JP4781456B2 - 端末契約管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末などで利用されるサービスの契約を管理する端末契約管理システムに関する。
近年、携帯端末には、一般的な通話機能のほか、メール送受信機能や撮像機能といった各種の機能が搭載され、高機能化が著しく進んでいる。このような高機能携帯端末の利便性を向上させる技術として、例えば特許文献1に記載のクライアントサーバシステムがある。この従来のシステムでは、携帯端末におけるメニューボタンの選択頻度に応じて各メニューの配置を変更することにより、ユーザの利便性の向上が図られている。
特許第4043887号明細書
ところで、携帯端末で利用される機能の中には、利用に対して一定の月額料金等が必要となる課金サービスも多く存在している。通常、課金サービスは、そのサービスを提供する事業者と携帯端末のユーザとの間の契約によって利用可能となるが、例えば携帯端末に様々な機能が搭載されている場合など、課金サービスを契約したにもかかわらずユーザの利用頻度が相対的に低くなることも想定される。
これに対し、上述した従来の技術では、利用頻度の高い機能をユーザが選択し易いようにメニューボタンの大きさや上下配置などを変更している。そのため、携帯端末の操作利便性の向上には寄与するものの、利用頻度の低い課金サービスの利用頻度の低下が更に助長されてしまう結果となる。この場合の問題は、ユーザが利用頻度の低い課金サービスに対して一定の利用料金を支払い続けていることに気づきにくいことにある。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、ユーザが特段の操作を行わなくても不要な利用料金の支払いを抑制できる端末契約管理システムを提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係る端末契約管理システムは、携帯端末における課金サービスの契約状態に関する契約状態情報を格納する契約状態情報格納手段と、契約状態情報に基づいて、携帯端末のユーザに対する課金情報を生成する課金情報生成手段と、携帯端末における課金サービスの利用状況を示す利用状況情報を格納する利用状況情報格納手段と、利用状況情報に基づいて課金サービスの利用頻度が予め設定された閾値以上であるか否かを判断する利用頻度判断手段と、利用頻度判断手段によって課金サービスの利用頻度が閾値未満であると判断された場合に、契約状態を本契約状態から仮解約状態に変更する契約変更手段と、を備え、課金情報生成手段は、契約状態が仮解約状態となっている場合に、携帯端末に対する課金情報の生成を一定期間停止することを特徴としている。
この端末契約管理システムでは、携帯端末における課金サービスの利用頻度と閾値とを比較し、利用頻度が閾値未満である場合には契約状態を本契約状態から仮解約状態に変更するようになっている。仮契約状態では、携帯端末に対する課金情報の生成が一定期間停止するので、利用頻度の低い課金サービスについてユーザに不要な利用料金の支払いが発生することを抑制できる。また、契約状態の変更は、課金サービスの利用頻度に応じて自動的に実行されるので、利用頻度の低い課金サービスが本契約状態にあることをユーザが認識していなくても、上記効果を奏することが可能となる。
また、一定期間が経過するまでの間、携帯端末における課金サービスの利用回数が更新されたか否かを判断する利用回数判断手段を更に備え、契約変更手段は、利用回数判断手段によって一定期間が経過するまでの間に課金サービスの利用回数が更新されたと判断された場合に、契約状態を仮解約状態から本契約状態に変更することが好ましい。こうすると、ユーザが課金サービスの利用を再開した場合に、スムーズに契約状態を本契約状態に復帰させることができる。したがって、ユーザ側には何ら変更が生じず、サービス提供者側では適正な課金を継続できる。
一定期間が経過したときに課金サービスの契約を解除するか否かを問い合わせる問合情報を携帯端末に送信する問合情報送信手段と、課金サービスの契約を解除するか否かの選択結果を示す選択結果情報を携帯端末から受信する選択結果情報受信手段と、を更に備え、契約変更手段は、選択結果情報に基づいて契約状態を仮解約状態から本契約状態又は本解約状態に変更することが好ましい。この場合、仮解約状態となった課金サービスの存在をユーザに認識させることができる。また、仮解約状態となってから一定期間経過後に課金サービスの継続・解除をユーザに選択させることにより、ユーザ側での不要な利用料金の支払いの抑制と、サービス提供者側での適正な課金の継続とを両立させることが可能となる。
