JP2007058567A - 文書配信システム、クライアント装置および文書配信方法 - Google Patents

文書配信システム、クライアント装置および文書配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 文書管理システム内の文書ファイルが電子メールにて外部に送信されたとしても、文書管理システム内と同等のアクセス権を維持する。
【解決手段】 文書配信システムは、文書管理システムによりアクセス権を管理されている文書ファイルを配信する。文書ファイルの受信者は、文書管理システム内で文書ファイルへのアクセス権を有しているものとする。文書配信システムは、当該アクセス権に対応するポリシー情報をポリシーサーバから取得する。続いて、文書配信システムは、取得したポリシー情報と文書ファイルとを受信者に対して送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、文書管理システムによりアクセス権を管理されている文書ファイルを配信する技術に関する。
文書管理システムは、電子文書(文書ファイル)への操作権限(アクセス権)を、ユーザごとに管理するコンピュータシステムである。文章管理システムでは、例えば、アクセス権の制限されたフォルダに所望の文書ファイルを格納することで、意図しないユーザが文書ファイルにアクセスすることを防止している。
ところで、複数のメールアドレスに対して文書ファイルを送信すると、文書ファイルが複数コピーされて送信されるため、ネットワークに負荷がかかることが指摘されている。特許文献1によれば、ファイル共有装置が、添付ファイル付き電子メールを受け取り、添付ファイルと電子メールとを分離する。さらに、ファイル共有装置は、添付ファイルをファイルサーバに記憶する。また、ファイル共有装置は、電子メールには、添付ファイルへのリンク情報を記入して送信する。また、ファイル共有装置は、電子メールの宛先に対応するユーザにのみ当該ファイルへのアクセスを許可する。
特開2002−342249号公報
ところで、ポリシーに基づいて文書を配信する文書配信システムも実用化されている。この文書配信システムは、実際のアクセス権ではなく、アクセス権の識別子であるポリシーを文書に付与して配信する。すなわち、各ポリシーに対する実際のアクセス権は、ポリシーサーバにより定義されている。文書を受信したユーザは、ポリシーサーバと認証することで、文書に付与されたポリシーに対応する実際のアクセス権を取得できる。
一方で、上述した文書管理システムにより管理されていた文書ファイルが、電子メール等により配信されてしまうと、文書ファイルへのアクセス権が意図しないユーザにまで開放されてしまう危険性がある。
文書管理システムと、上述の文書配信システムとを組み合わせて運用できれば理想的である。しかしながら、現状では、文書管理システムと文書配信システムとは、それぞれ異なるデータベースを用いてアクセス権を管理しているため、単純には統合することができない。
そこで、本発明は、このような課題および他の課題の少なくとも1つを解決することを目的とする。なお、他の課題については明細書の全体を通して理解できよう。
本発明は、文書管理システムによりアクセス権を管理されている文書ファイルを配信する文書配信システムである。まず、文書ファイルの受信者は、文書管理システム内で文書ファイルへのアクセス権を有しているものとする。取得手段は、当該アクセス権に対応するポリシー情報をポリシーサーバから取得する。続いて、送信手段は、取得したポリシー情報と文書ファイルとを受信者に対して送信する。
本発明によれば、文書管理システム内での文書ファイルへのアクセス権に対応するポリシー情報を文書ファイルに付与して送信することができる。そのため、当該文書ファイルが電子メールにて送信されたとしても、文書管理システム内と同等のアクセス権を維持できる利点がある。
[第1の実施形態]
図1は、実施形態に係る文書配信システムの構成例を示した図である。文書配信システムには、例えば、文書管理システム(DMS)100、ポリシーサーバ110、メールサーバ120、配信先のクライアント130などが含まれる。また、文書管理システム100には、例えば、DMSクライアント101、DMSサーバ102などが含まれる。各装置間は、ネットワークによって接続されている。これらのサーバやクライアントは、コンピュータ上で動作するソフトウエア(コンピュータプログラム)である。また、サーバプログラムが動作しているコンピュータをサーバ装置と称す。さらに、クライアントプログラムが動作しているコンピュータをクライアント装置と称す。
