JP4748447B2 - 硬質難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具 - Google Patents
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Description
(a) 硬質被覆層を構成するTiとCrとSiの複合窒化物([Ti1−X−YCrXSiY]N)層は、Crの含有割合X(原子比)の値が、0.03〜0.50、Siの含有割合Y(原子比)の値が、0.01〜0.05の範囲内において所定の耐熱性、高温硬さ及び高温強度を有し、通常の切削加工条件下において必要とされる耐摩耗性は具備しているが、高熱の発生を伴う硬質難削材の高速切削加工においては、TiとCrとSiの複合窒化物([Ti1−X−YCrXSiY]N)層からなる硬質被覆層は潤滑性(耐溶着性)が不足するために、溶着、チッピングを発生しやすいこと。
以上(a)〜(c)に示される研究結果を得たのである。
窒化ほう素を30〜95質量%含有する超高圧焼結材料製インサートの表面に、硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具において、
(a)硬質被覆層は、1.5〜6μmの平均層厚を有する下部層と0.3〜3μmの平均層厚を有する上部層とからなり、
(b)硬質被覆層の下部層は、蒸着形成された、
組成式:[Ti1−X−YCrXSiY]N(ただし、いずれも原子比で、Xは0.03〜0.50、Yは0.01〜0.05を示す)を満足するTiとCrとSiの複合窒化物層、
(c)硬質被覆層の上部層は、下部層の表面に蒸着形成された、いずれも一層平均層厚がそれぞれ0.01〜0.3μmの薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、
上記薄層Aは、
組成式:[Ti1−X−YCrXSiY]N(ただし、いずれも原子比で、Xは0.03〜0.50、Yは0.01〜0.05を示す)を満足するTiとCrとSiの複合窒化物層、
上記薄層Bは、
組成式:[Cr1−ZSiZ]N(ただし、Zは、原子比で、0.01〜0.1を示す)を満足するCrとSiの複合窒化物層、
からなる硬質被覆層を蒸着形成してなる、軸受鋼やマンガン鋼の焼入れ材などのように高硬度かつ高粘性の硬質難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具(被覆cBN基焼結工具)に特徴を有するものである。
(a)窒化ほう素(cBN)の含有量
超高圧焼結材料製インサート中の窒化ほう素(cBN)含有量が30質量%より少なくなると、cBN焼結材料の硬さが低下し、超高圧焼結材料製インサートを用いて高硬度かつ高粘性の硬質難削材の高速切削加工を行うに際し、最小限必要とされる硬さを備えることができなくなり、耐摩耗性が低下し、一方、窒化ほう素(cBN)含有量が95質量%より多くなると、cBN焼結材料と硬質被覆層の密着強度を確保しにくくなり、その結果硬質被覆層の剥離が生じやすくなるため、この発明では、窒化ほう素(cBN)含有量を30〜95質量%と定めた。
下部層を構成するTiとCrとSiの複合窒化物([Ti1−X−YCrXSiY]N)層におけるTi成分は耐熱性の保持、Cr成分は高温強度の維持、また、Si成分は高温硬さの向上にそれぞれ寄与することから、硬質被覆層の下部層を構成するTiとCrとSiの複合窒化物([Ti1−X−YCrXSiY]N)層は、所定の耐熱性、高温強度と高温硬さを具備する層であって、硬質難削材の高速切削加工時における切刃部の耐摩耗性を確保する役割を基本的に担う。ただ、Crの含有割合Xが50原子%を超えると下部層の高温強度は向上するものの、Ti含有割合の相対的な減少によって、耐熱性が低下し、一方、Crの含有割合Xが3原子%未満になると、高温強度が低下しチッピングを発生しやすくなるので、Crの含有割合Xの値を0.03〜0.50と定めた。また、Siの含有割合Yが5原子%を超えると、下部層の高温硬さが大となり耐摩耗性は向上するものの、Tiの含有割合の相対的な減少によって、耐熱性が低下し、一方、Siの含有割合Yが1原子%未満になると、高温硬さが低下し、硬質難削材の高速切削加工時における切刃部の摩耗進行が急激に促進するようになり、耐摩耗性を十分に確保できなくなることから、Siの含有割合Yの値を0.01〜0.05と定めた。
