JP4804264B2 - 把手付きプラスチックボトル - Google Patents

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本発明は、把手付きプラスチックボトルに関し、詳しくは、ブロー成形ボトルのボトル本体の上部側面に形成した把手取付用凹部に、別体の把手を取り付けた把手付きプラスチックボトルに関する。
プラスチックボトルは、大型化すると取り扱いが不便になるため、ボトル本体の一部に把手を一体的に形成した把手付きボトルが醤油、ミリン等の調味料用容器等として使用されている。ところが、ポリエチレンテレフタレートのようなポリエステル樹脂製ボトルにおいては、把手をボトル本体と一体成形するのが困難なため、ブロー成形したボトル本体の上方に把手取付用凹部を形成し、この凹部に別体の把手を嵌着したボトルが使用されている。さらにボトルの剛性や座屈強度を向上させるために、ボトル本体の適所に補強用突起や凹凸を設けることが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
従来、図5及び図6に示すような大型の把手付きプラスチックボトル1を製造する場合、ポリエチレンテレフタレートのようなポリエステル樹脂製のプリフォームを延伸し、適温に加熱してから金型内にセットし、円筒状のボトルをブロー成形するとともに、ボトル本体10の上部側面に把手取付用凹部12を成形し、該凹部12の湾曲凸面13に上下取付腕の先端を埋没させて取り付けていた。
特開平8−113243号公報
しかしながら、内容積が1.8L程度の大型の把手付きプラスチックボトルは、ブロー成形したときに延伸倍率が高い領域は肉薄となるため、この肉薄となった部分に上方から垂直荷重が加わったとき、座屈変形し易いということがある。
このため、この従来のプラスチックボトルに醤油やミリン等を充填密封してから段ボール箱に箱詰めし、この段ボール箱を上下複数段に亘って積み重ねて保管する場合やトラック等で輸送するとき、下段に積載された段ボール箱内のプラスチックボトルが座屈変形することがあった。すなわち、段ボール箱にプラスチックボトルを箱詰めしてフラップ(上蓋)を閉じたとき、プラスチックボトルの上端部が段ボール箱のフラップ下面に当接した状態となると、上段に積載した段ボール箱の荷重が下段の段ボール箱に加わるため、下段の段ボール箱に箱詰めされたプラスチックボトルの把手取付用凹部が座屈変形してボトル上部が把手側に倒れるように変形することがあった。
この座屈現象を図5及び図6に基づいて説明すると、プリフォームを延伸して把手付きボトルをブロー成形したとき、径方向の延伸倍率が大きい最大外径部Xは肉薄となる。また、把手取付用凹部12の湾曲凸面13の中央部Y1は径方向の延びが小さいため肉厚となり、延びが大きい湾曲凸面13の両側縁部Y2は肉薄となる。このため、このような従来のボトルに上方から垂直荷重Wが加わったとき、荷重Wは把手2を介して肉薄となった部分Xに加わるため、この部分Xと肉薄となった両側縁部Y2が座屈変形することがあった。このとき、肉厚となった湾曲凸面13の中央部Y1は座屈変形しないため、この中央部Y1が支点となって肉薄となった部分Xと両側縁部Y2が座屈変形し、ボトル上部が矢印Rで示すように把手側に倒れるように変形することがある。
そこで本発明は、把手取付用凹部を形成する湾曲凸面の両側縁部の剛性を確保し、把手の下部、つまり肉薄となった最大外径部Xに集中する荷重を分散させて座屈強度を高め、上方から垂直荷重が加わっても前記把手取付用凹部が座屈変形することのない把手付きプラスチックボトルを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、ブロー成形した円筒状のボトル本体の上部側面に把手取付用凹部を形成し、該凹部内に把手を取り付けた把手付きプラスチックボトルにおいて、前記把手取付用凹部の壁面を両側縁部から中央に向かって緩やかに膨出した湾曲凸面に形成し、前記把手の上部取付腕が取り付けられた下方に膨出突起を設けるとともに、下部取付腕が取り付けられた上方に膨出突起を設け、また湾曲凸面の両側縁部近傍に上下方向に延びる補強用リブを設けたことを特徴としている。
