JP4802524B2 - 画像処理装置、カメラシステム、ビデオシステム、ネットワークデータシステム、並びに、画像処理方法 - Google Patents
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そのため、複数の動画像を管理するのが困難である。また、「異なるフレームレートで撮影された動画像」であって解像度も異なる動画像が混在している場合には最適ではない。
上述したように、特許文献2に開示された「画像再生装置」は、「動画データの中からユーザが所望のコマを容易に検索でき、指定したコマの位置から動画を再生することができる画像再生装置を提供する」ことを課題としているが、「複数のダイジェストコマが時系列順に配列」とあり時系列であるため情報の並び順に制限がある。
まだ時系列順であると画像の特徴を十分に抽出した順番ではないため、使用者が所望の画像にたどりつくまで時間がかかってしまう。
図1は、本実施形態に係る画像処理装置を示す構成図である。
1)動画像の時間的な動きヒストグラムを算出・表示する機能、
2)動きヒストグラム情報を参考に、再生すべきフレームレートを自動的に決定し、決定されたレートに応じた画像データを作成する機能、
3)動きヒストグラム情報を参考に、再生すべきフレームレートを自動的に決定し、次々適応的にレートを変更していく制御・表示機能、
4)動きヒストグラム情報を表示デバイス3によりユーザに公開し、最適なフレームレート設定をユーザに推奨する機能、
5)通常画像および解像度、フレームレートが一定でない動画像上に、時間的に前後する複数のフレームをサムネイル化して表示する機能、
6)サムネイル化された前後フレームを選択し、対応画像を主画像として通常画像および解度、フレームレートが一定でない動画像の再生を再開する機能、
7)通常画像および解像度、フレームレートが一定でない動画像再生・表示中に、その主画像に添付するサムネイル画像を作成する機能、
8)通常画像とそれに符合する解像度、フレームレートが一定でない動画像データを画像バッファから取り出し、画像合成後に表示装置に送出する機能、
9)解像度、フレームレートが一定でない動画像の再生状況をユーザに通知するための各種情報を表示する機能、
10)解像度、フレームレートが一定でない動画像の解像度、フレームレートの変化区間を時間的に表示する機能、およびユーザによりその区間を指定可能とする機能、
11)解像度、フレームレートが一定でない動画像において解像度、フレームレートがいつ変化するかを通知する機能、および通知情報を事前に入手するためのデータ保存する機能、
12)通常時間軸フレームおよび高フレームレート動画像の簡易的な閲覧・再生のための選択手段をユーザに提示する表示機能、
13)録画された各フレームを、異なる間隔の通常時間軸、詳細な時間軸に分割し、選択させる表示機能、
14)動画像内のフレームを異なる間隔の時間軸で一度に画面に表示する機能、
15)動画像内のフレームを時間軸情報を付加して複数表示する機能、
16)動画像内のフレームを輝度、色、動きなどのフレームの特徴で並べて一度に画面に表示する機能、
17)いくつかの通常動画像、および、解像度、フレームレートが一定でない動画像をファイル情報をもとに選択する機能、および
18)いくつかの通常動画像、および、解像度、フレームレートの一定でない動画像を簡単に操作可能とする機能、
を含んで構成される。
また、表示系作成回路2は、動画像ソースに解像度、フレームレートの詳細な情報が保存されていなければ、再生する前に多くの時間分のデコードを行い計算して情報を作成する。
CPU22は、デコーダ21、表示作成演算回路23や回路全体を制御する。
メモリコントローラ25は、メモリへの動画像ソース、作業領域アクセス用に使用される。
内蔵記憶素子26は、作業領域アクセス用に使用される。
ストレージインターフェース27は、動画像ソースのあるストレージへのアクセス用に使用される。
また、表示作成演算回路23は、画像の拡大縮小機能、演算機能、メモリ操作機能を有することから、デコーダ21でデコードした画像からフレームレート、解像度変換を動的に変更して出力用の画像を作成することもできる。
まず、デコーダ21でメモリ、ストレージ上にある動画像ソースをデコードして画像を作成する。その際に必要な解像度、フレームレート情報が動画像ソース上になければCPU22からデコーダ21に指示を出して続けて複数枚デコードしてメモリ、内部記憶素子26上に書き込む。
それらの画像から表示作成演算回路24が、解像度、フレームレート情報を計算して求める。続けて、必要に応じて表示作成演算回路24が表示、グラフ、縮小画像を作成して、メモリ、内部記憶素子26に書き込む。
それらとデコーダ後の画像を表示デバイスインターフェース24で合成して表示デバイス3に出力する。
図2において、動画像ソースに基づいて解像度、フレーム情報があるか否かを判定する(ST1,ST2)。
