JP4784836B2 - 帯域通過フィルタ - Google Patents

帯域通過フィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP4784836B2
JP4784836B2 JP2007148936A JP2007148936A JP4784836B2 JP 4784836 B2 JP4784836 B2 JP 4784836B2 JP 2007148936 A JP2007148936 A JP 2007148936A JP 2007148936 A JP2007148936 A JP 2007148936A JP 4784836 B2 JP4784836 B2 JP 4784836B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
microstrip line
pass
pass filter
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007148936A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008306251A (ja
Inventor
等 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Information and Communications Technology
Original Assignee
National Institute of Information and Communications Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute of Information and Communications Technology filed Critical National Institute of Information and Communications Technology
Priority to JP2007148936A priority Critical patent/JP4784836B2/ja
Publication of JP2008306251A publication Critical patent/JP2008306251A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4784836B2 publication Critical patent/JP4784836B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

本発明は、特定の周波数範囲の信号のみを通過させる帯域通過フィルタ(Band PassFilter)に関する。
近年、1〜5GHz(ギガヘルツ)帯の移動通信システムが展開されるようになり、当該帯域に対応可能な高周波回路のマイクロ波集積回路化やモノシリックマイクロ波集積回路化が要求されている。周波数がGHzの領域に対応可能な、一般にQ値(主に振動の状態をあらわす無次元数)の大きなインダクタ素子を作ることは難しい。したがって、GHz帯の帯域通過フィルタは、LC共振器とは異なる別の構成が必要になる。たとえば、λ共振器や、デュアルモード・バンドパスフィルタとして動作させるための共振器電極などが用いられている(たとえば、特許文献1〜4を参照。)。
特開2007−68123号公報 特開2004−134894号公報 特開2004−135102号公報 特開2004−349960号公報
近年の急速な通信機器の小型化にともない、通信機器に用いる各種フィルタも小型のものが要求されている。また、通信ネットワーク技術の進展にともない、大容量の情報を配線を要せずに高速に送受信することが可能なUWB(Ultra Wide Band)無線システムが普及していくことが予測されている。UWBは、超広帯域無線ともいい、500MHz以上の帯域幅を使用する無線通信比帯域幅(中心周波数に対する帯域幅)が20%以上といった非常に広い周波数帯域を使った無線伝送方式である。
しかしながら、上記各特許文献に開示されている帯域通過フィルタをはじめとする従来の帯域通過フィルタは、十分な小型化が達成されていないか、小型化は図られているもののUWB規格に対応できないという問題があった。
また、UWB規格に対応の帯域通過フィルタでは、特に信号の通過域と阻止域との境界付近において信号の通過率変化が急峻になることが望まれる。しかしながら、従来の帯域通過フィルタでは、そのような信号の通過率特性を示すものはなかった。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、UWB規格に対応可能な、小型で高性能な帯域通過フィルタを提供することを目的とする。特に、信号の通過域と阻止域との境界付近において信号の通過率変化が急峻になる特性を備えた高性能な帯域通過フィルタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる帯域通過フィルタは、誘電体の下面にグランド層が形成された高周波回路基板の前記誘電体の上面に、λ/4(λは波長)の長さのマイクロストリップ線路で2つのλ/2(λは波長)マイクロストリップ線路共振器が結合されて形成された一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器が複数配置され、前記一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器における一方のλ/2マイクロストリップ線路共振器と、他の前記一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器における一方のλ/2マイクロストリップ線路共振器とがエッジ結合されて、斜め方向に延びるように構成されていることを特徴とする。
