JP4794986B2 - 残容量算出装置及び電池パック - Google Patents
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Description
また、この構成によれば、放電電流の急激な変化が頻繁に発生する放電時において容量補正条件の判定精度を高め、残容量の補正を正確に行うことができる。
図1は本発明の実施の形態1による電池パック3のブロック図を示している。電池パック3は、残容量算出装置1、二次電池2、端子31,32、及び通信端子33を備えている。端子31,32及び通信端子33の各々には、負荷装置4の端子41,42及び通信端子43が接続され、これにより負荷装置4と電池パック3とが電気的に接続される。負荷装置4としては、ノート型のパーソナルコンピュータ、携帯電話、PDA等の装置を採用することができる。なお、端子31,32、及び通信端子33は、充電装置の端子及び通信端子とも接続され、この充電装置によって二次電池2は充電される。
次に本発明の実施の形態2による電池パック3aについて説明する。図6は実施の形態2による電池パック3のブロック図を示している。なお、本実施の形態において実施の形態1と同一のものは同一の符号を用いて説明を省略する。実施の形態2による電池パック3aは、追従期間の経過時に放電電流が所定の下限電流よりも低い場合、容量補正条件の判定を行わない期間を延長することを特徴とする。
次に本発明の実施の形態3による電池パック3bについて説明する。図9は実施の形態3による電池パック3bのブロック図を示している。なお、本実施の形態において実施の形態1,2と同一のものは同一の符号を用いて説明を省略する。実施の形態3による電池パック3bは、延長追従期間の計時中において、放電電流が急激に増大したとき、二次電池2の電圧が容量補正条件を満たすか否かを判定することを特徴とする。
次に本発明の実施の形態4による電池パック3cについて説明する。図12は実施の形態4による電池パック3cのブロック図を示している。なお、本実施の形態において実施の形態1〜3と同一のものは同一の符号を付し、説明を省略する。実施の形態4による電池パック3cは、二次電池2の電圧が容量補正条件を満たしたとき所定の容量補正判定期間の計時を開始し、容量補正判定期間の計時が終了するまで二次電池2の電圧が容量補正条件を満たしていた場合に残容量の補正を行うことを特徴としている。また、容量補正判定期間の計時中に放電電流が急激に増大したとき、容量補正判定期間の計時を一旦停止すると共に、延長追従期間及び所定の増大判定期間の計時を開始し、増大判定期間内の計時中に放電電流が急激に増大し、二次電池2の電圧が容量補正条件を満たしたとき、容量補正判定期間の計時を一旦停止していた続きの時間から開始することを特徴とする。
2 二次電池
3,3a,3b,3c 電池パック
4 負荷装置
11 電流制御部
12 温度計測部
13 電圧計測部
14 電流計測部
15 演算部
16,16a,16b,16c 記憶部
17 通信部
21,22,23 電池セル
151,151a,151b,151c 変化量判定部
153,153a,153b,153c 残容量算出部
161 補正テーブル
162 残容量特定テーブル
163 基準減少量記憶部
164 下限電流記憶部
165 基準増大量記憶部
Claims (5)
- 二次電池の残容量を算出する残容量算出装置であって、
前記二次電池の放電電流を計測する電流計測手段と、
前記二次電池の電圧を計測する電圧計測手段と、
前記二次電池の残容量を算出する残容量算出手段と、
前記二次電池の温度を計測する温度計測手段と、
前記温度計測手段により計測された温度と前記電流計測手段により計測された放電電流とに対して、予め定められた放電末期における二次電池の予測電圧を特定し、前記電圧計測手段により計測された二次電池の電圧が特定した予測電圧以下という容量補正条件を満たす場合、前記残容量算出手段により算出された二次電池の残容量に代えて、前記予測電圧に対して予め定められた残容量を前記二次電池の残容量として特定する容量補正手段と、
前記電流計測手段により計測された放電電流を基に、前記放電電流が急激に変化したか否かを判定する変化量判定手段とを備え、
