JP4753393B2 - ファイルのピアネットワーク発生源局を求める方法およびピアネットワーク - Google Patents

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Description

本発明は請求項1の上位概念に記載された、ピアネットワークにおいてファイルの発生源局を求める方法に関する。本発明はさらに、請求項17の上位概念に記載されたピアネットワークに関する。
今日のネットワーク(例えばインターネット)において、情報の交換は少なくともクライアント・サーバー法則に従って行われる。すなわち、サーバーであるコンピュータまたはコンピュータグループは情報を提供する。この情報が必要な他のネットワークノードまたはコンピュータはこれをサーバーから呼び出す。
この方法は、情報を分配する負荷がサーバーのみにあるという欠点を有している。サーバーは全ての照会に正しい情報に従って自身で応答し、照会した相応のクライアントにこの情報を送信しなければならない。特定の情報が新しいものであり、従って短時間に非常に多くのクライアントから呼び出され場合にはこれは不利である。このような情報の例は、ソフトウェアのアップデート、例えばオペレーティングシステムに対するアップデートである。このような情報の場合には、照会の負荷を担うことができる特別な負担能力のあるサーバーを設けなければならない。このようなサーバーにはコストがかかる。しかし情報照会の数が短時間で元に戻った場合、サーバーにもはや最大負荷がかかるわけではない。従って負担能力のあるサーバーシステムへの投資は短時間後に無駄なものとなってしまう。
上述の欠点を回避する代替的な手法は、ピアネットワークである。これは権限が等しい複数の局から成るネットワークである。このようなピアネットワークに対する例は今日では通常のピア・ツー・ピアネットワークである。このようなピアネットワークは一般的には論理的ネットワークであり、これは通常、大きいネットワーク(例えばインターネット)の局の部分が合併して構成される。
ピアネットワークの重要な特徴は、各局がサーバーとして、およびクライアントとして同時に機能可能であることである。すなわち、各局は情報を呼び出すことができるし、情報を提供することもできる。ここで新しい情報、例えばソフトウェアアップデートが提供されるべき場合、ピアネットワークにおいて自動的に各局は、既にこの局に記憶されているソフトウェアアップデートの部分を、ダウンロードのために、このピアネットワークの別の局に対して提供する。
一般的にはさらに、サーバーが必要である。このサーバーは情報、例えばソフトウェアアップデートを少なくとも最初の間はピアネットワークに提供する。しかしここでは情報分配の主な負荷はもはやサーバーにあるのではなく、ピアネットワークのノードにある。このようなピアノードは一般的にはネットワーク加入者のコンピュータである。このようなコンピュータは、その装備的に可能である限り、この情報分配の負荷が可能である。すなわち、一般的にこれらのコンピュータのユーザはこの付加的な負荷に気付かず、負荷分配は単に、既に存在しているリソースのより良好利用である。
ピアネットワークをマルチメディアコンテンツの分配に使用することもできる。このようなマルチメディアコンテンツは例えば音楽またはビデオである。この場合には制御されたピアネットワークにおいて、分配コンテンツの権利を有する人に、分配に相応して処理が行われる。この場合には、ピアネットワーク内のコンテンツがピアネットワーク外に分配されることは望まれていない。しかしこれが起こった場合には、例えば別の、制御されていないピアネットワークにおいて、このようなさらなる、分配されたファイルの発信源はもはや確認できない。
本発明の課題は、ピアネットワークからのファイルの発信源を求める方法を提供することである。
上述の課題は、請求項1に記載されたファイルのピアネットワーク発生源局を求める方法、並びに請求項17に記載されたピアネットワークによって解決される。
この方法では、以下のステップが実施される:
・ピアネットワークにおいてファイルを、ピアネットワークの局に対して一義的なウォーターマークでマーキングし、このウォーターマークは多数の部分ウォーターマークから成る;
・第1のウォーターマークの、ファイルから求められた第1のウォーターマークを一義的なウォーターマークと比較する:
・この比較の結果から、ピアネットワーク発生源局を求める。