また、請求項2の発明にかかる帯域通過フィルタは、請求項1に記載の発明において、入力マイクロストリップ線路が前記λ/2マイクロストリップ線路共振器の一端にλ/4の長さのマイクロストリップ線路で結合され、また、出力マイクロストリップ線路が他の前記λ/2マイクロストリップ線路共振器の一端にλ/4の長さのマイクロストリップ線路で結合されていることを特徴とする。
また、請求項3の発明にかかる帯域通過フィルタは、請求項1または2に記載の発明において、次式を満足するマイクロストリップ伝送線路の理論部品で構成されていることを特徴とする。
Figure 0004784836
ただし、Zeは偶モードインピーダンス、Zoは奇モードインピーダンスを示す。なお、信号の通過域の端の角周波数をω1,ω2、通過中心周波数をω0とするとき、信号の通過域の端の角周波数における信号の減衰量LArが次式により求められる。
Figure 0004784836
また、チェビシェフ特性パラメータgは、
Figure 0004784836
ただし、
Figure 0004784836
である。また、チェビシェフ特性インバータパラメータ(J/Y0)は、
Figure 0004784836
である。
請求項4の発明にかかる帯域通過フィルタは、通過信号の中心波長が3.0GHzから10.4GHzの範囲で選択されことを特徴とする前記の帯域通過フィルタである。請求項5の発明にかかる帯域通過フィルタは、請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明において、通過信号の中心波長が4.5GHzであることを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかる帯域通過フィルタは、請求項4に記載の発明において、10dB阻止域が4.5GHz±450MHz、30dB阻止域が4.5GHz±600MHzであることを特徴とする。
また、請求項6の発明にかかる帯域通過フィルタは、請求項1〜5のいずれか一つに記載の発明において、信号の通過域と阻止域との境界付近において信号の通過率変化が急峻になる特性を備えていることを特徴とする。また、本発明における帯域通過フィルタは、携帯基地局、地上デジタル放送基地局、地上デジタル放送中継器、無線通信機器、携帯電話端末など通信システムに組み込んでもよい。その他、UWBは、距離計測に優れた特性を有することから、各種測定装置に組み入れることが挙げられる。
本発明によれば、UWB規格に対応可能な、小型で高性能な帯域通過フィルタを提供することができるという効果を奏する。特に、本発明の帯域通過フィルタは、信号の通過域と阻止域との境界付近において信号の通過率変化が急峻になる特性を備えた高性能なものになる。
以下、添付図面を参照して、本発明にかかる帯域通過フィルタ(Band PassFilter)の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる帯域通過フィルタの原理を説明するための図である。本実施の形態の帯域通過フィルタ100は、誘電体の下面にグランド層が形成された高周波回路基板の前記誘電体の上面に形成される。前記高周波回路基板は、周知のものであるためここでは図示しない。この帯域通過フィルタ100は、λ/4の長さのマイクロストリップ線路101で2つのλ/2マイクロストリップ線路共振器102が結合されて形成された一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器103が複数配置される。そして、一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器103における一方のλ/2マイクロストリップ線路共振器102と、他の一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器103における一方のλ/2マイクロストリップ線路共振器102とがエッジ結合されて、斜め方向に延びるように構成されている。また、入力マイクロストリップ線路104がλ/2マイクロストリップ線路共振器102の一端にλ/4の長さのマイクロストリップ線路101で結合され、出力マイクロストリップ線路105が他のλ/2マイクロストリップ線路共振器102の一端にλ/4の長さのマイクロストリップ線路101で結合されている。なお、λは波長である。また、図1中に示されている「M」は、マイクロストリップを示す。
このように、本実施の形態の帯域通過フィルタ100は、平行結合ストリップ線路フィルタであるので、複数のλ/2マイクロストリップ線路共振器102を斜め方向に配置することができる。したがって、フィルタの形状が直線状に伸びることを防止できる点、小型化に有利である。
