JP4753187B2 - コンピュータシステム及びその制御方法 - Google Patents
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プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能、コピー機能及びインベントリ作成機能によって作成されたインベントリ情報を有し、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能及びコピー機能は、それぞれプログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
インベントリ作成機能によって、事前にインベントリ情報を補助記憶装置に保存される実行形式ファイルの全てについて作成し、
コピー機能は、ファイル実行時にインベントリ情報を参照し、インベントリ情報に該当しないファイルの補助記憶装置へのコピーを中止する。
少なくともプログラムを実行させる機能を有し、
プログラムを実行させる機能は、プログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
プログラムを実行させる機能は、固定的なアドレスにロードされるOSのプログラムを主記憶装置内にロードする時に、固定的なアドレスとは別なアドレスに変換されたアドレスにロードする。
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能、コピー機能及びインベントリ作成機能によって作成されたインベントリ情報を有し、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能及びコピー機能は、それぞれプログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
インベントリ作成機能によって、事前にインベントリ情報を補助記憶装置に保存される実行形式のプログラムの全てについて作成し、
プログラムを実行させる機能は、OSがプログラムを実行させる時にインベントリ情報を参照しインベントリ情報に該当する場合には、固定的なアドレスにロードされるOSのプログラムを主記憶装置内にロードする時に、固定的なアドレスとは別なアドレスに変換されたアドレスにロードする。
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能、コピー機能及びインベントリ作成機能によって作成されたインベントリ情報を有し、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能及びコピー機能は、それぞれプログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
インベントリ作成機能によって、事前にインベントリ情報を補助記憶装置に保存される実行形式ファイルの全てについて作成し、
コピー機能によりファイルが補助記憶装置へのコピーが実行されようとする時に、インベントリ情報を参照し、
ファイルがインベントリ情報に該当するか否かが判定され、
判定の結果、インベントリ情報に該当する場合にはファイルのコピーを許可し、
判定の結果、インベントリ情報に該当しない場合にはファイルのコピーを中止する。
少なくともプログラムを実行させる機能を有し、
プログラムを実行させる機能はプログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
プログラムを実行させる機能は、固定的なアドレスにロードされるOSのプログラムを主記憶装置内にロードする時に、固定的なアドレスとは別なアドレスに変換されたアドレスにロードする。
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能、コピー機能及びインベントリ作成機能によって作成されたインベントリ情報を有し、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能及びコピー機能は、それぞれプログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
インベントリ作成機能によって、事前にインベントリ情報を補助記憶装置に保存される実行形式のプログラムの全てについて作成し、
OSがプログラムを実行しようとする時に、インベントリ情報を参照し、
プログラムがインベントリ情報に該当するか否かが判定され、
判定の結果、インベントリ情報に該当する場合には変換されたアドレスにプログラムをロードし、
判定の結果、インベントリ情報に該当しない場合にはプログラムのロードを中止する。
まず、本発明の基本原理を説明する。本発明の基本原理は以下の通りである。
本発明の例示的な実施例の構成について図1を参照して説明する。
次に、図4から図6を参照して、本発明の例示的な実施例の動作について説明する。
本発明は、POSシステムのように業務用の組み込みコンピュータに適用可能である。
本発明の例示的な実施例によれば、コンピュータウィルスの補助記憶装置への侵入を抑止できる。
12 補助記憶装置
13 主記憶装置
14 CPU
15 コンピュータウィルス
16 コンピュータウィルス
21 ファイル
31 プログラムを実行させる機能
32 インベントリ作成機能
33 コピー機能
34 インベントリ情報
41 固定的なアドレス
42 変換されたアドレス
43 OSのプログラム
700 POS端末
Claims (9)
- 中央処理装置と主記憶装置と補助記憶装置とを有するコンピュータシステムにおいて、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能、コピー機能及びインベントリ作成機能によって作成されたインベントリ情報を有し、
インベントリ情報は主記憶装置に格納され、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能及びコピー機能は、それぞれプログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
インベントリ作成機能によって、事前にインベントリ情報を補助記憶装置に保存される実行形式ファイルの全てについて作成し、
コピー機能は、ファイル実行時にインベントリ情報を参照し、インベントリ情報に該当しないファイルの補助記憶装置へのコピーを中止し、
インベントリ情報は、ファイルを特定する固有情報と補助記憶装置内の格納位置情報とを対応付けたテーブルであり、
固有情報は少なくともファイル名と論理番地とを有し、補助記憶装置内の格納位置情報は少なくとも論理番地と物理番地とを有し、ファイル名と格納位置情報との対応を確認することを特徴とするコンピュータシステム。 - 外部から侵入したコンピュータウィルスのファイル名が前記補助記憶装置に保存されているファイルのファイル名と同一の場合であっても、前記テーブルを参照して、前記ファイル名と前記補助記憶装置内の格納位置情報とが対応しない場合には、前記ファイルの補助記憶装置へのコピーを中止することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
- 中央処理装置と主記憶装置と補助記憶装置とを有するコンピュータシステムにおいて、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能、コピー機能及びインベントリ作成機能によって作成されたインベントリ情報を有し、
インベントリ情報は主記憶装置に格納され、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能及びコピー機能は、それぞれプログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
