JP5359601B2 - ダンプ出力制御装置、ダンプ出力制御プログラム、ダンプ出力制御方法 - Google Patents

ダンプ出力制御装置、ダンプ出力制御プログラム、ダンプ出力制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、ハードウェア障害やソフトウェア障害が生じたときにダンプ処理を行うダンプ出力制御装置、ダンプ出力制御プログラム、ダンプ出力制御方法に関する。
情報処理分野において障害復旧期間を短縮する目的でハードウェア障害、またはOS(Operating System)レベルであるカーネル空間内のソフトウェアに障害が発生した時に、OSは処理の続行が不可能と判断してパニック処理を実行する。この時、障害要因を特定するためにパニック発生時のCPU(Central Processing Unit)のレジスタ情報やメモリ内に記憶されている情報が情報処理装置内のハードディスク装置、またはネットワーク通信によりリモートマシンの各種ストレージデバイスに出力される(ダンプされる)ことが一般的である。
ダンプ機能を有するOSの実現方法としては、パニックが発生したOSがそのままダンプ処理を実施する手段、またはOSがパニックした契機でダンプ専用のOSを実行し、このダンプ専用OSでダンプ処理を実施する方法などが実現されている。
また、関連のある技術として、以下の技術が知られている。
特開2000−148544号公報 特開昭61−221839号公報 特開平05−120088号公報
従来技術において、ダンプ出力先デバイス、およびダンプ手順が限定されており、利用者が任意にダンプ出力先のデバイスを選択することができない。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、利用者が任意にダンプ出力デバイスを設定することができるダンプ出力制御装置、ダンプ出力制御プログラム、ダンプ出力制御方法を提供することを目的とする。
ダンプ出力制御装置は、ユーザによって設定された、ダンプ出力先のデバイスに関する情報である出力デバイス情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報を取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定するダンプ出力デバイス制御部と、前記ダンプ出力先制御部によって決定されたデバイスにダンプ出力するダンプ出力部とを有する。
ユーザが任意に設定したデバイスに対してダンプ出力を実施できる。
本実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す模式図である。 本実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロックの一例を示す図である。 本実施の形態に係るダンプ出力デバイス制御用テーブルに記憶されたデータの一例を示す図である。 本実施の形態に係るダンプ制御部の動作の一例を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るダンプ出力制御装置に適用可能なコンピュータシステムのハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係るダンプ出力制御装置に適用可能なコンピュータシステムにおける本体部のハードウェア構成の一例を示す図である。
図1は、本実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す模式図である。ダンプ処理されたデータを格納するためのデバイスであるダンプ出力デバイスが情報処理装置内にある例を図1(A)に示し、ダンプ出力デバイスが情報処理装置外部にある例を図1(B)に示す。図1(A)で示した情報処理装置100Aは、パニック発生時に、CPU80から各種レジスタに記憶されている情報やメモリ81に記憶されている各アドレスの情報(以下、ダンプ情報と称する)が、磁気ディスク装置やフラッシュメモリ等の不揮発性なデバイスであるダンプ出力デバイス82に出力される。また、図1(B)で示した情報処理装置100Bは、情報処理装置200内のダンプ出力デバイスに、例えばTCP/IPプロトコルを用いたネットワーク通信を行うことでダンプ情報を出力する。この場合、情報処理装置100Bは、ネットワークデバイス83を経由して情報処理装置200内のダンプ出力デバイスにダンプ情報を出力する。
図2に、本実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロック図の一例を示す。情報処理装置100は、スケジューラ部20、割込み制御部30、システム異常処理部40、I/O制御部50、ネットワーク管理部60、メモリ管理部70を有する。これら各機能は、OSが上記CPU80、メモリ81等のハードウェアと協働することで実現される。
スケジューラ部20は、割り与えられたタスクの優先順位に基づき、CPU80に処理させるタスクの実行順を管理する。割込み制御部30は、現在CPU80が処理しているタスクを中断させ、別の処理をCPU80に実行させる際の割込み処理を制御する。システム異常処理部40は、情報処理装置100内のハードウェア、OSの状態を監視し、これらが異常状態となった場合にダンプ制御部10(後述)によるダンプ出力制御処理を実行させる。I/O制御部50は、外部とのデータ入出力を行うインターフェイスを制御し、また、情報処理装置100内部でのデータ通信を行うバスに対し、データ入出力の制御を行う。ネットワーク管理部60は、ネットワークデバイス83の制御等を行うことにより、ネットワークを介して接続された装置との通信を制御する。メモリ管理部70は、メモリ81内で記憶されたデータの状態を維持させ、また、これから記憶されるデータの整合性のチェックを行う。