UWB規格に対応の帯域通過フィルタでは、信号の通過域内に多少のリップルが生じても、信号の通過域と阻止域との境界付近において信号の通過率変化が急峻になる特性を備えていることが好ましい。そこで、本実施の形態の帯域通過フィルタ100には、かかる特性を備えたいわゆるチェビシェフ・フィルタが最も適している。本実施の形態の帯域通過フィルタ100は、以下に示す理論式を満足するマイクロストリップ伝送線路の理論部品で構成することが好ましい。
まず、信号の通過域の端の角周波数をω1,ω2、通過中心周波数をω0とするとき、信号の通過域の端の角周波数における信号の減衰量LArは次のようになる。なお、この信号の減衰量LArは、信号の通過特性がチェビシェフ特性(振幅波状特性)のときは、所定帯域内のリップル値になる。
Figure 0004784836
また、チェビシェフ特性パラメータgは次式のようにあらわすことができる。
Figure 0004784836
ただし、
Figure 0004784836
また、チェビシェフ特性インバータパラメータ(J/Y0)は、次のようにあらわされる。
Figure 0004784836
以上から、本実施の形態の帯域通過フィルタ100の結合線路設計値(パターン寸法)は、次式で求められる。
Figure 0004784836
ただし、Zeは偶モードインピーダンス、Zoは奇モードインピーダンスを示す。
上記理論式を満足するマイクロストリップ伝送線路の理論部品で構成された本実施の形態の帯域通過フィルタ100は、信号の通過域と阻止域との境界付近において信号の通過率変化が急峻になる特性を備えることができる。このような特性は、特にUWB規格の通信機器に用いる場合に有利である。
図2は、本発明の実施の形態にかかる帯域通過フィルタの特性を示すグラフである。このグラフの横軸は周波数(単位GHz)をあらわし、縦軸は伝達特性(単位dB)をあらわしている。また、図中、ω1,ω2は信号の通過域の端の角周波数、ω0は通過中心周波数、S11は反射特性、S21は通過特性、LArは信号の通過域の端の角周波数における信号の減衰量を示している。ここで、本実施の形態では、通過信号の中心波長が4.5GHz、10dB阻止域が4.5GHz±450MHz、30dB阻止域が4.5GHz±600MHzであることを想定している。
次に、本発明にかかる帯域通過フィルタの一実施例を示す。
(実施例1)
図3は、本発明の実施例1にかかる帯域通過フィルタの概略構成を示す図である。この実施例1では、7次のチェビシェフ・フィルタとして構成した帯域通過フィルタの一例を示している。
この実施例1の帯域通過フィルタ300は、誘電体の下面にグランド層が形成された高周波回路基板(不図示)の前記誘電体の上面に形成される。この帯域通過フィルタ300は、λ/4の長さのマイクロストリップ線路301で2つのλ/2マイクロストリップ線路共振器302が結合されて形成された一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器303が複数配置される。そして、一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器303における一方のλ/2マイクロストリップ線路共振器302と、他の一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器303における一方のλ/2マイクロストリップ線路共振器302とがエッジ結合されて、斜め方向に延びるように構成されている。また、入力マイクロストリップ線路304がλ/2マイクロストリップ線路共振器302の一端にλ/4の長さのマイクロストリップ線路301で結合され、出力マイクロストリップ線路305が他のλ/2マイクロストリップ線路共振器302の一端にλ/4の長さのマイクロストリップ線路301で結合されている。なお、λは波長である。
また、図3中に示されている「IL−Ph」は、マイクロストリップ伝送線路の理論部品であることを示している。「IL」はIdealを意味し、「Ph」はPhase(位相)を意味する。また、Rは入出力端子のインピーダンス、Thはθ(位相:単位は度)、FはFrequency(周波数:単位はGHz、4.5Gで4.5GHz)、Zはマイクロストリップ伝送線路の特性インピーダンス(単位はΩ)、Zeは偶モードインピーダンス(単位はΩ)、Zoは奇モードインピーダンス(単位はΩ)を示している。
図4は、本発明の実施例1にかかる帯域通過フィルタの特性を示すグラフである。このグラフは、帯域通過フィルタ300を前述した理論式を満足するマイクロストリップ伝送線路の理論部品で構成した場合の特性を示している。グラフの横軸は周波数(単位はGHz)をあらわし、縦軸は伝達特性(単位はdB)をあらわしている。また、図中、S11は反射特性、S21は通過特性を示している。なお、通過信号の中心周波数は4.5GHzである。
図5は、本発明の実施例1にかかる帯域通過フィルタの特性を示すグラフである。このグラフは、図4に示したグラフのような特性を備えた帯域通過フィルタ300において前述の理論式を再度調整し、透過域のリップル(変動)を抑え、マイクロストリップ伝送線路の伝送損失を考慮した場合の特性を示している。グラフの横軸は周波数(単位はGHz)をあらわし、縦軸は伝達特性(単位はdB)をあらわしている。また、図中、S11は反射特性、S21は通過特性を示している。なお、通過信号の中心周波数を4.5GHzである。
