JP4775474B2 - 撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、被写体に対して視差の異なる複数の画像を撮像し、撮像した画像からその被写体の3Dモデルを取得できる撮像装置に関する。
3Dモデリングは、人間や、動物、あるいは美術品等の立体像を得るようなときに、カメラで実在の被写体を撮影し、三次元座標を取得する技術である。
物体の三次元的な位置を検出する方法として、2台のカメラを用いたステレオ画像方式が古くから知られている。ステレオ画像方式では、2台のカメラの間隔と、2台のカメラでそれぞれ撮影した物体の画像における特定部位の見え方の差(視差)とから、物体とカメラの距離(奥行き)を求める。そして、この距離を基に物体の3Dモデルを構築する(特許文献1参照)。
特開平07−167633号公報
しかしながら、所望の視差を持った複数の画像を取得するには、複数のカメラ又は複数の撮像部を持ったカメラを必要とするので、大がかりで且つ特別な機材が必要になるという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、大がかりで且つ特別な機材を用いることなく精度の高い3Dモデルを取得することができる撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係る撮像装置は、
撮像部により撮像するよう制御する第1の撮像制御手段と、
前記第1の撮像制御手段による撮像の後、この撮像された被写体の三次元画像を生成するために必要な前記撮像部の移動距離を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された移動距離を前記撮像部が移動したか否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段によって移動したと判定された場合に、前記撮像部に対し撮像を行うよう制御する第2の撮像制御手段と、
前記第1の撮像制御手段によって撮像された画像と、前記第2の撮像制御手段によって撮像された画像とから三次元画像を生成する三次元画像生成手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、前記撮像装置において、前記被写体までの距離を取得する距離取得手段を更に備え、
前記取得手段は、この距離取得手段によって取得された距離に基づいて、前記被写体の三次元画像を生成するために必要な前記撮像部の移動距離を算出して取得る、ようにしてもよい。
また、前記撮像装置において、記録手段を更に備え、
前記取得手段は、前記記録手段に予め記録されている移動距離を取得する、ようにしてもよい。
また、前記撮像部が移動した際の加速度を取得する加速度取得手段を更に備え、
前記第1の判定手段は、この加速度取得手段によって取得した加速度に基づいて、前記撮像部が前記取得手段によって取得された移動距離を移動したか否かを判定する、ようにしてもよい。
また、前記第の撮像制御手段によって得られた画像から特徴点を検出する特徴点検出手段と、
前記第1の撮像制御手段による撮像が終了すると所定の周期で繰り返し撮像を行うように前記撮像部を制御する第3の撮像制御手段と、
前記第3の撮像制御手段によって繰り返し撮像された画像間における、前記特徴点検出手段によって検出された特徴点に対応する点の移動量を取得する特徴点移動量取得手段と、をさらに備え、
前記第1の判定手段は、前記特徴点移動量取得手段によって取得された特徴点の移動量に基づいて、前記撮像部が前記取得手段によって取得された移動距離を移動したか否かを判定する、ようにしてもよい。
また、前記第3の撮像制御手段によって繰り返し撮像された画像を表示部に順次表示する表示手段を更に備え、
前記特徴点移動量取得手段は、前記表示手段によって順次表示される画像における前記特徴点検出手段によって検出された特徴点に対応する点の前記表示部上の表示位置の変化に基づいて、前記特徴点の移動量を取得する、ようにしてもよい。
また、前記第1の撮像制御手段による撮像時の光軸と撮影後の光軸とがほぼ平行を保っているか否かを判定する第2の判定手段と、
この第2の判定手段によって撮像時の光軸と撮影後の光軸とがほぼ平行を保っていないと判定すると、前記第2の撮像制御手段による撮像を行わないよう制御する第4の撮像制御手段と、をさらに備える、ようにしてもよい。