また、下部層の平均層厚が1.5μm未満では、自身のもつ耐熱性、高温硬さおよび高温強度を硬質被覆層に長期に亘って付与できず、工具寿命短命の原因となり、一方その平均層厚が6μmを越えると、チッピングが発生し易くなることから、その平均層厚を1.5〜6μmと定めた。
なお、超高圧焼結材料製インサート基体と下部層との十分な密着性を確保するために、基体と下部層との間にチタン窒化物(TiN)の薄層を介在させることができる。該TiNの薄層は、その層厚が0.01μm未満では密着性改善の効果が少なく、一方、0.5μmを超えた層厚としても密着性の更なる向上が期待できるわけではないことから、基体と下部層との間に介在させるTiN層の層厚は0.01μm以上0.5μm以下とすることが望ましい。
上部層の薄層Aを構成するTiとCrとSiの複合窒化物([Ti1−X−YCrXSiY]N)層(ただし、それぞれ原子比で、Xは0.03〜0.50、Yは0.01〜0.05を示す)は、下部層と実質同様の層であって、所定の耐熱性、高温硬さおよび高温強度を具備し、硬質難削材の高速切削加工時における切刃部の耐摩耗性を確保する作用を有する。
組成式:[Cr1−ZSiZ]N(ただし、Zは、原子比で、0.01〜0.1を示す)を満足するCrとSiの複合窒化物層からなる薄層Bは、薄層Aと薄層Bの交互積層構造からなる上部層において、云わば、薄層Aに不足する特性(潤滑性,耐溶着性)を補うことを主たる目的とするものである。
すでに述べたように、上部層の薄層Aは、所定の耐熱性、高温硬さと高温強度を有する層であるが、高硬度かつ高粘性の硬質難削材の高い発熱を伴う高速切削加工という条件下では、その潤滑性が十分とはいえない。
そこで、上部層の薄層Bとして、すぐれた潤滑性を有すると同時に、薄層Aとの密着性にすぐれたCrとSiの複合窒化物([Cr1−ZSiZ]N(Zは、原子比で、0.01〜0.1))層を、薄層Aと交互に配し交互積層構造を構成することで、隣接する薄層Aの潤滑性不足を補い、かつ密着性の良い薄層Bを介して交互積層構造を構成することで各層の接合強度を高め、その結果として、上部層全体として、また、硬質被覆層全体としての強度を高め、もって、前記薄層Aのもつすぐれた耐熱性、高温硬さを何ら損なうことなく、前記薄層Bのもつすぐれた潤滑性(耐溶着性)を備え、さらに、より一段と向上した高温強度を備えた上部層を形成する。
CrとSiの複合窒化物層([Cr1−ZSiZ]N層)におけるCr成分は潤滑性の向上に寄与し、また、Si成分は[Ti1−X−YCrXSiY]Nからなる薄層Aとの密着強度の向上に寄与することから、薄層Bを構成するCrとSiの複合窒化物層([Cr1−ZSiZ]N(Zは、原子比で0.01〜0.1)層)は、すぐれた潤滑性とともにすぐれた密着性を具備する層であって、硬質難削材の高速切削加工時における切刃部への切粉の溶着を防止し、ピッチングの発生を防止する作用をもたらす。ただ、Siの含有割合Zが10原子%を超えると、薄層Aと薄層Bを密着接合する強度は大となるもののCr含有割合の減少によって潤滑性が低下するようになり、一方、Siの含有割合Zが1原子%未満になると、潤滑性にはすぐれるものの薄層Aと薄層Bの間の密着強度の向上を期待できなくなるため、Siの含有割合Zの値は0.01〜0.1と定めた。