本発明に係る端末契約管理システムによれば、ユーザが特段の操作を行わなくても不要な利用料金の支払いを抑制できる。
本発明の一実施形態に係る端末契約管理システムの構成を示す図である。 利用状況情報格納手段に格納される利用状況情報の一例を示す図である。 契約状態情報格納部に格納される契約状態情報の一例を示す図である。 図1に示した端末契約管理システムの動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る端末契約管理システムの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る端末契約管理システムの構成を示す図である。図1に示すように、端末契約管理システム1は、ユーザが所有する携帯端末10と、携帯端末10に向けてコンテンツ情報等を送信するサービス提供サーバ20と、携帯端末10のユーザとサービス提供事業者との契約状態を管理する契約管理サーバ30と、契約管理サーバ30で管理される契約状態に基づいて携帯端末10のユーザへの課金情報を生成する課金情報生成サーバ40とによって構成されている。
携帯端末10、サービス提供サーバ20、契約管理サーバ30、及び課金情報生成サーバ40は、例えば携帯端末10の通信サービスを行っている事業者が管理するネットワークNを介して互いに情報通信可能に接続されている。以下、各構成要素について詳細に説明する。
携帯端末10は、物理的には、CPU、メモリ、通信インタフェイス、ハードディスク等の格納部、ディスプレイ等を備えた携帯電話機である。携帯端末10には、一般的な音声通話機能・撮像機能などが搭載されている。また、携帯端末10では、例えばサービス提供者との契約によって一定の月額利用料金を支払うことで、メール送受信サービス、電子決済サービス、コンテンツダウンロードサービスといったオプション(課金サービス)を利用可能となっている。携帯端末10は、ユーザの所定の操作によって課金サービスが利用された場合には、当該課金サービスを利用したことを示す利用通知情報を生成し、携帯端末10のユーザID情報と共に契約管理サーバ30に送信する。
サービス提供サーバ20は、物理的には、CPU、メモリ、通信インタフェイス、ハードディスクといった格納部、ディスプレイといった表示部等を備えたコンピュータシステムであり、課金サービスの実行に必要なデータ等を格納している。サービス提供サーバ20は、携帯端末10から課金サービスの利用要求があった場合に、携帯端末10のユーザの契約状態を契約管理サーバ30に問い合わせる。そして、サービス提供サーバ20は、携帯端末10のユーザの契約状態が確認された後、携帯端末10に向けてデータを送信する。
契約管理サーバ30は、物理的には、CPU、メモリ、通信インタフェイス、ハードディスクといった格納部、ディスプレイといった表示部等を備えたコンピュータシステムである。契約管理サーバ30は、機能的な構成要素として、利用通知情報受信部301と、利用状況情報格納部302と、利用頻度判断部303と、契約変更部304と、契約状態情報格納部305と、利用回数判断部306と、問合情報送信部307と、選択結果情報受信部308と、契約状態情報送信部309とを有している。
利用通知情報受信部301は、携帯端末10から課金サービスを利用したことを示す利用通知情報をユーザID情報と共に受信する部分である。利用通知情報受信部301は、受信した利用状況情報格納部302に格納する。なお、例えばメール送受信サービスのように、サービス提供サーバ20側で課金サービスの利用を把握できる場合には、サービス提供サーバ20から契約管理サーバ30に利用通知情報及びユーザID情報を送信するようにしてもよい。
利用状況情報格納部302は、携帯端末10における課金サービスの利用状況を示す利用状況情報を格納する部分である。利用状況情報は、利用通知情報受信部301によって受信された利用通知情報の受信回数・受信頻度・受信日時などに基づいて生成される。図2は、利用状況情報格納部302に格納される利用状況情報の一例を示す図である。