また、前記第1の判定手段によって移動したと判定された場合に、その旨を報知する報知手段をさらに備える、ようにしてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る撮像制御方法は、
撮像部により撮像するよう制御する第1の撮像制御ステップと、
前記第1の撮像制御ステップでの撮像の後、この撮像された被写体から当該被写体の三次元画像を生成するために必要な前記撮像部の移動距離を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得された移動距離を前記撮像部が移動したか否かを判定する判定ステップと、
記判定ステップにて移動たと判定された場合に、前記撮像部による撮像を行うよう制御する第2の撮像制御ステップと、
前記第1の撮像制御ステップにて撮像された画像と、前記第2の撮像制御ステップにて撮像された画像とから三次元画像を生成する三次元画像生成ステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係るプログラムは、
像装置が備えるコンピュータを、
撮像するよう制御する第1の撮像制御手段、
前記第1の撮像制御手段による撮像の後、この撮像された被写体から当該被写体の三次元画像を生成するために必要な当該撮像装置の移動距離を取得する取得手段、
前記取得手段によって取得された移動距離を当該撮像装置が移動したか否かを判定する判定手段、
記判定手段によって移たと判定された場合に、撮像を行うよう制御する第2の撮像制御手段、
前記第1の撮像制御手段によって撮像された画像と、前記第2の撮像制御手段によって撮像された画像とから三次元画像を生成する三次元画像生成手段、
として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、大がかりで且つ特別な機材を用いることなく精度の高い3Dモデルを取得することができる撮像装置を提供することができる。
本発明の実施形態1に係るデジタルカメラの一例の外観を示す図である。図1(a)は正面図、図1(b)は背面図、図1(c)は上面図である。 デジタルカメラの回路構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る装置の動作について説明するためのフローチャートである。 3Dモデリング処理について説明するためのフローチャートである。 3Dモデリング処理のための座標系を示す図である。 本発明の実施形態2に係るライブビュー画像情報からカメラ位置を推定して3Dモデリングを行う手法について説明するためのフローチャートである。 3Dモデリング処理について説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態3に係る3Dモデリング手法を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係るデジタルカメラ1は、携帯可能な所謂コンパクトカメラの形状を模しており、図1(a)に示すように、正面側に結像光学系(撮像レンズ)2を有している。
また、図1(b)に示すように、デジタルカメラ1の背面には、メニューキー3と、表示部4と、カーソルキー5と、SETキー6と、3Dモデリングモードキー7とが設けられている。3Dモデリングモードキー7は、トグル動作をし、押すたびに通常撮影モードと3Dモデリングモードとの二者を択一に切り替える。
さらに、図1(c)に示すように、上面には、シャッターボタン9と、電源ボタン8とが設けられている。
図2は、図1に示したデジタルカメラ1の回路構成の一例を示すブロック図である。
図2において、デジタルカメラ1は、撮像部210と、CPU201と、フラッシュメモリ203と、ワークメモリ204と、表示制御部205と、キー入力部202と、画像エンジン220と、センサ231とをバス210aにより接続して構成される。
撮像部210は、結像光学系2と、光学系駆動制御部211と、CMOSセンサ212と、ISP(Image Signal Processor)213と、により構成される。
結像光学系2によりCMOSセンサ212の撮像面上に被写体の光像が結像される。