また、情報処理装置100は、ダンプ制御部10を有する。ダンプ制御部10は、情報処理装置100内のハードウェア、およびソフトウェアに異常が発生した場合、システム異常処理部40から呼び出される。ダンプ制御部10は、上記スケジューラ部20、割込み制御部30等の各機能が実装されたOSと同一のOSが、上記CPU80、メモリ81等のハードウェアと協働することで実現されてもよいし、ダンプ出力専用のOSが上記CPU80、メモリ81等のハードウェアと協働することで実現されてもよい。以下、ダンプ制御部10の詳細について説明する。
ダンプ出力デバイス制御用テーブル5は、優先度、出力デバイス識別子(出力デバイス情報)、ダンプ対象情報、およびダンプ形式情報が互いに対応して登録される不揮発性の記憶装置(記憶部)である。ダンプ対象情報とは、例えばCPUレジスタやメモリ全ダンプ等、いずれに保持されているデータをダンプ対象とするかを示す情報であり、利用者がダンプ対象デバイスの容量やダンプ処理の性能要求により任意にダンプ対象情報を設定できる。ダンプ形式情報とは、ダンプデータのファイル形式を示す情報であり、例えばELF形式、バイナリ形式、16進数形式等が選択される。これら優先度、出力デバイス識別子、ダンプ対象情報、およびダンプ形式情報は、利用者が所定の設定用画面を用いて、任意に設定することができる。
ダンプ出力デバイス制御部1は、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5に記憶された情報やダンプ出力デバイスの空き容量の状況をもとに、各出力デバイス用の出力処理を制御する。
またダンプ出力デバイス制御部1は、出力デバイス、ダンプ対象情報、ダンプ形式を利用者が設定したものを採用するか、またはダンプ内容決定部2が決定したものを採用するかを決定する。システムの利用状況によって、ダンプ出力先のデバイスの空き容量が足りない場合、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5に利用者が設定した内容ではダンプ出力できない場合も考えられる。本問題を解決するために、ダンプ出力デバイス制御部1は、設定値に基づいたダンプ情報のサイズがダンプ出力デバイスの空き容量より大きい場合、ダンプ内容決定部2によって決定されたダンプ対象、ダンプ形式を採用する。
また、ダンプ出力デバイス制御部1は、ダンプ対象については実際にダンプするアドレスを算出し、ダンプ形式については必要に応じてヘッダの生成、フォーマットの変換までを行う。
ダンプ内容決定部2は、ダンプ出力デバイス制御部1から呼び出され、ダンプ出力デバイスの空き容量を取得し、取得した空き容量に収まるようにダンプ対象情報、及びダンプ形式を決定する。例えばCPUレジスタおよびメモリに記憶されているデータをダンプ情報として出力するよりも、CPUレジスタのみのデータをダンプ情報として出力する方が、データ量は小さくなる。また、ダンプ形式がELF形式よりも16進数形式の方が小さいデータ量となる。ダンプ内容決定部2は、ダンプ出力デバイスの空き容量に収まる程度に、かつ可能な限りのデータをダンプ情報とするようにダンプ対象、及びダンプ形式を決定する。尚、本実施の形態では、ELF形式が一番データ量が大きくなる形式であるとし、次いで16進数形式、バイナリ形式の順でデータ量が大きくなるものとする。
またダンプ内容決定部2は、利用者がダンプ出力デバイス制御用テーブル5内のダンプ対象情報、ダンプ形式情報を指定しなかった場合の自動決定処理を行う。この処理の詳細は後述する。
ダンプ出力部3は、ダンプ出力デバイス制御部1によって決定されたダンプ出力デバイスにダンプ情報を出力する。ダンプ情報の出力方法はそれぞれのデバイスにより異なるため、ダンプ出力部3は、出力デバイスに適した出力処理を実行するために、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5内の出力デバイス識別子を基にそれぞれの出力処理を実施する。
ダンプ出力デバイス監視部4は、出力デバイスが異常状態となっていないかを監視する。例えば、出力デバイスから一定時間応答がなかった場合、ダンプ出力デバイス監視部4はそのデバイスが異常状態であることを検出し、その結果をダンプ出力デバイス制御部1に通知する。
ここで、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5に記憶されるデータの一例を図3に示す。ダンプ出力デバイス制御用テーブル5には、出力デバイス、ダンプ対象情報、ダンプ形式の各情報を組としたエントリが、優先度を付与された状態で記憶されている。図3(A)の例では、優先度順に、出力デバイス識別子を情報処理装置100内のコンパクト・フラッシュ(Compact Flash)(コンパクト・フラッシュ及びCompact Flashは共に登録商標)、ダンプ対象情報をCPUレジスタとメモリの全内容(Full)、ダンプ形式情報をバイナリ形式としたエントリと、出力デバイス識別子を情報処理装置100外部にあるリモートマシンの磁気ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)、ダンプ対象情報をCPUレジスタとメモリの全内容(Full)、ダンプ形式情報をELF形式(ELF Core)としたエントリと、出力デバイス識別子を情報処理装置100内のNOR/NAND型フラッシュメモリ、ダンプ対象情報をCPUレジスタの内容のみ、ダンプ形式情報を16進数形式としたエントリとが、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5に設定されている。