前記容量補正手段は、前記変化量判定手段により放電電流が急激に変化したと判定された場合、急激に変化したと判定されてから前記二次電池の電圧が追従するまでの所定の追従期間が経過するまで、前記容量補正条件の判定を行わず、前記追従期間が経過したときに前記容量補正条件の判定を行い、前記容量補正条件を満たすと判定した場合、前記予測電圧に対して予め定められた残容量を前記二次電池の残容量として特定し、
前記変化量判定手段は、前記電流計測手段により計測された放電電流が急激に減少したか否かを判定し、かつ、前記追従期間が経過したときの放電電流が所定の下限電流よりも低いか否かを判定し、
前記容量補正手段は、前記変化量判定手段により、前記追従期間が経過したときの放電電流が前記下限電流よりも低いと判定された場合、容量補正条件の判定を行わない期間を延長するために予め定められた延長追従期間の計時を開始し、前記延長追従期間が経過したときに、前記二次電池の電圧が前記予測電圧以下か否かの判定を行うことを特徴とする残容量算出装置。 - 前記変化量判定手段は、放電電流が急激に増大するか否かを判定し、
前記容量補正手段は、前記延長追従期間の計時中に、前記変化量判定手段により放電電流が急激に増大したと判定されたとき、前記容量補正条件の判定を行うことを特徴とする請求項1記載の残容量算出装置。 - 前記容量補正手段は、
前記二次電池の電圧が前記容量補正条件を満たしたときに計時を開始し、
所定の容量補正判定期間を計時するまで、前記二次電池の電圧が前記容量補正条件を満たしていた場合に、前記予測電圧に対して予め定められた残容量を前記二次電池の残容量として特定することを特徴とする請求項1又は2記載の残容量算出装置。 - 前記容量補正手段は、
前記容量補正判定期間の計時中に、前記変化量判定手段により放電電流が下限電流より低いと判定された場合、前記容量補正判定期間の計時を一旦停止すると共に前記延長追従期間及び放電電流が急激に増大するか否かを判定するために予め設けられた期間である増大判定期間の計時を開始し、
前記増大判定期間の計時中に、前記変化量判定手段により前記放電電流が急激に増大したと判定された場合、前記容量補正判定期間の計時を一旦停止したときの時刻から再開することを特徴とする請求項3記載の残容量算出装置。 - 二次電池と、
前記二次電池の放電電流を計測する電流計測手段と、
前記二次電池の電圧を計測する電圧計測手段と、
前記二次電池の残容量を算出する残容量算出手段と、
前記二次電池の温度を計測する温度計測手段と、
前記電流計測手段により計測された温度と前記電流計測手段により計測された放電電流とに対して、予め定められた放電末期における二次電池の予測電圧を特定し、前記電圧計測手段により計測された二次電池の電圧が特定した予測電圧以下という容量補正条件を満たす場合、前記残容量算出手段により算出された二次電池の残容量に代えて、前記予測電圧に対して予め定められた残容量を前記二次電池の残容量として特定する容量補正手段と、
前記電流計測手段により計測された放電電流を基に、前記放電電流が急激に変化したか否かを判定する変化量判定手段とを備え、
前記容量補正手段は、前記変化量判定手段により放電電流が急激に変化したと判定された場合、急激に変化したと判定されてから前記二次電池の電圧が追従するまでの所定の追従期間が経過するまで、前記容量補正条件の判定を行わず、前記追従期間が経過したときに前記容量補正条件の判定を行い、前記容量補正条件を満たすと判定した場合、前記予測電圧に対して予め定められた残容量を前記二次電池の残容量として特定し、
前記変化量判定手段は、前記電流計測手段により計測された放電電流が急激に減少したか否かを判定し、かつ、前記追従期間が経過したときの放電電流が所定の下限電流よりも低いか否かを判定し、
前記容量補正手段は、前記変化量判定手段により、前記追従期間が経過したときの放電電流が前記下限電流よりも低いと判定された場合、容量補正条件の判定を行わない期間を延長するために予め定められた延長追従期間の計時を開始し、前記延長追従期間が経過したときに、前記二次電池の電圧が前記予測電圧以下か否かの判定を行うことを特徴とする電池パック。
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