光学系駆動制御部211は、結像光学系2を制御する。結像光学系2及び光学系駆動制御部211の内部構成の図示は省略するが、光学系駆動制御部211は、光軸を調整するズームモータ、焦点を合わせる合焦モータ、絞りを調整する絞り制御部、シャッター速度制御部等を備えている。
CMOSセンサ212は、結像光学系2によって結像された光像を光電変換し、さらにA/D変換し、デジタルデータとする。
ISP213は、上記のデジタルデータについて色の調整、データフォーマット変換を行い、輝度信号Y、色差信号Cb、Crに変換する。
CPU201は、デジタルカメラ1全体の制御動作を司っている。
CPU201は、キー入力部202の操作に対応してプログラムメモリ(図示略)に格納されている各モードに対応する動作プログラムやメニューデータを取り出して、デジタルカメラ1の各部の制御を行う。この動作プログラムには、3Dモデリングモード時の撮像制御プログラムが含まれる。
キー入力部202は、図1(b)に示すメニューキー3、カーソルキー5、SETキー6、3Dモデリングモードキー7、電源ボタン8、及び、シャッターボタン9の各キーの操作を入力し、CPU201に通知する。
ワークメモリ204は、DRAM等で構成されており、CPU201によって撮像部210からの出力(Y、Cb、Crのデータ)が転送される。
フラッシュメモリ203は、画像エンジン220のJPEG圧縮部(図示略)により符号化された撮影した画像データ、及び3Dモデリングモードで撮影がされた際に生成された3Dモデリングデータを格納する。
表示制御部205は、VRAM206と、表示部4とを接続している。表示制御部205は、VRAM206からRGB形式の表示データを取り出し、表示部4に表示する。
画像エンジン220は、DSP(デジタル・シグナルプロセッサ)等で構成されている。この画像エンジン220は、ワークメモリ204内に格納されているY、Cb、Crの各データを、RGB形式に変換し、表示制御部205を介してVRAM206に転送する。
センサ231は、角速度センサ及び加速度センサとで構成される。角速度センサはデジタルカメラ1の回転の有無を検出するために用いられ、一方、加速度センサは撮影時における平行移動距離を算出するために用いられる。
つまり、CPU201は、角速度センサによりデジタルカメラ1が撮影する画角について、その回転の有無により光軸がほぼ平行でなくなった(すなわち、平行移動しなくなった)ことを検出し、加速度センサにより検出・取得された加速度を2回積分することにより、デジタルカメラ1が撮影する画角について、その平行移動距離を取得する。
次に、図3を参照して上述した実施形態1に係るデジタルカメラ1の動作について説明する。
ユーザによる3Dモデリングモードキー7の操作を検出することにより、3Dモデリングモードが選択されると、CPU201は、図3に示す3Dモデリングの処理を開始する(ステップS301)。先ずCPU201は、この3Dモデリングモード開始時に、記録指示が検出されたか否かを判断する(ステップS302)。具体的には、ユーザによるシャッターボタン9への押圧操作が検出されたか否かを判断し、押圧操作が検出されない場合(ステップS302;NO)、検出されるまで待機する。
ユーザが撮影対象に対してデジタルカメラ1を向けてシャッターボタン9を押すことにより、CPU201が記録指示を検出すると(ステップS302;YES)、CPU201は、光学系駆動制御部211により撮影対象に対して結像光学系2の焦点を合わせることにより焦点距離fを取得し、更にこの取得された焦点距離fに結像光学系2の倍率を乗算して、デジタルカメラ1から撮影対象までの距離Zを算出する(ステップS303)。 そして、撮像部210から撮影画像を取り込む(ステップS304)。このときの撮影画像を対象画像Aとする。
続いて、CPU201は、3Dモデリングに必要とされるデジタルカメラ1の平行移動距離Lを、以下の式(1)を用いて算出する(ステップS305)。
L=(Z・Z・p)/(ΔZ・f) ・・・・(1)
尚、上記の式において、pは撮像素子のピクセルサイズであり、ΔZは、3Dモデリングを行う場合に許容される平行移動に対する許容理論精度誤差である。
例えば、距離Zを1m、ピクセルサイズpを4um、焦点距離fを6mm、許容理論精度誤差ΔZを5cmとすると、平行移動距離Lは13mmとなる。つまり、対象物までの距離が1mである場合、対象画像Aを取り込んだ後、13mm平行移動した後の画角を取りこむと良好な3Dモデリング処理が可能になる。
