JP4770888B2 - 電源回路 - Google Patents

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本発明は、入力された電圧を昇圧して出力する電源回路に関するものである。
従来から、入力された電圧を昇圧して出力する電源回路としては、図3に示す構成のものが知られている。図3に示す電源回路70は、電圧入力端P0から直流の入力電圧Vi(VCCS)が入力され、その入力電圧Viを昇圧して、第1の電圧出力端P1から直流の第1の出力電圧Vo1(VDDA)を出力すると共に、第2の電圧出力端P2から直流の第2の出力電圧Vo2(YVGH)を出力する回路である。
この電源回路70は、第1の昇圧回路部80によって、電圧入力端P0から入力された入力電圧Viを昇圧して、第1の電圧出力端P1から第1の出力電圧Vo1を出力し、第2の昇圧回路部90によって、第1の昇圧回路部80により昇圧されて接続点P3から出力された電圧Vp3をさらに昇圧して、第2の電圧出力端P2から第2の出力電圧Vo2を出力する。
第1の昇圧回路部80は、脈流生成回路部81によって、入力電圧Viよりも高い脈流電圧Vp4を生成し、平滑回路部82によって、脈流生成回路部81により生成された脈流電圧Vp4を平滑化し、そして、平滑回路部82により生成された直流電圧を第1の出力電圧Vo1として出力する。脈流生成回路部81は、電界効果トランジスタQ71が制御回路部95によって所定の周期でオン/オフされることにより、コイルL71の電磁誘導作用(自己誘導作用)を利用して、コイルL71と電界効果トランジスタQ71との接続点P4から脈流電圧Vp4を生成する。平滑回路部82は、ダイオードD71、コンデンサC71、及び抵抗R71の働きによって、脈流電圧Vp4を平滑化する。
第2の昇圧回路部90は、チャージポンプ回路部91によって、接続点P3から入力された電圧Vp3(第1の昇圧回路部80により昇圧された電圧)よりも高い直流電圧を生成し、定電圧回路部92によって、チャージポンプ回路部91により生成された直流電圧を定電圧化し、そして、定電圧回路部92により定電圧化された直流電圧を第2の出力電圧Vo2として出力する。
チャージポンプ回路部91は、ダイオードD72、D73と、コンデンサC72、C73、C74とを備えている。ダイオードD72は、アノードが接続点P3に接続され、カソードがダイオードD73及び定電圧回路部92を介して第2の電圧出力端P2に接続されている。ダイオードD73は、アノードがダイオードD72に接続され、カソードが定電圧回路部92を介して第2の電圧出力端P2に接続されている。コンデンサC72は、一端が接続点P3と第2の電圧出力端P2との間であってダイオードD72とダイオードD73との間に接続されており、他端が第1の昇圧回路部80の脈流生成回路部81と平滑回路部82との間に接続されている。コンデンサC73は、一端がダイオードD72のアノードに接続されており、他端がグランドに接続されている。コンデンサC74は、一端がダイオードD73のカソードに接続されており、他端がコンデンサC73を介してグランドに接続されている。なお、コンデンサC74の他端は、コンデンサC73を介さずに、直接にグランドに接続されていてもよい。
チャージポンプ回路部91は、接続点P3から電圧Vp3が入力され、コンデンサC72が第1の昇圧回路部80の脈流生成回路部81により生成される脈流電圧Vp4により充放電されることにより、ダイオードD72、D73の整流作用及びコンデンサC27、C73、C74の充放電を利用したチャージポンプ動作によって、接続点P3から入力された電圧Vp3よりも高い直流電圧を生成する。
定電圧回路部92は、チャージポンプ回路部91の後段においてチャージポンプ回路部91と直列に接続されており、トランジスタT71、T72と、定電圧ダイオード(ツェナーダイオード)D74と、抵抗R75、R76、R77、R78と、コンデンサC79とを備えている。トランジスタT71は、コレクタがチャージポンプ回路部91に接続され、エミッタが第2の電圧出力端P2に接続され、ベースがトランジスタT72及び定電圧ダイオードD74を介してグランドに接続されている。トランジスタT72は、コレクタがトランジスタT71のベースに接続され、エミッタが定電圧ダイオードD74を介してグランドに接続され、ベースが抵抗R75、R76を介してトランジスタT71のエミッタに接続されていると共に抵抗R77を介してグランドに接続されている。定電圧ダイオードD74は、アノードがグランドに接続され、カソードがトランジスタT72のエミッタに接続されている。また、トランジスタT71のベースとトランジスタT72のコレクタとの接続点が、抵抗R78を介してトランジスタT71のコレクタに接続されていると共にコンデンサC79を介してグランドに接続されている。
定電圧回路部92は、これらトランジスタT71、T72、定電圧ダイオードD74、抵抗R75、R76、R77、R78、コンデンサC79の働きによって、チャージポンプ回路部91により生成されてトランジスタT71のコレクタ−エミッタ間を経由する電圧を一定に保つことにより、チャージポンプ回路部91により生成された電圧を定電圧化する。
また、1つのコンデンサを、第1の電圧出力端から出力する第1の出力電圧の生成用と、第2の電圧出力端から出力する第2の出力電圧の生成用とに、共用するようにした電源回路が知られている(例えば特許文献1参照)。また、チャージポンプ回路部を備え、液晶パネルを駆動するための複数の異なる電圧を生成するようにした電源回路が知られている(例えば特許文献2参照)。また、N段構成のチャージポンプ回路部の出力側に設けられた定電圧制御部により、チャージポンプ回路部の出力電圧を所定の範囲で可変制御し、出力電圧検出部により、定電圧制御部による可変制御を行わせるための電圧を与えるようにした電源回路が知られている(例えば特許文献3参照)。
特開2005−39936号公報 特開2001−100177号公報 特開2001−186753号公報
ところが、上述した従来の電源回路70においては、チャージポンプ回路部91と定電圧回路部92の構成が複雑であり、多くの部品点数が必要であるため、コストが高くなる。なお、上述した特許文献1乃至特許文献3に開示の内容を適用したとしても、上記の問題を解決することはできない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、チャージポンプ回路部と定電圧回路部の簡素化を図り、部品点数を削減して、コストダウンを図ることができる電源回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、電圧入力端から入力された直流の入力電圧を昇圧して、その昇圧した電圧を出力電圧として電圧出力端から出力する昇圧回路部を備え、昇圧回路部は、一端が電圧入力端と電圧出力端との間に接続された第1のコンデンサを含み、第1のコンデンサが充放電されることにより、第1のコンデンサの充放電を利用して、入力電圧よりも高い直流電圧を生成するチャージポンプ回路部と、チャージポンプ回路部により生成された直流電圧を定電圧化する定電圧回路部とを有し、定電圧回路部により定電圧化された直流電圧を出力電圧として電圧出力端から出力する電源回路において、チャージポンプ回路部は、第1のコンデンサに加え、第1のダイオードと、第2のダイオードと、第2のコンデンサと、第3のコンデンサとを備え、定電圧回路部は、トランジスタと、定電圧ダイオードと、第1の抵抗と、第2の抵抗とを備え、チャージポンプ回路部において、第1のダイオードは、アノードが定電圧回路部のトランジスタを介して電圧入力端に接続され、カソードが第2のダイオードを介して電圧出力端に接続されており、第2のダイオードは、アノードが第1のダイオードに接続され、カソードが電圧出力端に接続されており、第1のコンデンサは、一端が電圧入力端と電圧出力端との間であって第1のダイオードと第2のダイオードとの間に接続されており、第2のコンデンサは、一端が定電圧回路部のトランジスタを介して第1のダイオードのアノードに接続され、他端が定電圧回路部の第1の抵抗を介してグランドに接続されており、第3のコンデンサは、一端が第2のダイオードのカソードに接続され、他端がグランドに接続されており、定電圧回路部においてトランジスタは、チャージポンプ回路部の前段においてチャージポンプ回路部と直列に接続され、エミッタが電圧入力端に接続され、ベースが第1の抵抗を介してグランドに接続され、コレクタがチャージポンプ回路部の第1のダイオードのアノードに接続されており、定電圧ダイオードは、チャージポンプ回路部と並列に接続され、アノードが第2の抵抗を介してトランジスタのベースに接続され、カソードがチャージポンプ回路部と電圧出力端との間に接続されているものである。
請求項2の発明は、第1の電圧入力端から入力された直流の第1の入力電圧を昇圧して、その昇圧した電圧を第1の出力電圧として第1の電圧出力端から出力する第1の昇圧回路部と、第2の電圧入力端から入力された直流の第2の入力電圧を昇圧して、その昇圧した電圧を第2の出力電圧として第2の電圧出力端から出力する第2の昇圧回路部とを備え、第1の昇圧回路部と第1の電圧出力端との間に第2の昇圧回路部が接続されて、該接続点が第2の電圧入力端になっており、第1の昇圧回路部により昇圧された電圧が第2の入力電圧として第2の電圧入力端から第2の昇圧回路部に入力され、第1の昇圧回路部は、一端が第1の電圧入力端に接続されると共に他端が第1の電圧出力端に接続されたコイル、及びコイルの他端とグランドとの間に接続されたスイッチング素子を含み、スイッチング素子がオン/オフされることにより、コイルの電磁誘導作用を利用して、コイルとスイッチング素子との接続点から、第1の入力電圧と第1の入力電圧よりも高い電圧との間で変動する脈流電圧を生成する脈流生成回路部と、脈流生成回路部により生成された脈流電圧を平滑化して、第1の入力電圧よりも高い直流電圧を生成する平滑回路部とを有し、平滑回路部により生成された直流電圧を第1の出力電圧として第1の電圧出力端から出力し、第2の昇圧回路部は、一端が第2の電圧入力端と第2の電圧出力端との間に接続されると共に他端が脈流生成回路部と平滑回路部との間に接続された第1のコンデンサを含み、第1のコンデンサが脈流生成回路部により生成される脈流電圧により充放電されることにより、第1のコンデンサの充放電を利用して、第2の入力電圧よりも高い直流電圧を生成するチャージポンプ回路部と、チャージポンプ回路部により生成された直流電圧を定電圧化する定電圧回路部とを有し、定電圧回路部により定電圧化された直流電圧を第2の出力電圧として第2の電圧出力端から出力する電源回路において、チャージポンプ回路部は、第1のコンデンサに加え、第1のダイオードと、第2のダイオードと、第2のコンデンサと、第3のコンデンサとを備え、定電圧回路部は、トランジスタと、定電圧ダイオードと、第1の抵抗と、第2の抵抗とを備え、チャージポンプ回路部において、第1のダイオードは、アノードが定電圧回路部のトランジスタを介して第2の電圧入力端に接続され、カソードが第2のダイオードを介して第2の電圧出力端に接続されており、第2のダイオードは、アノードが第1のダイオードに接続され、カソードが第2の電圧出力端に接続されており、第1のコンデンサは、一端が第2の電圧入力端と第2の電圧出力端との間であって第1のダイオードと第2のダイオードとの間に接続されており、第2のコンデンサは、一端が定電圧回路部のトランジスタを介して第1のダイオードのアノードに接続され、他端が定電圧回路部の第1の抵抗を介してグランドに接続されており、第3のコンデンサは、一端が第2のダイオードのカソードに接続され、他端がグランドに接続されており、定電圧回路部においてトランジスタは、チャージポンプ回路部の前段においてチャージポンプ回路部と直列に接続され、エミッタが第2の電圧入力端に接続され、ベースが第1の抵抗を介してグランドに接続され、コレクタがチャージポンプ回路部の第1のダイオードのアノードに接続されており、定電圧ダイオードは、チャージポンプ回路部と並列に接続され、アノードが第2の抵抗を介してトランジスタのベースに接続され、カソードがチャージポンプ回路部と第2の電圧出力端との間に接続されているものである。
請求項1、2の発明によれば、チャージポンプ回路部により生成された電圧が所定値以上に高くなると、定電圧ダイオードの働きによってトランジスタのエミッタ−ベース間の電位差が小さくなり、これにより、トランジスタのエミッタ−コレクタ間を経由してチャージポンプ回路部に入力される電圧が低くなり、チャージポンプ回路部により生成される電圧が低くなる。また、チャージポンプ回路部により生成された電圧が所定値よりも低くなると、定電圧ダイオードの働きによってトランジスタのエミッタ−ベース間の電位差が大きくなり、これにより、トランジスタのエミッタ−コレクタ間を経由してチャージポンプ回路部に入力される電圧が高くなり、チャージポンプ回路部により生成される電圧が高くなる。この結果、チャージポンプ回路部により生成される電圧は、一定の電圧に保たれ、定電圧化される。
このように、チャージポンプ回路部により生成される電圧は、トランジスタ及び定電圧ダイオードの働きによって(すなわち定電圧回路部によって)、定電圧化される。しかも、定電圧回路部は、トランジスタをチャージポンプ回路部と直列に接続すると共に定電圧ダイオードをチャージポンプ回路部と並列に接続した簡単な構成であり、これにより、チャージポンプ回路部と定電圧回路部の簡素化を図ることができ、部品点数を削減して、コストダウンを図ることができる。
以下、本発明を具体化した実施形態による電源回路について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態による電源回路を備える液晶テレビの構成を示す。液晶テレビ1は、放送局から配信されるテレビジョン放送信号(以下、テレビ放送信号と略す)を受信して、テレビ放送信号に基く画像を表示する装置である。
液晶テレビ1は、画像を表示するための液晶パネル2と、テレビ放送信号を受信するチューナ3と、画像データを処理して、液晶パネル2に画像を表示するための各種信号を生成する画像処理部4と、液晶パネル2を駆動する液晶駆動部5と、液晶テレビ1を動作させるための電圧を生成する電源回路部6等を備える。
チューナ3は、テレビ放送信号を受信し、その受信したテレビ放送信号を復調処理、A/D変換処理、デコード処理等して、テレビ放送信号に基く画像データを生成、出力する。画像処理部4は、チューナ3から出力されるテレビ放送信号に基く画像データを処理して、液晶パネル2に画像を表示するための画像信号(液晶パネル2の各画素の駆動電圧値を示す信号)、クロック信号、水平同期信号、及び垂直同期信号を生成し、それらの信号を液晶駆動部5に供給する。
液晶駆動部5は、垂直走査ドライバ5aと、水平走査ドライバ5bとを有している。垂直走査ドライバ5aは、画像処理部4から供給される垂直同期信号に基いて、垂直同期信号の示すタイミングで、液晶パネル2の各画素の水平方向の1ラインを垂直方向に沿って順次選択する。水平走査ドライバ5bは、画像処理部4から供給される画像信号、クロック信号、及び水平同期信号に基いて、水平同期信号及びクロック信号の示すタイミングで、また、画像信号の示す駆動電圧値で、垂直走査ドライバ5aにより選択された1ライン内の各画素を水平方向に沿って順次駆動する。これにより、液晶パネル2に画像が表示される。
電源回路部6は、電源回路6aを備えている。電源回路6aは液晶駆動用である。電源回路部6は、電源回路6aによって、液晶駆動部5の垂直走査ドライバ5aを動作させるための電圧YVGHと水平走査ドライバ5bを動作させるための電圧VDDAの2つの異なる電圧を生成し、そして、垂直走査ドライバ5aに電圧YVGHを供給すると共に、水平走査ドライバ5bに電圧VDDAを供給する。また、電源回路部6は、電源回路6aとは別の電源回路(不図示)を備えており、別の電源回路によって、チューナ3及び画像処理部4を動作させるための電圧を生成し、その電圧をチューナ3及び画像処理部4に供給する。
図2は、上記液晶テレビ1の電源回路6aの構成を示す。電源回路6aは、電圧入力端P0から直流の入力電圧Vi(VCCS)が入力され、その入力電圧Viを昇圧して、第1の電圧出力端P1から直流の第1の出力電圧Vo1(VDDA)を出力すると共に、第2の電圧出力端P2から直流の第2の出力電圧Vo2(YVGH)を出力する回路である。第2の出力電圧Vo2は、第1の出力電圧Vo1よりも高い電圧である。
この電源回路6aは、第1の昇圧回路部10と、第2の昇圧回路部20と、制御回路部30等を備えている。第1の昇圧回路部10は、電圧入力端P0から入力された直流の入力電圧Viを昇圧して、その昇圧した直流の電圧を第1の出力電圧Vo1として第1の電圧出力端P1から出力する。また、第2の昇圧回路部20は、第1の昇圧回路部10と第1の電圧出力端P1との間に接続されており、この接続点P3から出力された直流の電圧Vp3(すなわち第1の昇圧回路部10により昇圧された直流の電圧)をさらに昇圧して、その昇圧した直流の電圧を第2の出力電圧Vo2として第2の電圧出力端P2から出力する。
