JP4762008B2 - コード識別装置 - Google Patents

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Description

この発明は、コード識別装置に関し、特にたとえば監視カメラシステムに適用され、ハードディスクレコーダから与えられた制御コードを識別し、識別結果に基づいて監視カメラを制御する、コード識別装置に関する。
従来のこの種の回路の一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術によれば、表示処理回路30に設けられるVBI(Vertical Blanking Interval)解析回路30bは、HDR16によって与えられた撮影画像信号からVBI信号を抽出し、抽出したVBI信号のIDビットを解析する。撮影画像信号は、IDビットの解析結果に基づいてメモリ30aに格納され、メモリ30aに格納された撮影画像信号がモニタ22に出力される。
特開2004−56410号公報[H04N 5/915,7/18]
しかし、VBIパルスコードを解析するには、VBIパルスコードを形成するパルスの周期との関係で既定される高い処理能力が要求される。
それゆえに、この発明の主たる目的は、パルスコードを低い処理速度で正確に解析することができる、コード識別装置を提供することである。
請求項1の発明に従うコード識別装置(22)は、各々が既定周期を有する複数のパルスによって形成されるパルスコードを取り込む取り込み手段(T1,24)、取り込み手段によって取り込まれたパルスコードを形成する複数のパルスの各々からアクティブレベルの終端を規定するエッジを検出する検出手段(S29)、検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第1タイマをリセットする第1リセット手段(S37)、検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第1タイマの数値を第1レジスタに設定する第1設定手段(S39)、検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第2タイマをリセットする第2リセット手段(S43)、検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第2タイマの数値を第2レジスタに設定する第2設定手段(S45)、および取り込み手段によって取り込まれたパルスコードが有する情報を第1レジスタの設定値と第2レジスタの設定値とに基づいて識別する識別手段(S11)を備え、第1設定手段は第2リセット手段のリセット処理の後に設定処理を実行し、第2設定手段は第1リセット手段のリセット処理の後に設定処理を実行する。
パルスコードは、各々が既定周期を有する複数のパルスによって形成される。このようなパルスコードが、取り込み手段によって取り込まれる。検出手段は、取り込み手段によって取り込まれたパルスコードを形成する複数のパルスの各々から、アクティブレベルの終端を規定するエッジを検出する。
第1リセット手段は、検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第1タイマをリセットする。また、第1設定手段は、検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第1タイマの数値を第1レジスタに設定する。
第2リセット手段は、検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第2タイマをリセットする。第2設定手段は、検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第2タイマの数値を第2レジスタに設定する。識別手段は、取り込み手段によって取り込まれたパルスコードが有する情報を、第1レジスタの設定値と第2レジスタの設定値とに基づいて識別する。ここで、第1設定手段は第2リセット手段のリセット処理の後に設定処理を実行し、第2設定手段は第1リセット手段のリセット処理の後に設定処理を実行する。
検出手段によって検出されたエッジは、既定周期を有するパルスのアクティブレベルの終端を規定するエッジであり、パルスコードが有する情報を反映する。第1タイマは奇数番目のエッジに応答してリセットされ、第2タイマは偶数番目のエッジに応答してリセットされる。第1タイマの数値は、偶数番目のエッジが検出されたとき、第2タイマのリセット処理の後に第1レジスタに設定される。また、第2タイマの数値は、奇数番目のエッジが検出されたとき、第1タイマのリセット処理の後に第2レジスタに設定される。第1レジスタの設定値は奇数番目のエッジから偶数番目のエッジまでの時間間隔を示し、第2レジスタの設定値は偶数番目のエッジから奇数番目のエッジまでの時間間隔を示す。
第1タイマのリセット処理の後に第2タイマの数値を第2レジスタに設定することで、レジスタ設定処理に起因する第1タイマのリセットの遅れが回避される。同様に、第2タイマのリセット処理の後に第1タイマの数値を第1レジスタに設定することで、レジスタ設定処理に起因する第2タイマのリセットの遅れが回避される。この結果、処理速度が低くても、パルスコードが有する情報を正確に識別することができる。
請求項2に従うコード識別装置は、請求項1に従属し、取り込み手段によって取り込まれるパルスコードは第1期間に相当する長さを有しかつ第1期間よりも長い第2期間毎に現れる。つまり、検出手段はパルスコードを第1期間かけて検出し、取り込み手段は第2期間毎に現れるパルスコードを取り込む。
請求項3に従う監視カメラ(10)は、請求項1または2のいずれかに記載のコード識別装置を搭載する。
請求項4に従うコード識別プログラムは、各々が既定周期を有する複数のパルスによって形成される第1パルスコードを取り込む第1取り込み手段(T1,24)を備えるコード識別装置のプロセサ(22)に、第1取り込み手段によって取り込まれた第1パルスコードを形成する複数のパルスの各々からアクティブレベルの終端を規定するエッジを検出する検出ステップ(S29)、検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第1タイマをリセットする第1リセットステップ(S37)、検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第1タイマの数値を第1レジスタに設定する第1設定ステップ(S39)、検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第2タイマをリセットする第2リセットステップ(S43)、検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第2タイマの数値を第2レジスタに設定する第2設定ステップ(S45)、および第1取り込み手段によって取り込まれた第1パルスコードが有する情報を第1レジスタの設定値と第2レジスタの設定値とに基づいて識別する識別ステップ(S11)を実行させ、第1設定ステップは第2リセットステップのリセット処理の後に設定処理を実行させ、第2設定ステップは第1リセットステップのリセット処理の後に設定処理を実行させるためのコード識別プログラムである。
請求項5に従うコード識別方法は、各々が既定周期を有する複数のパルスによって形成される第1パルスコードを取り込む第1取り込み手段(T1,24)を備えるコード識別装置(22)のコード識別方法であって、第1取り込み手段によって取り込まれた第1パルスコードを形成する複数のパルスの各々からアクティブレベルの終端を規定するエッジを検出する検出ステップ(S29)、検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第1タイマをリセットする第1リセットステップ(S37)、検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第1タイマの数値を第1レジスタに設定する第1設定ステップ(S39)、検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第2タイマをリセットする第2リセットステップ(S43)、検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第2タイマの数値を第2レジスタに設定する第2設定ステップ(S45)、および第1取り込み手段によって取り込まれた第1パルスコードが有する情報を第1レジスタの設定値と第2レジスタの設定値とに基づいて識別する識別ステップ(S11)を備え、第1設定ステップは第2リセットステップのリセット処理の後に設定処理を実行し、第2設定ステップは第1リセットステップのリセット処理の後に設定処理を実行するコード識別方法である。
請求項4および5についても、請求項1の発明と同様に、第1タイマのリセット処理の後に第2タイマの数値を第2レジスタに設定することで、レジスタ設定処理に起因する第1タイマのリセットの遅れが回避される。同様に、第2タイマのリセット処理の後に第1タイマの数値を第1レジスタに設定することで、レジスタ設定処理に起因する第2タイマのリセットの遅れが回避される。この結果、処理速度が低くても、第1パルスコードが有する情報を正確に識別することができる。
この発明によれば、第1タイマのリセット処理の後に第2タイマの数値を第2レジスタに設定することで、レジスタ設定処理に起因する第1タイマのリセットの遅れが回避される。同様に、第2タイマのリセット処理の後に第1タイマの数値を第1レジスタに設定することで、レジスタ設定処理に起因する第2タイマのリセットの遅れが回避される。この結果、処理速度が低くても、第1パルスコードが有する情報を正確に識別することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の監視カメラシステムは、監視カメラ10とハードディスクレコーダ12とを含み、同軸ケーブル14の一方端は監視カメラ10に設けられた入出力端子T1に接続され、同軸ケーブル14の他方端はハードディスクレコーダ12に設けられた入出力端子T2に接続される。
カメラCPU16によって制御される撮像装置18は、レンズ(図示せず)を経た被写界の光学像に基づくコンポジット映像信号を生成する。生成されたコンポジット映像信号は、同期分離回路20に与えられるとともに、入出力端子T1,同軸ケーブル14および入出力端子T2を介してハードディスクレコーダ12にも与えられる。
同期分離回路20は、与えられたコンポジット映像信号から水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDを分離する。分離された水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDはI/OCPU22に与えられる。
I/OCPU22は、ラインカウンタ22Lを有する。ラインカウンタ22Lのカウント値は、水平同期信号HDが入力される毎にインクリメントされ、垂直同期信号VDがI/OCPU22に入力されると、ラインカウンタ22Lのカウント値はリセットされる。I/OCPU22はラインカウンタ22Lのカウント値を参照する。これによって、コンポジット映像信号の水平ラインが判別される。
ハードディスクレコーダ12はメインユニット26を有する。メインユニット26は、記録媒体(図示せず)を含み、監視カメラ10から与えられるコンポジット映像信号のうち映像成分にディジタル圧縮処理を施し、こうして得られた符号化映像データを記録媒体に記録する。
監視カメラ10から与えられるコンポジット映像信号はまた、同期分離回路28に与えられ、同期分離回路28は、与えられたコンポジット映像信号から水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDを分離する。分離された水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDはI/OCPU32に与えられる。
I/OCPU32は、ラインカウンタ32Lを有する。ラインカウンタ22Lのカウント値は、水平同期信号HDが入力される毎にインクリメントされ、垂直同期信号VDがI/OCPU32に入力されると、ラインカウンタ32Lのカウント値はリセットされる。I/OCPU32は、ラインカウンタ32Lのカウント値を参照する。これによって、上述と同様に、コンポジット映像信号の水平ラインが判別される。
ハードディスクレコーダ12に設けられた操作パネル36は、複数の操作キー(図示せず)を有する。例えば、ズームイン命令つまり監視カメラ10のズーム倍率を“1.0倍”から“2.0倍”に変更する命令が操作キーによって行われると、操作パネル36はこのズームイン命令に従う制御コマンドをドライバ34に与える。ドライバ34は、与えられた制御コマンドを制御信号に変換し、変換された制御信号をI/OCPU32に与える。
I/OCPU32は、ドライバ34から与えられた制御信号を解析し、解析結果に基づくVBIパルスコードを生成する。VBIパルスコードが生成されると、I/OCPU32は続いて、ラインカウンタ32Lのカウント値に従ってコンポジット映像信号の18番目および19番目の水平ラインでVBIパルスコードをVBI重畳回路30に出力する。VBIパルスコードは、入出力端子T2,同軸ケーブル14および入出力端子T1を介してVBI分離回路24に与えられる。VBI分離回路24は、VBIパルスコードをI/OCPU22に入力する。この結果、I/OCPU22には、コンポジット映像信号の18番目および19番目の水平ラインでVBIパルスコードが入力される。
I/OCPU22は、VBI分離回路24によって入力されたVBIパルスコードから変換パルスコードを作成し、作成された変換パルスコードに基づいて得られる復元データは、カメラCPU16による取り込み要求に応答してカメラCPU16に入力される。カメラCPU16は、入力された復元データに従って撮像装置18のズーム倍率を“1.0”から“2.0”に変更する。こうして、操作パネル36による命令が監視カメラ10に反映される。
VBIパルスコードは、図2に示すように、コンポジット映像信号の18番目および19番目の水平ラインの各々で検出される。検出されたVBIパルスコードは任意の垂直同期信号VDが発生してから次の垂直同期信号VDn+1が発生するまでの期間中に識別される。つまり、I/OCPU22による識別処理はVBIパルスコードが現れない空白期間で実行される。
図3を参照して、2バイトの長さを有するVBIパルスコードは、18番目の水平ラインの開始から19番目の水平ラインの開始までの期間に1度検出され、19番目の水平ラインの開始から20番目の水平ラインの開始までの期間に再度検出される。
図4に示すように、VBIパルスコードが有する情報は、VBIパルスコードの3μsec毎に割り当てられる。3μsec毎に割り当てられるデータ値は、VBIパルスコードのアクティブ期間つまりVBIパルスコードの立ち上がりエッジからVBIパルスコードの立ち下がりエッジまでの期間によって既定される。具体的には、VBIパルスコードの立ち上がりエッジからVBIパルスコードの立ち下がりエッジまでの期間が“2μsec”を示すとき、データ値は“1”を示し、VBIパルスコードの立ち上がりエッジからVBIパルスコードの立ち下がりエッジまでの期間が“1μsec”を示すとき、データ値は“0”を示す。
図1に戻って、I/OCPU22は、レジスタRHおよびレジスタRLとタイマTHおよびタイマTLとを有する。VBI重畳回路30によって18番目の水平ラインに重畳されたVBIパルスコードが入力されると、I/OCPU22は、このVBIパルスコードに基づいて変換パルスコードを作成し、タイマTHのタイマ値およびタイマTLのタイマ値はこの変換パルスコードに従って制御される。タイマTHのタイマ値およびタイマTLのタイマ値はそれぞれ、レジスタRHおよびレジスタRLに登録される。
VBI重畳回路30によって19番目の水平ラインに重畳されたVBIパルスコードが2バイト期間を経過すると、上述で示す処理と同様に、このVBIパルスコードに基づいて制御されたタイマTHのタイマ値およびタイマTLのタイマ値がレジスタRHおよびレジスタRLにそれぞれ登録される。
レジスタRHおよびレジスタRLに登録された複数のタイマ値は、I/OCPU22がレジスタRHにタイマTHのタイマ値を設定するときとI/OCPU22がレジスタRLにタイマTLのタイマ値を設定するときとに注目する時系列順に整列される。つまり、タイマTHのタイマ値のレジスタ設定およびタイマTLのタイマ値のレジスタ設定が交互に実行され、レジスタRHに登録されたタイマ値およびレジスタRLに登録されたタイマ値は実行された順番で整列される。
整列された複数のタイマ値は、メモリ22Mに書き込まれる。この結果、18番目の水平ラインに重畳されたVBIパルスコードおよび19番目の水平ラインに重畳されたVBIパルスコードの各々に対応する復元データがメモリ22Mに格納される。
具体的には、図5(A)に示すVBIパルスコードは、複数の立ち上がりエッジと複数の立ち下がりエッジとを含み、立ち上がりエッジのうち先頭エッジ(図5(B)参照)つまり最初に検出された立ち上がりエッジとVBIパルスコードに形成された複数の立ち下がりエッジ(図5(C)参照)とがI/OCPU22によって検出される。
先頭エッジが検出されると、I/OCPU22はまず、変換パルスコード(図5(D)参照)の出力レベルを“Low”に設定するとともに、タイマTLをリセットおよびスタート(図5(E)参照)する。
VBIパルスコードの立ち下がりエッジが検出されると、I/OCPU22は次に、変換パルスコードの出力レベルを“High”に設定し、タイマTHをリセットおよびスタート(図5(G)参照)し、そして現在のタイマTLのタイマ値を検出(図5(E)参照)する。検出結果は、レジスタRL(図5(F)参照)に退避される。この結果、変換パルスコードに立ち上がりエッジが形成され、I/OCPU22に入力されたVBIパルスコードの最初のパルス幅(2μsec)がレジスタRLに格納される。
VBIパルスコードの次の立ち下がりエッジが検出されると、I/OCPU22はまた、タイマTLをリセットおよびスタート(図5(E)参照)するともに、変換パルスコードの出力レベルを“Low”に設定し、そして現在のタイマTHのタイマ値を検出(図5(G)参照)する。この検出結果は、レジスタRH(図5(H)参照)に退避される。この結果、変換パルスコードに立ち下がりエッジが形成され、変換パルスコードの出力レベルが“High”の期間を示すエッジ幅(2μsec)がレジスタRHに格納される。
さらにVBIパルスコードの立ち下がりエッジが検出されると、上述と同様の処理を実行し、変換パルスコードの出力レベルが“Low”の期間を示すエッジ幅(3μsec)がレジスタRLに格納される。なお、上述に示す処理はVBIパルスコードのうち2バイト期間経過するまで継続する。
ここで、変換パルスコードの出力レベルは、VBIパルスコードの立ち下がりエッジに応答して“High”および“Low”を遷移する。図5(C)に示すように、VBIパルスコードの奇数番目の立ち下がりエッジに応答して、変換パルスコードの出力レベルが“High”に立ち上がり、VBIパルスコードの偶数番目の立ち下がりエッジに応答して、変換パルスコードの出力レベルが“Low”に立ち下がる。
つまり、奇数番目の立ち下がりエッジが検出されたとき、タイマTHはリセットおよびスタートされ、この処理の後に、タイマTLのタイマ値がレジスタRLに登録される。また、偶数番目の立ち下がりエッジが検出されたとき、タイマTLはリセットおよびスタートされ、この処理の後に、タイマTHのタイマ値がレジスタRHに登録される。
この結果、レジスタRLの設定処理に起因するタイマTHのリセットの遅れが回避されるとともに、レジスタRHの設定処理に起因するタイマTLのリセットの遅れが回避される。これによって、処理速度が低くても、VBIパルスコードが有する情報を正確に識別することができる。
変換パルスコードに従って生成された複数のタイマ値は時系列順に整列され、整列された複数のタイマ値はメモリ22Mにエッジ幅として格納される。I/OCPU22は、エッジ幅からパルス幅およびデータ値を図6に示す変換テーブルに従って算出し、算出結果をメモリ22Mに格納する。つまり、図5(A)に示すVBIパルスコードからエッジ幅(図7(A)参照)が作成され、作成されたエッジ幅に従ってパルス幅(図7(B)参照)およびデータ値(図7(C)参照)が算出される。算出されたデータ値は、カメラCPU16の取り込み要求に応答して復元データとして出力される。この結果、2バイトの長さに相当するアナログ信号のVBIパルスコードは、ディジタルデータの復元データに変換されてカメラCPU16に入力される。これによって、取り込み要求が発行されてからのカメラCPU16の待機期間が短縮される。
このように、VBIパルスコードは、各々が既定周期を有する複数のパルスによって形成される。入出力端子T1およびVBI分離回路24は、このようなVBIパルスコードを取り込む。I/OCPU22は、取り込まれたVBIパルスコードを形成する複数のパルスの各々から、アクティブレベルの終端を規定する立ち下がりエッジを検出する。
I/OCPU22は、検出される立ち下がりエッジのうち奇数番目のエッジに応答してタイマTHをリセットし、検出される立ち下がりエッジのうち偶数番目のエッジに応答してタイマTHのタイマ値をレジスタRHに設定する。
I/OCPU22はまた、検出される立ち下がりエッジのうち偶数番目のエッジに応答してタイマTLをリセットし、検出される立ち下がりエッジのうち奇数番目のエッジに応答してタイマTLのタイマ値をレジスタRLに設定する。I/OCPU22はさらに、取り込まれたVBIパルスコードが有する情報を、レジスタTHに設定されたタイマ値とレジスタTLに設定されたタイマ値とに基づいて識別する。ここで、I/OCPU22は、タイマTLのリセット処理の後にタイマTHのタイマ値をレジスタTHに設定し、タイマTHのリセット処理の後にタイマTLのタイマ値をレジスタTLに設定する。
I/OCPU22によって検出された立ち下がりエッジは、既定周期を有するパルスのアクティブレベルの終端を規定するエッジであり、VBIパルスコードが有する情報を反映する。タイマTHは奇数番目の立ち下がりエッジに応答してリセットされ、タイマTLは偶数番目の立ち下がりエッジに応答してリセットされる。タイマTHのタイマ値は、偶数番目の立ち下がりエッジが検出されたとき、タイマTLのリセット処理の後にレジスタRHに設定される。また、タイマTLのタイマ値は、奇数番目の立ち下がりエッジが検出されたとき、タイマTHのリセット処理の後にレジスタRLに設定される。レジスタRHのタイマ値は奇数番目のエッジから偶数番目の立ち下がりエッジまでの時間間隔を示し、レジスタRLのタイマ値は偶数番目のエッジから奇数番目の立ち下がりエッジまでの時間間隔を示す。
タイマTHのリセット処理の後にタイマTLのタイマ値をレジスタTLに設定することで、レジスタRLを設定する処理に起因するタイマTHのリセットの遅れが回避される。同様に、タイマTLのリセット処理の後にタイマTHのタイマ値をレジスタRHに設定することで、レジスタRHを設定する処理に起因するタイマTLのリセットの遅れが回避される。この結果、処理速度が低くても、VBIパルスコードが有する情報を正確に識別することができる。
I/OCPU22は、具体的には図8〜図10に示すフロー図に従う処理を行う。なお、このフロー図に対応するプログラムは、監視カメラ10に形成されるフラッシュメモリ(図示せず)に記憶される。
図8によれば、ステップS1で垂直同期信号HDが同期分離回路20によって与えられるまで待機する。垂直同期信号HDが与えられると、ステップS3でラインカウンタ22Lのカウント値が“18”または“19”を示すか否かを判別する。判別結果がYESであれば、現在の水平ラインはコンポジット映像信号の18番目の水平ラインまたはコンポジット映像信号の19番目の水平ラインであると判断し、ステップS5で作成処理を実行する。この結果、コンポジット映像信号の18番目または19番目の水平ラインに重畳されるVBIパルスコードに対応する変換パルスコードが作成される。
一方、判別結果がNOであれば、ステップS7でラインカウンタ22Lのカウント値が“20”を示すか否かを判別する。判別結果がNOであれば、ステップS1に戻る。判別結果がYESであれば、現在の水平ラインは20番目の水平ラインであると判断し、ステップS9でレジスタRHおよびレジスタRLに格納された複数のタイマ値に整列処理を施す。この結果、整列された複数のタイマ値がメモリ22Mにエッジ幅として格納される。
ステップS11でメモリ22Mに格納されたエッジ幅に識別処理を施す。この処理を終えると、ステップS13でカメラCPU16から取り込み要求が与えられるまで待機する。取り込み要求が与えられると、ステップS15で識別結果に従って生成された復元データをカメラCPU16に出力し、ステップS17でレジスタRHおよびレジスタRLをリセットし、ステップS1に戻る。
ステップS5の作成処理は、図9に示すサブルーチンに従う。ステップS21では、VBIパルスコードの立ち上がりエッジが検出されるまで待機する。立ち上がりエッジが検出されると、ステップS23で変換パルスコードの出力レベルを“Low”に設定し、ステップS25でタイマTLをリセットおよびスタートさせ、ステップS27で変数Edを“0”に設定する。この変数Edは、VBIパルスコードの立ち下がりエッジが検出される毎にインクリメントされる。つまり、変数Edの数値が立ち下がりエッジの検出回数を示す。
ステップS29では、VBIパルスコードの立ち下がりエッジが検出されるまで待機する。立ち下がりエッジが検出されると、ステップS31で変数Edをインクリメントし、ステップS33で変数Edを“2”で割った余りを算出し、算出結果を変数Nに代入する。ステップS35では、変数Nが“1”であるか否かを判別する。判別結果がYESであれば、VBIパルスコードの立ち下がりエッジは奇数番目であると判断し、ステップS37に進む。一方、判別結果がNOであれば、VBIパルスコードの立ち下がりエッジは偶数番目であると判断し、ステップS43に進む。
ステップS37では、タイマTHをリセットおよびスタートし、ステップS39でタイマTLのタイマ値をレジスタRLに登録し、ステップS41で変換パルスコードの出力レベルを“High”に設定する。この結果、図5(E)および図5(F)に示すように、タイマTHがリセットおよびスタートされた後に、タイマTLのタイマ値がレジスタRLに登録される。なお、偶数番目の立ち下がりエッジから奇数番目の立ち下がりエッジまでの時間間隔がレジスタRLに登録される。
ステップS43では、タイマTLをリセットおよびスタートし、ステップS45でタイマTHのタイマ値をレジスタRHに登録し、ステップS47で変換パルスコードの出力レベルを“Low”に設定する。この結果、図5(G)および図5(H)に示すように、タイマTHがリセットおよびスタートされた後に、タイマTLのタイマ値がレジスタRLに登録される。なお、奇数番目の立ち下がりエッジから偶数番目の立ち下がりエッジまでの時間間隔がレジスタRHに登録される。
ステップS47では、2バイト期間が経過されたか否かを判別する。判別結果がNOであれば、ステップS25に戻り、判別結果がYESであれば、VBIパルスコードの検出が完了したと判断し、上階層のルーチンに復帰する。
ステップS11の識別処理は、図10に示すサブルーチンに従う。ステップS51では、インデックスiを“0”に設定し、ステップS53でエッジ幅[0]が“2”であるか否かを判別する。ここで、エッジ幅に最初に登録されたエッジ幅[0]と他のエッジ幅[i]とは取り扱いが異なる。つまり、エッジ幅[i]およびエッジ幅[i-1]が示す値に従ってパルス幅[i]およびデータ値[i]が設定され、エッジ幅[0]のとき、参照すべきエッジ幅が存在しない。このため、エッジ幅[0]は、ステップS55およびステップS57に従ってデータ値が与えられる。
エッジ幅[0]が“2”のとき、ステップS55でメモリ22Mのパルス幅[0]に“2”を設定し、メモリ22Mのデータ値[0]に“1”を設定する。一方、エッジ幅[1]が“1”のとき、ステップS57でパルス幅[0]に“1”を設定し、データ値[0]に“0”を設定する。
ステップS59では、インデックスiをインクリメントし、ステップS61でエッジ幅[i]が“2”であるか否かを判別する。判別結果がYESであれば、ステップS67でメモリ22Mのパルス幅[i]に“1”を設定するとともに、メモリ22Mのデータ値[i]に“0”を設定する。判別結果がNOであれば、ステップS63でエッジ幅[i]が“4”であるか否かを判別する。エッジ幅[i]が“4”であれば、ステップS69でパルス幅[i]に“2”を設定するとともに、データ値[i]に“1”を設定する。
エッジ幅[i]が“4”でなければ、エッジ幅[i]は“2”,“3”および“4”のいずれか一つに該当するため、エッジ幅[i]は“3”であると判断し、ステップS65でデータ値[i-1]が“1”であるか否かを判別する。ここで、任意のエッジ幅[i]に設定すべきデータ値[i]は“0”および“1”のいずれか一つに該当するため、エッジ幅[i]の値によって特定できないデータ値[i]は、一つ手前のデータ値[i-1]を参照することによって、データ値[i]が特定される。
データ値[i-1]が“1”であれば、ステップS71でパルス幅[i]に“1”を設定するとともに、データ値[i]に“0”を設定する。一方、データ値[i−1]が“0”であれば、ステップS73でパルス幅[i]に“2”を設定するとともに、データ値[i]に“1”を設定する。
ステップS75では、インデックスiが所定値以下であるか否かを判別する。判別結果がYESであれば、ステップS77に戻り、判別結果がNOであれば、変換パルスコードの識別が完了したと判断し、上階層のルーチンに復帰する。こうして、パルス幅およびデータ値がメモリ22Mに格納される。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 図1実施例に適用されるI/OCPU22の動作の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるI/OCPU22の動作の他の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるI/OCPU22に入力されるVBIパルスコードの一例を示す図解図である。 (A)は図1実施例に適用されるI/OCPU22に与えられるVBIパルスコードの一例を示す図解図であり、(B)はVBIパルスコードの立ち上がりエッジを検出するタイミングの一例を示す図解図であり、(C)はVBIパルスコードの立ち下がりエッジを検出するタイミングの一例を示す図解図であり、(D)はVBIパルスコードの立ち下がりエッジに従って生成される変換パルスコードの一例を示す図解図であり、(E)はタイマTLの動作の一例を示す図解図であり、(F)はレジスタRLの動作の一例を示す図解図であり、(G)はタイマTHの動作の一例を示す図解図であり、そして(H)はレジスタRHの動作の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるI/OCPU22の解析処理のときに参照するテーブルの一例を示す図解図である。 (A)は図1実施例に適用されるI/OCPU22に形成されるメモリ22Mの動作の一例を示す図解図であり、(B)は図1実施例に適用されるメモリ22Mの他の一例を示す図解図であり、そして(C)は図1実施例に適用されるメモリ22Mのその他の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるI/OCPU22の動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるI/OCPU22の動作の他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるI/OCPU22の動作のその他の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10 … 監視カメラ
12 … ハードディスクレコーダ
14 … 同軸ケーブル
T1,T2 … 入出力端子
20,28 … 同期分離回路
22,32 … I/OCPU
24,30 … VBI分離/重畳
36 … 専用コントローラ
TH,TL … タイマ
RH,RL … レジスタ

Claims (5)

  1. 各々が既定周期を有する複数のパルスによって形成されるパルスコードを取り込む取り込み手段、
    前記取り込み手段によって取り込まれたパルスコードを形成する複数のパルスの各々からアクティブレベルの終端を規定するエッジを検出する検出手段、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第1タイマをリセットする第1リセット手段、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して前記第1タイマの数値を第1レジスタに設定する第1設定手段、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第2タイマをリセットする第2リセット手段、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して前記第2タイマの数値を第2レジスタに設定する第2設定手段、および
    前記取り込み手段によって取り込まれたパルスコードが有する情報を前記第1レジスタの設定値と前記第2レジスタの設定値とに基づいて識別する識別手段を備え、
    前記第1設定手段は前記第2リセット手段のリセット処理の後に設定処理を実行し、
    前記第2設定手段は前記第1リセット手段のリセット処理の後に設定処理を実行する、コード識別装置。
  2. 前記取り込み手段によって取り込まれるパルスコードは第1期間に相当する長さを有しかつ前記第1期間よりも長い第2期間毎に現れる、請求項1記載のコード識別装置。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載のコード識別装置を搭載した、監視カメラ。
  4. 各々が既定周期を有する複数のパルスによって形成されるパルスコードを取り込む取り込み手段を備えるコード識別装置のプロセサに、
    前記取り込み手段によって取り込まれたパルスコードを形成する複数のパルスの各々からアクティブレベルの終端を規定するエッジを検出する検出ステップ、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第1タイマをリセットする第1リセットステップ、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して前記第1タイマの数値を第1レジスタに設定する第1設定ステップ、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第2タイマをリセットする第2リセットステップ、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して前記第2タイマの数値を第2レジスタに設定する第2設定ステップ、および
    前記取り込み手段によって取り込まれたパルスコードが有する情報を前記第1レジスタの設定値と前記第2レジスタの設定値とに基づいて識別する識別ステップを実行させ、
    前記第1設定ステップは前記第2リセットステップのリセット処理の後に設定処理を実行させ、
    前記第2設定ステップは前記第1リセットステップのリセット処理の後に設定処理を実行させる、コード識別プログラム。
  5. 各々が既定周期を有する複数のパルスによって形成されるパルスコードを取り込む取り込み手段を備えるコード識別装置のコード識別方法であって、
    前記取り込み手段によって取り込まれたパルスコードを形成する複数のパルスの各々からアクティブレベルの終端を規定するエッジを検出する検出ステップ、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して第1タイマをリセットする第1リセットステップ、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して前記第1タイマの数値を第1レジスタに設定する第1設定ステップ、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち偶数番目のエッジに応答して第2タイマをリセットする第2リセットステップ、
    前記検出手段によって検出されるエッジのうち奇数番目のエッジに応答して前記第2タイマの数値を第2レジスタに設定する第2設定ステップ、および
    前記取り込み手段によって取り込まれたパルスコードが有する情報を前記第1レジスタの設定値と前記第2レジスタの設定値とに基づいて識別する識別ステップを備え、
    前記第1設定ステップは前記第2リセットステップのリセット処理の後に設定処理を実行し、
    前記第2設定ステップは前記第1リセットステップのリセット処理の後に設定処理を実行する、コード識別方法。
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