このように平行移動距離Lが算出されると、デジタルカメラ1は、自身の平行移動の開始の検出、及び、上記式(1)で算出された平行移動距離Lに相当する距離を移動したか否かを、加速度センサから出力される加速度に基づいて判定する(ステップS306)。移動距離がLに達しない場合(ステップS306;NO)、CPU201は、達するまで待機する。また、これに並行して角速度センサによる所定角度以上の回転が検知され、光軸がほぼ平行でなくなったか否かも判断し、所定角度以上回転したと判断したならば失敗したことを報知する。
平行移動距離Lに相当する距離移動したと判断すると(ステップS306;YES)、基準画像Bを取得するための撮像を行い(ステップS307)、ユーザに撮影が終了した旨を伝えるべくアラームを鳴らす(ステップS308)。そして、対象画像Aと基準画像Bとセンサ231からの情報とを用いて3Dモデリングを行う(ステップS309)。
ここで、図4を参照して上記の3Dモデリング処理について説明する。
まず、CPU201は、対象画像A上において特徴点候補の取得を行う(ステップS401)。
この特徴点候補の取得は、例えば、広く知られているハリスのコーナー検出関数を用いて以下のようにして行う。
そして、取得された対象画像Aの特徴点候補に対応する基準画像Bの特徴点候補を、広く知られているテンプレートマッチングで取得し、さらにこれら取得された特徴点候補のうち、相違度が所定の閾値以下となるものを以下の方法により選択する(ステップS402)。
ここで再度、図5を参照して上述した3Dモデリング処理のために導入される三次元座標系の説明を行う。
図5において、501は対象画像Aであり、502は基準画像Bである。t’は移動ベクトルである。3Dモデリング対象画像における上記特徴点の一つの三次元座標をMとし、このMに対応する対象画像A501の画素位置をm、基準画像B502の画素位置をm’と仮定すると、Mは、以下の式(2),(3)を解くことにより求められる。
m〜P・M ・・・・(2)
m’〜P’・M ・・・・(3)
Figure 0004775474

尚、transは転置行列であることを意味し、〜は、その両辺が定数倍の違いを許して等しいことを意味する。
また、Pは、対象画像A501を撮影した時のMの透視射影行列であり、
P=C・(R|t)・・・・(4)
で表される。(R|t)は、対象画像A501を撮影した位置を示すパラメータであり、Rは3x3の回転行列、tは3x1の移動行列を示す。
本実施の形態においては、対象画像Aを撮影した位置を原点とするため、RをI、tを0とする(Iは3x3の単位行列、0は3x1の零行列。)。
同様に、P’は基準画像B502を撮影した時のMの透視射影行列であり、
P’=C・(R’|t’)・・・・(5)
で表される。(R’|t’)は、対象画像B502を撮影した位置を示すパラメータであり、R’は上述のRと同様3x3の回転行列、t’は上記のtと同様、3x1の移動行列を示す。
そして、回転行列R’は角速度センサからの情報を用い、移動行列t’は上述の加速度センサからの加速度を2回積分した、三次元の移動距離を含む情報を用いる。
[C]は、デジタルカメラ1に予め用意されている内部パラメータであり、例えば、次式(6)の3x3の行列となる。
Figure 0004775474

尚、上記Cにおいて、fは焦点距離であり、δuは撮像素子の水平方向サイズ、δvは撮像素子の垂直方向サイズを意味する。
したがって、対象画像A501の特徴点の画素位置mとこれに対応する基準画像B502の点の画素位置m’で上記式(2),(3)を解くことにより、その特徴点の三次元座標Mを算出する(ステップS403)。
上記式(2),(3)を展開すると、

u = (p11・X + p12・Y + p13・Z + p14)/
(p31・X + p32・Y + p33・Z + p34)
・・(7)

v = (p21・X + p22・Y + p23・Z + p14)/
(p31・X + p32・Y + p33・Z + p34)
・・(8)

u’=(p’11・X + p’12・Y + p’13・Z + p’14)/
(p’31・X + p’32・Y + p’33・Z + p’34)
・・(9)

v’=(p’21・X + p’22・Y + p’23・Z + p’14)/