図2に示す例では、利用状況情報として、「ユーザID」、「課金サービス名」、「利用回数」、「利用頻度」、及び「最終利用日」が関連付けられている。例えばユーザIDが「0001」のユーザは、「サービスA」の利用回数が「12回」、利用頻度が「6回/月」、最終利用日「2009/01/23」となっており、「サービスB」の利用回数が「4回」、利用頻度が「2回/月」、最終利用日「2009/01/15」となっている。また、「サービスC」は一度も利用されておらず、最終利用日が未入力状態となっている。
利用頻度判断部303は、利用状況情報に基づいて課金サービスの利用頻度が予め設定された閾値以上であるか否かを判断する部分である。利用頻度の判断は、例えば月初めなどの一定のタイミングで周期的に行われる。利用頻度の閾値は、例えば1回/月に設定されている。図2に示した利用状況情報の例では、利用頻度が1回/月以上である「サービスA」及び「サービスB」については、利用頻度が閾値以上であると判断され、利用頻度が0回/月である「サービスC」については、利用頻度が閾値以下であると判断される。利用頻度判断部303は、判断結果を示す判断結果情報を生成し、契約変更部304に出力する。
契約変更部304は、携帯端末10のユーザにおける課金サービスの契約状態の変更を行う部分である。契約変更部304は、利用頻度判断部303から判断結果情報を受け取ると、まず、判断結果情報の内容を参照し、利用頻度が閾値未満であると判断された課金サービスが存在するか否かを判断する。契約変更部304は、利用頻度が閾値未満であると判断された課金サービスが存在しない場合には特段の処理を行わないが、利用頻度が閾値未満であると判断された課金サービスが存在する場合には、契約状態情報格納部305に格納されている契約状態情報を一定期間だけ仮解約状態に変更する。
図3は、契約状態情報格納部305に格納されている契約状態情報の一例を示す図である。図3に示す例では、契約状態情報として、「ユーザID」、「課金サービス名」、及び「契約状態」が関連付けられており、図3(a)に示すように、ユーザIDが「0001」のユーザについて、サービスA〜サービスCのいずれも契約状態が「契約中」(本契約状態)となっている。
ここで、図2に示した例では、利用頻度判断部303によって「サービスC」の利用頻度が閾値以下であると判断されている。したがって、契約変更部304は、図3(b)に示すように、「サービスC」の契約状態を「契約中」から「仮解約中」(仮解約状態)に一定期間だけ変更する。
また、契約変更部304は、契約状態情報を仮解約状態に変更した場合には、利用回数判断部306に対し、課金サービスの利用回数が更新されたか否かの判断の実行を指示する旨の指示情報を出力する。契約変更部304は、上述した一定期間が経過するまでの間に、利用回数判断部306から課金サービスの利用回数が更新された旨の判断結果情報を受け取った場合には、仮解約状態となっていた課金サービスの契約状態を本契約状態に変更する。
一方、契約変更部304は、一定期間が経過するまでの間に、利用回数判断部306から課金サービスの利用回数が更新された旨の判断結果情報を受け取らなかった場合には、問合情報送信部307に問合情報の送信を指示する指示情報を出力する。次いで、契約変更部304は、指示情報の出力に応じて選択結果情報受信部308から出力される選択結果情報を参照する。
契約変更部304は、課金サービスの契約を解除する旨の選択結果情報を受け取った場合には、仮解約状態となっていた課金サービスの契約状態を本解約状態に変更する。本解約状態となった課金サービスは、契約状態情報から削除される。また、契約変更部304は、課金サービスの契約を解除する旨の選択結果情報を受け取った場合には、仮解約状態となっていた課金サービスの契約状態を本契約状態に復帰させる。
利用回数判断部306は、一定期間が経過するまでの間、携帯端末における課金サービスの利用回数が更新されたか否かを判断する部分である。より具体的には、利用回数判断部306は、契約変更部304から指示情報を受け取った場合に、利用状況情報格納部302に格納される利用状況情報の監視を開始する。利用回数判断部306は、利用状況情報において課金サービスの利用回数が更新された場合には、その旨を示す判断結果情報を生成して契約変更部304に出力する。
