JP4763060B2 - 移動通信システムにおける割り当てられたスロットの効率的な処理を介した端末の待機時間の増加のための方法及び装置 - Google Patents

移動通信システムにおける割り当てられたスロットの効率的な処理を介した端末の待機時間の増加のための方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、同期式移動通信システム(cdmaOne/cdma2000 1x)に関し、特に、割り当てられたスロットの効率的な処理を介した端末(User Equipment:UE)のバッテリー待機時間を増加させる方法及び装置に関する。
同期式移動通信システムにおいて、UEは、待機状態で呼び出しチャネルを検索し、呼び出し情報及び制御情報を受信して処理する。この際、UEは、スロットモード(slotted mode)又は非スロットモード(non-slotted mode)で動作する。上記スロットモードにおいて、全呼び出しチャネルは、80msのスロットに分けられ、UEは、UEと基地局(Node B)との間で約束されたスロットだけを検索する。上記非スロットモードにおいて、UEは、全スロットを検索する。ここで、スロットは、20msのデータ処理単位をそれぞれ有する4つのフレームを含む。上記移動通信システムがスロットモードで動作する場合に、UEは、割り当てられたスロットの間だけ活性状態に遷移し、呼び出しチャネルを検索し、割り当てられないスロットの間には呼び出しチャネルを検索せず、スリープ状態に進入する。上記スリープ状態の間には、無線周波数(RF)、モデム、中央処理処置(CPU)、及び他のハードウェア動作を中止させることにより、バッテリーの電力消費を低減させる。
この際、ノードB及びUEは、下記式(1)を用いて、約束されたスロットを計算することができる。
Figure 0004763060
式1において、“t”は、20ms単位のシステム時間を示し、“PGSLOT”は、UEの固有電話番号を通じてノードB及びUEが共通に知っている値を示し、UEに従って0乃至2047の値を有する。また、“i”は、呼び出しチャネル検索期間を示すスロットサイクルインデックスを意味し、0乃至7の値を有する。上記スロットサイクルインデックスの値が増加すると、呼び出しチャネル検索期間が増加し、これにより、UEがスリープ状態に滞在している時間も長くなる。例えば、“i”が“0”の値を有する場合に、割り当てられたスロットは、1.28sごとに1回ずつ検索され、“i”が“2”の値を有する場合に、割り当てられたスロットは、5.12sごとに1回ずつ検索される。待機状態の間に、UEは、一般的に、スロットモードで動作する。
UEが非スロットモードで動作する場合について、図2に示す呼び出しメッセージのフィールドを参照して説明する。
1.制御情報が変更された場合(すなわち、UEが有している現在の制御情報が有効でない場合)に、UEは、非スロットモードで動作する。
上記制御情報は、ノードB構成情報及びアクセスパラメータ情報を含む。上記ノードB構成情報が変更される場合に、ノードB構成メッセージ及び呼び出しメッセージ内に含まれているCONFIG_MSG_SEQフィールドを確認することにより分かる。ノードB構成情報が変更される際に、UEがすべてのノードB構成メッセージをさらに受信しなければならないので、UEは、非スロットモードで動作することにより、できるだけ早く、ノードB構成情報を更新する。また、アクセスパラメータ情報が変更される場合には、アクセスパラメータメッセージ及び呼び出しメッセージ内に含まれているACC_MSG_SEQフィールドを確認することにより分かる。同様に、上記アクセスパラメータ情報が変更される際にも、UEは、非スロットモードで動作することにより、アクセスパラメータ情報を更新する。
2.UEがアクセスチャネル“ACH”を介してメッセージをノードBに送信し、対応するメッセージの応答を待機し、UEは、非スロットモードで動作する。
アクセスチャネルを介したメッセージ送信がノードBへの接続のための論理経路で接続されていない通信(connectionless communication)を介して遂行されるので、UEは、伝達応答を受信する必要がある。この場合に、割り当てられたスロットを通過したとしても、UEは、メッセージに対する応答を受信する前には、スリープ状態に進入してはいけない。
3.UEが非スロットモードで動作するように構成されている場合