(p’31・X + p’32・Y + p’33・Z + p’34)
・・(10)

となる。ここに、例えば、p12は既知である透視射影行列Pの1行2列目の要素を表し、p’21は同じく既知である透視射影行列P’の2行1列目の要素を表す。
以上のようにして得られた特徴点の三次元座標成分[M]に基づいて、多面体を構成し、3D表示のためのポリゴン化を行う(ステップS404)。
この後、図3のステップS309に戻る。そして、開始ステップS301に戻ってユーザが次にシャッターを押すことをステップS302で待機する。
以上詳述したように、実施形態1によると、図5に示すように、3Dモデリングモードにおいて対象画像Aを撮像した際の焦点距離fから被写体までの距離Zを概算する。また、その距離Zに基づいて所望する精度を確保するための平行移動距離Lを算出する。そして、対象画像Aを撮影した後、その平行移動距離L分のデジタルカメラ1の移動を検出すると基準画像Bの撮影を行なう。以上のように構成したことで、ユーザはデジタルカメラ1を平行移動させることによって、複数の撮影装置や特別な機材を用意しなくても、簡単に精度の高い3Dモデルを得ることができる。
なお、上記実施形態1では、平行移動距離Lを検出するセンサとして加速度センサを用いたが、GPSを用いても差し支えない。
また、上記実施形態1では、デジタルカメラ1の平行移動距離LをCPU201で算出しているが、ユーザによって平行移動距離Lを手動で設定できるようにしてもよい。
(実施形態2)
実施形態2は、加速度センサ及び角速度センサを用いずに、ライブビュー画像A’上における特徴点の移動量によってデジタルカメラ1の移動量を検出して、3Dモデリングを行うものである。以下、この実施形態2について図6を参照して説明する。
ここでは、ユーザが移動すべき距離、つまり表示画面上の何画素分を移動させるかが予め決められているものとする。そして、まず対象画像Aを撮影すると撮影した対象画像Aから特徴点を検出し、その特徴点がライブビュー画像A’上で予め決められた画素数分移動すると、基準画像Bの撮影を行なう。
上記画素数については、撮影画像上のピクセルで、横幅の数%程度の移動量に抑えることが好ましい。10%を超えてしまうと、見え方の違いによる照合の誤りが増えてしまう。例えば、撮影画像の横幅が1600画素とし、6%の移動量とするとき、移動量は96画素となる。ライブビュー画像A’の横幅が150画素とすると、その6%の移動量は9画素となる。そこで、上記画素数は、例えば9画素とする。この画素数値は、デフォルト値としてフラッシュメモリ203に記憶されているものとする。
この場合、実施形態1でも述べたように、上記座標の移動量が大きいと、視差が大きくなり精度が高くなる。しかし一方で、視線が異なることにより(見え方の違いにより)対象画像Aと基準画像Bでの対応する点の照合の際に、誤りが発生する可能性が高くなる。そこで、実施形態2では、3Dモデリングモードでの撮影に先立ってデフォルト値として記憶されている特徴点の移動量(画素数の値)をユーザが適宜変更することができるものとする。この変更はカーソルキー5とSETキー6の操作により表示部4を見ながら行われる。
ユーザによる3Dモデリングモードキー7の操作を検出することにより、3Dモデリングモードが選択されると、CPU201は、図6に示す3Dモデリングの処理を開始する(ステップS601)。先ずCPU201は、この3Dモデリングモード開始時に、記録指示が検出されたか否かを判断する(ステップS602)。具体的には、ユーザによるシャッターボタン9への押圧操作が検出されたか否かを判断し、押圧操作が検出されない場合(ステップS602;NO)、検出されるまで待機する。そして、ユーザによりシャッターボタン9が押された、つまり対象画像Aの記録指示を検出した場合は(ステップS602;YES)、CPU201は対象画像Aを撮影する(ステップS604)。そして、撮影した対象画像Aからハリスのコーナー検出等の既存の方法で複数の特徴点を取得し、当該画像と特徴点の座標とをワークメモリ204に一時記憶する(ステップS605)。
