探索制御部21に対して周辺環境探索動作の開始(起動)の指示を行う(ステップS2)。
これに応じて、周辺環境探索制御部21は、無線部22に対してキャリア周波数の設定を行う(ステップS3)。
無線部22は、設定されたキャリア周波数で、受信信号のベースバンド変換を行う。
また、キャリアレベル測定部24は、そのキャリアにおけるキャリアレベルを測定する(ステップS4)。
周辺環境探索制御部21は、測定対象となるキャリアの全てについての測定が終わるまで、ステップS3及びステップS4の処理を繰り返して実行する(ステップS5)。
周辺環境リスト保存部27は、保存されたキャリアレベルリストをキャリアレベルの高い方から順にソートして、その上位の幾つか(本例では、X個)のキャリアの抽出を行う(ステップS7)。
周辺環境探索制御部21は、抽出されたキャリアの周波数を無線部22に対して再設定する(ステップS8)。
下り信号ベースバンド受信部23は、設定された無線通信システムの設定キャリア周波数における信号を受信し、当該キャリア周波数における当該無線通信システムの配下の周辺局をサーチする(ステップS10)。
このサーチの結果に基づいて、下り信号ベースバンド受信部23は、受信レベルが上位である周辺局からの報知情報を取得する(ステップS11)。
周辺環境探索制御部21は、ステップS9〜ステップS12の処理を自局周辺で使用され得る無線通信システムの全てについて為されるように繰り返して行う(ステップS13)。
また、周辺環境探索制御部21は、測定対象となるキャリアの全ての測定が終わるまで、ステップS8〜ステップS13の処理を繰り返して行う(ステップS14)。
また、周辺環境探索制御部21は、モニタ候補局リストにリスト化された測定対象となるキャリアの全ての測定が終わるまで、ステップS16〜ステップS20の処理を繰り返して行う(ステップS21)。
周辺環境リストの保存が終了すると、周辺環境探索制御部21は、無線基地局制御部11に対して周辺環境探索が終了した旨を通知し、これに応じて無線基地局制御部11は周辺環境探索制御部21に対して周辺環境探索動作の停止を指示する(ステップS24)。
無線基地局制御部11は、周辺環境探索部2を停止した後に、無線基地局本体部1を起動する(ステップS25)。
上位装置又はネットワーク側では、無線基地局装置から通知された前記情報に基づいて当該無線基地局装置に適した自局設定情報を決定し、決定した自局設定情報を当該無線基地局装置に対して通知する。
自局設定情報を通知された無線基地局装置では、通知された自局設定情報の内容に従って、自局を初期化して運用状態へ移行する。ここで、自局設定情報には、例えば、使用すべきキャリア周波数を特定する情報が含められ、また、CDMA方式が使用される場合には使用すべき拡散コードを特定する情報が含められる。この拡散コードとしては、例えば、複数の無線基地局装置が存在する場合に各無線基地局装置を識別する(各無線基地局装置毎に固有な)プライマリスクランブリングコード(Primary Scrambling Code)が用いられる。
そして、そのような存在可能な無線基地局装置の中で、周辺環境リスト内に未検出として登録されている無線基地局装置が、存在可能であるが、現に存在していない無線基地局装置であると言うことができる。すなわち、自局をその無線基地局装置として運用を開始することができるような自局設定情報を自身で作成して設定及び運用することが可能である。また、自局周辺の環境において、W−CDMA以外の他のシステムが現に使用しているキャリアについても、周辺環境リスト内からその情報を得ることができるため、未検出で登録されている無線基地局装置のキャリアのうち、他のシステムに対する干渉が最も少ないキャリアで運用することも可能である。
また、運用状態へ移行した後に、一旦無線基地局本体部1の動作を停止させて、周辺環境探索部2を起動し、周辺環境探索動作を行った後に周辺環境リストを更新するようなことも可能であり、この場合、更新後の情報を上位装置等へ報告して自局の再設定を要求することや、或いは、更新後の情報に基づいて自身で最適な環境に自律的に再設定することも可能である。
また、他の構成例として、本例の無線基地局装置では、周辺環境リスト及び自局性能情報を元に自律的に自局設定情報を決定して、自身を初期化して運用状態へ移行する。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
Claims (1)
- CDMA方式で無線通信を行う無線基地局装置の立ち上げ方法であって、
無線基地局装置の立ち上げ時に、装置本体を起動する前に、
測定対象となる全てのキャリアについて、当該無線基地局装置の周辺に存在する他局からの下り信号のキャリアレベルを測定し、
前記測定したキャリアレベルが上位の方から複数のキャリアを抽出し、
前記抽出した複数のキャリアについて、そのキャリア周波数を使用する他局をサーチし、当該サーチの結果に基づいて、受信レベルが上位の他局からの下り信号から、当該他局の更に周辺に存在する局の情報を含む報知情報を取得し、
前記取得した報知情報に基づいて、モニタする候補の他局及び当該他局が使用するキャリア周波数をリスト化したモニタ候補局リストを作成し、
前記作成したモニタ候補局リストに含まれる全ての他局を対応するキャリア周波数を使用してモニタして、これら他局の属性情報を取得し、
前記作成したモニタ候補局リストに含まれる全ての他局について取得した属性情報をリスト化して周辺環境リストを作成し、
前記作成した周辺環境リストをメモリに保存し、
その後、装置本体を起動して、当該無線基地局装置が無線通信に使用する通信態様を決定する他の装置へ前記メモリに保存した周辺環境リストを送信することで、当該他の装置により当該無線基地局装置が無線通信に使用する通信態様が決定される、
ことを特徴とする無線基地局装置の立ち上げ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006300043A JP4814055B2 (ja) | 2006-11-06 | 2006-11-06 | 無線基地局装置の立ち上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006300043A JP4814055B2 (ja) | 2006-11-06 | 2006-11-06 | 無線基地局装置の立ち上げ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008118420A JP2008118420A (ja) | 2008-05-22 |