上述した3通りの場合を除外すると、UEは、電力消費の低減のためにスロットモードへの進入も可能である。
図1は、従来の移動通信システムでのスロットの構成を示すもので、様々な種類のメッセージが所定の規則に従って配置される。図1において、20msのフレーム単位の呼び出しチャネルを示し、割り当てられた1つのスロットの構成を示す。
呼び出しチャネルにおいて、モバイルアドレスメッセージ(Mobile Addressed Message)、例えば、ORDM(ORDer Message)及びECAM(Enhanced Channel Assignment Message)は、ノードBから特定のUEに送信され、一般的に、上記呼び出しチャネルの前部に位置する。ノードBから上記UEに送信されるメッセージがない場合には、対応する部分は、省略される。上記前部の次の部分は、ノードBが特定のUEを呼び出す際に使用される一般呼び出しメッセージ(GPM)が挿入され、スロットの残りの部分は、ノードBに登録されたすべてのUEに共通に送信される構成情報及びアクセス情報を含むオーバーヘッドメッセージ(OverHeaD message:OVHD)で満たされる。図1は、1つのUEが割り当てられたスロットでスリープ状態に転換することができる最も早い位置を示す。
スロットモードで動作する際に、UEは、割り当てられたスロットを検索する。UEに関連した呼び出し情報が存在せず、UEに格納されている構成情報が有効であると確認される場合には、UEは、スリープ状態に進入する。他方、割り当てられたスロットの間に呼び出し情報があるか、又は構成情報が変更される場合には、UEは、スリープ状態に進入せず、呼接続に必要な動作を遂行するか、又は変更された構成情報を受信しなければならない。しかしながら、この場合に、UEは、割り当てられたすべてのスロットを検索する必要がない。その理由は、割り当てられたスロットで最初に受信される呼び出しメッセージの内容の中の一部のみを確認すると、UEは、割り当てられたスロットで次のメッセージの内容を確認せず、スリープ状態に進入することができるためである。
例えば、cdma2000 1xの場合に、一般呼び出しメッセージ(GPM)は、ノードB構成情報が変更されるか否かを示すCONFIG_MSG_SEQフィールドと、アクセスパラメータ情報が変更されるか否かを示すACC_MSG_REQフィールドと、UEが属する各グループの呼び出しメッセージが対応する各グループに従って割り当てられたスロット内に存在するか否かを示すCLASS_0_DONEフィールド、CLASS_1_DONEフィールド、TMSI_DONEフィールド、及びBROADCAST_DONEフィールド(以下、DONEフィールドと称する。)と、実際に呼び出されるUEの固有番号を示すPAGE_RECORDフィールドと、を含む。これらのフィールドの中で、CONFIG_MSG_SEQフィールドの値又はACC_MSG_SEQフィールドの値がUEに格納されている値ではない値に変更される場合には、ノードB構成情報又はアクセスパラメータ情報を更新しなければならない。
ここで、UEに登録されているDONEフィールドを介して、UEは、現在受信されている一般呼び出しメッセージの次にくるメッセージを受信する必要があるか否かを確認することができる。例えば、DONEフィールドが“1”の値を有する場合に、UEは、割り当てられたスロット内で次のメッセージを受信する必要がないが、DONEフィールドが“0”の値を有する場合に、UEは、次のメッセージを継続して受信しなければならない。すなわち、上記一般呼び出しメッセージのフィールドを確認した後に、更新される構成情報及び/又はアクセス情報がなく、次のメッセージを確認する必要がない場合に、UEは、スリープ状態に転換することができる。cdma2000 1xシステムでの一般呼び出しメッセージに対する処理を例を挙げて説明したが、cdmaOneシステムでも呼び出しメッセージ(PM)のフィールドを確認して、上述したような動作を遂行することができる。
上述したように、UEは、スロットモードでスリープ状態に転換することができ、これを通じて電力消費を低減させることができる。
通常、UEがスロットモードで動作するので、スリープ状態への転換が早ければ早いほど、電力消費は低減される。したがって、迅速なスリープ状態進入方法が必要である。
図3は、従来の呼び出しチャネル処理動作を示す図である。特に、図3は、UEがスロット境界で動作を開始し、メッセージを受信し処理した後に、スリープ状態に転換する。