次にユーザがデジタルカメラ1を平行移動させると、所定の周期で撮像されるライブビュー画像A’からハリスのコーナー検出等で複数の特徴点を取得し、ライブビュー画像A’における特徴点の座標を取得する(ステップS606)。そして、上記一時記憶した対象画像Aでの特徴点の座標と比較し、その座標の差から上記記憶された画素数の移動量に達したか否かを判定する(ステップS607)。達しない場合(ステップS607;NO)、達するまで上記処理(ステップS606,S607)を繰り返し実行する。ここで、複数の特徴点で移動量が異なる時には、中心付近の特徴点の移動量を用いてもよいし、移動量が最も大きい特徴点の移動量を用いてもよいし、対象画像Aから検出された特徴点から任意の特徴点を選択し、その選択した特徴点に対応する特徴点の移動量を用いてもよい。
上記対象画像Aでの特徴点の座標と、ライブビュー画像A’での特徴点の座標との差が上記記憶された画素数に達すると(ステップS607;YES)、このライブビュー画像A’の本画像を基準画像Bとして記録し(ステップS608)、ユーザにアラームで撮影終了を知らせる(ステップS609)。
続いて、上記のようにして取得した対象画像Aと基準画像Bとの2枚の画像により3Dモデリングを行う。
これについて図7を参照して説明する。2枚の画像において、8点以上の対応点を求め、基礎行列Fを求める。3x3の基礎行列Fは、2枚の画像の拘束条件を示し、次式(11)で示される。
trans(m’)・F・m= 0 ・・・・(11)
ここに、mは対象画像Aの画素位置であり、m’は基準画像Bの画素位置である。また、trans()は転置を意味する。
また、Fは、次式(12)で表される。
F = trans(inv(C))・<t>・ R・inv(C)
・・・・(12)
ここで、inv( )は逆行列を意味し、< >は歪対称行列を意味する。内部パラメータCは予め用意された値であり、これにより、回転行列Rと移動ベクトルtの方向を求めることができる(ステップS701)。
あとは、図4で示した手順と同様にして3Dモデリングを行うことができる(ステップS702乃至S704)。
以上詳述したように、実施形態2によると、まず対象画像Aを撮影すると、撮影した対象画像Aから特徴点を検出する。そして検出した特徴点のライブビュー画像A’上における移動量からデジタルカメラ1の移動量を推定する。そして、その平行移動量が所望の平行移動量に達した時に、自動的に基準画像Bを撮像するようにした。これにより、移動量を検出するためのセンサを設けなくても、精度の高い3Dモデルを得ることができる。
(実施形態3)
図8は、本発明の実施形態3に係る3Dモデリング手法を説明するフローチャートである。
図8のフローチャートが、図6のフローチャートと異なる点は、ライブビュー画像A’より、デジタルカメラ1の光軸(図5のZ軸)以外の軸を基準とする回転動作に制限を与える点である。つまり、図5のX、Y軸を基準とする回転が起きたとき、デジタルカメラ1を平行移動させたとみなさず、2枚目の画像撮影(基準画像Bの撮影)を行なわない。これにより、3Dモデリングの精度をより向上させようとするものである。
以下、図6と比較し、図8において追加されている、ステップS621の処理について説明をする。
ライブビュー画像A’から、特徴点を抽出し、前述した手順によって基礎行列Fを推定する。事前に、デジタルカメラ1の内部パラメータCは、キャリブレーションにより求めてあるとする。
Figure 0004775474
ここで、fは、デジタルカメラ1の焦点距離を、cx,cyはデジタルカメラ1の光軸における中心位置の画像座標上の位置を表す。すると、基本行列Eは次式(14)で求められる。
E = trans(C)・F・C ・・・(14)
ここに、trans( )は転置を示す。次式(15)で表示するカメラ移動の並進ベクトルtは、trans(E)・Eの最小固有値の固有ベクトルとして求められる。ただし、tはスケールと符号が不定となるが、デジタルカメラ1の前方に被写体が存在するという制約によりtの符号は求めることができる。
そこで、−tとEの外積を求め、この外積を次式(15)に従って特異値分解する。
V・S・U = svd(cross(−t,E)) ・・・(15)
ここに、crossは外積を示し、svdは特異値分解を表す。
ところで、回転行列Rは、次式(16)により求められる。
R=V・diag(1, 1, det(V・U))・U ・・・(16)
ここに、detは行列式を、diagは対角行列を表す。
回転行列Rは、X,Y,Z軸の回転を含んでいるので、これらを分解する。回転角が小さい場合、