問合情報送信部307は、課金サービスの契約を解除するか否かを問い合わせる旨の問合情報を携帯端末10に送信する部分である。問合情報送信部307は、契約変更部304から指示情報を受け取った場合に問合情報の送信を行う。また、選択結果情報受信部308は、問合情報の送信に応じて、課金サービスの契約を解除するか否かの選択結果を示す選択結果情報を携帯端末10から受信する部分である。選択結果情報受信部308は、受け取った選択結果情報を契約変更部304に出力する。
契約状態情報送信部309は、契約状態情報格納部305に格納される契約状態情報を課金情報生成サーバ40に送信する部分である。契約状態情報の送信は、例えば月の終わりなどの一定のタイミングで周期的に行われる。
課金情報生成サーバ40は、契約管理サーバ30と同様に、物理的には、CPU、メモリ、通信インタフェイス、ハードディスクといった格納部、ディスプレイといった表示部等を備えたコンピュータシステムである。課金情報生成サーバ40は、機能的な構成要素として、契約状態情報受信部401と、課金情報生成部402と、課金情報送信部403とを有している。
契約状態情報受信部401は、契約管理サーバ30から携帯端末10のユーザの契約状態情報を受信する部分である。契約状態情報受信部401は、受信した契約状態情報を課金情報生成部402に出力する。
課金情報生成部402は、契約状態情報に基づいて携帯端末10のユーザに対する課金情報を生成する部分である。より具体的には、課金情報生成部402は、受け取った契約状態情報を参照し、契約状態が本契約状態となっている課金サービスについては、予め定められた月額の課金情報を生成する。一方、課金情報生成部402は、契約状態が仮解約状態となっている課金サービスについては、課金情報の生成を一定期間停止する。課金情報生成部402は、生成した課金情報を課金情報送信部403に出力する。課金情報送信部403は、受け取った課金情報をネットワークN上の決済サーバ(不図示)に送信する。
続いて、上述した構成を有する端末契約管理システム1の動作について説明する。図4は、端末契約管理システム1の動作を示すフローチャートである。以下の処理は、端末契約管理システム1において、一定のタイミングで周期的に実行される。
まず、図4に示すように、契約管理サーバ30において、携帯端末10における課金サービスの利用状況情報の参照が行われる(ステップS01)。次に、利用状況情報に含まれる課金サービスの利用頻度の判断がなされ(ステップS02)、各課金サービスの利用頻度が閾値未満であるか否かが判断される(ステップS03)。ステップS03において、携帯端末10のユーザが契約している全ての課金サービスの利用頻度が閾値を超えている場合には、課金情報生成サーバ40において課金情報の生成及び送信がなされる(ステップS11)。
一方、ステップS03において、利用頻度が閾値未満の課金サービスが存在すると判断された場合には、当該課金サービスの契約状態が一定期間だけ仮解約状態に変更される(ステップS04)。契約状態が仮解約状態に変更された後、課金サービスの利用回数の更新が監視され(ステップS05)、一定期間が経過するまでに利用回数の更新がなされたか否かが判断される(ステップS06)。
ステップS06において、一定期間が経過するまでに利用回数の更新があったと判断された場合には、ユーザがその課金サービスを継続して使用する意思があるものとし、契約状態を仮解約状態から本契約状態に変更する(ステップS07)。この後、課金情報生成サーバ40において課金情報の生成及び送信がなされる(ステップS11)。
また、ステップS06において、一定期間が経過するまでに利用回数の更新がなかったと判断された場合には、契約管理サーバ30から携帯端末10に課金サービスの契約を解除するか否かを問い合わせる旨の問合情報が送信され、これに応じてユーザが携帯端末10側で所定の操作を行うことにより、携帯端末10から契約管理サーバに課金サービスの契約を解除するか否かの選択結果を示す選択結果情報が送信される(ステップS08)。
そして、契約管理サーバ30では、携帯端末10から受信した選択結果情報に基づいて契約の継続の意思があるか否かが判断される(ステップS09)。契約の継続の意思がないと判断された場合には、仮解約状態となっていた課金サービスの契約状態が本解約状態に変更され(ステップS10)、課金情報生成サーバ40において他の課金サービスについての課金情報の生成及び送信がなされる(ステップS11)。また、契約の継続の意思があると判断された場合には、仮解約状態となっていた課金サービスの契約状態が本契約状態に変更され(ステップS07)、課金情報生成サーバ40において課金情報の生成及び送信がなされる(ステップS11)。
以上説明したように、端末契約管理システム1では、携帯端末10における課金サービスの利用頻度を予め設定された閾値と比較し、利用頻度が閾値未満である場合には契約状態を本契約状態から仮解約状態に変更するようになっている。仮契約状態では、携帯端末10に対する課金情報の生成が一定期間停止するので、利用頻度の低い課金サービスについてユーザに不要な利用料金の支払いが発生することを抑制できる。また、契約状態の変更は、課金サービスの利用頻度に応じて自動的に実行されるので、利用頻度の低い課金サービスが本契約状態にあることをユーザが認識していなくても、上記効果を奏することが可能となる。したがって、課金サービスの使い勝手が低下することも回避される。
また、端末契約管理システム1では、契約状態が仮解約状態となっている一定期間が経過するまでの間に課金サービスの利用回数が更新されたと判断された場合に、契約状態を仮解約状態から本契約状態に変更している。このため、ユーザが課金サービスの利用を再開した場合には、スムーズに契約状態が本契約状態に復帰することになるため、ユーザ側には何ら変更が生じず、サービス提供者側では適正な課金を継続できる。
また、端末契約管理システム1では、契約状態が仮解約状態となっている一定期間が経過したときに課金サービスの契約を解除するか否かを問い合わせ、これに応じて携帯端末10から送信される選択結果情報に基づいて契約状態を仮解約状態から本契約状態又は本解約状態に変更している。このような処理により、仮解約状態となった課金サービスの存在をユーザに認識させることができる。また、仮解約状態となってから一定期間経過後に課金サービスの継続・解除をユーザに選択させることにより、ユーザ側での不要な利用料金の支払いの抑制と、サービス提供者側での適正な課金の継続とを両立させることが可能となる。
1…端末契約管理システム、10…携帯端末、302…利用状況情報格納部、303…利用頻度判断部、304…契約変更部、305…契約状態情報格納部、306…利用回数判断部、307…問合情報送信部、308…選択結果情報受信部、402…課金情報生成部。

Claims (3)

  1. 携帯端末における課金サービスの契約状態に関する契約状態情報を格納する契約状態情報格納手段と、
    前記契約状態情報に基づいて、前記携帯端末のユーザに対する課金情報を生成する課金情報生成手段と、
    前記携帯端末における前記課金サービスの利用状況を示す利用状況情報を格納する利用状況情報格納手段と、
    前記利用状況情報に基づいて前記課金サービスの利用頻度が予め設定された閾値以上であるか否かを判断する利用頻度判断手段と、
    前記利用頻度判断手段によって前記課金サービスの利用頻度が前記閾値未満であると判断された場合に、前記契約状態を本契約状態から仮解約状態に変更する契約変更手段と、を備え、
    前記課金情報生成手段は、前記契約状態が前記仮解約状態となっている場合に、前記携帯端末に対する前記課金情報の生成を一定期間停止することを特徴とする端末契約管理システム。
  2. 前記一定期間が経過するまでの間、前記携帯端末における前記課金サービスの利用回数が更新されたか否かを判断する利用回数判断手段を更に備え、
    前記契約変更手段は、前記利用回数判断手段によって前記一定期間が経過するまでの間に前記課金サービスの利用回数が更新されたと判断された場合に、前記契約状態を前記仮解約状態から前記本契約状態に変更することを特徴とする請求項1記載の端末契約管理システム。
  3. 前記一定期間が経過したときに前記課金サービスの契約を解除するか否かを問い合わせる問合情報を前記携帯端末に送信する問合情報送信手段と、
    前記課金サービスの契約を解除するか否かの選択結果を示す選択結果情報を前記携帯端末から受信する選択結果情報受信手段と、を更に備え、
    前記契約変更手段は、前記選択結果情報に基づいて前記契約状態を前記仮解約状態から本契約状態又は本解約状態に変更することを特徴とする請求項1又は2記載の端末契約管理システム。
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