図2は、実施形態に係るコンピュータの基本構成を示す図である。コンピュータ200には、次のハードウエアユニットが含まれている。CPU201は、コンピュータの各ユニットを統括的に制御する制御装置である。ROM202は、ファームウエアやデータなどを記憶する不揮発性の記憶装置である。RAM203は、ワークエリアとして機能する揮発性の記憶装置である。HDD(ハードディスクドライブ)204は、オペレーティングシステム、サーバプログラム/クライアントプログラムおよびデータベースなどを記憶する大容量の記憶装置である。表示装置205は、情報を視覚的に出力する出力装置である。操作部206は、キーボードやポインティングデバイスなどの入力装置である。通信インタフェース回路207は、ネットワークカードなどの通信装置である。
図3は、実施形態に係る情報配信システムの例示的な機能ブロック図である。以下では、本実施形態に係るいくつかのコンピュータプログラムが各コンピュータ200上で実行されることによって実現される機能について説明する。
初めにDMSクライアント101について説明する。ユーザインタフェース301は、DMSクライアント101のユーザに対して、種々の情報を視覚的に提供したり、種々情報を入力させたりするために使用される。ユーザインタフェース301は、CPU201の制御に応じて、表示装置205や操作部206と協働することは言うまでもない。
コマンド制御部302は、ユーザインタフェース301を通じて入力されるユーザの指示(コマンドなど)を解析して、通信制御部303や、メール配信制御部304に指示を伝達する。また、コマンド制御部302は、指示の実行結果をユーザインタフェース301に出力する。
通信制御部303は、通信IF207を制御するソフトウエアである。通信制御部303は、コマンド制御部302の制御に応じて、DMSサーバ102やポリシーサーバ110と通信する。メール配信制御部304は、いわゆるメールクライアントであり、コマンド制御部302からの命令に応じてメールサーバ120と接続し、メールを受信したり、送信したりする。メールサーバ120は、例えば、SMTPサーバやPOPサーバを含んでいる。
次に、DMSサーバ102について説明する。文書管理制御部311は、DMSサーバ102の中核を成す機能である。文書管理制御部311は、DMSクライアント101から送信される、文書ファイルへの操作要求などを主に処理する。例えば、操作要求の対象である文書ファイルへのアクセス権をユーザが有していれば、当該文書ファイルへのアクセスを当該ユーザのDMSクライアント101に許可する。
データベース制御部312は、文書ファイルを記憶している文書データベース314や、ユーザのアクセス権を管理しているアクセス権データベース315を制御する機能である。通信制御部313は、通信IF107を制御するソフトウエアである。
次に、ポリシーサーバ110について説明する。ポリシー管理制御部321は、ポリシー情報の取得リクエストなどを主に処理する機能である。データベース制御部322は、ポリシーデータベース324を制御する機能である。通信制御部313は、通信IF107を制御するソフトウエアである。なお、ポリシーデータベース324には、ポリシー情報と、対応するアクセス権の情報とが記憶されている。
次に、配信クライアント130の各機能について説明する。ユーザインタフェース331は、ユーザに対して、種々の情報を視覚的に提供したり、種々情報を入力させたりするために使用される。ユーザインタフェース331は、CPU201の制御に応じて表示装置205や操作部206と協働することは言うまでもない。
コマンド制御部332は、ユーザインタフェース331を通じて入力されるユーザの指示を解析して、通信制御部333に指示を伝達する。コマンド制御部332は、さらに、DMSクライアント101から送信されるポリシー情報(例:ポリシーIDや文書IDなど)と文書ファイルとを受信する機能を有する。例えば、メールクライアントの機能もコマンド制御部332に含まれてもよい。また、コマンド制御部332は、指示の実行結果をユーザインタフェース331に出力する。ポリシー情報は、文書ファイルに埋め込まれていてもよいし、文書ファイルとは別であってもよい。
通信制御部333は、通信IF207を制御するソフトウエアである。通信制御部333は、コマンド制御部332の制御に応じて、メールサーバ120やポリシーサーバ110と通信する。
図4は、実施形態に係る文書配信方法の例示的なシーケンス図である。本図を用いて、本実施形態に係る最も典型的な文書配信方法について説明する。
ステップS401において、DMSクライアント101は、文書ファイルを受信すべき受信者のユーザIDを入力する。なお、この際に、DMSクライアント101は、ユーザIDに対応するメールアドレスをDMSサーバ102から取得してもよい。この場合、ステップS402において、DMSサーバ102は、ユーザIDに対応するメールアドレスをDMSクライアント101に送信する。
図5は、実施形態に係るユーザIDとメールアドレスとを対応付けて管理するユーザ管理テーブルの一例を示す図である。本テーブルは、アクセス権データベース315の一部として実現してもよいし、あるいは、別途、ディレクトリサーバを設けて管理してもよい。なお、本テーブルを用意する場合、DMSクライアント101は、メールアドレスからユーザIDを取得することができるようになる。
ステップS403において、DMSクライアント101は、送信対象となっている文書ファイルの文書IDを特定し、文書IDと受信者のユーザIDとを含むアクセス権リクエスト(アクセス権要求)をDMSサーバ102に送信する。ステップS404において、DMSサーバ102は、アクセス権データベース315から文書IDとユーザIDとに対応するアクセス権の情報を取得し、DMSクライアント101にアクセス権の情報を送信する。
図6は、実施形態に係るアクセス権データベースの一例を示す図である。図から明らかなように、当該データベース315には、文書IDと、ユーザIDとアクセス権に関する情報とが対応付けて記憶されている。文書IDは、文書ファイルごとの固有の識別情報である。また、ユーザIDは、DMSシステムの各ユーザを管理するための固有の識別情報である。アクセス権の情報には、読み(リード)の可否情報、書き(ライト)の可否情報および印刷(プリント)の可否情報などが含まれている。例えば、図6によれば、ユーザIDがuser0001である第1のユーザは、文書IDがDoc0001である第1の文書ファイルを読むことや印刷することができる。しかしながら、第1のユーザは、第1の文書を書き変えることは禁止されている。一方、ユーザIDがuser0002である第2のユーザは、第1の文書ファイルに対して全ての操作が許可されている。
ステップS405において、DMSクライアント101は、受信したアクセス権に関する情報を含むポリシーリクエストを作成し、ポリシーサーバ110に送信する。この際、ポリシーリクエストには、受信者のユーザIDや文書IDが含まれていてもよい。
ステップS406において、ポリシーサーバ110は、受信したアクセス権に関する情報に対応するポリシー情報をDMSクライアント101に送信する。ここで、「対応するポリシー情報」とは、ポリシーサーバ110がDMSクライアント101から受信したアクセス権限と全く同一のアクセス権限が定義されているポリシー情報であることが望ましい。しかしながら、「対応するポリシー情報」は、類似したポリシー情報であってもよい。例えば、ポリシーサーバ110は、ユーザIDと、アクセス権に関する情報とがポリシーデータベース324に記憶されているか否かを判定する。もし、見つかれば、ポリシーサーバ110は、対応するポリシーIDをポリシーデータベース324から読み出す。一方、見つからなければ、ポリシーサーバ110は、新しくポリシーIDを発行し、ユーザIDとアクセス権に関する情報とをポリシーデータベース324に登録する。そして、ポリシーサーバ110は、読み出したポリシーIDをDMSクライアント101に送信する。ポリシーIDに代えて、文書IDを管理する場合は、ポリシーサーバ110は、文書IDをポリシー情報としてDMSクライアント101に送信する。
図7は、実施形態に係るポリシーデータベースの一例を示す図である。ポリシーIDは、各ポリシーを管理するための固有の識別情報である。なお、図7では、DMSシステム内のユーザIDと、ポリシーサーバ110におけるユーザIDとが一致している。しかしながら、実際には、両者が一致していることはまれである。そこで、DMSシステム内のユーザIDと、ポリシーサーバ110におけるユーザIDとの対応関係を管理するディレクトリサーバを別途設けてもよい。あるいは、DMSシステム内のユーザIDと、ポリシーサーバ110におけるユーザIDとの対応関係を管理する機能をDMSサーバ102、またはポリシーサーバ110内に有してもよい。