本発明の把手付きプラスチックボトルは、把手が取り付けられる凹部の壁面を両側縁部から中央に向かって緩やかに膨出した湾曲凸面に形成し、該湾曲凸面の把手が取り付けられた中央の上下位置に膨出突起を設けたので、把手が把手取付凹部の壁面にしっかりと固定されるとともに、湾曲凸面が補強されて剛性が高まる。また、湾曲凸面の両側縁部近傍に上下方向に延びる補強用リブを設けたので、湾曲凸面の両側縁部が補強されて剛性が高まるとともに、把手を介してその下部に加わる荷重が分散されて座屈強度が向上するため、上方から加わる垂直荷重によって把手取付用凹部が座屈変形するのを防止できる。
図1乃至図4は、本発明の把手付きプラスチックボトルの一形態例を示すもので、図1はプラスチックボトルの正面図、図2は図1のII-II断面図、図3は図1のIII-III断面図、図4はプラスチックボトルの側面図である。
この把手付きプラスチックボトル1は、ポリエステル樹脂、例えばポリエチレンテレフタレート樹脂からなるプリフォームをブロー成形して得られた円筒状のボトル本体10と、該ボトル本体10とは別体に成形された把手2とで形成されている。ボトル本体10の中央部には周方向に連続する環状凹溝11が設けられており、該環状凹溝11によってボトル本体10が補強されるとともに、上下に2分されている。ボトル本体10の上部側面には、把手2を取り付けるための把手取付用凹部12が形成されている。把手取付用凹部12の深さは、ボトル本体10の最大外径部の直径の1/4〜1/3に設定するのが好ましい。例えば、高さが310mm、最大外径寸法Dが106mm、内容積が1885mlのポリエチレンテレフタレート樹脂製ボトルの場合には、把手取付用凹部12の深さを30mm前後に設定すると手で把手2が握り易くなる。
把手2は、ポリプロピレンやポリエチレンテレフタレート等の樹脂を射出成形したものであって、把手本体21の上下両端部から水平方向に延びる支持腕22A、22Bが設けられている。上下の支持腕22A、22Bの先端には上方に突出した係合部23A、23Bが設けられており、それぞれの係合部23A、23Bがボトル本体10の把手取付用凹部12の壁面に埋没した状態で取り付けられている。すなわち、ボトル本体10をブロー成形したときに、把手取付用凹部12の壁面が上下の支持腕22A、22Bの先端部を覆うとともに、その先端から上方に突出した支持腕22A、22Bに絡み付くようにして把手取付用凹部12に把手2が取り付けられている。
前記取付用凹部12の壁面は、その両側縁部から中央に向かって緩やかに膨出した湾曲凸面13に形成されており、前記把手2が取り付けられた湾曲凸面13の上下位置にこぶ状に膨らんだ膨出突起13A、13Bが設けられている。すなわち、上部支持腕22Aが取り付けられた部分の下方に膨出突起13Aが設けられるとともに、下部支持腕22Bが取り付けられた部分の上方に膨出突起13Bが設けられおり、上下双方の膨出突起13A、13Bによって把手2を支持する湾曲凸面13が補強されている。なお、この膨出突起13A、13Bは、上下に連続して設けることもできる。
湾曲凸面13の両側の左右対称位置には、プラットホーム状に膨出した隆起面13Cが形成されており、湾曲凸面13の両側縁部と接近する隆起面13Cの段差部によって上下方向に延びる補強用リブ13Dがそれぞれ形成されている。この補強用リブ13Dは湾曲凸面13を補強して、上方から加わる垂直荷重によって湾曲凸面13が座屈変形するのを防止するものであって、把手2の取付位置の上下が膨出突起13A、13Bによって補強されていることと相俟って、湾曲凸面13の剛性が確保され、上下方向に対する座屈強度が格段に改善されている。