以上説明したように、本実施例の帯域通過フィルタ300は、平行結合ストリップ線路フィルタであるので、複数のλ/2マイクロストリップ線路共振器302を斜め方向に配置することができる。したがって、フィルタの形状が直線状に延びることを防止できる点、小型化に有利である。また、信号の通過域と阻止域との境界付近において信号の通過率変化が急峻になる特性を備えている。このような特性は、特にUWB規格の通信機器の用いる場合に有利である。
(実施例2)
図6は、本発明の実施例2にかかる帯域通過フィルタの概略構成を示す図である。ここでは、本発明によって実際に製作される帯域通過フィルタの寸法の一例を示している。図中の長方形は、λ/4の長さのマイクロストリップ線路で2つのλ/2マイクロストリップ線路共振器が結合された一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器、またはλ/4の長さのマイクロストリップ線路で結合された入力(または出力)マイクロストリップ線路とλ/2マイクロストリップ線路共振器を示している。また、数字は各寸法をあらわし、単位はmmである。
また、ここに示された帯域通過フィルタにおいて、基板材料にMEGTRON6(松下電工(株)製)を用い、基板厚は75mm、比誘電率は3.5、誘電損失は0.002であり、フィルタの裏面は全面がベタ電極になっている。
ここに示した一例からも、小型の帯域通過フィルタが実現できることが分かる。
以上説明したように、本発明によれば、UWB規格に対応可能な、小型で高性能な帯域通過フィルタを提供することができる。特に、本発明の帯域通過フィルタは、信号の通過域と阻止域との境界付近において信号の通過率変化が急峻になる特性を備えた高性能なものになる。
以上のように、本発明にかかる帯域通過フィルタは、高周波帯の通信システムに有用であり、特に、UWB規格に対応の通信機器に適している。
本発明の実施の形態にかかる帯域通過フィルタの原理を説明するための図である。 本発明の実施の形態にかかる帯域通過フィルタの特性を示すグラフである。 本発明の実施例1にかかる帯域通過フィルタの概略構成を示す図である。 本発明の実施例1にかかる帯域通過フィルタのシミュレーション測定による特性を示すグラフである。 本発明の実施例1にかかる帯域通過フィルタのシミュレーション測定による特性を示すグラフである。 本発明の実施例2にかかる帯域通過フィルタの概略構成を示す図である。
符号の説明
100,300 帯域通過フィルタ
101,301 λ/4の長さのマイクロストリップ線路
102,302 λ/2マイクロストリップ線路共振器
103,303 一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器
104,304 入力マイクロストリップ線路
105,305 出力マイクロストリップ線路

Claims (9)

  1. 誘電体の下面にグランド層が形成された高周波回路基板の前記誘電体の上面に、
    λ/4(λは波長)の長さのマイクロストリップ線路で2つのλ/2(λは波長)マイクロストリップ線路共振器が結合されて形成された一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器が複数配置され、
    前記一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器における一方のλ/2マイクロストリップ線路共振器と、他の前記一対のλ/2マイクロストリップ線路共振器における一方のλ/2マイクロストリップ線路共振器とがエッジ結合されて、斜め方向に延びるように構成されていることを特徴とする帯域通過フィルタ。
  2. 入力マイクロストリップ線路が前記λ/2マイクロストリップ線路共振器の一端にλ/4の長さのマイクロストリップ線路で結合され、
    また、出力マイクロストリップ線路が他の前記λ/2マイクロストリップ線路共振器の一端にλ/4の長さのマイクロストリップ線路で結合されていることを特徴とする請求項1に記載の帯域通過フィルタ。
  3. 次式を満足するマイクロストリップ伝送線路の理論部品で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の帯域通過フィルタ。
    Figure 0004784836
    ただし、Zeは偶モードインピーダンス、Zoは奇モードインピーダンスを示す。なお、信号の通過域の端の角周波数をω1,ω2、通過中心周波数をω0とするとき、信号の通過域の端の角周波数における信号の減衰量LArが次式により求められる。
    Figure 0004784836
    また、チェビシェフ特性パラメータgは、
    Figure 0004784836
    ただし、
    Figure 0004784836
    である。また、チェビシェフ特性インバータパラメータ(J/Y0)は、
    Figure 0004784836
    である。
  4. 通過信号の中心波長が3.0GHzから10.4GHzの範囲で選択されことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の帯域通過フィルタ。
  5. 通過信号の中心波長が4.5GHzであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の帯域通過フィルタ。