すなわち、ファイルの発生源局を求めるためにウォーターマークが求められる。これはファイル自身内に含まれている。さらにこのウォーターマークは発生源局を推測することができる一義的なウォーターマークと比較される。この比較の結果から、ファイルがピアネットワークの局から到来したものであるか否かが推測される。
ウォーターマークとは、デジタル環境においては、任意のファイルまたはファイル部分に格納されている付加的な情報である。人間のユーザに対する表示に対して想定されている、ファイルのマルチメディアコンテンツの場合には、このような付加的な情報は多かれ少なかれ可視であり得る。従って例えば製造者のロゴのような明確に可視なウォーターマークがある。しかし、視聴者に気付かれないウォーターマークもある。このようなウォーターマークは例えば次のことによって実現される。すなわち、符号化されていないコンテンツの場合に各バイトにおいて、それぞれ最下位のビットが付加的な情報、すなわちウォーターマークを格納するために使用されることによって実現される。最下位のビットの変化は観察者には見えないまたは聞こえない。
ここではウォーターマークとは、ピアネットワーク内のファイル内に格納されている付加情報の集団であると理解されたい。部分ウォーターマークとは、ファイルの小さい部分から取り出される情報であると理解されたい。例えば部分ウォーターマークは少数のバイトを含んでいる。すなわち部分ウォーターマークとして、ファイルの少数のバイト長のブロック内に含まれている付加的な情報を理解されたい。
本発明の有利な構成および発展形態では、ファイルのピアネットワーク内に伝送された部分に関する情報の記憶が行われる。ここでこの情報は少なくとも、ファイルの伝送された部分における部分ウォーターマークから成る。
一般的にピアネットワーク内ではファイルは部分で伝送される。そのため、複数の部分を合成することによって再び完全なデータになる。従って、伝送された完全なファイルも伝送されたファイル部分を含む。
ピアネットワーク内へのファイルまたはファイル部分の伝送に対して付加的に、伝送された部分に関する情報が記憶される。これによって、ピアネットワーク内で行われる全ての伝送の際に、部分ウォーターマークの伝送を行うことが可能である。これによって、各ファイルのウォーターマークをピアネットワークの各局で再構成することが可能である。
記憶された情報はここで少なくとも、ファイルの伝送された各部分におけるウォーターマークから成る。すなわち、例えば、ウォーターマーク自体が記憶され、すなわちウォーターマークの形状でファイル内に格納された付加的なウォーターマーク情報である。択一的に、ウォーターマークのしるしを記憶することが可能である。例えば連続した番号によって識別される種々のウォーターマークが使用される。この場合には部分ウォーターマークに対する連続した番号を記憶することで足りる。
本発明の有利な実施形態および発展形態では、伝送された部分に関する情報は記憶局に伝達される。記憶局はピアネットワーク内にある、またはピアネットワーク外にある局であり、ピアネットワーク内に伝送されたファイル部分に関するこのような情報を記憶する。記憶局はこの目的のためにインストールされたサーバーであってよい。しかし例えばピアネットワークの1つの局であってもよい。情報の中央化された記憶によって、悪用の危険が低減され、かつファイルに常にアクセスすることができる。
有利にはここで発信局または目的局の情報が記憶局に伝達される。特に有利には2つの局の情報が伝達される。目的局も発信局も情報を記憶局に送信する場合、一方ではエラー時の安全性が高められ、他方では目的局ZSの側での悪用の危険が低減する。
有利な形態ではこれらの情報は分散してピアネットワーク内に記憶される。これによって情報の記憶によって生じる、ピアネットワークの局上でのコストを分散させることができる。これによってピアネットワークのリソースがより良好に使用され、記憶のためのコストが低減される。
有利にはピアネットワーク内でのファイルのマーキングのために以下のステップが実施される:
・ピアネットワーク内に、多数の部分ウォーターマークから成る少なくとも1つのウォーターマークがそれに付された、ファイルの少なくとも2つの形式を供給する。ここでこれらの形式のウォーターマークは異なっている。
・ピアネットワークにおける発信局から目的局への少なくとも1つのファイル部分の伝送時にファイル部分内の部分ウォーターマークが発信局から目的局へ引き継がれる。
すなわち第1のステップでは、ファイルの少なくとも2つの形式がピアネットワーク内に提供される。提供された形式はここで異なるウォーターマークを含んでいる。部分ウォーターマークの少なくとも1つの部分は相違しているが、理想的には多数の部分ウォーターマーク、むしろ全てのウォーターマークが相違している。
ここでピアネットワーク内にこのような、提供されたファイルの部分が発信局から目的局へ伝送される場合には、ファイル部分内にある部分ウォーターマークが引き継がれ、従って、目的局上のファイル部分内にも存在する。
一般的にピアネットワーク内へのファイルの伝送時には、このようなファイルは多数の発信源に関連している。ピアネットワーク内には、異なるウォーターマークを伴うファイルの多数の形式が提供されているので、目的局への伝送時にはこのようなウォーターマークが混合される。なぜなら種々の形式の各部分ウォーターマークが相応するファイル部分と共に伝送されるからである。これによって、新たなウォーターマークを伴うファイルの形式が生じる。ファイル内の部分ウォーターマークの数が充分に多い場合には、生じた新たなウォーターマークの各々は新たな目的局において一義的であり、この目的局を識別し、求めるために使用可能である。
本発明の有利な形態では、ファイルの形式は次のことによって作成される。すなわち、各ファイルの2つのコピーが作成され、異なるウォーターマークが付されることによって作成される。作成された形式はこの場合には、ピアネットワーク内の少なくとも1つのノードで提供される。ここでは、ピアネットワーク内の2つまたはそれより多くのプロバイダー局が基本的に、新たなファイルに対する形式を提供する任を有することも可能である。
択一的に、ファイルの形式を供給するために、ウォーターマークを有していないファイルを提供することも可能である。ここで、まだウォーターマークを有していないファイルの部分が伝送されると、自動的にこの部分に、1つ、2つまたはそれより多くの部分ウォーターマークから成るウォーターマークが付加される。この択一的手法は次のような利点を有している。すなわち、自動的に多数の異なる形式が作成され、この場合には作成の負荷が同じようにピアネットワークのネットワークノードにある、という利点である。
本発明の別の有利な構成および発展形態では、1つの発信局のみからファイルの少なくとも1つの大きな部分の伝送が行われたか否かが求められ、この場合には目的局において、このファイルの少なくとも当該大きい部分内で部分ウォーターマークが新たに突き止められる。部分ウォーターマークはこの場合には変えられるだろう。すなわちこの新たなウォーターマークは伝送された部分ウォーターマークと関係を有する。択一的にこれが、伝送されたウォーターマークと無関係に、例えばランダムな選択によって定められてもよい。
これによって有利には、少数の発信局から、または最悪の場合には、1つの発信局からのみファイルが伝送される場合に、変化を伴わない、または僅かな変化しか伴わない、このファイルのウォーターマークが、目的局に引き継がれることが回避される。これによって同じように、ウォーターマークによる識別の明確性が保たれる。
本発明の有利な発展形態では複数の形式を供給するために、1つのファイル形式のみがピアネットワーク内に提供される。このファイルの第1の伝送は自動的に1つの発信源のみまたは少数の発信源から行われ、伝送されたファイルは新たな部分ウォーターマークを得る。これによって、有利には自動的にこのファイルの多数の異なる形式が作成される。
有利には、この方法では非常に多数の部分ウォーターマークが1つのウォーターマークに対して使用される。これによって、ピアネットワークノードが非常に多数である場合、ひいてはファイル形式が多数ある場合にも、ウォーターマークの一義性が保証される。
全ての部分ウォーターマークが同じ大きさを有していてもよい。これによって、処理および評価が容易になる。
択一的に、部分ウォーターマークが異なる大きさを有していてもよい。これは、ファイルからのウォーターマークの意図的な除去による悪用が困難になるという利点を有している。
有利には部分ウォーターマークは少なくとも部分的に重なっている。すなわち少なくとも、ファイルの特定のバイト内に複数のウォーターマークが格納されている。これは、ウォーターマークの安全性が高められ、除去が困難になるという利点を有している。
有利には、発信局から目的局へのファイルの部分の伝送はパケットで、次のように行われる。すなわち、このファイル部分内の少なくとも1つの部分ウォーターマークまたは全ての部分ウォーターマークが完全に伝送されるように行われる。これによって、部分ウォーターマークが、発信局から目的局への伝送後にも識別可能であることが保証される。
このために、有利にはパケットのサイズおよび部分ウォーターマークの大きさが次のように選択される。すなわち、パケットサイズが、部分ウォーターマークの大きさの共通の整数倍であるように選択される。この場合には、パケットサイズは部分ウォーターマークの大きさと同じであってよい。
ピアネットワークは複数のネットワーク局から成る。これらのネットワーク局は発信局として、および目的局として、ファイルの少なくとも部分の伝送のために機能する。これらのネットワーク局は、マーキング並びに記憶局への情報の伝送を行うように設計されている。
本発明のさらなる詳細および利点を、図示された実施例に基づいてより詳細に説明する。ここで:
図1は、3つの発信局、1つの目的局および1つの記憶局を有するピアネットワークである。
実施例では、ファイルに対して、このファイルがピアネットワークPN内のどの局から発生したのかを求める方法が示されている。このためには基本的に、ピアネットワーク内に分配されたファイルをマーキングする必要がある。さらにこのマーキングは予防的に行われなければならない。ファイルの発生源が検索される時点ではもはやマーキングを行うことはできない。さらに、ピアネットワークPN内に分配されたファイル内のマーキングに関する知識を有することが必要である。実施例ではこの知識は、中央記憶装置内に記憶されている。
図1は、例えばピアネットワークPN内でウォーターマークによるマーキングがどのように行われるのかを示している。この例では分散している全てのファイルがマーキングされる。択一的に、特定のファイル、例えばビデオファイルのみをマーキングすることが可能である。しかしこの場合にはこの特定のファイルに対してしか発生源を求めることができない。
この例示されたピアネットワークPNは4つのピアネットワークノードを有しており、本実施例ではこのうちの3つが発信局QS1・・・3として機能し、1つが目的局ZSとして機能する。ピアネットワークにおいて通常であるように、ここでも、各局が発信局または目的局として機能することが可能である。
ここで目的局は、ピアネットワークPNからファイルを得ることを所望する。このファイルはピアネットワークPN内で、3つの異なるウォーターマークW1・・・3を伴う3つの異なる形式で提供されている。これらは少なくとも、発信局Q1・・・3上の部分内に存在している。
ここでデータ伝送U時に、ファイルの部分が発信局QS1・・・3から目的局ZSへ伝送される。発信局QS1・・・3はここで自身で、異なるファイル部分を格納している。
このような異なった部分は、異なったウォーターマークW1・・・3を含んでいる。ここでこれらのウォーターマークW1・・・3は、異なる数字で表されている部分ウォーターマークから成る。この実施例では、このような部分ウォーターマークは、ファイルの各1KBにわたって延在している。従ってこのファイルは伝送U時にそれぞれ1KBサイズのブロックで、各々完全な部分ウォーターマークとともに伝送される。
種々異なる発信局QS1・・・3からの伝送Uによって、目的局では新たなウォーターマークWZが生じる。これは発信局QS1・・・3でのウォーターマークW1・・・3の種々の部分ウォーターマークから生じる。
同時に、伝送Uによって情報Iが発信局QS1・・・3から記憶局Sへ伝送される。択一的な実施形態ではこの情報Iは、目的局ZSまたは付加的に目的局ZSから記憶局Sへ伝送される。情報Iは、伝送U時に伝送される部分ウォーターマークを、ファイル内のこの部分ウォーターマークの位置に関する各データとともに含んでいる。これによって、記憶局Sは、目的局ZSへの完全なファイルの伝送後に、そこに生じるウォーターマークWZを示すことができる。
択一的な実施形態では、この情報Iは各発信局QS1・・・3内にのみ記憶される。識別のために情報Iが必要な場合には、この場合には、分散されて記憶された情報IがピアネットワークPNの局によって呼び出される。別の択一的な形態では、目的局ZSは完全なファイルを得た後に、情報Iを記憶局Sに伝送する。ここでこの情報Iはこの場合には完全な新しいウォーターマークWZを含んでいる。しかし、上述した択一的形態を組み合わせることも可能である。目的局ZSも発信局QS1・・・3も、伝送されたファイルに関する情報Iを記憶局Sへ送信する場合には、一方ではエラー時の安全性が高まり、他方では目的局ZSの側で悪用の危険性が低減される。
部分ウォーターマークの記憶および/または伝送はここで次のような形で行われる。すなわち、択一的にウォーターマーク自身が、すなわちファイル内のウォーターマークによって格納される付加的な情報が記憶または伝送されるという形で行われる。択一的にウォーターマークに対するしるしも伝送および/または記憶される。例えばここでは、ピアネットワークPN内で使用されているウォーターマークに対する連続した番号が記憶される。
ここでファイルがピアネットワークPN外に分散している場合には、ファイルのこのウォーターマークWZを、記憶局Sの情報と比較されることによってどの発生局からこのファイルが到来したかを求めることができる。
ここで、部分ウォーターマークの部分が、例えば目的局ZSまたは記憶局Sへの伝送U時のエラーによって、記憶局Sによって正しく再構成されない可能性がある。しかし多数の部分ウォーターマークによって、ウォーターマークに対してこのような多数の可能性が存在していることが保証され、記憶局S内に記憶された情報Iとのウォーターマークの類似性自体が同一性として評価される。500MBサイズのフィルムはこの例では500000個の部分ウォーターマークを含む。10個の異なる部分ウォーターマークのみによって、この例示されたファイルに対して10500000個の異なるウォーターマークWZ、W1・・・W3が生じる。
目的局ZSがファイルの伝送のために1つまたは少数の発信局QS1・・・3のみを見つける場合、ウォーターマークWZが伝送U時に基本的には変化しないことが可能である。例えばファイル全体が第2の発信局QS2から目的局ZSへ伝送された場合、ここでは第2の発信局QS2と同じウォーターマークWZが生じる。これはウォーターマークに基づく局の一義的な識別を阻止するであろう。この場合には、目的局ZSは自動的に、伝送された部分ウォーターマークを新しい、例えばランダムに選択された部分ウォーターマークによって置き換える。これによってさらに次のことが保証される。すなわち、ピアネットワークPN内に存在するファイルのウォーターマークWZ、W1・・・3が一義的に、各局に割り当てられることが保証される。択一的に、この場合には記憶局が新たな部分ウォーターマークを提供することも可能である。
1つの実施形態では、ピアネットワークPN内にファイルが提供される。これはファイルの1つの形式が提供されることによって行われる。ピアネットワーク内にこのような形式がある場合にははじめに自動的に、1つまたは少数の発信局QS1・・・3からのみダウンロードが行われる。これによって、ファイルに自動的に新たな部分ウォーターマークが付される。これによって多数の異なる形式がピアネットワークPN内に生じる。
この実施例では10個の異なる部分ウォーターマークが示されている。ピアネットワークPNの伝送U外の、部分ウォーターマークの故意の変更から確実に防御するために、多数の異なる部分ウォーターマークを使用することが可能である。これは異なる様式でファイルのデータ内に符号化されてもよい。
異なるサイズの部分ウォーターマークを選択することも可能である。さらにこれを重ねて使用することも可能である。この場合には有利には、ファイルはパケットで伝送され、そのサイズは部分ウォーターマークの大きさの共通の整数倍である。10バイト長と15バイト長の部分ウォーターマークの場合には、ファイルは30バイト長または3000バイト長のパケットで伝送される。ここでさらに有利には、部分ウォーターマークはファイル内に次のように配置される。すなわち、これらの部分ウォーターマークが例えばパケット境界での整列によって常に完全にパケット内に位置するように配置される。
インセンティブ方法を介して、ピアネットワークPNの各発信局QS1・・・3または目的局ZSに、伝送されたファイル部分に関する情報Iを記憶局Sに伝えさせることも可能である。
3つの発信局、1つの目的局および1つの記憶局を有するピアネットワーク

Claims (12)

  1. ファイルがピアネットワーク(PN)外に伝送される場合に当該ファイルの発生源局を求める方法であって、
    前記ピアネットワーク(PN)は発信局(QS1、QS2、QS3)および目的局(ZS)を有しており、前記発信局(QS1、QS2、QS3)は前記ファイルの部分を前記目的局(ZS)へ伝送し、前記目的局(ZS)は、当該ファイル部分から成る、前記ピアネットワーク(PN)外に伝送される前記ファイルの発生源局であり、
    当該方法は以下のステップを有する:
    ・前記各発信局(QS1、QS2、QS3)に対して一義的なウォーターマーク(W1、W2、W3)を伴う各ファイルを前記各発信局(QS1、QS2、QS3)に供給し、この際に、
    ・前記ウォーターマーク(W1、W2、W3)に多数の部分ウォーターマークを付与し、
    ・少なくとも2のファイル形式を供給し、
    ・前記形式のウォーターマークは異なっており;
    ・前記各発信局(QS1、QS2、QS3)に対して一義的にウォーターマークが供給された前記ファイルの部分を、前記発信局(QS1、QS2、QS3)から前記目的局(ZS)へ伝送し;
    ・前記ピアネットワーク(PN)外に伝送されるファイルになるように、当該ファイルの伝送された部分を組み合わせ;
    ・前記伝送されたファイル部分の部分ウォーターマークと、前記ピアネットワーク(PN)外に伝送されるファイルの当該部分ウォーターマークの位置に関する各データとが含まれている情報(I)を前記発信局(QS1、QS2、QS3)からピアネットワーク(PN)内の記憶局(S)へ伝送し;
    ファイルがピアネットワーク(PN)外に伝送される場合に当該ファイルの発生源局を求めるために、前記ピアネットワーク(PN)外に伝送されたファイル内の第1のウォーターマーク(WZ)を決定し、当該第1のウォーターマーク(WZ)は前記部分ウォーターマークから成り;
    ・当該第1のウォーターマーク(WZ)を、前記情報(I)と比較し;
    ・当該比較ステップの結果からピアネットワーク(PN)内の発生源局を求める、
    ことを特徴とする、ファイルがピアネットワーク(PN)外に伝送される場合に当該ファイルの発生源局を求める方法。
  2. 前記情報(I)内にウォーターマークを、部分ウォーターマークに対する連続番号によって記憶する、請求項1記載の方法。
  3. ・前記ピアネットワーク(PN)内で伝送されたファイルの少なくとも1つの部分が1つの発信局(QS1)からのみ伝送されたか否かを求め;
    ・そうである場合には、前記部分ウォーターマークを少なくとも前記ピアネットワーク(PN)内で伝送されたファイルの当該部分において、目的局(ZS)で新たに定める、請求項1または2記載の方法。
  4. 前記新たに定められる部分ウォーターマークを、前記伝送された部分ウォーターマークに関連して定める、請求項3記載の方法。
  5. 前記新たに定められる部分ウォーターマークを、前記伝送された部分ウォーターマークと無関係に、ランダムな選択によって定める、請求項3記載の方法。
  6. 多数の部分ウォーターマークを使用する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 全て同じ大きさを有している部分ウォーターマークを使用する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 異なる大きさを有している部分ウォーターマークを使用する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  9. 少なくとも部分的に重なっている部分ウォーターマークを使用する、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 前記発信局(Q1、QS2、QS3)から前記目的局(ZS)へのファイル部分の伝送をパケットで、当該ファイル部分内の少なくとも1つの部分ウォーターマークまたは全ての部分ウォーターマークが完全に伝送されるように行う、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 前記パケットのサイズとして、部分ウォーターマークの大きさの、共通の倍数が選択される、請求項10記載の方法。
  12. ピアネットワーク(PN)であって、
    発信局(QS1、QS2、QS3)として、および目的局(ZS)として複数のネットワークステーションを有している形式のものにおいて、
    請求項1から11までのいずれか1項に記載された方法が実施されるように当該ピアネットワーク(PN)は構成されている、
    ことを特徴とするピアネットワーク(PN)。
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