これらの設定は、利用者が行うことができる。各デバイスの容量、またデバイス内のダンプ用に確保されるサイズはさまざまであるため、利用者はダンプ対象とする内容を情報処理装置100に適したものにダンプ出力デバイス制御用テーブル5を設定する。さらに、情報処理装置の仕様として所定時間内にダンプ処理を完了させる必要もあるため、利用者は、所定時間内にダンプ処理が完了できる程度に、かつ最大限必要なデータがダンプできるようにダンプ出力デバイス制御用テーブル5を設定する。
一方、図3(B)のように、利用者がダンプ対象情報、ダンプ形式情報を設定しない場合(図3(B)で、「−」の表記の欄の値は設定されていないものとする)、ダンプ内容決定部2は、ダンプ出力デバイスの空き状況を取得し、ダンプ対象及びダンプ形式を決定する。この例では、一番高い優先度(優先度1)に、コンパクト・フラッシュに対しELF形式でダンプするという設定があるため、ダンプ内容決定部2は、ELF形式で出力するという条件下で、CPUレジスタおよびメモリ内の全データをダンプ出力することが可能か否かを、コンパクト・フラッシュの空き容量と出力されるダンプ情報のサイズとを比較することで判断する。指定された出力デバイスへのダンプ出力が可能な場合、CPUレジスタおよびメモリ内の全データがコンパクト・フラッシュにダンプ出力される。また、指定された出力デバイスへのダンプ出力が不可能な場合、本実施の形態では、CPUレジスタのみがダンプ対象情報となる。
コンパクト・フラッシュの空き容量が無く、ダンプ出力が不可の場合、ダンプ内容決定部2は、次の優先順位であるリモートマシンHDDにダンプ出力を行うように決定する。ここでも、ダンプ内容決定部2はコンパクト・フラッシュの場合と同様に、リモートマシンHDDにダンプ出力することが可能か否かを判断する。
次に、ダンプ制御部10の動作例を図4のフローチャートに示すとともに、ダンプ制御部10の動作について説明する。
システム異常処理部40は、情報処理装置100内のハードウェア、ソフトウェアの異常を検知した場合、ダンプ制御部10に処理実行の指示をする(S1)。ダンプ制御部10内のダンプ出力デバイス制御部1は、予め利用者によって設定されたダンプ出力デバイス制御用テーブル5内のデータを読み込む(S2)。ここで、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5内のデータの読み込みに失敗した場合(S3、No)、処理は終了する。一方、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5内のデータを正常に読み込めた場合(S3、Yes)、ダンプ出力デバイス制御部1は、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5で設定されている優先度で一番優先度の高いエントリを決定する(S4)。ここで、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5にエントリ自体が存在しない場合(S5、No)、処理は終了する。一方、ダンプ出力デバイス制御用テーブル5にエントリが存在する場合(S5、Yes)、ダンプ出力デバイス制御部1は、一番優先度の高いエントリ内の出力デバイス識別子の値を読み込む(S6)。
ここで、出力デバイス識別子の値が設定されていない等の理由で出力デバイス識別子の読み込みに失敗した場合(S7、No)、ダンプ出力デバイス制御部1は次に優先度の高いエントリを決定する(S4へ戻る)。一方、正常に出力デバイス識別子の値を読み込めた場合(S7、Yes)、ダンプ出力デバイス制御部1は、その出力デバイス識別子で定義されているデバイスが利用者によって設定されたデバイスであるとして決定する(S8)。
ここで、ダンプ内容決定部2は、ステップS8で決定されたデバイスの空き容量を取得し、取得したデバイスの空き容量に収まるようにダンプ対象情報、ダンプ形式を算出する(S9)。
ダンプ出力デバイス制御部1は、次に、現在処理を行っているエントリ内のダンプ対象情報およびダンプ形式情報を読み込み(S10)、これらの値が設定されているかを判定する(S11)。ここで、ダンプ対象情報およびダンプ形式情報の値が設定されている場合(S11、Yes)、ダンプ出力デバイス制御部1は、ステップS10で読み込まれたダンプ対象情報およびダンプ形式情報の内容で出力することができる空き容量(空き容量はS9で取得されている)が、ステップS8で決定されたデバイスに十分あるかを判定する(S12)。出力デバイスに十分な空き容量がある場合(S12、Yes)、ダンプ出力デバイス制御部1は、ステップS10で読み込まれたダンプ対象情報およびダンプ形式情報(利用者によって設定されたダンプ対象情報およびダンプ形式)を採用し(S13)、十分な空き容量が出力デバイスに無い場合(S12、Yes)、ダンプ内容決定部2によって決定されたダンプ対象情報およびダンプ形式を採用する(S14)。尚、ステップS11で、ダンプ対象情報およびダンプ形式が設定されていない場合(S11、No)、ダンプ出力デバイス制御部1は、ダンプ内容決定部2によって決定されたダンプ対象情報およびダンプ形式を採用する(S14)。
ダンプ出力デバイス制御部1は、採用されたダンプ対象情報のアドレスを算出し、また採用されたダンプ形式のフォーマットでダンプ情報を生成する(S15)。ダンプ出力部3は、生成されたダンプ情報を対象デバイスへ出力する(S16)。
ここで、ダンプ出力デバイス監視部4は、ダンプ出力処理中に出力対象デバイスの異常を検知した場合(S17、Yes)、処理はステップS4に戻り、次に優先度の高いエントリが決定される(S4)。出力対象デバイスに異常が無い場合(S17、No)、処理は終了する。
本実施の形態によって、ユーザが任意に設定したデバイスに対してダンプ処理を実施できる。また、実行環境に依存しないダンプ処理が可能となる。
本実施の形態のダンプ制御部10は、CPU、メモリ等のハードウェアを有するダンプ出力制御装置として提供することができる。
本発明は以下に示すようなコンピュータシステムにおいて適用可能である。図5は、本発明が適用されるコンピュータシステムの一例を示す図である。図5に示すコンピュータシステム920は、CPUやディスクドライブ等を内蔵した本体部901、本体部901からの指示により画像を表示するディスプレイ902、コンピュータシステム920に種々の情報を入力するためのキーボード903、ディスプレイ902の表示画面902a上の任意の位置を指定するマウス904及び外部のデータベース等にアクセスして他のコンピュータシステムに記憶されているプログラム等をダウンロードする通信装置905を有する。通信装置905は、ネットワーク通信カード、モデムなどが考えられる。
上述したような、ダンプ出力制御装置を構成するコンピュータシステムにおいて上述した各ステップを実行させるプログラムを、ディレイテストプログラムとして提供することができる。このプログラムは、コンピュータシステムにより読取り可能な記録媒体に記憶させることによって、ダンプ出力制御装置を構成するコンピュータシステムに実行させることが可能となる。上述した各ステップを実行するプログラムは、ディスク910等の可搬型記録媒体に格納されるか、通信装置905により他のコンピュータシステムの記録媒体906からダウンロードされる。また、コンピュータシステム920に少なくともダンプ出力制御機能を持たせるダンプ出力制御プログラム(ダンプ出力制御ソフトウェア)は、コンピュータシステム920に入力されてコンパイルされる。このプログラムは、コンピュータシステム920をダンプ出力制御機能を有するダンプ出力制御装置として動作させる。また、このプログラムは、例えばディスク910等のコンピュータに読み取り可能な記録媒体に格納されていても良い。ここで、コンピュータシステム920により読取り可能な記録媒体としては、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、ディスク910やフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータシステム並びにそのデータベースや、通信装置905のような通信手段を介して接続されるコンピュータシステムでアクセス可能な各種記録媒体を含む。
図6は、コンピュータシステム920における本体部901のハードウェア構成の一例を示す図である。本体部901は、CPU951(図1のCPU80に対応)、メモリ952(図1のメモリ81に対応)、ディスク910等の可搬型記録媒体からデータを読み書きするディスクドライブ953、および不揮発性な記憶手段であるHDD954(図1のダンプ出力デバイス82に対応)を有し、また、外部との通信制御を担うI/O装置955(図1のネットワークデバイス83に対応)を有する。上述の各機能部は、例えばHDD954やディスク910等の不揮発性な記憶手段内に予め記憶されたプログラムが、CPU951、メモリ952等のハードウェア資源と協働することで実現される。また、上述の各データはHDD954もしくはメモリ952に記憶される。
以上、本実施の形態によれば、以下の付記で示す技術的思想が開示されている。
(付記1) ユーザによって設定された、ダンプ出力先のデバイスに関する情報である出力デバイス情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された出力デバイス情報を取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定するダンプ出力デバイス制御部と、
前記ダンプ出力先制御部によって決定されたデバイスにダンプ出力するダンプ出力部と、
を有するダンプ出力制御装置。
(付記2) 付記1に記載のダンプ出力制御装置において、
前記ダンプ出力デバイス制御部は、ダンプ出力されるデータのサイズを算出し、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも大きい場合、該デバイスをダンプ出力先のデバイスとして決定することを特徴とするダンプ出力制御装置。
(付記3) 付記2に記載のダンプ出力制御装置において、
前記記憶部は、さらに、いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ対象情報、および、ダンプデータのファイル形式を示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ形式情報を記憶し、
前記ダンプ出力デバイス制御部は、前記ダンプ対象情報および前記ダンプ形式情報に基づきダンプ出力されるデータのサイズを算出し、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも大きい場合、該デバイスに対し、前記ダンプ対象情報として定義されたダンプ対象のデータが前記ダンプ形式情報として定義されたダンプ形式で出力されるよう決定することを特徴とするダンプ出力制御装置。
(付記4) 付記3に記載のダンプ出力制御装置において、さらに、
いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを、前記ダンプ出力デバイス制御部によって決定されたデバイスの空き容量と、ダンプ出力されるデータのサイズとを比較することで決定するダンプ内容決定部を有し、
前記出力デバイス制御部は、さらに、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも小さい場合、該デバイスに対し前記ダンプ内容決定部によって決定されたダンプ対象のデータがダンプ出力されるよう決定することを特徴とするダンプ出力制御装置。
(付記5) 付記1に記載のダンプ出力制御装置において、
前記記憶部は、さらに、出力デバイス情報を複数記憶している場合、出力先のデバイスとしての優先順位を示す情報であって、ユーザによって設定された情報である優先度情報を前記複数の出力デバイス情報ごとに記憶し、
前記ダンプ出力デバイス制御部は、前記優先度情報として定義された優先順で、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報を取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定することを特徴とするダンプ出力制御装置。
(付記6) 付記5に記載のダンプ出力制御装置において、さらに、
出力先のデバイスが異常状態であるかを監視するダンプ出力デバイス監視部を有し、
前記ダンプ出力デバイス制御部は、前記ダンプ出力デバイス監視部によって前記出力先のデバイスが異常状態であるとされた場合、次に優先順位の高い出力デバイス情報を前記記憶部から取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定することを特徴とするダンプ出力制御装置。
(付記7) ユーザによって設定された、ダンプ出力先のデバイスに関する情報である出力デバイス情報を記憶部に記憶させ、
前記記憶部に記憶された出力デバイス情報を取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定し、
決定されたデバイスにダンプ出力させる処理をコンピュータに実行させるダンプ出力制御プログラム。
(付記8) 付記7に記載のダンプ出力制御プログラムにおいて、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、ダンプ出力されるデータのサイズを算出し、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも大きい場合、該デバイスをダンプ出力先のデバイスとして決定することを特徴とするダンプ出力制御プログラム。
(付記9) 付記8に記載のダンプ出力制御プログラムにおいて、
さらに、いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ対象情報、および、ダンプデータのファイル形式を示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ形式情報を前記記憶部に記憶させ、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、前記ダンプ対象情報および前記ダンプ形式情報に基づきダンプ出力されるデータのサイズを算出し、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも大きい場合、該デバイスに対し、前記ダンプ対象情報として定義されたダンプ対象のデータが前記ダンプ形式情報として定義されたダンプ形式で出力されるよう決定することを特徴とするダンプ出力制御プログラム。
(付記10) 付記9に記載のダンプ出力制御プログラムにおいて、さらに、
いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを、前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップによって決定されたデバイスの空き容量と、ダンプ出力されるデータのサイズとを比較することで特定する処理をコンピュータに実行させ、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも小さい場合、該デバイスに対し、前記ダンプ対象を特定するステップによって特定されたダンプ対象のデータがダンプ出力されるよう決定することを特徴とするダンプ出力制御プログラム。
(付記11) 付記7に記載のダンプ出力制御プログラムにおいて、
さらに、出力デバイス情報が複数前記記憶部に記憶されている場合、出力先のデバイスとしての優先順位を示す情報であって、ユーザによって設定された情報である優先度情報を前記複数の出力デバイス情報ごとに前記記憶部に記憶させ、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、前記優先度情報として定義された優先順で、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報を取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定することを特徴とするダンプ出力制御プログラム。