上部層の薄層Aと薄層B、それぞれの一層平均層厚が0.01μm未満ではそれぞれの薄層の備えるすぐれた特性を発揮することができず、この結果、上部層にすぐれた耐熱性、高温硬さ、高温強度および潤滑性(耐溶着性)を確保することができなくなり、またそれぞれの一層平均層厚が0.3μmを越えるとそれぞれの薄層がもつ欠点、すなわち薄層Aであれば潤滑性の不足、薄層Bであれば耐熱性、高温硬さおよび高温強度の不足が層内に局部的に現れるようになり、これが原因でチッピングが発生したり、摩耗が急速に進行するようになることから、それぞれの一層平均層厚は0.01〜0.3μmと定めた。
すなわち、薄層Bは、上部層に潤滑性(耐溶着性)を付与するために設けられたものであるが、薄層A、薄層Bそれぞれの一層平均層厚が0.01〜0.3μmの範囲内であれば、薄層Aと薄層Bの交互積層構造からなる上部層は、すぐれた耐熱性、高温硬さ、高温強度に加えて、すぐれた潤滑性(耐溶着性)を具備したあたかも一つの層であるかのように作用するが、薄層A、薄層Bそれぞれの一層平均層厚が0.3μmを越えると、薄層Aの潤滑性不足、あるいは、薄層Bの耐熱性、高温硬さおよび高温強度不足が層内に局部的に現れるようになり、上部層が全体として一つの層としての良好な特性を呈することができなくなるため、薄層A、薄層Bそれぞれの一層平均層厚を0.01〜0.3μmと定めた。
薄層Aと薄層Bの一層平均層厚を0.01〜0.3μmの範囲内とした交互積層構造からなる上部層を下部層表面に形成することにより、優れた耐熱性、高温硬さ、高温強度とともに優れた潤滑性(耐溶着性)を兼ね備えた硬質被覆層が得られる。
また、上部層の合計平均層厚(即ち、交互積層構造を構成する薄層Aと薄層Bの各層の平均層厚を合計した層厚)は、0.3μm未満では、硬質難削材の高速切削加工で必要とされる十分な耐熱性、高温硬さ、高温強度および潤滑性(耐溶着性)を上部層に付与することができず、工具寿命短命の原因となり、一方その平均層厚が3μmを越えると、チッピングが発生し易くなることから、その平均層厚は0.3〜3μmと定めた。
なお、この発明の被覆cBN基焼結工具では、最外表面の被覆層の層厚のちがいによって、それぞれ微妙に異なる干渉色を生じ、工具外観が不揃いとなることがある。このような場合には、最外表面に、Ti窒化物(TiN)層またはTiとSiの複合窒化物(TiSiN)層を厚く蒸着形成することによって、工具外観の不揃いを防止することができる。その際、TiN層またはTiSiN層の平均層厚が0.2μm未満では外観の不揃いを防止することはできず、また、2μmまでの平均層厚があれば外観の不揃いを十分防止できることから、Ti窒化物(TiN)層またはTiとSiの複合窒化物(TiSiN)層の平均層厚は0.2〜2μmとすればよい。
また、この発明の被覆cBN基焼結工具基体の表面粗度は、Raで0.05以上1.0以下であることが望ましい。表面粗度Raが0.05以上であれば、アンカー効果による基体と硬質被覆層との付着強度の向上が期待でき、一方、Raが1.0を超えるようになると、被削材の仕上げ面精度に悪影響を及ぼすようになるためである。
(b)まず、装置内を排気して0.1Pa以下の真空に保持しながら、ヒーターで装置内を500℃に加熱した後、Arガスを導入して、0.7Paの雰囲気とすると共に、前記テーブル上で自転しながら回転する工具基体に−200Vの直流バイアス電圧を印加し、もって工具基体表面をアルゴンイオンによってボンバード洗浄し、
(c)装置内に反応ガスとして窒素ガスを導入して3Paの反応雰囲気とすると共に、前記回転テーブル上で自転しながら回転する工具基体に−100Vの直流バイアス電圧を印加し、かつ前記薄層Aおよび下部層形成用Ti−Cr−Si合金とアノード電極との間に100Aの電流を流してアーク放電を発生させ、もって前記工具基体の表面に、表2に示される目標組成および目標層厚の(Ti,Cr,Si)N層を硬質被覆層の下部層として蒸着形成し、
(d)ついで装置内に導入する反応ガスとしての窒素ガスの流量を調整して2Paの反応雰囲気とすると共に、前記回転テーブル上で自転しながら回転する工具基体に−10〜−100Vの範囲内の所定の直流バイアス電圧を印加した状態で、前記薄層B形成用Cr−Si合金のカソード電極とアノード電極との間に50〜200Aの範囲内の所定の電流を流してアーク放電を発生させて、前記工具基体の表面に所定層厚の薄層Bを形成し、前記薄層B形成後、アーク放電を停止し、代って前記薄層Aおよび下部層形成用Ti−Cr−Si合金のカソード電極とアノード電極間に同じく50〜200Aの範囲内の所定の電流を流してアーク放電を発生させて、所定層厚の薄層Aを形成した後、アーク放電を停止し、再び前記薄層B形成用Cr−Si合金のカソード電極とアノード電極間のアーク放電による薄層Bの形成と、前記薄層Aおよび下部層形成用Ti−Cr−Si合金のカソード電極とアノード電極間のアーク放電による薄層Aの形成を交互に繰り返し行い、もって前記工具基体の表面に、層厚方向に沿って表2に示される目標組成および一層目標層厚の薄層Aと薄層Bの交互積層からなる上部層を同じく表2に示される合計層厚(平均層厚)で蒸着形成することにより、本発明被覆cBN基焼結工具1〜9をそれぞれ製造した。
被削材:JIS・SMn443(硬さ:HRC61)の丸棒、
切削速度: 250 m/min.、
切り込み: 0.12 mm、
送り: 0.12 mm/rev.、
切削時間: 8 分、
の条件(切削条件Aという)でのマンガン鋼の乾式連続高速切削加工試験(通常の切削速度は180m/min.)、
被削材:JIS・SUJ2の焼入れ材(硬さ:HRC62)の丸棒、
切削速度: 240 m/min.、
切り込み: 0.20 mm、
送り: 0.08 mm/rev.、
切削時間: 8 分、
の条件(切削条件Bという)での軸受鋼の乾式連続高速切削加工試験(通常の切削速度は150m/min.)、
被削材:JIS・SCr430(硬さ:HRC60)の丸棒、
切削速度: 280 m/min.、
切り込み: 0.18 mm、
送り: 0.07 mm/rev.、
切削時間: 8 分、
の条件(切削条件Cという)でのクロム鋼の乾式連続高速切削加工試験(通常の切削速度は200m/min.)
を行い、いずれの切削加工試験でも切刃の逃げ面摩耗幅を測定した。この測定結果を表4に示した。
Claims (1)
- 窒化ほう素を30〜95質量%含有する超高圧焼結材料製インサートの表面に、硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具において、
(a)硬質被覆層は、1.5〜6μmの平均層厚を有する下部層と0.3〜3μmの平均層厚を有する上部層とからなり、
(b)硬質被覆層の下部層は、蒸着形成された、
組成式:[Ti1−X−YCrXSiY]N(ただし、いずれも原子比で、Xは0.03〜0.50、Yは0.01〜0.05を示す)を満足するTiとCrとSiの複合窒化物層、
(c)硬質被覆層の上部層は、下部層の表面に蒸着形成された、いずれも一層平均層厚がそれぞれ0.01〜0.3μmの薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、
上記薄層Aは、
組成式:[Ti1−X−YCrXSiY]N(ただし、X、Yは、いずれも原子比で、Xは0.03〜0.50、Yは0.01〜0.05を示す)を満足するTiとCrとSiの複合窒化物層、
上記薄層Bは、
組成式:[Cr1−ZSiZ]N(ただし、Zは、原子比で、0.01〜0.1を示す)を満足するCrとSiの複合窒化物層
からなる硬質被覆層を蒸着形成した、硬質難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具。
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