インベントリ作成機能によって、事前にインベントリ情報を補助記憶装置に保存される実行形式のプログラムの全てについて作成し、
プログラムを実行させる機能は、OSがプログラムを実行させる時にインベントリ情報を参照しインベントリ情報に該当する場合には、固定的なアドレスにロードされるOSのプログラムを主記憶装置内にロードする時に、固定的なアドレスとは別なアドレスに変換されたアドレスにロードし、
プログラムを実行させる機能は、OSがプログラムを実行させる時にインベントリ情報を参照しインベントリ情報に該当しない場合には、プログラムの主記憶装置内へのロードを中止し、
インベントリ情報は、プログラムを特定する固有情報と補助記憶装置内の格納位置情報とを対応付けたテーブルであり、
固有情報は少なくともファイル名と論理番地とを有し、補助記憶装置内の格納位置情報は少なくとも論理番地と物理番地とを有し、ファイル名と格納位置情報との対応を確認することを特徴とするコンピュータシステム。 - 外部から侵入したコンピュータウィルスは、前記OSのプログラムを主記憶装置にロードするための前記固定的なアドレスを有していることを特徴とする請求項3に記載のコンピュータシステム。
- 前記コンピュータウィルスが前記固定的なアドレスに対して侵入した場合、前記OSのプログラムは前記プログラムを実行する機能によって前記別のアドレスに変換され、前記コンピュータウィルスは前記中央処理装置によって実行されないことを特徴とする請求項4に記載のコンピュータシステム。
- 前記主記憶装置は揮発性メモリであり、前記コンピュータウィルスはコンピュータシステムの通電がオフになった時に消滅することを特徴とする請求項4又は5に記載のコンピュータシステム。
- 前記請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコンピュータシステムは、POS端末の制御部内に組み込まれていることを特徴とするPOS端末システム。
- 中央処理装置と主記憶装置と補助記憶装置とを有するコンピュータシステム制御方法において、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能、コピー機能及びインベントリ作成機能によって作成されたインベントリ情報を有し、
インベントリ情報は主記憶装置に格納され、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能及びコピー機能は、それぞれプログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
インベントリ作成機能によって、事前にインベントリ情報を補助記憶装置に保存される実行形式ファイルの全てについて作成し、
コピー機能によりファイルが補助記憶装置へのコピーが実行されようとする時に、インベントリ情報を参照し、
ファイルがインベントリ情報に該当するか否かが判定され、
判定の結果、インベントリ情報に該当する場合にはファイルのコピーを許可し、
判定の結果、インベントリ情報に該当しない場合にはファイルのコピーを中止し、
インベントリ情報は、ファイルを特定する固有情報と補助記憶装置内の格納位置情報とを対応付けたテーブルであり、
固有情報は少なくともファイル名と論理番地とを有し、補助記憶装置内の格納位置情報は少なくとも論理番地と物理番地とを有し、ファイル名と格納位置情報との対応を確認することを特徴とするコンピュータシステムの制御方法。 - 中央処理装置と主記憶装置と補助記憶装置とを有するコンピュータシステムの制御方法において、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能、コピー機能及びインベントリ作成機能によって作成されたインベントリ情報を有し、
インベントリ情報は主記憶装置に格納され、
プログラムを実行させる機能、インベントリ作成機能及びコピー機能は、それぞれプログラムとして主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行され、
インベントリ作成機能によって、事前にインベントリ情報を補助記憶装置に保存される実行形式のプログラムの全てについて作成し、
OSがプログラムを実行しようとする時に、インベントリ情報を参照し、
プログラムがインベントリ情報に該当するか否かが判定され、
判定の結果、インベントリ情報に該当する場合には変換されたアドレスにプログラムをロードし、
判定の結果、インベントリ情報に該当しない場合にはプログラムのロードを中止し、
インベントリ情報は、プログラムを特定する固有情報と補助記憶装置内の格納位置情報とを対応付けたテーブルであり、
固有情報は少なくともファイル名と論理番地とを有し、補助記憶装置内の格納位置情報は少なくとも論理番地と物理番地とを有し、ファイル名と格納位置情報との対応を確認することを特徴とするコンピュータシステムの制御方法。
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---|---|---|---|
JP2007303985A JP4753187B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | コンピュータシステム及びその制御方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007303985A JP4753187B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | コンピュータシステム及びその制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2009129220A JP2009129220A (ja) | 2009-06-11 |
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ID=40820065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007303985A Active JP4753187B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | コンピュータシステム及びその制御方法 |
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JP6072584B2 (ja) * | 2013-03-27 | 2017-02-01 | 株式会社富士通エフサス | サーバ装置およびプログラム管理方法 |
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JP2004013608A (ja) * | 2002-06-07 | 2004-01-15 | Hitachi Ltd | プログラムの実行および転送の制御 |
JP2005157502A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP4733509B2 (ja) * | 2005-11-28 | 2011-07-27 | 株式会社野村総合研究所 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
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- 2007-11-26 JP JP2007303985A patent/JP4753187B2/ja active Active
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