(付記12) 付記11に記載のダンプ出力制御プログラムにおいて、さらに、
出力先のデバイスが異常状態であるかを監視する処理をコンピュータに実行させ、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、前記出力先のデバイスが異常状態であるとされた場合、次に優先順位の高い出力デバイス情報を前記記憶部から取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定することを特徴とするダンプ出力制御プログラム。
(付記13) ユーザによって設定された、ダンプ出力先のデバイスに関する情報である出力デバイス情報を記憶部に記憶させ、
前記記憶部に記憶された出力デバイス情報を取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定し、
決定されたデバイスにダンプ出力させる処理をコンピュータが実行するダンプ出力制御方法。
(付記14) 付記13に記載のダンプ出力制御方法において、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、ダンプ出力されるデータのサイズを算出し、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも大きい場合、該デバイスをダンプ出力先のデバイスとして決定することを特徴とするダンプ出力制御方法。
(付記15) 付記14に記載のダンプ出力制御方法において、
さらに、いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ対象情報、および、ダンプデータのファイル形式を示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ形式情報を前記記憶部に記憶させ、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、前記ダンプ対象情報および前記ダンプ形式情報に基づきダンプ出力されるデータのサイズを算出し、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも大きい場合、該デバイスに対し前記ダンプ対象情報として定義されたダンプ対象のデータが、前記ダンプ形式情報として定義されたダンプ形式で出力されるよう決定することを特徴とするダンプ出力制御方法。
(付記16) 付記15に記載のダンプ出力制御方法において、さらに、
いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを、前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップによって決定されたデバイスの空き容量と、ダンプ出力されるデータのサイズとを比較することで特定する処理をコンピュータが実行し、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも小さい場合、該デバイスに対し、前記ダンプ対象を特定するステップによって特定されたダンプ対象のデータがダンプ出力されるよう決定することを特徴とするダンプ出力制御方法。
(付記17) 付記13に記載のダンプ出力制御方法において、
さらに、出力デバイス情報が複数前記記憶部に記憶されている場合、出力先のデバイスとしての優先順位を示す情報であって、ユーザによって設定された情報である優先度情報を前記複数の出力デバイス情報ごとに前記記憶部に記憶させ、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、前記優先度情報として定義された優先順で、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報を取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定することを特徴とするダンプ出力制御方法。
(付記18) 付記17に記載のダンプ出力制御方法において、さらに、
出力先のデバイスが異常状態であるかを監視する処理をコンピュータが実行し、
前記ダンプ出力先のデバイスを決定するステップは、前記出力先のデバイスが異常状態であるとされた場合、次に優先順位の高い出力デバイス情報を前記記憶部から取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定することを特徴とするダンプ出力制御方法。
1 ダンプ出力デバイス制御部、2 ダンプ内容決定部、3 ダンプ出力部、4 ダンプ出力デバイス監視部、5 ダンプ出力デバイス制御用テーブル、10 ダンプ制御部、20 スケジューラ部、30 割込み制御部、40 システム異常処理部、50 I/O制御部、60 ネットワーク管理部、70 メモリ管理部、100 情報処理装置。

Claims (5)

  1. ユーザによって設定された、ダンプ出力先のデバイスに関する情報である出力デバイス情報、いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ対象情報、および、ダンプデータのファイル形式を示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ形式情報を記憶する記憶部と、