ステップS407において、DMSクライアント101は、受信したポリシーIDを送信対象の文書ファイルに付与し、当該文書ファイルを電子メールに添付して送信する。当該電子メールはメールサーバ120などを経由して配信クライアント130に転送される。なお、DMSクライアント101は、ポリシーIDが付与された送信対象の文書ファイルを記憶媒体に書き込んでもよい。この場合、当該記憶媒体は受信者に配送されることになろう。
ステップS408において、配信クライアント130は、文書ファイルを受信するか、記憶媒体から読み出す。さらに、配信クライアント130は、文書ファイルからポリシーIDを読み出し、ポリシーIDと、受信者のユーザIDとを含む、アクセス権のリクエストをポリシーサーバ110に送信する。
ステップS409において、ポリシーサーバ110は、受信したポリシーIDとユーザIDとに対応するアクセス権に関する情報をデータベース324から読み出す。そして、ポリシーサーバ110は、アクセス権に関する情報を配信先クライアント130に送信する。配信先クライアント130は、受信したアクセス権に関する情報に応じて、文書ファイルにアクセスする。例えば、アクセス権に関する情報が、読み、書きおよび印刷のいずれも許可していることを示していれば、配信先クライアント130は、何れの処理も実行できることになる。
図8は、実施形態に係るDMSクライアントで実行される処理の例示的なフローチャートである。以下では、DMSクライアントを実現するためのコンピュータプログラムが、CPU201によって実行されたときの各処理を示している。
ステップS801において、コマンド制御部302は、ユーザインタフェース301を通じて、送信すべき文書ファイルの指定と、受信者のユーザIDとを受け付ける。なお、コマンド制御部302は、ユーザIDに対応するメールアドレスをDMSサーバ102から取得してもよい。また、ユーザインタフェース301を通じて、メールアドレスが入力された場合、コマンド制御部302は、対応するユーザIDをDMSサーバ102に問い合せて取得してもよい。
ステップS802において、コマンド制御部302は、送信対象となっている文書ファイルの文書IDを特定し、文書IDと受信者のユーザIDとを含むアクセス権リクエストを、通信制御部303を通じてDMSサーバ102に送信する。文書IDは、各文書ファイルを識別するための固有の識別情報である。また、文書IDは、文書ファイル内に埋め込まれていてもよいし、文書データベース314において、文書パス(ファイル名を含む。)と対応付けて管理されていてもよい。
ステップS803において、コマンド制御部302は、DMSサーバ102から受信したアクセス権に関する情報を含むポリシーリクエストを、通信制御部303を通じてポリシーサーバ110に送信する。また、コマンド制御部302は、ポリシーサーバ110からポリシーIDを受信する。
ステップS804において、コマンド制御部302は、ポリシーIDとともに文書ファイルを受信者に送信する。例えば、コマンド制御部302は、メール配信制御部304を制御し、受信者のメールアドレスをあて先として付与した電子メールに、文書ファイルを添付して送信する。なお、ポリシーIDが文書ファイル内に格納されてもよい。
図9は、実施形態に係るDMSサーバの処理を示す例示的なフローチャートである。以下では、DMSサーバを実現するためのコンピュータプログラムが、CPU201によって実行されたときの各処理を示している。
ステップS901において、文書管理制御部311は、通信制御部313を通じて、DMSクライアント101からアクセス権のリクエストを受信する。ステップS902おいて、文書管理制御部311は、リクエストから文書IDとユーザIDとを読み出し、対応するアクセス権の情報を検索するためのクエリーをデータベース制御部312に送信する。データベース制御部312は、当該クエリーに応じて、アクセス権データベース315から、文書IDおよびユーザIDとに対応するアクセス権の情報を検索抽出する。ステップS903において、文書管理制御部311は、抽出されたアクセス権の情報をデータベース制御部312から受け取り、当該情報をDMSクライアント101に送信する。
図10は、実施形態に係るポリシーサーバの処理を示す例示的なフローチャートである。以下では、ポリシーサーバを実現するためのコンピュータプログラムが、CPU201によって実行されたときの各処理を示している。