すなわち、電圧入力端P0は、第1の昇圧回路部10に対する電圧入力端(第1の電圧入力端)となっており、電圧入力端P0から入力された入力電圧Viは、第1の昇圧回路部10に対する入力電圧(第1の入力電圧)として第1の昇圧回路部10に入力される。また、接続点P3は、第2の昇圧回路部20に対する電圧入力端(第2の電圧入力端)になっており、この接続点P3から出力された電圧Vp3は、第2の昇圧回路部20に対する入力電圧(第2の入力電圧)として第2の昇圧回路部20に入力される。
また、電源回路6aは、入力変動防止用のコンデンサC41、C42、C43、C44、出力変動防止用のコンデンサC45、C46、電圧降下用の抵抗R41、第1の出力電圧Vo1の検出用の抵抗R42、R43、R44、逆流保護用の抵抗R45を備えている。
第1の昇圧回路部10は、脈流生成回路部11と、平滑回路部12とを有している。脈流生成回路部11は、電圧入力端P0から入力された入力電圧Viよりも高い電圧で変動する脈流電圧Vp4を生成する回路であり、コイルL1と、スイッチング素子である電界効果トランジスタQ1とを備えている。平滑回路部12は、脈流生成回路11により生成された脈流電圧Vp4を平滑化する回路であり、ダイオードD1と、コンデンサC1と、抵抗R1とを備えている。
脈流生成回路部11において、コイルL1は、一端が第1の電圧入力端P0に接続されており、他端が平滑回路部12を介して(ダイオードD1及び抵抗R1を介して)第1の電圧出力端P1に接続されている。電界効果トランジスタQ1は、コイルL1の他端とグランドとの間に接続されており、ドレーンがコイルL1の他端(コイルL1の他端とダイオードD1との間)に接続されており、ソースがグランドに接続されており、ゲートが制御回路部30に接続されている。電界効果トランジスタQ1は、制御回路部30によって、オン/オフ制御される。
平滑回路部12において、ダイオードD1は、アノードがコイルL1の他端(コイルL1の他端と電界効果トランジスタQ1との間)に接続され、カソードが抵抗R1を介して第1の電圧出力端P1に接続されている。コンデンサC1は、一端がダイオードD1と第1の電圧出力端P1との間に接続され、他端がグランドに接続されている。
脈流生成回路部11は、電界効果トランジスタQ1が制御回路部30によって所定の周期でオン/オフされることにより、コイルL1の電磁誘導作用(自己誘導作用)を利用して、コイルL1と電界効果トランジスタQ1との接続点P4から、所定の周期で入力電圧Viと入力電圧Viよりも高い電圧との間で変動する脈流電圧Vp4を生成する。
平滑回路部12は、ダイオードD1、コンデンサC1、及び抵抗R1の働きによって、脈流生成回路部11により生成された脈流電圧Vp4を平滑化する。平滑回路部12により平滑化された直流電圧は、入力電圧Viよりも高い直流電圧となる。
第1の昇圧回路部10は、このように、脈流生成回路部11によって、入力電圧Viと入力電圧Viよりも高い電圧との間で変動する脈流電圧Vp4を生成し、平滑回路部12によって、脈流生成回路部11により生成された脈流電圧Vp4を平滑化する。そして、第1の昇圧回路部10は、平滑回路部12により平滑化された、入力電圧Viよりも高い直流電圧を第1の出力電圧Vo1として出力する。
第1の昇圧回路部10から出力された第1の出力電圧Vo1は、抵抗R42、R43、R44により分圧されて、制御回路部30にフィードバックされ、制御回路部30によって、第1の出力電圧Vo1を一定に保つように、電界効果トランジスタQ1のオン/オフ周期が制御される。これにより、第1の出力電圧Vo1は、一定に保たれる。
第2の昇圧回路部20は、チャージポンプ回路部21と、定電圧回路部22とを有する。チャージポンプ回路部21は、接続点P3(第2の昇圧回路部20に対する電圧入力端(第2の電圧入力端))から出力された電圧Vp3よりも高い直流電圧を生成する回路であり、ダイオードD2、D3と、コンデンサC2、C3、C4とを備えている。定電圧回路部22は、チャージポンプ回路部21により生成された直流電圧を定電圧化する回路であり、トランジスタT1と、定電圧ダイオード(ツェナーダイオード)D4と、抵抗R5、R6とを備えている。
チャージポンプ回路部21において、ダイオードD2は、アノードが定電圧回路部22のトランジスタT1を介して接続点P3に接続され、カソードがダイオードD3を介して第2の電圧出力端P2に接続されている。ダイオードD3は、アノードがダイオードD2に接続され、カソードが第2の電圧出力端P2に接続されている。
コンデンサC2は、一端が接続点P3と第2の電圧出力端P2との間であってダイオードD2とダイオードD3との間に接続されており、他端が第1の昇圧回路部10の脈流生成回路部11と平滑回路部12との間に接続されている。コンデンサC3は、一端が定電圧回路部22のトランジスタT1を介してダイオードD2のアノードに接続されており、他端が定電圧回路部22の抵抗R5を介してグランドに接続されている。コンデンサC4は、一端がダイオードD3のカソードに接続されており、他端がコンデンサC3及び定電圧回路部22の抵抗R5を介してグランドに接続されている。なお、コンデンサC4の他端は、コンデンサC3及び定電圧回路部22の抵抗R5を介さずに、直接にグランドに接続されていてもよい。
定電圧回路部22において、トランジスタT1は、チャージポンプ回路部21の前段(すなわち接続点P3とチャージポンプ回路部21との間)においてチャージポンプ回路部21と直列に接続されており、エミッタが接続点P3に接続され、ベースが抵抗R5を介してグランドに接続され、コレクタがチャージポンプ回路部21(ダイオードD2のアノード)に接続されている。定電圧ダイオードD4は、チャージポンプ回路部21と並列に接続されており、アノードが抵抗R6を介してトランジスタT1のベースに接続され、カソードがチャージポンプ回路部21と第2の電圧出力端P2との間に接続されている。
チャージポンプ回路部21は、接続点P3から直流の電圧Vp3が定電圧回路部22のトランジスタT1のエミッタ−コレクタ間を経由して入力され、ダイオードD2、D3、及びコンデンサC2、C3、C4の働きによって、接続点P3から入力されたVp3電圧よりも高い直流電圧を生成する。すなわち、チャージポンプ回路部21は、接続点P3からトランジスタT1のエミッタ−コレクタ間を経由して入力される直流の電圧を基礎として、コンデンサC2が脈流生成回路部11により生成される脈流電圧Vp4(所定の周期で入力電圧Viと入力電圧Viよりも高い(接続点P3から出力された電圧Vp3よりも高い)電圧の間で変動する電圧)により充放電されることにより、ダイオードD2、D3の整流作用及びコンデンサC2、C3、C4の充放電を利用したチャージポンプ動作によって、接続点P3から入力された電圧Vp3よりも高い直流電圧を生成する。コンデンサC2は、チャージポンプ用であり、コンデンサC3は、入力変動防止用であり、コンデンサC4は、平滑用である。
定電圧回路部22は、トランジスタT1及び定電圧ダイオードD4の働きによって、チャージポンプ回路部21により生成された直流電圧を定電圧化する。すなわち、チャージポンプ回路部21により生成された電圧が所定値以上に高くなると、定電圧ダイオードD4の働きによってトランジスタT1のエミッタ−ベース間の電位差が小さくなり、これにより、トランジスタT1のエミッタ−コレクタ間を経由してチャージポンプ回路部21に入力される電圧が低くなり、チャージポンプ回路部21により生成される電圧が低くなる。また、チャージポンプ回路部21により生成された電圧が所定値よりも低くなると、定電圧ダイオードD4の働きによってトランジスタT1のエミッタ−ベース間の電位差が大きくなり、これにより、トランジスタT1のエミッタ−コレクタ間を経由してチャージポンプ回路部21に入力される電圧が高くなり、チャージポンプ回路部21により生成される電圧が高くなる。この結果、チャージポンプ回路部21により生成される電圧は、一定の電圧に保たれ、定電圧化される。
第2の昇圧回路部20は、このように、チャージポンプ回路部21によって、接続点P3から入力された電圧Vp3よりも高い直流電圧を生成し、定電圧回路部22によって、チャージポンプ回路部21により生成された直流電圧を定電圧化する。そして、第2の昇圧回路部20は、定電圧回路部22により定電圧化された、接続点P3から出力された電圧Vp3よりも高い直流電圧を第2の出力電圧Vo2として出力する。
このような構成の電源回路6aによれば、チャージポンプ回路部21により生成される電圧は、定電圧回路部22のトランジスタT1及び定電圧ダイオードD4の働きによって(すなわち定電圧回路部22によって)、定電圧化される。しかも、定電圧回路部22は、トランジスタT1をチャージポンプ回路部21と直列に接続すると共に定電圧ダイオードD4をチャージポンプ回路部と並列に接続した簡単な構成であり、これにより、チャージポンプ回路部21と定電圧回路部22(すなわち第2の昇圧回路部20)の簡素化を図ることができ、部品点数を削減して、コストダウンを図ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、第1の昇圧回路部を備えておらず、電圧入力端から入力された入力電圧を第2の昇圧回路部によって昇圧するようにした構成であってもよい。また、チャージポンプ回路部は、上記実施形態の構成に限られず、他の構成であってもよい。また、本発明の電源回路は、液晶駆動用に限られず、他の電子機器デバイスを駆動するための電源回路として用いることも可能である。
本発明の一実施形態に係る電源回路を備える液晶テレビの概略構成を示す電気的ブロック構成図。 同電源回路の構成を示す電気回路図。 従来の電源回路の構成を示す電気回路図。
符号の説明
1 液晶テレビ
2 液晶パネル
3 チューナ
4 画像処理部
5 液晶駆動部
5a 垂直走査ドライバ
5b 水平走査ドライバ
6 電源回路部
6a 電源回路
10 第1の昇圧回路部
11 脈流生成回路部
12 平滑回路部
20 第2の昇圧回路部
21 チャージポンプ回路部
22 定電圧回路部
30 制御回路部
L1 コイル
Q1 電界効果トランジスタ(スイッチング素子)
T1 トランジスタ
D4 定電圧ダイオード
P0 電圧入力端(第1の電圧入力端)
P1 第1の電圧出力端
P2 第2の電圧出力端
P3 第2の昇圧回路部の接続点(第2の電圧入力端)
P4 コイルL1と電界効果トランジスタQ1との接続点
Vi 入力電圧(第1の入力電圧)
Vo1 第1の出力電圧
Vo2 第2の出力電圧
Vp3 接続点P3から出力された電圧(第2の入力電圧)
Vp4 接続点P4から出力された脈流電圧

Claims (2)

  1. 電圧入力端から入力された直流の入力電圧を昇圧して、その昇圧した電圧を出力電圧として電圧出力端から出力する昇圧回路部を備え、
    前記昇圧回路部は、
    一端が前記電圧入力端と前記電圧出力端との間に接続された第1のコンデンサを含み、前記第1のコンデンサが充放電されることにより、前記第1のコンデンサの充放電を利用して、前記入力電圧よりも高い直流電圧を生成するチャージポンプ回路部と、
    前記チャージポンプ回路部により生成された直流電圧を定電圧化する定電圧回路部とを有し、
    前記定電圧回路部により定電圧化された直流電圧を前記出力電圧として前記電圧出力端から出力する電源回路において、
    前記チャージポンプ回路部は、前記第1のコンデンサに加え、第1のダイオードと、第2のダイオードと、第2のコンデンサと、第3のコンデンサとを備え、
    前記定電圧回路部は、トランジスタと、定電圧ダイオードと、第1の抵抗と、第2の抵抗とを備え、
    前記チャージポンプ回路部において、
    前記第1のダイオードは、アノードが前記定電圧回路部の前記トランジスタを介して前記電圧入力端に接続され、カソードが前記第2のダイオードを介して前記電圧出力端に接続されており、
    前記第2のダイオードは、アノードが前記第1のダイオードに接続され、カソードが前記電圧出力端に接続されており、
    前記第1のコンデンサは、一端が前記電圧入力端と前記電圧出力端との間であって前記第1のダイオードと前記第2のダイオードとの間に接続されており、
    前記第2のコンデンサは、一端が前記定電圧回路部の前記トランジスタを介して前記第1のダイオードのアノードに接続され、他端が前記定電圧回路部の前記第1の抵抗を介してグランドに接続されており、
    前記第3のコンデンサは、一端が前記第2のダイオードのカソードに接続され、他端がグランドに接続されており、
    前記定電圧回路部において
    前記トランジスタは、前記チャージポンプ回路部の前段において前記チャージポンプ回路部と直列に接続され、エミッタが前記電圧入力端に接続され、ベースが前記第1の抵抗を介してグランドに接続され、コレクタが前記チャージポンプ回路部の前記第1のダイオードのアノードに接続されており、
    前記定電圧ダイオードは、前記チャージポンプ回路部と並列に接続され、アノードが前記第2の抵抗を介して前記トランジスタのベースに接続され、カソードが前記チャージポンプ回路部と前記電圧出力端との間に接続されている、
    とを特徴とする電源回路。
  2. 第1の電圧入力端から入力された直流の第1の入力電圧を昇圧して、その昇圧した電圧を第1の出力電圧として第1の電圧出力端から出力する第1の昇圧回路部と、
    第2の電圧入力端から入力された直流の第2の入力電圧を昇圧して、その昇圧した電圧を第2の出力電圧として第2の電圧出力端から出力する第2の昇圧回路部とを備え、
    前記第1の昇圧回路部と前記第1の電圧出力端との間に前記第2の昇圧回路部が接続されて、該接続点が前記第2の電圧入力端になっており、前記第1の昇圧回路部により昇圧された電圧が前記第2の入力電圧として前記第2の電圧入力端から前記第2の昇圧回路部に入力され、
    前記第1の昇圧回路部は、
    一端が前記第1の電圧入力端に接続されると共に他端が前記第1の電圧出力端に接続されたコイル、及び前記コイルの他端とグランドとの間に接続されたスイッチング素子を含み、前記スイッチング素子がオン/オフされることにより、前記コイルの電磁誘導作用を利用して、前記コイルと前記スイッチング素子との接続点から、前記第1の入力電圧と前記第1の入力電圧よりも高い電圧との間で変動する脈流電圧を生成する脈流生成回路部と、
    前記脈流生成回路部により生成された脈流電圧を平滑化して、前記第1の入力電圧よりも高い直流電圧を生成する平滑回路部とを有し、
    前記平滑回路部により生成された直流電圧を前記第1の出力電圧として前記第1の電圧出力端から出力し、
    前記第2の昇圧回路部は、
    一端が前記第2の電圧入力端と前記第2の電圧出力端との間に接続されると共に他端が前記脈流生成回路部と前記平滑回路部との間に接続された第1のコンデンサを含み、前記第1のコンデンサが前記脈流生成回路部により生成される脈流電圧により充放電されることにより、前記第1のコンデンサの充放電を利用して、前記第2の入力電圧よりも高い直流電圧を生成するチャージポンプ回路部と、
    前記チャージポンプ回路部により生成された直流電圧を定電圧化する定電圧回路部とを有し、
    前記定電圧回路部により定電圧化された直流電圧を前記第2の出力電圧として前記第2の電圧出力端から出力する電源回路において、
    前記チャージポンプ回路部は、前記第1のコンデンサに加え、第1のダイオードと、第2のダイオードと、第2のコンデンサと、第3のコンデンサとを備え、
    前記定電圧回路部は、トランジスタと、定電圧ダイオードと、第1の抵抗と、第2の抵抗とを備え、
    前記チャージポンプ回路部において、
    前記第1のダイオードは、アノードが前記定電圧回路部の前記トランジスタを介して前記第2の電圧入力端に接続され、カソードが前記第2のダイオードを介して前記第2の電圧出力端に接続されており、
    前記第2のダイオードは、アノードが前記第1のダイオードに接続され、カソードが前記第2の電圧出力端に接続されており、
    前記第1のコンデンサは、一端が前記第2の電圧入力端と前記第2の電圧出力端との間であって前記第1のダイオードと前記第2のダイオードとの間に接続されており、
    前記第2のコンデンサは、一端が前記定電圧回路部の前記トランジスタを介して前記第1のダイオードのアノードに接続され、他端が前記定電圧回路部の前記第1の抵抗を介してグランドに接続されており、
    前記第3のコンデンサは、一端が前記第2のダイオードのカソードに接続され、他端がグランドに接続されており、
    前記定電圧回路部において
    前記トランジスタは、前記チャージポンプ回路部の前段において前記チャージポンプ回路部と直列に接続され、エミッタが前記第2の電圧入力端に接続され、ベースが前記第1の抵抗を介してグランドに接続され、コレクタが前記チャージポンプ回路部の前記第1のダイオードのアノードに接続されており、
    前記定電圧ダイオードは、前記チャージポンプ回路部と並列に接続され、アノードが前記第2の抵抗を介して前記トランジスタのベースに接続され、カソードが前記チャージポンプ回路部と前記第2の電圧出力端との間に接続されている、
    とを特徴とする電源回路。
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