情報がない場合は1フレームデコードして(ST3)、必要枚数有るか否かを判定する(ST4)。必要枚数あると複数フレーム画像として、解像度、フレームレート情報を作成する(ST5,ST6)。
そして、複数フレーム表示するか否かを判定し(ST7)、複数フレーム表示する場合は、縮小画像を作成し(ST8)、表示情報を作成して(ST9)、解像度、および/またはフレームレート情報を表示する(ST10)。
ステップST7で複数フレーム表示しないと判定すると、表示情報を作成して(ST9)、解像度、および/またはフレームレート情報を表示する(ST10)。
ステップST2において、解像度、フレーム情報があると判定すると、複数フレーム表示するか否かを判定する(ST11)。
表示する場合は、表示情報を作成して(ST9)、解像度、および/またはフレームレート情報を表示する(ST10)。
複数フレーム表示しない場合は、1フレームデコードして(ST12)、必要枚数あるか否かを判定する(ST13)。そして、必要枚数ある場合には複数フレーム画像として(ST14)、縮小画像を作成し(ST8)、表示情報を作成して(ST9)、解像度、および/またはフレームレート情報を表示する(ST10)。
そこで、図1の画像処理装置1を適用することにより、その情報を画面にグラフ、記号、文字、数字で表示デバイス3に表示することによって情報を示す。その表示例を以下に示す。
図4の例においては、図3の通常時の画面に加えて現在再生中の動画像のフレームレート、解像度を意味する表示情報304が出力されている。表示304は記号、図でも構わない。これによって現在再生中のフレームレート、解像度、それらが変化したタイミングを使用者は知ることができる。
図5の例においては、図3の通常時の画面と比較して表示情報305の色が(たとえば黒から赤に)変わっている。
新しく表示を出力しなくても表示の色、大きさを変更することによってフレームレート、解像度の変化したことを示すことができる。これによって、フレームレート、解像度、それらが変化したことを使用者は知ることができる。
図6の例においては、図3の画面に加えてこれから解像度、フレームレートが変化することを示す表示情報306を出力している。
これは、現在の解像度、フレームレートがどのくらいの時間続くか、または新しい解像度、フレームレートにいつ変化するのかという情報を使用者に示す。これによって、使用者はフレームレート、解像度が変化するタイミングを知ることができる。
図7の例においては、図3の画面に加えて解像度、フレームレートが変化してから経過した時間の表示情報307を表示している。
これによって、使用者は解像度、フレームレートが変化してからの経過時間を知ることができる。
図8の例においては、通常の画面に動画像ソースの情報を示すグラフ308を追加して出力している。
これは元の動画像の中にタグを付加しておくことによって実現している。
グラフ全体308は動画像ソース全体もしくはその部分の時間ごとの情報を意味している。
アイコン3081は現在画面に再生中の場面がグラフ308の中でどのくらいの時間にあるか示している。
局所グラフ3082、3083は色を変えることで動画像ソースの中で解像度、フレームレートが異なる部分があることを示している。
このグラフは水平方向でも垂直方向でも向きはかまわない。このグラフを表示することによって、図8の例においては、現在再生中の解像度、フレームレートと動画像ソース中の解像度、フレームレートを確認することができる。
図10の例においては、動画像の動き量をグラフにした表示情報309を追加して出力している。
動き量のグラフの例としては動画像の各ピクセルごとに前後の画像とどれくらい動きがあるかを計算した動き量をグラフにして表示する。
動き量を横軸にして縦軸をピクセル数にすると画面全体の動き量を知ることができる。または、横軸を画面のX軸またはY軸の値にして、縦軸を横軸の値ごとの動き量の合計値にする。この表示を動きヒストグラムと呼ぶ。これによって画面の動きの方向の度合いを使用者は知ることができる。MPEG1,2,4では各ピクセルの前のフレームとの移動量を動きベクトルと呼び使用している。動きヒストグラムの実現例としてはこれを用いたものが挙げられる。
図11の例においては、画面に再生している動画像の現在のフレームまたはそれ以外のフレームを小さいサイズで画面上に複数追加して出力している。
たとえば、現在、再生している画面は現在のフレーム311のように枠の色を変える、またはサイズを変更してわかりやすく表示する。フレーム310,311の表示は動画像が再生をしていくにつれて更新していく。フレーム情報312で各フレーム310,311の時間、そのフレームが何フレーム目か、解像度、フレームレートなどの情報を同時に表示する。
停止中にもこれらは出力してフレーム310から選択することによって、再生する場面を動画像ソースから選ぶことができる。この方法は動画像の再生中だけでなく、停止中、編集中にも動画像ソースの情報を使用者が得るために使用できる。