JP4814055B2 true JP4814055B2 (ja) | 2011-11-09 |
Family
ID=39503991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006300043A Expired - Fee Related JP4814055B2 (ja) | 2006-11-06 | 2006-11-06 | 無線基地局装置の立ち上げ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4814055B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009284423A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Hitachi Communication Technologies Ltd | アクセスポイント及び通信システム |
CN102835147A (zh) * | 2010-04-12 | 2012-12-19 | 京瓷株式会社 | 用于重新配置通信参数的无线电通信系统、无线电基站和方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3214798B2 (ja) * | 1995-04-20 | 2001-10-02 | 三菱電機株式会社 | 無線通信装置 |
US6125280A (en) * | 1998-03-19 | 2000-09-26 | Lucent Technologies Inc. | Automatic neighbor identification in a cellular system |
JP3209216B2 (ja) * | 1999-08-10 | 2001-09-17 | 株式会社日立製作所 | 無線基地局 |
JP4224010B2 (ja) * | 2004-09-17 | 2009-02-12 | 株式会社東芝 | 基地局装置 |
JP4451286B2 (ja) * | 2004-11-12 | 2010-04-14 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 基地局、基地局制御局および移動通信システム並びにスクランブリングコード設定方法 |
-
2006
- 2006-11-06 JP JP2006300043A patent/JP4814055B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008118420A (ja) | 2008-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4668850B2 (ja) | 無線基地局装置 | |
JP4971140B2 (ja) | 信号エネルギー測定に基づいて複数のキャリア間で選択するための方法及び装置 | |
US8412274B2 (en) | Wireless base station device | |
EP2476275B1 (en) | Adjusting sensing rate of wireless transmissions from a licensed user in a cognitive radio system | |
US8315571B2 (en) | Sensing wireless transmissions from a user of a spectral resource | |
JP4903890B2 (ja) | 1つのキャリアに同調された単一受信機チェーンを使用して複数のキャリア間で選択するための方法及び装置 | |
KR101013273B1 (ko) | 고속 초기 주파수 스캔 및 셀 탐색을 실행하는 이동 단말기및 방법 | |
KR100809796B1 (ko) | 다수의 수신기 체인들을 구비한 수신기를 사용하여 다수의캐리어들 사이에서 선택하기 위한 방법 및 장치 | |
US6577617B1 (en) | Communication terminal apparatus, base station communication apparatus and radio communication method | |
EP2685756B1 (en) | Base station device and communication method | |
JP4504351B2 (ja) | 無線通信システムにおけるフレーム同期及びスクランブリング・コード識別及びその方法 | |
JP4814055B2 (ja) | 無線基地局装置の立ち上げ方法 | |
JP5704704B2 (ja) | コグニティブ無線通信システム | |
JP2006512827A (ja) | マルチスタンダード無線通信システムにおける無線リソース管理および再利用方式 | |
JP3927447B2 (ja) | 移動体通信システムおよび送信機、受信機 | |
KR100762551B1 (ko) | 이동통신단말기로부터 통화중 수신신호세기 검출방법 | |
JP2019153884A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、およびプログラム | |
MX2008005460A (en) | Seamless inter-frequency handoff in wireless communication networks |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091015 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20101226 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20110509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110816 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110825 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |