JP4786376B2 - 無線通信システム、制御局装置、及び無線通信制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態に係る無線通信システムの構成を示すブロック図である。図1において、集中制御局1は、各無線基地局2に通信回線を介して接続されている。各無線基地局2は、それぞれの無線接続サービスエリアであるセル100を形成している。移動局3は、在圏しているセル100の無線基地局2と無線接続することができる。
図2において、集中制御局1は、制御開始通知部11と干渉報告受信部12と周波数チャネル割当て制御部13と使用周波数チャネル通知部14とを有する。
図5は、本実施形態に係る周波数チャネル割当て処理の手順を示すフローチャートである。図5において、ステップS1では、集中制御局1は、各移動局3が作成したアクセス可能局リストを収集する。ステップS2では、干渉報告受信部12がその収集したアクセス可能局リストに基づき、無線基地局グラフを作成する。
移動局3は、通信可能な全ての無線基地局2を一つずつ所望局にして、それぞれのCIRを測定する。なお、そのCIR測定において、CIRの測定対象となる無線基地局2間が同一の周波数チャネルを使用していない場合には、それぞれの無線基地局2からの受信信号強度(Received Signal Strength Indicator:RSSI)を測定し、該RSSI測定値を同一の周波数チャネルの値として想定のCIRを算出する。本実施形態では、この想定のCIRも含めてCIRとする。
S(e_ij)=CIRmin(BSi)+CIRmin(BSj)
=CIR(SSm,BSi)+CIR(SSn,BSj)
=CIRmax(SSm)+CIRmax(SSn)
・・・(1)
但し、e_ijは無線基地局2(BSi)と無線基地局2(BSj)に対応するノード間を接続する枝である。CIRmin(BSi)は、各移動局3から報告された無線基地局2(BSi)に関するCIRの中の最小値であり、移動局3(SSm)から報告されたCIR(SSm,BSi)であり、移動局3(SSm)で測定されたCIRの最大値CIRmax(SSm)である。
先ず、各移動局3は、各無線基地局2毎のRSSIに基づいて無線基地局2の組合せ毎のCIRを算出し、集中制御局1に報告する。集中制御局1は、その報告されたCIRを無線基地局2の組合せ毎に集計し、その内の最低値を該当する枝のスコアとする。次いで、周波数チャネル割当て制御部13は、利用可能な周波数チャネルの数(R個)で無線基地局グラフの彩色の完成が可能になるまで、スコアの高い枝から順番に切断する(図5のステップS3、S4の手順に対応)。
干渉報告数は、枝毎の情報であって、各移動局3から報告されたアクセス可能局リストに基づき、干渉発生の可能性ありと判断された回数である。同一アクセス可能局リスト中に記載された2つの無線基地局2のセル間は干渉発生の可能性ありとして、その2つの無線基地局2に対応するノード間は枝で接続されるが、異なる移動局3から報告された複数のアクセス可能局リスト中に、それぞれ同じ2つの無線基地局2が記載されていた場合には、そのアクセス可能局リストの数が当該2つの無線基地局2に対応するノード間の枝に対する干渉報告数である。つまり、ある2つの無線基地局2の組がn個のアクセス可能局リスト中に記載されていた場合は、当該2つの無線基地局2に対応するノード間の枝の干渉報告数はnとなる。例えば、ある2つの無線基地局2の組が3つのアクセス可能局リスト中にのみ記載されていた場合は、当該枝の干渉報告数は3である。
先ず、移動局3は、各無線基地局2毎のRSSIに基づいて無線基地局2の組合せ毎のCIRを算出し、集中制御局1に報告する。集中制御局は、その報告されたCIRの逆数を無線基地局2の組合せ毎に合計し、その総和を該当する枝のスコアとして記録する。
各無線基地局2が使用する周波数チャネルを頻繁に変更することは、通信の断絶などの通信品質の劣化要因になり得る。そのため、使用周波数チャネルの変更頻度はできるだけ少ないほうが好ましいが、移動局の数や配置の時間的な変動によってはセル間の干渉状況は大きく変動する可能性がある。そこで、本実施例4では、干渉状況の履歴から統計的手法により、より多くの移動局3に対して影響を与える可能性の高い枝(干渉エリア)を把握し、その結果から切断対象の枝を決定する。なお、ここでは、干渉状況を表すパラメータとして、上記した枝毎の干渉報告数を利用するが、他のパラメータ(CIR等)であってもよい。
St=(α×St−1+nt)/(1+α) ・・・(2)
但し、Stは時刻tにおける評価値、ntは時刻tにおける枝のスコア、αは忘却係数である。
周波数チャネル割当てを行う周期としては、例えば、以下に示されるものが挙げられる。
(1)定期的に実施する。
(2)イベント駆動的に実施する。
(3)定期的に実施するとともに、その周期内でも干渉状況の変化を検知した時点でイベント駆動的に実施する。
イベント駆動的に実施する場合には、移動局3及び無線基地局2から集中制御局1に通信トラヒックが一時的に集中することを軽減することができる。
例えば、本発明は、ピコセル方式など、各種セル方式の無線通信システムに適用可能である。
Claims (9)
- 移動局に対する無線接続サービスエリアであるセルを各々形成する複数の無線基地局にそれぞれ周波数チャネルを割り当てる制御局を備えた無線通信システムにおいて、
前記移動局は、
通信可能な前記無線基地局のリストを作成するリスト作成手段と、
前記無線基地局ごとのCIR(Carrier to Interference Ratio)を測定する測定手段と、
前記リストおよび前記CIRを通信回線を介して前記制御局に送信する送信手段と、を有し、
前記制御局は、
前記移動局毎の前記リストおよび前記CIRを通信回線を介して受信する受信手段と、
前記移動局毎の前記リストに基づき、同一の前記リスト中に記載された各無線基地局のセル間には重複するエリアがあり、同一周波数チャネルを用いた場合には当該セル間で干渉が生じると推定する推定手段と、
その推定結果に基づき、利用可能な周波数チャネルの数では、各無線基地局のセル間で生じる周波数チャネルの干渉を完全に回避することができないときは、前記推定結果から干渉が発生し得るセル間を、その干渉状況に応じて、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外することにより、周波数チャネル割当てを行う周波数チャネル割当て制御手段と、を有し、
前記干渉状況は、前記無線基地局ごとのCIRの最低値を無線基地局の組合せごとに加算した値であり、
前記周波数チャネル割当て制御手段は、前記加算値がより高い値となる2つの無線基地局のセル間を、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 移動局に対する無線接続サービスエリアであるセルを各々形成する複数の無線基地局にそれぞれ周波数チャネルを割り当てる制御局を備えた無線通信システムにおいて、
前記移動局は、
通信可能な前記無線基地局のリストを作成するリスト作成手段と、
前記リストを通信回線を介して前記制御局に送信する送信手段と、を有し、
前記制御局は、
前記移動局毎の前記リストを通信回線を介して受信する受信手段と、
前記移動局毎の前記リストに基づき、同一の前記リスト中に記載された各無線基地局のセル間には重複するエリアがあり、同一周波数チャネルを用いた場合には当該セル間で干渉が生じると推定する推定手段と、
その推定結果に基づき、利用可能な周波数チャネルの数では、各無線基地局のセル間で生じる周波数チャネルの干渉を完全に回避することができないときは、前記推定結果から干渉が発生し得るセル間を、その干渉状況に応じて、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外することにより、周波数チャネル割当てを行う周波数チャネル割当て制御手段と、を有し、
前記干渉状況は、前記移動局からの前記リストによる2つの無線基地局の報告数であり、
前記周波数チャネル割当て制御手段は、より少ない移動局の前記リスト中に記載された2つの無線基地局のセル間を、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 移動局に対する無線接続サービスエリアであるセルを各々形成する複数の無線基地局にそれぞれ周波数チャネルを割り当てる制御局を備えた無線通信システムにおいて、
前記移動局は、
通信可能な前記無線基地局のリストを作成するリスト作成手段と、
前記無線基地局ごとのCIR(Carrier to Interference Ratio)を測定する測定手段と、
前記リストおよび前記CIRを通信回線を介して前記制御局に送信する送信手段と、を有し、
前記制御局は、
前記移動局毎の前記リストおよび前記CIRを通信回線を介して受信する受信手段と、
前記移動局毎の前記リストに基づき、同一の前記リスト中に記載された各無線基地局のセル間には重複するエリアがあり、同一周波数チャネルを用いた場合には当該セル間で干渉が生じると推定する推定手段と、
その推定結果に基づき、利用可能な周波数チャネルの数では、各無線基地局のセル間で生じる周波数チャネルの干渉を完全に回避することができないときは、前記推定結果から干渉が発生し得るセル間を、その干渉状況に応じて、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外することにより、周波数チャネル割当てを行う周波数チャネル割当て制御手段と、を有し、
前記周波数チャネル割当て制御手段は、前記無線基地局ごとのCIRの逆数を無線基地局の組合せごとに加算した総和がより小さい2つの無線基地局のセル間を、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外する、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 移動局に対する無線接続サービスエリアであるセルを各々形成する複数の無線基地局にそれぞれ周波数チャネルを割り当てる制御局装置において、
前記移動局毎の通信可能な前記無線基地局のリスト及び前記無線基地局ごとのCIR(Carrier to Interference Ratio)を通信回線を介して受信する受信手段と、
前記移動局毎の前記リストに基づき、同一の前記リスト中に記載された各無線基地局のセル間には重複するエリアがあり、同一周波数チャネルを用いた場合には当該セル間で干渉が生じると推定する推定手段と、
その推定結果に基づき、利用可能な周波数チャネルの数では、各無線基地局のセル間で生じる周波数チャネルの干渉を完全に回避することができないときは、前記推定結果から干渉が発生し得るセル間を、その干渉状況に応じて、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外することにより、周波数チャネル割当てを行う周波数チャネル割当て制御手段と、
を備え、
前記干渉状況は、前記無線基地局ごとのCIRの最低値を無線基地局の組合せごとに加算した値であり、
前記周波数チャネル割当て制御手段は、前記加算値がより高い値となる2つの無線基地局のセル間を、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外する、
ことを特徴とする制御局装置。 - 移動局に対する無線接続サービスエリアであるセルを各々形成する複数の無線基地局にそれぞれ周波数チャネルを割り当てる制御局装置において、
前記移動局毎の通信可能な前記無線基地局のリストを通信回線を介して受信する受信手段と、
前記移動局毎の前記リストに基づき、同一の前記リスト中に記載された各無線基地局のセル間には重複するエリアがあり、同一周波数チャネルを用いた場合には当該セル間で干渉が生じると推定する推定手段と、
その推定結果に基づき、利用可能な周波数チャネルの数では、各無線基地局のセル間で生じる周波数チャネルの干渉を完全に回避することができないときは、前記推定結果から干渉が発生し得るセル間を、その干渉状況に応じて、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外することにより、周波数チャネル割当てを行う周波数チャネル割当て制御手段と、
を備え、
前記干渉状況は、前記移動局からの前記リストによる2つの無線基地局の報告数であり、
前記周波数チャネル割当て制御手段は、より少ない移動局の前記リスト中に記載された2つの無線基地局のセル間を、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外する、
ことを特徴とする制御局装置。 - 移動局に対する無線接続サービスエリアであるセルを各々形成する複数の無線基地局にそれぞれ周波数チャネルを割り当てる制御局装置において、
前記移動局毎の通信可能な前記無線基地局のリスト及び前記無線基地局ごとのCIR(Carrier to Interference Ratio)を通信回線を介して受信する受信手段と、
前記移動局毎の前記リストに基づき、同一の前記リスト中に記載された各無線基地局のセル間には重複するエリアがあり、同一周波数チャネルを用いた場合には当該セル間で干渉が生じると推定する推定手段と、
その推定結果に基づき、利用可能な周波数チャネルの数では、各無線基地局のセル間で生じる周波数チャネルの干渉を完全に回避することができないときは、前記推定結果から干渉が発生し得るセル間を、その干渉状況に応じて、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外することにより、周波数チャネル割当てを行う周波数チャネル割当て制御手段と、
を備え、
前記周波数チャネル割当て制御手段は、前記無線基地局ごとのCIRの逆数を無線基地局の組合せごとに加算した総和がより小さい2つの無線基地局のセル間を、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外する、
ことを特徴とする制御局装置。 - 移動局に対する無線接続サービスエリアであるセルを各々形成する複数の無線基地局にそれぞれ周波数チャネルを割り当てる制御局を備えた無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、
前記移動局が、通信可能な前記無線基地局のリストを作成する過程と、
前記移動局が、前記無線基地局ごとのCIR(Carrier to Interference Ratio)を測定する過程と、
前記移動局が、前記リストおよび前記CIRを通信回線を介して前記制御局に送信する過程と、
前記制御局が、前記移動局毎の前記リストおよび前記CIRを通信回線を介して受信する過程と、
前記制御局が、前記移動局毎の前記リストに基づき、同一の前記リスト中に記載された各無線基地局のセル間には重複するエリアがあり、同一周波数チャネルを用いた場合には当該セル間で干渉が生じると推定する過程と、
前記制御局が、その推定結果に基づき、利用可能な周波数チャネルの数では、各無線基地局のセル間で生じる周波数チャネルの干渉を完全に回避することができないときは、前記推定結果から干渉が発生し得るセル間を、その干渉状況に応じて、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外することにより、周波数チャネル割当てを行う過程と、
を含み、
前記干渉状況は、前記無線基地局ごとのCIRの最低値を無線基地局の組合せごとに加算した値であり、
前記周波数チャネル割当て制御手段は、前記加算値がより高い値となる2つの無線基地局のセル間を、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外する、
ことを特徴とする無線通信制御方法。 - 移動局に対する無線接続サービスエリアであるセルを各々形成する複数の無線基地局にそれぞれ周波数チャネルを割り当てる制御局を備えた無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、
前記移動局が、通信可能な前記無線基地局のリストを作成する過程と、
前記移動局が、前記リストを通信回線を介して前記制御局に送信する過程と、
前記制御局が、前記移動局毎の前記リストを通信回線を介して受信する過程と、
前記制御局が、前記移動局毎の前記リストに基づき、同一の前記リスト中に記載された各無線基地局のセル間には重複するエリアがあり、同一周波数チャネルを用いた場合には当該セル間で干渉が生じると推定する過程と、
前記制御局が、その推定結果に基づき、利用可能な周波数チャネルの数では、各無線基地局のセル間で生じる周波数チャネルの干渉を完全に回避することができないときは、前記推定結果から干渉が発生し得るセル間を、その干渉状況に応じて、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外することにより、周波数チャネル割当てを行う過程と、
を含み、
前記干渉状況は、前記移動局からの前記リストによる2つの無線基地局の報告数であり、
前記周波数チャネル割当て制御手段は、より少ない移動局の前記リスト中に記載された2つの無線基地局のセル間を、同一周波数チャネルを割り当てないように制御する対象から除外する、
ことを特徴とする無線通信制御方法。 - 移動局に対する無線接続サービスエリアであるセルを各々形成する複数の無線基地局にそれぞれ周波数チャネルを割り当てる制御局を備えた無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、
前記移動局が、通信可能な前記無線基地局のリストを作成する過程と、
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