Figure 0004775474

としたとき、
θy = arcsin(r02) ・・・・(18)
θx = arctan(−r12 / r22) ・・・・(19)
となる。
ステップS621においては、これらのθy、θxが所定の閾値θ以下か否かの判定を行う。
上述したように、実施形態3によると、実施形態2に対し、上記のステップS621の処理を加えることにより、回転が所定の閾値以上の場合、光軸がほぼ平行を保てなくなったことから基準画像Bを取得しないようにしたので、デジタルカメラ1の平行移動が所定の距離に達したか否かをより正確に判定することができる。よって、3Dモデリングの精度をより向上させることができる。
(変形例)
(1)上述した実施形態1乃至3では、ユーザがデジタルカメラ1を平行に移動するようにしたがデジタルカメラ1を台に固定し、この台に平行に移動する機構を設けるようにしてもよい。これにより、ユーザは、デジタルカメラ1を平行移動させる必要がない。また、デジタルカメラ1に回転が加えられることを防止することができる。
この種の機構は、周知のトラバース機構を用いることにより実施することができる。
(2)また、上述した各実施形態では、デジタルカメラ1全体を平行移動させたが、結像光学系2を平行に移動させる機構をデジタルカメラ1に設けるようにしてもよい。これにより、ユーザは、カメラを平行移動させる必要がなく、また、カメラを三脚や台に固定した状態でも撮影を行うことができる。
この種の機構は、周知の電磁アクチュエータを、光学系駆動制御部211に備えることにより容易に実施できる。実施形態1の説明で述べたように、対象物までの距離が1mである場合、平行移動距離は13mmであり、数mm移動できる程度の機構であっても、1m以内の接写に利用することができる。このような場合に、回転を伴わずに平行移動させることが可能となる。
(3)また、上記各実施形態では、デジタルカメラ1で3Dモデリングを行うようにしたが、デジタルカメラ1は対象画像Aと基準画像Bの撮影及び記録のみを行い、これらの記録したデータをパーソナルコンピュータに送り、3Dモデリング処理を行うようにしてもよい。
(4)また、上述した各実施形態は、撮像装置として説明したが、実施形態1乃至3においては既存のデジタルカメラを、本発明に係る撮像装置としてリメイクするための撮像制御プログラムとして提供することができる。その場合の提供方法としては、記憶媒体に格納して提供する方法、通信回線を介して提供する方法等を含む。
1・・・デジタルカメラ、2・・・結像光学系、3・・・メニューキー、4・・・液晶モニタ画面(表示部)、5・・・カーソルキー、6・・・SETキー、7・・・3Dモデリングモードキー、8・・・電源ボタン、9・・・シャッターボタン、201・・・CPU、202・・・キー入力部、203・・・フラッシュメモリ、204・・・ワークメモリ、205・・・表示制御部、210・・・撮像部、210a・・・バス、220・・・画像エンジン、231・・・センサ、

Claims (10)

  1. 撮像部により撮像するよう制御する第1の撮像制御手段と、
    前記第1の撮像制御手段による撮像の後、この撮像された被写体の三次元画像を生成するために必要な前記撮像部の移動距離を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された移動距離を前記撮像部が移動したか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段によって移動したと判定された場合に、前記撮像部に対し撮像を行うよう制御する第2の撮像制御手段と、
    前記第1の撮像制御手段によって撮像された画像と、前記第2の撮像制御手段によって撮像された画像とから三次元画像を生成する三次元画像生成手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記被写体までの距離を取得する距離取得手段を更に備え、
    前記取得手段は、この距離取得手段によって取得された距離に基づいて、前記被写体の三次元画像を生成するために必要な前記撮像部の移動距離を算出して取得することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 記録手段を更に備え、
