JP4796000B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4796000B2
JP4796000B2 JP2007075906A JP2007075906A JP4796000B2 JP 4796000 B2 JP4796000 B2 JP 4796000B2 JP 2007075906 A JP2007075906 A JP 2007075906A JP 2007075906 A JP2007075906 A JP 2007075906A JP 4796000 B2 JP4796000 B2 JP 4796000B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
passage
chamber
tank
soot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007075906A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008232088A (ja
Inventor
康史 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK filed Critical Fuji Jukogyo KK
Priority to JP2007075906A priority Critical patent/JP4796000B2/ja
Publication of JP2008232088A publication Critical patent/JP2008232088A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4796000B2 publication Critical patent/JP4796000B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置に関し、特に鞍型燃料タンクを備えた燃料供給装置に関する。
従来、4輪駆動車等では、プロペラシャフトや排気管との干渉を避けるため底面が上方に盛り上がったタンク鞍部を挟んでメインタンクとサブタンクが配置された鞍型燃料タンクが採用されている。また、このようなメインタンクとサブタンクの2つタンクを備えるディーゼル機関やガソリン機関の内燃機関の燃料タンクは、その一方のタンク内にジェットポンプを設け、このジェットポンプによって他方のタンクからの燃料を移送する構成がある。
この種の鞍型燃料タンクを備えた燃料供給装置として例えば特許文献1がある。この特許文献1の燃料供給装置について図2を参照して説明する。
鞍型燃料タンク101は、ほぼ中央に底面が盛り上がったタンク鞍部104が形成され、タンク鞍部104を挟んでメインタンク102とサブタンク103が配置されている。メインタンク102内にはチャンバ116が設けられ、軽油等のディーゼル燃料が溜められる。このメインタンク102のチャンバ116内にインレットフィルタ105が設けられ、インレットフィルタ105から燃料ポンプ107に至るデリバリー通路115の途中にセジメンタ106が設けられている。
燃料噴射ポンプ107によって、メインタンク102内の燃料が、インレットフィルタ105、デリバリー通路115、セジメント106を経由して吸引される。燃料噴射ポンプ107に達した燃料の一部がディーゼル機関108の各気筒に供給される。また、燃料噴射ポンプ107において余剰となった燃料はリターン通路114を通って再びメインタンク102に戻される。
リターン通路114の端部にジェットポンプ109が設けられ、ジェットポンプ109からメインタンク102の底部に向けて燃料が吐き出される。ジェットポンプ109には、サブタンク103からメインタンク102へ取り出された鞍移送通路113が接続され、鞍移送通路113のサブタンク103にはインレットフィルタ111が設けられる。更に、ジェットポンプ109の吐出口の周囲には、筒状に形成され上方に開口部110aを有するジェットポンプ用チャンバ110が設けられる。従って、ジェットポンプ109からジェットポンプ用チャンバ110内に供給された燃料は、開口部110aからあふれ出して、チャンバ116内に供給される。
この構成により、リターン通路114を通してリターン燃料がメインタンク102に戻されると、ジェットポンプ109が機能し、インレットフィルタ111、鞍移送通路113を経由してサブタンク103内の燃料を吸引し、メインタンク102に移送する。
特開平5−99090号公報
上記特許文献1によると、燃料噴射ポンプ107において余剰となった燃料はリターン通路114を通って戻され、ジェットポンプ109からメインタンク102に燃料が吐き出された際、ジェットポンプ109が機能してインレットフィルタ111及び鞍移送通路113を経由して燃料を吸引し、サブタンク103からメインタンク102に移送される。
しかし、燃料の消費量が比較的少ない運転領域ではリターン通路114を通って戻されるリターン燃料の流量が少なく、リターン燃料の負圧を利用したジェットポンプ109の機能が十分に得られず、サブタンク103から鞍移送通路113を経由してメインタンク102への安定した燃料移送に影響を及ぼす。また、外気低温時においてサブタンク103内に貯留される軽油等のディーゼル燃料に含まれるパラフィン等の成分が結晶化してワックスが生成されると、その生成されたワックスにより燃料の粘度が増大してインレットフィルタ110や鞍移送通路112を流れる燃料の流動性が落ちてサブタンク103からメインタンク102への燃料移送に大きく影響する。さらに、サブタンク103内で生成されたワックスによってインレットフィルタ111が詰まりジェットポンプ109による吸い込み及び吐出不良を発生することが懸念される。
一方、外気高温時でかつ高負荷運転時にあっては、ディーゼル機関108で加熱された極めて高温のリターン燃料がジェットポンプ109からジェットポンプ用チャンバ110内に吐き出され、高温状態の燃料が開口部110aからチャンバ116内に供給される。このチャンバ116内の高温状態の燃料が燃料噴射ポンプ107によってインレットフィルタ105、デリバリー通路115、セジメント106を経由して吸引されると、燃料噴射ポンプ107の性能に影響を及ぼすと共に、燃料噴射ポンプ107のシール部等が熱的影響を受けて劣化や耐久性の低下を招くことが懸念される。
また、この鞍型燃料タンクを備えた燃料供給装置をガソリン機関に適用すると、高温の燃料が燃料噴射ポンプに供給されて、ベーパロック等の不具合を発生させる原因となる。
従って、かかる点に鑑みなされた本発明の目的は、低温時においてサブタンクからメインタンクへの安定した燃料の移送を確保すると共に、高温高負荷運転においてデリバリー通路に供給される燃料温度が抑制できる鞍型燃料タンクを備えた燃料供給装置を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に記載の燃料供給装置の発明は、メインタンクとサブタンクが配置された鞍型燃料タンク、該メインタンクに配設されて内燃機関に燃料を送出するデリバリー通路、上記内燃機関からのリターン燃料を上記メインタンクに導入するリターン通路を備えた燃料供給装置において、上記メインタンクから吸引した燃料を上記サブタンクを経由して上記メインタンクに移送する鞍移送通路と、上記メインタンク内に設けられて上記デリバリー通路の吸込口及び上記鞍移送通路の吐出口を囲む第1チャンバと、上記メインタンク内に設けられて上記リターン通路の吐出口及び上記鞍移送通路の吸込口を囲む第2チャンバと、上記鞍移送通路に配設されて該鞍移送通路の吸込口から燃料を吸い込むと共に該鞍移送通路の吐出口に送出する移送ポンプと、上記サブタンク内に配設された吸込口を有し上記移送ポンプと上記鞍移送通路の吐出口との間で上記鞍移送通路に接続されたサクション通路とを備えたことを特徴とする。
この発明によると、内燃機関で余剰となった高温のリターン燃料がリターン通路を通して第2チャンバ内に戻され、そのリターン燃料によって第2チャンバ7内の燃料が加熱され、その高温となった燃料が移送ポンプによって鞍移送通路の吸込口から吸引され、かつ移送ポンプにより鞍移送通路内を圧送されて第1チャンバ内に戻る。ここで、移送ポンプから圧送されて鞍移送通路を通過する燃料の負圧によって、サクション通路を経由してサブタンク内の比較的温度の低い燃料が吸引され、この低い温度の燃料によって冷却された比較的低温となった燃料が鞍移送通路を経由して第1チャンバに移送される。
これにより、低温時においても第2チャンバ内がリターン燃料によって加熱されてワックスの生成が防止された高温で流動性が良好な燃料が鞍移送通路を流れることから、サクション通路を介してサブタンク内の燃料の吸引量が確保でき、サブタンク内の燃料をメインタンクに安定した状態で移送することができる。また、ワックスによる鞍移送通路に配設されるフィルタの詰まりの発生が防止できる。
また、サクション通路を経由して比較的低温のサブタンク内の燃料を吸引した燃料が鞍移送通路から第1チャンバに移送されて第1チャンバ内の燃料の温度が抑制され、外気高温時でかつ高負荷運転時にあってもデリバリー通路に供給される燃料の温度を許容温度以下に抑えることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1の燃料供給装置において、上記第2チャンバが上方に開口部を備え下部に燃料供給口が開口する容壁であって、上記第1チャンバが上方に開口部を備え下部に燃料供給口が開口する容壁で上記第2チャンバを収容したことを特徴とする。
この発明によると、第2チャンバを第1チャンバ内に収容することから、第1チャンバ及び第2チャンバの占有スペースの削減が得られ、メインタンク内に第1チャンバ及び第2チャンバが配置できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2の燃料供給装置において、上記内燃機関がディーゼル機関であり、上記燃料がディーゼル燃料であることを特徴とする。
この発明は、請求項1また請求項2における内燃機関及び燃料が具体的なディーゼル機関及びディーゼル燃料であって、低温時に成分がワックス化して流動性が低下するおそれがある一方、高温高負荷時に高温となることが懸念されるディーゼル燃料を使用するディーゼル機関用の燃料供給装置に特に優れた効果が期待できる。
本発明によると、低温時においても第2チャンバ内がリターン燃料によって加熱されて高温で流動性が良好な燃料が移送ポンプによって鞍移送通路を流れることから、サクション通路を介してサブタンク内の燃料の吸引量が確保できてサブタンク内の燃料をメインタンクに安定した状態で移送することができる。また、高温高負荷運転時にあっても、第1チャンバ内が比較的低温のサブタンクの燃料で冷却されることからデリバリー通路から内燃機関に供給される燃料温度を許容温度以下に抑えることができる。
以下、本発明における鞍型燃料タンクを備えた燃料供給装置の実施の形態を、内燃機関がディーゼル機関である燃料供給装置を例に図1に示す構成図を参照して説明する。
鞍型燃料タンク1は、ほぼ中央に底面が盛り上がったタンク鞍部4が形成され、このタンク鞍部4を挟んでメインタンク2とサブタンク3が配置され、メインタンクにフィラパイプ5が配設されている。
メインタンク2内には、下部にメインタンク2内の底部に連通する燃料供給口6aが開口すると共に上方に開口部6bを有する筒状の第1チャンバ6が設けられ、第1チャンバ6内に軽油等のディーゼル燃料が溜められる。この第1チャンバ6内の底部にインレットフィルタ11が設けられ、インレットフィルタ11から燃料ポンプ15に至るデリバリー通路12の途中に燃料内に混在する不純物を除去するセジメンタ14が設けられている。
燃料ポンプ15によって、第1チャンバ6内の燃料が、デリバリー通路12の吸込口となるインレットフィルタ11、デリバリー通路12、セジメント14を経由して吸引される。燃料ポンプ15に達した燃料の一部が図示しないディーゼル機関の各気筒に供給される。また、燃料ポンプ15において余剰となった燃料はリターン通路16を通ってその吐出口16aから第1チャンバ6内に設けられた筒状の第2チャンバ7内に戻される。第2チャンバ7は下部に第1チャンバ6内の底部に連通する燃料供給口7aが開口すると共に上方に開口部7bが形成されている。
第2チャンバ7内の底部にインレットフィルタ21が設けられ、インレットフィルタ21からメインタンク2の上方に誘導されて移送ポンプ23が介在され、更にサブタンク3内を経由して再びメインタンク2内に導入されて第1チャンバ6内に吐出口22aが開口する鞍移送通路22が配設されている。
移送ポンプ23の作動により第2チャンバ7内の燃料が、鞍移送通路22の吸込口を形成するインレットフィルタ21及び鞍移送通路22を経由して吸引され、更に移送ポンプ23によって圧送されて鞍移送通路22内を通ってサブタンク3内を経由して吐出口22aからメインタンク2内の第1チャンバ6内に供給される。この移送ポンプ23は電動ポンプによって構成され、ディーゼル機関の運転領域、即ち運転状態に影響されることなく安定して機能し、鞍移送通路22における所期燃料流量が常時確保できる。
サブタンク3内の底部にインレットフィルタ25が設けられ、吸込口を形成するインレットフィルタ25に接続されたサクション通路26がサブタンク3内において鞍移送通路22の移送ポンプ23より下流側に接続されている。
この構成により、デリバリー通路12の吸込口となるインレットフィルタ11及び鞍移送通路22の吐出口22aが筒状の第1チャンバ6によって囲まれ、かつリターン通路16の吐出口16a及び鞍移送通路22の吸込口となるインレットフィルタ21が第1チャンバ6内に収容された筒状の第2チャンバ7によって囲まれる。移送ポンプ23によりインレットフィルタ21及び鞍移送通路22を経由して吸引された第2チャンバ7内の燃料が、移送ポンプ23によって圧送されて鞍移送通路22を通って吐出口22aからメインタンク2の第1チャンバ6内に戻ると、鞍移送通路22とサクション通路26の接合部22bを通過する移送ポンプ23によって圧送される燃料の負圧によって、インレットフィルタ25及びサクション通路26を経由してサブタンク3内の燃料が吸引され、移送ポンプ23から圧送されて鞍移送通路22を流れる燃料と共に第1チャンバ6に移送される。
次に、このように構成された燃料供給装置の作用を説明する。
ディーゼル機関で余剰となった高温の燃料がリターン通路16を通してその吐出口16aから第2チャンバ7内に戻され、そのリターン燃料によって第2チャンバ7内の燃料が加熱され高温となる。