まず、321で示すように片方の方向に向かってフレームが表示される。この場合、表示されているフレームは1フレームごとでなくても構わない。フレーム322,323の間に実際には8フレーム存在して、323,324のフレームの間には3フレーム存在するというように均等ではないフレーム間隔で表示することもできる。
大きな変化のあるフレームだけ表示するようにすれば短時間で動画像の動きの流れを表示することができる。表示されているフレーム間の間隔が不均等なので、325のように、さらに細かい時間でフレームを操作したい場合は次の操作を行う。
あるフレーム、たとえば323を選択すると321の方向とは別の方向にフレーム322のように細かい時間単位でフレーム323,324間のフレームが表示できる。
また、縮小されたフレームを時間順で並べて表示するだけでなく、輝度順、色の近いもの、動きの近いものという区分けで並べて表示することもできる。その際も325のように、時間が表示されているので動画像内での位置が容易に把握できる。
このような表示を利用してフレームを選択した後に、使用者は削除したり、再生することができる。この機能を使用することによって、動画像全体の情報を使用者は短い時間で得ることができる。
再生時に元の動画像ソースの解像度、フレームレートと装置で再生中のフレームレートが異なる場合は両方を上記の方法を使用して表示することも可能である。また、動画像の再生中だけでなく停止、編集中にもこれらの方法は使用できる。
図15の場合は、複数のフレーム331の情報332をまとめて記録する。情報を一箇所見るだけで複数のフレームの情報を全て見ることができる。図14、図15の形式は複合して使用しても良い。
表示作成演算回路107は図1の回路23と同様の機能を有し、表示装置インターフェース107は図1の表示デバイスインターフェース24と同様の機能を有し、表示装置109は図1の表示デバイス3に相当する。また、制御CPU111も図1のCPU22の制御機能を併せ持つ。
この処理をすることによって、このカメラシステム100は、フレームレート、サイズが一定ではない動画像ソースを作成することができる。
作成された動画像ソースはストレージインターフェース114を通してメモリ115に保存される。
エンコード時に制御CPU111、デジタル信号処理部105を使用してフレーム単位の解像度、フレームレートの情報を動画像ソースに付加すれば、デコード時にそれらの情報を計算する必要は無くなる。
再生したい動画像ソースにそれらの情報が無いときには図2の方法を使用して表示、グラフなどを作成する。
また、動画像の解像度、フレームレート動き量などの情報を元に、動画像の作成時、再生時にカメラシステム自体が自律的に動画像の解像度、フレームレートを再調整することも可能である。
表示作成演算回路207は図1の回路23と同様の機能を有し、表示装置インターフェース207は図1の表示デバイスインターフェース24と同様の機能を有し、表示装置209は図1の表示デバイス3に相当する。また、制御CPU212も図1のCPU22の制御機能を併せ持つ。
この処理をすることによって、このビデオシステム200は、フレームレート、サイズが一定ではない動画像ソースを作成することができる。
作成された動画像ソースはストレージインターフェース215を通してメモリ215に保存される。エンコード時に制御CPU212、デジタル信号処理部205を使用してフレーム単位の解像度、フレームレートの情報を動画像ソースに付加すれば、デコード時にそれらの情報を計算する必要は無くなる。再生したい動画像ソースにそれらの情報が無いときには図2の手順を使用して表示、グラフなどを作成する。
それらの情報は出力端子以外にもシステムに接続された表示装置209に画像とは別に表示することも可能である。
また、動画像の解像度、フレームレート動き量などの情報を元に、動画像の作成時、再生時にビデオシステム自体が自律的に動画像の解像度、フレームレートを再調整することも可能である。
また、もとの動画像に情報が無い場合でも使用者は瞬時にフレーム単位の情報を得て、容易にシーン選択、再生方法の変更、編集を行うことができる。したがって、従来よりも扱えるビデオの互換性が高くなる。
表示作成演算回路408は図1の回路23と同様の機能を有している。また、制御CPU410も図1のCPU22の制御機能を併せ持つ。
画像圧縮伸長部407でエンコードして動画像ソースにするか、そのままの状態でストレージインターフェース411を通してメモリ412に保存する。その際に、動画像の解像度、フレームレートを情報を演算して一緒に保存しておくことも可能である。
クライアントに送信するときは、クライアントのリクエストに応じて、画像圧縮伸長部407でデコードした動画像ソース、それに解像度、フレーム情報を付加したもの、解像度、フレーム情報だけ、表示作成回路408で動画像に表示を加えたもの、デコード前の動画像ソースなどを送ることができる。