    前記取得手段は、前記記録手段に予め記録されている移動距離を取得することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像部が移動した際の加速度を取得する加速度取得手段を更に備え、
    前記第1の判定手段は、この加速度取得手段によって取得した加速度に基づいて、前記撮像部が前記取得手段によって取得された移動距離を移動したか否かを判定することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記第1の撮像制御手段によって得られた画像から特徴点を検出する特徴点検出手段と、
    前記第1の撮像制御手段による撮像が終了すると所定の周期で繰り返し撮像を行うように前記撮像部を制御する第3の撮像制御手段と、
    前記第3の撮像制御手段によって繰り返し撮像された画像間における、前記特徴点検出手段によって検出された特徴点に対応する点の移動量を取得する特徴点移動量取得手段と、をさらに備え、
    前記第1の判定手段は、前記特徴点移動量取得手段によって取得された特徴点の移動量に基づいて、前記撮像部が前記取得手段によって取得された移動距離を移動したか否かを判定することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記第3の撮像制御手段によって繰り返し撮像された画像を表示部に順次表示する表示手段を更に備え、
    前記特徴点移動量取得手段は、前記表示手段によって順次表示される画像における前記特徴点検出手段によって検出された特徴点に対応する点の前記表示部上の表示位置の変化に基づいて、前記特徴点の移動量を取得することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記第1の撮像制御手段による撮像時の光軸と撮影後の光軸とがほぼ平行を保っているか否かを判定する第2の判定手段と、
    この第2の判定手段によって撮像時の光軸と撮影後の光軸とがほぼ平行を保っていないと判定すると、前記第2の撮像制御手段による撮像を行わないよう制御する第4の撮像制御手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記第1の判定手段によって移動したと判定された場合に、その旨を報知する報知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の撮像装置。
  9. 撮像部により撮像するよう制御する第1の撮像制御ステップと、
    前記第1の撮像制御ステップでの撮像の後、この撮像された被写体から当該被写体の三次元画像を生成するために必要な前記撮像部の移動距離を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された移動距離を前記撮像部が移動したか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにて移動したと判定された場合に、前記撮像部による撮像を行うよう制御する第2の撮像制御ステップと、
    前記第1の撮像制御ステップにて撮像された画像と、前記第2の撮像制御ステップにて撮像された画像とから三次元画像を生成する三次元画像生成ステップと、
    を含むことを特徴とする撮像制御方法。
  10. 撮像装置が備えるコンピュータを、
    像するよう制御する第1の撮像制御手段、
    前記第1の撮像制御手段による撮像の後、この撮像された被写体から当該被写体の三次元画像を生成するために必要な当該撮像装置の移動距離を取得する取得手段、
    前記取得手段によって取得された移動距離を当該撮像装置が移動したか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段によって移動したと判定された場合に、撮像を行うよう制御する第2の撮像制御手段、
    前記第1の撮像制御手段によって撮像された画像と、前記第2の撮像制御手段によって撮像された画像とから三次元画像を生成する三次元画像生成手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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