  6. 10dB阻止域が4.5GHz±450MHz、30dB阻止域が4.5GHz±600MHzであることを特徴とする請求項4に記載の帯域通過フィルタ。
  7. 信号の通過域と阻止域との境界付近において信号の通過率変化が急峻になる特性を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の帯域通過フィルタ。
  8. 前記帯域通過フィルタを有することを特徴とする通信システム。
  9. 前記帯域通過フィルタを有することを特徴とする測定システム。
JP2007148936A 2007-06-05 2007-06-05 帯域通過フィルタ Expired - Fee Related JP4784836B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007148936A JP4784836B2 (ja) 2007-06-05 2007-06-05 帯域通過フィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007148936A JP4784836B2 (ja) 2007-06-05 2007-06-05 帯域通過フィルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008306251A JP2008306251A (ja) 2008-12-18
JP4784836B2 true JP4784836B2 (ja) 2011-10-05

Family

ID=40234618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007148936A Expired - Fee Related JP4784836B2 (ja) 2007-06-05 2007-06-05 帯域通過フィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4784836B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008306251A (ja) 2008-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109301404B (zh) 一种基于频率选择性耦合的ltcc宽阻带滤波巴伦
US7821361B2 (en) Second-order band-pass filter and wireless apparatus using the same
JP3531603B2 (ja) 高周波フィルタおよびそれを用いたフィルタ装置およびそれらを用いた電子装置
CN109546273A (zh) 一种宽上阻带的窄带带通滤波器
JP4849959B2 (ja) バンドパスフィルタおよびそれを用いた高周波モジュールならびにそれらを用いた無線通信機器
CN114884600B (zh) 一种基于多层电路定向滤波器的频分复用器及其工作方法
JP5019938B2 (ja) バンドパスフィルタおよびそれを用いた高周波モジュールならびにそれを用いた無線通信機器
JP2000357903A (ja) 平面型フィルタ
JP4784836B2 (ja) 帯域通過フィルタ
KR101216433B1 (ko) 메타매질을 이용한 고역 통과 필터
KR102233942B1 (ko) 신호의 위상 밸런스 최소화를 위한 pcb 구조의 광대역 필터
JP4842245B2 (ja) トリプレクサ回路
JP4889539B2 (ja) バンドパスフィルタおよびそれを用いた高周波モジュールならびにそれらを用いた無線通信機器
JP4610587B2 (ja) バンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器
RU2237320C1 (ru) Полосно-пропускающий фильтр
JP7215080B2 (ja) 周波数可変フィルタ、結合回路、及び結合方法
JP4327876B2 (ja) 分割給電結合リング共振器対楕円関数フィルタのための装置及び方法
JP2007195126A (ja) 帯域通過フィルタおよびこれを用いた無線通信機器
JP4209352B2 (ja) インターディジタルフィルター
KR100867850B1 (ko) 고주파 필터 및 그 제조방법
Sani et al. Design and Simulation of 3.9 GHz Microstrip Parallel Coupled Line Band Pass Filter
JP2000209002A (ja) デュアルモ―ドフィルタ
CN110071351A (zh) 一种基于横跨耦合线的可调频带通滤波器
JP4610584B2 (ja) バンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器
JP7425717B2 (ja) フィルタ及び無線送信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110628

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees