JP4769755B2 - プロファイリング支援プログラム、プロファイリング支援方法、およびコンピュータ - Google Patents
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Description
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるプロファイリング支援プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、プロファイリングプログラム、該プログラムを記録した記録媒体、プロファイリング方法、およびコンピュータの好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、この発明の実施の形態にかかるコンピュータのハードウェア構成について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかるコンピュータのハードウェア構成を示す説明図である。
つぎに、この発明の実施の形態にかかる仮想マシンシステムのシステム構成について説明する。図2は、この発明の実施の形態にかかる仮想マシンシステムのシステム構成を示す説明図である。
つぎに、この発明の実施の形態にかかるプロファイリング支援機構250の機能的構成について説明する。図3は、この発明の実施の形態にかかるプロファイリング支援機構250の機能的構成を示すブロック図である。
つぎに、記憶部301に記憶されているプロファイリングプログラムのアドレスの一例について説明する。図4は、記憶部301に記憶されているプロファイリングプログラムのアドレスの一例を示す説明図である。
つぎに、この発明の実施の形態にかかるプロファイリング支援機構250によるプロファイリング支援処理の手順について説明する。図5は、この発明の実施の形態にかかるプロファイリング支援機構250によるプロファイリング支援処理の手順を示すフローチャートである。
つぎに、プロファイリングプログラムのアドレスが設定された性能モニタリング割込みベクタの一例について説明する。図6は、プロファイリングプログラムのアドレスが設定された性能モニタリング割込みベクタの一例を示す説明図である。
つぎに、この発明の実施の形態にかかる仮想マシンシステム200によるプロファイリング処理の概要について説明する。図7は、この発明の実施の形態にかかる仮想マシンシステム200によるプロファイリング処理の概要を示す説明図である。
つぎに、仮想マシン210〜230に備えられたプロファイリングプログラムの処理概要について説明する。図8は、仮想マシン210〜230に備えられたプロファイリングプログラムの処理概要を示す説明図である。
つぎに、プロファイリングプログラムによって出力されたログの一例について説明する。図9は、プロファイリングプログラムによって出力されたログの一例を示す説明図である。
前記CPUの性能モニタリング割込みベクタに、前記取得工程によって取得されたプロファイリングプログラムのアドレスを設定させる設定工程と、
を前記CPUに実行させることを特徴とするプロファイリング支援プログラム。
前記CPUの性能モニタリング割込みベクタに、前記仮想マシン上に実装されたOSと同一の特権レベルを設定させることを特徴とする付記1に記載のプロファイリング支援プログラム。
当該プロファイリングプログラムのアドレスが、前記CPUの性能モニタリング割込みベクタに設定された場合に、前記仮想マシンのベンチマークスコアを取得させる取得工程と、
前記取得工程によって取得されたベンチマークスコアを、前記ハイパーバイザを介さずにメモリに保存させる保存工程と、
を前記CPUに実行させることを特徴とするプロファイリングプログラム。
少なくとも、前記CPUが実行中のプログラムの識別情報と、前記CPUの識別番号と、当該ベンチマークスコア取得時のタイムスタンプとを、前記仮想マシンのベンチマークスコアとして取得させることを特徴とする付記4に記載のプロファイリングプログラム。
前記CPUの性能モニタリング割込みベクタに、前記取得工程によって取得されたプロファイリングプログラムのアドレスを設定する設定工程と、
を含んだことを特徴とするプロファイリング方法。
前記CPUの性能モニタリング割込みベクタに、前記仮想マシン上に実装されたOSと同一の特権レベルを設定することを特徴とする付記7に記載のプロファイリング方法。
前記ベンチマークスコア取得工程によって取得されたベンチマークスコアを、前記ハイパーバイザを介さずにメモリに保存する保存工程と、
をさらに含んだことを特徴とする付記6または7に記載のプロファイリング方法。
少なくとも、前記CPUが実行中のプログラムの識別情報と、前記CPUの識別番号と、当該ベンチマークスコア取得時のタイムスタンプとを、前記仮想マシンのベンチマークスコアとして取得することを特徴とする付記9に記載のプロファイリング方法。
前記CPUの性能モニタリング割込みベクタに、前記取得手段によって取得されたプロファイリングプログラムのアドレスを設定する設定手段と、
を備えたことを特徴とするコンピュータ。
前記CPUの性能モニタリング割込みベクタに、前記仮想マシン上に実装されたOSと同一の特権レベルを設定することを特徴とする付記11に記載のコンピュータ。
前記ベンチマークスコア取得手段によって取得されたベンチマークスコアを、前記ハイパーバイザを介さずにメモリに保存する保存手段と、
をさらに備えたことを特徴とする付記11または12に記載のコンピュータ。
少なくとも、前記CPUが実行中のプログラムの識別情報と、前記CPUの識別番号と、当該ベンチマークスコア取得時のタイムスタンプとを、前記仮想マシンのベンチマークスコアとして取得することを特徴とする付記13に記載のコンピュータ。
200 仮想マシンシステム
210 仮想マシン
220 仮想マシン
230 仮想マシン
240 ハイパーバイザ
250 プロファイリング支援機構
260 ログデータベース
301 記憶部
302 取得部
303 設定部
Claims (5)
- ハイパーバイザによって複数の仮想マシンのうち何れかの仮想マシンにプロセッサの実行権が割り当てられる際に、該何れかの仮想マシン上で実行されるプロファイリングプログラムのアドレスであって仮想マシンごとに異なるアドレスを取得する取得工程と、
前記プロセッサの割り込みベクタテーブルからリンクされる性能モニタリング割込みベクタに、前記取得工程によって取得された前記何れかの仮想マシンに対応するプロファイリングプログラムのアドレスを設定する設定工程と、
を前記プロセッサに実行させることを特徴とするプロファイリング支援プログラム。 - 前記設定工程は、
前記性能モニタリング割込みベクタに、前記何れかの仮想マシン上に実装されたOSと同一の特権レベルを設定することを特徴とする請求項1に記載のプロファイリング支援プログラム。 - プロセッサが、
ハイパーバイザによって複数の仮想マシンのうち何れかの仮想マシンにプロセッサの実行権が割り当てられる際に、該何れかの仮想マシン上で実行されるプロファイリングプログラムのアドレスであって仮想マシンごとに異なるアドレスを取得する取得工程と、
前記プロセッサの割り込みベクタテーブルからリンクされる性能モニタリング割込みベクタに、前記取得工程によって取得された前記何れかの仮想マシンに対応するプロファイリングプログラムのアドレスを設定する設定工程と、
を実行することを特徴とするプロファイリング支援方法。 - 前記設定工程は、
前記性能モニタリング割込みベクタに、前記何れかの仮想マシン上に実装されたOSと同一の特権レベルを設定することを特徴とする請求項3に記載のプロファイリング支援方法。 - ハイパーバイザによって複数の仮想マシンのうち何れかの仮想マシンにプロセッサの実行権が割り当てられる際に、該何れかの仮想マシン上で実行されるプロファイリングプログラムのアドレスであって仮想マシンごとに異なるアドレスを取得する取得手段と、
前記プロセッサの割り込みベクタテーブルからリンクされる性能モニタリング割込みベクタに、前記取得手段によって取得された前記何れかの仮想マシンに対応するプロファイリングプログラムのアドレスを設定する設定手段と、
を備えたことを特徴とするコンピュータ。
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