その高温となった第2チャンバ7内の燃料が移送ポンプ23によってインレットフィルタ21から鞍移送通路22を経由して吸引され、移送ポンプ23により圧送されて鞍移送通路22を経由してメインタンク3の第1チャンバ6内に戻る。ここで、移送ポンプ23から圧送されて鞍移送通路22の接合部22bを通過する燃料の負圧によって、インレットフィルタ25及びサクション通路26を経由してサブタンク3内の比較的温度の低い燃料が吸引され、この温度の低い燃料によって冷却された比較的低温の燃料が鞍移送通路22を経由して吐出口22aから第1チャンバ6に移送される。
これにより、低温時においても第2チャンバ7内がリターン燃料によって加熱されて第2チャンバ7内の燃料が低温になることがなく第2チャンバ7内におけるワックスの生成が防止されて、ワックスによるインレットフィルタ21の詰まり等の不具合の発生が防止できる。更に、高温で流動性が良好な第2チャンバ7内の燃料がディーゼル機関に運転領域、即ち運転状態に拘わらず安定した機能が確保できる電動ポンプによって構成された移送ポンプ23によってインレットフィルタ21から吸引され鞍移送通路22を流れることから、接合部22bにおけるインレットフィルタ25及びサクション通路26を経由するサブタンク3からの燃料吸引量が確保でき、サブタンク3の燃料をメインタンク2に安定した状態で移送することができる。
また、移送ポンプ23によって圧送されて鞍移送通路22の接合部22bを通過する燃料の負圧によって、インレットフィルタ25及びサクション通路26を経由してサブタンク3内の比較的低温の燃料が吸引されて鞍移送通路22を経由して吐出口22aから第1チャンバ6に移送されることから、第1チャンバ6内の燃料の温度上昇が抑制される。これにより、燃料ポンプ15によってデリバリー通路12に接合されたインレットフィルタ11から第1チャンバ6内の比較的低温の燃料が吸引されることから、外気高温時でかつ高負荷運転時にあっても燃料ポンプ15によって吸い込まれる燃料温度が許容温度以下に抑えられる。これにより燃料ポンプ15の性能が確保できると共に、燃料ポンプ15のシール部等に及ぼす熱的影響が回避されて、耐久性の向上が得られる。
また、第2チャンバ7が上方に開口部7bを備え下部に燃料供給口7aが開口する筒状で、第1チャンバ6が上方に開口部6bを備え下部に燃料供給口6aが開口する筒状で第2チャンバ7を収容することから、第1チャンバ6及び第2チャンバ7の占有スペースの削減が得られて第1チャンバ6及び第2チャンバ7をメインタンク2内に容易に配設することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記実施の形態では鞍移送通路22の吸込側にインレットフィルタ21を配設したが、インレットフィルタ21に代えて移送ポンプ23の吸込側近傍に仮想線で示すようにフィルタ21aを配設することもできる。
また、上記実施の形態ではディーゼル機関の燃料供給装置を例に説明したが、ガソリン機関の燃料供給装置に適用することもできる。この場合ガソリン機関に供給される燃料の温度が抑制されて、ガソリン機関においてベーパロック等の発生が抑制できる。
本発明に係る実施の形態の燃料供給装置の構成図である。 従来の燃料供給装置の構成図である。
符号の説明
1 鞍型燃料タンク
2 メインタンク
3 サブタンク
4 タンク鞍部
6 第1チャンバ
6a 燃料供給口
6b 開口部
7 第2チャンバ
7a 燃料供給口
7b 開口部
11 インレットフィルタ(デリバリー通路の吸込口)
12 デリバリー通路
15 燃料ポンプ
16 リターン通路
16a 吐出口
21 インレットフィルタ(鞍移送通路の吸込口)
22 鞍移送通路
22a 吐出口
23 移送ポンプ
25 インレットフィルタ(サクション通路の吸込口)
26 サクション通路

Claims (3)

  1. メインタンクとサブタンクが配置された鞍型燃料タンク、該メインタンクに配設されて内燃機関に燃料を送出するデリバリー通路、上記内燃機関からのリターン燃料を上記メインタンクに導入するリターン通路を備えた燃料供給装置において、
    上記メインタンクから吸引した燃料を上記サブタンクを経由して上記メインタンクに移送する鞍移送通路と、
    上記メインタンク内に設けられて上記デリバリー通路の吸込口及び上記鞍移送通路の吐出口を囲む第1チャンバと、
    上記メインタンク内に設けられて上記リターン通路の吐出口及び上記鞍移送通路の吸込口を囲む第2チャンバと、
    上記鞍移送通路に配設されて該鞍移送通路の吸込口から燃料を吸い込むと共に該鞍移送通路の吐出口に送出する移送ポンプと、
    上記サブタンク内に配設された吸込口を有し上記移送ポンプと上記鞍移送通路の吐出口との間で上記鞍移送通路に接続されたサクション通路と、を備えたことを特徴とする燃料供給装置。
  2. 上記第2チャンバが上方に開口部を備え下部に燃料供給口が開口し、
    上記第1チャンバが上方に開口部を備え下部に燃料供給口が開口し上記第2チャンバを収容したことを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. 上記内燃機関がディーゼル機関であり、上記燃料がディーゼル燃料であることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料供給装置。