ボトル上部の裏面、すなわち、把手取付用凹部12の反対面は、部分円筒壁面14と左右の傾斜壁面15,15とによって形成されており、左右の傾斜壁面15,15はその両側が水平方向に対して若干外側に折曲して上下に対する剛性が確保されている。そして、各傾斜壁面15の側端は部分円筒壁面16を介して前記湾曲凸面13の両側縁部と接続しており、両部分円筒壁面16には上下方向に延びる凸状リブ16Aがそれぞれ設けられている。凸状リブ16Aは部分円筒壁面16の剛性を確保するものであって、比較的肉薄となった部分円筒壁面16は凸状リブ16Aによって効果的に補強され、上下方向に対する座屈強度が確保されている。ボトル本体10の上部は、円錐状の縮径部17となっており、その上端は開口した口部17Aとなっている。
ボトル本体10の環状凹溝11より下部には、その上部と底部近傍の二箇所に、外方に膨出して最大外径部Dとなる環状リブ18が形成されている。この環状リブ18には円弧状に凹んだ凹面18Aが周方向に繰り返し連続して設けられており、該凹面18Aによって環状リブ18の座屈強度が確保され、ボトル搬送時に隣接するボトル同士が接触してもボトル側壁が座屈変形しないようになっている。また、上下の環状リブ18の間には、細溝からなる環状凹溝19が上下ほぼ等間隔に4本設けられており、これら環状凹溝19によって円筒状のボトル本体10の下部が扁平状に変形しないように補強されている。
次に、把手取付用凹部の湾曲凸面に膨出突起と補強用リブを設けた本形態例のボトルと、前記膨出突起と補強用リブを設けない従来例のボトルについて、充填直後に測定したボトルの座屈強度と積載試験の結果を表1に示す。尚、本形態例と従来例のボトルとは、ブロー成形したポリエチレンテレフタレート製ボトルであって、高さ310mm、最大外径寸法106mm、内容積1885ml、湾曲凸面の両側縁部の肉厚は0.3mmであった。
ボトルの座屈強度は、70℃の内容液をボトルに充填密封(充填完了位置:天面から32mm)した直後に測定した5本の平均値を示した。
積載試験は、70℃の内容液を充填密封した直後のボトルを製品箱に6本箱詰めしてフラップ(上蓋)を閉じ、その製品箱上に、充填ボトル6本入りの同じ製品箱を1ケース載せ、その上に積載荷重となる重りを載せて24時間放置した後、下段の製品箱に箱詰めされたボトルの外観を確認した。
評価結果 ○:把手取付用凹部に変形無し
△:把手取付用凹部に変形はあるが座屈痕(折れ痕)のないボトルが発生
×:把手取付用凹部が座屈したボトルが発生
製品箱仕様 箱の包装形態:Aフルート
材質:C6/SCP160/K5
内寸法:縦329×横219×高さ331(mm)
Figure 0004804264
表1から明らかなように、把手取付用凹部の湾曲凸面に膨出突起と補強用リブとを設けた本形態例のボトルは、従来のボトルよりも座屈強度が大幅に改善され、箱詰めして上下に積み重ねて保管したとき、下段の箱に箱詰めされたボトルが座屈変形しないことが分かる。
なお、本発明の補強用リブは、上述の形態例に限らず、湾曲凸面の両側縁部近傍の左右対称位置に上下方向に延びる凹凸条を2本以上設けて補強用リブとすることも可能である。
本発明の一形態例を示すプラスチックボトルの正面図である。 図1のII-II断面図である。 図1のIII-III断面図である。 同じくプラスチックボトルの側面図である。 従来のプラスチックボトルを示す側面図である。 図5のVI−VI断面図である。
符号の説明
1…把手付きプラスチックボトル、10…ボトル本体、12…把手取付用凹部、13…湾曲凸面、13A、13B…膨出突起、13C…隆起面、13D…補強用リブ、2…把手、21…把手本体、22A、22B…支持腕

Claims (1)

  1. ブロー成形した円筒状のボトル本体(10)の上部側面に把手取付用凹部(12)を形成し、該凹部(12)内に把手(2)を取り付けた把手付きプラスチックボトルにおいて、前記把手取付用凹部(12)の壁面を両側縁部から中央に向かって緩やかに膨出した湾曲凸面(13)に形成し、前記把手(2)の上部取付腕(22A)が取り付けられた下方に膨出突起(13A)を設けるとともに、下部取付腕(22B)が取り付けられた上方に膨出突起(13B)を設け、また湾曲凸面(13)の両側縁部近傍に上下方向に延びる補強用リブ(13D)を設けたことを特徴とする把手付きプラスチックボトル。
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