ステップS1001において、ポリシー管理制御部321は、DMSクライアント101から、ポリシーIDの取得リクエストを、通信制御部323を通じて受信する。ステップS1002において、ポリシー管理制御部321は、リクエストに含まれているユーザIDと、アクセス権に関する情報とに対応するポリシーIDについて、データベース制御部322を通じてポリシーデータベース324から検索する。ステップS1003において、ポリシー管理制御部321は、対応するポリシーIDがポリシーデータベース324に記憶(抽出)されているか否かを判定する。対応するポリシーIDが存在すれば、ステップS1004に進み、ポリシー管理制御部321は、抽出されたポリシーIDをDMSクライアント101に送信する。一方で、対応するポリシーIDが存在しなければ、ステップS1010に進む。
ステップS1010において、ポリシー管理制御部321は、新しくポリシーIDを発行するとともに、受信したユーザIDおよびアクセス権に関する情報に対応付けて、ポリシーデータベース324に登録する。その後、ステップS1004に進む。
図11は、実施形態に係る配信クライアントの処理を示すフローチャートである。以下では、配信クライアントを実現するためのコンピュータプログラムが、CPU201によって実行されたときの各処理を示している。
ステップS1101において、コマンド制御部332は、通信制御部333を通じて文書ファイルを受信する。なお、記録媒体を通じて文書ファイルが搬送される場合は、コマンド制御部332は、ドライブ装置に載置された記録媒体から、目的の文書ファイルを読み出す。
ステップS1102において、コマンド制御部332は、文書ファイルからポリシーIDを読み出す。ステップS1103において、コマンド制御部332は、配信クライアントの操作者(受信者)のユーザIDと、ポリシーIDとを含むアクセス権の取得リクエストをポリシーサーバ110に送信する。コマンド制御部332は、通信制御部333を通じて、ポリシーサーバ110からアクセス権に関する情報を受信する。
ステップS1104において、コマンド制御部332は、取得したアクセス権に応じて、文書ファイルに対して操作(例:読み、書き、印刷など)を実行する。
以上説明したように本実施形態によれば、DMSシステム100内での文書ファイルへのアクセス権に対応するポリシー情報(例:ポリシーIDや文書IDなど)を文書ファイルに付与して送信することができる。そのため、当該文書ファイルが電子メールにて送信されたとしても、DMSシステム100内と同等のアクセス権を維持できる利点がある。
すなわち、受信者の配信クライアント130は、受信したポリシー情報に基づいてポリシーサーバ110に接続することで、DMSシステム100におけるアクセス権と同等のアクセス権を取得して文書ファイルを処理できる。
なお、ポリシーデータベース324は、文書ファイルの受信者の情報(例:ユーザID)と、DMSシステム100内における受信者のアクセス権とに対応するポリシー情報を記憶している。これによって、ポリシーサーバ110は、文書ファイルがDMSシステム100の外部に送信されたとしても、DMSシステム100内と同等のアクセス権を配信クライアント130に対して適用することができる。
また、文書ファイルが電子メールに添付されて送信される場合、文書ファイルの受信者の情報は、受信者の電子メールアドレスとしてもよい。電子メールアドレスは、固有の識別情報であるので、ユーザIDとして採用できる。この場合は、文書管理システム100内のユーザIDとポリシーサーバ102のユーザIDとを統合することも容易となる利点がある。
また、DMSクライアント101は、受信者が有する文書ファイルへのアクセス権をDMSサーバ102に問い合せることで取得できる。なお、DMSシステム100は、文書ファイルへのアクセス権が変更されると、変更後のアクセス権と対応するように、文書ファイルのポリシー情報をポリシーサーバ102に変更させてもよい。すなわち、ポリシーサーバ102は、文書IDと、ユーザIDと、変更後のアクセス権に関する情報とを含む変更要求をDMSサーバ102から受信する。ポリシーサーバ110は、ユーザIDや文書IDに対応付けられているポリシーIDを抽出し、当該ポリシーIDに対応付けられているアクセス権の情報を変更する。これにより、既に配信されてしまった文書ファイルについてもアクセス権を変更できるようになる。
[他の実施形態]
上述の実施形態では、ポリシーIDを文書ファイルに付与するものであった。しかしながら、必ずしもポリシーIDを文書ファイルに直接的に付与する必要はない。例えば、文書IDをポリシーIDとして代用してもよい。但し、この場合は、文書ID、ユーザIDおよびポリシー(アクセス権の情報)の対応関係をポリシーデータベース324で記憶しておく必要がある。配信クライアント130は、文書ファイルから文書IDを読み出して、受信者のユーザIDとともにポリシーサーバ102に送信する。ポリシーサーバ102は、文書IDおよびユーザIDに対応するアクセス権の情報をポリシーデータベース324から抽出して、配信クライアント130に送信することになる。なお、この場合は、文書IDが、ポリシーIDに代わるポリシー情報として機能しよう。
ところで、文書ファイルを受信するユーザは複数であってもよい。この場合、受信者ごとのユーザIDに応じて、それぞれポリシー情報が取得されることになる。また、各受信者の配信クライアント130は、それぞれ、ポリシー情報(例:文書IDまたはポリシーID)と自己のユーザIDとをポリシーサーバ110に送信することで、自己のアクセス権の情報を取得できる。
また、上述の実施形態では、DMSクライアント101が、電子メールを送信するものとして説明した。しかしながら、メールの送信機能はDMSサーバ102に搭載されていてもよい。すなわち、DMSクライアント101は、電子メールのあて先(受信者のメールアドレスまたはユーザID)と、文書ファイルのパスの情報とをDMSサーバ102に送信する。DMSサーバ102は、内部でアクセス権の情報を取得し、ポリシーサーバ110にポリシー情報を問い合せて取得してもよい。すなわち、DMSサーバ102は、図8に示した処理のほとんど(S802ないしS804)をDMSクライアント101に代わって実行することになる。
また、上述の実施形態では、電子メール送信によって文書ファイルの配送を行なうものとして説明した。しかし、他のファイル転送プロトコル、例えば、FTP(File Transfer Protocol)や、SMB(Service Message Block)等を用いてもよい。この場合、図5のユーザIDとメールアドレスとを対応付けて管理するユーザ管理テーブルの代わりに、ユーザIDと転送先のマシン名、或いはIPアドレスとを対応付けて管理するユーザ管理テーブルを設ければよい。
なお、配信クライアント130は、例えば、文書ファイルに埋め込まれているポリシーサーバ110のURLアドレスに基づいて、ポリシーサーバ110に接続することができる。なお、ポリシーサーバ110のURLアドレスは、予め、配信クライアント130が把握していてもよいし、ポリシー情報の一部として含まれていてもよい。
本発明は、前述した実施形態の各機能を実現するソフトウェアプログラムを、システム若しくは装置に対して直接または遠隔から供給し、そのシステム等に含まれるコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
従って、本発明の機能・処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、上記機能・処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、記録媒体としては、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
また、プログラムは、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページからダウンロードしてもよい。すなわち、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードしてもよいのである。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の構成要件となる場合がある。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布してもよい。この場合、所定条件をクリアしたユーザにのみ、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報で暗号化されたプログラムを復号して実行し、プログラムをコンピュータにインストールしてもよい。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現されてもよい。なお、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ってもよい。もちろん、この場合も、前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ってもよい。このようにして、前述した実施形態の機能が実現されることもある。
実施形態に係る文書配信システムの構成例を示した図である。 実施形態に係るコンピュータの基本構成を示す図である。 実施形態に係る情報配信システムの例示的な機能ブロック図である。 実施形態に係る文書配信方法の例示的なシーケンス図である。 実施形態に係るユーザIDとメールアドレスとを対応付けて管理するユーザ管理テーブルの一例を示す図である。 実施形態に係るアクセス権データベースの一例を示す図である。 実施形態に係るポリシーデータベースの一例を示す図である。 実施形態に係るDMSクライアントで実行される処理の例示的なフローチャートである。 実施形態に係るDMSサーバの処理を示す例示的なフローチャートである。 実施形態に係るポリシーサーバの処理を示す例示的なフローチャートである。 実施形態に係る配信クライアントの処理を示すフローチャートである。

Claims (9)

  1. 文書管理システムによりアクセス権を管理されている文書ファイルを配信する文書配信システムであって、
    前記文書管理システム内で前記文書ファイルの受信者が有している前記文書ファイルへのアクセス権に対応するポリシー情報をポリシーサーバから取得する取得手段と、
    前記取得したポリシー情報と前記文書ファイルとを前記受信者に対して送信する送信手段と
    を含む、文書配信システム。
  2. 前記受信者の装置は、前記受信したポリシー情報に基づいて前記ポリシーサーバに接続することで、前記文書ファイルについて前記文書管理システムにおけるアクセス権と同等のアクセス権を取得して、前記文書ファイルを処理する、請求項1に記載の文書配信システム。
  3. 前記ポリシーサーバは、
    前記文書ファイルの受信者の情報と、前記文書管理システム内における前記受信者のアクセス権とに対応する前記ポリシー情報を記憶するポリシーデータベースを含む、請求項1または2に記載の文書配信システム。
  4. 前記文書ファイルの受信者の情報は、前記受信者の電子メールアドレス、前記文書管理システムにおける前記受信者のユーザID、または前記ポリシーデータベースにより管理されている前記受信者のユーザIDである、請求項3に記載の文書配信システム。
  5. 前記取得手段は、
    前記受信者が有する前記文書ファイルへのアクセス権の情報を、前記文書管理システムに含まれる文書管理サーバに問い合せる手段を含む、請求項3または4に記載の文書配信システム。
  6. 前記文書管理システムにおいて前記文書ファイルへの前記受信者のアクセス権が変更されると、前記ポリシーサーバにおいて前記文書ファイルに関する前記受信者の前記ポリシー情報も対応して変更される、請求項1ないし5の何れかに記載の文書配信システム。
  7. 文書管理システムによりアクセス権を管理されている文書ファイルを受信者に送信するクライアント装置あって、
    前記文書ファイルの受信者が前記文書管理システム内で有している前記文書ファイルへのアクセス権に対応するポリシー情報をポリシーサーバから取得する取得手段と、
    前記ポリシー情報と前記文書ファイルとを前記受信者に対して送信する送信手段と
    を含む、クライアント装置。
  8. 文書管理システムによりアクセス権を管理されている文書ファイルを受信者に配信する文書配信方法であって、
    前記文書ファイルの受信者が前記文書管理システム内で有している前記文書ファイルへのアクセス権に対応するポリシー情報をポリシーサーバから取得するステップと、
    前記ポリシー情報と前記文書ファイルとを前記受信者に対して送信するステップと
    を含む、文書配信方法。
  9. 文書管理システムによりアクセス権を管理されている文書ファイルを受信者に配信するコンピュータプログラムであって、
    前記文書ファイルの受信者が前記文書管理システム内で有している前記文書ファイルへのアクセス権に対応するポリシー情報をポリシーサーバから取得手段により取得するステップと、
    前記ポリシー情報と前記文書ファイルとを前記受信者に対して送信手段により送信するステップと
    をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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