JP2007075906A 2007-03-23 2007-03-23 燃料供給装置 Expired - Fee Related JP4796000B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007075906A JP4796000B2 (ja) 2007-03-23 2007-03-23 燃料供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007075906A JP4796000B2 (ja) 2007-03-23 2007-03-23 燃料供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008232088A JP2008232088A (ja) 2008-10-02
JP4796000B2 true JP4796000B2 (ja) 2011-10-19

Family

ID=39905183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007075906A Expired - Fee Related JP4796000B2 (ja) 2007-03-23 2007-03-23 燃料供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4796000B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5325043B2 (ja) * 2009-08-18 2013-10-23 富士重工業株式会社 燃料供給装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63131858A (ja) * 1986-11-20 1988-06-03 Nissan Motor Co Ltd 車両用燃料タンク装置
DE19618454B4 (de) * 1996-05-08 2005-01-27 Robert Bosch Gmbh Kraftstoffördereinrichtung eines Kraftfahrzeuges
DE102005008380A1 (de) * 2005-02-23 2006-08-31 Siemens Ag Kraftstoffversorgungseinrichtung für ein Kraftfahrzeug

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008232088A (ja) 2008-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5340134B2 (ja) 車載用燃料分離装置
JP4603743B2 (ja) 燃料タンク
KR101222021B1 (ko) 연료송출시스템
US6113354A (en) Fuel delivery device
JP2009167808A (ja) 燃料タンク構造
JP2010144735A (ja) 車載用燃料分離装置
JP4796000B2 (ja) 燃料供給装置
JP5585251B2 (ja) フィルタ装置
JP2017082740A (ja) 内燃機関
US20080296395A1 (en) Fuel Extraction System for an Auxiliary Heating Unit
JP2961994B2 (ja) 燃料供給装置
KR20140010979A (ko) 건설기계용 연료탱크
JP2010031675A (ja) 燃料添加装置
JP5325043B2 (ja) 燃料供給装置
JP2010132066A (ja) 車両用燃料タンク
JP2010138776A (ja) 燃料供給装置
JP2008155890A (ja) 燃料タンク構造
JP2007182806A (ja) 内燃機関
US7757670B2 (en) Fuel supply system for general purpose engine
JP2010163909A (ja) 車載用燃料分離装置
JP2009143378A (ja) 燃料タンク構造
JP5069807B1 (ja) 内燃機関用燃料供給装置
JP2005098212A (ja) 燃料フィルタ
CN100585137C (zh) 一种通用垂直轴汽油机
JP2010174684A (ja) 船舶推進機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110726

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4796000

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees