JP4760061B2 - 電池モジュール、組電池、及び、電池モジュールの製造方法 - Google Patents
電池モジュール、組電池、及び、電池モジュールの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4760061B2 JP4760061B2 JP2005064250A JP2005064250A JP4760061B2 JP 4760061 B2 JP4760061 B2 JP 4760061B2 JP 2005064250 A JP2005064250 A JP 2005064250A JP 2005064250 A JP2005064250 A JP 2005064250A JP 4760061 B2 JP4760061 B2 JP 4760061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery module
- unit cell
- cover member
- side cover
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
これに対し、本発明では、ガス排出路は、単電池群の各々の安全弁を覆うガスダクト部材により、単電池の安全弁形成面との間で構成されている。そして、単電池群及びガスダクト部材のうち単電池列置方向の一方の端部側に第2サイドカバー部材を配置し、この第2サイドカバー部材にガス排出路を連通するガス排出口を設けることで、安全弁から放出されたガスをガス排出口からモジュール外部へ排出するように構成している。このため、単電池毎に取り付けていた接続ノズル等が不要となり、ガスの排出経路を安価に構成できる。
「ガスダクト部材」は、単電池群の各々の安全弁を覆うように架け渡され、安全弁形成面との間にガス排出路を構成するものであればよく、その材質や形態等は特に限定されない。例えば、ガスダクト部材を樹脂製や金属製、セラミック製とすることができる。特にガスダクト部材を樹脂製とすると、電池モジュールの軽量化を図ることができるので好適である。また、ガスダクト部材は、必ずしも安全弁形成面の全面を覆うものである必要はなく、安全弁形成面の一部を覆う形態とすることもできる。
「シール部材」は、上記の要件を満たすものであればよく、その材質等は特に限定されない。また、シール部材と第1,第2サイドカバー部材との固着方法も特に限定されない。例えば、粘着剤を利用して固着されていても、溶着により固着されても、或いは、粘着と溶着を併用して固着されていてもよい。
これに対し、本発明では、シール部材、第1,第2サイドカバー部材をそれぞれ樹脂製とし、シール部材と第1,第2サイドカバー部材とをそれぞれ溶着により固着している。このため、単電池から漏液した電解液が、この固着部分にまで達しても、シール部材が剥がれ難いので、シール性を向上させることができる。なお、本発明においては、シール部材と第1,第2サイドカバー部材とが溶着により気密に固着されていればよく、溶着のみによって気密に固着されていても、粘着部分を更に溶着することで気密に固着されていてもよい。
これに対し、本発明では、シール部材と第1,第2サイドカバー部材とは、粘着剤を介することなく、溶着により固着されている。従って、シール部材と第1,第2サイドカバー部材との溶着を確実に行えるので、これらの部分におけるシール性を更に向上させることができる。
これに対し、本発明では、シート状シール部材を樹脂製とし、その第1辺端部と第2辺端部とを溶着により固着している。このため、単電池から漏液した電解液がこの固着部分にまで達しても、固着部分が剥がれ難いので、シール性を向上させることができる。なお、本発明においては、第1辺端部と第2辺端部とが溶着により気密に固着されていればよく、溶着のみによって気密に固着されていても、粘着部分を更に溶着することで気密に固着されていてもよい。
これに対し、本発明では、第1辺端部と第2辺端部とは、粘着剤を介することなく、溶着により固着されている。従って、第1辺端部と第2辺端部との溶着を確実に行えるので、この部分におけるシール性を更に向上させることができる。
これに対し、本発明では、シート状シール部材として、その第2辺端部に、第3辺から第4辺まで延び、粘着剤が塗布されていない第2非粘着領域を有するものを利用する。そして、シール工程において、この第2非粘着領域を第1辺端部に溶着して気密に固着する。このようにすれば、第2辺端部の第2非粘着領域と第1辺端部とを、粘着剤を介することなく、溶着だけにより固着できる。従って、第2辺端部の第2非粘着領域と第1辺端部とを確実に固着できる。
これに対し、本発明では、シート状シール部材として、その第3辺端部に、第1辺から第2辺まで延び、粘着剤が塗布されていない第3非粘着領域を有し、また、その第4辺端部に、第1辺から第2辺まで延び、粘着剤が塗布されていない第4非粘着領域を有するものを利用する。そして、シール工程において、この第3非粘着領域を第1サイドカバー部材に溶着して気密に固着すると共に、この第4非粘着領域を第2サイドカバー部材に溶着して気密に固着する。このようにすれば、第3辺端部の第3非粘着領域と第1サイドカバー部材、第4辺端部の第4非粘着領域と第2サイドカバー部材を、それぞれ粘着剤を介することなく、溶着だけにより固着できる。従って、第3辺端部の第3非粘着領域と第1サイドカバー部材、第4辺端部の第4非粘着領域と第2サイドカバー部材を、それぞれ確実に固着できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。図1〜図6に本実施形態1の電池モジュール100を示す。また、図7にこの電池モジュール100の製造に利用されるシート状シール部材161を示す。電池モジュール100は、電気自動車やハイブリッドカーの電源として用いられる二次電池(例えばニッケル水素蓄電池)である。電池モジュール100は、対向する第1長側面100a及び第2長側面100bと、対向する第1短側面100c及び第2短側面100dと、対向する第1端面100e及び第2端面100fとを有する略直方体形状をなす。
各々の単電池111は、第3面(安全弁形成面)113cがそれぞれ同方向を向き、隣り合う単電池111の第5面113eと第6面113fが対向するように一列に配置されて、単電池群110を構成している。
まず、公知の手法により製造した単電池111を直列接続し、一列に列置して単電池群110を形成する。そして、この単電池群110の所定位置に、ガスダクト部材130、正極サイドカバー部材140及び負極サイドカバー部材150をそれぞれ配置する。この状態の電池モジュールが、本発明のシール前電池モジュールに相当する。
次いで、第2の実施形態について説明する。なお、上記実施形態1と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。本実施形態2では、シール部材260を構成するシート状シール部材261が、上記実施形態1のシート状シール部材161と異なる。その他は、基本的に上記実施形態1と同様である。図8に本実施形態2の電池モジュールに利用されるシート状シール部材261を示す。
一方、第2辺261bに沿い、ガスダクト部材130の上面に配置され、第1辺端部263に外側から重なる帯状の第2辺端部265には、第3辺261cから第4辺261dまで延び、粘着剤が塗布されていない第2非粘着領域265hが形成されている。また、第2辺端部265のうち、第2非粘着領域265hよりも第2辺261b側には、粘着剤が塗布された帯状の第2粘着領域266が形成されている。
これに対し、本実施形態2では、シート状シール部材261の第1辺端部263と第2辺端部265とを溶着により固着している。このため、単電池111から漏液した電解液がこの固着部分にまで達しても、固着部分が剥がれ難いので、シール性を向上させることができる。更に、第1辺端部263と第2辺端部265の第2非粘着領域265hとは、粘着剤を介することなく、溶着されている。このため、これらの溶着を確実に行えるので、この固着部分においてシール性を特に向上させることができる。
これに対し、本実施形態2では、シール部材260と正極,負極サイドカバー部材140,150とをそれぞれ溶着により固着している。このため、単電池111から漏液した電解液が、これらの固着部分にまで達しても、シール部材260が剥がれ難いので、シール性を向上させることができる。更に、シール部材260と正極,負極サイドカバー部材140,150とは、粘着剤を介することなく、溶着されている。このため、これらの溶着を確実に行えるので、これらの固着部分においてシール性を特に向上させることができる。
その他、上記実施形態1と同様な部分は、上記実施形態1と同様な作用効果を奏する。
次いで、第3の実施形態について説明する。なお、上記実施形態1または2と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。本実施形態3では、シール部材360を構成するシート状シール部材361が、上記実施形態1または2のシート状シール部材161,261と異なる。その他は、基本的に上記実施形態1または2と同様である。図9に本実施形態3の電池モジュールに利用されるシート状シール部材361を示す。
なお、上記実施形態1または2と同様な部分は、上記実施形態1または2と同様な作用効果を奏する。
次いで、第4の実施形態について説明する。なお、上記実施形態1〜3のいずれかと同様な部分の説明は、省略または簡略化する。図10に本実施形態4の電池モジュールを示す。本実施形態4では、電池モジュールを構成するガスダクト部材430が、上記実施形態1〜3のガスダクト部材130と異なる。それ以外は、基本的に上記実施形態1と同様である。
その他、上記実施形態1〜3のいずれかと同様な部分は、上記実施形態1〜3と同様な作用効果を奏する。
次いで、第5の実施形態について説明する。なお、上記実施形態1〜4のいずれかと同様な部分の説明は、省略または簡略化する。図11に本実施形態5の組電池500を構成する保持スペーサ510を示す。また、図12に保持スペーサ510に、上記実施形態1に係る電池モジュール100を取り付けた状態を示す。更に、図13に本実施形態5の組電池500を示す。なお、図11〜図13において、組電池完成時における単電池111の列置方向を単電池列置方向X、電池モジュール100の列置方向をモジュール列置方向Y、これらに直交する方向を垂直方向Zとする。
保持スペーサ510は、後述する第1弾性部材523、第2弾性部材525及び板状ゴム部材527以外の部分が、電気絶縁性を有する樹脂から一体的に構成されている。保持スペーサ510は、電池モジュール100同士の間隙に配置されて、電池モジュール100を保持すると共に、電池モジュール100と保持スペーサ510との間に、冷却媒体が流通する冷却路を構成する。
このような組電池500は、前述したように電池モジュール100が安価でかつガス漏れや電解液漏れを防止できるため、安価で信頼性の高いものとすることができる。
110 単電池群
111 単電池
113 単電池ケース
113c 第3面(安全弁形成面)
115 安全弁
130,430 ガスダクト部材
131 ガス排出路
133 正極サイドカバー側部
135 負極サイドカバー部
140 正極サイドカバー部材(第1サイドカバー部材)
150 負極サイドカバー部材(第2サイドカバー部材)
153 ガス排出口
160,260,360 シール部材
160p,260p,360p 第1開口端部
160q,260q,360q 第2開口端部
161,261,361 シート状シール部材
161a,261a,361a 第1辺
161b,261b,361b 第2辺
161c,261c,361c 第3辺
161d,261d,361d 第4辺
163,263,363 第1辺端部
165,265,365 第2辺端部
167,267,367 第3辺端部
169,269,369 第4辺端部
265h,365h 第2非粘着領域
266,366 第2粘着領域
267h,367h 第3非粘着領域
269h,369h 第4非粘着領域
363h 第1非粘着領域
364 第1粘着領域
430p サブガスダクト部材
500 組電池
g1 第1所定範囲
g2 第2所定範囲
Claims (15)
- 単電池ケースの安全弁形成面に安全弁が配設された複数の単電池が、前記安全弁形成面をそれぞれ同方向に向けて一列に列置されてなる単電池群と、
前記単電池群の各々の前記安全弁を覆うように架け渡され、前記安全弁形成面との間にガス排出路を構成するガスダクト部材と、
前記単電池群及び前記ガスダクト部材を、単電池列置方向の一端側から覆う第1サイドカバー部材と、
前記単電池群及び前記ガスダクト部材を、単電池列置方向の他端側から覆う第2サイドカバー部材であって、前記ガス排出路と連通するガス排出口を有する第2サイドカバー部材と、
前記第1サイドカバー部材と前記第2サイドカバー部材との間に配置され、前記単電池群及び前記ガスダクト部材を気密に包囲して筒状をなすシール部材であって、一方の第1開口端部が前記第1サイドカバー部材を取り囲んでこれに気密に固着され、他方の第2開口端部が前記第2サイドカバー部材を取り囲んでこれに気密に固着されてなるシール部材と、
を備える電池モジュール。 - 請求項1に記載の電池モジュールであって、
前記第1サイドカバー部材、前記第2サイドカバー部材及び前記シール部材は、それぞれ樹脂製であり、
前記シール部材のうち、
前記第1開口端部は、溶着により前記第1サイドカバー部材に気密に固着され、
前記第2開口端部は、溶着により前記第2サイドカバー部材に気密に固着されてなる
電池モジュール。 - 請求項2に記載の電池モジュールであって、
前記シール部材のうち、
前記第1開口端部は、粘着剤を介することなく、前記第1サイドカバー部材に溶着され、
前記第2開口端部は、粘着剤を介することなく、前記第2サイドカバー部材に溶着されてなる
電池モジュール。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の電池モジュールであって、
前記シール部材は、
矩形状のシート状シール部材を、その第1辺に沿う第1辺端部と、前記第1辺に対向する第2辺に沿う第2辺端部とが互いに重なるように、前記単電池群及び前記ガスダクト部材に捲回し、前記第1辺端部と前記第2辺端部とを互いに気密に固着して、筒状に構成してなる
電池モジュール。 - 請求項4に記載の電池モジュールであって、
前記シート状シール部材は、樹脂製であり、
前記シール部材は、
前記シート状シール部材の前記第1辺端部と前記第2辺端部とを、溶着により互いに気密に固着してなる
電池モジュール。 - 請求項5に記載の電池モジュールであって、
前記シール部材の前記第1辺端部と前記第2辺端部とは、粘着剤を介することなく、互いに溶着されてなる
電池モジュール。 - 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の電池モジュールであって、
前記シール部材は、
前記単電池群の各々の前記単電池ケースに密着してなる
電池モジュール。 - 請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の電池モジュールであって、
前記シール部材は、
前記ガスダクト部材のうち、少なくとも、前記第1サイドカバー部材から単電池列置方向に第1所定範囲にわたる第1サイドカバー側部、及び、前記第2サイドカバー部材から単電池列置方向に第2所定範囲にわたる第2サイドカバー側部には、固着されていない
電池モジュール。 - 請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の電池モジュールであって、
前記シール部材は、
前記ガスダクト部材に単電池列置方向の一端から他端に至るまで固着されてなり、
前記ガスダクト部材は、
単電池列置方向に列置された複数のサブガスダクト部からなる
電池モジュール。 - 請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載の電池モジュールを複数備える組電池。
- 単電池ケースの安全弁形成面に安全弁が配設された複数の単電池が、前記安全弁形成面をそれぞれ同方向に向けて一列に列置されてなる単電池群と、
前記単電池群の各々の前記安全弁を覆うように架け渡され、前記安全弁形成面との間にガス排出路を構成するガスダクト部材と、
前記単電池群及び前記ガスダクト部材を、単電池列置方向の一端側から覆う第1サイドカバー部材と、
前記単電池群及び前記ガスダクト部材を、単電池列置方向の他端側から覆う第2サイドカバー部材であって、前記ガス排出路と連通するガス排出口を有する第2サイドカバー部材と、
を備えるシール前電池モジュールに、
互いに対向する第1辺及び第2辺と互いに対向する第3辺及び第4辺とを有する矩形状のシート状シール部材を捲回して、気密にシールするシール工程を含む
電池モジュールの製造方法であって、
前記シール工程は、
前記シート状シール部材を、前記第1辺及び前記第2辺が単電池列置方向に延びるように配置して、
前記第2辺に沿う第2辺端部が前記第1辺に沿う第1辺端部に外側から重なり、前記第3辺に沿う第3辺端部が前記第1サイドカバー部材の周りを周回し、前記第4辺に沿う第4辺端部が前記第2サイドカバー部材の周りを周回するように、前記シート状シール部材を前記シール前電池モジュールに捲回し、
前記第2辺端部を前記第1辺端部に気密に固着して、前記シート状シール部材を筒状にすると共に、
前記第3辺端部を前記第1サイドカバー部材に気密に固着し、
前記第4辺端部を前記第2サイドカバー部材に気密に固着する工程である
電池モジュールの製造方法。 - 請求項11に記載の電池モジュールの製造方法であって、
前記シート状シール部材は、
その全面に粘着剤が塗布された、全面粘着シート状シール部材であり、
前記シール工程は、
前記第2辺端部を前記第1辺端部に粘着させて気密に固着すると共に、
前記第3辺端部を前記第1サイドカバー部材に粘着させて気密に固着し、
前記第4辺端部を前記第2サイドカバー部材に粘着させて気密に固着する
電池モジュールの製造方法。 - 請求項11に記載の電池モジュールの製造方法であって、
前記シート状シール部材は、
樹脂製であり、
前記第2辺端部に、前記第3辺から前記第4辺まで延び、粘着剤が塗布されていない第2非粘着領域を有し、
前記シール工程は、
前記第2辺端部の前記第2非粘着領域を前記第1辺端部に溶着して気密に固着する
電池モジュールの製造方法。 - 請求項13に記載の電池モジュールの製造方法であって、
前記シート状シール部材は、
前記第2辺端部のうち、前記第2非粘着領域よりも前記第2辺側に、粘着剤が塗布された第2粘着領域を有し、
前記シール工程は、
前記第2辺端部の前記第2粘着領域を前記第1辺端部に粘着させて仮固着しておき、その後に、前記第2辺端部の前記第2非粘着領域を前記第1辺端部に溶着する
電池モジュールの製造方法。 - 請求項11、請求項13または請求項14に記載の電池モジュールの製造方法であって、
前記シート状シール部材は、
樹脂製であり、
前記第3辺端部に、前記第1辺から前記第2辺まで延び、粘着剤が塗布されていない第3非粘着領域を有し、
前記第4辺端部に、前記第1辺から前記第2辺まで延び、粘着剤が塗布されていない第4非粘着領域を有し、
前記シール工程は、
前記第3辺端部の前記第3非粘着領域を前記第1サイドカバー部材に溶着して気密に固着し、
前記第4辺端部の前記第4非粘着領域を前記第2サイドカバー部材に溶着して気密に固着する
電池モジュールの製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005064250A JP4760061B2 (ja) | 2005-03-08 | 2005-03-08 | 電池モジュール、組電池、及び、電池モジュールの製造方法 |
EP05766193A EP1775784B1 (en) | 2004-08-05 | 2005-07-15 | Battery module, battery pack, and method for producing the battery module |
US11/659,320 US7875375B2 (en) | 2004-08-05 | 2005-07-15 | Battery module, battery pack, and method for producing the battery module |
PCT/JP2005/013533 WO2006013743A1 (ja) | 2004-08-05 | 2005-07-15 | 電池モジュール、組電池、及び、電池モジュールの製造方法 |
CN2005800262145A CN1993843B (zh) | 2004-08-05 | 2005-07-15 | 电池模块、电池组以及电池模块制造方法 |
DE602005023477T DE602005023477D1 (de) | 2004-08-05 | 2005-07-15 | Batteriemodul, batteriepack und verfahren zur herstellung eines batteriemoduls |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005064250A JP4760061B2 (ja) | 2005-03-08 | 2005-03-08 | 電池モジュール、組電池、及び、電池モジュールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006252821A JP2006252821A (ja) | 2006-09-21 |
JP4760061B2 true JP4760061B2 (ja) | 2011-08-31 |
Family
ID=37093093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005064250A Active JP4760061B2 (ja) | 2004-08-05 | 2005-03-08 | 電池モジュール、組電池、及び、電池モジュールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4760061B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009040147A1 (de) * | 2009-09-04 | 2011-03-10 | Li-Tec Battery Gmbh | Elektrochemischer Energiespeicher für Fahrzeuge und Verfahren zum Kühlen oder Erwärmen eines solchen elektrochemischen Energiespeichers |
CN112838324B (zh) * | 2019-11-22 | 2022-01-07 | 比亚迪股份有限公司 | 一种电池、电池模组、电池包及汽车 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3567669B2 (ja) * | 1997-03-12 | 2004-09-22 | トヨタ自動車株式会社 | 電池モジュール |
JP2002151025A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Toyota Motor Corp | 集合電池パック |
JP3728254B2 (ja) * | 2002-01-31 | 2005-12-21 | 三洋電機株式会社 | 組電池 |
JP4218267B2 (ja) * | 2002-07-08 | 2009-02-04 | トヨタ自動車株式会社 | 集合電池 |
-
2005
- 2005-03-08 JP JP2005064250A patent/JP4760061B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006252821A (ja) | 2006-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2006013743A1 (ja) | 電池モジュール、組電池、及び、電池モジュールの製造方法 | |
JP7470801B2 (ja) | 電池、電池モジュール、電池パック及び自動車 | |
EP1453118B1 (en) | Laminate packaging for flat cells | |
CN1993843B (zh) | 电池模块、电池组以及电池模块制造方法 | |
KR100878701B1 (ko) | 고율 충방전 원통형 이차전지 | |
JP6376273B2 (ja) | 電源装置 | |
JP3591523B2 (ja) | 組電池 | |
US8574746B2 (en) | Film-covered electrical device and assembled battery | |
JP7169748B2 (ja) | 二次電池及びそれを用いた組電池 | |
WO2014208739A1 (ja) | 燃料電池及びその製造方法 | |
JP2001102072A (ja) | 燃料電池 | |
KR101811506B1 (ko) | 연료 전지용 터미널 플레이트, 연료 전지용 터미널 플레이트의 제조 방법 및 연료 전지 | |
JP2015228295A (ja) | 組電池 | |
JP6054912B2 (ja) | 燃料電池及びその製造方法 | |
WO2006059455A1 (ja) | フィルム外装電気デバイス用ケースおよび該フィルム外装電気デバイス用ケースの製造方法 | |
JP2005123069A (ja) | 組電池 | |
US20240304892A1 (en) | Thermal protection component, battery, and electric apparatus | |
CN102169970A (zh) | 燃料电池堆外壳 | |
JP5087894B2 (ja) | 燃料電池スタック構造体 | |
JP4760061B2 (ja) | 電池モジュール、組電池、及び、電池モジュールの製造方法 | |
KR20150059515A (ko) | 가스 배출 수단을 포함하고 있는 전지팩 | |
KR101080130B1 (ko) | 전해액 누출시 안전성이 보장된 전지팩 | |
JP2009259581A (ja) | 電池モジュール | |
JP4876481B2 (ja) | ラミネート型電池とラミネート型電池モジュール | |
JP2023524735A (ja) | カバーアセンブリ、電池セル、電池、電力消費装置、方法及び機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110523 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4760061 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617 Year of fee payment: 3 |