ロール境界は、同期式移動通信システムで使用される26.666msの周期を有する擬似雑音符号(short PN code)の開始時点を示す。
UEがスリープ状態にある場合には、PN符号の状態は、更新されない。この際には、ノードBのPN符号の状態が継続して更新されているので、UEがスリープ状態から目覚める際に、ノードBのPN符号と一致させるために、自身のPN符号の状態を調整する動作を遂行しなければならない。このために、従来技術は、スリープ状態進入及び活性状態進入を上記ロール境界でだけ可能であるように設計される。
一方、UEは、一般的に、ビタビデコーダ(Viterbi decoder)(図示せず)を使用することにより、呼び出しチャネルデータを復調する。上記ビタビデコーダは、スロット境界に基づいて、20msごとにインタラプト(interrupt)を介して復調結果をプロセッサに報告する。ここで、“プロセッサ”は、UEの一般的な処理部、制御部のアプリケーション、又はソフトウェアであってもよい。
したがって、図3に示すように、活性状態で呼び出しチャネルを処理する従来のUEは、ビタビデコーダによるデコーディング遅延を引き起こす。すなわち、20msのインタラプトが発生する際には、デコーダからプロセッサに報告されるデータは、前フレームの一部のデータ及び現在のフレームの一部のデータを含む。これは、従来の呼び出しチャネル処理方法が20msのフレーム単位で呼び出しチャネルデータを処理するためである。
結果的に、UEがスリープ状態に進入するためには、上記ビタビデコーダは、上記プロセッサが割り当てられたスロット内の第1のフレームのデータを処理することができるように、第2のデコーダインタラプト#2が発生するまで待機しなければならず、この後に、UEは、第2のロール境界でスリープ状態に進入することができる。
すなわち、上記デコーディング遅延による第1のフレームのデコーダインタラプト#1から取得したデータ#1及び第2のフレームのデコーダインタラプト#2から取得したデータ#2の一部のデータは、20msのフレーム単位で処理された後に、上記処理されたデータの結果に基づいて、スリープ状態に進入するか否かを把握する。
この場合には、上記プロセッサが呼び出しチャネルデータについて第1の処理動作を遂行する前に、上記プロセッサは、スロットが開始された後に、実際に40msの間待機しなければならない。
第1のフレームデータが更新される呼び出し情報及び制御情報を有していない一般呼び出しメッセージを含む場合に、UEは、上記第1のフレームデータの後に、ロール境界でスリープ状態に転換することができる。しかしながら、上記条件を満足しない場合に、第2のフレームは、スリープ状態に転換するか否かを判定するのに使用されなければならず、その結果、スリープ状態への実際の転換は、さらに遅延する。
上述したように、スロット境界で動作を開始し、メッセージを受信し処理し、スリープ状態への転換動作を遂行する従来の手続きに従って、UEがスリープモードに転換する最も早い時点が第2のロール境界で転換することができるという問題点があった。
これは、UEのスリープ状態転換時点が遅延し、これにより、RF受信部をオン状態に維持する時間が不必要に長くなるという問題点があった。
したがって、このようなデコーディング遅延を考慮した効率的なスリープ状態進入方法を開発する必要がある。
したがって、本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、移動通信システムで割り当てられたスロットの可変的な処理を介したUEのバッテリー待機時間を増加させる方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、プロセッサの処理遅延を最大に減少させるように、割り当てられたスロットのフレームデータをハーフフレーム単位で処理することにより、UEが第1のロール境界でもスリープ状態に進入することができるようにする方法及び装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、デコーダに転送されたデータをスロットの開始の後に、初めには、ハーフフレーム単位で処理し、その後には、フルフレーム単位で処理することにより、スリープ状態への転換を迅速に判定し、その結果、1ロール(26.666ms)早いスリープ状態への転換を介して、従来技術で発生した1ロールの時間の間に浪費される電力を減少させることができる方法及び装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、移動通信システムにおいて、割り当てられたスロットを処理する際に、処理遅延を減少させるために、上記プロセッサが上位階層にデータをアップロードせず、下位階層で所望のフィールドだけ直接確認する方式で、スリープ状態に進入するか否かを迅速に判定する方法及び装置を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、移動通信システムで割り当てられたスロットの効率的な処理を介した端末(UE)の待機時間を増加させる方法は、上記割り当てられたスロットが処理される際に、上記割り当てられたスロットの第1のハーフフレームを処理するステップと、上記第1のハーフフレームに位置した一般呼び出しメッセージを確認するステップと、上記一般呼び出しメッセージが更新される呼び出し情報及び制御情報を有していない場合には、スリープ状態への転換動作を遂行するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の他の態様によれば、移動通信システムで割り当てられたスロットの効率的な処理を介した端末(UE)の待機時間を増加させる装置は、受信された信号のデインターリービング及びデコーディングを遂行し、スリープ状態を駆動するスリープ駆動部と、フレームが割り当てられたスロット内の第1のフレームに対応するか否かを判定し、上記フレームが上記第1のフレームに対応する場合には、ハーフフレームのみが出力されるようにし、上記ハーフフレームの次のフレームがフルフレームの単位で出力されるようにすることにより、上記出力されたフレームがスリープ駆動部のデコーディング過程によりデコーディングされるようにするデータ出力制御器と、上記ハーフフレームのデータを受信し、一般呼び出しメッセージのフィールドを確認し、上記スリープ状態に進入するか否かを判定するスリープ状態制御器と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、携帯放送システムにおいて、サービスガイドを生成するために、SG-Gは、CC、BSA、及びBSMからサービスガイドの生成に必要なソースを受信する。提供された情報を用いて、SG-Gは、図2で説明したデータモデルに基づいて最終的なサービスガイドを生成する。このようなサービスガイドに関する情報が移動端末からBSMに送信されたサービスガイド関連情報の要請に対する応答であるとしても、BSAは、サービスに対する課金情報の生成のための基本情報として、BSM及びBSAにより同一の方式で生成されたサービスガイドに関する最終情報を必要とする。このために、BSD/Aは、生成されたサービスガイドをBSM及びBSAに提供するか、又は、必要であれば、BSM又はBSAは、サービスガイド情報に対する要請をBSD/Aに送信し、対応する情報を受信することができる。
また、サービス供給過程において、移動端末から価格情報に対する要請を受信すると、BSMが関連した購買情報に対するサービスガイドフラグメントを提供すべき場合に、BSMは、対応する情報を移動端末に直接に送信するか、又はBSD/Aから提供された対応する情報を受信し、受信された情報を移動端末に送信することができる。
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知の機能または構成に関する具体的な説明は省略する。なお、図面中、同一の構成要素及び部分には、可能な限り同一の符号及び番号を共通使用するものとする。そして、後述する用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語であり、これは、ユーザー及び運用者の意図又は慣例に従って変わっても良い。従って、これらの定義は、本発明の全体の内容に基づいて定義されなければならない。
本発明は、割り当てられたスロットのフレームデータがハーフフレーム単位で処理されるようにすることができ、プロセッサの処理遅延を最大に減少させることにより、UEが第1のロール境界でもスリープ状態への進入を可能にする方法及び装置を開示する。
本発明によれば、割り当てられたスロットのフレームデータは、まず、ハーフフレーム単位で処理されることにより、UEがスリープ状態への転換をさらに迅速にすることができるようにする。したがって、本発明は、UEの待機時間が格段に増加するという長所を有する。
言い換えれば、従来技術によれば、呼び出しチャネルのデータがフレーム単位で処理されるため、スリープ状態への転換が早くとも1つのスロット境界の次の第2のロール境界でなされる問題点があった。他方、本発明は、UEが割り当てられたスロットの第1のフレームのデータをハーフフレーム単位で処理することにより、スロット境界の後に1ロール時点でもスリープ状態への進入を可能にする。
同一の同期式移動通信システムにおいて、スロットモードで動作する複数のUEが存在する場合には、同一のスロットが複数のUEに割り当てられることができる。したがって、ノードBは、1つのスロットを用いて複数のUEを呼び出すことができる。
ノードBが何のUEも呼び出す必要がなく、特定のスロットで更新される制御情報も有していない場合には、ハーフフレーム#1(410)は、一般呼び出しメッセージを含み、この際、一般呼び出しメッセージは、呼び出し情報を有していないヌル一般呼び出しメッセージに対応する。
図4は、本発明の実施形態による呼び出しチャネル処理動作を示す図である。
スロットの第1のハーフフレームが更新される呼び出し情報及び制御情報を有していないヌル一般呼び出しメッセージを含む場合には、UEは、ハーフフレーム#1(410)のみを確認した後に、スリープ状態に迅速に転換することができる。第1のハーフフレームのデータ内容が迅速なスリープ状態転換条件と一致しない場合には、UEは、ハーフフレーム#2(420)及び#3(430)を含む次の20msのフレームを用いて、データ内容が迅速なスリープ状態転換条件と一致するか否かをもう一度確認することができる。第2のデコーダインタラプトを介して得られたフレームデータの中のハーフフレーム#3(430)がスリープ状態転換条件を満足する場合には、UEがロール境界#3でスリープ状態に進入するようにする従来の技術とは異なり、本発明は、UEがロール境界#2でスリープ状態に進入することができるようにする。
図2は、一般呼び出しメッセージを図示したもので、呼び出しに関連した情報フィールドに内容がないヌル一般呼び出しメッセージに対応する。上記一般呼び出しメッセージは、PAGE_RECORD及びADD_PFIELDフィールドを含まず、1ビットの開始メッセージ(SOM)を除外した2ビットのPDU_PADDINGフィールドを含む総72ビットを有する。したがって、上記一般呼び出しメッセージは、10msのハーフフレーム内にCRCビットを含む完全な1つのメッセージを含むことができる。上述したように、UEが第1のフレームでスリープ状態への転換を可能にするためには、次の4つの条件がすべて満足しなければならない。
1.第1のフレームの内容の中の第1のメッセージが一般呼び出しメッセージに対応するか?
2.一般呼び出しメッセージである場合に、自身を呼び出す情報が存在しないか?
3.現在UEに格納されている制御情報が変更されなかったか?
4.一般呼び出しメッセージの次にくるメッセージの受信の必要性を示すDONEフィールドが“1”の値を有するか?
また、プロセッサが呼び出しチャネルデータを処理する際には、プロセッサにより処理遅延が発生する。UEでのように低速のプロセッサを使用する場合には、プロセッサによりさらに大きい処理遅延が発生する。したがって、上記処理遅延を最小にするためには、上記プロセッサは、デコーダインタラプトが発生した後に、復調されたデータを受信し次第処理しなければならない。ロール境界#1とデコーダインタラプト#1との時間差が6.666msであるとしても、ハードウェアをスリープ状態に転換するためには、時間マージン(Margin)が必要である。プロセッサによる処理遅延が上記時間マージンを超過する場合には、UEは、26.666msの後に、ロール境界#1でないロール境界#2でスリープ状態への転換のみが可能であるので、処理遅延を最小にすることが重要である。
同期式移動通信システムでは、一般呼び出しメッセージのフィールドを確認するためには、物理レイヤーでフレームデータを復調し、リンクアクセス制御レイヤーで1つのメッセージを生成した後に、上記メッセージをシグナリングレイヤーに転送する必要がある。ここでは、cdma2000 1xシステムの一般呼び出しメッセージが処理される例を参照して説明したが、cdmaOneシステムでも、呼び出しメッセージのフィールドを確認する場合には、上述した動作と類似した動作を遂行することができる。メッセージの内容が上述した手続きを介して確認される場合には、上記プロセッサによる処理遅延が相当に増加する。
本発明による方法及び装置は、上述した手続きを経ずに、一般呼び出しメッセージを下位レイヤーで予め処理することにより、プロセッサによる処理遅延を最小にし、したがって、ハードウェアのスリープ状態への転換のための時間マージンを確保する。
図5は、本発明の実施形態によるスリープ状態への迅速な転換のための手続きを示すフローチャートである。
ステップ505で、第1のデコーダがインタラプトされ、20msの間にデータが生成される。ステップ510で、ステップ505で得られたデータがスリープ状態から復帰した後に、割り当てられたスロットの開始時点で1番目に復調されたデータに対応するか否かを判定する。上記判定の結果、上記データが復調されたデータに対応する場合には、ステップ515に進み、ハーフフレーム#1をまず処理した後には、ステップ525に進む。他方、ステップ510で、上記データが復調されたデータに対応しない場合には、ステップ520に進み、前のデコーダインタラプトの残りのハーフフレームと現在のデコーダインタラプトのフロントハーフフレームとを接続することにより、フルフレームを作った後に、ステップ525に進む。
ステップ525で、第1のフレームの内容の中で、第1のメッセージが一般呼び出しメッセージを意味するか否かを確認する。すなわち、呼び出しメッセージ内の開始メッセージ(SOM)フィールドが“1”の値を有するか否かをまず確認する。したがって、新たなメッセージが開始される際には、SOMフィールドは、常に“1”の値を有しなければならない。割り当てられたスロットの間に、呼び出し情報が存在しない場合には、ハーフフレーム#1は、ヌル一般呼び出しメッセージで構成される。上記SOMフィールドが“1”の値を有する場合には、ステップ530に進む。上記SOMビットの次の8ビットは、バイト単位のメッセージ長さ“MSG_LEN”を示すフィールドに対応し、ヌル一般呼び出しメッセージは、9バイトの長さを有する。したがって、ステップ530で、上記メッセージ長さフィールドに記録されたメッセージの長さが9バイトであると判定されると、ステップ535に進む。
ステップ535で、上記メッセージ長さフィールドの次の8ビットのメッセージ種類“MSG_TYPE”フィールドが一般呼び出しメッセージの固有番号である“0x11”の符号を有すると確認されると、対応するメッセージが5バイトの長さを有するヌル一般呼び出しメッセージであるので、ステップ540に進む。ステップ540で、メッセージ種類“MSG_TYPE”の次に順次にくる6ビットのCONFIG_MSG_SEQフィールド及び6ビットのACC_MSG_SEQフィールドは、構成情報が更新されたか否かを確認するために検査される。構成情報を更新する必要がないと確認されると、ステップ545に進み、DONEフィールドを最終的に検査する。DONEフィールドが“1”の値を有する場合には、これは、ヌル一般呼び出しメッセージの現在の値がすべての条件を満足したことを示し、ステップ550で、スリープ状態に即座に転換可能である。また、ハーフフレーム#1が上記条件を満足する場合には、下位レイヤーは、シグナリングレイヤー(上位レイヤー)による判断なしに、スリープ状態への転換に対する判断を遂行することができるので、プロセッサによる処理遅延を最小にすることにより、UEがスリープ状態に迅速に転換することができるようにする。
しかしながら、ステップ525乃至ステップ545の条件の中のいずれか1つでも満足しないと、メッセージを処理するために、上記メッセージをリンクアクセス制御レイヤー及びシグナリングレイヤーに転送する一般的な処理動作を遂行した後には、上記手続きは、ステップ505に戻る。
ここでは、cdma2000 1xシステムでの一般呼び出しメッセージが処理される例を参照して説明したが、cdmaOneシステムでの呼び出しメッセージが処理される際にも上述した動作と類似した動作を遂行することにより、スリープ状態への迅速な転換が可能である。
図6は、本発明の実施形態によるUEの構成を示す図である。
送信された信号は、受信器610により受信され、デインターリーバ620を介してデインターリービング過程を経た後に、デコーダ630に入力される。デコーダ630は、デインターリービングされた信号についてデコーディング動作を遂行し、データ出力制御器650から入力された制御信号に従って、上記デコーディングされた信号をメッセージパーサー660又はスリープ状態制御器680に転送する。
データ出力制御器650は、対応するフレームが割り当てられたスロット内の第1のフレームであるか否かを判定する。上記判定の結果、上記対応するフレームが上記第1のフレームである場合には、データ出力制御器650は、デコーダ630の出力データの中で、ハーフフレームだけがメッセージパーサー660及びスリープ状態制御器680に転送されるようにし、上記対応するフレームが第2のフレーム又はその後のフレームである場合には、データ出力制御器650は、フルフレームがメッセージパーサー660及びスリープ状態制御器680に転送されるようにする。メッセージパーサー660は、デコーダ630から受信されたデータを解析した後に、上記解析されたデータをメッセージ処理器670に転送する。スリープ状態制御器680は、デコーダ630から受信されたハーフフレームを処理することにより、スリープ状態に進入するか否かを判定するか、又はメッセージ処理器670から受信された処理結果に基づいて、スリープ状態に進入するか否かを判定する。
具体的に、デコーダ630からハーフフレームを受信する場合には、スリープ状態制御器680は、GPMフィールドを確認することができるため、上位レイヤーを処理するメッセージ処理器670から処理信号を受信する前にも、スリープ状態に進入するか否かを判定することができる。スリープ状態制御器680が、現在の時間がスリープ状態に転換することができる時点に対応すると判定する場合には、スリープ状態制御器680は、スリープ状態への転換のための制御信号をスリープ駆動部640に送信し、これにより、UEが上記スリープ状態に転換するようにする。
本発明は、従来技術に比べて、UEがスリープ状態にさらに迅速に転換するようにするので、UEの待機時間を向上させることができる。cdma2000 1x/cdmaOne商用網では、テストを介して待機時間の向上を確認した結果、スロットモードで動作する大部分のUEは、第1のハーフフレームでスロット状態転換条件を満足し、特に、ヌル一般呼び出しメッセージが送信される夜には、スロットモードで動作するほぼ全てのUEは、第1のハーフフレームでスロット状態転換条件を満足する。
したがって、上記スロット状態転換条件が上記第1のハーフフレームで満足する場合には、サイクルごとに割り当てられたスロットを処理するために、従来の方法によるUEの活性状態保持時間が100msであると仮定すると、本発明によるUEの活性状態保持時間は、73.33msに減少される。その結果、通話及びハンドオフが発生されず、制御情報の更新もなく、割り当てられたすべてのスロットで、スロット状態転換条件が第1のハーフフレームで満足する場合には、電力消費は、従来の技術に比べて、26.66%減少される。
また、割り当てられたすべてのスロットの50%が第2のハーフフレームでスロット状態転換条件を満足する場合に該当し、残りの50%が第1のハーフフレームでスロット状態転換条件を満足する場合に該当し、電力消費は、従来の技術に比べて、13.33%減少される。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲及び精神を逸脱することなく様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかであり、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるべきである。
従来の移動通信システムでのスロットの構成を示す図である。 一般呼び出しメッセージのフィールドを示す図である。 従来の呼び出しチャネル処理動作を示す図である。 本発明の実施形態による呼び出しチャネル処理動作を示す図である。 本発明の実施形態によるスリープ状態への迅速な転換のための手続きを示す図である。 本発明の実施形態による端末の構成を示す図である。
符号の説明
410 ハーフフレーム#1
420 ハーフフレーム#2
430 ハーフフレーム#3
610 受信器
620 デインターリーバ
630 デコーダ
640 スリープ駆動部
650 データ出力制御器
660 メッセージパーサー
670 メッセージ処理器
680 スリープ状態制御器

Claims (7)

  1. 移動通信システムで割り当てられたスロットの効率的な処理を介した端末(UE)の待機時間を増加させる方法であって、
    前記割り当てられたスロットが処理される際に、前記割り当てられたスロットの第1のハーフフレームを処理するステップと、
    前記第1のハーフフレームに位置した一般呼び出しメッセージを確認するステップと、
    前記一般呼び出しメッセージが更新される呼び出し情報及び制御情報を有していない場合には、スリープ状態への転換動作を遂行するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記割り当てられたスロットが処理される際に、プロセッサの下位レイヤーで処理される呼び出しメッセージのフィールドを確認することにより、前記スリープ状態に転換するか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のハーフフレームが前記一般呼び出しメッセージを含まない場合には、前記第1のハーフフレームの次にくるフレームをフルフレーム単位で処理することにより、フルフレームを介してスリープ状態への転換を判定する動作を遂行するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記一般呼び出しメッセージが更新される呼び出し情報及び制御情報を有していないヌル一般呼び出しメッセージと確認され、前記一般呼び出しメッセージでは、開始メッセージ(SOM)フィールドが“1”の値を有し、メッセージ長さ“MSG_LEN”フィールドが“9”の値を有し、メッセージ種類“MSG_TYPE”フィールドが一般呼び出しメッセージを示す値を有し、構成情報“CONFIG_MSG_SEQ”フィールド及びアクセスパラメータ情報“ACC_MSG_SEQ”フィールドの更新が不必要であり、メッセージが受信されるか否かを示すCLASS_0_DONE、CLASS_1_DONE、TMSI_DONE、及びBROADCAST_DONEを含むDONEフィールドが“1”の値を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 移動通信システムで割り当てられたスロットの効率的な処理を介した端末(UE)の待機時間を増加させる装置であって、
    受信された信号のデインターリービング及びデコーディングを遂行し、スリープ状態を駆動するスリープ駆動部と、
    フレームが割り当てられたスロット内の第1のフレームに対応するか否かを判定し、前記フレームが上記第1のフレームに対応する場合には、ハーフフレームのみが出力されるようにし、前記ハーフフレームの次のフレームがフルフレームの単位で出力されるようにすることにより、前記出力されたフレームがスリープ駆動部のデコーディング過程によりデコーディングされるようにするデータ出力制御器と、
    前記ハーフフレームのデータを受信し、一般呼び出しメッセージのフィールドを確認し、前記スリープ状態に進入するか否かを判定するスリープ状態制御器と、
    を含むことを特徴とする装置。
  6. フルフレームデータが前記スリープ駆動部から受信される場合には、前記受信された信号を解析し、前記解析された信号を出力するメッセージパーサーと、
    前記メッセージパーサーから受信された前記解析された信号を確認し、前記フルフレーム内に位置した一般呼び出しメッセージが更新される呼び出し情報及び制御情報を有しないヌル一般呼び出しメッセージに対応する場合に、前記一般呼び出しメッセージが前記ヌル一般呼び出しメッセージに対応することを前記スリープ状態制御器に通知するメッセージプロセッサと、を含むことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 前記スリープ状態制御器は、前記一般呼び出しメッセージが前記更新される呼び出し情報及び制御情報を有していないヌル一般呼び出しメッセージであることを確認し、前記一般呼び出しメッセージでは、開始メッセージ(SOM)フィールドが“1”の値を有し、メッセージ長さ“MSG_LEN”フィールドが“9”の値を有し、メッセージ種類“MSG_TYPE”フィールドが一般呼び出しメッセージを示す値を有し、構成情報“CONFIG_MSG_SEQ”フィールド及びアクセスパラメータ情報“ACC_MSG_SEQ”フィールドの更新が不必要であり、対応するグループが呼び出されるか否かを示すCLASS_0_DONE、CLASS_1_DONE、TMSI_DONE、及びBROADCAST_DONEを含むDONEフィールドが“1”の値を有することを特徴とする請求項5に記載の装置。
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