    前記ダンプ対象情報および前記ダンプ形式情報に基づきダンプ出力されるデータのサイズを算出し、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも大きい場合、該デバイスに対し、前記ダンプ対象情報として定義されたダンプ対象のデータが前記ダンプ形式情報として定義されたダンプ形式で出力されるよう決定するダンプ出力デバイス制御部と、
    前記ダンプ出力デバイス制御部によって決定されたデバイスにダンプ出力するダンプ出力部と、
    いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを、前記ダンプ出力デバイス制御部によって決定されたデバイスの空き容量と、ダンプ出力されるデータのサイズとを比較することで決定するダンプ内容決定部と
    を有し、
    前記ダンプ出力デバイス制御部は、さらに、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも小さい場合、該デバイスに対し前記ダンプ内容決定部によって決定されたダンプ対象のデータがダンプ出力されるよう決定することを特徴とするダンプ出力制御装置。
  2. 請求項1記載のダンプ出力制御装置において、
    前記記憶部は、さらに、出力デバイス情報を複数記憶している場合、出力先のデバイスとしての優先順位を示す情報であって、ユーザによって設定された情報である優先度情報を前記複数の出力デバイス情報ごとに記憶し、
    前記ダンプ出力デバイス制御部は、前記優先度情報として定義された優先順で、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報を取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定することを特徴とするダンプ出力制御装置。
  3. 請求項に記載のダンプ出力制御装置において、さらに、
    出力先のデバイスが異常状態であるかを監視するダンプ出力デバイス監視部を有し、
    前記ダンプ出力デバイス制御部は、前記ダンプ出力デバイス監視部によって前記出力先のデバイスが異常状態であるとされた場合、次に優先順位の高い出力デバイス情報を前記記憶部から取得し、該出力デバイス情報に基づきダンプ出力先のデバイスを決定することを特徴とするダンプ出力制御装置。
  4. ユーザによって設定された、ダンプ出力先のデバイスに関する情報である出力デバイス情報、いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ対象情報、および、ダンプデータのファイル形式を示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ形式情報を記憶部に記憶させ、
    前記ダンプ対象情報および前記ダンプ形式情報に基づきダンプ出力されるデータのサイズを算出し、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも大きい場合、該デバイスに対し、前記ダンプ対象情報として定義されたダンプ対象のデータが前記ダンプ形式情報として定義されたダンプ形式で出力されるよう決定し、
    決定されたデバイスにダンプ出力し、
    いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを、前記決定されたデバイスの空き容量と、ダンプ出力されるデータのサイズとを比較することで決定する処理をコンピュータに実行させ、
    さらに、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも小さい場合、該デバイスに対し前記決定されたダンプ対象のデータがダンプ出力されるよう決定する処理をコンピュータに実行させるダンプ出力制御プログラム。
  5. ユーザによって設定された、ダンプ出力先のデバイスに関する情報である出力デバイス情報、いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ対象情報、および、ダンプデータのファイル形式を示す情報であって、ユーザによって設定された情報であるダンプ形式情報を記憶部に記憶させ、
    前記ダンプ対象情報および前記ダンプ形式情報に基づきダンプ出力されるデータのサイズを算出し、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも大きい場合、該デバイスに対し、前記ダンプ対象情報として定義されたダンプ対象のデータが前記ダンプ形式情報として定義されたダンプ形式で出力されるよう決定し、
    決定されたデバイスにダンプ出力し、
    いずれに記憶されているデータをダンプ対象とするかを、前記決定されたデバイスの空き容量と、ダンプ出力されるデータのサイズとを比較することで決定する処理をコンピュータが実行し、
    さらに、前記記憶部に記憶された出力デバイス情報として定義されたデバイスの空き容量が、前記算出されたサイズよりも小さい場合、該デバイスに対し前記決定されたダンプ対象のデータがダンプ出力されるよう決定する処理をコンピュータが実行するダンプ出力制御方法。
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