また、動画像の解像度、フレームレート動き量などの情報を元に、動画像の作成時、デコード時、配信時にビデオシステム自体が自律的に動画像の解像度、フレームレートを再調整することも可能である。
クライアントとの送受信の際、暗号回路404を使用して暗号化して送受信することも可能である。
このようなネットワークデータシステム400を使用することにより、遠隔地から動画像の再生、保存、管理が容易にできる。
その後、それらに該当させる具体的な値を指定する。作成日時だと「今日」、「2004年12月23日」などが例にあたる。
その後、「<」、「==」などの比較演算子を指定する。ここまでで「フレームレートが240fps以下」などの条件を作成することができる。
そして、他の条件と組み合わせたいときは「||」、「&&」などの論理演算子を指定する。そうすることによって、「フレームレートが240fps以下かつ、昨日以前に作成された」という条件を指定できる。
これらを繰り返していって操作の条件を指定する。
その後、その条件に当てはまるもの全てに対して、削除、保存、コピー、サムネール作成などの処理を行う。この操作はファイル単位だけでなく、動画像のフレーム単位でも行える。
1)解像度、フレームレートが一定でない動画像を保存が容易になる。
2)解像度、フレームレートが一定でない動画像を観賞が容易になる。
3)解像度、フレームレートが一定でない動画像を撮影が容易になる。
4)解像度、フレームレートが一定でない動画像の編集が容易になる。
5)解像度、フレームレートが一定でない動画を大量に管理することが容易になる。
6)いままでより動画像、静止画の管理が容易になるため一つの動画像を用途別に解像度、フレームレートを変更して保存しておく必要が無くなる。
7)静止画、動画の詳細な情報の確認が容易になる。
CPU、23・・・表示作成演算回路、24・・・表示デバイスインターフェース、25・・・メモリコントローラ、26・・・内蔵記憶素子、27・・・ストレージインターフェース、3・・・表示デバイス、100・・・カメラシステム、200・・・ビデオシステム、400・・・ネットワークデータシステム。
Claims (21)
- 動画像を再生処理可能な画像処理装置であって、
解像度、および/またはフレームレートが一定でない再生すべき動画像の解像度、および/またはフレームレートに関する情報を求め、当該求めた解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を出力する作成回路と、
上記作成回路により出力された表示情報を少なくとも一部に表示する表示部と、を有し、
上記作成回路は、
再生すべき動画像のソースから再生用の画像を作成するデコード処理時に、当該動画像を形成するフレームとともに解像度、および/またはフレームレートに関する情報があるか否かを判定し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がない場合には、動画像のソースを続けて複数枚デコードして得られた複数の画像データから、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がある場合には、当該情報に基づく解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力する
画像処理装置。 - 上記作成回路は、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がない場合には、動画像のソースを続けて複数枚デコードして得られた複数の画像データから、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して、
複数フレーム表示する場合には、複数フレームの縮小画像を作成して、デコードされた表示する画像に、作成した縮小画像、並びに、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を合成して上記表示部に表示させ、
複数フレーム表示しない場合には、デコードされた表示する画像に、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を合成して上記表示部に表示させる
請求項1記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がある場合であって、
複数フレーム表示する場合には、複数フレームの縮小画像を作成して、デコードされた表示する画像に、作成した縮小画像、並びに、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を合成し上記表示部に表示させ、
複数フレーム表示しない場合には、デコードされた表示する画像に、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を合成して上記表示部に表示させる
請求項2記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
作成した表示情報を格納する記憶素子を含み、
デコードされた表示する画像に、上記記憶素子から読み出した表示情報を合成し、合成画像を上記表示部に送出する
請求項1記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
作成した表示情報および縮小画像を格納する記憶素子を含み、
複数フレーム表示する場合には、デコードされた表示する画像に、上記記憶素子から読み出した表示情報および縮小画像を合成し、合成画像を上記表示部に送出し、
複数フレーム表示しない場合には、デコードされた表示する画像に、上記記憶素子から読み出した表示情報を合成し、合成画像を上記表示部に送出する
請求項2または3記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
動画像の各ピクセルごとに前後の画像とどれくらい動き量があるかを示す動画像の時間的な動きヒストグラムを求め、当該動きヒストグラムを上記表示部に表示する
請求項1から5のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
現在再生している動画像の主画像上に、現在再生している動画像に対して時間的に前後する複数のフレームをサムネイル化して添付して上記表示部に表示する
請求項1から6のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
再生停止中または編集中の間に上記サムネイル化された前後フレームから選択されたフレームの画像を主画像として動画像の再生を再開する
請求項7記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
動画像再生・表示中に、上記主画像に添付する上記サムネイル化した画像を作成する
請求項7または8記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
上記表示部に解像度、および/またはフレームレートが一定でない動画像の再生状況を通知するための情報を表示する
請求項1から9のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
上記表示部に、解像度、および/またはフレームレートが一定でない動画像の解像度、および/またはフレームレートが変化することを示す表示情報を表示する
請求項1から10のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
上記表示部に、解像度、および/またはフレームレートが一定でない動画像の解像度、および/またはフレームレートが変化してから経過した時間の表示情報を表示する
請求項1から11のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
複数の動画像のフレームの縮小画像を作成し、
上記表示部に、複数の動画像の縮小されたフレームを選択可能に表示し、かつ、複数の表示されたフレームのうちの一部またはすべての表示情報を各フレームに対応付けて表示する
請求項1から12のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
複数の動画像のフレームの縮小画像を作成し、
上記表示部に、複数の動画像の縮小されたフレームを、第1の時間軸上において表示されるフレーム間に表示されないフレームが存在するようなフレーム間隔で、かつ、表示されるフレームを選択可能に表示し、
表示されているフレームが選択されると、第1の時間軸とは異なる第2の時間軸に、選択されたフレームと当該フレームに隣接するフレーム間の上記第1の時間軸上において非表示時の少なくとも一つのフレームを表示する
請求項1から13のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
動画像内のフレームを異なる間隔の時間軸で一度に上記表示部に表示する
請求項1から14のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
上記表示部に動画像内のフレームを時間軸情報を付加して複数表示する
請求項1から15のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 上記作成回路は、
上記表示部に動画像内のフレームをフレームの特徴で並べて一度に表示する
請求項1から16のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 解像度、および/またはフレームレートが一定でない動画像を撮影、再生できるカメラシステムであって、
動画像を再生処理可能な画像処理装置を有し、
上記画像処理装置は、
解像度、および/またはフレームレートが一定でない再生すべき動画像の解像度、および/またはフレームレートに関する情報を求め、当該求めた解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を出力する作成回路と、
上記作成回路により出力された表示情報を少なくとも一部に表示する表示部と、を有し、
上記作成回路は、
再生すべき動画像のソースから再生用の画像を作成するデコード処理時に、当該動画像を形成するフレームとともに解像度、および/またはフレームレートに関する情報があるか否かを判定し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がない場合には、動画像のソースを続けて複数枚デコードして得られた複数の画像データから、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がある場合には、当該情報に基づく解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力する
カメラシステム。 - 解像度、および/またはフレームレートが一定でない動画像を保存、再生できるビデオシステムであって、
動画像を再生処理可能な画像処理装置を有し、
上記画像処理装置は、
解像度、および/またはフレームレートが一定でない再生すべき動画像の解像度、および/またはフレームレートに関する情報を求め、当該求めた解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を出力する作成回路と、
上記作成回路により出力された表示情報を少なくとも一部に表示する表示部と、を有し、
上記作成回路は、
再生すべき動画像のソースから再生用の画像を作成するデコード処理時に、当該動画像を形成するフレームとともに解像度、および/またはフレームレートに関する情報があるか否かを判定し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がない場合には、動画像のソースを続けて複数枚デコードして得られた複数の画像データから、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がある場合には、当該情報に基づく解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力する
ビデオシステム。 - 解像度、および/またはフレームレートが一定でない動画像をクライアントからのリクエストに応じて保存、配信できるネットワークデータシステムであって、
動画像を再生処理可能な画像処理装置を有し、
上記画像処理装置は、
解像度、および/またはフレームレートが一定でない再生すべき動画像の解像度、および/またはフレームレートに関する情報を求め、当該求めた解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を出力する作成回路と、
上記作成回路により出力された表示情報を少なくとも一部に表示する表示部と、を有し、
上記作成回路は、
再生すべき動画像のソースから再生用の画像を作成するデコード処理時に、当該動画像を形成するフレームとともに解像度、および/またはフレームレートに関する情報があるか否かを判定し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がない場合には、動画像のソースを続けて複数枚デコードして得られた複数の画像データから、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がある場合には、当該情報に基づく解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力する
ネットワークデータシステム。 - 動画像を再生処理可能な画像処理方法であって、
解像度、および/またはフレームレートが一定でない再生すべき動画像の解像度、および/またはフレームレートに関する情報を求め、
当該求めた解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を出力し、
出力された表示情報を少なくとも一部に表示するにあたって、
再生すべき動画像のソースから再生用の画像を作成するデコード処理時に、当該動画像を形成するフレームとともに解像度、および/またはフレームレートに関する情報があるか否かを判定し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がない場合には、動画像のソースを続けて複数枚デコードして得られた複数の画像データから、解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力し、
上記解像度、および/またはフレームレートに関する情報がある場合には、当該情報に基づく解像度、および/またはフレームレートに関する表示情報を作成して上記表示部に出力する
画像処理方法。
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