JP4772641B2 - シール構造体 - Google Patents
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Description
図1は、本発明のシール構造体の第1の実施形態を示す要部縦断側面図である。図2は、図1のA部の拡大図である。図3は、シール構造体10の固定側構造体11の平面図である。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
次に、本発明の第3の実施形態について、図8〜図10を参照して説明する。図8は、本発明のシール構造体の第3の実施形態を示す要部縦断側面図である。
次に、本発明の第4の実施形態について、図11〜図13を参照して説明する。図11は、本発明のシール構造体の第4の実施形態を示す要部縦断側面図である。図12は、シール構造体40の固定構造体41の平面図である。図13は、図11に示す螺旋バネ体の斜視図である。
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。図14は、本発明のシール構造体の第5の実施形態を示す要部縦断側面図である。
11,21,31,41,51 固定側構造体
11a,31a,41a,51a 上壁面
12 可動側構造体
13 内側環状板バネ体
13a,16a 板バネ本体
13b,14b,16b,32b,52b テフロンコーティング(コーティング)
14,24,32,53 環状乾燥材
14a,32a 乾燥材本体
16 外側環状板バネ体
17 凹陥部
18(18a,18b,18c),34 環状溝
19 回動軸部
21 フランジ部
21a 下壁面
22a,22b 軸受
23 構造体カバー
25 電熱線(発熱体)
25a 発熱部
33 大径螺旋バネ体
42 小径螺旋バネ体
52 大径環状バネ体
54 第1段目の環状溝
55 第2段目の環状溝
a,b 空隙
c 水分
R アンテナ機器(機器)
Claims (20)
- 上壁面を有する固定側構造体と、
前記固定側構造体の上壁面に対して所要の空隙を介して対向配置され、前記固定側構造体の上壁面の中心軸回りに回動するフランジ部の下壁面を有する可動側構造体と、
前記所要の空隙aを封じるように納まり且つ前記中心軸を囲むように配置される環状板バネ体と、
前記空隙に配置される乾燥材とを具備したことを特徴とするシール構造体。 - 上記固定側構造体の上壁面に設置される乾燥材の位置から、前記固定側構造体の上壁面の中心軸側およびその反対側の少なくとも一方に、環状板バネ体が設置されたことを特徴とする請求項1記載のシール構造体。
- 上記環状板バネ体は、縦断面にて中央部が内方または外方へ張り出して断面がほぼV字状をなし、全体として環状に形成されたことを特徴とする請求項1または2記載のシール構造体。
- 上記環状板バネ体は、縦断面にて中央部が内方または外方へ張り出して断面がほぼV字状をなして全体が環状に形成され、その表面にテフロンコーティングがなされたことを特徴とする請求項1または2記載のシール構造体。
- 上記固定側構造体の上壁面には、環状板バネ体が収納設置される環状溝を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のシール構造体。
- 上記乾燥材の可動側構造体のフランジ部側に面する表面に、耐摩耗性を有するコーティングが施されたことを特徴とする請求項1または2記載のシール構造体。
- 上記固定側構造体の上壁面には、乾燥材が収納設置される環状溝が設けられたことを特徴とする請求項1または2記載のシール構造体。
- 上記固定側構造体の上壁面には環状溝が設置され、前記環状溝には環状乾燥材が収納設置されたことを特徴とする請求項1または2記載のシール構造体。
- 上記環状乾燥材は、固定側構造体の上壁面に設けられ環状溝に設置された状態で、可動側構造体のフランジ部の下壁面に対して僅かの空隙が形成されるように環状乾燥材が収納設置されたことを特徴とする請求項8記載のシール構造体。
- 上記可動側構造体には、下方へ突出させた柱状の可動軸部が設けられ、固定側構造体には、前記柱状の可動軸部が収納される凹陥部が形成され、この凹陥部には、前記柱状の可動軸部を支持する軸受を備えたことを特徴とする請求項1または2記載のシール構造体。
- 上壁面を有する固定側構造体と、
前記固定側構造体の上壁面に対して所要の空隙を介して対向配置され、前記固定側構造体の上壁面の中心軸回りに回動するフランジ部の下壁面を有する可動側構造体と、
前記所要の空隙aを封じるように納まり且つ前記中心軸を共通の中心軸として配置される環状板バネ体と、
前記空隙を封じるように納まり且つ前記中心軸を共通の中心軸として配置される環状乾燥材と、
前記環状乾燥材の近傍に熱伝導的に設けられた発熱体と、を具備したことを特徴とするシール構造体。 - 上記固定側構造体の上壁面には、環状板バネ体および環状乾燥材を収納する環状溝が設けられたことを特徴とする請求項11記載のシール構造体。
- 上壁面を有する固定側構造体と、
前記固定側構造体の上壁面に対して所要の空隙を介して対向配置され、前記固定側構造体の上壁面の中心軸回りに回動するフランジ部の下壁面を有する可動側構造体と、
前記空隙に納まり且つ前記中心軸を共通の中心軸として配置される環状乾燥材とを具備し、
前記固定側構造体には、その上壁面に前記環状乾燥材が収納可能に設けられた環状溝が設けられ、
前記環状溝に収納された前記環状乾燥材の下部に設置され、前記環状乾燥材を上方へ押し上げるように作用する環状バネ体が設けられたことを特徴とするシール構造体。 - 上記環状乾燥材には、可動側構造体のフランジ部側に面する表面に、耐摩耗性を有するコーティングが施されたことを特徴とする請求項13記載のシール構造体。
- 上記環状バネ体は、固定側構造体に設けられた環状溝に沿って、当該環状溝とほぼ同等の大きさの環状螺旋バネであることを特徴とする請求項13記載のシール構造体。
- 上記固定側構造体には、複数の環状溝が設けられ、これらの環状溝に2つ以上の環状乾燥材が設けられたことを特徴とする請求項13記載のシール構造体。
- 上記環状バネ体は、環状溝の幅と同程度の外形を有する環状螺旋バネであって、固定側構造体に設けられた環状溝に沿って複数配置されたことを特徴とする請求項15記載のシール構造体。
- 固定側構造体と、この固定側構造体の上壁面に対して所要の空隙を介して対向配置され、前記固定側構造体の上壁面の中心軸回りに回動するフランジ部の壁面を有する可動側構造体とを具備し、
前記固定側構造体の上壁面には、前記中心軸を共通の中心軸とする環状溝が設けられ、
前記環状溝に収納され、一端側が前記可動側構造体のフランジ部の壁面に接触するように配置される環状バネ体と、
前記環状溝に収納され、前記環状板バネ体の底部に配置された環状乾燥材とを具備したことを特徴とするシール構造体。 - 上記固定側構造体に設けられた環状溝は、環状板バネ体が収納される第1段の環状溝部分と、この第1段の環状溝部分から更に底部に設けた環状乾燥材を収納する第2段の環状溝部分とを有することを特徴とする請求項18記載のシール構造体。
- 上記第2段の環状溝部分は、当該第2段の環状溝部分に収納設置される環状乾燥材の外形状より大きく形成されたことを特徴とする請求項18記載のシール構造体。
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